姉さん１号のそれがうつってしまいましたどうもちはです。おかげで腹がぐねぐねです。それの時ってよくぐねぐねになります。私の弱点は腹です。うう辛い。

　というわけで、不覚でした。
　ドアを開けてしまったのです。
　娘もいたし。慌てていたし。忙しい時間帯で。そうかそこを狙っていたのだな。くそっ、相手の所為にしても全て言い訳だ。

　とうとう私は誰の前でも堂々とNHKを見て良い立場になったのです☆
　いや今まででも堂々としていたのだけども。

　迂闊でした……
　今まで来たことなかったのに。いきなりなんて。

　彼が来たときに。
　テレビでは思いっきり十二国記のオープニングテーマが流れておりました。NHK教育です。
　娘は玄関口まで出てでっかい声で「ママー、十二国記が始まっちゃうよー！」とか叫んでくださるし。

　彼がNHKの受信料を徴収する係だと知ったときには、既に遅し。でした。
　なんと７月の終わりだというのに、７月分から払わされてしまったのです。
　あああああ〜〜〜〜。これで毎月払わねばならなくなるぅぅぅぅ。

　貧乏家族にかなりの痛手。
　玄関に燦然と輝く、NHK受信料払ってまぁ〜す♪のステッカー。
　不覚！　不覚！　ちは一生の不覚！！！！

　後で旦那に怒られました。ドア開けちゃダメだよ！ってさ。ああ旦那がその時居てくれたならどれだけ良かっただろう。

　引っ越してえ。（これだけのために）


　否。
　私は日本国民として正しいことをしたまでです！
　皆さん！
　選挙権のある者は、積極的に選挙に参加しましょう！
　税金はきちんと納めましょう！
　そして、NHKに受信料を払いましょう！
　それが日本国民の務めです！！！！！！！！

　うわああああああん！！！！！！！！！！

　た、ただいま……
　うちの……姉さんは……阿呆だと思います……（息も絶え絶え）


　実家に行ってました。

　浴衣を着ました。姉さん１号の息子の通う保育園の、夕涼み会とかいう催し物を覗きにいきました。
　私のちびどもにも浴衣を着せました。一匹は甚平さんですが。
　姉さん１号が保育園の役員やっちまってるので、とても忙しく、姉さん１号の息子２匹と一緒にいたりしました。おかげで、私は４人の子持ちに見えてしまいました。うおー。まだ若いのに。（え？）

　姉さん１号とその彼氏のような人（位置づけ微妙）、姉さん２号夫婦と共に、夜中に飲みました。ああああ久々。
　きっと飲みに行くだろうと展開を見越して私は娘どもと昼寝ちょっぴりしましたが、姉さん１号は前日寝付けず早朝起きで一日中働きどおし、しかも女性の物忌み月（？）な時期で疲れてる。
　でも飲みに出たのが12時です。実家のそばの飲み屋さん。閉店は２時。
　店を出たのは３時でした。

　ちびどもは夜泣きしてるかなぁとか思ったのはほんの一瞬です☆
　その後カラオケに繰り出しました。主に私が悦び姉さん２号がすぐ乗り気になり。姉さん１号は流されるままに。（でも嫌いじゃないんですよ決して）

　なんだか声の調子が非常に良かったのでした。たまにそういう日があります。そういう日はすごく歌がうまく歌えます。気分良い。
　姉さん１号の彼氏のような人の前で歌うのは初めてだったので、（しかも姉さん１号が妹は歌がうまいとふきこんでおいたらしい）それが調子の良い日だったのは嬉しい限りです。
　だからといって今後何があるというわけでもないですが。
　良い評判はあって悪いもんじゃないわふふふ。

　姉さん２号。
　歌は下手じゃないですがちょっと入り込むと怖いです。
　もともと、語るのが好きな人です。
　たかが姉妹のカラオケといえど、歌う歌には並々ならぬ気を配ります。歌詞とか。
　やはり疲れていた姉さん１号は、今回は妹たちに「あれ歌ってー」だの「あの歌手の歌がいいー」だの指示を与える役に回ってました。だからといって姉さん２号が全部それだけのわけがありません。

　姉さん２号は阿呆ですね。
　彼女の十八番に「抱いて……」松田聖子があるのですが。

　イントロ部分が始まるまで、マイクを持ったまま部屋の外に行ってしまいます。
　そして、歌いながら入ってきます。
　それだけで阿呆ですが。

　歌も佳境に入ってきて。
　一番盛り上がる錆び部分です。「Hold me〜」のところですね。
　ここぞとばかり姉さん２号は、誰かにしなだれかかります。
　だいたいそこに来るまでに、誰にするかアタリをつけているのですが。
　大抵、餌食になるのは、その展開を知らない初めての男性です。
　阿呆です。

　指先でつつきながら歌ってみたり、目配せ、指で肩をなぞる、なんでもします。もちろん歌い方、入り込んでます。一度皆さんにも見せてあげたいです。あの姉の馬鹿っぷりを。

　妹は慣れたもんですが。
　もちろん彼氏を餌食にされた姉１号もですが。
　そして、姉２号の旦那もですが。

　餌食にされた姉１号彼氏はぎゃあああとわめいて悶えてました。おもしろかったです。

（２番は姉２号は姉２号旦那の膝の上にまたがって歌っておりました。いやらしさは一切ありません）（あってたまるか）

　いきなりですが明日より実家へ遠征します。
　iBookがあるんですから持って帰ったっていいんですが、うーん。手持ちじゃあなぁ。
　お子さまとベビーカーとお子さまどものお荷物と、そしてiBook、総重量なんざ考えたくねいです。
　車じゃねいです。
　電車です。
　旦那がここんとこ、某会社の某職務についている某さんにはりついてる所為で、車出してもらえそうもねいのです。
　いや愚痴ではねいです。
　時間があれば出してもらえそうですが、申し訳なくてそんなこと頼めません。お疲れなのにー。
　……いい嫁さんっぽいですね。いやそうでもなく。
　なんか眠る時間もあまりないし。その仕事もどうも腹が立つような状態らしいし。そこで奥さんが実家おクレーなんつったら踏んだり蹴ったりみたいで。貸しを作るのも嫌だわ。
　てゆーか、夏休みなんだから電車でGO!ってのもあっていいじゃん。どうせ実家までは近いんだし。
　ということで。
　しばらく留守します。

　……ホントに夏休み？
　この寒さで？
　夏はどこいったんだぁ！
　私は本来、夏が嫌いだ。
　暑いから嫌いなんじゃないんだよ。どっちかっつーたら寒い方が好きなんだけど、気温の問題じゃないんだよ。
　蚊がいるからだ。蚊の存在さえなければ、夏はいい！　洗濯物もよく乾く！　花火万歳！　水万歳！　布団を干したら熱いけど、外を歩いて流れる汗が爽快だったりするし！
　でもなんだ！　今年はなんだ！　ちっとも暑くなりゃしねえ。雨ばかりしとしとしとしと、洗濯物は乾かない。きっと日本にこれだけ雨が降っちゃってるんだから、世界のどこかは水が足りなくなってるはずだわ。宇宙空間に水蒸気が飛んでっちゃっていない限り、水素や酸素はプラスマイナスゼロだもの。ああ不公平。この水を乾いた砂漠に撒いてやりたい。
　そういう言ってる間にベビーカーが雨に濡れて黒カビ発生。洗いたいけど乾かないから洗えない。花火する気分になれないし、水なんか浴びたら風邪引くわ。布団干しなんてもってのほか。汗をかくかわりに上着羽織ってる。
　なのに！
　蚊はちゃんといるんだよ！　キー！
　普通、お子さまの方が体温が高いはずだ。だから蚊は、あったかくて柔らかい、お子さまの方を狙うはずだ。
　それがなに！？
　どうして同じ場所にいるのに、私だけひとりで痒がってるわけ！？
　そりゃあ足出してりゃ、面積は広いさ！　でも、お子さまはたった３歳と１歳！　体はぐんぐん成長中、骨髄から新しい血液がばんばかわき出してるのよ！　味だって美味いはずだろう！
　なんでよりによって三十路を越した血を選ぶ！？
　憎い！　憎い！　おまえが憎い！　ああこの憎悪をなんとしよう！
　創作の情熱にぶつけてみたい！
　でも実家にパソ無しで帰ります。はう。

　だから図書館に行きました。が、夏休みでどえりゃあ混んでました。夏休み始まり直後の連休は、小学生だらけで嫌になりました。
　そして思った通り、ゲド戦記が影も形もありませんでした。しくしく。
　今日行って来たら、１巻と２巻がありました読書済み。
　しかたないので、指輪物語３巻に手を付けてしまいました。SEE見るの、待ちきれなかったわ。まぁいいか。実家でどこまで読めるかわかりませんが、連れていくことにします。

　そういえば暑中見舞いをいただきました。蟻察知ありがと〜。なんだか暑くないので、暑中見舞いの存在すら忘れておりました。去年は子供産まれました報告みたいに使ったからなぁ。今年は〜、どうすべか〜。親戚とかは、いらないねぇ〜。涼中見舞いの方が、あってるやね〜。
　てゆーかハガキ代すらもったいない気のする今日この頃。50円で何が買えるでしょう？　うふふふふハガキ３枚分で牛乳１本だよぅ……（ああ主婦ネタ）

　部屋の電気を消して、さあ寝よう、と思った矢先にメール着信音。
　現在時刻、午前３時33分。

　タイミングがよすぎる。

　誰かがこの部屋を監視している。

　自然にそんな考えになったのは、その直前まで「ケイゾク」を見ていたからです。
　ビデオとDVDを借りてあったので。
　ビデオの方は、テレビ放映の最終話あたりを、そしてその後にDVDで特別編を。

　朝倉みたいにっ。

　誰かが私を監視している。

　つーか単にストーカー。

　届いたメールが、「おやすみなさい」とか書いてあったらどうしようっっっっっっっっ！！！！！
　板橋区、結構殺人事件あるしぃぃぃぃっっっっっっ！！！！！


　とか思いつつも、半分以上は「どうせろくでもねえスパムだよ」と考えていたのも確か。
　すでにコンタクトレンズを外した目で、メールチェック。

　送信者名：旦那


　ぐほ。


　監視してたのは旦那かああっっっっ！！！！！

　いや今日張り込み仕事だって言ってたけど！
　まさか奥さんの張り込みするたぁ思わなんだ！
　つーか奥さん全然有名人でもなんでもねえし！
　あっそうか奥さんの素行調査してんだな！（注：旦那は探偵ではありません）

　だったら奥さんに連絡するわきゃねえじゃんね。いや、単に「夜更かししてんじゃねえよとっとと寝やがれ」とか言いたかったのかもしれない。
　てゆーかそれ以前に監視してんなよ。


　いや別に監視されてませんでした。（当然です）


　内容：すまぬが起きてるなら至急連絡ちょうだい


　別の不安が。
　まさか仕事中の旦那に電話が。ほら家族がどうとか。田舎の親戚とか実家の誰かに何かがあってとりあえず旦那の携帯に連絡入れてそれから旦那からうちに電話入れてくれたとかうわあどうしようじいちゃんかなぁもう今年95だっけ百の大台まであとちょいなのになぁ、



　ごめんなさいじいちゃんごめんなさい。
　ドキドキしながら電話をかけたら、ただ単に「パソで調べて欲しいことがあったから電話した」だけだったそうでぃす。
　奥さん寿命が縮まったよ。３ミリくらい。

　しかも。
　急いでパソ起動したら途中で凍るし。慌てて再起動したら今度はネットに繋がらねえし。おたおたしてたらどうやら他の人が別の手段で情報ゲットしてしまったらしく。

　なんのお役にも立てませんでした。
　ドキドキし損でした。鼻血プー。


　……寝ます。（しくしく）


　次はケイゾク映画だぁっ！！！　朝倉ー！　朝倉ー！　あさくらあああああ！！！！　王蛇の浅倉じゃないぞおおおおおおー！！
　柴田最高！　真山さいこうっ！　あのキレ具合さーいこおおおおぅぅぅっっっ
　野口=ゴロンボ=五郎の壊れかけはなかなかでしたが、ちょっと足りない気もしないでもないでっす。
　てゆーか光ちゃんと雅ちゃんの幸せに乾杯♪　れっつばいあぐら青い柿の種ー！！！

　映画があるっつうことは生きてんでしょう真山さーん。
　どでもいいけどなんで木戸が「愛した男」とか言うのでしょう。愛してたの？　マジ？
　クロニック・ラブ、覚えてえ。カラオケで歌いてえ。



　……いまさら、ですが。
　うち掲示板等でケイゾクネタバレ厳禁。私は今、楽しんでいるのでぃす。夜露死苦！
　あ、ついでに十二国記もね☆

　娘の耳はとても良い。
　いや、地獄耳つーわけでなく。

　なんと若干３歳にして、声優の聞き分けができるのだっっっっ！！！


　……


　これはすごいことなのかどうか、よくわからんのですけど。
　なんとなく、かわいげがない。とか思いました。

　つーか、そう育てたのはこの私です。


　いや、多分、初めは馬鹿にしてたんだと思うのよ。
　山寺氏を。
　あのごっつ濃ゆい顔で、どうしてアンパンマンの名犬チーズをできるのか。顔は関係ないだろう、と突っ込まないでくれ。だってチーズって「あんあんあ〜ん」だもの。どうして山寺！　何故山寺！　サザエさんのタマが声優「？」になるように、チーズだってそんくらいの扱いでもいいだろう！
　いや、「名犬」チーズだから、そうもいかないのか。
　でも、一応、ね。演技派の大物声優・山寺氏を起用したのは謎だと思うこの私。

　だから、なんかの番組で山寺氏が出てるときに、娘に「ほれほれこれがチーズの声しゃべってる人だよ〜濃いね〜」とか教えてしまったのですね。
　これで、娘は、アニメというのは「動く絵」であり、誰かがお仕事でアテレコしている、という現実を教え込まれてしまったわけですね。本当にアンパンマンがしゃべっているわけではないということを。

　ああ夢を潰してしまいましたか。
　かわいげがないじゃないの！　まだたった３歳なのに！

　おかげで。

　NHK教育「いないいないばぁっ！」のキャラ・うーたんと、ハム太郎の声が同じだと、最初に気づいたのは娘でした。
　……うわぁ。
　かわいいうーたんとハム太郎。
　そうよ同じ人間がしゃべってるの。
　違う人格（動物？　化け物？）のはずなのに。中身は同じ人間さ。そうよそれはまるで着ぐるみが頭を外して汗だくになってる髪の毛をタオルで拭いているところを見てしまったかのように。

　うーん。完全に私の所為です。
　ダメなんだよぅ。だって、魔探偵ロキとかいう奴は、おじゃる丸のカズマがしゃべってるようにしか聞こえねえし。
　十二国記の六太はボーイ・ミーツ・ワールドのコーリーだし！
　うわああ陽子はセーラームーンのマーキュリーじゃないかっ！

　見てるそばで母親がこんなこと言ってたら、娘は刷り込まれちゃいますよねっ☆
　うわぁんごめんねー（かなり棒読み）

　なんか、ハム太郎の他にもなにがどーとか言ってました。これは特徴あんまりないと思った。でもその例を忘れましたすみません。
　ただでさえ、音楽に関してはすこぶる強い感覚を持ってる奴です。なんかの情報バラエティーでのBGMが、○○アニメのBGMだった、とか感づいたり。スーパーでどっからかかすかに流れてる音楽が某映画のBGMだ、とか。親もびびる。

　こういうの、どう伸ばしてやったらいいんでしょうね？
　金をかけずに。

　無理か。
　世の中銭やー！　銭やああああ！（すさんでます）

　いや、夏休みは冗談じゃなく金かかるんですってば……しくしくしく
　どうして「夏休み子供イベント」がいっぱいあるんだろう……
　旦那は夏休みになるとお金が入らなくなります……自営ですから。休んでいるのに給料が入る仕事が憎いです。否。羨ましいですしくしくしく。


　注：別に私は声優ファンでもアニメオタでもありません☆
　私がかつて惚れたことのある声優はただ一人！　スネーク！　そうだメタルギアソリッドのスネークだ！　決してニガウリマンじゃないぞっ！　おおお同じだけど同じとか言うなぁぁぁぁ！（モンタナも一緒だな……そうだ一緒だ……でもスネークが良いんだよぅぅしくしくしく）

　ふ、ふぬけだ……
　腑抜け。
　漢字で書くといい雰囲気だね。腑、内臓が抜けちゃってふにゃふにゃの状態なんだね。骨が抜けた方がふにゃふにゃ感強いと思うんだけどどうかなぁ。

　改装を終えて新作もアップして、そしたら腑抜けになる。
　これでしばらくいいわ、と思う。
　何が「いいわ」なんだか……
　書きたい情熱はどこ行った。

　あっち。書かねば。はひー。
　どっかに隠れてるのはあっち用の布石。ふふん。ヒトリゴト。




　人のをあちこち読んでいます。感想書いてないとこがまた私らしくて（サイテー）
　うまいなぁと思う人のはね。
　頭が良い。
　頭が良くなきゃうまい文章は書けないと思った。
　うまい文章を書くには、たくさん読まなきゃいけないと思う。たくさん読めば、頭はよくなる。それがどんな本であれ、余計な知識にはならない。小説を書く上では絶対。その時余計だと思っても、小説を書くのだったらネタになる。主人公の肉付けになる。新しい風景を増やせる。情景描写が細かくなる。

　もっと読まなぁ、なぁ……

　うまい文章運びと構成にプラスして、その作者さんらしさが出ていれば最高。この人でなきゃ書けないこの雰囲気ってのがいいのよ！ってなると、もうファンです。本物作家なら作者買いする。（例えばキング様は作者買い）
　あの、体言止めを連発すると、質が落ちるってどっかで読んだ。確かに。その人なり物なりを描写するのに体言止めはひどく楽だけど、書くのは楽だが読むには辛いね。
　でもその体言止めを、巧いこと使ってる人がいるのも確か。こう、すぱっと断ち切ったやり方で、しかも描写に使ってるわけでなくて。ああうまくいえない。とにかく巧い。これは真似たいと思った。あう〜、その人私よりずっとずっと年下なのにぃ。
　頭の良さは年齢じゃあないよなぁ。
　特にその人は現時点で学生さんなので、学校での「余計な知識」を見事にネタに変換させている人でもある。いやぁ数学が小説の中に良いエッセンスとして混じってるー。リアルタイムでそういうのにまみれてないと、なかなか書けないよな〜。ってただ私が数学嫌いだったから自然に避けてんのかもしれないけど。

　そしたら今の私、子育て主婦の小説なら巧く書けそうじゃん。

　……嫌だ。

　お仕事してない子育て主婦の日常なんて、テレビの二時間サスペンスみたいで嫌だ。
　子育て主婦の非日常、というのは、きっとネタになりやすい。テレビを観てる圧倒的多数の「子育て主婦」の視聴率を稼げるからだろうな。
　書きたくないぞそんなの。
　つーかネタが出尽くしてるのかもしれぬ。書けぬぞ。あえてチャレンジ、もしたくねえ。

　なんだか。なぁ。
　うぅ。
　もうスランプ。早い。
　いやいつもか。

　この後どうしようもないのでゲームでもします。うわー寝ろよ自分。ちょっとだけですちょっとだけ。そして夜が明けてしまうのだわ。
　明日で幼稚園が終業式を迎えて夏休み。ああああ〜〜〜ママなんだか嫌だ〜〜〜〜。

　夜泣きと日付変更と更新が一緒くたになってごっちゃまぜでなんだか泡吹いたちはですどうも。ああ〜カウンタの画像とっかえるのに手間取ったよぅ。めんどくせぇし融通きかねえしいちいち認証すんのどうにかしろったらso-netったらよ！　どうして画像にもっと自由度がないかな！　認識できません認識できませんうるせえよ！　どうして透明使えねえんだよ！　いやそれは前回で学習済みだから今回はばっちり用意したのになんで認識しないのよ、いんたれーすgifでもないわよ、なんでだろう、え、「誤差拡散法」のはダメですか。キー！！！！

　すみません自分にしかわからん愚痴でどうも。
　とにかく難は去ったらしいです。表示はできてるね。
　それでも、まいぺーじ中になにやらおかしな箇所とか発見なさった場合には、すぐさまお知らせくださいな。どうにかこうにか、対処します。
　ああまだ感想用びびえすの色替えてねえや……めんどくせぇなぁ……あそこバックに画像表示できないんだよねぇ……使えねえ……ネタバレおっけーとか言いつつツリー形式にできないしね……乗り換えようかな。探すのめんどいけど。そればっか。


　ええと。
　３年です。
　人生３年間の人が身近にいるわけで。（９月には４年目に突入しちゃうけどさ）
　人間の細胞は３年間で随分爆発的に増えていくのだなぁ、としみじみしたりする。
　ふわふわだったお尻はぷりぷりになり。
　人生１年目のふわふわお尻と並んで一緒にふりふり揺れているのを見るのが死ぬほど嬉しい。子供お尻万歳！
　ええと。お尻にいってしまった、低俗だわ私ったら。（いつものことですネ）

　３年間。
　小学校は６年も通うのに、中学・高校は、大抵の場合、３年間ですね。
　その３年間の、密度の濃いことよ。
　セイシュンジダイというものが、多くはその辺の年代のことを語るのもわかる気がします。ええ人生まだまだ青春現役よとか思ってる三十路の私でさえ。
　なんで３年で卒業しちゃうんだろうね？
　濃いから？
　濃いのが６年も続いちゃうと、ロクなことがない？
　いや、私立に通ってたらそれ以上行くだろうよ。小中高大とずーっと同じとこ行く人もいるだろうよ。うわー濃そう。
　でも３年という区切りって。ナニ？

　ちは天は別に３年目だからって新しいことってしないと思うけど。
　いやそもそも新しいことに手なんか出せる状況じゃないんだけど。
　人生３年目の人が、今人生１年目の人くらいの時に、ちは天作ったんだっけなぁ、なんて。
　振り返るには、いい感じ。
　（その前に別サイトあったとかいうのはまた別の話）（……なのか？）

　日々、新しい私に。
　新しい細胞が増えていくスピードは、どうしたって人生３年以下のちびどもに比べて激しく劣るけれど。
　それでも、同じ毎日が続くわけじゃない。
　私は違う文章を書いていたいと思うから。
　読んでくださる、皆様に。
　周りに生きてる、全ての人に。
　違う私を。

　みんながしあわせであるように。
　そのしあわせは、みんなそれぞれ、ちがうけど。
　そのひとなりの、しあわせが、そらからふってくるように。

　おめでとう、おめでとう。
　ありがとう、ちは天３周年。

　ええとね、最近時折、思うのは。
　自分レベルが落ちてきたなぁ、とかいうこと。だったり。
　それに気づくと、かなり悲しい。

　自分レベルMAXだったのって、いつだろう？
　たぶん、ばりばり小説書きまくり、ノリノリで筆進み、キャラがうわー勝手に喋ってるよーん楽しー楽しー、とか思ってた時。とか、
　専門的な仕事場にいて、ばりばり専門的仕事こなしてるなぁとか実感してた時。とか。
　まとめて言えば、脳みそ使って生きてるなぁと思ってる時だ。

　うん。
　あんまりこのごろ、脳みそ使ってないかも……

　だからゲームしたくなったのかもしれぬ。
　たかがゲームというなかれ。
　少なくとも、キャラを鍛え上げて戦闘に勝つ！とか、あーしてこーしてジョブチェンジ、アビリティゲットで武器盗め！とか、少なくとも楽しんで脳みそは使ってるはずなのよ。

　幼稚園の送り迎えで、いろんなママンとお知り合いになった。でも、会話内容がそんなに高等な話題というわけではない……まぁ当然か。失礼ではあるが、その程度のお知り合いで高等な話題になるにはまだ時間が浅いわね。

　うん、高等な話題がしたいんだわ、私ったら！
　私にとって「高等な話題」レベルって何かと問われたら、なんだ、あまり世間一般には高等かどうかそれすら問題だと思うんだけどさ！
　たぶん、何か専門的な話がしたいんだよ！　うん、なんでもいいんだよ！　セイカツレヴェルの会話じゃない話が！
　○○ちゃんのママと話がしたいんじゃない、○○さんと会話がしたいんだ！　きっとそうだ！

　いわゆる受験システムを通過して入学した学校に通っていらっしゃる現在学生さんは、たぶん現在が自分レヴェルMAXだと思っていいです。
　むちゃくちゃ専門的なことを学んでます。あなたが中学生で、たかが中学生レヴェルのお勉強内容だっていいです。あなたが受験して入学しているのなら。
　あなたのまわりは、ある程度はあなたと頭脳レヴェルが同じです。同じレヴェル同士のものは、自分たちが知ってるものについてのコアな話ができます。かなりつっこんだ話ができます。コアすぎて周り（つまり頭脳レヴェルが同等ではない人たち）がついていけないくらいの話ができ、またその単語を使って冗談さえ言えるようになります。
　ああそれが自分レヴェルMAX状態。

　自分レヴェルとはつまり、何かのオタであるというこった。

　そうなんだよ……なんだか私、オタじゃなくなってるんだよ……
　萌えが足りないんだよ、萌えがよぅ……
　もっと小説を書かなくちゃ。もっと本を読まなくちゃ。もっと、オタにならなくちゃ！
　萌えると脳みそを使うわよ！　萌えることって、脳みそを活用してるってことなのよ！　萌えがなくても、ただフツーにセイカツすることは可能だけど、それって脳みそ使ってなくてもセイカツできるってことだから！
　脳みそ使ってないとどうなるかわかる？

　老け込むのよおおおううううっっっっ！！！！！

　いや、だからそのオタつーのが。
　別にアニメやゲーム等に萌えろというわけでなく……たとえばものすごぅ専門的な知識が必要な何らかの研究に没頭するもよし、頭脳に限らずダンスの練習とかピアノとか水泳とか、とにかく一所懸命になれるものがあればよし、つーことで。
　私、きっと幼稚園への送り迎え生活に慣れたってことなんでしょうね。私の中に余裕が出てきたんでしょう。何も考えなくても、とりあえず木金はお弁当作らなきゃーとか、だから卵は水曜日には買っておくとか、そういうことが普通にできるようになったってことなんでしょう。
　でももう１学期終わりだし！　夏休みだし！　つまりまたしばらく生活が変わるし！（泣）遅いよ自分！

　小説ページ改装を目論んでいるのですが。
　どーも何やっても気にくわない。いやいつも毎回そうですが。
　気にくわないからこそ改装をするわけで、それが更新への情熱となりうるから更新できるのよーと言っちまえばそれまでなんですが。
　いやでも本当は内容で更新したいなぁなんて。だったらしろよ。はいごめんなさい。


　ゲド戦記。２巻（壊れた腕輪）を読み終わってるのに感想を書いてなかった。ので書こう。
　うーむ、作者の技巧に舌を巻いて巻いて巻ーき巻き。たまらんなぁ。うまいなぁ畜生め。
　テナーがあれこれそう思うだけの、彼女の状況をすっかり説明して不足無し。満を持してゲドちゃんの登場。うーむ素晴らしい。してやられた。
　あんな風に全てを「喰われ」たテナーだからこそ、あそこであのように（一応ネタバレ防止してるつもりなんですけど……伏せると変だな）動揺しまくったりするわけで。そういう心境に至るまでのことが、全て前半で説明済みだから、無理がないんですね。説得力ありすぎ。

　何かを防止するというのは、すごく難しいなぁと思ったよ。
　ゲドちゃん、今回防止しまくりなんですが。魔法という物は目に見えないので、本当に抑えているのかどうかわからないんです。
　これ、１巻の話だけど。「自分は竜王だ」と彼が言っても、「もう竜が来ない」と言ってもそれが真実だと知っているのはゲドちゃんしかいないわけですよ。もし本当でも、竜が裏切って襲いかかってきたら、ゲドちゃんは嘘つきになってしまうわけです。
　政治も一緒だな。○○防止法とかの難しさ。なければ不安、でもないなら設置する必要もあるのかどうか。先回りすることの難しさ、だ。うーむ深い。

　で、２巻でもさ。
　どうしてあの女の上に災いが起きないのか。
　それはゲドちゃんが、自分の命を守るために、迷宮のあちこちに魔法をかけた所為で、同時に信仰を捨てたテナーの命をも守っていたわけだけど、おかげで玄室の土を掘り起こしていた「あの女」の命をも守ってしまった、というわけで。
　さらにそれが結果的には「神様は死んでしまった」とアルハ=テナーが嘆く原因にもなってしまったわけで。
　因果。うぬぬぬ。
　まぁ、運命といっちまえばそれまでですが。

　アルハ=テナーの叫んだ言葉が、痛いのですよ。
　ゲドちゃんは恐ろしくたくさんのことを知っていて、それは自分の知らないことばかりで。自分はたった一つしか知らないけど、それは間違いなく真実だということ。そんなようなことを彼女は心の奥から叫んだ。
　自由の不安を。無重力の重さを。
　彼女が、ちっぽけな自分自身を守るためにできることは、自分を信じてやることしかなかったわけですね。これって、ものすごく大切なことなのに、普段の生活でどれだけの人がこれを普通にやってのけているのだろう。テナーにはそれしかなかった。選択肢はこれだけ。そして、それさえも壊れてしまった、その喪失感はどれほどのものだったろう。
　彼女は聡明だから。
　ゲドちゃんは、テナーを美しいと言った。
　多分、テナーだったからこそ、あの迷宮から生きて抜け出してこれたのでしょう。彼女じゃなければ、きっと押しつぶされて死んでいたに違いない。
　彼女でなければ、ラストに、あんな風に笑えなかったろうな、と。

　ええ話やった……
　以前に「全部映画化されるとよい」とのたまったが、どうでしょう、これは。全編暗いなぁ（苦笑）ほとんどテナーの心象を写すのがメインでしょうからねぇ。相当演技力のある女性でないとねふふん。

　ちょっと萌え感想に。
　うーん。テナーはそうね美しい。彼女を本来の姿に戻したのはゲドちゃんだし、これから先も導いてあげればよろしい、と思った人は多かろうけど。
　いやーん私的にはゲドちゃんの伴侶はノコギリソウなのよっっっ！！！　だって兄も許した仲だわ！　若かりし頃の、少年の抜けていない悩み多きゲドちゃん！　人間的にも大成してる（ような）２巻でのゲドちゃんは、まだテナーの前に弱みをさらしてないわけよ！（いやさらしていたとてテナーは自分に精一杯でそれどころじゃなかったとは思うが）
　でもとにかく、ノコギリソウはそれを知っていて！　兄の苦労も、ゲドちゃんが人生で一番大事な場面で、心の奥で支えになってるのよ！　そうよそういうことに、ええと、３巻以降なってたらいいのにぃぃぃぃ〜〜〜。なんですかこれ以降はゲドちゃんおっさんになっちゃってるって本当ですか？（涙目）もう若くてかっちょいい（妄想）青年のゲドちゃんは出てこねえんですか？　ノコギリソウとの愛を確かめ合うそんな素敵なシーンはねえんですかうわーんがっかりー。

　どういう読み方をしてるのでしょう自分。ある意味有紗っちごめんなさい私信。
　でもとても楽しんでいます。実は３巻を借りに行ったら、誰かに先を越されてしまっていて、なかったのでした。残念です。どうも今まで閉架だったのに、私が借り出したら開架になった様子。おかげでみんなして手を出すようになっちゃって、３巻どころか１巻から全て棚に存在しておりませんでした。なんだろうゲドちゃんブーム？　もしかしたら私が成増にブームを起こしちゃった？（それはないと思った）
　代わりにいっそネシャン・サーガとか借りようかと思ったけど（すぐそばにあった）ものすごく重たそうな本だったから止めました。どうもあまりにもでかすぎて、いつもあります。誰も借りていかないのかな。重いし。
　余談ですが、先日某新聞にてダレン・シャンの素顔を拝見しました。あれ、主人公と同じ名前っていうのはいけません。作者も主人公っぽいのかな、と妄想してしまいがちです。ええと、主人公のダレン少年を愛している人は、作者の顔を見ない方がいいかもです。ちょっとがっかりします。私は読んだことありませんが、読んでなくて良かったと思った。

　お腹減りました。もうすぐ３時です。どうもちはです。
　旦那さんが遠い南の空の下に出張です。東京は雨です雨雨雨続き。あー鬱。主に洗濯物が乾かないことが鬱。うわー主婦っぽーい。

　ああ、ダメだ。原が減っては小説が書けぬ。なんかつまみとってきます。
　太る？　ああそうさ。だからなんだ。私はありがたいことに比較的寝てる間の代謝力があるらしく、がばがば喰った日でも次の日そんなに体重が増えてる〜いうことはありません。徐々に増えていくことはあったとしても、体重変動がほとんどない。いきなり「きゃ〜２キロ太っちゃった〜」とかいう目に合ったことがないです。
　友人にはそれが不思議でならないらしいです。が、私にすりゃなんで「２キロ太った〜」と叫んだ次の日には「３キロ痩せた」とか言えるのでしょう、とか思うのですよ。高校時代にそうだった。もしかしたら友人、今は次の日に３キロ痩せるなんて夢だ、とか言うでしょうが。

　その友人、現在、妊婦です。二人目。
　一人目は、うちのちびこより一月早く産まれているだけなので、まだまだちびっこです。ちょうど２歳になるかならんかの頃に産まれるらしい。
　まだまだ、ぴよっこだ。
　せり出してくる腹の上に、長女を乗せるように抱っこすることになる。
　あれがまた、いい支えになるんだなぁ。
　酷い話のようですが。胎児の入ってる腹を、イスのように使うなんて。でも仕方ねえです。上の子供はまだまだ抱っこを必要とする年齢ですから。私だって、長女は２歳と半年経ってましたが、やっぱりちびこ入りの腹の上に乗せました。
　必然的に、下の子はいろんなことに強くなるのでしょう。産まれる前から苦労させられてるんですから。

　長女さんは、おそろしく良い子な部分があります。
　人を叩かない。
　喧嘩ができない、というと、ただの弱虫さんのようですが、そうではなく。自己主張はしっかりします。幼稚園でもはっきりいって大変目立つタイプです。体もでかけりゃ声もでかい。頭も（それなりに）悪くないらしい。
　でも、喧嘩はしない。
　もちろん、たった３歳だし周囲もそうだから、理不尽な喧嘩を受けることはあります。物を取られたり意味もなく意地悪されたり。そんなとき、娘はでっかい声で主張します。「○○君がとったー！」
　泣いたりもするけれど、どんと押されたとしても押し返したりしないのです。先生が相手を謝らせようとしても、頑として受け付けない相手に、娘は辛抱強く口だけで自己主張し、やっと「ごめんね」を言えた相手に即「いいよ」と言える娘。
　親は見ていて切ないほどです。ぐぉーこんなクソガキなんぞ３倍にしてお換えししてもいいんだぞ娘よ！と思うくらいです。偉いなぁ、とハグしてあげます。ああいい教育したなぁ自分。（自己満足）
　もちろん、娘が故意にしたわけでなく相手を泣かせてしまったりした場合（不慮の事故等。ぶつかったり）でも、娘はちゃんと謝ることができます。しかも心から。「ごめんねぇ」の言い方は、演技だとしたら私は娘を劇団に入れたいと思います。めんどくせえけど。子供を芸能人にする気はないなぁ旦那がアレだしねぇぶつぶつ。

　これが家に帰ると大変身、ということにもなりません。
　妹に対しても、すっごく優しいです。うわぁどうしようなんていい子なんだあああああ。
　娘がたまたま妹を泣かせてしまった場合、まずごめんねと誤り、２歳の頃はなでなでし、３歳になったら妹を笑わせる方向に出ました。いないいないばあすると、ちびこはつられて一緒に同じことをします。すぐ泣きやむ。すげぇ。

　普通、妹や弟というのは虐げられる存在です。兄や姉とそれほど年齢が離れていない場合、兄弟はライバルであり、いつも戦う存在でありながら、必ず負けるのが下の子です。
　ところが、うちの場合はどうだろう。
　姉さんがあまりにも優しいので。
　妹はつけあがるんじゃないだろうかっ！
　たまに姉さんが泣かされます。親に怒られて、ご機嫌斜めのときに、妹が意味もなく頭をぽかぽか殴ってきたりして、姉さんは「なーちゃん痛いー！」と叫ぶだけで叩き返したりはできないのです。そして遂に泣く。ああ哀れ！！！
　こんなときは姉さんに同情します。産まれる前から潰されてきたであろう妹は、その運命を良しとせず、姉さんと対等であろうとしているのかもしれません。姉さんはそこで妹の台頭を阻止し、姉としての威厳を見せつけなければいけないのです。なのに、優しさが邪魔をし、できない。
　どうしよう。こんなに強気で優しい姉さんなのに！

　妹は大人しい顔をしていま……した。過去形。なかなかの男顔の美形（親バカフィルタ搭載）で、体も普通サイズ。声もそんなにでかいというわけではありません。姉さんより作りが小さいです。
　しかし。１歳も３ヶ月を越えると、どうも性格が決まってきたようで。
　よう動くし。よう歩く、よう走る。ようしゃべり、よう真似し、よう笑い、よう泣く。さらによう歌う。よう踊る。
　全て姉さんの上をいく。うわぁどうしよう。この姉にしてこの妹だった、いやそれ以上だ。

　姉さん、幼稚園で目立つ子だと、さっき書きました。
　妹、これよりさらにパワーアップな子なんだろうか。
　姉さん、なぜかいろんなクラスの先生からも覚えめでたく、年少にして文字も読めるもんだから先生の名前もすぐ覚えてしまう。（しかも先生をたまに「Ａ子せんせい」と呼ばずに「Ａ子さん」とか呼んだりするからおもろい）
　妹、もう本を眺めるのが大好きだし。ごっこ遊び大好きだし。幼稚園もすでに慣れてるし、姉さんの帰りのお迎えでは必ず先生と個別にご挨拶する。入園前から目立ってる？

　お、親の苦労が。
　私ったらこんなに大人しいしぃ。こんなに引っ込み思案でぇ。こんなにひっそり暮らしてるのにぃ（これは本当です）娘達はどうして誰に似たのかしらぁぁあ。
　私ったらネットのままだってオフで会った人にはよく言われるけどぉ。実際どうなのかしらぁ本当はもっと大人しいんじゃないかなぁうふふふふふ。ああ自分が嫌。

　なんだかさっき書き込みいただいた方はかなりご近所らしいし、海外旅行のあとに引っ越しが待ってる方はオフ会やるらしいし、そういえばそろそろ夏休みだし。
　どっか生きたいなぁ。
　いや、行きたいなぁ（マジ変換ミス）（切ないぞ）

　つうか、夏休みは娘だけで、毎日昼飯ちゃんと与えないといかんので面倒です。早く二人とも小学生になれよ。弁当も要らないし送り迎えもいらないし！　せつじーつ！





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追加。
　ちょっと女神書いてました！　久々に！　それでも今日書いた分は2500字程度だと思うんですけど、自分的にハイテンション！
　いやあああ、あの二人がなんだか最後にいい雰囲気になってしまって、こりゃあ作者さんビックリ仰天青天の霹靂っす。まさか思いクソ予定外！　ぜんっっっっっぜん予定になかったのになぁぁ。だから、今後こいつの出番はないのに、なんだか登場させたくなってしまって、ちょっぴりがっかりです。今から出番なんぞ改めて作りたくねえですから！　だって一応話はラストまで考え済みでもあるわけで！
　でも割と似合いだなぁ。なんでもっと早く気づいてあげなかったかなぁ。そしたらもっと良いシーンも作ってあげられただろうなぁ。別れで気づくなんてなんだか素敵。もったいないからエンディングで出してやろう。うーむ。
　というわけで早いとこエンディングが書きたいなぁ、なんて思ってみたり。でもまだまだまだだよぅ（泣）

　まぁそんなわけで、そろそろ女神の新しいところをアプしたいとは思っておりますゆえに、あと半月以内には。えっそんなに先かよ。
　秋乃さんにお名前をいただいた奴が、次で出ますんでー。おたーのしーみにー。

　旦那が我が家のメインＭａｃでOS Xのライム三昧なのです。なのでパソが使えません。なのでiBookな私です。
　こっちで小説でも書こう〜とか思ったら、どうもデータが古いです。ファイル共有しようかと思ったら、やはりメインとOSが合ってないためか、うまくいきません。
　がうがうがう。
　書く気をなくしたよ〜ん（ダメダメ）
　というわけで、うふふふふーゲームでもしに逝こう。


　ライム三昧。
　……犯罪です。
　いつか私にダウンロードしまくったソフトを使わせようと画策している、らしい。自分で使うために落としているのではないらしい。ダウンロード自体が彼の楽しみになってしまっているらしい。なんつーか、コレクターに近いような感覚でしょうか。落として、並べて、使わないけどそれだけでいいのさ。てな風に。

　コレクターといえば、私はキング様の小説はかなり収集したと思われます。ペーパーバックのみですが。ハードカバーは重いし高いし邪魔になる、と三拍子そろっているので手がでません。本当は死ぬほどスタンド読みたいんですが！
　まぁペーパーバックというのは娯楽小説の基本であり、それはキング様の小説の神髄にも繋がるので、彼に限ってはペーパーバック収集も許されると思います。ええと、そうだなぁ、日本に出てる彼作の単行本なら３分の２は揃えたかなぁ。いや４分の３くらい？　５分の３かな？　最近あまり本屋に行ってないのでわかりません。（本棚の周りをうろうろするのに子供が時間持ちません）
　半分以上は揃えてると思う。けど、全部じゃない。とはいえ、かなりの量にはなりますでしょう。なので、それぞれ１話ずつに感想をつけて記録したら、それなりに立派なキング様サイトができあがってしまいそうです。
　つーか死ぬほど暇があったら、そんなファンサイトを作ってみたい気持ちもありますだよ。彼の話は登場人物や舞台設定の土地などがかなりリンクしているので、そういうのも記録してったらかなり有用なファンサイトに。すでに誰かしら作ってるんだけど。
　でも実際死ぬほど暇がないし、あったら小説書くのを優先したいし、さらに私の感想はかなり萌え方向に走るだけで的確で冷静な感想にはならないだろうし。愛を叫ぶサイト。あまり客は来ないかもでしょう。だから作りません。嗚呼何がいいたいんだ自分。でもちょっと作りたい。本音。
　そしてそしてさらに、今このように時間があるとゲームに手を出したいのも本当なので、ますますそんなの作らない様子です。


　ああでも本当はちょっとやりたいなぁ……
　そしたら一冊ずつ読み返したりして。登場人物メモったりして。ジョン・スミスかこいーとかアラン・パングボーンたらけっこうスケベーとか霧の中から巨大タコ、日本人ならたこ焼きにして食料に！とか、そういうアホな感想を叫んでみたいです。
　最近、指輪物語やげどちゃん戦記読んだりしてファンタジー苦手意識が減ってきたので、もう一度ガンスリンガーシリーズを読んでみたくなりました。我が武器はデイヴィット。ぎゃあああ死ぬほどかこええ！

　朝の８時より前。携帯のメール。

　今日午後会えますか。

　北海道からである。ほえええええ、と某アニメキャラクターみたいな雄叫びを上げる私。
　その日は水曜日、娘は半ドンでお帰りなので、午後はたっぷり時間がある。昼寝させてから連れ回してもオッケーだ。よっしゃ。

　うふふ。
　うにょ朔月ちゃんなのである。
　彼女は某あーちすとのライブのために、東京⇔北海道の強行スケジュールを（とはいえ日帰りではないが）組んで、私のために時間をちょっぴり空けてくださるというのである。午前中は学校に出るらしい。本当に強行軍だな。
　ふふふふ。行くわよ。池袋くらいならちび連れて行くわよぉぅ。
　とすぐ返事を打ったのに送信しそこねて返答が30分遅れましたごめんなさい。

　というわけで。
　幼稚園から帰ってきて、飯を食わせてすぐに昼寝させる。姉さんはそろそろ昼寝なしでもいいんだけど、歩いてる途中で「眠い〜」だの「疲れた〜」だのごねられるくらいなら、夜ちょっと寝付きが悪いくらい我慢するわ。
　池袋に行こう、甘くておいしいものを食べに行こう、と誘う。即「行く♪」女はいくつだって甘い物が大好きだ。３歳にして別腹は存在する。

　で。午後。
　彼女は空を飛んでくる。私は娘を連れて電車に乗る。
　トウキョウの人は冷たい。とくに平日はダメだ。まっぴるまならまだ良いとしても、平日の夕方はオイソガシイサラリーマンの皆様は手前のことしか考えられないらしい。
　ベビーカーには不親切な駅の階段で、今回誰にも手伝ってもらえませんでした。ちびをベビーカーごと抱えて、よっこらよっこら階段を下りる。足下は見えず、非常に重いし怖い。でもみんな横を追い抜いていくだけ。

　大体、朝ならわかるよ、まだね。お仕事が待ってるから。でも今は夕方だよ。おうちに帰るだけでしょう。ちょっと電車に一本乗り遅れたからって、誰がそんなに困るのでしょう。都会だから５分もまちゃあ次の電車は来るでしょう。
　ああそうか、遠いのか。急行待ちなのか。15分待たないと次が来ないのか。しかも座りたいのか。電車がホームに来るかなり前から並んでないと座れないのかああそうか。今は夕方だけど電車に乗って２時間、さらに駅からバスで20分、やっと手に入れたマイホーム。今乗らないと深夜になっちゃうのかああそうか。さらに奥さんが怖いのか。今から帰るよってカエルコールした手前、時間通りに帰ってこないと奥さんが爆発するのか。あんた今までどこで何やってたのよどうせ会社の連中とくだらない愚痴巻きながら飲んだくれてたんでしょうよたまには子供と一緒に風呂入ろうとか考えないのこれじゃまるで母子家庭じゃないの！　でも真っ昼間ずっと家にいる母親、それは母子家庭とはいいません。でも怒る奥さん。でもたかが15分。ケッ。

　そんな感じで、うにょちゃんとお茶をしました。
　彼女が高校生の頃からのお知り合いなのですが。
　こう、いいですね。この年頃の女性というのは、非常に良いお年です。花がゆっくりと開くように、彼女は少女から女になりました。成長を眺めているようで、とても嬉しい。
　毎日、しょっちゅうあってるわけではないから、いいのです。例え彼女の現状を、オンライン日記で多少知り得ているとしても。やはりオフラインのその姿、時々会えるだけで、それだけで見えるもの。違います。ビバ。

　ネッ友っていいねぇ、なんて思いました。
　オンラインならでは、です。でなきゃこんな若いお嬢さんとお友達なんてそうそうなれませんから。若い女性のエキスを吸う元気をわけていただけるのは大変嬉しいことです。うひひ。

　ほんの少しの時間でしたけれど、しかも自分たちの話をするというよりもちびどもの相手をしていただいただけになっちまったみたいでごめんなさいなのだけど、でも大変楽しかったし嬉しかった。
　どうも別れてからライブに向かった彼女、電車の方向を間違えたらしく、間に合ったのかどうか非常に心配です。ごめんなさいメール読んで笑っちゃいました正直な私。
　また会おう、また会おうね。
　さらに美しくなった君を私に見せてください。ええと、私はいつまでも若いままでいたいと思います。きー。

　ゲド戦記、２巻を読んでいます。まだ途中です。
　いやぁかわいいです。アルハが！
　ゲドちゃんを見つけたときの狼狽ぶり、最高。たまらんです。こう、殺さなくては！と強く焦りながらも、彼を生かしておきたい、この迷いっぷり。すばらしい。
　あのどきどき加減は、恋のようです。初めて触れた外部の、しかも異性だし。自分は最高位の善で、相手は神殿を汚す盗人の悪で。この位置づけも最高だ。
　彼を迷宮に閉じこめてしまうあたり、彼を飼ってしまおうというように見えましたね。自分のものだ、ここは自分の場所なのだから。年齢的にもね、女の子っぷりがとてつもなくかわいいです。
　ゲドちゃん、いくつになってるのかなぁ。前巻からどんだけ時間が経ってんのかな。読み進めばわかってくるだろうけど。まぁどっちにしろ、素敵に成長してすばらしい青年になっていることでしょう。きっと美しい瞳の黒人であろうに、顔の傷がまた憂いを持たせて、美少年っぷりに磨きがかかってるんじゃないかと思われます。ああ素敵。
　世の中CGですから、これも誰かがやろうと思えば映画化できそうですね。ちょっと短いかな。ちょっとつまらんかな。特に２巻はまっくらだし。でもなんとなく期待してしまうわ。ミヒャエル・エンデのモモとかだって。あの「時間の花」をどう再現するか、その辺がすっごく難しいだろうけどさ。きっと子供向けにもできるし。そのうちディズニーあたりがアニメ化しちゃうんだろう。そしてちょっとキャラがかわいくなくてがっかりしちゃうんだろう。今からがっかり。
　ていうか「もののけ姫」のでいだらぼっちは、なんとなくあの花に通じるものがあると思った。そいで、私にとってマイキはどうもモモにつながってしまうのです何故だ。（←秋乃さんへ私信）



　やりたいことがたくさんあってねぇ。小説書きたいし、読書もしたいし、ほかにもいろいろ、そこに選択肢を自ら増やしてしまった。ゲーム。ううむ。
　今まで手をつけぬでがんばってきてたのになぁ。ゲームの魔力は知ってるから。しかもさ、一発クリアではぁすっきり、つーゲームじゃないんだよなぁぁぁ。とことんまでしゃぶり尽くして遊べるゲーム、しかもそういうやり方が大好きだときたこの私。ああぁ。
　本当はGBアドバンスのオウガシリーズもやりたいのよー。でもそのためにGBアドバンス買うつもりは毛頭ないしー。古いFFやりたくてワンダースワン買ったけど、結局FFのソフト買う前に購入したWILD CARDっつーやつがいまひとつで、うまく進めないうちに娘にデータとばされたしー。それっきりだしー。
　そのうち、このちびっこどももゲームをいじくり回す日がくるのだろーねー。まだ頭脳と手がうまく連動しないので、あと数年はかかるだろうが、パソへの習熟スピードを見るにつけ、あと数年って意外に早くきちまいそうだなぁとも思える。時代だなやー。
　そのうち、おかーさまがブラインドタッチでも仕込んでやろう。タイピング練習ソフトで覚えようとすると、シューティングとかで焦るあまりに、叩くように恐ろしく強く打ち込んでキーボード壊しそうになる傾向がある（と思う）ので、音楽のリズムに合わせて軽やかに、な。
　でも、公園に行って日陰に座り込んでGBをやる子供（男の子）っていやだなぁと正直思うさ……外に出てる意味ないやん！　じゃあ女の子ってゲームしないんだろうか。おうちで部屋の中でみんなでやるの？　んなわけねえよな、どーなんでしょかね。数年経ちゃわかるか。

ちは ｜モバイルたぬき ｜ちはや天国。

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