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2003年02月27日(木) ジュテ〜ム、ジュテ〜ム♪


 はい。こんばんわ。
 この前、バイト先で眼鏡をかける機会がありましたが、もう4年くらい同じ眼鏡をかけているので、そろそろトミーフェブラリーみたいな眼鏡が欲しくなってきましたヤンガです。

 さて、この1年間頑張って慣れないミスの仕事をやってまいりましたが、ようやくもうすぐ引継ぎの時期がやってきます。
 今年のミスを探すのも相当な難産だったようで、新しいミスが発表され新聞に写真が載ったんですが、ものすごい身長差の二人。
 もう、よっぽどだったんでしょう。大人達も。
 もういいやみたいな。
 でも、あれ20センチくらいは身長差、あるんでないかい?
 普通は、バランスをとって、どちらも同じくらいの身長の人を選ぶんだけどね。
 身長なんてもうどうでもいいんだろうよ。
 
 もうね、新ミスが決まらなすぎて、「ヤンガちゃん、もう1年やらないかい?」なんて言われていたんだが、これでヤンガも安心して普通の田舎モンに戻れます。
 この一年で何か得たものはあるのかと考えたが、全くもって思い浮かびません。
 街中をジープに乗って手を振ったり、パンプスで外で8時間立ちっ放しだったり、セクハラだったり、夜中の3時までカラオケだったり、でかいグレープフルーツ持たされたり、タヌキだったり、ウドンが濃かったり、カルピスだったり、携帯の番号聞かれたり、犬がグッボーイだったり、散々でした。
 つくづく思ったのは、もう一人のミスの子がいなければ、本当に嫌な思い出でしかなかっただろう。
 友情というのは素晴らしい。

 あぁ、そんな話をしたかったんじゃないんだよ。
 今日、再びハードコンタクトを装着してバイトにでた。
 もう、休憩時間にコンタクトを外そうとは思わなかった。
 しかし、めちゃくちゃ違和感。
 目ヤニがでる。
 ヤンガ、かわいそう。
 超かわいそう。
 バイト中、終始眉間にしわが寄った状態の表情。
 というか、顔が五木ひろしのモノマネをしてるコロッケみたいに。
 終始、五木ひろし。
 むしろ、清水アキラ。


2003年02月26日(水) 何だかんだ叫んだってぇ♪


 そういう事で。
 今日、同じコンタクトを取り寄せてもらいました。

 紛失の場合、20%割引なんだそうだが、1万円かかりました。
 もうすぐハワイに行くんですが、車の免許を取った事もあり、もう貯金がゼロに等しいです。

 誰でもいいから、お金をください。
 待ってます。


2003年02月23日(日) それでも故意はやってくる。

 「Stop!動かないで!君は叫んだね 
  そう 右足上げて 息まで止めた僕さ」
(ゴスペラーズ「それでも恋はやってくる」より)
 
 というフレーズがある。
 勘のいい人なら、今日ヤンガの身に何が起きたかわかるであろう。
 この間、コンタクトレンズを新しく買った。
 前はソフトを愛用していたのだが、前々から「アレルギーがでてますね。ハードに変えた方がいいですよ」と言われていたので、やっとハードに変える事にした。
 ハードの方が目にはいいんだそうだ。

 コンタクトを作りに行った時には店に在庫がなかったらしく、つい2日前に家にハードのコンタクトが届いた。
 昨日からつけてはいたが、ソフトと違ってハードはやはり目に違和感がある。
 薄目で仕事をする。
 かなり辛い。

 2時間仕事をして休憩に入る。
 初めのうちは慣れないものだろうと、とりあえず今日のところはここいらで外して、眼鏡で残りの時間、仕事をしようと、コンタクトを外す。

 ハードとソフトの違いの一つに、「外し方」というのもある。
 慣れない外し方にかなり時間がかかる。
 
 あっ、とれた!
 …無いっ!
 同じ時間に休憩をとっていた社員全員フリーズ。
 「動くな!」
 「ヤンガちゃん!動かない方がいいよ!」
 そう。「Stop!」と言われたのはヤンガの方。
 みんな、必死になって床を探す。
 こういう時って、人間性というのかね、人の本性がわかるよね。
 結構、いつもは素っ気無い人でも案外必死になって床に這いつくばって探してくれたりするもんだ。
 逆に、いつも笑顔で人懐っこい人が、そういう時に冷たかったりするもんだ。
 自分でも探したが、床に落ちてるものといったら、髪の毛だらけですよ。
 髪の毛っていうか、何の毛かわからない毛とかも何でか知らないけど落ちてるんですよ。
 それを素手でかき集めてレンズを探すヤンガ。
 かー!情けない。なさ毛ない。いや、毛がある。
 
 結局、休憩時間いっぱいいっぱい割いて探したがどこにも見つからず。
 着けて2日目で紛失。
 どうですかお客さん。
 これがハードのなせる業ですよ。お客さん。
 
 後半の仕事を眼鏡でこなす。
 いや、もともと眼鏡で後半は過ごそうと思ってたけど、コンタクト無くしたとなると眼鏡かけた自分に、もうブルーですよ。
 声のトーンもものすごく恐ろしい低さですよ。
 そして、隣りのレジの女の子にしつこくしつこく後悔の念を唱える。
 もしかして、まだ目の中にあるんじゃないかと何度も鏡を凝視。
 目をグリグリさせて奥の奥まで探すが、無い。
 

 仕事が終わって、まだブルーなヤンガに店長や年上のパートさんが「無くしたレンズが、ヤンガちゃんの身代わりになってくれたのかもしれないよ。もしかしたら、事故とかに合ってたかもしれないと思えばいいじゃない」とまで言ってくれた。
 そうかぁ、そう考えたらちょっと落ち着くわー…。ちょっとね。ほんのちょっとね。


 やっぱソフトに戻すかな…。
 昨日もね、ハードを着けた初日もね、レンズが目の置くに入ってとれなかった事件があったんですよ。
 あんな事初めてでしたよ。
 みなさんは知ってますか?眼球ってたるむんですよ?
 おっかないですねー。
 たるんでもまだ、レンズが取れないんですよ。
 
 こんな痛い思いをしてまで、ハードでいるメリットなんてあるんでしょうか。
 眼球たるませた事により、逆にまた目にアレルギーができる原因になってるんじゃないでしょうか。

 2日の命のレンズ。
 果たしてどこへ行ってしまったのか。
 あの歌詞みたいな事って現実で本当に起きちゃうもんなんですね…。

 夜。
 家に戻って、親にもグチグチネチネチ、コンタクトを落とした事を言う。
 そして、ゴミとして処理した、前に使っていたソフトのコンタクトを探すため、ゴミ袋を漁る。
 この年でですよ。
 ゴミを漁ってるんですよ。
 いい大人が。
 恥ずかしいね。
 臭いしね。
 たまりませんよ、実際。




 とにかく今年はまだ何一ついい事が起きてません。


2003年02月19日(水) 「で?」っていう。

 暫く日記も書いていなかったが。
 というのも、新しい日記スペースを作った。
 元々人に見られたくない…というか、人様にはお見せできない戯言を書きたかった。
 そっちを作るのに集中してました。


 それはさておき。
 最近めっきり頭痛に苛まれております。
 皆さん結構偏頭痛持ちの方が多いと思いますが、ヤンガも例に漏れず、その中の一人であります。
 たまに重いのがくるんですわ。
 ここ、2、3日前からずっと続いてまして。
 いつもは、どうしても耐え切れなくなったらナロンエースを飲むんですが、今回はタイミングを外してしまって、飲んだ時にはもう時すでに遅しで。
 その日食べたもの全部リバースですわ。
 吐くまで具合が悪くなるほどの頭痛ってのもなかなか無いですよね。
 それから毎日、軽い頭痛が続いてます。

 何か原因があるのではないかと思い、考えてました。
 考えられるのは、「消臭プラグ」。
 タバコを吸うので、買ってみたんですが、あれをつけたあたりから風邪もひいたし、頭痛も続いております。
 確かにタバコのにおいはとれるんだけども。
 匂いか、頭痛か。

 とにかくいったんプラグを外して様子を見るとしよう。


2003年02月12日(水) 苦しくったってぇ〜♪悲しくったってぇ〜♪


 という事でね、風邪ですよ。
 また風邪ひいちゃいましたよ。
 1年置きに「風邪、当たり年」みたいのがきてるな。
 品川にボラが異常発生したのも、ヤンガの風邪のせいらしいですよ。

 前日の夜から急に喉の調子がおかしくなって、その日の夜中、すっげー寒気と熱にうなされ、そのまま病院行きですわ。
 とにかく病院に行く。
 今はやりのインフルエンザにかかってるかもしれないという事で、検査をしてもらう。
 いや、「インフルエンザだったらインフルエンザの薬を出しますし、風邪だったら風邪の薬を出します。検査、してみます?」って言われたんだけど。
 何だよそれ。
 テキトーか、お前。
 そんなん、ヤンガにだって言えるよ。
 風邪なら風邪用の薬を出すのは当たり前だろ。
 ビックリするわ。

 ほんで、インフルエンザだったのに風邪の薬とかだされたら嫌なので、検査してもらう事に。
 鼻の穴ん中に、細長いタイプの綿棒を奥深くまで入れられ、「フゴッ!」ってされる。
 そんな恥ずかしい事をされたわりには「ただの風邪ですね。風邪の薬を出しますから」と言われる。
 酷い。酷いよドクター。

 しかもですよ?
 「一応、点滴打っておきますか?どうする?」
 って!待てよ。患者に聞くなよ。しらねぇよ!
 こっちはそれでなくても38度以上の熱があって、まともに考える事すら危うくなってんのに、処置の仕方を聞くなよ。
 点滴打った方がいいなら「点滴打っておきましょう」でいいだろうよ。
 バカがー!アホがーっ!

 しかも、一旦その点滴で熱は引いたかのように思われたが、その日の夜には再発。



 次の日は、仕事が元々の休みの日だったのでずっとうなされながら寝た。
 ふと思う。
 「…やっぱりインフルエンザだったんじゃないだろうか…」


 うなされ続け、そのまた次の日。
 まだ熱が38度を越えている。
 もうダメだ。
 このまま脳みそが熱で溶けて耳からでるんだろうという危機がでてきたので、再び病院へ。
 月曜という事もあり、待っている患者が多い。
 その中で、年頃の娘さんが口を開けて、股を開けっぴろげてベンチでフーフー言ってる。すげー恥ずかしい。
 思わず泣けてきた。
 いやほんとに。ほんとに泣いたんだよ。
 待合場で。
 で、またも「点滴、打ちますか?ん?ん?」と聞かれる。
 もうなんだかわかんねーよ。
 とにかく帰りてぇんだよ。
 帰らしてくれよ。
 熱と涙で「わかんない」と答えるヤンガ。
 その答え方も24歳の大人の答え方ではない事はわかっている。
 だがもう、ダメなのだ。
 自我が崩壊しつつあった。
 涙が止まらないヤンガを看護婦が「何か辛い事でもあるの?何かあるなら相談してね」なんていう。
 お前、そんなん言って、本当は早く次の患者呼ばなきゃとか思ってるべやと、余計涙が止まらない。
 倒れる一歩手前な感じを察知したのか、ヤンガを裏手から処置室へと移動させ、再び点滴を施される。
 
 ヤンガねぇ、血管細いんですよ。
 高校の時の採血検査であまりにも血管が細くて、何度も針を刺されて、しまいには倒れた事があるくらい、血管細いんですよ。
 で。
 また、何回も刺すんだ。
 看護婦が。
 よってたかって。
 計4回ですよ。
 4回じゃまだいい方でしたよ。
 でも、その中の一回は、点滴が漏れてメチャ痛だったんですよ。
 つか、まだ今も痛いんですけど。
 
 点滴中もずっと泣いてました。
 とにかく号泣でした。
 母がその日は付き添ってくれていたんですが、母が居る前で号泣でした。
 もう何で泣いてるのかもわからないんですけど。
 あんなに泣いたの久方ぶりでした。
 まぁ、なんとか点滴を終わらせ、家に帰り少し寝たら、ようやく熱がおさまってきまして今回の騒動はこれにて終了だったんですけど。

 今回の事で、あの病院にはもう絶対行かないと誓いました。
 私、誓いました。




 そして、熱がひいたとともに、品川のボラもどこかへいなくなったとか。


2003年02月04日(火) 「デミオでっす♪」がムカツク。


 2月3日は、節分の日だった。
 そう。ついにこの恥ずかしい日がやってきたのだ。

 …とはいえ、今回の仕事(豆まき)自体はそつなくこなしたのよ。
 あえていうなら、裃のみの寒い姿で夜の北海道の地を歩かされた事くらいかしら。
 あえていうなら、裃のみの寒い姿で、夜の神社までの階段80段を登らされた事くらいかしら。
 いやいや。
 すげー寒かったんだから!いやマジで。マジでマジで。
 野球部の朝練じゃないんだから。
 別にヤンガ、甲子園とか目指してないし。

 豆まきは境内の中で行われた。
 あのー、よく芸能人がやる豆まきは、外でやってるから、そういうのを想像してたけど、さすがに北海道の極寒の地では家ん中でやるよな〜。
 これがね、結構大盛況だったのよ。
 子供から大人まで、境内を埋め尽くす人・人・人。
 この街って、こんなに人いたんだなってくらい。
 鬼役の人とかもいて、宮司さんが鬼に豆をまいて始まる。
 わしら年女、年男は、集まってくれた市民に向かって豆やら5円玉やらを投げる。
 いや〜盛り上がったねー。
 ちなみに、ヤンガ母も来てて(というか、皆の裃の着付けの為に呼ばれた)「お母さんのところにいっぱい投げてね!」って言ってたから、すっげーオカン目がけて投げてたのに、全然こっち見ないってどういう事。
 こっち見ろよ。
 お前の愛する娘が、お前の愛する年女が、今、自分に向かって幸あれと豆を投げているのに。

 母に投げるのはあきらめ、一番遠くにいるイケメン達に向かって投げることに専念した。
 豆を投げる側の人間は殆どが年配の人ばかりだったので、やはり遠くまで飛距離を伸ばす事はできず、遠くにいる若者達にはなかなか豆は渡らなかったのをヤンガは見ていた。
 ヤンガも運動神経は自信がない方なんで…というか、運動神経ゼロなんで遠くまで飛ばせないだろうと思っていたが、頑張って投げてみた。
 イケメン達、超喜び。
 これでヤンガの株も上がったべ。
 さすが、階段80段登って甲子園目指しただけあるね。
 すばらしい飛距離だったよ。


 その後、お疲れさん会が開かれる。
 すげー腹減ってたヤンガは、年配の年女達には目もくれず、酒を注ぐこともなく、ひたすら目の前に出された料理をほおばった。
 すると、宮司さんが「今日、鬼の役をやってくれた方です」と30代後半の男性を連れてきた。
 つか、そいつ、すでに酔っている。
 そして一言。
 「俺、今日、誕生日なんだよねー」
 その声に、とりあえず年配達は優しいので「あらおめでとー!」なんて言ってる。
 でも、スタッフのうちの一人が「おめーそれ毎年言ってるべや!もうウザイから!」…。
 毎年言ってるんだ…。
 毎年、鬼、やらされてるんだ。誕生日に。
 ちょっと同情したが、その後彼は会が終わるまで「俺、今日誕生日ー!」を連呼していたので、さすがに3回目くらいでヤンガも飽きた。
 顔だけ見たら結構かっこいい人だったんだけど。
 惜しいな。

 で、そんな酔っ払いはおかまいなしに、ヤンガはとにかくから揚げやらカニやらをむさぼっていたら、若い女がヤンガとヤンガの従姉妹くらいしかいないからなのか、どんどんこっちに近づいてくる。
 「俺、今日誕生日なんだよねー」
 優しい従姉妹は笑顔で「おめでとうございます」と言う。
 ヤンガは、向かいに座る鬼を無視し、卵焼きを食べる。
 ちょっと悪い事をしたかもしれない。
 いやでもウザイし。
 鬼だし。
 鬼の誕生なんて祝えないし。
 折角、豆まいて鬼を追い払ったつもりが、近くにいるし。
 向かいに座ってるし。
 鬼、酔ってるし。

 あと何回かは、こうやって豆を撒き、鬼にからまれるんだろうか…。


2003年02月01日(土) はっぴばー。


 1月31日はヤンガの24回目の誕生日という事で。
 コレが、レストランでフルコースのディナーというものを予約してくれた。

 子供の頃、誕生日といえば親子3人でよくディナーに行ったものだ。
 うちの家族は誕生日が1月の後半に集中している。
 しかも、親の結婚記念日が、父と母の誕生日の間の日という事もあって、まとめて祝っていたのだろう。
 大人になってからは、そういう品のいいお食事など、した事がなかった。

 慌てて、マナーブックを開いて緊急勉強会。
 24歳の淑女として、粗相のない振る舞いをしなければ。
 ほほぅ、こんな水がでてきたらこれで手を洗うのか。
 魚は、絶対ひっくり返して食べてはいけないのか。
 などと、頭に詰め込むだけ詰めた。



 そしてディナータイム。
 手ぇ洗う水、出てこないやんけ!
 いや、そういう事はいい。
 料理、素晴らしい美味さ!
 マジ感動。
 泣けてくる。
 しかも、シェフがイケメン。
 ヒゲで、笑顔が超かっこいいぞ、シェフ!
 男の人は大抵、料理の上手い女性に惹かれるものだ。
 ヤンガの友達にも料理の上手い友達がいるが、ご馳走になった時、この子を幸せにしようと本気で思った事がある。
 料理の上手い男性、というのもなかなか惹かれるものがあるな。
 かっこいいし(笑)。
 いや、それはさて置き、とにかく出てくる料理が三大珍味。
 キャビアはでてこなかったけども、フォアグラとトリュフがでてきた。
 特にフォアグラ。なまら美味いっすよ!生まれて初めて食べましたよ。
 世の中にあんなに口の中で溶けてなくなる食べ物があるとは知らなんだ。
 あと、ヤンガの大好きなエビね。
 あんなにでかいエビは、海外旅行のガイドブックとかでしか見たことがありませんよ、将軍様!
 いや、ロブスターとかではないんだけど。
 ヤンガ、食に関してあまり感動とか無い方なんですよ。
 よく親にも「食わせがいのない子供だ」と言われてました。
 そんな幸薄いヤンガが、今日ばかりはひたすら「美味い美味い」ばっかり言ってしまいました。
 
 メインの前に「お口直しに…(笑顔)」と、シェフがゆずシャーベットを持ってきた。
 それがまた、すこぶる美味いのよ!
 あ〜、あれは皆にも是非食べさせたいね。
 もう、「ゆず」なのよ。
 とにかく「ゆず」なの(笑)。
 ずっと「ゆず」なの。
 口に溶けた後も「ゆず」なの。
 敬愛する将軍様!アリガトウソムニダ!


 散々食いまくった最後、ケーキまで用意してくれていた。
 シェフ:「ロウソクは何本にしましょうか」
 彼 氏:「4本でいいか。4本で。」
 ヤンガ:「うん。」
 シェフ:「(笑顔)…本当に4本でいいんですか?

 …どういう意味ですか?
 ワタクシが24歳には見えませんか?
 その笑顔の裏の、本当のシェフの気持ちが知りたいです。
 本音でシェフとぶつかり合いたいです。

 ケーキに4本ロウソクをさしてヤンガの目の前に置く。
 火を吹き消す。
 彼氏、拍手。
 ヤンガも、自分に拍手。
 シェフも笑顔で拍手。
 でもシェフはきっとまだ「こいつ24かー!マジかー!」とか思いながら拍手してたんだろうよ。ちっくしょー。


 そんな24歳の誕生日。
 この日、今までになく友達からたくさんメールやら電話やら手紙やらが来た。
 今までの誕生日で一番多かったかもしれない。
 勿論BBSにもたくさんメッセージが届いていたね。
 嬉しいねぇ。有り難いねぇ。
 ヤンガの為に。
 これでヤンガも安心して節分に神社で豆をまけるよ。

 ついでに、最近どこどんがらみのネタが多かったんですが、もう一つ書いておこうか。
 東京にて、どこどんがヤンガのために誕生日プレゼントを持ってきてくれたんだが、メッセージカードだけ忘れてきたという事で(この時点でどこどんらしらが出ている)、後で家に送るよと言っていたのだが、それが、誕生日の前の日(30日)に届いた。
 「おお!どこどんからだー!」と、ふと住所などが書かれてある部分を見ると、
    「1月31日着 希望」
 と、太字で書かれているではないか。
 …こういうのって、ヤンガも郵便事情はわからんけども、配達日の指定って郵便局にちゃんと行ってやってもらわないとダメなんじゃないだろうか。
 いや、気持ちはわかるよ?どこどんよ。
 どこどんさんよ。
 有り難いよ?内容なんか、かなりグッとくるものがあったよ?
 だけどよ、どこどんさん。
 どこどんさんよ。
 郵便配達のオッチャンに指定日、無視されてますよ。

 ヤンガは、そんな、無視されるどこどんが大好きです。
 みんな、どこどんの事が大好きです。
 この前なんか、「どこどん迷言Tシャツ作るか」みたいな話まででてきてましたよ、どこどんさん。
 世の中も、今やヤンガを弄る時代は終わったのです。
 これからは、どこどんをめいっぱい弄る時代が来たのです。
 その地位を譲るよ。
 仕方ない。名残惜しいけど、どこどんだから譲るんだぜ?

 

 いやぁ、今年は何だか輝かしい一年になりそうだ。


ヤンガ