す〜のお勝手お気楽な日常
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2004年11月29日(月) 姑息な・・・

夜、ご飯前に娘Aが娘Bのことを言いつけに来た。
A「Bちゃんがね、アタシのピンキー(小さなタブレットキャンディ)、食べちゃった」
B「食べてないよ!!」
A「だって、ミカンの匂いするもん(ピンキーはミカン味)」
B「しないもん!!」

す「B、こっち来てごらん」
すごすごとす〜の前に来る、B
す「ママのお顔に『は〜』ってしてごらん」

・・・
おいっ、それ、は〜って吐いてるんじゃなくて、息止めてるだろ〜

す「もう一回!、『は〜』して」
B「は〜」

・・・おいっ、それ、吸ってるだろ〜

も〜、仕方ないなあ。
娘Bの口の周りをくんくん嗅いでみる。
うっすらミカン臭いよ。
喰ったな。

しばらくして、調理の途中でだんなが
「さっきBに『だ〜れにも言わないから、パパにだけ言ってごらん。食べた?』って聞いたら『うん・・・食べちゃった』だと」
と言ってきた。

す「も〜、いいからね〜、ウソつきさんはこれからご飯のあとのくだものも、明日からのデザートも、ぜ〜んぶ、なしね」

B「・・・たべました」

ったく。
でも、言わないって約束して言わせておいて、言っちゃっただんなもウソつきさん。


2004年11月28日(日) ダメ母

昨日、娘Bの誕生日だった。
1ヶ月ほど前に都内ホテルを予約した。
おととい、ホテル近くのイタリアンレストランを予約した。

ということで、昨日は夕方からおでかけ。

チェックインしてすぐにケーキを部屋に運んでもらうようにしておいた。
運ばれてきたテーブルにはケーキとお皿&フォーク、ケーキを切り分けるナイフそしてバラの花が挿してある小さな花瓶がセッティングされている。
箱で届くもんだと思っていたので、驚いた。

でも、ラウンジに行って、そのあとすぐに食事に出るので、とりあえずケーキはレストランから戻ってきたあとで食べることにして部屋を出る。

ラウンジでビールとワインを飲んでほろ酔い気分。
それから食事に出かける。
レストランではコースが3種類あったけれど、全てアラカルトでオーダー。
飲み物はフェラーリというスパークリングのロゼをオーダー。
ん〜、ちょっと飲みすぎたかな・・・
・・・飲みすぎかな
・・・食事も頼みすぎかな
・・・ん〜
・・・

次に気がついたのは、ホテルの部屋。
時間は午前3時半。
洋服のまま、化粧も落とさず撃沈してたみたい。

ケーキは半分がカットされてなくなっている。
娘たちは爆睡している。
ん〜??

とりあえず化粧落として、着替える。
フトンにもぐりこんで、再度、寝る。

朝、レストランのカード明細を見る。
オーダーしたものからして、3万弱のはずだったのに、明細は3万を超えている。
・・・??
す「ねえ、昨日、あれから何か頼んだ?」
だ「ハーフボトルのワイン、頼んだでしょ」
す「ほえ?アタシ、それ、飲んだ?」
だ「飲んでたよ」
記憶にございません。
娘たち「ママさ〜、帰り、あそこで写真撮ったの覚えてる?」
記憶にございません。
スミマセン、食事しはじめたあたりからの記憶が一切、ございません。

は〜・・・トシかな。
本当に、全然、な〜んにも、覚えてない。
いつもなら「こうだったでしょ」と言われると思い出すのに、今日は全然思い出さない。

ホテルもレストランもケーキも予約はカンペキ、だったのに。
飲みすぎで、完全に「ダメ母」
以後、気をつけます
・・・って、一向に反省している気配がない、とだんなに言われる・・・やっぱりダメ母・ダメ妻ですな。
でも、まあ、とりあえず、反省(サルでもできる)。


2004年11月24日(水) 避難訓練

今日、会社の避難訓練があった。

だんなとは働いている建物が違い、今回は私の働いているビルのみが対象。
このビルでは800人ほどのヒトが働いている。
いつもの訓練では一般のヒトたちは机の下にもぐるくらいで、あとは自衛消防隊のヒトたちが1階まで歩いて避難の訓練をするくらいなのだが、今回はとても規模が大きい訓練で、全員で道を渡ったところにあるグラウンドに避難。

午後1時過ぎに訓練放送が入り、まず震度6強の地震が起きたという想定で机の下にもぐる。
しばらくして、給湯室で火災発生なので、非常階段から1階へ降りる。
給湯室側の非常階段は使えないということで、ちと離れたところの階段を下りていく。

それからグラウンドへ避難。

今回はウチの会社のある市の消防署から起震車やレスキューの車などが来て、消防署長・レスキュー隊員なども多数参加している。

避難後に社長・消防署長・自衛消防隊長から講評がある。
なんと、800人避難したうち、外側の非常階段を通って逃げた250名程度が隣の建物から発生した有毒ガスを吸って死亡、ということになっていた。
(いつもなら事前に「この場所で○○が起こるので、ここを通って避難」とかのシナリオがあるのだが、今回の避難訓練ではとっさの連絡体制ができているかどうかも試すことになっていたらしく、シナリオなしだったようだ・・・
ということは、連絡体制が全然できてないということだな)
消防署長が講評で「亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします」とか言って笑いを取っていた・・・をいをい。
でも、ま、本当の地震が来たら、自分の命があるかどうかもわからない。
心しておかなければ。
以前は「地震だ、火を消せ」だったのだが、最近では「地震だ、身を守れ」になったらしい。
火災で死亡するヒトより倒れてきたものの下敷きになったりして亡くなるヒトの方が多いのだそうだ。

講評のあとは、起震車に乗って震度7を体験したり、煙の怖さを体験できるブースなどが用意されていたりして、社長が「今から1時間は仕事しなくてもいいから、ここでいろいろ体験していきなさい。命があってこその仕事だ」と言っているので、みんな残っていろいろ見ていた。

す〜は人工呼吸&心臓マッサージの講習を見て、それから起震車に乗ってみた。
・・・震度7・・・、こんなの来たら、絶対生きてないよ。コワー。
そのあと、レスキューの展示のところに行ったら、東京消防庁立川レスキュー隊員の斎藤さんという方がお話をしていた。
この方は、新潟地震のときに土砂崩れに遭った車のところから奇跡的に助かった男の子を救助するとき一番最初に抱き上げた隊員。
ちょっと話を聞いていたら、す〜の横に社長が来て、いろいろ斎藤隊員に質問していた。
周りではみんなどんどん職場に戻り始めていたのだが、社長が真横にいる手前、戻れなくなってしまった。
でも、貴重なお話がたくさん聞けてよかった。

職場に戻ったら、すでにみんな仕事していた。
ははは。

「避難訓練〜、めんどくさいなあ〜」なんて最初は思っていたけど、いろんな体験ができて良かったな。
・・・でも、す〜の家では、防災グッズなどの備えは一切ない。
ちょっと考えなおさないといけないかも。


2004年11月15日(月) 読み聞かせ

先週金曜日、小学3年生の娘Aのクラスの読み聞かせに行ってきた。
読み聞かせとは、8時30分から、先生の職員会議が終わる45分までの15分間の自習時間にお母さん方が持ち回りで本を読み・聞かせる、というもの。

他の人の記録を見てみると、物語や落語、紙芝居、などが多い。

さて、何にしよう・・・と考える。
す〜は小さい頃から科学的なものが好きだった。
その素地を作ったのは学研の科学と学習の「科学」、そして学研の「ひみつシリーズ」
ひみつシリーズはマンガなんだけど、日本PTA全国協議会推薦図書だったりする。
で、家には一時、気象予報士を目指して勉強していた(モチロン玉砕して、そのまま放置)す〜が大好きな「天気100のひみつ」がある。
そ〜だ、この中から、今年日本上陸個数を10に更新した『台風』を取り上げることにしよう。

でも、マンガをそのまま読むわけにもいかないな。
ということで、前日、壁にかかっていたノースウェスト航空のカレンダー
(厚い紙で大きさもちょうどいい)のウラに、
・台風ってなんで台風っていうのかな
・台風はどうやってできるのかな
・台風の大きさと強さ
・台風の進路
・外国にも台風はあるの?
・台風に名前があるって知ってる?
の図解&簡単な解説を書いていった。

当日、8時30分からお話を始める。
「え〜っと、今日はね、この本(天気100のひみつ)から、台風のところをみんなにお話するね。でも、この本はマンガだから、こんな紙芝居みたいなのを用意したよ〜」
それから15分間、カレンダーのウラをめくりながら、なるべく簡単な言葉で話をしていった。
真剣に聞いてくれる子、ちょこちょこいたずら書きをしながら聞いている子、「あ、それ知ってる〜」とか反応してくれる子・・・
今の子供たちって他人の話を聞かない、とか言われるけれど、態度はまあまあだった。

8時45分、「それじゃ、私は今からお仕事なの。また12月に来るから、今日みたいなのがいい、とかやっぱりお話がいい、とかリクエストがあったら、Aちゃんに言っておいてね〜」
と教室をあとにする。

まあ、たまにはこういうのも面白いかな。

そして、今日、娘Aが読み聞かせの感想をまとめた小冊子を持って帰ってきた。
一人一人が感想を用紙に書いて、それを先生がちゃんと冊子にしてくれている。
「面白かったです。またこういうのがいいです」
「台風がどうやってできるのかわかってよかった」
「台風に名前があるなんて知らなかった。トカゲっていう名前がおもしろい」
「この本を読んでみたいです」
などなど。
みんな自分の言葉で書いてくれてる。
へえ〜〜、なんだか感動だな。

ううむ・・・来月は何にしよう。
次に興味のある「宇宙100のひみつ」でも探してみるかな。


2004年11月14日(日) Q10

今日は美容院を午後4時に予約していたので、行ってきた。
ここ2ヶ月半、ゆるーいウェーブヘアにして、一度ウェーブを残してカットしたのだけど、飽きてきた上にパーマがとれかかってまとまりがつかなくなってきていたので、ストレートにした。
満足の仕上がり。
担当してくれている美容師さんは、「こんな感じで〜」ってニュアンスを伝えると、とってもいい感じに仕上げてくれる。
・・・もっと早く美容院変えてみればよかったかな。
でも、まあ、きっかけはフジテレビ、だったので。
とりあえず、これからもヘアスタイルとメイクには気を使うことにしよう。

メイク、といえば、ちゃんと毎日するようになったのも、テレビ取材のあと。
ところが、ところが、メイクをきちんとしているのはいいのだけど、やっぱり肌に負担がかかるらしい。
左目の下にくっきり1本の小皺。
左口元(頬との境)にくっきり縦皺。
結構気になっていたので(友人たちは「そんなの全然きにならない」と言ってくれるのだけど、んなはずはない。こんなにくっきりなのだよ・・・)

これはどうにかしなければ〜
と、「あるある大辞典」で紹介されていたコエンザイムQ10を水曜日に早速買ってきた。
こっちは錠剤で、1日2錠飲むやつ。
・・・あまり変わらんな(そんな、5日くらいで変化が現れるようなら苦労しない)・・・
それなら、と、同じシリーズでQ10配合のクリームがあるので、今日買ってみた。
塗り塗りしてみたけど、ん〜、塗った感じはすご〜くいい。
ふむふむ。効果ありそうかな・・・
とりあえず続けてみることにする。

でも、効果があったら・・・続けるのにお金かかるなあ。
錠剤は60粒で4000円くらい、クリームは小さい1瓶で5000円くらい。
錠剤は1ヶ月でなくなるし、クリームは2ヶ月くらいかな。
ん〜、ん〜
といろいろ考えていたらだんなが
「別にさ、1ヶ月に1回エステにでも行ったと思えば安いもんじゃない?」
ほ〜、確かにそだね。
・・・って、日本国内でエステなんて1回も行ったことないのだよな、そういえば。


2004年11月13日(土) セミの抜け殻

夜中、何かの夢をみていたらしい。
朝起きたらだんなに
「オマエさ、夜中に『セミの抜け殻』って言ったぞ」
・・・
何ゆえに、セミの抜け殻??
・・・
不明。


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