| 2009年06月30日(火) | 目がシジミ |
今日は仕事的に徹夜だなと踏んで、夕方仮眠を取ったのだけど･･･やっぱし眠い。もうすぐ東京は朝の８時。
なんか会う人全員と「マイケルが･･･」っていう話をした気がするこの数日。なんとなく、不死身の人だと思っていたのになあ。ベリーのスタジオでも human nature でみんなで踊った。そういう指示があったわけではないのに、みんな目を閉じてた。黙祷じゃないけど、なんかそんな感じだった。黙祷より、あたたかくてやさしい感じがしたけど。
明日はひまなお友達が昼からうちに集まって、ネイリストさんに来てもらってネイルパーティーという、なんだか人生なめくさったかんじの会を催します。
もてなし慣れてないなので、若干緊張します。ラタトウィユとなんか簡単なショートパスタでも茹でよう。
Oisix のおかげで、料理がすごい好きになった。おいしくできるからやる気が出るし、高いからムダにしないようにって頑張るし。Oisix、ほんっとおすすめですよー。野菜だけじゃなくて、ミルクとか卵もすっごいおいしいです。
しかし取り急ぎ寝よう。顔洗って歯磨いてスキンケアするっていう、「ベッドに入る前に絶対やんないといけないタスク」をクリアするのがめんどくさくて、しまりのない日記をだらだら書いてみました。
| 2009年06月26日(金) | たのしくいきていきたいもんだ |
おニューの自転車が納車。BianchiのRome�兇箸いΕ皀妊襦�エメラルドグリーン×白ロゴの超かわいこちゃん。ロードバイク寄りで、フレームも軽くてタイヤも細いタイプ。がんがん乗るのだー。ちょっとづつカスタマイズもしてみようかな。ビアンキ、人気ですぎて本格ロードレーサーからはミーハーっぽくいわれてるけど6年前から目をつけてたのでいいのです。あとから入ってきて難癖つけんな！と思っておくことにします。
いままで乗ってたプジョーちゃんは知人のもとに引き取られていく予定。長いことお世話になったので、きれいに掃除してお嫁に出そう。
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それ以上趣味増やしてどーすんだ、と人に指摘されたけど、別にトイカメラも自転車も趣味ってわけではないのだよね。音楽読書映画美容あたりは、呼吸するようなもんだし。あえていうなら「退屈しないことを追求すること」が趣味なんだと思う。退屈と想像力の欠如は、人間の最大の敵だもの。
若い一時期、ネットで日記書くのが趣味だと錯覚してたときもあったけど、年取るにつれ、これは単なる自分の暮らしとまとめというか、しおりのようなものだなと思った。インターネットを仕事の場にするようになってからは、インターネットは外付けの脳、という感じで捉えるようになった。
ダンスは、趣味というフォルダからはさらに遠くて、生理に基づいた行動、というかんじになってきた。肉体を使って生きている、ということの延長線上にある行動。
最近、あっち向いてもこっち向いても、なにかしら面白いものがおっこちている部屋に暮らしているような感覚。次のおたのしみは来月のフジロック。早く来い！
| 2009年06月24日(水) | 昨夜から本日までの流れ |
時差ぼけにより眠くならず。夜中まで仕事。
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明け方より仕方なくだらだら読書などしていたら完全に朝。
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朝っていうか午前っていう時間なので、仕事に着手してみる。
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集中してやってたら夕方になっとった！
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品川駅構内で打ち合わせ。1時間強。
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帰宅
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自転車で恵比寿へ。白ワイン1杯とバーニャカウダ少々。
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日付変わるころに帰宅して仕事再開。 ←今ここ。
ママー。ぼく超人になっちゃったヨー。
| 2009年06月23日(火) | かえってまいりました |
湿気とるね、我が祖国は。
スペイン、とてもたのしかったです。おいしいご飯をたくさん食べて、素晴らしい絵画や建築を見てまわって、太陽の光をたくさん浴びてきました。
なんか、わたしはこんな思いをしていいんだろうかと思う場面がたくさんありました。分不相応なまでの体験がたくさんあった。それは、経済状況に対しての分不相応ということではなく、わたしの持つ知性や経験に対して分不相応ということ。
うまく言えないんだけど。わたしは夫の知性の七光りによって、ものすごいスピードと効率でいろいろなことを吸収して、ものすごいハイエンドな人生のお楽しみを我がものにしている、という実感がありました。
自分の知識の範囲では、ピカソやベラスケスを見ても、その背景を調べたり関連作品を見て歩こうなんて気にはならないはずだし、自分のアンテナでは、バルセロナで一番話題のレストランでオーダーすべきメニューを知ることもできないし、そもそもそういったお店の予約を取る度胸も語学力もないわけだから。
夫がいつのまにかスペイン語を習得していた上に、ちょっと寄ったドイツではドイツ語で店員とやりとりをしていて、そのことにもびっくりしました。すごいなあ。なんでわたしみたいなパーと結婚しているのか本当に謎です。
せめて出来のいいトロフィーワイフであろうと、毎日バッチコイとおしゃれして過ごしました。いつもの可愛くて若く見えるお洋服、ではなくって、東洋人なりにきれいに、かっこよく見える服とメイクを心がけて。そういう緊張感も久しぶりで楽しかったです。そうした上で、行く先々で正当にレディとして扱ってもらえると、自信に繋がっていきますね。
総じて、歳を取るのっていいもんだって強く強く思いました。そんな芳醇な旅でありました。あまりにも得たものが多いので、まだぼんやりとしています。
| 2009年06月11日(木) | 眠気おとずれ待ち |
おわ、もうあさって出発。
しかしヨーロッパ10日ってすごい荷物の量ね･･･。リモワのLサイズ、着るもので片面いっぱい。どんなにいいホテルでもランドリーサービスを使うのが好きじゃないのでどうしても荷物がかさみます。もう何年もアジアだったのでこの荷物量は新鮮。
もう10年、旅行に必ず持って行くことにしてるワンピースがあって。黒ベースにベージュでさりげなく縦横に手書き風のラインが入っていて、すとんとしつつも適度にラインが出るマキシ丈。ひざあたりまでスリットが入っているので重たくなく、けれども生地に重みがあるのできれいに落ちて、なおかつレーヨン混なのでシワにならず、マットな質感と厚みのある生地のおかげで安っぽくない。どっしりしたホテルのダイニングでも、しっくり馴染むので本当に重宝。必要以上に若く見られないので、そういう意味でも海外では重宝。
ダイニング用のドレス、いつもいろいろ持って行くんだけど、結局こればっかりになってしまう。日本ではぜんぜん着ないし、着ようという気にもならない。なんか不思議な一着で、こいつとは一生一緒に旅をするんだろうなと思うとなんだかロマンティック。物は物でしかない派の私ですが、さすがにロマンを感じます。
きのう、まつ毛サロンにいって、施術されているあいだにかけてもらっていたブランケットに何かいたようで、腕を大量に刺された。ダニかなあ･･･やだなあ･･･。痒いし情けないし。どんなサロンだよほんと。
9月に女の子の友達4人でバリへ行くことに。うれしいなー久しぶりだよバリ。そもそも友人との旅行じたい久しぶりで嬉しい。まだエアを押さえただけなので現地での旅程は未定だけど、楽しみです。
| 2009年06月03日(水) | ゆるみ放題 |
のんびりしすぎかのう、というくらいのんびりしてます。
全く仕事をしていないわけでもないんだけど、一時期のバカ忙しい感じに比べたら毎日が日向水。
気持ちに余裕があるので、三食しっかり自炊して、本を読んだり、家のなか片付けたり、プリン作ったり。そしたら顔がやさしくなったと言われました。
がんがん仕事してるときに比べて、何かに腹を立てるということが極端に少ないからかなぁ。
ワーカホリックな人間を自認していたけど、のんびり暮らすことも楽しめる性分なようで。お得な性格だなあと思います。
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来週末からはスペイン。バルセロナ〜セビーリャ〜マドリッドという10日間の旅程。
今回は夫がすごく盛り上がってて、三ツ星系のレストランをすでにひととおり予約してくれた模様。二人ともスパニッシュフュージョンが大好きなので楽しみ。ホテルは私のチョイスでモダンなところからクラシックなところまで、幅広く網羅してみました。軽度のホテルジャンキーなのでとってもたのしみ。
最大のお楽しみは、エルブジのレガシィメニューが食べられる、エルブジホテル。朝昼晩とフェラン・アドリアのお料理が食べられるなんて夢のよう。
ステイした部屋や食べた食事の写真を撮るのは、あまり趣味ではないんだけど、さすがに今回はやっちゃうかもしれないなあ。
買い物は･･･うーん、カスタニエールでエスパドリーユとパパブブレ本店で飴でも買うかな、ってところです。あんまり関心なし。
ちょうど鬱々としていたときに旅程を fix したために、やけに贅沢なコンテンツになってしまいました。きもちに余裕のできたいま、やっと贅沢には支払いが付いて回るということを思い出して怖気づいています。
今回はちゃんとした旅行記を書きたいなあ。むかしみたいに。
