メロ


2005年10月24日(月) 獅子の子きぶん

人生の谷を軽く見て参りました。よれよれ。よれよれよれ、くらいがちょうどよいのかも。とはいえ自分がまいた種なのでまだましといえよう。人にかまされるよりは気が楽。

だから(?)もうものすごい買い物した。可処分所得を遥かに越えて青空の彼方へとカードの請求額がのびていった感じ。なにやってるんだか。しかし、これもおんなのいきるみちなのであります。仕事辞めて自分の収入がなくなって、そんでしんどいときも買い物できなくなったら確実に心が折れてしまうに違いない。なんかカツオみたいだねわたし。(止ると死ぬ)

人をあてにして肩すかしをくらって傷つくくらいなら、最初からあてにしないほうがまし、というのはここ数年で自分が学んだことで、それを心がけているうちに人に頼れなくなって、なにもかもを自分ひとりの問題として考えるくせがついた。ついでに誰もが自分を傷つけようと待ち構えているように思えたりもして、なんか病的ですがこれが俗にいう人間不信というやつなのかと。

このままではいけないっていうのはわかってるんだけどどうすれば自分が変わるのかがわかんない。超シンプルにわかんない。ビッグバンってどうしておこったのかわかんないっていうのと同じレベルで超わかんない。人を信用できるようになるか、人を信用しないことに慣れるか、どっちでもいいからどっちかに転びたい。っていうか信用てタイプミスするとし尿になりやすくてうける。

経済的な自立よりも精神的な自立のがぜんぜんむずいなんて知らなかったよもう。


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