DIARY
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2003年09月26日(金) キウイを食う。「甘い」。


 皆さんからご心配のメールやら何やらいただきましたが。
 有難うございました。

 無事です。<地震

 なにしろ、起きたの昼の12時だしね。
 携帯見たら、某どこどん嬢からメールがきてて「大丈夫?」って。


 …何が?ってくらいでね…。
 全然気づきませんでした。


 一応、我が街も揺れたらしく、震度2だったようです。
 地盤の堅いと言われている我が街で震度2って、相当なもんで。
 でも、ヤンガは寝てたわけで。

 地震で怪我や亡くなる人の多くは、家具とかに挟まれての圧死なんだそうで。
 ヤンガのベッドの上には、打ちつけの棚があります。
 もし震度の強い揺れがきた時、かろうじて棚が落ちてくる事はないにしろ、
 扉が開いて中のものが落ちてきたらどうしよう。
 ちなみに、ベッドに寝た時に丁度ヤンガの頭らへんに落ちてきそうなもの。
  
  ・日本人形(重い箱入り2体)
  ・日本人形(箱入りではないがでかい)
  ・外国製人形(2体)
  ・世界砂金掘り大会の記念に買ったライトがピカピカ光る刀(プラスチック)
  ・etc…

 俺が死んで発見された時、人形に囲まれて見つかるのは怖いよな。
 しかも、日本人形て。
 怖いよ。
 俺の誕生を祝って、オッサンやオバハンがくれたもの(推測)なのに、酷だよね。

 大体ね、去年ベッドの上の目覚し時計が頭に落ちてきた事があったんだけども、
 あんな小さいものでも、かなり痛かったからね。
 丁度眉毛に当たって、血ぃ出て、傷残ってるからね。
 寝ぼけてて、目覚ましを元の位置に置こうと思ったら、もう一回落ちてきたからね。
 しかも、その後、また寝たからね。

 
 今回の地震で怪我をされた方。
 お見舞い申しあげます。
 (…あ、札幌の友人達は大丈夫だったんだろうか…。)


2003年09月25日(木) 災難はまだ続いてます。


 一時的におさまったのに、最近またお腹がゆるいヤンガです。こんばんわ。



 目が悪いんでね、家では眼鏡をかけてます。
 で、高校の時、太ってたんですけど、眼鏡をかけて家でのんびりテレビを見ながらボケーっとしてたら、父に「お前、キャイ〜ンの天野に似てるな」と言われて大ショック。

 時は過ぎ、専門学校時代。
 体重も人並みに落ち着き、またもや家で眼鏡をかけてのんびりテレビを見ていると、父が通りがかり、「お前、チューヤンに似てるな」と言われ大ショック。

 そして、この前の休みの日。
 伸びた髪も、染めたところと染めてないところの境目がハッキリわかるくらいプリン頭になり、眼鏡をかけてボケーっとした自分の顔を鏡でふと見ると、誰かに似ている。

 誰だろう。


 …。



 はっ…。



 雁屋崎省吾…
 (注:生け花で有名な、最近テレビによく出てる人)。



 自分に自分でショック。
 あれだよ?
 これで、化粧をちゃんとしたらトミーフェブラリーそっくりさ。
 でも、雁屋崎って。
 女ですよ、ヤンガ。
 女ざかりですよ?ヤンガ。

 これはダメだなと。
 こんなんじゃ、誰も寄ってこね〜ぞと。
 何から始めたらいいかわからないくらいショックですよ。
 ショックすぎて今日なんか、モンゴルに拉致される夢見ましたよ。




 もう、精神的にガタガタです。


2003年09月22日(月) 肌が綺麗になったと言われた。ぬか袋のせい?


 え〜、体重が落ちた落ちたと喜んでいましたが、
 仕事中、吐きました。
 いや、吐いたのはトイレ。店内じゃないよ。
 あまりにも急激に体重が落ちたからか、生理だったからか、昼食をとらないでダイエットサプリメントを飲んだせいか、スリムウォーク(むくみ防止の靴下)を履いたせいか、前日の焼肉にあたったのか、その全部を含めてかわかりませんが、
 立てなくなってしまったので、その日は早退しました。
 休憩をとるまでは全然元気だったのに。

 しかもねぇ、ちょっと色々あったので、
 社員から「精神的なやつじゃないの?」とか「ストレスだね」とか言われて。
 もうね、その方向で言われるのが恥ずかしいよ。
 そのせいで体調悪くしたとか思われるのが嫌。

 無理矢理食べるしかないと思って、食べるんだけど、胃がね。
 なんか痛いのよ。
 ヤンガ、今まで胃にきた事はなかったの。
 きたとしても、腸の方だったんだけど。
 何かね、胃をね、ヤンガの胃をね、
 ちっさいオッサンが数人がかりで
 「おいしょ おいしょ」って押してる。
 そんな感じ。

 いや、普通に圧迫感があるって言えばいいんだけどね。
 
 しかも、今日体重測ったら、ちょっと戻ってたし。
 なんだよ。もうちょっと落ちても問題ないよ。
 とか言いながら、今、ガラナ飲んでるんだけどね。

 

 そんでね、今日はレジじゃなくて、ペットコーナーにいたのよ。
 そしたら社員に「さっき女の人が『ヤンガさんいますか』って尋ねてきたよ」って言われて。
 「その辺にいると思いますよって言ったら、帰っていったけど」って。
 何?何なのそれ!
 誰だ?誰だよ。

 友達か?友達だったら、店内を探すだろう。

 もしかして、ヤンガがレジをやった時に、何か気に入らない事を気づかないうちにやってしまって、怒ったお客さんが文句を言いに来たのか?
 いや、それでも店内を探すだろう。

 札幌から、友達が遊びにきたのか?
 いやいや、ヤンガが働いてるとこの住所までは知らないだろう。

 て事はだ。
 店内を探さないって事はだ。
 ヤンガの顔を知らない人なんだろうか。

 借金取り?
 いや、借金なんてしてないっすよ。本当っすよ。

 それとも、もしかして、ネットストーカー?
 でも、本名は公表してないしね。

 てな具合で、今日一日、誰がヤンガを尋ねてきたのか、
 ものすごく悩んでいた。
 もしかして、ヤンガがレジに立ってたとして、その女性が急に包丁とかでヤンガをグサリとやってきたらどうしよう!とか。
 もう不安で仕方がなかった。
 また、ちっさいオッサンがヤンガの胃を押す。
 痛いよ。痛いよオッサン。
 やめてよ。やめてよ。

 バイトが終わり、携帯を見ると、
 友人からで。
 「ソレ、私ダ。」

 …………。
 もうちょっと探したらどうなんだ。
 ちょっと寄っただけか。

 (友人よ。ネタにしてゴメン。ギャグだから。)
 (最近、友人ネタが多いね。いいことだ。)


2003年09月19日(金) 忘れないよ。

 
 (タイトルと日記の内容は一致しません)
 (今日の日記の主役となる友人よ。
  見ているのがわかってて、あえて書く、ギャグの話なので、どうか気分を悪くなさらないように…)



 前に、幼なじみが結婚した話を書いたが、
 彼女の結婚式の招待状が届いた。

 自分以外に、どんな人を呼んだのか、ちょっと知りたくてメールしたら、電話がきて、「ヤンガ、スピーチやってくんない?」との事。

 大変です。これは一世一代の大仕事です。
 昔、冗談半分で「お互いが結婚したら、結婚式の友人代表のスピーチをやりあおう」とは言っていましたが、
 いざ本当に現実に頼まれてしまうと、ちょっと腰がひけてしまうもんです。

 しかしだ。
 ヤンガは、ほれ、あれだ。
 元・ミスだから。
 だてにスピーチの研修受けてないから。
 スピーチの研修って言っても、先生が早口言葉の練習の時、思いっきし噛んでたけどね。
 「私のあとに続いて、大きな声で言ってください。
  スズツシツ(手術室)のゾス(助手)! はいっ!」って。
 全部、噛んでたからね。
 そんなプロフェッショナルな講習を受けたヤンガですもの。
 胸はって、やらせていただきますよ!

 
 …もう…不安でしょうがねぇな…


 あれだ。
 結婚式のスピーチってのは、あんまり縁起の悪い事を想像させる言葉を使ってはいけないそうで。
 「切れる」とか「別れる」とかはわかってたけど、
 「重ね重ね」とかもダメなんだってね。「たびたび」とか。
 再婚を思わせるからだって。
 …もうね、絶対言いそう。
 

 しかも、バイト先で、「友人代表でスピーチやる事になったよ」って社員に言ったら、「自称・友人だろ?」って言われて。
 そうなの?
 今まで、幼なじみで、大親友だと思ってたけど、ヤンガの一人よがりだった?
 スピーチでも、最初に自分の紹介をする時、
 「わたくし、『自称』友人のヤンガと申します。」とか言った方がいい?
 誰だよお前!っていうね。
 お前だけの一方通行の友人かよっていうね。
 片思いかよ。
 むしろ、相手に嫌がられてたりしてての「自称」なら、もうそれは、ストーカーだよね。
 勝手にスピーチまでしちゃってね。
 じゃあ、思い切って「ワタクシ、○○さんのストーカーのヤンガと申します」って言った方がかっこいいかい。
 余計な事は言わない方がいいかい。
 そうかい。

 とにかくよ。
 それはさて置きよ。
 彼女には幸せになってもらいたいので、小さい頃からの話を包み隠さず嫁入り道具として持って行ってもらえるような素敵なエピソードをスピーチすっからよ。
 楽しみにしてろ。
 ちっくしょー。結婚しやがってこのやろー。
 おめでとー。

 親父さんの泣いたところを、高性能カメラで激写してやる。
 おめでとー。


2003年09月17日(水) 楽しい事をしてみました。


 「休日を楽しく過ごそう」計画といたしまして、
 温泉に行ってきました。

 一人で。
 …。
 …一人で。



 車を運転するようになって、長距離(いや中距離と言った方がいいか)を走るのも初めてなので、心なしか緊張しながら1時間ちょっとの道のりを最高70キロのスピードでゆっくり行きました。

 さびれた温泉なので、女湯にはオバチャン2人だけ。
 そのオバチャン達も入れ違いだったので、殆どヤンガだけの温泉。
 のぼせやすいので、長い時間は入れないのですが、
 せっかく頑張ってここまで一人で来たので、一時間ほどダラダラ入ってました。

 まぁ、泳いだりもしたんですけどね。
 サウナも入りました。
 暑いの苦手なくせに。
 こ…呼吸ができない!!
 タオルを頭からかぶり、口にあて、火事現場さながらの雰囲気。
 それも3分ももたなかったんですけど。

 ちゃんとした薬の温泉の方にも入りまして。
 ヤンガは肩こりが酷いので、肩を重点的に入ろうと思ったのですが、
 その時はもうすでに茹でダコ状態だったので、たいしてゆっくりもできず。
 最後の10分は、ただその辺をウロウロしてただけでした。

 温泉からあがり、ミロを一気呑み。

 そして帰りの道のり。
 平均60キロのスピードだったので、後ろから来る車、全部に追い越される始末。
 おっかないよぉぉぉ。北海道の道路はおっかないよぉぉぉ。
 もう、すごい緊張しながら帰りました。

 おかげで、家に着いた時には、肩がこってました。

 …え?これって、行った意味あった?


2003年09月15日(月) 毛布を一枚増やしました。


 先日書いた、ヤンガの症状は「休日過食症」というやつで、
 普通の過食症とは違い、吐く事はしないそうで。
 本によると、「我慢強い人が多い」「根がおとなしい」「気が弱い」「NOが言えない」「真面目で何事もきちんとやらないと気がすまない」「仕事を中心に生活がまわっている」との事。

 

 全部、当たってるやんけ。



 ちなみに、その本に書いてある、
 「ワンポイント解決法」というのが載っている。

 

 「毎日、必ず楽しい事をしよう」
 …………。

 本当にワンポイントだな。


 と、まぁ、そんな感じで、
 ここ最近ちょっと追い詰められていたヤンガですが、
 峠は越えた感があるので、皆さん安心してください。
 ヤンガはこれからも頑張ります。
 毎日必ず楽しい事をします。


2003年09月14日(日) これはまだ甘い方か。


 摂食障害と言うべきか。
 「そこまで極端な話ではないだろう」と今まで野放しにしていたが、
 いや、実際そこまで極端な話ではないんだが、
 自分一人で悩んでいるのも面倒になってきたので、ちょっとだけ書かせてもらう。

 要は、「休日になるとものすごい量を食べる」のだ。
 しかも、動物性のものやら、チョコレートやら。
 吐きそうになるくらい食べる。
 まだ「極端な話」になっていないのは、自分から指を突っ込んで吐いたりしていないからなんだが。

 悩み事があったり、嫌な事があると、更にその量は増える。
 そして、休日だけではあきたらず、夜中にも、寝る直前にも食べる。
 仕事中も、殆ど食べ物の事しか考えていない。
 ただ卑しいだけなのか。

 食べてはいけないと思うと余計に食べたくなる。
 これは単に意思が弱いだけかもしれない。
 情けない話である。
 我慢は1時間と持たない。
 そして、食べて、後悔する。
 その繰返しがずっと何年も続いていて、最近はちょっとオフザケが過ぎるんじゃないかと思うくらい、食べまくっている。

 そういう悩み相談が増えても困るし、
 あまり、ここではこういうイタイ話は書かないよう努めていたんだけど、
 なんだろうな…なんていうかな…なんかここんとこ、どうしようもなく告白したい気分で(笑)。

 無意識に助けを求めているのか、いないのか。

 周りにも「最近食べまくってるさ」って言って、同情をかおうとしてるんだけど、案外周りは「太るぞ〜」っていう言葉で片付ける。
 でもまぁ、結局自分を助けられるのは自分しかいないわけで。
 
 それでもまだ、同情を求めているんだろう。
 ここにこうやって書くって事は。
 だからって、容易い言葉で「めげないでください」とか書かれても余計に嫌なもんなんだけども。

 自分に負けないようにな。
 見てろよ。
 今に見てろよ。
 俺は誰にも文句言われたくないんだ。
 


2003年09月09日(火) もう一度と言われても。


 (今日の日記は、わかる人とわからない人がいると思います。
  あえて、詳しい説明を省いて書かなければいけない、この歯がゆさ。)



 今年のミスのうち、一人が突然結婚する事になったらしい。
 もともとミスって3人でやるものなのだが、近年は募集しても人が集まらないので2人でやっている。
 で、結婚して、「ミス」じゃなくなったので、後半の仕事をもう一人の子だけでやるかもしれないという話を聞いた。

 そこで浮き上がった、一つの案…。

 

 「ヤンガが今年度の後半、その子の代わりに再びミスを。」


 って、アホかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
 あんなキツい仕事、やってられっかぁぁぁぁぁぁっ!!!
 つーか、自分が去年ミスだった事自体、すっかり忘れてたわ!!!

 有り難い事に、ヤンガがミスをやった去年、「今年のミスは素晴らしい」みたいなお褒めの言葉をいただいていて、
 まぁ、それはヤンガ一人だったら貰えなかった言葉で。
 もう一人の子がいたから一年間やってこれたわけで。
 そのせいもあって、でた話だと思うんだけど。
 
 だからって、今年も同じ結果がでるとは限らないわけだし。

 だいたい、それ、引き受けたとしてよ?
 ハワイに行けるんですか?って話ですよ。
 で、また来年の引継ぎの日に「楽しい2年間でした」って言うのか。

 しかも、残ったもう一人の子、すんげーかわいいのよ。
 お人形さんみたいで。背も小さくて。
 そんな子と比べられてごらんなさいよ。
 しかも、絶対、仕事を一緒にやるオッサン達には「またお前か!」って笑われるのがオチですよ。
 あ〜考えただけで恥ずかしいわ!!


 しかしだね、何度も言わせてもらうが、ヤンガ、お人よしというかね、
 「ノーと言えない日本人」なんですよ。
 セッパつまった顔で協会のオッサンに頼まれたら、もしかしたら断れないかもしれない。
 だからこそ、今日この日記に書いておこうと思った。

 「本当にこの話がきたら、絶対断るぞ」という念を込めて。

 ヤンガファンのみんなも、上手く断れるように応援してくれたまえよ…。
 


2003年09月06日(土) 子供好きなのか、子供嫌いなのか。

 
 このバイトを始めてから、赤子を連れて買い物に来るお母さんとかが多いので、子供が好きになった気がする。

 それは、単にヤンガが大人になったからかもしれないし、
 「仕事上での」子供の扱いが慣れただけかもしれない。

 一日に10回は、店内で赤子の泣き声を聞く。
 赤子の泣き声ってのは、ものすごくストレスがたまる。
 世のお母さん達は、24時間それを聞いているのだ。大変だこりゃ。

 逆に、すっごく愛想の良い赤子も結構いる。
 赤子の笑顔とか、ちょっと照れた顔っていうのは、ものすごくかわいい。
 癒される。
 赤子は、3歳までに親孝行をやり尽くす、とか聞いた事がある。
 それくらい、赤子の笑顔は栄養になる。

 …と、ただの店員のヤンガですら、そう思う。



 話は少しずれるが、今一番困っている赤子ネタ。
 それは、ヨダレ。

 赤子は、一日に何リットルヨダレを垂らすのだろう。
 ヨダレがでていない赤子を見たことがない。
 まぁ、それだけなら、店の店員であるヤンガには何も危害はないと思うだろう?
 それが違うんだ。
 赤子ってのは、常に何かを手に握っていたい性分らしい。
 お母さんは赤子が泣かないように、店のお菓子やなんかを赤子の手に握らせて落ち着かせる。
 泣いて騒ぐよりはマシかとも思うが、レジを打つ身になると、また別の問題が出る。
 
 赤子は、手に握らされたソレを必ず口に含む。
 チューチューするよね。
 お菓子の箱を。
 箱が、唾液でブヨブヨになるよね。




 そのグチャグチャになったお菓子の箱の
    バーコードを打つのが、ヤンガの仕事です。




 まだね、デキたお母さんは
 「ごめんなさい、子供が箱食べちゃって…唾液ついてるから」って言ってくれるんですよ。
 でも、大抵のお母さんは、何も言わず、ヨダレがついてる事をわかってて、そのままヤンガに渡すんですよ。

 てめーこのやろー、と。
 俺のヨダレをつけて返すぞこのやろー。と。
 
 お菓子、一口食べて返すぞこのやろー。ですよ。


 しまいには、ポイントカードまで唾液まみれの時がある。
 それを機械に通せってか。アホか。
 それで機械壊れたら、何て言えばいいんだよ。
 「申し訳ございません。お客様の赤子のおヨダレで、ポイントが読み込めなくなりまして、再発行になります」ってか。

 いや、そのまま機械に通すけどね。

 とにかくね、あれだ。
 お母さんよ。
 頼むから、一言、「ヨダレ付き」だという事を伝えてほしいんだ。
 それだけで、幾分、心構えが違うんだ。
 何も知らず、勢いよく持った商品がヌルヌルしててごらんなさい。お母さん。
 何とも言えない、いや〜な気持ちになるんですよ。お母さん。


 ついでに言っておくが、お年を召した方で、腰が悪い方にも言いたい。
 カゴをレジ台に置けない時は、「重いから、持ってくれ」と声をかけてください。
 こっちは、レジ台に上げてくれるのを待っているので、お互いが待ってるちょっとした間が、たまらなく罪悪感を感じるんだ。






 注文の多い店員。


2003年09月05日(金) 一人暮らしは怖い。


 専門学生の頃、一人暮らしをしていた。
 その時の話をしよう。

 一人暮らしがどうだという話ではない。
 大事故を目撃した話である。

 それは暑い夏の夜。
 北海道の学生の一人暮らしの身分なので当然クーラーなどついてもおらず、窓を全開にして、友人と電話で話をしていた。
 
 ドカーン!!!
 突然の衝撃音。
 しかし、その時は気にもとめていなかった。
 何故なら、その当時ヤンガの住んでいたビルの近くで工事が行われており、そのような衝撃音は日常茶飯事だったからだ。
 しかも、電話に夢中になっていたので、工事してんだろぐらいに思っていた。
 だが、よくよく考えてみると、その時、時間は午後8時。
 そんな遅い時間に工事なんかしないだろ。

 これはおかしい。
 そう思い、窓から顔を出す。
 ヤンガの住んでいるビルは、駅のすぐそばだったので、車通りの多い道路が面していた。
 ビルの向かい側にコンビニがあるのだが。
 そこには信じられない光景が広がっていたのだ。















 

 車がひっくり返っている。



 再現してみよう。



 普段、車というものは、こうだ↓。(*携帯からは画像は見れません)
 




 そして、その時ヤンガが目にした車は、こう↓。(*携帯からは画像は見れません)
 

 こんなシーン、TVでしか見た事ないですよ。
 この光景が、ヤンガの目の前で起こっている。
 思わず電話中だったが携帯を床に落としてしまった。

 友人:「もしも〜し!ヤンガ!?ヤンガ!?」

 ヤンガ:「ちょ…ちょっと!ちょっと待って!どうしよう!」

 待ってもなにも、どうしようもなにも、どうする事もできないのだが、一人でパニックに陥っていた。
 怖くて、その後、その車を運転してた人は助かったのかどうかすら見ていないのだが、車がひっくり返るって、どうやったらそうなるんだろう。
 確かに、そこの通りは事故が多いんですけどね、車がひっくり返るて!
 意味がわからないよ。

 もし、その時コンビニに買い物に行っていたら、ヤンガも事故に巻き込まれていたかもしれない。
 そう考えるだけでゾッとする。

 皆さんも、車を運転する時は、ひっくり返らないよう、十分気をつけなさい。
 


2003年09月03日(水) 今週のドベくん。


 今週の無駄遣い。
 おパンティーを買った。
 自分のイニシャル「R」がアップリケされた、おパンティー。

 しかも、店に置いてあった時は畳まれて袋に入っていたのでわからなかったが、
 バックプリントだと思っていたら、前プリント。

 いつ履くんだ。
 勝負パンツか?それ。




 で。話は変わり。
 うちの母は偽母ではないかという疑惑は日記にて何度も書いたが、また今回も疑惑をさらに深める事件が起きた。

 茶の間と親の寝室(和室)の間にふすまがあるんだが、うちのふすまは紙ではなく、ガラスでできている。
 休日、掃除をしていた母が、遂にそのガラスを割った。
 割れたガラスの片付けをしているところを偶然通りがかってしまったヤンガ。

 母:「ちょっと、このタンス移動させるから手伝って。」

 そう言われ、その時裸足だったにも関わらず、仕方ないなとタンスを移動させるため、ガラスが落ちたであろう近辺(破片は片付けられていたが)に足を踏み入れた。

 まぁ、その後の展開は皆さん予想するのは安易でしょう。

 ヤンガ:「あ、痛。」

 ガラス、踏みました。

 ちっちゃい破片が残っていたようです。
 無言で涙をふきながら、猫を連れて(猫がガラスを踏まないように)部屋に戻る。




 ガラスがね…足に刺さったまま、取れないんですよ。



 まぁ、そのうち取れるだろうと思い、放っておいたんですが、今日になってもまだ取れない。
 バイトは立ち仕事なので、微妙に辛い。痛い。
 バイトから帰ってきて、行き所のない怒りを母にぶつける。

 ヤンガ:「ガラス、まだ刺さってるさ。」

 母:「ごめんね。ごめんね。」

 ヤンガ:「痛いなぁ。」

 母:「ごめんね。ごめんね。病院行くかい?」

 病院なんかに行って取ってもらおうもんなら、絶対肉をえぐりとられるに違いない。絶対嫌だ。
 どうしよう。
 …自分でとるしかない。

 ガラスが刺さった右足を左太ももにのせ、針と毛抜きを用意。

 ヤンガ:「これからオペを開始します。」

 そう心で呟き、ガラスを取り除く手術を開始した。
 針で、足の皮をつつく。
 本来、皮なので痛くないはずだが、ガラスが刺さっているのでチクリと痛い。
 さらに、針でガラスが刺さった近辺の皮を剥がす。

 ヤンガ(先生役):「…汗。」

 ヤンガ(看護婦役):「はい!」

 汗をふく。

 ヤンガ(先生役):「…汗!

 ヤンガ(看護婦役):「はいっ!!」

 ヤンガ(先生役):「……汗ぇぇぇぇっっ!!!

 格闘すること30分。
 ジャリっとするものはとれたようだ。
 しかし、まだ細かいものが残ってるような気がする。

 とりあえず、母に見せびらかすかのように、茶の間へ行き、ガラスが取れたかどうかの確認をするため、その辺を歩く。

 母:「取れた?取れた?ごめんねぇ。ふっふん。」

 その歩き方がおかしかったらしく、謝りながらも、ちょっと笑う母。
 許せん。
 だいたいガラスを割ったら、普通、愛する我が子をそこに近づけないようにするのが母親だろう。
 もう、絶対許せん。



 いや、ヤンガ、24歳なんですけどね。


2003年09月01日(月) 苦労が水の泡。


 休日に、風呂掃除を決行した。

 っていうか、本当はゆっくりしていたかったから、
 ヤンガ的にはトイレ掃除をしてお茶を濁そうとしていた。

 そしたら、前日にオカンが「ヤンガ明日、風呂掃除、頼むね」って。

 アホか。
 休みは休ませろよ。
 普段、仕事に行く前にあんた達の洗濯やら掃除やらしてるのに、
 まだ掃除させる気かよと。

 でも、風呂掃除、しましたよ。
 偉いなヤンガ。
 お人良しって、ヤンガの事を言うんだろうな、きっと。

 洗剤をかけて、10分置き。
 その間、猫のトイレの掃除をする。
 風呂を磨く。
 そして、また洗剤をかけて10分置く。
 その間、茶碗を洗う。
 そして、風呂を磨く。

 こんな調子で、なんやかんやと1時間以上かけて磨き上げましたよ。

 その後、汗かいたねってんで、シャワーを浴びる。
 ふぅ。さっぱり。
 
 で、夕方。
 母:「ヤンガ、風呂掃除してくれたの?有難うね」
 
 ヤンガ:「なんの、なんの。」

 母:「でも、その後、シャワー浴びたしょ?」

 ヤンガ:「うん。」
 
 母:「脱衣所に敷いてあったマット、裏めくったら、ワラジ虫20匹くらいいたさ。」

 ヤンガ:「えぇっ!!?掃除したのに!?」

 母:「この時期、子ッコ産むからね、ワラジは。」

 
 あんなに一生懸命、時間をかけて掃除したのに、あいつら。
 しかも20匹って。
 まるでヤンガが掃除サボったみたいじゃないか。


 次の休みはゆっくり寝ていよう。


ヤンガ