言葉的遊戯
言葉的遊戯
DiaryINDEXpastwill


2002年09月30日(月) 回帰

たった4日間でしたが、夏休みを消化して、いざ職場復帰・・・。

「いや、戻れてません・・・」

一日中、「のびぃさん、お休みどうでしたか?」の質問に答え続けるだけ・・・。
全然リズムが戻りませぬ。
さてはて・・・。

「ええい、ままよ!」
そのままにしておくことにしました。今日は早々午前中から気分は休業中。
お店に行って、話を聞いていると、うれしい一言が・・・。
「のびぃさん、忙しかったし、久しぶりのお休みやから、電話だけはせんとこう、
 そう思ってねえ・・・」
ええ話や・・・。うれしい限りやねえ。こんなに気を遣ってくれるなんて・・・。
「まあ、今日からまた電話するけど・・・」
やっぱりそうなんかい、まあ仕方ないか・・・。

たった4日間お休みした訳なんですが、すごく浦島太郎気分。
それくらいに休みの4日間が充実していたって言うのもあるかもしれないけど。
仕事しているよりもハードだったかも?しれないからね。
まあ、でもたまにはいいものです。
次は冬休みか・・・。

スキー、スノボ、がんばるぞぃ!


2002年09月29日(日) あっという間に・・・

4日間連続でとった遅すぎる夏休みも、もう最終日・・・。
あっという間だよ。
4日間、毎日何かしていたね。何もしてない瞬間は一人旅の旅館にいる瞬間かもしれないね。
今日は、ヨットに乗りに行ってきました。

朝9時、ぶうやんに電話。
「ああ、起きてたで」なんていう実に寝起きな声。
ぶうやんを豊中まで迎えに行って、いざ、琵琶湖へ!
名神高速は雨が降ってたから?とおもうくらいに空いている。
まあ、たまにはこういうこともあるんだろうね。
ふくちゃんとゆっこは岐阜から向かっているのね。

今日は、ヨットのボディに「Real Paradise」のロゴシールがつけられるのです。
正確に言うと金曜日つけてもらっているので、今日初めて見れるわけです。
ハーバーについて、さっさとヨットのある方へ・・・。
今までゲスト扱いで、停泊する場所さえ決まってなかったけど、
今週より場所もちゃんと決めてもらってるのね。
僕らの「Real Paradise」は、同じサイズのヨットたちと同じような場所に停泊しており、
薄くクリーム色したボディには赤く「Real Paradise」とロゴが張られている。
もうたまらんですね。自分たちの決めた名前がそこに張られているんですから。

出艇準備をして、いざ!
しかしねえ、今日は全然風がない。
エンジンかけて沖まででても、セールをあげる必要ある?って感じ。
さらに追い打ちをかけるように雨が降る始末・・・。
出かけてから1時間と少しで・・・、
「今日、やめとく?」
ぶうやんは結構渋っていたけど、
「今日は戻ってちゃんと掃除せえへんか?、まだ一回もやってないし」
のびぃの一言にふくちゃん賛成。
エンジンをかけてハーバーに引き返しました。

船台にヨットをあげて、ホース引っ張ってきて、ボディ、特にデッキを洗います。
そのためにデッキブラシも買っていたものね。
4人で一気に洗いをかけて、1時間半くらいでかなりいい感じに・・・。
でもね、毎日カバーかぶせてるっていっても、やはり外におきっぱなしなわけで、
ちゃんと定期的に洗ってあげないとだめなんだろうね。

それにしてもヨットを購入してから1ヶ月。
まだ快晴のもとでのセーリングがない・・・。
晴れてほしいなあ・・・。

なぜかヨットに乗ると身体はひどく疲れ、
今日みたいにセーリングしていなくても、身体は疲れる。
風に当たるからかな?って勝手に想像しているんだけど、
今日も結構お疲れ。
「ぶうやん、早いけど、ご飯食べてかえらへん?」
「ああ、ええで」
「天一、どう?」
「・・・、いいねえ」
てなわけで天下一品へ・・・。
滋賀県唐崎店はね、おそらく本店並にうまいです。
天下一品、全然店によって味違うんですよ。
でもね、唐崎店はめっちゃうまいっすよ。
ちなみにうちのそばの天下一品はオープンして5年くらいですが、かなりまずいです。

「もちろん、こってりで」
ラーメンはこってりにて。
「あと、餃子、キムチで」
完全に王様コースです。
「にんにくのほうは・・・」

「むろん、入れてくれ」

明日の仕事など関係ないわ、ニンニクなんて関係ないわ!
しかし、数年ぶりだが、天下一品、うまいよねえ。
でも数年に一度で十分だ。
最近じゃ、あっさりラーメン派になってるんだもの。

家に帰る最中もおなかがパンパンでした。
やはり、ラーメン、餃子、キムチでライスはやりすぎですよね。
家に帰ってもフラフラでおなかパンパンでした。
でも、いいよね、こういう休日も。

明日から、社会復帰か・・・。
できるかな?
すごく不安だよ・・・。
もう少し休みたかったな・・・。


2002年09月28日(土) オトナの遊び???(今日も長くてマジで叱られないか?)

昨日までの旅行に引き続き、今日もお出かけ。
今日はインラインスケートのメンバーと兵庫県竹野町まで、
そばを食べに行きます。
のびぃ、森さんの大阪組はのびぃ号で、そのほかの神戸組メンバーはコージー号で、
それぞれ舞鶴道の最初のパーキングエリアで待ち合わせることに・・・。

11時30分の集合に11時過ぎについてしまった。
おまけに最初のパーキングの上荒川PAはトイレしかなく、
「コーヒーが飲みたいっ!」って訳で次の西紀PAで待つことに・・・。
のんびりとコーヒーを飲んでいると、11時45分、コージー号到着!
運転は福原が担当。まあ、コージーが運転だと、まだ到着してないだろうね。
しかし、そば屋は1時に予約だぞ!間に合うのかい?

福知山インターを降りて、そこから9号線を走る。
9号線から、豊岡に抜ける国道に進路を変え、走り続ける。
福原がどんなにとばしても1時に無理ですな。まあ、遅れても食べさせてくれるさ・・・。
信号が少ないから、スイスイと車が走る。一気に走り抜け、出石を抜けて、豊岡に向かう。
周りに見える景色が背の低いものだと、どうしてこんなに気持ちいいんだろうか?
田圃の中をズンズン走るときに、車のサンルーフを開けてみたりすると、たまらないものですね。
この時期にドライブするってたまらなく楽しいものです。
ドライブ、今度は隣は女の子がいいなあ(森さんごめんね)。

じゃあ、ここでのびぃの隣に乗って、ドライブ行く人募集!希望の方はメールでご連絡ください。
ただし、うちから行って帰って日帰りでいける範囲の方に限ります。
(何、マジにいうてるねん!、いやマジやったりして?)

一気に山の中とかに景色は変わったりして、気がつくと竹野町床瀬に到着!
そこにある「谷間そば」へおじゃましました。

「すいません、1時に予約していた福原です、遅くなりました」
もう時間は2時になろうとしている。
「もうこないのかと思ったわよ」とか言いながら、
おかみさんは笑って、通してくれた。

そばっていっても、ふつうのそば屋ではない。郷土料理を食べれる店って言う感じだ。
現代から完全に切り離されたっていう感じさえする。誰の携帯も「圏外」になっているしね。
通されたところには、大きなテーブルと真ん中に大きな囲炉裏があり、
そこには七輪が二つある。僕ら9人(9人でいきました!)はテーブルを大きく囲み、
「めにゅ〜」に目を通す。

「松葉」?、「しいたけ」?、値段は時価?

疑問符だらけだが、これがメニュー。最後にそばってかいてある。
まあ、そうだね。そば屋にどうして囲炉裏に七輪って感じだものね。
おかみさんが七輪に炭を持ってきてくれて、
僕らは「ヤマメ」を人数分と、「しいたけ」を9人前、「松葉」を5人前注文することにした。
「お酒はどうするの?」

「っていうかことは、とりあえずいっときますか・・・」

てなわけで、一気に9人でじゃんけん大会です!
森さん、負けてしまいました。
かなりヘコむ森さん。
「頼んだわ・・・」
そういい、ビールを飲み始めるのびぃ・・・。
そば屋ですが、最初から食べ始めたのは、「ヤマメ」でした。

七輪の上で、焼かれる「ヤマメ」をじっくりと眺め、ビールを飲む・・・。
まだ2時ですよ、番長!(今回の感じは福原くんで、彼は今回は番長です)
「ヤマメ」が焼かれるのを見ていると、すごくいい感じ。
焼かれた時に「ヤマメ」のアブラ分が網の下にしたたり落ち、
それが炭に当たったときの音など、もう最高です! 

「ヤマメ」を食してみました・・・。

「う、う、うみゃぁ〜〜〜!」

もう最高です。川魚って上手にしてあげないと、泥の味がするものですが、
この「ヤマメ」は、3日間くらい何も食べさせないで、泳がせておくらしい。
すると、泥を吐き出してしまって、いい味に仕上がるらしい。あっさりとしていて最高です。

「ヤマメ」を食べている間に、松葉を焼きます。
松葉とは、鳥の胸にあたるところを言うようです。ですから、1羽から1つだけしかとれないわけです。
松葉の由来は、首筋からの骨が二手に分かれているさまをいうらしく、炭火で焼かれた松葉を頂くとやはり・・・、

「う、う、うみゃぁ〜〜〜!」

「おかあちゃん、冷や酒ください」
ここでは、冷や酒もいただけます。
「感じ悪いのぉ〜」
森さん、かなりご立腹?

松葉食べながら、冷酒を飲む、番長、贅沢すぎるじゃないですか!

松葉食べている間に今度は椎茸です。しいたけ、干してないのってあまりたくさん見る機会ないんだよね。
この椎茸を、傘の部分だけ焼きます。焼くのです、傘の部分だけを!(何を強調しているの???)
するとね、椎茸は緊張して(いや、そうじゃないだろ・・・)、水分を多く発生させるので、
その瞬間が食べ頃なのよ。ポン酢につけていただきます・・・。このときもやっぱり・・・(しつこい・・・)、

「う、う、うみゃぁ〜〜〜!」

もうほっぺた落ちそうです、番長!

冷酒も最高に旨いです。
なんていうんですかね?、ちょっと甘め、口当たり優しいっていう感じかな?
まあ、おそばとか食べますからね、決して味がきついものではありませんから、
辛口ではお酒だけが独走してしまいかねないですからね。

かなりお酒、回ってきました。
コージー、福原番長、顔真っ赤っすよ。
「のびぃ、目がおねむかい?」
かもしれません・・・。

ガンガン食べて、ガンガン飲んで(冷酒はお茶を飲むようなグラスに満タンだからね)、
かなりいい感じになってきたところで、おそばです。
このおそば、「ああ、手打ちね」っていうのがわかるくらいに旨いです。
ここでももうおきまりですが、いっときますか・・・、

「う、う、うみゃぁ〜〜〜!」

もう最高でしたね。最後にそば湯、これも最高ですね。
みんな、目が真っ赤になりながら飲んでいます。
もう気がつくとお店に入ってから、2時間が過ぎていました。

「ではいきますか・・・」
食べに行くだけで、これといって予定は立てていなかったんだけど、
ちょっと足をのばして、城崎温泉にいくことにしました。
30分程度でつくのですが、のびぃ、森さんに運転を任せて爆睡・・・。気がつくと城崎温泉でした。

外湯って言うのに、入ってきました。名前は「まんだら湯」。
最初にいったのが、すごく混雑していて、お湯につかっているだけでもう結構ですっていうところ。
外には露天で桶風呂って言うのがあって、狭いから、そこに数人はいるだけで
結構おもしろい光景が目に入ってくる。
「あ、あの、お願いします」とか言いながら、新参者は湯船に入れてもらうわけです。
なんだか変な感じですが、のびぃは満員のふつうの湯船に15分以上はいっていて、
おおかたの酒を抜いてしまいました。

お風呂から出て、みんなで城崎温泉街をぶらり・・・。
「スマートボール」と「射的」をやってみました。
いいですね、スマートボール、もう何年ぶり?、昔、通天閣の下でやったことがあるが、それ以来だね。
200円で思いっきり楽しめたよ。温泉街にスマートボールと射的、いいものですね。

もうひとつ、外湯があるんで、行く?っていう段階になったんだけど、
結構「もういいや」って言うメンバーが多く、4人だけで行きました。
今度は「洞窟風呂」です(名前はなんだっけ?)。
こっちはそんなに混雑していません。時間を見ると18時過ぎ。
旅館では夕飯ですからね。少なくなってもおかしくないですね。
じっくりとお湯につかって、かなりいい気分。
洞窟って言うシチュエーションもいいですね。
これは一度入ってもらいたい温泉ですね。

風呂上がりに温泉街でソフトクリームを食べる。
お店ではいろんな味を販売していたんだけど、「きなこソフトクリーム」っていうの、これが最高です!
行かれる方は必ず食べてもらいたいですね。

もう気がつけば、時間は19時を越えております。
みんなで集合して帰ることにしました。
しかし、いい旅でした。
この3日間、あまりに楽しすぎて、いい感じだね。
ちゃんと現実に戻れるのかしら?
今度は森さんにお酒を飲ませてあげるような旅がいいですね。

我々、「Hat Sk8ers(HATスケーターズ→HATで滑ってる奴っていう意味)」
はいつの間にか、イベントサークルになっているよ〜!
みんなでちゃんとスケートもしましょう!
ただ、欲求には勝てません。
冬が近づくときに、のびぃ企画の「弾丸!フォアグラツアー」があります。
いつしか、その話もいたしましょう・・・。


2002年09月27日(金) 長すぎて管理者に叱られるでぇ〜(旅日記後編)

「う、うぅ〜っ」

目が覚めた。あたりはまだくらい。
「まだ夜か・・・?」
時計を見た。
「5時50分」

ふふっ・・・、目覚ましの10分前に起きるとは、おぬし・・・、
目覚まし時計泣かせじゃのぉ・・・。

「うわぁ〜・・・」
起きることにしました。朝からアホな奴・・・。

まずはお風呂だぁ!
こんな朝早くにお風呂に入っている奴など、いない!
でも壁越しには声が聞こえた。
「むむっ!、姫君だな!」
(朝から何考えとるねん!)
まあ、姫君はかなり古くなった(笑!)姫君ではあるがね!

お風呂で半身浴をして、汗をしっかりとかき、汗が引かないので、
部屋ではずっとパンイチ!
7時30分は朝食の時間でございます!

「おはようございます」
係りに人に出迎えられ、朝食につく。
しかし、旅行するたび仁思うんだけどさ、なんで旅行先の朝食は
こんなにいっぱい食べれるの?ってくらいに食べれるよね。
手茄訳でご飯2杯、おかず完食にございます。
朝から贅沢に茶碗蒸しとイカそうめん頂いてしまいました。

そして部屋に戻る・・・。
今日で「めざましテレビ」の吉田恵ちゃんがおしまいのようだ。
彼女は最後まで号泣することなく去っていった。
そういや、彼女は最近ご結婚だったよね。おめでとうございます。
しかし、最近ののびぃは、今のお天気担当のチカちゃんが好きだぁ!
(朝から壊れすぎなんじゃないか???)

部屋でじっくりとワイドショーを見た後、9時過ぎにチェックアウト。
天気予報では雨の予報が報じられていたが、外は晴れ!
「さすがだ、のびぃ、おまえは正真正銘の晴れオトコじゃないのよ!」
と思ったのは、僕だけ?
まあ、実際のところ、晴れオトコであるはずなんだけどね。

お宿の人々に見送られながら、車で宿をあとにする・・・。
とりあえず目指すは大山だね!
あまり目的地なんてないんだけど、
大山から蒜山まではいい感じにドライブコースになっているようだからね。
晴れ間はあるが、ところどころに雨雲が・・・。
大山を前にして、何度か雨に見舞われる。
しかし、大山に登り初めてからは雨はない。
何かが味方に付いているのか?
ワインディングロードってやつですか?いい感じに車を走らせる。
ドライブにはもってこいのコースだ。

大山のスキー場の横を走る。
夏場のスキー場ってどことなく哀愁を感じてしまうのは、僕だけなんだろうか???
スキー場のあたりから、眼下を見下ろすと前には米子?あたりの平野部が一気に目に入る。
これはかなりいい景色だ!
ところで、蒜山には???

地図の見方がわかりません・・・。
結局大山を一度下山・・・。
ついでにガソリンも補給・・・。
「何!、ハイオクでリッター117円???」
これは衝撃です。去年、木島平にスキーに行ったときにリッター120円という
ぼったくりバーもびっくりの値段があったが、それに次ぐ値段だ!
これじゃあ、せっかくリッター9キロ程度の車を信号もない気持ちのいい道路で
リッター11キロまで押し上げた意味は何もないではないか!
しかし、背に腹は代えられない。
ここでパスしたら、いつどこでスタンドに出会えるかわからないしね・・・。

しばらくすると、蒜山ルートを発見!
大山・蒜山ドライブウェイを軽快に走るのね。
どことなく、北海道のような感じさえさせる蒜山高原。
牧場があって、なだらかな丘陵地帯で。
富良野のような波状丘陵地帯をイメージさせますね。

昼食はおそばにすることにしました。
こういった自然の中で、自然の恵みを頂く。
きれいな水で洗われたそば、きれいな水で育ったわさび、山の幸で作った天ぷら、
こういったものを頂きます。
その上、そば湯も旨いですねえ。

そば湯を頂きながら、ふと考えました。
「他に何か見るものはあるかしら?」
いいえ、もうありませぬ。
「そうですか、帰ろうと思います」
それも得策でしょう。
「では、ルートを大阪方面にとります」
そうしましょう・・・。

米子道に乗るって言う手もありましたが、中国道まで地道で走ることにしました。
しかし、昼過ぎに帰るっていっても早く帰りすぎるのはねえ。

てなわけで予定変更!
マリンピア神戸でお買い物をする!
アウトレット、そういや全然いってないですね。

爆走あり、渋滞あり、でマリンピア神戸に到着したのは17時過ぎ・・・。
加古川で渋滞したのがかなりタイムロスしたね。
何より、兵庫県音痴なため、姫路から須磨まであっという間かと思ったら、
姫路、高砂、加古川、明石と来て、ようやく須磨区なんですよね。
遠いわけです・・・。

まずはアディダスアウトレットへ・・・。
クルーザーに乗るときのデッキシューズが必要だったんですよね。
デッキ上で滑らないように、インドアシューズを選択。
2002年モデルからチョイスしていたから、サイズがないって言うのが多くて・・・。
アディダスって少しサイズ小さめなんですよね。
のびぃはいつも25.0なんだけど、今回は25.5でぴったりでしたからね。

次はリーバイスアウトレットへ・・・。
ジーンズを買おうと思ってね。
痩せたので、1サイズ小さいの、買いました。
もうリバウンドしたらあかんですよっていう自分への警告ですね。

裾直しを待っている間に、モンベルへ・・・。
フリースのベスト買いました。
セーリングの時にでも着ようかな?と思ってね。
意外にセーリングをすると真冬でも暑いくらいなんだけど、
やはり守るべき体温はありますからね。

たった1時間半程度の間にかなりの金額使ってやりました。
結構困ってたんですよ。一人でアウトレット行くにも、週末だと人が多くて、
なんか嫌だったのね。まあ、今日みたいな日だと、いきやすいですよね。

買い物を終えて、高速に乗って、まっすぐ家路につきました。
しかし、昨日の朝、出かけた割には、すごく時間が流れている気がします。
なんだ昨日の出来事か・・・って片づけるには思いっきり時間の流れがゆっくりで・・・。
きっとそれが旅行なんでしょうね。

一人で旅行して、いったい何を得ることが出来たのでしょうか?
それはまだわかりません。
誰かと旅行している方が会話もあって、楽しいに決まってるのかもしれないけど、
一人で旅して、いつもの時間の流れから、完全に自分を切り離して、
全く違う次元に自分を追いやる。
今回の旅行では、僕は毎日の追われるような忙しさから自分を切り離せるだけで
十分すぎるぐらいの成果はあったのかもしれません。

「うちに帰ってきて、うちのご飯を食べる瞬間がいいやろ?」なんて
うちの母ちゃんは言いますが(まあ間違ってないですが)、
日常から離れることは、本当に大事なんだなっておもいましたね。
また出かけてみたいものです。一人旅に。
まあ、もちろん大事な人が出来たら、一人で旅したところに一緒に出かけてもみたいですけどね。

そんなわけで、一人旅終了!
たったひとつ気にかかるのは、鳥取市内で見かけたラーメンの店
「絶好調!ラーメン」っていう見るからにまずそうな店はどんな味をしているのか・・・、
知りたかったですね。ご存じの方、教えてください・・・。


2002年09月26日(木) 長すぎて管理者に叱られるでぇ(旅日記前編)

朝8時前に起きた。意外にいい目覚め。昨日、帰ってから寝る前に爆睡したから、
思った以上にすっきりとした目覚めだったのね。

朝食を取り、出発の準備をする。ばあちゃんが知らない間に散歩に出かけてしまい、
ばあちゃんが帰ってくるまで、留守番する羽目になった。

ばあちゃんが散歩から戻って、ようやく出発。
近所のファミマでハイカを購入。
ここの店員さん、おでんの味見、手のひらにだしをぶっ掛けてしていたわ。
料理人志望か???

10時過ぎに中国池田から高速に乗る。
一気の加速して、120キロ平均で走行。
中国道って本当に車少ないねえ。名神と比べると思いっきり違うわ。
アップ&ダウン、ライト&レフト、道路は蛇行を繰り返しながら、
車は進むのです。

さて、いったいどう行ったルートで行きましょうかね???
「決めてないのか?」
はい、全然・・・。岡山あたりで適当におりて北上すればいいかな?ってね。
本当に適当な・・・。

結局、美作でおりました。理由なんてないんですよ。
岡山県に入ってから、適当にじゃあ、そろそろかな?って感じに降りたわけです。
本当にここでいいのかな?って思いつつ、たまにだけ看板に「鳥取」って書いてあると
安堵の気持ちで車を走らせているわけです。
ガイドブック持っているのに、全然見ないんですよね。
きっとこれは習性だと思う。あるのに、見ないのね。説明書とか読めない奴ですから。

国道を走りつづけて、鳥取県に突入です!
ところで鳥取のどこに向かうかしら?全然分からないよ・・・。
何より、美作でおりたときからトイレに行きたいのに、コンビニがない!
そりゃあ、全くないわけではないですよ。
ヤマザキショップとやら自宅を改造しただけのコンビニみたいなのもあるけど、
そんなの、60キロ以上出して走っていると、「あっ!」って思った瞬間には通過してるもの。
鳥取県には、ローソンはあるんだけど、セブンイレブンやファミマはないのね。
もちろん?、サンクスやサークルKもないわけだし・・・。
ローソンと、うちの近所じゃ余り見かけないセイコーマートがあるくらいだ。
少しずつ都市部に入るとポプラが見えるようになってきたねえ。
鳥取市街に向けて走っていると看板に「鳥取砂丘」って看板が眼に入る。
何を見るとか何をするとか考えてなかったけど、とりあえず鳥取砂丘に行きましょうか・・・。

天気はどうやら今日のところは曇りだけど、雨にはならないようだね。
砂丘に近づくと、広大な高台のような砂丘が見えてくる。
砂丘の駐車場に車を止め、砂丘に向かって歩き出す。
らくだの置物があって、その横には集合写真を取れるようになっている。
実に日本的だね。さらに砂丘に足を伸ばすと、広大な砂丘が目の前に・・・。
ラクダに一人1800円で乗れるって聞いていたけど、ラクダは直径15メートル程度の円の中を
ぐるりぐるりと歩いているだけだったんだよね。
「これには1800円払いたくないねえ・・・」
結局乗りませんでした。

よく見るとみんなが裸足で歩いているではありませんか!
なんだかうれしくなって靴を脱いで、靴下を脱いで、裸足になりました。
裸足で外を歩くって行ってもそんなのいつ以来?って感じ。
昔は小学校で裸足のマラソンっていうのがあって、毎日、裸足で走っていたけど、
もう何年も裸足で駆けるなんてなかったもの。
本当に粒の細かい砂が僕の足をグイッグイッと呑みこんでいく。
なだらかな砂丘が、さきへ進むと一気に急な坂道になる。
この砂丘の向こうは日本海。日本海の風で砂の大きな丘が出来あがっている。
丘は大きな壁のようになっている。上ろうとすれば上ろうとするほどに、足は砂の中に吸い込まれていく。
でも上りつづける・・・。息が絶え絶えになりそうな気分。運動不足やなあ・・・。

丘の上に上りきると目の前に日本海が見える。
砂丘の上から下を見下ろすと結構な高さがあるものです。
この高さ、上ってきたのか・・・って思うと、かなりなものです。
そこでは、砂丘の丘でできる上昇気流を利用して、パラグライダーをやる人もいる。
なかなかいい景色である。
それにしてもやはり我にかえると思うけど、一人旅をする人って少ないね・・・。
っていうかね、砂丘にいるたくさんの人の中に、一人旅をしているのは、俺だけか???

女の子のグループって結構多いのね。
砂丘と温泉のプランか何かで、きてるのかしら?
「シャッター押してもらえます?」っていわれて、シャッターを押すこと数度。
まあ、人りでぶらぶら歩いている若い兄ちゃん(もう若くないかな?)だったら、デジカメとかでも
任せて大丈夫かな?って感じなんだろうね。やたらと声かけられたよ。
きっと20歳くらいの時ののびぃなら「どこから来たの?」とかいって、仲良くなろうとしていたけど、
今ののびぃにはそんなガッツはどこへやら・・・。
「はい、いきますよぉ〜、パシャッ」
「ありがとうございますぅ〜」
「いえいえ・・・」
で終わりですからね。

砂丘を歩いてかなり足に疲れがグイッときたのびぃは、砂丘を離れ、意味なく(路頭に迷うかのごとく)
鳥取市内に車を向ける。しかし、鳥取市内全部が定休日?って感じ。
その上、鳥取県にきて思うんだけど、どうして?ってくらいに道路工事が多い。
もしかして、鳥取県、道路工事がトレンド?

鳥取市内をさっさと離れ、宿に向かうことにいた。
もともとのんびりとするのが目的で何も決めずに来たし、
ドライブしているだけで十分に楽しんでいるから、それでいいのです。
鳥取市内を離れると何もないような風景が続く。
日本海を右に見ながら、走りつづける。
「三朝温泉」の看板が見えると、それに合わせて海から山に向けて、方向を変える。
一気に山間に入り、こんなところに温泉あるの?って感じさえ感じられる。
しばらく走ると、三朝温泉街に到着。
もともとここを決めた理由は温泉しかなさそうなところだったから。
まあ、案の定、お宿を中心に出来ている感じで、それ以外に余計なものはないもないって感じさえする。

お宿にチェックインする。
入り口には「○○様」って名前が大きく書かれているが、のびぃの苗字も例に漏れず・・・。
しかし、恥ずかしいですね。たった一人なのにね・・・。

部屋に通される。すごいですよ、先生!
たった一人のおっさんのために、10畳間ですよ。
ちゃんと部屋にトイレも風呂もついてるし(今まで泊まった宿のレベル、ばれるね)、
めっちゃいいっすねえ。
とりあえず、温泉にいきましょう!
客は少ないのか?それとも入る時間からか?、お風呂には僕だけです。
のんびりとお風呂に浸かります。
露天もあるんですよね。いい感じ。

お風呂から上がり、食事まで時間があるから、ぶらりと宿の近くを歩いた。
温泉以外の何がこの町になるのか?って思いながら、町を歩きました。
そしたら、ありましたよ。温泉以外の「もの」が!

「特殊温泉」

おっちゃんが一人入り口に座っててね、言うんです。
「兄ちゃん、宿みつかったんかい?」
「ほぇ〜???」
町並みをデジカメに納めていたのびぃは不意をつかれて、きょとんとした。
「どうや、うちなんか?」
おっちゃんの隣を見ると「お一人様 5000円」ってかかれてある。
「オレは18000円やけど、5000円で泊まれる宿もあるのか・・・」

「おい、まてよ!」

ここはもしかして・・・???

そうです、風俗だったんですね。
こんな町にまで・・・。
そういや、「ヌードデラックス」とかいう看板もあったかしら?
温泉にきたおっちゃん連中が酔った勢いでこういったところにいってしまうわけですね。

「ああ、ええよ、今から食事やから」

そういってのびぃは宿に戻ったのです。
食事を頂く時間になりました。
大きな木のテーブルにたくさんのお膳が・・・。
一人だけでテーブルに向かうと、のっているお膳は全部、自分の分でしょ。
こんなに食べるのねえって思うと、なんだかびっくり。

食事を始めた時間が18時30分。
のびぃはその時間から寝る23時まで、お風呂に入る時間以外はずっとテレビ見てました。
しみじみ思うとね、こんなに長い時間、それもゴールデンタイムのテレビを見れるなんていつ以来?
のんびりとテレビを見まくります。
旅館に着いたときと、食後と、寝る前と、今日は3回もお風呂に入っちゃった。
指はまだおじいちゃんにはならないな・・・。
明日は朝早くに起きて、お風呂だね。

平和な夜は早々と更けていったのでした・・・。


2002年09月25日(水) ぐふっ・・・

朝7時、目覚ましが鳴る。
「ぐふっ・・・」
最悪な目覚めだよ・・・。
こんなお久しぶり、かな?最近は年のせいで?、酒が抜けにくくなってきたものね。
シャワーを浴び、まずは首筋に熱いシャワーを、そして顔面に熱いシャワーを・・・。
でもね、カレー、ほんまにうまかったんすよ。
昨日の夜(今日の明け方?)はね、めっちゃ幸福やったんですわ。
それなのに、その数時間後には(たった4時間しか過ぎてない今じゃ)、
「めっちゃ辛いっすぅ・・・」

きっとね、酒はたいして飲んでないんだよね。
確かにかなりの疲労度やったから、一気に酔ってしまったけど、
このつらさは明らかにカレーを午前2時台に食べたからやろうなあ・・・。

「のびぃさん、今度にしときぃやぁ」
と、ママさんはいってくれたけど、カレー王子のびぃにそれを我慢できるほど
忍耐力はないのよ。
「いや、食べますよ」
そういった上に、一気に食べきってしまったからね。
テレビチャンピオンなら「のびぃ、完食」ってテロップがでるかもしれんね。

まあ、そんなわけでかなり具合の悪い一日スタート。
朝一番のお店に行って、汚れを知らなさそうな無垢な(そう見える)女の子に
「のびぃさん、なんか辛そうですよねえ」
なんて言われつつ、「3時まで飲んでました。最後にカレーを食べました」
なぁんていえないですよね。
口をあんぐり開けて「ほぇ〜」って言われるのがオチだろうからね。

昼をすぎても何も受け付けれそうにない。
仕方なしに「アミノバイタルゼリー」と「ヨーグルト」を食することに。

「ぐふっ・・・」

「アミノバイタル」さえ食べれませんでした。
のびぃ、今日の昼食、ヨーグルトのみ。
ダイエットに燃えるOLって気分だ・・・。

仕事ももちろん手に付かず、「明日あさって、旅行してきますね」とかいって、
話をはぐらかしながら、「もう帰ります」って帰ってしまう有様。
のびぃの営業時間はいつもに比べるととんでもないくらいに早く終了し、家路につきました。

家に帰り、ふとした瞬間には爆睡です。
疲れはどんどんとあふれ出ているんだろうねえ。
明日、あさってで温泉に入りまくって、もっと疲れを引き出してリフレッシュしてくるわ!


追記・みなさまのおかげをもちまして、のびぃの日記も1000カウントを
    迎えることが出来ました。稚拙な文章ではありますが、
    どこにでもいそうなサラリーマンが、非日常を目指して生きる
    アホな日常をこれからも書いていければ、と思っております。
    これからもよろしくお願いします。           
                          のびぃ


2002年09月24日(火) バカ呑み会

23時30分、電話が鳴る。
「なんじゃい!」
ラヂオ体操第二の音に合わせて、のびぃの電話を鳴らしたのは、ピロシくんです。

「いまさ、飲んでるんやけど、来る?」
「おまえ、何時やと思ってる」
のびぃ、その時点でまだ営業所。

「あのさ、オススメ料理、カレー丼あるで」
「なにを・・・、えええ!!!、カレー!」

しばし沈黙・・・。

「行くわ...」

あっさり陥落のびぃ。カレーには目がないのね・・・。

というわけでわざわざ高速をつかってまでして家に帰り、自転車にまたがって
いつもの居酒屋さん「はるいちばん」に向かいました。

「まいどぉ〜」

そこにはご機嫌のピロシがした。
「やあ、待ってたで」
「カレーのためにはね・・・」
「まさかカレーで来るとは思わんかったわ」とはママさんの弁。
まあ、そうだろうね。のびぃ、普通じゃないからね・・・。

というわけで、ちょうど12時あたりから、呑みスタート。
朝6時に起きてるんだよね、今日は。よく頑張るよ・・・。
でもその瞬間には全くそんな思想はない。
呑む瞬間の楽しみはナニモノにも変えられないねえ。

その間にもう一人の珍獣「ぷーさん」が向かっているとのこと。
ピロシいわく、「おまえとぷーさんを対面させたかったんや」だってさ。
まあ、お互い個性がものすごいらしいわ。

このお店、ほんまにうまい。
さらにとってもリーズナブル!
ママさんは最高やしね。
10月31日のハロウィーンでは、のびぃはコギャルのコスプレを要求されてるのね。
家にはパンダの着ぐるみやったらあるんやけどなあ・・・。

12時超えてるっていうのに、食欲旺盛のびぃ。
今日は健康診断で昼過ぎまで何も食べれなかったから、リズムが狂ったのか???
食べれる、食べれる・・・。
1時「ぷーさん」到着です。
「ぷーさん」とは初対面、のびぃ。
どことなく、いい雰囲気を感じるじゃないのよ・・・。

夜中に連絡もらったからって、ふつうは京都から飲みに来ないものね。
恐るべし!、「ぷーさん」だ。
オーラがすごいぜよ!
ぷーさんはピロシにおみやげといって、タイ国王の御真影をもってきた。
それも大きさで言うと、かなり大きな額って感じの。
めっちゃリアルやわ・・・。
その顔は、ジャッキーチェンのポリスストーリーの警察署長みたいな顔してる。

このころから、のびぃの意識障害が始まったよ・・・。
まあ、夜も遅いんでね、めっちゃねむたいです。
ぷーさんの独特の「間」ってのに、驚きながら、
のびぃ、自分のワールドを見せることなく、かなりお恥ずかしい・・・。
パワー減退ののびぃ横目にぷーさん全開かしら???
ううう、今度は負けないわよ・・・。
でもあかん、今日はパワーがない・・・。

「のびぃさん、暑いお茶のむ?」
ママさんに引導渡されたよ・・・。
「ういっす・・・」
熱いお茶を飲むのびぃ。
もう体力はほとんど残ってないっす・・・。
あまり飲んでなくても疲労満開だから、酒は回る回る・・・。

「ああああ!、カレーや!」
突然、瞳孔が開く!
「ほんまに今日、食べるん?」
ママさん、驚く。
「当たり前っすよ。カレー王子ですから」
「カレーでほんまにつられてきたもんね」
「うっす!」
てなわけでカレーどんぶりを2時を超えた時間に食べさせていただくことになりました。

「ん〜まーーーぃ!」
ママさんは今日のできはあまりよくないのよって言うけど、
めっちゃうまいやんか!
何ともいえません。
あげくにわがままいって、目玉焼きを上に載せてもらいました。
これも最高!
さっきまで眠いですっていっていたやつとは思えないような喰いっぷり!
「うまい!うまい!うまい!」

「のびぃ、完食!」
(テレビチャンピオンバージョンにて・・・)

結局お店を出たのは3時頃です。
ピロシとぷーさんはすぐ横のバーに行ってしまいましたが、
のびぃは翌日(正確には数時間後)に仕事が待ってますので、帰ることにしました。

カレー、かなり旨かったなあ・・・。


2002年09月23日(月) 贅沢もいいでしょう

鳥取旅行に向けて、のびぃは今日の仕事中も上の空・・・。
とりあえず木曜に行くって言うのに、まだお宿を決めてないので、
お宿を決めました!

お一人様18000円なり
一泊二日 2食付き
会席料理食べれて、夜も朝も部屋食で、
露天風呂から大浴場までございます
そこに、のびぃ・・・、
一人で行って来ますっ!

いったい何しにいくねん?

「らくだにのってみます」
「砂丘を裸足で歩きます」
「蒜山でジャージー牛乳飲みます」

他には・・・?

わかりませぬ!

のんびりと、指がおじいちゃんになるくらいに、温泉に入ってやるさ!
まあ、今から、楽しみなのびぃです・・・。


2002年09月22日(日) 一人旅計画

今週の木曜から4連休をとろうと思ってるんだけど、
(まあ8月は無休だったわけだし・・・)
木曜と金曜で鳥取に一人旅しようって思ってるんだよね。
一人旅なんて今までしたことなくって、すごく楽しみなんだけど、
もういろんなところ行くのもやめて、チェックインの時間ぐらいに
お宿にはいって、のんびりとお風呂に入って、おいしいもの食べて、
静かな部屋の中で読書でもしてすごそうかな?って感じです。

でも鳥取なんていっても、とりあえずミーハーに鳥取砂丘くらいなもので、
他には全くと言っていいくらいに思いつきません。
うちのお母ちゃんは「20世紀なしはあかん、買うなら豊水やで」と
贅沢なことばかりいっておりますし・・・。

とりあえず、今のところじっくりとネットと本を使ってお宿選定中!
でも、一人旅ですっていって、簡単に受け入れてくれるものなんでしょうかね?
とりあえずちょっと贅沢に温泉旅館をチョイスしているんだけどね。
うれしさ半分、不安半分です・・・。
旅日記はまた後日に・・・?


2002年09月21日(土) 十五夜〜、お月様〜

お月見日和ではなかったけど、今日は中秋の名月であります。
とりあえず、お月見だんご、お店で買って食べました。
ちょっぴり気分、入っちゃって・・・。

大阪府堺市の百舌鳥八幡宮って言うところでは、
この中秋の名月に会わせ、毎年「ふとん太鼓」っていうお祭りが行われています。
僕も堺で働いてもう4年半になるけど、いままで見たことがありませんでした。
でも今年は担当店が関わっているから、土曜日出勤に・・・。
でも、祭りとは直接関係ないから、かなりお遊びモード。
「ふとん太鼓」とかいう神輿やぐらを担いで、百舌鳥八幡宮に奉納するらしい。
そのために各町の青年団たちは夜な夜ないろんな稽古をしているようだ。

のびぃの家の近くは天神祭が行われているので、毎年その光景を見ますし、
岸和田のだんじりも見たことはありますから、その雰囲気はわかるのですが、
「ふとん太鼓」はまた一種異様な雰囲気を持っています。
担ぎ上げた瞬間、走り出すのか?、と思いきや、みんな一糸乱れぬ感じに、
足をまっすぐ前に出して、軍隊の行進のように歩き出す。
そしてやぐらの上から子供が紙吹雪を投げる・・・。
だんじりのように駆け抜けるわけでなく、天神さんのように激しく太鼓がうち鳴らされるわけでもなく。

その出陣光景を一部始終見ていました。
おもしろいのが、町内を練り歩いて、お宮に奉納に行くまでの担ぎ手さんたち。
地面に座り込んで完全に飲み会。一升瓶とかまでおいてありますからね。

そんな中、怒号がするので、そっちにいってみると・・・。
「せーのっ!」
っていうかけ声で青年団が総勢20人以上かな?、トラックを押しています、
どうやら参道までの通り道で邪魔なので、警察が再三移動するようパトカーから
警告しているようなんだけど、全然持ち主が現れない模様。
でも担ぐ時間までにはもう余裕がないって訳で、青年団がかけ声出して
車を移動しているみたい。
「ハンドブレーキかかってるから、後ろ持ち上げろ!」
とか声が挙がって・・・。
しかし、1トンくらいは乗せれそうなトラックをものの見事に押し切っていましたからね。すごいものです。

家に帰る途中で一気に空が晴れた瞬間があって、お月様はきれいに見えました、
まあ、十五夜はとりあえず面目果たせたのかしら?
てなわけで家に帰ってからはそれを祝って?、一人飲み会です・・・。
(実にこじつけ・・・)


2002年09月20日(金) 答え合わせ

答え合わせの時間です。
意味のわからない方は19日の日記へゴー!

一番許せないもの、とは、本当の意味で、自分にとって一番大切にしているものをいうのです。
では答え合わせ・・・。

ウサ子を選んだあなた→あなたにとって一番大切なものは「愛」です
ウサ男を選んだあなた→あなたにとって一番大切なものは「道徳心」です
サル君を選んだあなた→あなたにとって一番大切なものは「お金」です
キツネ君を選んだあなた→あなたにとって一番大切なものは「セックス」です
タヌキ君を選んだあなた→あなたにとって一番大切なものは「家庭」です

いかがでしたか?


ちなみにのびぃは「タヌキ君」を選んだので、「家庭」が一番大事という結論に
なりました。でもね、まだ家庭なんてないのよね。
その上、じっくりと考えると、なかなか考えさせられるのね。

タヌキはいったいどういう気分でウサ子に近づいたんだろうね?
本当に純粋に「いいひと」であるタヌキは慈悲の心でウサ子の悲しみを受けとめたのだろうか?
だとしたら、じつにいい話だ・・・。

しかし、のびぃの推測は違う。
タヌキはきっと一部始終を見て、「ここだね!」ってタイミングでウサ子に近づいたんだ、
そう思うんだねえ。きっと、のびぃがひねくれているからかもしれないけど、
ウサ子を落とせる最高の瞬間にタヌキは登場したんだよ、きっと。

実に、そのパターンは、「せこい!」
まあ、確かにそうだね。
でもどうだろう?世間の男性諸君はこの手のパターン、容易に使えるのではないでしょうか???
気がつけば、懐に彼がいた、みたいにフッとそばに現れるパターン。
すごく分かる気がするね。

まあ、タヌキの真意は別にして、のびぃのどうでもよい詮索のせいで話は混乱したが、
おおかたの人がチョイスするのは決まってると思うんだよね。
まさか、ウサ男、キツネは選ばないでしょう???
当てはまるかどうかは別として、のびぃのように全然違うところを詮索してみるのも
たまにはいいですよ!

(まあ、人にはいやがられるでしょうけどね・・・)


2002年09月19日(木) 心理テスト

友人から心理テストってメールがきた。
まあ、簡単なので読んでやってくださいな。



ウサ子とウサ男は恋人同士で、別々の島に住んでいる。
一年に一度しかかかることのない橋でしかお互いの島は結ばれており、
どんなに会いたくても、希望はかなわなかった。

しかし、ある日、ウサ子はウサ男にどうしても会いたくなってしまった。
そこでそんなウサ子のもとに、サル君とキツネ君が現れた。
サル「100万円くれたら連れていってあげるよ」
キツネ「一夜共にしてくれたら、連れていってあげるよ」

どうしてもウサ男に会いたいウサ子はキツネ君と一夜を共にしてしまったのだ!

でも、ウサ男に会えたウサ子。

「どうやってここまで来たのかい?」
そういうウサ男の問いかけにウサ子はうそがつけずに本当のことを言ってしまったのだ。

「なんだって!」
ウサ男はひどく怒ってしまい、もう二度とあってくれることはなくなってしまいました。
失恋したウサ子は泣き崩れ、泣いてばかりいました。
そこへ、フッとタヌキ君が現れたのです。
「辛いだろう・・・。僕は全部を見ていたんだ・・・」
そういって、タヌキ君はウサ子のことをやさしく抱きしめてあげました。



さて、あなたなら、ウサ子、ウサ男、サル君、キツネ君、タヌキ君の5人のうち、
一番許せないのは誰でしょう???
答えは20日の段にて・・・。


2002年09月18日(水) ショックな出来事

毎日働き、顔にも疲れがしっかりと出てきているのびぃだが、
今日は実にショッキングなことに出くわした・・・。

トイレに行き、手を洗い、鏡を見て、
「やれやれ、のびぃ、眼の下にくっきりとクマできてるじゃん!」
悲しげにそう思いながら、もっとじっくりと鏡を見た。

「なんだぁ、こるぁ〜〜〜(怒)!」
(気分は松田裕作???)

かなりがっかりした。
今日から髪も少し伸びたし、ツンツンたてるのもねえ、って思って、
ワックスつけるの、やめたんだけど、ナチュラルヘアを見ながら、
その衝撃は走ったのさ・・・。

「白い毛が・・・」
そうです、あそこが白い・・・(ちが〜〜〜う!)

白髪です。
実に白髪です。もう単数形では表せないよ・・・。
いっぱい見つかった。
白髪だらけって訳じゃないし、うちのとうちゃんみたいに
真っ白な梅宮辰夫みたいじゃないけど、
でもたしかに白髪が多い。
昔は1本見つけては抜いていたけど、今じゃ抜きまくったとしたら、
頭皮が血だらけになるかも?って感じだ。

「気分が3歳は老けました」

「対象とする女の子のOK年齢が3歳ほど上がりました」

「もう三十路になった気分です」

でも、人はそうやって大きくなるのね・・・。


2002年09月17日(火) ランチの女王、終了!

最終回、終わってしまいましたねえ。
「ランチの女王」

竹内ファンののびぃにとってこのドラマが始まる時点で、
ビデオを買いこんで、とりあえず全部録画体制をとりました。
買った本数12本!
かなりやる気!

「無論、3倍速です・・・」

やっぱ、そうか・・・。
あまったビデオで「警察24時」と「北の国から」を録画しました。
「警察24時」、3Dで交通事故シーンを再現してくれるやつ、大好き!
あと、「北の国から」の石の家、いいよねえ・・・。
見に行ったら30メートルくらい離れてでしか、見せてくれなかった。

話は戻って・・・。
最終回、予告編で竹内ちゃんが「キーワードはウエディングドレス」って
いうもんで、かなり期待していたのね。
「誰と結婚する」ではなく、「どんなドレス着てくれるの?」ってところにね。
ドレス的には70点だったかもしれないけどね、まあよかったね。

しかし、のびぃも竹内ちゃん目当てだけで見ているわけではなく、
3枚目、コミカルチックな江口洋介もかなり気に入っているのね。
「ひとつ屋根の下」の「あんちゃん」のキャラも好きだし。
彼的にも「東京ラブストーリー」のキザなジゴロよりも、
「あんちゃん」がいいと思うんだよね(実に勝手な憶測)。

もうひとつ、見習いのミノルもいいね。
何とも言えないキャラだった。
彼はいままでどんなドラマに出ていたの?って感じだけど、
きっとこれからブレイクするんだろうね。

そんなわけで(どんなわけ?)、終了しちゃったんだけど、
後釜の番組は、勝手にわがまま言って舞台かなにか?降板された、辻仁成の脚本、
その嫁、中山美穂の主演ってドラマ。
こういうのってダメなんだよねえ。
きっと中山美穂の全盛期はギバちゃんと競演した「素敵な片思い」だったのよ。

でも、ここまで書いて思ったよ。
評論家気取りとか言う以前に全部話が古いよね・・・。


2002年09月16日(月) ちまたは休み

そうなのね、ちまたはお休み。今日は振替休日。
でも、のびぃはいつものようにお仕事。
週末以外は仕事なのです。
いつも困るのはそういうときの昼食をどうするか?
コンビニで働くのびぃはあまりコンビニ弁当を食べるのを好まない。
多チェーンのお弁当とかはまだ偵察かねて出かけて買うことは
あるかもしれないけど、自分のチェーンでは余り買いたくない。

そういうわけで、ほかほか弁当を車の中で食べました。
本当は公園で食べたかったけど、雨降ってたからあきらめて・・・。
車で食べるほかほか弁当は別に悪いわけじゃないけど、
食べ終わったあと、車から一度出て、戻ってきたときの「残り香」っての、
これにひどいパンチを食らわされるって気分。
「今日は店じまいです」っていいそうな気分。

営業になり立ての頃はあまり担当も持たされてなくて、
時間も十分にもてあましていたから、よく公園でご飯食べて、
昼寝したものです。春なんかじゃ、それだけで日焼けしちゃって、
「なんで焼けてるんだ?」っていう先輩の投げかけに
「店頭で売込みして・・・」なんていう実に現実感のないことをいっている
ありさまでしたからね・・・。

とりあえず、毎日午前様ののびぃも今日だけはもう少し早めに・・・。
家でリアルタイムに「あいのり」でも見ますか・・・。


2002年09月15日(日) もうそんな季節かよ!

日曜はヨットに乗りました。
朝起きて、出かけて。
やっぱり、ぶうやんもふくちゃんも遅刻でした。

まあ、そんなわけでハーバーで待ちぼうけの、のびぃは車の掃除を始めました。
その前に自分の車の周りを歩いてみると・・・。
きたないです・・・。ずいぶんとワックスかけてないし、洗車してないし。
次の週末あたり、車を洗うって言うのもいいかもね?ってかんじだ。
中を調べると、床に落ちてる探しても見つからなかったゴミや小銭、
ドアポケットには誰かが入れたレシートや、ガイドブック。
そして、森さんの忘れていったCDホルダーがでてきました。
そういや、これは6月に東京まで行ったときにもってきていたような・・・。

車の掃除をやめ、いっこうに来そうにない奴らを忘れ、
シートを倒して、なにげにCDを取り出してみました。

「WHAM! BEST]

しかし、またワムとはオツな・・・。
「FREEDOM」や「FACE」や、結構聴いていた曲が続きます。
ジョージ・マイケルが両方「イケ」る人である、という事実は
幼いのびぃを傷つけたものです。
一緒にハミングしながら、歌っていると、小さな音から始まって、
なにやら、ささやく声が・・・、

「MERRY CHRISTMAS!」

おお!、これは!
世に言うクリスマスソング、「LAST CHRISTMAS」じゃないか!
別にCDかけてたから、流れてきただけで、意図してるわけでもなんでもないけど
やはりこれを聞くと、クリスマスって感じが思いっきりしますよね。
日本語訳とかでじっくりと見たことがないので、よくわからないけど、
この曲は楽しい曲?悲しい曲?
どっちかようわからんままに聞いてます。

次のクリスマスはどうしてるんだろうなあ???
前回は仕事に追われ、気がつけば24日になっており、
店でケーキ売り込んで、気がつけば終わっていたって感じ。
今年は家でケーキを食べる余裕くらいはほしいかな?
でも食べるケーキは店で自分で買ってきたケーキかな?

コンビニ社員の悲しい現実です(涙〜)。


2002年09月14日(土) 精力つけときますか?

今日、土曜日は実に久しぶりのお休み。
家でずっとお休み状態。
まあ、とはいえ、金曜日、帰りが26時で、帰ってから懲りずに酒飲んで、
寝始めたのが28時(土曜日朝6時)。
まあ、昼に起きても結構寝不足?

「おい、昼食べに行くか?」と実に珍しい一言が・・・。
「なぬ・・・?」
とうちゃんだ。
(気分的には、いいよ、まだ酒残ってるし、寝たいし・・・って感じ)

「ウナギ食べに行くで」
「かしこまりました!(そして直立)」

寝癖残したまま、家族そろって自転車でGO!

大阪市北区天満警察近くにあるそのウナギや、関西にしては珍しい関東風の
焼き方をされております。
白焼きってやつですか?
関西って何度もタレにつけては焼き、の連続、
関東はまずは焼いてから、仕上げにタレ、だったような。
関西で生まれ、関西で育ち、関西の味でしか旨さのわからないのびぃに
この店の鰻重は実に衝撃的だったね。
だってさ、ウナギっていっても、ちゃんとした店に入ったことないし、
食べに行くとすれば、うちの近所にある、まあかなり有名な
夜中しかやってない、ウナギや(大衆ウナギや)に行く程度だもの。
ほかは母ちゃんが買ってくるスーパーのウナギでしょ。
本物って知らないけどさ、全部関西風だったもんね。
関東風ってのを食べさせてやるよって言われて、つれてこられた店がそこなのね。

「鰻重・上!」
もちろんですとも、もちろんですとも。
うまいもんたべるのに、値段なんて気にしてはいかんです!
だってさ、だってさ、父ちゃんと一緒なんだぜ!
「おごりだも〜ん!」

ふんわりとしたウナギの身に箸を通すと簡単に身がほぐれて、白い身が姿を現す。
あっさりとした身に、タレがかかってやや濃いめの味になったご飯とともに食す。
もうたまらんですね。

そして、う巻き。
出汁(だし)のしっかりと利いた玉子にふんわりと包まれたうなぎ。
「暖かいうちにお召し上がりくださいね」
必ずと言っていいほど、う巻きが先にでてくるが、
必ずと言っていいほどのそのせりふがでてくる。
どちらかといえば、鰻重が主役ならば、う巻きは脇役の気分だが、
そうではない、むしろう巻きも主役なのだ。
それくらいに旨い。

食べると思わず「ムフッ」って笑ってしまいますね。
こういう瞬間ってたまらないよね。
やはり、うまいもんはうまいですよね。
幸せになれる種を持っていますね。
「ランチの王様・一日所長」に就任した気分だね。


2002年09月13日(金) 松浦亜弥の病にかかる?

のびぃの職場(つまり、コンビニ)では、店内放送ってのがかかっております。
おかげで、最新ヒット曲に疎いのびぃでも最近の歌手の曲は
聞けばわかる状態にまでなっているんだけど、
今は、完全に松浦亜弥に毒されております。
ふつうに1日、店周りをしているだけで、彼女の曲を10回は聴いてしまい、
曲がかかるだけでステップを踏みそうな勢い。
で、よく考えてみると、いったいこの子はいくつ?ってところからスタート。
全然わかりません。
結構特異な表情しているよね。
そして、オトコの間では、好き嫌い、はっきりするだろうね。
曲→まさしくアイドルって感じだよね。  
  恋の酸いも甘いもしってるかどうかわからない(いや絶対に知らない)のに、
  そんな歌うたってる???
しかし、そんなことは別にして、「あやや」の曲の毒され、
曲がかかると「桃色片思い」って思うのびぃ。
でも全然曲は違うんだけどね・・・。

さらに追い打ちをかけるように店内放送でかかる藤本美貴。
もうあかん、名前はがんばってバイトに聞き出して、勉強するものの、
もうほんまにわからへん・・・。

のびぃを死に追いやるとどめは上戸彩。
もうなんなんですか?って感じ。
連れに「この子、鈴木あみの分身?」って言われてから、
上戸彩がテレビに出ると鈴木あみの曲が流れるよ。

もう、おじさんです。
アイドルなどわかりません。
のびぃのアイドルは谷村有美で終わりです。
っていうか、それもかなり問題ありだったりして???


2002年09月12日(木) そーいうもんなんでしょうか?

先日、スマップの中居君が主演してた「白い影」ってドラマの再放送を
深夜にやっていたんで、見ていた。
まあ、見ていた理由は、僕が竹内結子好きなだけで見ていたんだけど、
今回で最終回を迎えていた。

最終回のストーリーは、不治の病にかかった中居君が
最後に自分の生まれ育った北海道の支笏湖に旅行し、
竹内ちゃんを先に帰らせ、自分は最後まで自分の病気を教えることのないままに、
自分の生涯を閉じる、というものでした。
自分の生涯を閉じたあとに見てもらおうと中居君が竹内ちゃんに撮影した
ビデオレターを見終わったあとで、竹内ちゃんはいうのです。
「私のおなかにはあなたの子供がいます」
そこで思いました。

「そーいうもんなんでしょうか?」

のびぃは古いのかもしれないけど、
結婚してから、という順番で捉えてしまいます。
まあ、いまやこの世の中では、そうでないこともかなり多いし、
赤ちゃんができてから、結婚って言う人は、のびぃのすごく身近にもあるわけだけど、
結婚する予定やから、別に結婚するまで待つ必要は、って感じになるのでしょうか?
それならまだしも、付き合っているっていう状態で別に先のことはまだ、って
そんなときでも、やっぱり子供作ってしまうものなんでしょうかね?
結婚に至る理由って「こどもができたから」っでいう理由でいいものなんでしょうかね?
まあ、別にのびぃは堕胎を推奨するわけでもないし、もちろん反対だけど、
子供を理由付けに結婚とかを考える人たちをまだ理解できません。

まあ、本人たちの問題だし、子供出来てもいいと思っているから、
子供が出来るようなことしているわけなんでしょうけど、
「出来ちゃった婚」をした後輩が、婚約中のこれまた後輩に飲んだ席でいった
コトバが頭を離れないですね。
「婚約して結婚まで不安があるなら、先に作っちゃえ!」
そりゃあ、違うだろう?って感じ。

話は脱線しましたが、自分の一生、納得のいくものにしたいのびぃは
避妊についてもっと真剣に人々が考えてもらいたいものだ、と思いますね。
結婚したカップルだって、一生仲がいいわけではないでしょうからね。
別れようって思った瞬間に「子供ができた」っていうことが
自分たちのターニングポイントだったっていう事実に嫌悪感を抱くような
そんなことがないようにしてもらいたいですね。

まあ、人には「まあ、遊びほうけているのびぃのようなやつに限ってそういうのは
ちゃんとしているのかもよ」とは言われますが、
みんなにそうあってもらいたいものです。

子は宝、成人するまで大事に両親そろって育ててほしいですからね。
未だ未婚ののびぃ、なぜかドラマで真剣に考えすぎ???


2002年09月11日(水) 不吉

今日も展示会。
そして朝のテレビを見ていると気がついた。

「アメリカ同時多発テロ1周忌」

そうか・・・、もう1年なんだよね・・・。

そう思いながら、今日も南港ATCへ向かった。
今日と明日はお店さんを迎えて、我々が今後の会社の方針や
新規商品の紹介をするわけで・・・。
お店さんは10時からこられます。
そこからがのびぃたち社員のお仕事の時間です。

しかし、入り口でお店さんを待っているときにふと思ったんですよね。
「アメリカ同時多発テロ」
「南港ATC」
「そして前にはWTC」
「え?、今度は日本?(実に不謹慎)」
「私にはまだ未来がある・・・」
「数少ない生き残りにならねば・・・」

とりあえず、仕事を早く終えて、早退してしまいました。
(もちろん、上司には「別件あるので、そっち行きます」ってウソつきました)
もちろん、テロなんてありません。
早く帰りたかっただけです・・・。
まあ、そんなのもありです。

もちろん、WTCは崩壊などしません。
テロも起きません・・・。

しかし、崩れたもの、ありました。
「のびぃの膝」
最近の疲労で幾度となく、立ちくらみを連発し、
ガクンとよろけること、数知れず・・・。

そうか、そうだったのか・・・。
わかったぞ、アルカイダ!
「今度の標的はオレなのか???」

長生きできそうです・・・。


2002年09月10日(火) 激やせ疑惑

今日から3日間、会社の展示会があって、
今日はお店を迎えるために事前勉強ってことで、社員が集まり、
各ブースの説明に聞き入る日だったんだが、
この日はなかなか会うことのない同期に会う貴重な機会でもある。

のびぃも同期に久しぶりに会った。
昔は週に1回は飲みに行っていた同期も、やはり職場が違うようになり、
勤務地もバラバラになると交流も減り、
この展示会のたびに久しぶりの再会を果たすのです。

いつも「元気?」「最近どう?」「会社やめよっか」なんて会話が
繰り広げられるのだが、今回だけは違っていたのだ。
「どないしたん?」
「なにかあったん?」
「癌にでもなったんか?」
のびぃが痩せてしまったので、みんなが寄ってくる。
まあ、入社してから5年間、前年比をアップし続けているのびぃにしてみれば、
突然前年80%台の成長をしていたら、驚くものだ。
あげくにのびぃたちの年代、お酒を飲んだら、そのまま身になってしまう年頃。
20代後半から飲んだ分だけ身になってしまうんだよね・・・。
「せこいわ・・・」
「なにかあったんか?」
「恋煩い?」
そんな質問がくるけれど、何一つ正解はない。
っだって正解はね・・・、

「痩せようって思っていたけど、それで痩せたのは最初の2キロくらい。
 激務のせいで、ご飯食べる暇なくって、気がついたら9キロ痩せた」

だったのね。
だから正解を聞いたみんなはちょっと同情をしたような顔をしている。
「なんでのびぃにだけそんなに仕事が???」
「さあ、なんでやろうね???」
「今は?」
「まあ、落ち着いてきた。夏休み、とれなかったから、冬は絶対に休むって
 すでに宣言してるけどね」
「しかし、激やせやなあ」
「腹がぺったんこになったからなあ」
そんなわけで、のびぃは見事に痩せてしまい、みんなからはある意味で
「羨望」のまなざしが向けられたわけで・・・。

一気に夏の間に痩せたので、今月来月あたりは現状維持して、
11月くらいから3ヶ月程度で4キロ程度落とそうかな?って思っているんだけど、
今でも忙しいからってお昼抜いたりするとズルズルと減ってしまうからね。
週末はこれでもか!って感じに食べるようにしているわけで。

みんなからはリバウンドを期待されつつ、会場をあとにした。
まあ、見ていればいいさ。
維持してやるからさ!


2002年09月09日(月) あいのり

忙しくて、一時は「久米宏」がみれないと冗談で言っていたのが、
今や「筑紫哲也」がみれないというありさまの、のびぃであるが、
「ジャパネットたかた」をみるのがようやくです、という現実。
そんなのびぃがきちんとビデオに録画してみているのが「あいのり」。

人間っていうものの、「なにか」をみれる気がしていい感じですよね。
きっと自分が今、恋愛でもしていればあまり見ることないかもしれないけど、
今は全然恋愛をする気配もないので、なんだかすごい客観的に見れてます。
でも、毎日を恋愛だけに生きてみるとどうなるのかな?

恋愛をしているときは、仕事も充実したりするけど、
一日中恋愛だけだったら、何か空振りのような気もする。
あげくに7人の中にライバルだってあるだろうし、
意中の子が自分以外の同姓に思いを寄せているとすると、
めっちゃつらいだろうねえ。
相当気の強い人でないといけないだろうね。
のびぃがいっていたとすると、かなりへこみまくるやつとして
キャラ付けされそうだね。

まあ、そんなこという前に、自分に恋、見つけてやらないと・・・。
食欲の秋、スポーツの秋、恋愛の秋?
まあ、気長にやっておりまする・・・。


2002年09月08日(日) 続・10年たってもバカはバカ

結局のところ、僕らは2次会の司会者が前にたって、
「さてみなさん」っていうころには全員が顔を赤らめる程度まで飲んでいた。
きっと、僕が新郎や新婦の友達でこの光景を全然違う視点で見れていたら、
「いったい、なんなんだ?こいつら?」
そう思うだろうね。絶対にそう思うに違いないはずだ。

ピッチャーが2つもテーブルにあって、
全員が他のテーブルの人はグラスなのに、タンブラー使ってお酒飲んでいて、
誰よりも大きな声で話をして・・・。
最初に壊れだしたのは、松江。
まあ、高校時代からアルコールが入ると(まあ、もう時効だからいいでしょう)、
必ず最初に壊れてしまうやつだったけど、
今回も同じだった。
そこいらの居酒屋で大声出してるおっちゃんと同じ感じだね。
オヤジギャグ全開でしゃべり倒す。

もう10年前のクラブ活動しているときの雰囲気、そのまんまって感じ。
とりあえず全員がしゃべりたいままにしゃべる。
すでに2次会のパーティなのか、どうかさえもわからないくらい・・・。
不思議なものです。
10年間会わなかった奴らといったい何をはなすべきなのか、ということさえ、
行くときには考えていたけれど、それは実に無用なことだったのかもしれない。

今、何をしていて、何かしらの仕事の悩みを抱えていて、
これからの将来に向けての展望がどんなで・・・、なんていうのは知っても知らなくても
どうでもいいことであるのだ。
今っここにいて、実に懐かしいやつと、昔と変わらぬノリではしゃいでいる、
きっとそれだけでいいんだろうねえ。
「今、何してるん?」
そんな問いかけはあるにしても、それはそれだけのこと。
結局はそれはただの話し始めのきっかけにすぎないのだ。
別に目の前に座っているやつが今どんな仕事をしていて、どんな悩みを抱えているかは、
今のこの瞬間においてはたいした問題ではないのね・・・。

いくつかゲームやらが繰り広げられている間も、バカ騒ぎを続け、
最後に新郎、新婦の両親からの手紙を朗読する時間へ・・・。
さすがに我々もトーンダウン。
うん、いい感じだよね。こういう瞬間。
きっと来年あたり、周りの奴らが結婚して、2組程度は
「なあ、のびぃ、2次会、頼んだで」って行って来そうだから、
こういうのは参考にしておかないとね・・・。

もうすぐ2次会が終了って言う時点で、西川が突然勢いづいている。
「なあ、おまえら、いくよなあ!」
高校生の時と全然変わらない勢いで突っ走る瞬間の西川の顔つき。
誰も何も答えないままに西川は他のテーブルへ消えていった・・・。
左の薬指のリングをはずしてね・・・。

「なあ、おまえら、女の子誘って3次会いくよな」っていうのが、
西川の言いたかった本意であったんだろうけど、
他のみんなはどうかは別にして、のびぃは「そんなんどうでもいいやん」って感じで。
こういうところで女の子に知り合うのが抵抗感じるとかそういうことではなく、
今日はそういう気分ではないって言うことなのね。
せっかく10年ぶりの連中に会えたのに、なんでこのあと盛り上がるかどうかわからない
よく知らない女の子と飲みに行くわけ?って感じにね。
あちこちで必死になってナンパする西川。
でも、8人の男にたいして、8人の女性を探すのはかなりの難関。
西川の必死のナンパが続きます。

一方、野郎たちは?っていうと、エレベーターホールでめいめいに
アホトークを連発し、大爆笑の連続。
そして走り寄ってきて、ついに怒鳴る西川。
(西川はいつも怒ると怒鳴り散らしていたからね)
「おまえらさぁ、せっかく女の子が行こうかっていってくれてるのに、なんでおまえら、
 援護射撃さえないんだよ!」
まあ、たしかにそうかもね。
でもね、きっとのびぃと同じでみんな今日という日はそういう流れではないんだと思うよ。
でも、ナンパに精を出す西川。
なんでこいつ、そんなにがんばるねん?
「そりゃ、嫁のいぬ間にってやつちゃう?」
西川だけがみんなの中で結婚していて、家は東京にあって、
まあいわばこっちに来ていると言うことで、「プチ・独身」をやろうとしてるんだろうけどね。

結局、女の子たちには非協力的な男性陣のおかげで?、逃げられてしまい、
みんな、そのまま「天狗」で飲み直すことに・・・。
元ラグビー部、ごっつい連中が8人、テーブルに狭さ満開で腰掛けて、
「カンパーイ!」
飲み直しがスタートです。
とりあえず勢いだけが取り柄だったやつが多いですからね、ラグビー部。
進学校のラグビー部に喜んではいる、変わった奴らですからね。
そりゃあ、飲んでおかしくなっても全然問題ないよ。

勝手に誰かが注文したオーダーが到着。
「なんで、いきなり牡蠣の焼いたのんとか、頼むかな???」
ほんまに最初からそれか?ってオーダーが連発の中・・・、
「軟骨唐揚げね」
そうそう、これですよ。こういうのがないとね・・・。
でもね、ふつうのオーダーなんて最初だけやった・・・。

「焼きサンマ、3」「ネギトロ巻き、3」「水割り、8」「梅酒ロック、8」・・・、
なんでこうも倍数ばっかりになるわけ?
のびぃなんかはそうだけど、飲むとあまり食べれなくなってしまうんだけど、
どうやらみなさんはそうではないようです・・・。

「軟骨からあげ来てないで」って言いながら、軟骨からあげをむしゃむしゃと食べる松江や、
「おまえ、弱なったなあ」って言いながら、キャップ綿井をからかう佐藤、
佐藤の挑発に「おまえ、やるんか!」って切れる綿井。
「オレの水割り、なくなった、お姉さん水割り、8」って突っ走る西川。
みんなの注文したお酒を自分のまえに集めて、飲み比べして楽しんでいる呉ちゃん。
「頼むからええ加減してくれや」っていってみんなを沈める和田。
綿井と佐藤のいがみ合いを両脇抱えて止める、和田とのびぃ。
周りのテーブルの人たちは「なに、こいつら?」みたいな顔をするし、
店員さんは「いるんだよね、こういうのって」みたいな表情だし・・・。

最後には何かあるたびに、松江と綿井がキスし始める有様・・・。
酔っぱらってるにもほどがあるぞ、おまえら・・・。
やっぱり試合の時でもそうやったけど、のびぃは一歩引いてチームを見る立場なのね・・・。
2時間、好き放題やって、「もうでよかぁ」って言い始めると、
「よっしゃ〜、風俗や!」
「あほか、なんでやねん、もう帰るぞ」
しらふでマジ返しするのびぃ。
もう秋だって言うのに、汗まみれ、のびぃ・・・。
なにしろデカイ奴らばっかりだからね。
暴れる奴らを押さえている間に、太股の筋、違えちゃったよ。

結局もうすぐ最終電車って感じで帰ってきました。
暴れる奴らを押さえたり、思いっきりのんだせいで、
思いっきりからだが痛い、のびぃ。
疲れ果てたせいで、帰りの電車で2次会の時にいた女の子が
ホームにたっていても全然声かけないようになっていた。
絶対にいつもののびぃだったら、
「2次会の会場で会いましたよね?」とかいって、
お近づきになろうとするのだろうけど、
もうそんなことどーでもよくなっていたのね。

駅からは抜け殻のような感じで歩いていたよ・・・。
でもきっと、また会いたいんだろうね。
次、誰かが結婚するときにまた集合して、今日みたいにはじけるのかな?
まあ、全然いいんだけどね。たまにはこんなのも。


2002年09月07日(土) 10年たってもバカはバカ

今日は高校時代、ラグビー部で一緒だった久村の結婚式2次会に行くことになっていた。
僕は高校時代はラグビー部にいて、スクラムの最前列の真ん中のフッカーってポジションだったのだ。
その2次会の知らせをもらったのは、2ヶ月ほど前だった。

「あ、松江ですけど」
松江とはラグビー部の副キャップで、フォワードのリーダーだった奴のこと。
高校卒業後、アメフトの名門校に行き、レギュラーになり、学生チャンピオンになっている。
「久村が結婚するから、2次会でラグビー部で久しぶりに集まろうと思ってな」
それはいいアイデアだった。
他の連中はともかく、のびぃは全然メンバーにあうことがなかったのだ。
でも10年ぶりに再会して、みんなどんなになってるんだろうな???

集合は17時30分、大阪駅近くのビルの1階。
早く着きすぎたので、スタバでコーヒー飲みながら待つ。
土曜日の夕方にスタバでスーツきて、コーヒー飲む奴はかなり少ないものだ。
集合時間の少し前に歩き出した。
前には昔の面影を残した二人が・・・。

「よ!、久しぶり!」
「おお、めっちゃ久しぶりやな。のびぃ、全然変わってないやん」
「西川も呉ちゃんもぜんぜん変わってないねえ」
「今、何やってるん?」
「○○○○○(コンビニチェーン)」
「おお、そうなんや・・・」
「西川は?」
「オレか、○○○(住宅設備メーカー)」
「おお、有名やん!」
「呉ちゃんは?」
「オレか、先生」
「先生?」
「大学で講師やってるんや」
「すごいやん!」

てなわけで、まだ3人だというのに、この盛り上がり。
そこに佐藤が登場!
まるでロカビリーみたいになっている佐藤。
高校生のときより大きくなったか?佐藤。
おまえはホスト倶楽部でバイトでもしているのか?佐藤。

そこへ大男、登場。松江である。
「いやあ、諸君、きていたのか・・・。ハッハッハ・・・」
相変わらず訳のわからない奴だ。
しかし、みんな余り変わらないっていうか、十分に面影は分かるのに、
松江はその面影を探すことは難しい。
まあ、アメフトやってて、身体は高校時代筋肉オバケと呼ばれていたときより
さらに大きくなり、みんなはちゃんとスーツできてるのに、
ひとりでめっちゃラフやし・・・。
でも、そんなことはどうでもよい。
松江はそんなこと抜きにして、

「髪の毛が圧倒的に昔に比べ、減少しているのだ!」

まあ、そんなところである。
じっと見れば、フィル・コリンズ、いいように言い過ぎだな。
まあ、ただの「はげ」なのね。

続いて、和田が登場!
こいつも全然雰囲気かわらないね。
「のぶはち、今日はいじめられにきたんか?」
こいつ、ほんまに全然変わらない。
和田とのびぃはポジションが隣で、よく言い合いもしたものだからね。
それにしても10年という歳月はまるでどこかに収納してしまったかのごとく、
話は弾むのだった。
とりあえず6人で会場に足を踏み入れる。

10年もあっていないんだ、新郎だろうが、新婦だろうが
(新婦は顔さえわからないからね)
その友人なんてとてもじゃないけど、顔がわかるわけではない。
僕らはそんななか、堂々と新郎新婦席の横を勝手にゲット!
そして、松江、第一声!
「まあ、おめでたいわけやから、もうのんでもええやろ」

てなわけで僕らは、新郎も新婦もいない会場のテーブルで、
大声出しながら、ビールを飲み出したのだ・・・。

「あ、コップ、小さいわ・・・、お兄ちゃん、ジョッキ、持ってきて〜」
もう勝手に宴会、状態。
これじゃあ、高校時代の飲み(お酒では・・・、無理やね)と同じだよ・・・。

まあ、続きは明日以降の日記にて・・・。
内容がだんだんと濃くなるから、一気になんて書けないからね・・・。


2002年09月06日(金) 警察・・・

今日はかなり疲れがきてるよ・・・。
出勤途中に信号待ちしていたら、寝てしまったね・・・。

そんな疲れた身体を引きずって、営業所へお昼過ぎに戻ってきた。
「まずは昼メシいっとくか・・・」
今日のお昼はネギ塩焼きそばとおいなりさん。
机に座って、さて「いただきますっ」ってときになって、
「こんこん」営業所のドアがノックされた・・・。

スルリスルリと謎のおっちゃんが二人入ってくる。
(誰???)
「ご苦労様です」
誰かがいった。
(ああ、どっかの業者さんか???)
「あの・・・」
(誰に用事なんかな?)
おっちゃんたちは誰かに何かを求めるようなまなざしで
視線をあちこちにやっている。
(いったいなんなんや???)

そう思って、お客さんかもしれないし、食べようとしていた箸を止めて、
おっちゃんたちを見る。
のびぃの席は以前に書いたように端っこに追いやられたようなところで、
入り口に一番近く、おっちゃんたちとも必然的に目が合う。
「あ・・・」
背の低い方のおっちゃんがポケットに手を伸ばした。
(なぬ、銃を持つ気か・・・←んな、わけないやろ・・・)
ソロッとおっちゃんのポケットからでてきたものは・・・。

なんと警察手帳でした。

(ああ、ご用か・・・→なんでやん!)

「あの、ちょっと・・・」
背の低い方のおっちゃんと目が合う。
(え?、もしかして、俺?やっぱ逮捕か・・・→だから違うだろ!)

しぶしぶ両腕を前にしておっちゃんのもとへ・・・。
「あの・・・、職場なので、目立たないように・・・」
んなわけなく、のびぃはふつうにおっちゃんのもとへ・・・。

「なんでしょう?」
少し胸を張って答えてみた。
(な、な、な・・・、警察がなんだってんだよ!)
「少しばかりお伺いしたいことがありまして・・・」
「はぁ・・・」

警察「まあ、これはあまり公には出来ませんが、今年の3月に殺人事件か自殺か
   まあ、そういう事件がありまして・・・」
のびぃ「ほぉ・・・(やっぱ、俺逮捕???→しつこい!)」
警察「その被害者の胃の内容物を調べますと、たまねぎだけがでてきまして」
のびぃ「それはけったいな・・・」

その瞬間、のびぃの頭の中には「沙粧妙子」ってドラマあったでしょ?、
あのテーマソングが流れ出した。
あの病的な浅野温子の顔が頭をよぎる・・・。

警察「そこで、おたくのチェーンでタマネギだけを使った商材って言うのは
   ここ半年の間にあったかどうかを教えていただきたくて・・・」
のびぃ「ああ、ありましたよ」(めっちゃあっけらかんな返事)
警察「本当に?!」

その瞬間の警察は「ヒットだぜ!」って顔してたね。
さらに尋問(じゃなく、質問)が続く・・・。

警察「その商品の特徴を教えてもらえる?」
のびぃ「ええ、いいですよ。淡路島のタマネギを使ったサラダで、
    タマネギのスライスにかつおぶしがかかっていて、
    和風ドレッシングで食べるものなんです」
(よかったよ・・・。よく食べてたからね、これ。特徴も何もわかるよ)
警察「それは今でもありますか?」
のびぃ「いやあ、今はないですね。夏前に取り扱いがなくなりました」
警察「それはどこのお店でも?」
のびぃ「ええ、そうです。もしどういうものかを調べられるのなら、
    東京の本部の商品担当に連絡されればわかると思いますが」
警察「価格は?」
のびぃ「160円です」
警察「それは安いんですか?」
のびぃ「そうですね。サラダの中では最安値ですね」
警察「かなり流通したんですか?」
のびぃ「そうですね。今年の春先の注目商品であったのは事実ですから、
    各店舗では、品揃えされていたはずですよ」
警察「なるほど・・・。わかりました」
刑事二人が目を合わせてなにやら無言のトークをしている・・・。

警察「すいませんが、お名前を・・・」
のびぃ「え?、僕?」
(あかん、やっぱり俺は逮捕???→いっそ逮捕されたら???)

警察「はいそうです」
のびぃ「○○○○です」
警察「どんな字をかきますか?」
のびぃ「えっと、こうで、こうで、こうで・・・」
警察「わかりました、では年齢を」
(こう聞かれるんだったら、最初からグラビアアイドルみたいに答えればよかった???)
「バストはぁ〜」とかね???→もうつける薬なし・・・。

のびぃ「27歳です」
警察「そうですか」
(老けて見えますね、とか、ごまかしてるだろ?、といってよ!→そんなことありえないけど)
もうこうなったら、指紋も用意しないといけないのか???

警察「我々、本当に警察なんですよ、ああ、名刺ね・・・」
(おお!生まれて2回目だぞ!警察から名刺もらうの!!!)

警察「ああ、忘れましたね、ごめんさない。まあ、こんなもんです」
かなり拍子抜けはしたけれど、刑事さんはしっかりと警察手帳を見せてくれたよ。
黒い手帳に「大阪府警察」ってかかれている。
こんなものを見たのは、もういつ以来だ???
警察「まあ、あまりまだ事件が公に出来ないので、どうぞご内密に・・・」
のびぃ「もちろんです!」
異常なくらいに胸を張って答えたけれど・・・、

ここでそれを書いていいのんか???

やっぱり逮捕です・・・(笑)。


2002年09月05日(木) 第329回全日本問題児運転者がいる都道府県選手権!

さあ、やってまいりました。
夜中1時だというのに職場に存在するのびぃ。
テンションだけがますます高揚しております!
昨日の日記に引き続き、問題児の運転をピックアップ!

日本をいろいろとマイカーで旅行しているのびぃにとって、
運転の際に最も気になるのは・・・、

やはり「なにわ」ナンバーでございます。

いやいや、お題が違う違う・・・。
その土地土地での地元人間たちの運転ってのがあるからね。 

のびぃの旅した中での「いろいろベスト」をここでご紹介!

・スピード狂ナンバーワン→北海道!
 いやあ、すごかった。めっちゃはやい。忘れられないのが、
 稚内から網走に向けて、信号のほとんどないオホーツク海沿いの国道を
 悠悠自適に110キロ程度で走っていたら、
 「あ、シューマッハ?」って感じに追いぬかれた。
 きっと奴は150キロは少なくとも出していたはずである。
 その他、小樽・サッポロを結ぶ国道でも100キロオーバーの
 連中が非常に多かったさ・・・。

・間合いを知らないね、君は・・・ナンバーワン→静岡県!
 なんでもかんでも平均的で済まされ、物販の情報を得るには
 可もなく不可もなくの静岡県。
 ここの人たちは実に間合いを知らないね。(静岡サン、ごめんね)
 とりあえず、ウインカー出して、合流しようとすると、
 目の色変えて、車間詰めてきて必死にいれないでおこうとしたり、
 車間開けてくれているから、「親切、ありがとう」って思って割り込もうとすると、
 やはり形相変えて攻めて来たり、
 渋滞始まったら、えらいこっちゃですわ・・・。

・ウインカー出さない人が多いよ、ナンバーワン→高知県!
 いやあ、本当に困った。どんどんウインカー出さずに割り込んでくる。
 既成事実でご免よ!って笑われているような気分だ。
 その上、ウインカー出してないから、いれないでおこうって思うと、
 ぶつかる覚悟で迫ってくる・・・。
 修理工場がはやったりして?

・都会っぽいところでも田舎っぽい雰囲気感じるよねナンバーワン→香川県
 なんだかね、みんな、スピードはもちろんのように制限速度。
 ウインカー出すときも教習所とかわらないくらいの間を開けてね。
 町全体が少し遅れたゼンマイ仕掛けのような感じだね。

・おいおい、そんなに珍しいか?「なにわ」→関西圏以外の都道府県全部
 「なにわ」でウインカー出すと、すごく親切。
 その上、ご丁寧に車間もすごく開けてくれる。
 でもね、別に怖い人じゃないんだよ。
 そこまでしなくったって・・・。
 カーステで六甲おろしが流れていたら、完璧?

・絶対に喧嘩してしまうタクシーがおおいナンバーワン→京都府
 タクシーの運転手、本当にむかつく。
 京都市内の道を120キロくらいで平気で走る。
 その上、交通ルール適応だ!
 のびぃは学生時代、京都市内で何度となくタクシーとバトルしました。

まあ、そんな感じだね。
みなさんはどうかな?


2002年09月04日(水) どうにかならないかな?交通事情

毎日、車に乗るのがことが仕事のひとつになっているので、
車に関する能書きはいやというほど言えるけど、
今日はそんな中からひとつ・・・。

週末に仕事で出ていることも最近は多いので、特にそう思うのだが、
どうして、週末に運転しているドライバーたちは
ああも注意散漫なのかな?なんて思ってしまう。
僕らは毎日乗っているせいもあって、
出来る限り無駄な動きはしないように努めているんだけど、
週末ドライバーズはそうもいかない。

まずは信号。
青に変わって、車が動き出すとしても、
僕なんかは前が動き出すと同時くらいにアクセルに足をやる。
みんなが同時に動き出せば、かなりスムーズだしね。
でもね、週末は違う。
前の車が動き出して、車間にスペースが出来たくらいでようやく「認知」、
それから足がアクセルに移動、・・・ようやく発進。

それだけでおおいにロスですよね。
挙句の果てに、動かなくて「おや?」なんて思って、
軽くクラクションなんて鳴らそうものなら、
家族総出で、「あの人、感じ悪いわよね・・・」みたいな顔してこっち見る。
おいおい、待てよ、おまえらに非があるんじゃないの?って気もするけど、
もうどうだっていいや。

同じ免許証を持っていたとしても、初心者の人より、ペーパーのおばちゃんが怖い。
まず、ハンドルと顔が近すぎる!
エアバック開く前に顔面打ちそうなくらいだものね。
その上、前見てそうで見えてない。
おそらく「高橋レーシング」のみなさんが目隠しで走ったほうが確かだね。
めっちゃ時間かけて左右確認する割には、思いっきり「ぶつかるやん!」って瞬間に
飛び出して来たりするし、「なんでそこで?」ってタイミングでブレーキ踏んだり、
後ろ走るのが怖くって・・・。

あと、嫌なのが、平気で車線またいで、対向車線に割り込もうとする非常識な奴。
混雑とかしているのに、のそのそと、めっちゃタイミング悪いときに出てきて、
家族総出で「エヘエヘエヘエヘ・・・」って不細工な笑顔そろえて、入ってくる。
割り込みって、タイミングだと思うんですよね。笑顔なんかでは許さぬ!って気もするけれど、
まあ、彼等にそんなことが理解されるわけもなく、
躊躇することなく、ズババババ・・・。
やれやれ、です。
自分がイケてないってことに気づいてないんだろうかな???
 
新・免許制度みたいなのを作って、3年に1回、運転技術が著しく悪かったり、
お手上げな人は取り上げにしてもらいたいものだ。
普通に運転している奴らが、かわいそうだよ・・・。
(っていうか、のびぃのイライラが募りすぎるのだ・・・)


2002年09月03日(火) とうとうやってきましたよぉ!(初セーリングは危険がいっぱい!)

いざ、出陣!
大海原、といいたいところだけど、ここは琵琶湖。
だから、対岸もしっかり見えるし、下手すりゃあ、雄琴あたりだと
座礁さえしてしまう。キール(ヨットの下にある全長1.5メートル程度の板)が
湖底を擦るっていうのも決して珍しくないんだって。
だから、出艇したら、ある程度決まった方向に向かって進み出さないと
大変なことになってしまう。
昔、座礁した瞬間に居合わせたこともあったが、その衝撃は、
車が交通事故した瞬間とほとんど変わらないくらいだったからね。
たいがいにすごい衝撃です。

出艇してから、しばらく進んでから、セールアップするんだが、
進水式の日だって言うのに、ずいぶんな風。
琵琶湖では6年間ヨットに乗ってきているが、
こんな風の日はあまりない。
せいぜい5回くらいだ。
琵琶湖は外洋に比べ、穏やかなはず。
潮の満ち引きもないわけだし、海流もないわけだし。
でもね、そんな中でやってるからこそ、
外洋ではそれほどではない風でも、「すげぇ〜強風!」って声だしてしまうほどだもの。
まあ、強風の中、出かけていったのです。

沖にでて、セールアップ!
それにしても風は弱まる気配が全くないなあ・・・。
楽しく、進水式らしく・・・、なんて考えたけど、
そんな考えは、無用です!
もう!こうなったら、いってしまえ〜!
一気にセールに風が入って、パワーアップです!
一気にヒール(風のチカラでヨットが傾きます)します。

ここで自然とポジションが決定です!
「のびぃのヨット用語講座!」
のびぃたちのポジションを一つ一つ説明!

ぶうやん→ヘルムスマン・これは舵取りのことを言います。でもね、宇宙戦艦ヤマトの
            五代艦長のように「格好良すぎる」わけじゃないね。
            他のポジションの人たちの成果を一人で左右する人。
            だから、ヘルムスマンに対しては、失敗すればひどい叱責があり、
            うまくいっても当然、みたいな顔されるね。
            舵に集中して、あまり回りさえ見ることの出来ない
            精神的に相当タフなポジションです。

ふくちゃん→バウマン・ヨットのマストより前での作業はすべてバウマンの仕事。
           バランス感覚が求められるポジションだね。
           微妙なヨットの動きにたいして、瞬時に対応できて、
           その上、忍者のようにあまり動きを感じさせないで、動ける人。
           セーリング中のヨットの周りの環境を逐一報告する、情報伝達人だね。

ゆっこ→→→→ミドル・キャビンあたりに位置して、みんなのいろんな作業のサポートが多い。 
           セールアップやダウンの段取りや、シート類の整理や、
           強風時ではバウマンのサポートもしたりするしね・・・。

のびぃ→セールトリマー・ヨットには2枚のセールがあって、マストより前のセールをヘッドセール、
            マスト後ろのセールをメインセールといいます。
            そのセールを上手にいい形に作ってやるのが、仕事です。 
            考え出したら、もうキリがないってくらいに難しいです。

どうしてそんなポジション?っていうと、
クルーザー経験者ののびぃ、ふくちゃんがそれぞれのポジションにつくことで
なんとかうまくいくものなのです。
ヘルムスマン初挑戦のぶうやんもヨットには乗ったことあるわけだし、
できないわけではないからね。

見れば、湖面は一面の白波、小刻みに変化する風向き、小刻みすぎる波。
海に比べると全然弱い風でも、思いっきり癖のある環境なのです。

でもねえ、ずっと琵琶湖セーラーだった、のびぃ、ふくちゃんはもうたまらんって感じ。
学生時代から、人のクルーザーに乗せてもらって、レースにも何度だってでているけど、
こうやって、自分たちが所有しているクルーザーでセーリングするって楽しみは
もうたまらないですねぇ。

3時間ほどセーリングして、ハーバーに帰ってきました。
最後に難しいのは、船台にどう乗るかってこと。
ハーバーの昇降機に船台が乗っていて、クルーザーの速度を殺しながら、
上手にそこにたどり着かないといけないんだけどね。
なんで最初からそれなの?って感じだけど、波は大きいし、
野球をしばらくやってない人に、一発でストライクど真ん中に投げろって
いきなり言われたようなもので、ぶうやんの腕の見せ所ですね。

「右、右!」
「違う、左!」
惰性でクルーザーが進みながら、軽く舵を切りながら、進ませて、
水中に沈んである船台にゆっくりと進みます。
ハーバーマスターも、息を殺すように見つめながら、その瞬間を過ごしています。

「オーケー!」
上手に船台に乗れました。
これでセーリングは終了です。
きれいにセールをたたんで、後かたづけ。

あとは焼き肉でぇ〜す!
ありがとう、ぶうやん、のびぃはビールが飲めます・・・。

のびぃ「あ、僕、ビール」
ぶう「キリンレモン」

ぶう「しかし、同じキリンでも全然違うなあ・・・」
キリン一番搾りとキリンレモン・・・。
のびぃ「いやあ、ちょっとこっちのほうが麦が濃くて、苦いでぇ」
ぶう「ほんま、いやなやつ・・・」
のびぃ「あ、あ、あ〜〜〜、うまっ」
ぶう「う・・・」

肉もめっちゃひさしぶりに食べました。
「豚トロ」って初めて焼き肉屋で食べましたが、旨いですねえ。
ビールと食べれたから、なおさら旨いですねえ。
冷麺でしめて、「ごちそうさま!」

これから始まるヨット生活、めっちゃ楽しみです。


2002年09月02日(月) とうとうやってきましたよぉ!(歓喜のヨットオーナー・その2)

やっとのことでマリーナに到着したのびぃたちの前に待ちに待った
マイ・クルーザーが現れたのですよ・・・。

てなわけでそろりそろりとヨットのもとに歩いていく。
ハーバーに船台にのって、たたずむヨット。
「きれいにしてくれたなあ」
初めて見たときに比べるとかなりクリーニングしてくれたようだ。
ありとあらゆるものを交換してくれているようで、
シート(いわゆるロープ類)はすべて新品に、
前の艇名のあとはうっすら残るものの、きれいに剥がされており、
とってもいい感じ。

でもね、一つだけ・・・。
「これはねえ・・・」

船首のあたりにお花が・・・、それも二つ・・・。
よくテープカットとかあるでしょ、そのときにテープの上についている
いかにもお祝いですってお花。
あれですわ、あれがついてるんですよ、二つも。

「まあ、せっかくお祝いでつけてくれたんやから・・・」
どうせまあ、少しの間の話です。いいとしましょう・・・。

まあ、そんなこんなしている間にぶうやんが到着。
「悪い悪い、遅れて・・・」
なんてコトバはかけらもなく、何もなかったようなそぶり・・・。
まあ、そんなやつです。

ハーバーマスターが現れて、「やあ、今日はおめでとうございます」
しかし、このおっちゃん、ただの色黒のおっちゃんやわ。
専務って言われてるんだけど、それは本当。
でもそんな雰囲気、かけらもない。
とりあえず、ハーバーとの停泊の契約をするためにハーバーハウスへ・・・。

一応契約書って言うのがあるんですよ。
年間停泊料っていっても結構な金額(僕らにはね)ですからね。
それに関わることが契約書に書かれていて、僕ら3人がサイン入れるわけです。
でも、どうしても契約って言うとすごくたいそうなイメージがあるからね。
さっと、ボールペン出されて、「名前書いていただいて、横にハンコで・・・」
それも認めでいいわけですからね。
実印いるのか?って思ったり、だったら印鑑証明取りに行かなくちゃってまで
思っていたけれど、そんなの、全然・・・。
「ああ、いいですよ、別にハンコだってなくても・・・」
ほえ???、そんなので契約???
やっぱり仕事がフランチャイズビジネス(→契約業)ですからね、
すごく変な気分。何か書類もらうだけで僕なんて契約印押してくれって言うくらいなのにね。

まあ、契約書を書き終えて、いざハーバーへ・・・。
「では、進水式をしましょうか」
ほぉ・・・、そんなことまでしていただけて・・・。
「とりあえず僕たち着替えてきますわ」
そういって、僕らが更衣室へ向かう後ろから、その声が聞こえたのです。

「おい!、シャンパングラス、用意できてるか???」

なんですと?、シャンパングラス?、もしかして、「パーーーン!」って感じに進水式ですか?
とりあえず着替えて、昇降機のそばまで歩いていくと・・・。

なぁんとテーブルが用意してあって、そこにはシャンパンとグラスが・・・。
「まあ、おめでたい進水式ですからね」
そうマリンサービスの井田ちゃんもいうもんで・・・。
「では、代表して・・・」
ぶうやんがシャンパンをあけることになりました。
「思いっきり振ってからパン!っていってくださいね」
そういわれたのに、ぶうやん、あまり振り切れてなかったのかな?
栓を抜いた瞬間にめっちゃまぬけな「ポン」と同時に、真下に落下・・・。
めっちゃ弱気なシャンパンシャワーが小さな放物線を描いて・・・。
「あーあ・・・」
ぶうやん、悲しげにヨットに少しばかりのシャンパンを自分でかけにいきました。

でもまあ、おめでたいことです。
みんなで乾杯して、クルーザーはゆっくりと昇降機で琵琶湖に降りていきます。
「めっちゃ気分いいね」
クルーザーは無事水面におり、桟橋につけられました。

さて出艇です・・・。
セーリングの様子は、次の段にて・・・。
(もったいぶらせすぎだね・・・)


2002年09月01日(日) とうとうやってきましたよぉ!(歓喜のヨットオーナー・その1)

9月1日です、そうそう、防災の日、でしたねえ。

ちがーーーーうぅ!!!

のびぃとぶうやんとふくちゃんと3名で共同購入したヨットの進水式が今日なんですよ。
で、マリーナに10時って言うんで、朝の7時には起きて、いそいそと準備を整えていたわけ。
今日はふくちゃんは彼女のゆっこと一緒に来るって言うんで、ぶうやんとどうするよ?っていってたんだけど、
ぶうやんの野郎、昨日の夜から全然連絡とれない。
10時にマリーナにっていう約束、やっぱ初日から破っちゃ、悪いよね。

ってことで、のびぃ、ぶうやんに連絡とれないままに家を出ました。
今日は進水式してから、マリーナ近くの焼肉店にいこうって話をしていて、
焼き肉にはやっぱ、ビールでしょーってことで、琵琶湖まで電車で行くことにしたのだ。
(執念ってやつかな?)
実に久しぶりに東海道線に乗ります。
学生の頃はヨットに乗りに何度も乗ったこの東海道線だったけど、
学生も3年くらいからは完全に車。のびぃの生活は完全に車に支配されていたからね。

ぶうやんとビール飲むから電車で行こうっていっていたのに、野郎、全然連絡とれないんで、
むかついて、勝手に家を出た。
大阪駅から快速に乗って、快晴の空を眺めながら、読書して、のんびりと・・・。
そのつもりで乗り込んだら・・・、

「席がございません・・・」
仕方なくたってました。
そして朝からいい感じではないのびぃに追い打ちをかけることが起きたよ・・・。

「クサッ・・・」
のびぃの前にたっているジジィが絶対に間違いなく、「放屁」していたのだ。
めっちゃくさい。どうしようもなく、臭い。
エアコンの風が自分の上から来た瞬間だけに呼吸をした。
自分のだったら、我慢するよ、でもさ、でもさ・・・(もう涙でそう)、
誰かもしれない、見るからに「日本のさえないオヤジ」みたいなやつに
黙って、放屁(それももちろん音による通知なしだぜぃ!)されて、
どうして黙ってなんていられようか?、いや黙ってられぬ・・・。
今日はぶうやんにシカトされちゃってるぜっておもいながら家を出てるのにさ。
むかついて、おっさんをシバキまわしたろか!って思ったけどやめました。

席が空いたのです・・・。
読書に取りかかりました。
最近、書店でランクインされていた江國香織さんの「神様のボート」。
いい天気に、読書、そして電車。
今朝の悪いことはすべてチョー消しにしてさしあげますわ!

「あ、3分クッキングの曲・・・」
ぶうやんから電話です。

ぶう「ごめん、連絡できなくて、今から迎えに行こうと思ってるんやけど・・・」
のびぃ「あ、もう電車乗ってるで」
ぶう「うそっ」
のびぃ「初日から大遅刻はできんやろ?、だから家を出た」
ぶう「そうか・・・」
のびぃ「どうするん?」
ぶう「俺、車で行くわ」
のびぃ「ふくちゃんは?」
ぶう「ゆっこを9時30分に京都駅で迎えるはずやで」
のびぃ「そう・・・、わかった。じゃあ、マリーナでな」
ぶう「急ぐわ・・・」

冷静に話していましたが、のびぃ、かなり感激!
だってさ、ビール飲んで焼き肉食べた上に、ぶうやんに送ってもらえるじゃないのよ!
かなりニンマリのびぃ。
朝の気持ちいい時間には不似合いな顔だ・・・。

ふくちゃんに電話して、京都駅で合流させてもらうことにした。
快調に読書を続けていると、京都駅に到着。
京都駅に来るなんて、去年の9月1日以来、おおーー!ちょうど1年じゃん!
去年は、同級の石田くんの結婚式2次会が京都駅ビルであったのね。
京都駅の八条口に足を進める。めっちゃなつかしいんよね。
初めてヨットサークルの試乗会にいったときに集合したのが、
八条口にある、「sizuya」っていうパンやさん。
本当に懐かしい。なんだかうれしくなってしまって、小さなショッピングアーケードを歩いてしまった。
そして、そこにゆっこ、登場。気がつけば、ふくちゃんの彼女にはもう5年以上はあってませんね。
(5年以上は彼らは付き合っているという計算になりますね)

ふくちゃん号に乗り、いざ、琵琶湖へ!
それにしてものんびりしすぎて、結局遅刻しそうだ・・・。
国道1号、161号、湖西道路と走って、僕らのヨットが停泊する
「マリーナ雄琴」に到着。
みなさま、ご存じの雄琴温泉街(特殊温泉浴場)から2キロくらい北に位置するあたりです。
15分ほど遅刻しちゃったなあなんて言いながら、ハーバーに足を踏み込みます。
「どこにあるんかなぁ・・・」
なぁんていっていると、目の前に入ってきました。

僕たちのヨット
まさか、そんなことしてるなんて・・・。

続きは明日の日記でね・・・。



★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★

$lastyear



のびすけMAILBBSPhoto DiarySecret DiaryBlogHomePage

My追加