DIARY
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2002年06月26日(水) |
2度有る事は3度ある。 |
正直、今回のはビックリした。 あのー、この前「昔、コンビニで買ったおにぎりが、食べども食べども具が入ってなかった」という話をしたばかりだ。 今、トッポ食ってたの、トッポ。青トッポね。 普通は、プリッツェルの中にチョコが入ってるもんなんだけど。美味いんだけど。 ヤンガはチョコが好きなのよ。体内の20%がアミノ酸だというなら、あとの80%はチョコでできてるんじゃないかってくらい、ヤンガはチョコを毎日食ってるんだけど。
また、具(チョコ)が入ってなかった。
ショックだったね。 こんな事、そんなに何回も経験する人はいないよ?ヤンガだから経験すんだよ。 つか、チョコ代返せよ、LOTTEさんよぉ。このやろー。 だからさー、この「食べ物」っていうのがズルいよなー。 食べちゃったら証拠がないもんなー。 本買って、中身が白紙でした、とかならまだ本屋に行って取り替えてもらえるもんなー。 食べもんだもんなー。食べちゃった後だもんなー。 この食べかけをスーパーに持ってって「これ、空洞なんですけど」って店員に言えねえよ。言えるかよ。ちっくしょー。
とにかく、次にトッポを買った時はいちいち中を覗く事にした。
2002年06月19日(水) |
気がついたら日本が負けてた。 |
「お母さん」って言葉があるのが、こんなにも嬉しいと思った事はない。
あのー、実際のところ、うちの母なんて、偽者ですから。 この前にも書いたように、部屋にでかい蜂が飛んでるのに、一人で逃げてしかも自分で産んだ子をおきざりにするような母なんです。 だがな。 本当に怖い事があった時、ひとは「お母さん!」と叫んでしまうものだ。 母は偉大だ。偽者なのに。
そんな母。昼に、「今日Tシャツ買ってきたんだけど、やっぱお母さんTシャツ似合わないから、ヤンガにあげるわ」と、くれた。 うちの母は55歳くらい(よく知らない)なんだけど、若者の服を平気で着る。 しかも結構、普通に似合ってる。 例えばデパートでヤンガが気に入った服があった時、今日はお金持ってきてないからまた今度買おうと思って手を出さなかったものとか、 次の日、母が買って着てたりする。
うしろから若い男の子に声をかけられて顔を見せたら「なんだ、オバサンか」と言われショックを受けてたりもしてた。 だから、ヤンガも着れる若々しい柄のTシャツをくれたんだ、Tシャツ代浮いたわぐらいにしか思ってなくて、全然気にせずにバイト行って、帰ってきてから改めてそのTシャツを広げて見てみた。
「Over Night」って書かれてあった。でっかく。 その上になんか、魔女が空を飛んでるみたいな影のイラストプリントが。
お母さ〜んっ!!!
2002年06月16日(日) |
ゴールを決めたかより、稲本。 |
昨日、そんなこんなで、島に行ってきた。島。
つーか、朝4時半に起きてんのよ。 普段4時に寝るヤンガにとってこんな地獄のスケジュール、誰が決めたんだ。ホントに。このやろーが。
フェリーに乗ったんだけども、すんげー人が多いの。 オッサン・オバハンで船が沈んだらどうしようってくらいの量。質より量とは、この事だな。全く。 で、最初2等席(普通の席)って聞いてたんだけども、そこはホレ、ミスだもの。 ヤンガが指をパチンと鳴らせば、船長が5秒でやってきて「こちらでお席をご用意しております」って、なんか特別室なんていう名前のついた、1等席よりももっと豪華な部屋に入れてくれた。 ヤンガ的にはまだまだ不満だったけども、まあ船だしね。文句は言わんさ。
…ホテルの部屋みたいで、ものすごく居心地が良かったです…
で、最初に礼文島に着いたんだけども、あのー、ヤンガは「メノウ海岸」てとこに行きたかったのよ。 海岸なんだけど、砂浜でなくて、メノウ石が落ちてんの。 でもそこには行けなくて、ひたすら、入社1年目の新米バスガイドさんの「カンペ、チラ見してる様子」をヤンガがまたチラ見してたね。
そんで、昼ごはん。 折角、島にきてるんだから名物のウニとか食べればいいんだけど、ヤンガはナマモノが全然ダメなので、普通の食堂のしょうゆラーメンを。 したら、一緒にいた協会のオッサンが「お?コショウ入れないのか?」と、勝手にコショウ入れてきた。なんなんだよ。余計な事すんなよ。 コショウが好きなら、お前の頼んだカレーライスに入れればいいべや。 お前がラーメンには必ずコショウ入れなきゃダメだ論を貫き通すのなら、この身を今すぐ荒波になげうってやる。
最近、どーも「オッサン運」が悪い。しっくりこない。
そして、午後から利尻島。 本州に住んでる人はあんまし知らんかもしれないけども、利尻富士っつって、富士山に似た山がある島なんだけども。 午後はかなり天気が良くなって、山もくっきり綺麗に見えてなかなか観光を満喫。 途中、海をバックに小さい鳥居(いつくしま弁天宮と言うらしい)があって、ものすごい壮大な海を、いつまでもいつまでもこの鳥居は見守ってるのよ。 夕陽になる前の太陽と鳥居が重なって、ここにずっといても飽きないかもな〜なんて事も思ったりした。 いや、ここ、観光地としてはそんなにプッシュしてるとこではないんだけどね(笑)。ヤンガ的にはこの鳥居のとこの景色がイチオシだね。
で。帰りの船を待ってる時間、W杯・日本対チュニジアを見た。 これが今日一番盛り上がった。
家に着いたのが夜8時。アホか。どないやねん。 これで、船が2等席だったら今頃ここにはヤンガ、いないかもしれん。 あのVIP待遇な部屋でもさすがに疲れたもの。
な?ヤンガ、結構頑張ってるべ?褒めてもいいんだよ? あのー、BBSとかに「ヤンガ!偉い!」っていう文字で20行くらい埋めてくれてもいいよ? だのに、バイト先の社員には「頬骨、出すぎ」とか言われるし。 骨格を否定すんなよと。骨否定されたらもう褒めるとこないから。
その話を、バイト先の男性社員に話したら、「足を触られたくらいで、騒ぐなよ」との事。
殴り倒してもいいですか。 お酒はぬるめの燗がいいですか。
2002年06月11日(火) |
スカパラが頭から離れません。 |
呑んだ。呑まれた。いや、呑まれたのはヤンガではなく友人。
そんなこんなで、いっつも呑みに行く時は、ヤンガが一番輝いて見えるお洋服で、出かけるんだけども、今回は急きょ行く事になったのでパーカーとジーパンというラフな格好で出かけた。 あれだよ?いっつもだったら、スタイリスト、つけて行くからね。 浜崎あゆみのスタイリストつけてくからね。顔は、ロンブーの亮だけど。 そしたらよ、ヤンガと一緒にいた友達がやたら男に声かけられてんの。 「彼氏いるの?」とかって。 アホか。アホかと。 ヤンガに声をかけろよと。ちょっと待てよと。 お前らこのパーカーを着ているヤンガをもっと見ろと。 いくらパーカーがネズミ色だからって無視すんなよと。見えないフリすんなよと。 もっとこのパーカーの内側に秘めた熱き魂そして情熱そしてバイタリティーを見極めろと。 お前ら覚えてろよ。 今度、スタイリスト(浜崎あゆみの)つけて出かけた時、こっちから無視してやるからな。このやろーちっくしょー。
で、ひと段落したと思ったら、今度はヤンガと友人の間に割り込んで座ってくるオッサン登場。 なんだよおい、なんなんだよ、つか、誰。と思ってたら、ブラックジャックとかおっぱじめて、しかも何故だかヤンガ、ハブかれてんの! またヤンガの友達狙いなの、オッサンまでも。 オッサンこそ、人生経験をつんだオッサンこそ、ヤンガの奥に秘めた熱き欲望を見極めろよと。 なんなんだ。 そのわりにヤンガの足とか触るなよ。 しまいには、マツゲとか触ったからね。マツゲフェチってなんだよ。
どうなってんだよ今日は。いつも「俺メインの日」であれよと願う。願ってる。 ちっくしょー。
追伸:昨日またグレイのテルとかラルクのテルとか、 そういう類の顔した人がワックスを買っていきました。
…一個だけ、買っていきました。このHP見てるんだべか。
2002年06月04日(火) |
ヤンガ、「具なし」呼ばわり。 |
こんばんわ。昨日チャット内で、おにぎりの中に人の指が入ってた話をしていて「ヤンガ、昔コンビニで買ったおにぎりに具が入ってなかった」と発言後、なぜか、ヤンガ自身が「具なし」呼ばわりされるハメになりました。 具は、あります。みっちり入ってます。 具が入ってなかったのはおにぎりの方です。 ヤンガはそれを食べただけなんです。ヤンガには具はびっちりです。はみ出してます。 そして今日、ミスの勉強会があり、「自己PRの時は印象に残るように、例えば『スキーが好きなヤンガです』などと自分の好きなものを取り入れると人の記憶に残りやすいよ。ヤンガさんは、何か趣味はありますか?」と講師に言われ、 「音楽鑑賞です。最近東京スカパラダイスオーケストラが好きですねー。」 「運動とかはやらないの?」 「スポーツは昔から苦手なんで極力やらないようにしてます(苦笑)」と答えると、そのオッサン「じゃ、趣味とかはないんだ。今まで何にもやらずに生きてきたんだね」と発言。 いや待てよ、今ヤンガ、スカパラが好きだって言ったべや。 確かに「音楽鑑賞」だけじゃインパクトが薄いのはわかってるさ。 でも今あんた趣味はって聞いたからそう答えただけの事で、23年何もせずにただ生きてきたみたいな事言うなよ。 スポーツできない人間は能無しか。ビックリするわー。 もう一人の子は「趣味とかではないんですが、犬が好きですねー」って答えただけでべた褒め。「そっかー。犬は何を飼ってるの?」とかすごい喰らいついてんの。 びっくりするわー。
そんで、講習を受けてた部屋がものすごく寒くて、羽織ってたジャケットも脱げないくらい寒い中、朝9時〜夕方5時までみっちりやってたんだけども、 途中で「うちの名産品のひとつ、『熊笹アイス』をどうぞ」な〜んて持ってこられた。 いや、だから寒いっつってるべや。 しかも、笹って。味は抹茶みたいな感じで美味いんだけども、この気温の中で食べる代物ではないはずだ。絶対イジメだ。 オッサンなんか平気な顔して、「このアイス、俺が開発したんだけど、乳脂肪分の割合がむづかしくてねぇー。大変だったんだよー。」だって。 アイスの開発はいいから、スカパラ知っとけよ。
ヤンガ
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