ゆみこの一日、報告など
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2003年10月11日(土) スライムもりもりドラゴンクエスト衝撃のしっぽ団の体験プレイ

ってしたことのあるDQユーザーってどれくらいいるのでしょうか?
amazonの「スライムもりもり〜」のレビューに、まともな紹介文が無いのに失望したので(プレイ前にレビューを書いてどうするの・・・)、こちらに今までの体験プレイ(この日に行ってきたとしまえんトイ・フェスタ2003やゲームショウ)で得た情報などを書いてみようと思います。
(2003年11月19日、ちょこっと修正&追記。
以下は「スライムもりもりドラゴンクエスト衝撃のしっぽ団」を何度か体験プレイした後のレポートもどきです)


主人公(スラリン(名前変更できます))の妹スラみが「しっぽ団」にさらわれた!
同時に主人公の住む「スーランの町」もしっぽ団に荒らされて、なんと100匹ものスライム達がさらわれてしまった!!
一人で100匹のスライム達を救出することになってしまった主人公は、しっぽ団に立ち向かいつつ仲間の救出に向かうのであった・・・。
というのが大まかなストーリーです。

敵のしっぽ団ですが、全員「ももんじゃのしっぽ」が付いています(爆)。
「ももんじゃ」には勿論、「ドラキー」「いっかくうさぎ」「ギガンテス」「ゴーレム」等々・・・。
初めて画面を見たときはビックリしましたが、それぞれのモンスターもかねこ統タッチでデフォルメされているので、コミカルで可愛いです。
このしっぽが二股の敵もいます(笑)。(ももんじゃの親分とか)

ジャンルが「アクション・アドベンチャー」だそうです。
序盤で『神官』を救出できるとセーブが出来るようになります。
(※『神官』を救出するまでゲームオーバーになることはありません)
町(スーランの町)や森(ノッケの森)の中では見下ろし2D画面ですが、
町と森などの移動はマップ上でアイコンを移動・選択させて行います。
神官救出後に、2Dフィールド画面時の左下にはハートマークで
表示された(おそらく)HPと、画面左上には『時間』が表示されます。
朝起きたときから夜まで行動できますが、深夜になると「赤しっぽ団」(でしたっけ?)という絶対に勝てない敵が出てくるので、時間を気にしながら行動することになります。
(時間軸が(トルネコのような)ターン性なのか、実時間なのかは判りませんでした)

唯一の必殺技?!「スラ・ストライク」。
娘が「『うにょ〜ん』やって〜」(笑)と言っては一人で大爆笑していたのが、この主人公(スライム)の必殺技「スラ・ストライク」です。
方向キー+Aボタンで方向を定めて溜め、Aボタンを離すと定めた方向へスライムがすっ飛んでいきます。
溜める時間を伸ばせばその分威力増します(スライムが赤く点滅するまで溜めると最大限のパワーが出せます)。
この必殺技で、仲間が閉じこめられている宝箱にアタックしたり、壺を壊してコインやアイテム(薬草など)等を入手したり、敵にアタックしたり、仲間などを上に載せるためにアタックして浮かせたり・・・と、とにかく色々なことが出来ます。
この「スラ・ストライク」を旨く発動できるようにならないと、ゲームが進められないと言っても過言ではなさそうです。

さらわれた仲間を救出して行くわけですが、体験プレイ中(序盤)では宝箱風の箱に閉じこめられているパターンが多いようです。
スラ・ストライクで仲間が閉じこめられている箱に体当たりして、箱の封を開ければ中に閉じこめられているスライム達を救出できます。
ただ、このスライム達は助けられた後その場を動かないので(汗)、主人公が何らかの方法で町まで運んで上げる必要があります。

そこで、方法の一つとして「頭の上に何か載せる」と言う特技?が登場します。
スラ・ストライクでアタックして浮かび上がった物(者)の下に主人公を移動させれば、主人公の頭の上に物(者)が載っかっている状態になります。
(けっこうタイミングが難しくて、アクションゲームが苦手な私にとっては大変な作業でした(汗))
最大3個までなにか載せられるようです。
頭の上の物(者)はBボタンで降ろすことが出来ます。また、Rボタンだったかな?で載っかっている物の位置を交換することが出来ます。一番下に載っかっている物が、次にBボタンを押したとき降ろせるようになります。
この上に載っかっている物は、Bボタンを押さない限り降ろせないので、スラ・ストライクも通常通り使用できます。

頭には、(スラ・ストライクで体当たりした後に形が残っている物なら)なんでも載せられます。
仲間のスライム達を初めとして、宝箱などの箱、岩、「果物」、なんと敵のしっぽ団も載せられます。
敵も頭の上に載せられている間は攻撃せずにおとなしくしています。
また、仲間は勿論、敵もそのまま町へ連れて帰ることも可能です(爆)。
町へ連れて帰った敵は改心しておとなしくなります(笑)。
その他、「果物」などの食料も、町まで持って帰ると何か良いことがありそうです。

仲間を町へ連れて帰る方法のもう一つとして、序盤で登場する乗物、「トロッコ」に載せる方法もあります。
スラ・ストライクで「トロッコ」のスイッチを入れた後に、この「トロッコ」が動き出すようになります。
「トロッコ」の上に助け出した仲間や「果物」、敵のしっぽ団などを載せると勝手に町まで運んでもらえます。

町へ連れて帰った仲間は、それぞれ主人公宛てにお礼?の手紙を書いてくれます。
手紙にはゲームを進める手がかりなどが書かれているので、読まないとゲームを進めづらくなり困るかも(苦笑)。
また、敵のしっぽ団に荒らされた町には、『5st』などと書かれている鉄球が至る所に落ちてます。(『5st』は『5スラトン』と読み(笑)、スライム5匹掛かりで動かせる鉄球の重さだそうです)
この鉄球を助け出した仲間達で退かしていき、町中での行動範囲を広げていきます。
(町中には「一丁目」「二丁目」・・・など範囲が区分けされているのですが、その区切りの所に『20st』など重い鉄球が落ちているので、さらに救出した仲間達と退かす必要があるのです)


ここまで(二日掛かりで(笑))一気に書いてみました。
どうやら娘の初プレイDQ作品となりそうなので(体感ゲームの「剣神〜」は除く)、出来れば2本は欲しいかなと思っているところです。
対戦プレイで(のみ?)入手できるアイテム等もあるらしい(ゲーム中の「手紙」より)ので、娘と対戦してみたいです(苦笑)。
ただ、金銭的に余裕がないため(汗)、まず一本は特典が付くデジキューブで予約をしておこうと思います。

11月19日追記。
11月14日にセブンイレブンのネット予約経由で無事購入。おまけは「スライム」のクリーナーでした。
11月16日に開催された、『剣神ドラゴンクエスト 炎の格闘場 Vジャンプ大会』にて、スラもり2本目ゲット!
娘に譲りましたが、彼女はノッケの森をクリアできません(汗)。親に頼るのは止めてね〜(苦笑)。


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