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2002年08月31日(土) たまには正会員で

のびぃは学生時代から家を空けては遊び歩いているので、
すっかりのびぃ家の「正会員」から「準会員」に格下げされています。
格下げされると、自分が友達とスキーにいっている間に
一言も告げられることなくお父ちゃんとお母ちゃんと妹の3名で
沖縄に行ってしまっていることがあったりします。
(ちなみにこのときはスキー帰りののびぃが机の上にある星の砂に異変を感じて、
 発覚してしまいました)

それが最近、のびぃにやさしいのびぃ一家。
まあ、去年付き合っていた女の子と別れ、家にいる時間がほんの少し増えたため、
家族は僕に「同情」でもして、というか、どっかでわけのわからんもの食べるなら、
くるかい?っていう感じで誘ってくれることになってきたってこと。
今日は、京都の平安神宮の北に聖護院ってあるんだけど、
そのそばに「そば」を使ったお鍋をやっているところがあり、
お母ちゃんが本で見つけたのか、そこに行くことになったのさ。

「しかし、なんでこんな時期に鍋やねん!」って言いたいところだが、
まあ、お父ちゃん払いで旨いもの食べれるんだったらいいかって感じに同行。
そして家を出る際、「京都は僕の方がわかるけん、僕が運転するよ」といい、
ただただ運転すると人格の変わるオヤジを隣でずっと見ているのが耐えられない
ただそれだけの理由で運転をすることになったのだ。
でも、排気量の大きな車はいいねえ。
お父ちゃんのローレル・プレミア・メダリスト(ローレルの中の最高級車らしい)は、
のびぃのアベニールサリューZ(一応特別仕様車)に比べると全然パワーが違うわい!
とりあえず、名神高速で140キロ、出しておきました、はい!

混雑しているかと思っていたが、意外や意外、空いている京都市内。
すいすいと京都市内を走り抜け、目的地に到着。
きっとこんなお店、外国人観光客が来たら喜ぶんだろうなあっていうくらいの純日本家屋です。
小さな木で出来た門構えをくぐり、石畳を歩いていくと土間を備えた屋敷に到着。
土間で靴を脱ぎ、廊下を歩いていくと、和室が個室として使われていて、
その和室の戸も引き戸で上が障子、下がガラスで庭園の苔むした風景が見える。
テーブルにはお鍋がセットされていて、掘りゴタツになっていて、
「これはやはり外国人観光客を考えてのことか?」なんて思いつつ、腰を下ろす。
こじんまりした和室にのびぃ一家正会員3名と準会員1名が。

「では始めますね」
女中さんの声のもと鍋に火が入り、具材が入る。
そばのだしを使った鍋で、中には鶏肉、たくさんのお野菜が入る。
あと、湯葉とかあったね。
煮えるまで他愛のない話を続け、お父ちゃんは運転を任しているので、
うれしそうにビールを飲み、お母ちゃんは今度行くのはどの店にしようって
「なんで食べる前から次の店やねん!」って感じだし。
妹は何度も鍋蓋を少し開けては「まだかな?」っていうし。

煮立ってから鍋ぶたをはずし、「いただきま・・・」

もー食べてるやん!

外にでたら強烈なキャラのびぃも、家に帰れば一番おとなしい人。
やはりこの家の連中をふつうに捉えようとすることが間違っているのだ・・・。
ものすごい勢いで食べる、食べる・・・。
おいおい、食事中に会話しろよ!黙って食べるなよ、給食と違うんやで!
でも黙って食事を続けるのびぃ一家。

お野菜も湯葉も鶏肉もほんまに旨いっす!
かなり食べまくったところで、いったん終了。
次はおそばときしめんが到着し、さっきまでの具でさらに味の増しただしでゆでるのです。
きしめんって細い麺があるから、ゆであがるのに、うどんほど時間がかからないんだよね。
その上、柔らかい感じがありながら、どことない「こし」。
そばはそばで、じんわりと味がしみ出てくるんだよね。
そばはあまりゆでなくていいから、しゃぶしゃぶみたいにさっとだしからあげます。
そうそう、だしも最高な上に、出してもらった七味も抜群!
麺がなくなってから、妹とだしに七味をかけてズルズルと飲んでたものね。
ほんまに旨かった・・・。

まあそんなわけでのびぃ、お父ちゃんにゴチになって満足げな帰宅。
意外や意外、野菜や麺もの食べて留だけでしたが、かなり満腹。
さあ、家に帰って、のんびりするかと思って家に向けて車を走らせて、
京都市内を走っていると・・・、



「ねえ、なんかもうちょっと食べようよ」by我が妹
あほ?、なんぼたべる?


まあ、そうはいえど、全員で家の近所のケーキ屋でケーキ買いましたけどね。
でもね、家に帰って食べたのは妹だけ。
ほかのみなさまは翌朝に・・・。
それだけじゃないんだよ・・・。


「ああ、これおいしそう・・・」
といい、妹はモスバーガーへ・・・。
結局彼女は今売り出している「マスタードチキンバーガー」とやらを食べ、
他のみなさまはドリンクを・・・。

しかしまあ、我が妹、25歳なんだから、もう少し大人になりなさい。
恋でもすりゃあ、ちとは変わるんでは?と思う、お節介兄ちゃん。
「今のあんたにいわれたくないね」
きっと気の強すぎる我が妹は僕にそういい放つはずですね・・・。

のびぃの正会員登録はいつのことやら・・・。


2002年08月30日(金) のびぃ的音楽論

最近、買うCDというとなんでだろう?オムニバスが多い。
まあ、一時期に比べると全然発行されているのが増えてるのかもしれないけどね。
今日も何げに「NOW BEST RETURNS」を購入。
そして、勝手に営業車に取り付けたステレオで聞く・・・。
(もともとはFMラヂヲだけなのです)
この前購入した「THE 80's」もかなりよかった。
今の曲に納得してないのかな?
どっちのディスクも昔よく流れていた曲が多いし、
「THE 80's」なんていうと、僕が中学生、もっとさかのぼれば小学生高学年の時代と言うべきなんだろうし。
「a-ha」の「TAKE ON ME」なんて僕が中学生の時に友達の家で初めて聞いて、
「この歌歌ってる人いいね、誰?これ?」
「ああ、a-haっていうねん」
「あーは?、なんや、そりゃ?、間抜けな奴らやね・・・」
なあんて会話ででてきてるからね。

しかし、僕が思うに、80年代や90年代前半っていうのは、
ドライブするときに、さりげなく流すのにいい曲が本当に多かった気がする。
今はどう?っていわれるとなんとなくだけど、そうではない気がする。
結局のところ、売れるにはタイアップが必要になってしまっているでしょう。
そうなるとその曲は所詮、そのイメージがついて回ってしまうからかもしれないね。
昔は家で無性にラヂヲにはまっている時期(誰にでもあると思うけど)に
ちょっと気取ってFMとか聞いていると流れていたような曲が僕には一番いいね。
ドライブにいいと言うよりは、自分のそばに何げに存在するっていう感じ?
車運転していて、「カルチャークラブ」や「ベリンダ・カーライル」なんて聞くと
「ううううううぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・・」って言いながら、一緒になって歌ってしまうもの。

まあ、そんなわけで、最近ののびぃは、かなりこの2つのアルバムにはまっています。
僕と同じような感性の人には、わざわざCDを買いに行かなくても、
まずはこれからって言うので言うと、まあ関西の人でないとだめなんだけど、
日曜日の夕方4時からFM802で「SUNDAY SUNSET STUDIO」って番組やってるんで、
それを聴いてもらえたら結構古めの曲とかの「よさ」ってのを実感してもらえるかな?って
思えるんだけどね。実際、僕は大学生の時、琵琶湖でヨットに乗って、
そして家路につく間、この番組を聞きながら家に帰り、洋楽にはまったんだけどね。

ただ、音楽を聴くシーンにやはり違いはでてくると思うんだけどね。
僕はもっぱら運転中が多い。どうしても自分をリラックスさせてくれるものに
傾倒してしまうね。
でも、そうでない人もずいぶん多いだろう。
歌っている人が大好きっていうファン的発想もあるだろうし、
その歌詞が最高!っていう人もいるだろうし。
僕はもっぱらリズムです。あくまでもリズム。
洋楽だし、わざわざ歌詞カードを熟読することもないし、
だから歌詞の内容を知ることは実のところあまりなく、
ただただリズムが気に入っているって言うのが多い。
でも聞いて共感とかしたいわけではないので、それで十分なんだけどね。
それが災いして、結婚される人が「いい曲ない?」っていうんで、
「探しましょう」っていって、すごくスローで感じのいい曲があったから、
それにしようと思って、歌詞カードを一応確認しておこうって思って
よくよく読んでみると、「ありゃ・・・、別れの歌?」なんてことに・・・。
自分のもとから去った恋人を寂しく思う気持ちを歌った曲だったわけ。
まあ、僕が感じるリズムと、曲の内容は必ずしも一致していないってことですね。

ちなみに最近ののびぃのオススメは
BRANDYが今年の冬に出してたアルバム「FULL MOON」に納められている
「COME A LITTLE CLOSER」です。
一度聞いてもらうと、よさはわかると思うんだけどね。
僕には「癒し」の曲なんだけどね。


2002年08月29日(木) まあ、そんなこともあるさ

今日も朝から蒸し暑い。
先週の涼しさとは違って、今週は暑苦しいね、
その上、雨が降るとくれば、うっとうしい一日のスタートですな。
ただでさえ、暑い中だというのに、この湿度。
身体がすでに?、湿気で覆われているのびぃにはつらい日々であります!

そんな一日に「ピリオド」だぁ!!!

昼前になって、いきなりそう思ってしまったのだ。
そうとなったら、いざ行動です!

午前中訪問のお店が終了したら、いざ高速に乗ってしまえぃ!
てなわけで、のびぃ、阪神高速堺インターより高速に乗ってしまいました。
雨の中、車を走らす、のびぃ。
「お昼って結構混雑するのねえ」

そして家の近くまで戻ってきて、高速を降りようとしたとき、
「どうせ、仕事さぼってるんだから、今日くらい旨いモン食べようっと!」
・・・、てなわけで高野氏に紹介されたカレーの旨い店に出撃です!
なんでもお昼の11時から14時しか営業しておらず、
その上、日曜祝日はお休みということ。
近くまで来たんだから、いっておかないと損しちゃうぞ!
なんて思いつつ、カレーハウス発見!
オススメの「だしまきカレー」とやらを食べてみたい!!!

「うそっ!!!」

「だしまきカレー、売り切れました」
そりゃないぜい!
困ったもんだ・・・。
カレーやめるか?どうするにゃ???

「はい、食べます」
カレー王子、のびぃ、一番のメニューがないからといって、
それくらいじゃあ、へこたれませぬ!

”カランコロンカラン♪”(いちおう、店の入り口のドアについて鈴ですわ)

メニューが届いて、お水を飲み、そして開口一番!
「チキンの香草焼き薫製カレー」

・・・、うまそうじゃないか・・・。

しばらく待って運ばれてきた「チキンの香草焼き薫製カレー」を見て、
「ううう・・・、旨そうとか言う次元か???」
「っていうか、こういうのってサフランライスっていうですか???」
「この香草焼き、何ともいえない薫製の慰撫された香りと香草の香りがベストマッチじゃないですか!」
「こんな店だって言うのに、なんで今、この瞬間、客は俺だけでいいのか?」
「このカレー、一口目はまろやかなのに、あとにくるこの辛さ・・・」
「でもでも、全然後に引かない辛さじゃないよぉ〜」

旨すぎます、めっちゃうまいです・・・。
「おいしいっす・・・」

仕事さぼってよかった?・・・です。
支払いを済ませて、でる間際におばちゃんにココロからいった。
「本当においしかったです、また来ます」
我ながら食事するところでこんなこといえる自分が「美しぃ〜」
でもさ・・・、ってことはまた仕事さぼるのか?

おいおい、のびぃ、さぼる目的はそれなのか???
いや、違う・・・。
「ただただ、散髪したかっただけなんです・・・」

てなわけで暑い日々から脱却するために散髪に出かけました。
まあ、散髪の話はもうどうだっていいです。
散髪中もカレーのうまさに感動して、悦に入っていたら、爆睡してしまい、
気がついたら、もうなんていえばいいんだ、この状態で?っていうくらいに
僕の髪は短くなっていました。
まあ、暑いから「短くして」っていっていたからいいんだけどね。
気持ちいいくらいに短くして、のびぃ、ご満悦。
この床屋さんのおっちゃん、ある意味、名物なんだけどね、
その話はまた後日だ!

12時前に仕事から逃げ出して、4時に仕事に戻りました。
いい感じだね。
毎日14時間とか15時間とか働いてますからね、4時間くらい「へっちゃら」だ!
毎週しようかな???、なんてね!


2002年08月28日(水) ナポレオンもびっくり!

よく考えてみると、最近ののびぃは睡眠時間が4時間程度だ。
確かナポレオンも3時間だったかな?
しかし、今までの開店の時なら、間違いなくフラフラなんだけど、今回は違うようだ。
なんとか身体は耐えています。
しかし、こんな生活ももう1ヶ月半を迎えるからね、
いつかは崩壊してしまうんだろうなあ、なんて思う今日この頃。

朝は一番つらいね。
起きる瞬間とかではなく、通勤途中。
運転していて、信号待ちとかでクラクラっと・・・。
さらに、運転している最中にもクラクラっと・・・。
ああいう瞬間ってほんの一瞬なんだろうけど、意識が飛ぶよね。
最近はそれに出くわすかどうかの瀬戸際の毎日ですね。
それが高速道路で、なんかだともう大変!
でもそういうので今まで事故した経験はないんだけどね。
だからこそ怖いんだっていうのもあるけど・・・。

あとは昼の2時過ぎ。
別に食事をしていなくても、どういうわけかこの時間になるとクラクラっと・・・。
一番つらいのは、お店で仕事中に意識が飛ぶこと。
それまでふつうに話をしているのに、突然話が出来なくなるのね。
これはちょっとした病気?っていう感じさえするけどね。
もしかしたら、これはいきなり減量したから身体にガタが来てるのか?ってさえ考えるけど、
どういうもんなんでしょうね?
たしかに3ヶ月弱で10キロ減は相当なものだからね。

でも不思議なことに夕方5時過ぎになると、突然意識が覚醒するんだよね。
それからは絶好調!
朝早いのに、夜は全然遅くても大丈夫!
でも、その次の日が早くても何とか頑張れる。
ナポレオンもびっくりの身体です。
うちの事務所の後輩は「あの人、仕事バカ?」って思ってるかもね???

あと半月くらいかな?
この忙しさからはあとそれくらいで解放されそう・・・。
とりあえず9月末に夏休みならぬ、秋休みを取ることにしよう。
鳥取一人旅しようと思ってるんだけどね、どこかいいところ知りませんか???
鳥取砂丘にいってみたいのと、蒜山高原にいって牛乳飲む以外には
何も思いつかないからね。
鳥取のいいところあれば、教えてください。
秋に名所とかあれば最高っすね!


2002年08月27日(火) そろそろですな???

日曜に飲みにいって、ふと思ったのだが、
「うむ・・・、そろそろいい時期かな?」なんて思い始めたのね。
もうすぐ1年になります、一人身のびぃ。
そろそろ何かしだしてもいいかな?って思うようになっています。
きっと飲みにいったときに、一緒にいたのが、気の許せる付き合いの長い連中だったのもあって、
かなり安らいだのもあるんだろうけどね。
もうそろそろ今やっているオープニングのお店も落ち着いてくるだろうし、
上司にはお願いだから半年以上激務続きだから、
秋以降はすこしゆっくりさせてくれ、といっているんだけど、
その折りに、自分の時間を持つのもいいかな?なんて思うわけ。
まあだから、別に恋愛をしようとかではなく、自分の時間を大事にしたい!って
強く思ったわけです。
去年の12月から、休みなく仕事が舞い込んできていますからね。
今になれば日曜に予定がないままに家にいると、すごく手持ち無沙汰なんだろうな?
なんて思ってしまうものね。(まあ今はそんな休みさえないけどね・・・)

とりあえず次の日曜日、待ちに待ったヨットの受け渡しの日です。
とうとう手に入るわけです。自分たちのヨットが。
「オーナー」って呼んでもらってもいいんですよ、うふふ・・・。
今年はメンテや、練習を重ねて、来年からはレースに出たいですね。
停泊は琵琶湖にするのだけど、琵琶湖は僕らの乗る小さいサイズのクルーザーが
結構盛んで、年間で10回程度はレースがあるのかしら?
なんとなく、もう一度青春時代って感じだからね、めっちゃ楽しみ!

まあ、ヨットに限らず、自分の時間を持って、自分を存分に楽しみたいなって思うわけ。
でも、そんなさわやかな発想にもかかわらず、
共同オーナーの仲間には「まあ、のびぃは絶対に一番たくさん女の子、連れてくる」って
もうすでに言われてる。
でも、間違ってない、きっと・・・。
根本が不純だもの。

ヨットマン、のびぃ、落としのテクニック???
  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
ヨットに誘う→いいイメージを持ってもらえる→ヨットに乗せる
→さらに好印象→個人的にデートに誘う→「やっぱ、やめとこかな?」

「それじゃあ、あかんやん!」


2002年08月26日(月) ああ、二日酔い

時間がないので、25日の日記はあとで書くとして・・・。
しかし、25日、読まないと意味わからないか???
まあいいや、とりあえず・・・。

25日は飲みに行っていて、帰りは2時になったんだけど、
まあそれはかなり飲み過ぎた飲み会だったわけ。
その上、あまり食べずに飲み始めたから、かなり酔いは残っていた「はず」!

今日は早くから起きて仕事に行く予定だったんだけど、
2時に酔っぱらって、フラフラして家に帰ってきたやつが
どうして、6時になんて起きれる???(逆ギレか?)
まさしくそうである。
一応、6時に目覚ましをセットするという正当派な行動はとったんだけど、
もちろんのように気がつくことなんてなかった。
でもね、のびぃ、さすがだね・・・(自画自賛?)。
「お母ちゃん、7時30分に起こしてね」ってメモをおいといたのさ。
おかげで「あんた、起きるんやろ?、それにしても酒臭い・・・」って
言われながら、起こしてもらったのさ。
それにしても、最悪の寝起き。
そりゃあそうかもしれないね。
まだまだ酒、残ってるもの。
仕事に出かけるときに飲酒検問したら、絶対に30万罰金と3年間の取り消し、
絶対だね、間違いなくそうだよ。

でも不思議なことにシャワー浴びても全然大丈夫。
朝ご飯にお粥を用意してもらっても、食べれるし・・・。
なんで?、なんで食べれる???
酒はまだまだ残ってるのに、食べれた自分が不思議ではあったけど、
まあ、まだ身体は丈夫なのかな?って思いながら、出勤することに・・・。

さっきまで大丈夫って思っていた自分の身体が突然悲鳴を上げ始めたよ・・・。
車を運転すると自分で運転しているにもかかわらず、
段差があったり、カーブで横Gがかかったりすると、胃が激しく揺れる。
「オ、オ、オ、オェ〜」
あ、あ、あかん、二日酔いや・・・。
っていうか、なんでお粥は食べれて、車はあかん?
もうどーなっとるねん!
っていうか、これ以上遅刻できないから、運転続けないと・・・。
でも、あかん・・・。
「気分、最悪〜」
フラフラになりながら、仕事へ直行!

「どうも、おはようございますぅ・・・」
なんて言いながらお店を訪問するものの、もう気分が最悪なんだもの、
仕事なんて出来るわけないよぉ・・・。
「あはは・・・、おえっ・・・」
なんていうのもしばしば・・・。
とりあえず午前中は完全に死んでいたね。

午後から復活したのか?っていうとそうでもない。
事務所に帰ったら、食事をしている人がいたが、
そのにおいがこっちに来るだけで「ああ、おえっ・・・」って感じ。
もうあかんわ・・・。
胃液がどんどんと・・・。

日の明かりが降りて、すっかり夜になった頃にようやく落ち着いてきた。
それにしてもこんな二日酔い、何年ぶりだ?
20歳くらいからこんなことないんじゃないのかな???
店ではいろんなにおいが交錯するから、もう大変。
ファーストフードのにおいが、のびぃの胃に激烈な刺激を与えるからね。
たまんないですわ・・・。


夜遅くになって、ようやくクロワッサンを半分食べれるようになったよ。
朝からお粥だけしか食べてなかったからね・・・。
それにしても飲み過ぎていたね。
やはり、ウイスキーロック8杯(くらい?)は飲み過ぎだよね。
締めにカレー食べたら、こうなるってことだよ・・・(笑)。


2002年08月24日(土) うまいもんはうまい!

今日は仕事に出かけ、夕方に終わらせ、友人とゴルフの練習に出かけ、
旨い飯でも食いに行こうってことになっていた。
のびぃはきっと他の人より旨い飯を食っている人である、と思うのだが、
今日はそんな中のお奨め中のオススメ!のお店に行って来ました。

ラーメン屋っていうと失礼に当たると思います。
きっと中華料理店って言う方が正解だと思うのだけど、
ラーメンだけではなく、そのほかの料理も絶品なのです。
お店に着くと数人が待っている状態。
まあ、すぐに入れるだろう・・・。

ここのお店に初めてきたとき、「黒ごまそば」っていうラーメンを食べたんだけど、
これがすごくおいしかった。
ベースは塩?って感じなんだけど、黒ごまペーストが入っているようで、
食べれば食べるほど、黒ごまの味がどんどんと深まってくるような感じなのね。
そのあっさりした感じに黒ごまの風味が増してくるその瞬間がたまらなくおいしいんです。
ラーメンフリークの僕にとって、いろんなラーメンのお店に行ったんだけど、
スープと麺がそろって旨い店はなかなかないのだけど、
このお店は違う。どっちももちろん、旨い。

お店の大将は、黙々と料理を作っているのだが、そのスピードと表情がすごい。
何かにとりつかれた表情で作っているんだけど、
毎日こんなことしていたら、狂ってしまうんじゃないの?って感じ。
でも夢中に中華鍋を振ります。

今日は3人で入店し、僕は五目そば(かたやきそばの野菜あんかけ)と、
友人は、黒ごまそば、坦々麺を注文、3人で水餃子と焼き餃子、ニラそば炒めを
注文することにした。
注文をすると、お店のホールの女の子が注文の品一つ一つを大声で
大将に向かって呼称するのだ。「五目です!」「黒ごまです!」みたいにね。
そのおかげで、ものすごく活気のある感じがある。

出されたラーメンに舌鼓を打ちながら食べました。
本当に旨いですね。
今日は初めて五目そばを食べました。
かなり旨いです、元々かたやきそばは大好きなんだけど、
その上にかかる野菜あんかけもめっちゃうまい。
大将は味を確認することなく、あんかけをつくるんだけど、
熟練が生む味なんだろうね、全部がおおかた同じ味を生むんだろうね。
とろりとした「あん」にたっぷりの野菜、エビなどなど・・・。
もうたまらんです。
さらに、水餃子も最高!
プリプリの水餃子に味噌ダレのようなのがかかっていて、旨い。
食べて、しばらく黙っていて「・・・、旨い・・・」っていう感じですね。
焼き餃子も同じく最高!
もうたまらんです。
旨い食事をする瞬間ってなんでこんなに幸せなんでしょうね・・・。

幸福を感じながら家路につきました。
またこのお店行こうって感じですね。
ラーメンの店に行くのが好きです、なんて女の子がいたら、今すぐゲットできるんだけどね、
などと不埒なことを考えながら、一人でほほえむ?、のびぃでした。
でも、そんなこと抜きにしても、いいよね、うまいもんは。
「うまいもんはうまい」ってやつです。


2002年08月23日(金) トシチャン

今日、夜の音楽番組で田原俊彦がでていた。
いやあ、懐かしいね。っていうか、彼、まだがんばってたのね。
思い出すよね、「抱きしめてtonight」。
「教師びんびん物語」、あったよねぇ。
僕的には阿藤海がいい味出してるよぉって思ってたけどね。

しかし、彼はなぜに今頃テレビに出始めたんだろう?
何よりテレビ見てびっくりしたよ。
「髪、すくねぇ〜」
おでこの広いこと、広いこと。
森脇健児もびっくりやね。森脇は増毛したって噂だが、
やはりスター、トシちゃんはそんなことには負けないのかしら?
しかし、トシちゃん世代には悲しい登場ではなかろうか?

話は全然変わるが、田原俊彦全盛時代に、うちの地元には
「田中俊彦」という議員さんがいた。
彼も考えてみれば、トシちゃんだった。
しかし、田原俊彦の将来を見るがごとく、頭は見事なバーコードだったのだ。
さらに驚いたことにうちの父ちゃんは、このトシちゃんの選挙の時、
選挙事務所前で「エイ!エイ!オー!」ってやっているのをチラシに載せられていたのだ!

おいおい!、オヤジ、こんなところにでてるやないか!
「お〜、格好ええのぉ・・・」
何いっとるねん、アホちゃうか?、こいつ?
「まあ、会社の絡みでな、応援してるんや」
そうでっか、まあ程々にね・・・。
「選挙の時は応援したってや」
何いってるねん!、選挙違反でっせ!、そりゃあ・・・。

そして、見事、トシちゃんはのびぃの応援がなかったからか?、落選してしまいました。
頑張れ!、トシちゃん!(田原?、田中?)


2002年08月22日(木) 電柱大好き、のびぃ?(哀愁のエピローグ)

(おととい、昨日までのおさらい)
コンパを主宰したのびぃは、奥手な?先輩ギャルズにアタックするも、苦戦中。
思わず口を割った「野郎はほとんど彼女持ち」発言に
先輩ギャルズ、完全に惹いてしまう・・・。
そして、そのあとに本当のメインイベントが待っていたのだ・・・。
酔っぱらってしまったのびぃはさんざん醜態をさらしたあげく、家路につく。
そして、その道中、何を思ったか、のびぃは猛ダッシュをしてしまい、思いっきり電柱に激突!
フラフラになってようやく家に帰り着くも、2次会のバー以降の記憶が全くないのだ・・・。
そして、のびぃは記憶探しの旅に出るのでした・・・(そんな大げさな・・・)。


翌朝起きると、まずは鼻に猛烈な痛みを感じました。
まあ、当たり前ですよね。
でもね、記憶がなかったものですから、その原因がわからないわけです、
一瞬、激突した瞬間の記憶だけがうっすらと残っているだけで・・・。
本当に一瞬の記憶です。
両手で「パン」と手を打ったくらいに一瞬の記憶です。
「いてぇ〜」

手には鮮血の跡がありますが、きていたフリースにはありません。
しかし、肘のあたりに擦れたようなあとがあります・・・。
こうなったら、まるで刑事のような気分だ・・・。

おいおい、まてよ、なんかおかしくないか?
「右目、見えてない・・・」
失明?、昨日、出血したとき、なにかあったんか?
でもうっすらとは見えてるのです。
自分を落ち着かせ、考えてみました。
そういや、起きたばっかりでコンタクトもつけてないのに、左目見えてる???
部屋の床をはいつくばってみました。
きらりと輝くものが・・・。
「あった、コンタクト・・・」
どうやら、家に帰ってきて、右目だけはずして、寝ちゃったんだろうね。
はずしたコンタクト、床に捨てて・・・?

まあ、なんとか、コンタクトは復旧。
痛みは消えないけど、まあ、じきに引いてくれるでしょう・・・。

しかし、全くと言っていいほどに記憶が戻りません。
「昨日、いったいなにが??」
ふと傍らにあるデジカメを手にしてみました。
「そういや、これもっていってたし・・・」
画像を再生すると、びっくり!
「こんな画像・・・、っていうか、全然知らないし・・・」
のびぃが女の子たちを両脇に抱え、おっさんみたいな笑いを浮かべて・・・。
「いったい、なんなんやぁ〜!」

これと鼻の痛みと、鮮血と、関係があるのか???
もう心配で心配でならなくなった。
ピロシに電話。

「もう最高やったでぇ〜」
といって、昨日の出来事、帰る道中の話を教えてくれた。
電柱にぶつかる話から、おでん食べてたらいなくなった話まで・・・。
「やれやれ・・・」

ベッドに腰掛け、一息・・・。
ひどい酔い方したなあ・・・。
そういや・・・。

「財布は大丈夫やろうか?」
いきなり思いついてしまった。
あれだけ記憶がなかったんだからね、気になるわね・・・。

「あれ?、これだけ?」
前の日の夕方に3万あった財布は600円の在高に変わっていたのだ。
「なんで???」
わかる分けないよね、記憶ないんだもの・・・。

このあと、事実を確認するとこうだったのだ・・・。
1次会は会費制だったから、一人3500円で終了!
問題はバーでのお支払い・・・。
9人でおおかた一人あたり3杯は飲んで、その上つまみもかなり注文した。
だからといって、のびぃの財布、こんなに減るか?

「おまえがかまへん、かまへん、俺が出すから、っていうからやん」
うそ!、俺、そんなこといった?
「そう、みんなから1000円だけ集めて、残りはおまえが全部・・・」
酔った勢いとはいえ、そんな太っ腹・・・。
「ありゃあ、30000は絶対にくだらんかったやろうねえ」
そりゃそうだよ、俺だけで3万なくなってるんだから・・・。

途方に暮れながら、のびぃは家で鼻の痛みをかみしめていたのだ・・・。
「酒は飲んでも飲まれるな、かぁ・・・、いいコトバだ・・・」


2002年08月21日(水) 電柱大好き、のびぃ?(戦慄の後編)

(昨日のおさらい)
コンパを主宰したのびぃは、奥手な?先輩ギャルズにアタックするも、苦戦中。
思わず口を割った「野郎はほとんど彼女持ち」発言に
先輩ギャルズ、完全に惹いてしまう・・・。
そして、そのあとに本当のメインイベントが待っていたのだ・・・。


居酒屋を出て、「次、バー行く?」とかいってます。
幹事の女の子が先輩に呼ばれ、少し離れたところへいき、
そしてなにやら話しています。
じっと見ていると、こっちを見ることなく、どこを見てるのか?ってかんじに
会釈をしてスーッと帰っていきました。
「明日、予定があるらしいんですって」
という報告でしたが、それは誰の目にも明らかです。
「あてがはずれたのね・・・」

人数が減りましたが、女子3名、男子6名で2次会、バーで再開です!
でも、のびぃの記憶はここまで・・・。
どうやら、お酒がすぎているようです・・・。


ではここからは、聞いた話をもとに・・・。
(聞き取り調査の結果です)
のびぃは酒の勢いに乗じて、どんどん飲み物、おつまみ、注文していたようです。
もっていっていたデジカメの画像によると、
両脇に女の子を座らせて、両肩を抱き寄せて・・・。
「おっさん」?・・・、のびぃ???
もう画像を見る限りでは、のびぃ、満面の笑みでございます。
なんでそんなに笑える?って感じ・・・。
(今、これを記しながら画像を確認しました。なかなかのものです???)

その場で2時間ほどでしょうか?
かなり上機嫌で飲んでました。
大声でしゃべりすぎて、バーの人に「静かにしてください」なんてさえいわれたくらいだから、
まあ、よっぽどやね。
酔っぱらって、記憶がないのに、起きたままで数時間も過ごすなんて
この前にもあとにもないからね。

でも、のびぃが記憶がないなんて誰も思わなかったみたい。
見た目、ただの酔っぱらいだけど、確かに声はでかいし、うるさいし・・・。
でも、まさか記憶がなくなってるとはねえ・・・って感じ。
でも、のびぃはバーに入って最初に注文したお酒は覚えているけど、
その先は全く・・・。

で、結局バーを出て、みんなで駅まで行こう!ってことで歩き出したらしい。
そしてそこでまたしても事件が・・・。
「姉さん!事件です!」(古いねえ、君も・・・)

のびぃはそこいらの知らない人たちに声をかけ始めました。
それもカップルの女の子の方に「やあ、久しぶり!」とかいっては
にこやかに声をかけていたらしいです。
もちろん、声をかけた相手は知らない人。
女の子の方は「え?、誰?この人?」って顔をするし、
彼氏の方は「おまえ、誰やねん!」っていって、怒鳴るし・・・。
それを一組だけではなく、複数やってしまったわけです・・・。
みんなに取り押さえられる。のびぃ。
そしてそこから脱走するのびぃ・・・。

今度はのびぃ、完全にみんなの前から姿を隠しました。
探しまわる、みんな。
その間、どこに行っていたのかは、自分含め、誰もわからない、のびぃ・・・。
みんなが探しに探して「もういいか・・・」ってなって駅の改札に来たときに
(もういいかってなることが悲しいあまりですが・・・)
「よーーぉ!」って大声出すアホがそこに・・・。
「のびぃ、そんなところにいたんかい!」
結局みんなの苦労は水の泡・・・。

とりあえず、みんな帰ることに・・・。
のびぃは梅田から歩いて帰ることになり、家が近いピロシくんに預けられることに。
しかし、このピロシくん、のびぃについで、酔っぱらっていた人だったのだ!
そんなわけで酔っぱらい二人の家までの道中がスタートしたわけだ!
(僕らを送り出した連中は「厄介者がいなくなった」とでも思ってるか???)

家まで歩いて帰ると、梅田からだと30分はかかる、
ましてや酔っぱらっていては、もっとかかる。まっすぐ歩けないだろうからね。
しかし、もちろんのことながら、のびぃにはその道中の記憶もない。

「たった一瞬の記憶をのぞいては・・・」

え?、いったいなにそれ?
僕が家まで帰る間に一瞬だけ記憶が戻ってるんですよ。
でもね、それはあまりに一瞬で、衝撃的で、そしてなにより「痛い」んです。
「痛い」のは本当にいたいんですね、まあ、ピロシくんの説明による、

のびぃはかなり酔っぱらってて、フラフラしていたんだけど、
何を思ったか突然、走り出したそうな・・・。
まあ、走る姿もフラフラだったんだけど、
何を思ったのか、のびぃは電柱に向かって一直線だったのだ!
そしてそして、よけることなく、電柱にクラッシュ!
それもまっすぐにつっこんでいたので、鼻からまともに激突!
一瞬よみがえる記憶・・・。
後ろから駆け寄り大爆笑!、ピロシ!
記憶が終焉を迎え、またしても夢うつつに戻るのびぃ。
あまりに衝撃で起きあがれない、のびぃ。
大爆笑で、さっき別れたばかりにみんなに電話でそのおもしろさを伝えるピロシ!
激突の襲撃で、鼻から出血!
必死に手で鼻血をくい止めるのびぃ!
よりによって、そのとき来ていたのは、当時付き合っていた女の子と
ほんの1週間前に買いに行ったフリーズのジャケットだったのだ、それも黄色。
コンパいって、ハメはずした上に、帰る道中に電柱にぶつかって、
流血してこの前買ったフリーズ、だめにしたよなんていえないっす!
必死に鼻血をくい止めるのびぃ!
大爆笑しながらコンビニにボックスティッシュを買いに行く、ピロシ。
ティッシュで鼻血をくい止め、なんとか起きあがったのびぃ。
ピロシにつれられ、家路につく・・・。

しかし、このあとピロシくんは僕を傍らに置いて、
屋台のおでんを食べ始めてしまった(飲んだあとにたべるのかよ・・・)。
そして案の定、のびぃ、脱走!
ピロシ、あとを追うまでもなく、のびぃの姿はなし・・・。

そのあとは全くと言っていいほどにのびぃの記憶はないのだが、
のびぃは家に向かったのだった。
記憶ないままにいくつもの信号を越えて、
家に向かったのだ。これじゃあ、まるで帰巣本能だね。

そして、無事、フリースを汚すことなく、家にたどり着いたのでした。
ボックスティッシュはもう手元になかったんだけどね・・・。
翌日、のびぃはこの現実を知ることになるのです。
(明日へ続く・・・)


2002年08月20日(火) 電柱大好き、のびぃ?(怒濤の前編)

僕が飲んで飲んで飲みまくって、ベロンベロンになってしまったと言うことは余りないのです。
でもね、2回だけあるんです。飲んで醜態さらしたことが・・・。
その2回目の時の話・・・。

その日は、僕が直営店で勤務していたときのアルバイトの子と、その友達と、
僕の周りの友人を集めて、コンパをすることになっていたんですね。
それで、梅田に集合して、飲みにいくことになったのです。
6人vs6人なかなかいい人数でしょ。
女の子のメンツは、ズバリ!、幼稚園の先生6人です!
なんだか、聞こえ、いいでしょう?(意味ありげ?)

で、居酒屋に場所を移して、コンパスタートです!
6人ずつが順に自己紹介します。
なんだか、どきどきするよね?
だって、20歳過ぎたら、全然コンパなんてなかったんだもの・・・。
(当時、のびぃ、25歳)

女の子チームは、僕の知り合いの子含む同期3人と、
その子の先輩3人がきていて、先輩たちが僕の前の席に陣取って・・・。
「うむ・・・、ベストではないが、なかなかいいかも?」
そんな感想ですね、最初は。
最初はぎこちなくても、こういう場はだんだんと話が盛り上がるもの。
僕もトークに花を咲かせます!
しかし、なかなか子の先輩チーム、ガードが固い!
なかなか話が盛り上がりません。
だって、彼女たち、自分たちの中での会話が多すぎるんだもの。

てなわけで、悪戦苦闘しながら、彼女たちの牙城を崩そうとするのびぃ。
しかし、これはかなり難しいターゲットだったのだ・・・。
困り果てて酒に手が伸びる・・・。
テンションがあがってきたよぉ!
「そうそう、今日の男子、6分の5で彼女いま〜す!」
よりによって、酒の勢いか?、のびぃは突然とんでもないことを言い出した。

確かに事実なんです。
男子はほとんどが彼女がいて、女子はほとんどがいなかったのです。
でもね、それは幹事の女の子には通知済みだったのよ。
集めれるけど、みんな彼女いるよってね。
しかし、女子たち、特に先輩チームには、知らされていなかったみたい。

一気に引いてしまう先輩チーム。
さっきよりさらに話しづらい雰囲気。
どうしよう・・・。

のびぃ、開き直りました。
→もっと、飲みました。

そして・・・、
→さらに上機嫌になりました。

残された・・・
→先輩チームは完全に孤立しちゃいました。
 だってさ、今どき、マジで彼氏探しに来てる感じだって言うのに、
 全然こっちに門戸開かないんだもの・・・
 マジ・コンなんてはやらないよ・・・

てなわけで、のびぃは先輩チームをあきらめ、その場を楽しみ始めました。
ずいぶん上機嫌で飲んでます。
そこで1次会終了!

あくまでも、ここまでは前説でしかないよ。
本編は明日の段にて・・・。


2002年08月19日(月) ふと思う・・・

2002年08月19日(月)
20020819
ふと思う
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気がつけば、去年の冬に友人の間で結んだ約束について思い出した。
「最後までカップルになれなかった人はご成約のみなさまに焼き肉をご馳走する」
ふむふむ・・・、そのときオトコ2名、オンナ2名、そろってフリーの4人が
その約束をしていたのだった・・・。

ふと気がついてみた。
「あ・・・、俺だけフリー???」
知らぬ間に見事に賭けに負けている???
うん、確かめるでもなさそうだ・・・。

おととい、賭けをしている女の子からメールが久しぶりに来た。
「勝ったわね・・・」
クソッ!見事に覚えてるじゃないか!
焼き肉ぅ・・・、それもゴチられる焼き肉ほど、屈辱はないというのに・・・。

しかし、今になって、悔しさ紛れに一人で反論した。
「でもさあ、ほかの3人は俺よりだいぶん前に別れて、ずっと一人だし、
 俺は別れたばかりで、全然恋愛する来もなかったもん!」
でもね、負けは負け。今度いつか、ご馳走することになるのさ・・・。

おととい、後輩と会ったときも、もう結婚しているやつがいた。
会ってはいないが後輩で結婚するって言うやつがいるって話も聞いた。
同級生も結婚する予定のやつがいる。

考えてみればもうそんな年齢なんですね、27歳って。
会社の後輩ももう結婚しているやつもいる。
27歳って言うのをあまり実感することのない僕は
今まであまりそういうことを考えたことがないが、
ふと客観的に考えてみると実際のところ、そうなんである。

結婚って何なのでしょう?
僕もとりあえずは一度は結婚を真剣に考え、その準備もし・・・、
まあ、それが実らなかったものであるが、
何なのでしょう?っていう気持ちはずっとあった。
結婚する人たちは、何がきっかけなんでしょうか?
「いきおい」ですよ、って言われる方が多いですよね。
どうなんでしょうね?
確かに「いきおい」、必要です。
僕に考え込む性格がなく、簡単に結論に達する人間だったら、どうなってたんだろう?
何となく考えてみた。


「ふむ・・・・・・」
かなり考え込んでしまった。


「でもやっぱり、今以上には幸せなんかじゃないんだろうな・・・」
そんな結論に達した。

人間はきっと知らず知らずのうちに一番正論である「道程」を選んでいるのだろう。
どんなに不幸せだと思うことがあっても、それが正解なんでしょう・・・。
(別に僕が今ある選択を後悔しているとか言うことは全くないんですけどね)
しかし、そうであるとするならば、僕の正論はいつ現れるのでしょうか?
わからないですねえ・・・。難しいですねえ・・・。
3日後かもしれないし、3年後かもしれないし・・・。
せめて、「答え]はわからないにしても、「ヒント」がほしいねえ・・・。
「9ヶ月後がキーです」とかいうお知らせがあればいいんだけどね。
でも未来知ったら、また未来が狂うのかな?
「考えるだけ、無駄かぁ・・・(笑)」

ふと家路につく30分程度で考えながら運転してました。
きっとわからないから・・・、だからこそ人生は楽しいんですよね・・・。


2002年08月18日(日) ふれっしゅ!

関西で生活されていない方にはきっとわからないですがね、
僕が売り場に立っていると、こんなこという人がいるんですよ。

「なあなあ、兄ちゃん、フレッシュ、あるか?」

別に堺が正真正銘の河内であるとか、そんなこといってるんと違いますよ、
確かに口は悪いし、人のこと「兄ちゃん」ってめっちゃなれなれしいし、
北大阪の麗しき「北摂貴族」のびぃには、ちょっとひいてしまう?環境であるが、
別にそんなこといっているわけではないのですよ。

「フレッシュ」のこといってるんです。
別に僕が「フレッシュ」かどうか、そんなことではないんですよ。
もう27歳で、結構フレッシュではなくなってしまっていますからね(トホホ)。
「フレッシュ」って、いったい何のことでしょう?

わかりますか?
これって、大阪以外の人にはわからないらしいって言われてるんだけど、
どうなんでしょうか?わかります?

「フレッシュ」=「コーヒーに入れるミルク」

わかりますか?
そういうのです。こっちでは(少なくとも僕の住む世界では)。
で、スジャータとかを買いに来たおばちゃんとかが、
「兄ちゃん、フレッシュ、ない?、忙しいのに、悪いな・・・」
なんて言いながら来店されるわけです。

喫茶店でも「ねえちゃん、フレッシュ、ないでぇ」
とかいうおっっちゃんのコトバが飛び交うわけです。
でも、そんなことがスターバックスとかで発生したら、エライことですね。

「ちょっと、にいちゃん、コーヒーにフレッシュ、あらへんがな」
なんてコトバが飛び交うかもしれないってわけですからね。
雰囲気もクソもないですね。

しかしまあ、疑問なんですが、なんで「フレッシュ」って呼び始めたんでしょうね?
誰か答えてくれ〜!


2002年08月17日(土) 久しぶりに酒を飲む

今日は、久しぶりに酒を飲みに行くことになった。
とはいえ、仕事は夕方までしていて、そのあとに行った訳なんだけど、
学生時代のサークルの仲間と飲みに行った。
サークルの仲間は、卒業後に関西残留組と関東進出組に別れ、
みんなが集合するのは、正月とゴールデンウィークと盆くらいです。
で、この盆には、ゴルフコンペが行われたんだけど、
僕は仕事で行けなかったんで、集まれる人だけで集まったのです。
とはいえ、同級生2人と後輩2人だけなんだけどね・・・。

飲みました、本当に久しぶりに飲みました。
ビールを大きなグラスで5杯は少なくとも。
久しぶりのビールでかなり酔ってしまいました。
僕は日本酒より、ウイスキーより、ビールで酔ってしまうのです。
きっとおなかがパンパンになるからだと思うのだけど・・・。

まあ、そんなわけで、僕らと後輩(2年後輩)2名と飲んだわけです。
でも、なぜか、1年後輩とはほとんど連むことがないんですよね。
なんでか、さけてる?、もしくは、疎遠なだけ?
どうかはわからないけど、まあ付き合いがなくて、2年後輩と連んでるわけです。

飲んでいると、向こうの方で、「ああ、これはコンパやね」っていうグループがいます。
きっと20歳前後くらいなんだろうねえ。
きれいに、男、女、男、女って座ってる。
目をやれば、トイレの前で話し込む男女もいる。
いいねえ、これぞ、コンパ!
若いねえ、頑張れ、オトコ!、オンナ!
のびぃにもそんな若い時期があったわね・・・。
若い故の失敗もいっぱいあったわね・・・(え???)

飲み屋で飲んで、とりあえずお開き。
明日、関東組の連中は高速道路走って、帰るのでね。
だから関西残留の同期と二人でもう一軒いくことに・・・。

そこでまたしてもウイスキーダブルロックで4杯いっちゃいました・・・。
僕の好きな「マッカラン」で・・・。
本当は「竹鶴」が飲みたいのですが、「竹鶴」をおいている店は結構少ないので・・・。
ぐびぐび飲んじゃいます。結構飲めるなあ・・・。
っていうか、昔より強くなった?
どうなんかな?、でも、ウイスキーの方が身体にあうわ・・・。
どうもね、ビールはあきません。ビールは酔ってしまいます。
ウイスキーに限ります。酔っぱらい方は半端じゃないけどね。
飲み終わる頃には身体がふわふわし始めてましたね。

不思議なもので、バーに来ると、女の子だけのグループって結構多い。
僕の周りってお酒の弱い女の子が多いんだけど、
こういうところにはお酒の「いける」人がたくさんくる。
僕にもお酒を飲みまくれる女性の友達がもう少しいたらなあって思うね。
男同士で飲むのもすごく楽しいんだけどね。

梅田で連れと別れ、僕は歩いて帰宅しました。
梅田からなら、30分ほどで家まで帰れますからね。
でも帰る道中、酔いが回って、もう大変。
まっすぐ歩けないもの・・・。
間違って電柱にぶつかるなんてしたら、えらいこっちゃですからね・・・。
(本当に電柱にぶつかった話は後日するとして・・・)
30分の予定が40分以上かかって家まで帰ってきました。
もう頭の中は「素人名人会」の名人賞って感じ。
(関西圏以外の人にはわからないわね、ごめんね)
「キンコンカンコン、キンコンカンコン、キンコンカン♪」
まるでそんな感じです。

家に帰ってそのまま寝てしまいました。
クーラーガンガンにかけてたから、朝5時に寒くて目が覚めるまで、
ジーンズとシャツのままで寝てました・・・。

これも言われるのかしら?
「酒は飲んでも飲まれるな」
うう〜〜ん、難しいですね。
でもおいしいお酒だったから、許しちゃう!


2002年08月16日(金) お夜食

今日は、かなり肉体を酷使する日でした。
お盆になると、お店も結構暇ですからね。
そんな時期をねらって、大掃除でもやろうよってことで、お店でお店のオーナーと
大掃除していたのです。思いっきり肉体酷使してね。
5時間ほど掃除しまくって、それなりに「ああ、きれいやねえ」っていえるくらいに
きれいにして、かなり満足して、家路につきました。

拭き掃除ばかりだったので、両肩がパンパンに張ってきて、
運転する腕さえ、ハンドルを持つのに、耐えられないって感じになってしまったけど、
そのときに突然おそってきたのです!

「ぐ〜!!!」

ああ、腹減ったなあ・・・。
そういや、今日は昼たべてないし、肉体労働して、かなりパワーも使ったことだし。
何か食べようかな?って感じになったのだけど、
ちょうどそのとき先輩からメールが来て、
「今、焼き肉食べてるねん!」って書いてあった。
「僕、朝から何も食べてないねん」って返事したら、
「今、カルビ・・・」なんて返事が返ってきたもので、
「クッソー!」と思いつつ、

「俺も焼き肉食べてやるぅ!」
そう決心したのです。
しかし、そこには問題が・・・。

もう23時です。一人でふらりと焼き肉を食べに行けるところなどあるのでしょうか?
確かに自宅の近くには、そういう飲み屋風の焼き肉屋はあるけれど、
別にそこまで・・・、ってかんじもするし、
だったらどうするよ、もう肉食べれるところなんてないですよ・・・。
ふと目に止まったのが、「かごのや」です。

ここだったら、焼き肉のセットが食べれるかもしれん・・・。
確かにそうだね、2週間前に上ロース焼き肉定食1890円、食べたもの。
ここだったら、焼き肉食べれるぅ・・・。
そう思うもつかの間、悪魔のささやき・・・。
「また同じのん食べるんかい?」

う、う、うう・・・(汗)。
これには困った、どうしよう・・・、どうしよう・・・。
なあんて困っている間に、かごのや前を通過。
「あ〜あ〜・・・」
かごのや、脱落・・・。

そして、家路につく間の店を真剣に考え始めた。
「もう、店という店がない・・・」
僕は堺から大阪市内に向かい、家路についているのだが、
堺から阿部野あたりまでだったら、それなりにあるのだけど、
そこから先は、オフィス街になっていって、本当に何もないのね・・・。
もう選択肢がないよ・・・。
でも何か食べたいしねえ・・・。
困惑してしまうよ・・・。

選択の余地がなくなったときに、僕の前に「肉」が・・・。
そうです、「松屋」・・・。
そんなんでいいんかよ・・・。
でもねえ、これしかないんだよ・・・。

入ってしまいました。23時30分の松屋へ。
券売機の前で、「あまのじゃく」が邪魔をする・・・。
「肉」言うてもねえ・・・。
そして押しちゃいました→「スパイシーカレー」
って、肉ちゃうやん!、カレーやん!
でもね、券売機の前で「カレー食べたいな」って思ってしったんよねえ。
実はカレー王子、のびぃ。
カレーには目がないんですよね。

てなわけでカレーを食べ、納得できたのかは別にして、家路についたのびぃでした。
でも本当は「キムチ牛丼」食べたかったんだよね。なかったんだよ、そこには。
(もうどこにもないのかもしれないけどね・・・)


2002年08月15日(木) 夏の高校野球

高校野球の時期ですね、
でも、あまり注目されないような気がします。
なんででしょうね?
僕が思うに、レベル云々言う前に、もう金属バットを使っている場合では
ないんじゃないの?って気もするけどね。
カキンカキン打ちまくるのはいいけどね。
僕的にはピッチャーにピシャッと押さえてもらいたいものです。
昔は甲子園にラッキーゾーンってのがあって、そこに何とか届くような
金属バットのホームランが多かったけど、
今や、ラッキーゾーンがなくなって、外野スタンドにガンガンとホームランが
飛び込んでいるからね。ちょっとねえ、って感じです。
松坂みたいなピッチャーでないと、押さえられないんだろうね。
こうなったら、みんな木製バットに切り替えるべきです。
そうしたら、高校卒のスラッガーでもプロにいったら大活躍でいると思うんだよね。

まあ、そんなこと考えながら、深夜の熱投甲子園を見ています。
しかし、どうして、甲子園のアナウンスは「○○君」と君をつけて名前を呼ぶのだろう?
なんだかおかしいですね。
小学生の時は野球選手になりたいな、なんて思いながら、
守備が思いっきりセンスがなく、打つのは打てるけど・・・、みたいな
どうしようもない子供でしたので(指名打者がいい、なんていうわがままでしたから)、
夢は夢のままですが、何となく昨今の野球を見ているとそう思ってしまいますよね。
ドラフトだって、結局強いチームにばかりに行くじゃないですか。
大リーグみたいに前年弱かったチームから、指名できるようにしたらいいのに、と思ってしまいますね。
そうしたら、阪神にも、もう少し強い選手が来るのかも?
結構な鳴り物入りで入ってきて、霧の用意に消えていく選手が多いだけにね・・・。
阪神が優勝してから、もうすぐ20年になろうとしています。

あの道頓堀に落ちたカーネル・サンダースは今頃、道頓堀の主になっているか、
偽物のバースとして活躍しているでしょう・・・。
ただし、ユニフォームは今や、「モルツ」になってるけどね・・・。


2002年08月14日(水) 羊の数え方(ウラ・アホな奴らのアホトーク)

最近は仕事が多忙なあまり、お疲れですから、
そんなことはないのですが、
寝ようと思えば思うほど、寝れなくなってしまうことがある。
そんなときの、常套手段っていうとね・・・、

「羊を数えます!」

だよね、そうだよねえ。
でも、みんな、どんな感じに羊、数えてる?

僕は、ある夜、どうしても寝付けなくなり、
「仕方ない」という思い全開で羊を数えることにした。

まずは羊を数えたあとに、その羊を収容するスペースをイメージ・・・。
どうやら、僕、かなりの「変人」のようです。

てなわけで、のびぃの夢の中に、のびぃと言う羊飼いと、
牧場に放たれたたくさんの羊、そして羊を数えたあとに
収容してあげる「羊収容所」が完成。
さて、羊を数えますか・・・。

羊飼い、のびぃは、軽快に羊をカウント。
収容所にどんどんと収容される羊。
でもね、こんなに凝ったイメージなんて持っていりゃあ、
眠たくなるはずなんてありやしないんだよ、絶対に!
眠れないままに羊をカウント・・・。

どんどんとカウントだけが増していきます。
無表情な羊が、寂しげな声をあげながら、収容所に閉じこめられていきます。
僕的には「ドナドナ」って気分だね。
「かわいい子牛、売られてゆくよぁ〜
 悲しそうな瞳で見ているよ〜
 ドナドナドナドナ・・・
 子牛を乗せて・・・」
ん?、なんで子牛?

そしてそして、僕が陥った、チョー問題の一瞬がやってくるのです・・・。
「492.493.494.495.496,497.498・・・」
羊がどんどんと、羊飼いのびぃによってカウントされていくと・・・、

500頭で、収容所は羊でいっぱいになってしまったよぁ!
どうしよう!どうしよう!
あわてふためくのびぃ。
羊が収容所の中で大きな声あげてないてるよ〜!
「め〜」
(それでよかったのか???)

夢の中の?(嫌間違いなく、この時点でのびぃは起きている、っていうか覚醒している!)、
のびぃは慌ててそこで何をしたのか・・・。

「もーいっこ、収容所を作りました!」

もう羊を数える作業はどこへ行ったのやら・・・。
羊飼いのびぃは「エッサ!、ホイサ!」と、クワとか使って地面を起こし、
木を削って、杭とし、木を編んで柵にしたのだ。

ひたたる汗、そして後ろで聞こえる無数の羊の鳴き声、
「これはいったい何のため?」
「寝るんちゃうの?」
「っていうか、寝てない???」

羊飼いのびぃはゆっくりと目を開け、のびぃに戻りました。
「あかん、寝られへん・・・」
その言葉に何の重みもないけれど・・・、のびぃは真夜中に眠ることが出来ずに
起きてしまったのである・・・。
「1時間は過ぎてる訳か・・・」
「でも、寝る前以上に寝られへんようになってしもた・・・」

羊なんて数えるものじゃないよ、まったく・・・。
静かな夜中の、のびぃ'sルームにふと聞こえた気がしたよ・・・。
「め〜」
(だから、その鳴き声で正しいのか?)


2002年08月13日(火) それでいいのか?マクドナルド!

今日はお昼にマクドナルドに行ってみた。
そういや、バーガーがやすくなっていたよね・・・。
すっかり忘れていたよ・・・。

それも僕は無謀にも12時ちょうどに行ってしまったのだ。
見事なくらいに混雑しているマクドナルド。
結構小さいところなのね、そこの店。
家電の店の横にひっそりついているだけだし、
もちろん、チキンタツタもないし。
なんで、小さい店はチキンタツタってなくなってしまうんだろう?
っていうか、まだあったのか?、チキンタツタ?

僕はこんなご時世だって言うのだから、
所望するアイテムは、もちろん!、
「チキンサラダサンド」でぇ〜す!
(ハンバーガーちゃうんかい!)
それにしても、僕の注文はもう決まってるって言うのに、
前にはまだ4人も人が・・・。
12時やで!、もう12時なんやで!、なんで、受付係の人が
たったの2人しかいないのよ!

汗かきまくりで働く女性スタッフ。
彼女たち、バッジに「MGR」ってあるから、きっと正社員の人か、
そうでなかったら、契約社員の人なんでしょうね???

アルバイト、いないの?

結構待って、ようやくあと一人まで、きたよ・・・。
もうかなりおなかが減って気分悪くなりそう・・・。
そこにようやく、アルバイトさんらしく女の子、登場!
もう奥の方では、おにいちゃんが怒り全開って感じにバーガー作ってる。
だって、バーガー3コとか言う注文、ざらだものね。

ようやく俺の番だよ・・・。
「あの、チキンサラダサンドのセットで」
「はい」
社員さんは黙々とセッティングする。
「ではお会計よろしいですか?」
「はいはい、どうぞどうぞ・・・」
そのあと、社員さんの手が完全に止まってしまったのだ・・・。

だって、僕が注文している「ジンジャーエール」が入らないんだもの・・・。
それも炭酸ガスがなくなってしまったんやもの・・・。
あわてふためく、カウンター内!
そして、バーガーとポテトだけ提供され、待たされるのびぃ。
カウンター内では、ガスボンベが交換されている、
こういうのって、複数設置されてないものなの?
だって、こんな「かきいれ時」に止まってしまったら、大変じゃん!
でも現状はガスボンベは一つだけだったみたい。
かなりの難手術の後、ガスボンベ交換終了!
僕の後ろにはすでに5名以上の方が列をなしています。

「すいません、おまたせいたしました・・・」
そういわれて、できたてのジンジャーエールと、時間の過ぎたバーガーとポテトを手に、
僕は営業所まで歩いて帰ったのだ。
もちろんのことながら、食べようとしたときのバーガーはすでに冷たく、
そして、ポテトは「もう、わしは引退かの???」っていうくらいに
シナシナで、ヒョロヒョロでした・・・。
昔聞いたんだけど、バーガーって10分過ぎた時点で、「アウト!」でしょ?
待たされて、そのあげくに持ち帰りだって言うてるのに、
これじゃあ、間違いなく「アウト」の商品を持たされてるんじゃないの?
ちょっと、胸くそ悪いですが、仕方ないか・・・、と思って食べたけどね。

吉野家がやすくなったときもそうだったけど、
値段が安くなって、客数も増えているのに、人件費をそのままにしていると、
こうなってしまうんでしょうね。
まあ、僕もコンビニに生きる人間として考えると、
収益が増えて、経費を極力セーブできれば、言うことなし、って感じだものね。
待たせない体制にしてもらいたいですよね。

ただ、そんなこという前に、きちんとできたてを提供してくれそうな
モスバーガーにいってしまうんだけどね。


2002年08月12日(月) 紳士なガソリンスタンド

僕らの営業車が給油できるスタンドって言うのはある程度決まっていて、
だいたい、給油するのは場所決めちゃってるんだけど、
今日はちょっといつもと違うところで入れてみた。

このスタンド、かなり小さくてレギュラーもハイオクも軽油も
全部給油口って言うの?、オイル入れるところね、
それぞれ1コずつしかない、そんな小さなガソリンスタンド。
まるで田舎にポツリとありそうな感じのガソリンスタンド。
そんなガソリンスタンドに僕は立ち寄ったのだった。

車を寄せると、詰め所みたいなところから、
おじさんと若い兄ちゃんがでてくる。
「こんにちは」
「ああ、どうも、こんにちは。レギュラーで」
「はい、レギュラー」
やたらと背筋の伸びたおじさん、このおじさん、すごく丁寧に窓を拭く。
なんていうの?、僕らが、営業車が、御用達にするところって、
何でか知らないけど、ものすごく乱雑に窓を拭くところが多く、
「そんなんだったら、拭かなくていいよ」っていうくらいの時もある。
でもここは違っていたのだ。
おじさんは姿勢がいいままに、窓を拭く。
それもなんだか、少し拭くスピードがやや遅めで、じっくりしっかり・・・。
その間、僕はエアコンの利かなくなった車内で「ふ〜」って感じになってしまう。

じっくり拭いたあとで、おじさんは領収書を持ってきた。
「サインを・・・」
「はい」といい、僕はサインをする。
外はちょうどお昼の3時頃で、時間で言うと、
何もかもがゆっくるとしていそうな、そんな時間だね。

おじさんは僕の控えを渡す間際に
「いい曲流れてるよね」っていった。
ちょうどそのころ、僕の車内には、勝手に改造してつけたCDプレイヤーから、
トニー・オーランド&トーンの、「幸せの黄色いリボン」が流れていたのだ。
この曲、最近で言うと、2年くらい前にキリンビールの「一番搾り」の
コマーシャルでバックミュージックとして、使われていたのね。

「最近、好きなんですよ」
「わしが若い頃、聞いたよ」
「リバイバルですね」
「気をつけてな」
「どーも!」

そういって僕はその場を離れた。
おじさんはスタンドの端で、やはり背筋をまっすぐと伸ばして、僕を見送っていた。
一瞬だけだが、時間を止めて違う次元に行けた、そんな気分がした。
また、このスタンドに来てみよう。
また「幸せの黄色いリボン」流しながら・・・。
今になって思えば、おじさん、拭くスピードがゆっくりだったのは、
音楽に合わせてたから?
一瞬の安らぎをもらえた気がしましたね。


2002年08月11日(日) あほなやつらのあほトーク!・2

では、昨日に続いて・・・。
スキーバスで寝るに寝れないままに朝を迎えたことってない?
そんなときってどうしようもなく、テンションがあがってしまって、
歯止めが利かなくなってしまうことがあります。
(経験ない人はスキーバスで徹夜してみてください)
そういう状況で生まれた、実に「アホ」すぎる話です。

朝になろうとしていて、窓の向こうには白んでいる空が見える頃、
寝ることが出来ずにどうしようもなくなってしまっているのびぃたちは、
何げに考えてしまったのだ・・・。

「平安貴族が100メートル走したらどうなるんやろうか?」

素で考えたら、実に「アホ」すぎる・・・。
「アホ」すぎて、コトバにならない・・・。
でもね、この瞬間はこれがふつうだったのだ・・・。

そして、静まるバスの車内で平安貴族の100メートル走実況中継が始まった。

「よーい、どん!」

「ほれ、ほれ、走るでおじゃるよ・・・」
後ろになびく袈裟、揺れる烏帽子・・・。
ポッチ眉が悲しげに見える・・・。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
10メートルも走れば息が上がる。
「牛車を用意せい!」
無理でござる、と答える家来。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
平安貴族の額にはうっすらと汗が浮かび、袈裟で何度も足を取られながらも、
走り続ける、平安貴族。
汗がポッチ眉を上手ににじませる・・・。
「疲れたでおじゃるよ・・・」
でもまだ40メートル付近。まだまだです。
大きく揺れる袖、振れる幅の大きくなる烏帽子。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
ポッチ眉がはがれてきました!
もうこれじゃあ、起きたばかりのコギャルだよぉ!!!
腕の振りが、オネエ走りになってきた。関節を上に曲げて、ぶるんぶるん♪
70メートルを超えました。もう少しです!

「もうだめでごじゃる、もうだめでごじゃる・・・」
声もとぎれとぎれになってきた!
もう限界か?、平安貴族!
もうすぐゴールだ、頑張れ!、平安貴族!

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
何とかゴールできそうです、平安貴族!
平安貴族が着物も振り乱して、ゴールラインを切った!
ふらりふらりとさまよう、平安貴族。
インタビュアーが近寄る!
「感想をどうぞ!」

「疲れたでおじゃる、もう疲れたでおじゃる・・・」
そういって、平安貴族は空を見あげる・・・。
「ふぅ〜」パタッ!
平安貴族、見事に卒倒してしまいました!
もうポッチ眉はなくなり、烏帽子ははずれ、着物は乱れ・・・。
平安貴族はもうもはやただの「キモイおっさん」です!

現場の、のびぃがお伝えいたしました・・・。

僕たちはこれを明け方の静まりかえったバスの車内で20回くらい
同じことを言っては、大爆笑を繰り返し、バスの車内のすべての人から
「殺す!」と思われながら、朝を迎えたのだ・・・。

くれぐれも、明け方の車内は、お静かに・・・。


2002年08月10日(土) あほなやつらのあほトーク!・1

僕の周りには、かなり変わったやつが多い。
そんでもってトークはめっちゃ濃い・・・。

会社の同期と、飲んでいるときに、話をしていためっちゃアホトーク。
5年くらい前の話やけど・・・。

「ラビナス」っていう女性向けの化粧品あるでしょ?、整髪料なのかな?
あのコマーシャルって見たことがあるでしょうか?
「ラビナス、ohhh!、ラビナス、ohh、ラビナス・・・」
こんな感じの・・・。

その話になったときに
「あのさ、ラビナスのCM、ミュージカル風にしたらどうなるやろ?」
って話題になった。
(なんでそんな話題になる?)

場所は街角にて・・・。
登場人物は通行人数名、そして主人公が一人・・・。

「あ・・・、髪が・・・」とつぶやく主人公。
そのとき・・・、
通行人1「ラビナス〜、OHHH!」
通行人2「ラ〜ビナ〜ス、OHHH」
通行人3「ラ〜ビナ〜ス、ラ〜ビナ〜ス〜」
街角を踊りながら歌う通行人たち。

最後に「ラビナス」の絵が画面いっぱいになって、そのまま終わり・・・。
主人公がラビナスで髪サラサラ、みたいな、ね。

文字にすると難しいものだ・・・。
まあ、そんな話を飲みながらしているのだ。
もちろん、大声で歌ってね。飲み屋の人も迷惑顔だね。

明日は「アホな奴らのアホトーク・2」です。


2002年08月09日(金) 基準という指標

基準っていうコトバについて考えてみた。
いろんな基準。

仕事ばっかりしていると、エアポケットのように突然意味もないことを
考え込んでしまう。
でも、考えている途中で、何を考えていたのかさえ、わからなくなることもある。

「幸せの基準」ってのを考えてみた。
何が幸せなんだろう?
今の僕は、仕事ばっかりで、全くと言っていいくらいに女っ気はないけれど、
かなり充実している。
これは幸せなんだろうか?

恋人がいる人でも、たとえ毎日会って、愛を確認していても、
はたから見れば、「本当に幸せか?」って思えてしまう人もいる。
カップルが隣に座っていたとして、
5分すぎても10分すぎても会話がなかったりするのも珍しくない。
この人たちはいったい何を共有しているんだろう?って思う。
無言の「なにがし」っていうのもあるのかもしれないけど、それもどうでしょう?
車のバックミラー越しに、信号が赤の間、無言で前を向いたままの
カップルがいると、この人たちはいま、何を考えてるんでしょうね?なんて
思ってしまったりしてしまう。
でもきっとこの人たちは幸せなんでしょう。

僕が結論として勝手に思うのは、
「私は幸せですよ」って自覚ができさえすれば、いい方向に向くものなのでしょう。
だって、僕は前の彼女と付き合っていた後半のさらに後半の時期、
あまり「幸せだ」って自覚はしなかったもの。
なにか欠如しているって言う感覚か、「幸せ」ではないっていう気持ちがあったのか、
「幸せ」になるには何かが欠如しているって思っていたもの。

逆に、異性に「好きだ」って言われただけで結婚を真剣に考えることが出来て、
何も疑わずにそのまま結婚できる人だっている。
でもこの人たちが「浅はか」なんて言うことは出来ない。
きっと彼らは「幸せ」という感覚を十分に感じているはずだからだ。

僕の考える「幸せ」の基準はきっと、人よりもピントのずれたところにあるのかもしれない。
今の僕は仕事に追われ、毎日15時間は仕事をし、家に帰ったら、
バタン・キューって感じだけど、全然苦痛には思わない。
友達は「そんなん、ファック・ユーって感じやん」っていうけど、別にそうではない。

「充実」している自分さえ感じていれば、幸せなんでしょう。
その「幸せ」を簡単に考えてしまえるものなのか、そうでないのか、
そのあたりで、遠い将来において、後悔する度合いも決定されるかもしれません。

僕の知り合いで、両親を悲しませたくないから、幸せな結婚をする、とおっしゃる方がいました。
この話を聞いたとき、「この人はもしかしたら、将来、自分にたいして後悔をする人かも?」と
なんとなくだけど、思ってしまいました。
自分の「幸せ」は自分で獲得するものでしょう。
他人のために獲得するものでもないはずです。
この方が、将来、自分に少しでも不遇があったときに、それを他者の責任にされないことを願いますね。

僕は今、充実はしているし、それなりに「幸せ」ですが、
まあ、できることなら、支えある幸せ(誰かのために頑張れる幸せ)を
勝ち得てみたいものですね。
強いて問題とすれば、こんなこと考えるやつにつきあえる女性がいるか、どうか?
それが大きな問題かもしれませんけどね(笑)。


2002年08月08日(木) 開店です!

気がつけば、もう起きる時間。
「3時30分」
誰が起きる時間やねん!
おまえは新聞でも配るつもりか?
(だとしたらもっと早いね)
だけど、今日はこの時間が起床時間。
逆算するとこうなるのさ。

開店が7時です。
お弁当やら、サンドイッチやら、5時30分には来てしまいます。
新聞とかは5時頃から配達されます。
配達される頃には、とりあえず店の中はあとは納品だけよって状態にしておかないとだめです。
4時30分からスタンバイしないといけません。
4時には家を出る必要があるね。
ってことは30分前には起きないとね・・・。
「やっぱり、3時30分やんか!」

そう、だから僕は3時30分起きでした。
家を出て、阪神高速を音速の貴公子、といいたいところだが、
おんぼろ社有車では限界がある・・・。
阪神高速堺線の大和川を越えるあたりで、東に見える生駒山系の稜線に
朝日が昇ろうとする「白み」が見えつつある。
いいね、こういう光景、出来れば、今から仕事って言う時じゃなくて、
いい感じの女の子と二人で見てみたいけど、でもね、

これが現実だ!!!

今からきっと僕は24時まで働く飲んだ、いや絶対にそうなのね・・・。
いつもそうなのだ。今から19時間30分だ・・・。
店に着く頃、そう思っていたのだ。

開店の日って言うのは、あまりにいろんなことがまるで「走馬燈」って感じに
駆け抜けるのね。だから、本人は何が起こったのか、よく理解できてないってのが
多かったりする。

5時30分から商品が並び始め、6時過ぎには散歩のおじいちゃんが
「新聞かうで・・・」とかいいながら入店する。
7時過ぎには、開店チラシについた割引券を握りしめた子供やおかんが現れる。
こいつら、なんでこんなに早くから???
ラジオ体操ってまだやってるんかな?
こいつらはその帰りか??

まあそんな感じにオープンから続々とお客様が入店。
結構いい滑り出しです。
しかし、こっちは、といえば、かなり準備簿即だったところや、段取り不足だったところが
いっぱいいっぱい露呈して、てんやわんやの大騒ぎ。

かなりのプレッシャーはあるのね。
お店から見える距離に競合のお店があって、そこのお店は直営店で
お店の上にはその地域の営業所があって・・・。
どう考えても、会社vs会社の戦争みたいなものですからね。
それも開発担当者から「この店は、加盟者がだれ、とか言う前に、のびぃでないとあかんと思った」
なんて言われたら、どうするよぁ・・・。
会社のメンツかける大試合に、「のびぃで」って指名されたわけですからね。
まあ、背負う重圧は今までの開店の何倍のものであったのは事実だけどね。

お店は順調な感じに売ってくれています。
これだけが本当にうれしいですね。
けんか売りに出ているわけですから、どうなるものか、冷や冷やだったわけですから。

16時頃、猛烈な睡魔におそわれる・・・。
3時30分に起きてから、13時間、ずっと立ったまんまだし、
座ると完全に睡魔に負ける・・・。でも立っていると、もう・・・。
「アポロと打ち合うロッキー」みたいになってしまう・・・。
でも座ってしまった・・・。ZZZ・・・・・・。

18時頃、ようやく復活。
でも、「目」が死んでいる。
鏡を見ればよくわかる。
でもまだまだだ・・・。がんばらねば・・・。
夜になるとまたお客様が増えます。
若者男女がぞろぞろと・・・。
家族連れもぞろぞろと・・・。
忙しさが疲れを隠してくれるようで、がんばれる・・・。
「俺、いま、何時間働いているのだろうか???」
でも、考える脳みそがもう足りてない・・・。

20時を越えると、もう完全にナチュラル・ハイ。
声高らかに接客して、店内走り回って・・・。
でも「目」は死んでいるんですものね。
きっとレジ越しに「こいつはなんでこんなひどい顔をしてるんだ?」って
思われてもおかしくないくらいだったはずだね。

まあ、そういう中で24時を無事迎えました。
とりあえず1日終了です。僕もそろそろ帰ろう・・・。
もうフラフラ・・・。
スイッチ・オフって感じです。
それから、後片付けして、1時頃店を出ました。
家に向かって帰るんだけど、そのころになって、意識の中でピン!と
張りつめていたものが、切れたのかな?、
阪神高速を走りながら、睡魔との壮絶な戦いです。
ウトウトウトウト・・・。
「あれ?、さっきのカーブ、記憶がない」
「何キロで走ってる?、ええ?!、そんなに!(法定速度×?)」
でもね、インターで降りてからの記憶がないです。
どうやってガレージに車を入れたのか、
家に帰ってきて、どうしたのか???

服はそこら中に脱ぎ捨てられ、コンタクトは片方だけはずされて、
ビールは飲もうとしたんだろうね、栓はあけられているけど、全く飲んでない。
トランクスだけで、ベッドに腰掛けてクーラー全開でぐっすりと・・・。
本当に疲れました。開店をするといつもこうなんだけどね。
これからは疲労といかに戦うか、です。
どこまでがんばれるかな?
堺で、近くに競合店があって、国道沿いで、8月8日オープン、ってヒントが
あれば、堺に住む人なら、わかってしまうかもね。
まあ、来てみなされ。のびぃにあえるチャンスがあるかもしれません。
で、そのチャンスって何かなるのか?っていうと、
もちろん、何にもなりません。

とりあえず長い1日でした。起きてから寝るまで23時間あって、ほとんど働いてました。


2002年08月07日(水) おいしい塩ラーメンをたべよう!

明日開店で、とりあえずの準備は出来たかな?って感じに夜を迎えた。
お店を業者に任せて清掃してもらい、僕は帰路に就く。
毎晩、仕事が遅かったし、明日からも忙しいから、今日くらいは・・・、
ってことで、夕飯を食べに出かけることにした。

そこで頭に浮かんだのはラーメン。
うまい、ラーメン食べよう・・・。
最近、ダイエットしようって思ったのもあって、夜にラーメン食べなくなっていたし、
堺っていうのはなんていうんだろうか?、うまいラーメンの店ないんだよね。
だけど、昼に行けそうなラーメンの店はあるけど、
食べに行くほどではないのね・・・。

「帰り道にある店で・・・」
久しぶりに行こう、あの店へ・・・。

国道沿いにある塩ラーメンの店に行くことにしました。
その店は席が7席しかなく、本当に小さな店。
到着すると1席だけ空いている・・・。
引き戸を開け、いすに腰掛ける。
「塩ラーメンください」
メニューは塩ラーメンとチャーシュー塩ラーメンとごはんだけなのだ。
餃子とか、そういったものはない。
ラーメンにご飯って僕には太るイメージ(間違ってる?)があるから、
ごはんはキャンセル。

本当に寡黙な店主、黙ってスープを眺めたり、時間を計ってるわけではないから、
何かしらで時間を計ってるんだろうね、麺がゆでられるのをじっと見ている。
しばらくすると塩ラーメンが登場です。
本当に、載っている具もシンプル。
煮玉子と、ネギと、もやしと・・・。
スープは透き通るような感じで、飲んでみるとあっさりとしているんだけど、
少しするとコクっていうやつ?、「ああ、味がする、味がする・・・」
麺はどことなく、博多ラーメンみたいな細さと乾麺って感じ?の食感のする麺。

スルスルと食べれます。
あっさりしているから、本当に食べやすい。
でもどことなく、深みのある味わい・・・。
「うまいわ〜」
スープを飲んで意味なく上を見上げて「はぁ〜」って声が出てしまう。
きっとこのときの顔って、誰にもみせられへんやろうなあ、と思うほど顔が緩んでそうだ。

いいもの頂きました。
家路につきながら、「なんで旨いもの食べたら、こんなに幸せなの?」って
つぶやいてしまったけど、本当に幸せだね。
今まで相当(おそらく食に興味のない人の数百倍くらい?)、おいしいものに
出逢ってきた僕は他の人に比べれば、「かなり幸せを経験してきた人」だったのかな?

また、今度おいしいもの食べに行こうっと。
そう思いながら明日からは大忙しが始まるのですからね。
家に帰ったのが22時30分。
明日は3時30分起きです。
明日の開店は7時。
きっと店には24時までは確実にいそうだからね。
さて、明日以降、どうなるのやら・・・。


2002年08月06日(火) 席替え

昔、学校で席替えといえば、とってもうれしかったり、そうでなかったりした
思い出の多いものだったけど、今回はちと違う・・・。
っていうか、なんで働いてまで席替え?

昨日は事務所のミーティングには出席せず、あさってオープンの店で
業務をしていたのだけど、午後になって知らされた。
「事務所の席順、変わるんですよ」
子供じゃないのになんで?って気もするけれど、まあそうらしい。
事務所の席は縦に長く机が並んでいる。
お誕生日席のようなところに、所長の机があり、我々はそこから向かい合わせに、
机が横に向かって並んでいる。僕は9人いる中でケツから2番目の位置にいる。
別に机の場所が仕事の出来る出来ないって訳ではないけれど、
勝手に「番付が下がった」とかいっている。
僕は以前、所長の横だったので、今の位置に移ったときには
「十両に降格やわ・・・」
なぁんていっていたけれど、今回はそれをさらに上回ってしまった!
9人が並んで座るわけで、最後の一人は、端っこになるわけなんだけど、
その前は事務の女の子の席で、そこにだけデスクトップパソコンになっている。
「のびぃさん、そこですよ、その向かい」
ってわけで、僕はとうとう末席まで降格されてしまいました。

気分的には、
「もう幕下やわ・・・」
「体力の限界・・・、気力も尽き果て・・・」
「私は引退いたしますが、この机は永遠に不滅です・・・」
見たいな感じです(なんでやねん!)。

まあそんなわけで僕は今日から、江戸時代で言うところの八丈島みたいなところで
お仕事をしています。
まあ、僕が事務所で仕事をしている時間ってのは、
おおかたみんな帰ってしまって、誰もいないときだから、
関係ないといえば関係なんだけどね。
でも前にデスクトップパソコンのモニタが壁のように立ちはだかっていて、
昔の勉強机に戻った気分だね。

「クロガネ」?なぁんてね!


2002年08月05日(月) うちの父ちゃん

うちの父ちゃんは、家にいるときはかなり変わったおっさんである。
(家を出れば、ふつうのおっさんかもしれないが)

土曜日の朝にあった「うちの父ちゃん、問題児?」ってお話。

ここ2ヶ月ほど、のびぃは減量中で少しばかり体重を落としたのだけど、
土曜日の朝、食事をしていると、父ちゃんは突然言い出したのだ。
「おまえ、痩せたか?」
っていうか、ついこのあいだもいったじゃん、減量中だって。
「そうか・・・」
とうちゃんはそういったきり、テレビを見ていた。

「でもさあ、ちょっと変わるだけでもいい感じやなあ」
なにが???
「いやあ、いい感じだよ」
いったいなにがやねん・・・。
でもそれっきり父ちゃんは何も言わない。

僕が仕事に出かける準備をして、ネクタイを締めていると、また背後から話しかける。
「後ろから見たら、ええ男やなあ・・・」
なんやねん!、気持ち悪いなあ、ほめることなんてないくせに・・・。
「うん、ほんまに、いい感じや」
気持ち悪いで、そんなんばっかり言うてるのって。
「さすが、父ちゃんの自信作やで!」
そこまで言われるとほんまに気持ち悪い。
だって、ほとんど何も言われることなく、放ったらかしで今まで来てるのに・・・。

そして家を出ようと玄関で靴を履いているとまたやってきた・・・。
「痩せてよかったなあ、ほんまにええで。格好良うなったわ」
だからさ、もう気味悪いからいわんでええから・・・。
「うん。さすが、父ちゃんに似てるからな、格好ええ・・・」

ええ???、もしかして、それ言うために1時間近く、意味なく褒めてたの?
奥の方で、お母ちゃんが苦笑していた。
そして壁越しに妹は「あほや、このオヤジ」ってつぶやいていたらしい。
一応、このおっさん、数十名の社員をまとめる社長なんですけどね、
こういう奇人でないと、あかんのか?
それとも社員さんたちを哀れに思うべきか???


2002年08月04日(日) ひまわり畑にいこう!

今日テレビを見てたら、兵庫県でひまわり満開!ってニュースをやっていた。
もうそんな時期なのね・・・。僕が全く夏していないのに、もう夏満開なのね・・・。
(っていうか、ヨット乗ってたやん、先週・・・)
まあ、いいさ。今日も仕事、明日も仕事、仕事大好き(うそ!)、のびぃの夏物語なのじゃ!

24歳くらいのとき、連れがひまわり祭りっての、やってるから見に行かない?っていわれたことがあった。
「彼女の友達も連れてくるから、4人でさ」
まあ、いいか、のびぃは何も拒む理由はなく(むしろ歓迎!)、了承!
「じゃあ、当日に・・・」
てなわけで僕は、ダブルデート?(オレだけがそう思ってるのか?)って気分で
その日を迎えることになるのであった。

当日、連れは朝まで遊んでいて、はっきりいって「死んで」いたのだ!
そこに連れの彼女。そしてその友達。
彼らは僕に気をつかってか?(いや、それは自然な流れだ!)、二人そろって、後ろに座ったのだ!
(まあ、普通やね・・・)
そして僕の隣には、連れの彼女の友達(まあ、いいにくいからRちゃんとしよう)が座っていたのだ。

「出発!」
って声なんて全然でなかったよ。
時は8月14日(めっちゃお盆やん!)、道が混雑してないわけないじゃないか!
てなわけで、車は神戸の町並みにもまれながら、とろとろ運転。
Rちゃんはもともと口数の少ない子のようで、黙って前見てる。
「何か楽しいのか?これは」
僕の思惑は全く関係ないようだ。前にはかなり面白いものでもあるのか???
「いや、ない」

後ろの気配をミラーで感じる限り、連れの彼女しか感じない。
「むむ?、奴はどうした?」
おもむろに顔を後ろにやる・・・。

「もう膝枕で熟睡かい!」

180センチもあるのに、1600ccのファミリーセダンの後部座席で膝枕か!
そしてその彼女は、僕らに(僕とRちゃん)気を遣って、めっちゃ静か・・・。
神戸からハイウェイ乗って、兵庫県中東部に向かうのに、僕らの車には会話らしい会話がなかったのだ。
たまに、僕の声と、乾いた笑いが車内に響く・・・。

高速道路走行中、雨が降り出してきた。
「雨やん」
って言葉にも反応なし。ミラーには連れの姿はまだなく、静かな車内には時折寝息が・・・。
目的のインターに到着。
「でさ、どうやっていくの?」
道さえ知らされず、ただ馬車馬のように車を走らせてきたのびぃにとれば、
ここで何もいってくれなかったら、「グレ」ちゃうぞ!って感じ。
「ようしらんねん」
連れが寝ぼけた声で言い出した。とりあえず住所だけ教えてくれた。
そして、すぐに寝てしまった!!!
「ドナドナ」って曲、いいよね・・・???

結局、僕らは雨の中、街中を走りつづけた。
そして結論に達した!
「街中に、ひまわり畑があるわけないやん!」

誰一人として道を知らないままに住所だけを便りに走りつづけるのびぃ。
ようやくコンビニに到着。
地図を見るのだ・・・。

まあ、すったもんだはあったが(連れは寝たまんまだが)、ひまわり畑を指す標識を発見!
「よかったね・・・」
安堵の声にも、返答は弱い・・・。
僕はここまで自分の喋りを否定されたような気分にさせられたのは、ない。
(そして、数年たった今でさえ、ない)

土砂降りの雨のあと、うっすらとお日様が顔を出しそうな様相になってきた。
そして、ちまたはすっかり「夕方」になっていたのだ。
俺は家を出たのは朝9時だぞ!
なんでこんな時間やねん!

「ああ、ついた?」
っていうか、おまえ、今まで寝てたんかい!
もう怒る気力もないですね、ここまできたら。
でもね、本当の怒りはこの最後に待ってたのですよ。

だってさ、だってさ・・・・、

ひまわりが枯れているんだもの・・・。
それもほとんど・・・。

さらに無言になって帰りました。
そして連れはその頃ようやく元気になっていました・・・。
遅いっつうねん!


2002年08月03日(土) 花火大会あったんすね・・・

今日もお仕事。っていうか、「今月、俺に休みはあるのか?」って感じ。
だから、仕事以外にこれといったトピックスを持たない僕にとっては、
ここに書くべきネタは仕事以外にあるのか?って気分だ。
だってさ、朝起きて、仕事に出かけて、よくあう人ばかりにあって、
仕事をこなして、気がついたら夜で、へろへろになって、帰宅するのです。
家に帰ったら、時間おくことなく「ぱたり・・・」と眠ってしまうのね。
そんな毎日を送ると時間の経過もわからなくなってしまう。
今週は花火大会ラッシュだったのね。
さすがに仕事上、自分の営業所管轄の店が影響を受けるからPL花火芸術祭はわかったけど、
今日は平成淀川花火大会があったんですね。
仕事のあと、友人に会うために豊中まで行ったんだけど、
「なんで今日はこんなに浴衣が多い?」って友人と二人そろって話していたのだが、
今日は花火大会があったのね。

この花火大会、何度か見に行ったなあ。
昔、友人の彼女の友達紹介してもらって、まあ別に付き合うとかいう関係には
全くならなかったんだけど、なんとなく夏だし、
「花火見に行かない?」って誘ったことがあったんだけど、
待ち合わせた阪急十三駅で待ち合わせたんだよね。
駅に着いたら、その子が浴衣きて待っていた。
びっくりしたね。当時まだ若い僕には、女の子が別に何とも思っていない男と
花火見に行くために浴衣着るんだって気分だったもの。
(今だったら、何とも思ってなくても「浴衣きておいでよ」っていってしまいそうだが)
花火大会っていうとやっぱり露天でしょ。
「東京コロッケ」っていう露天があって、東京の方には「なんじゃそれ?」って
感じかもしれないけど、100円を払って、スマートボールするのです。
ボールが数字書いた穴に落ちて、そこに書かれている数字分だけ、コロッケもらえるの。
だから、100円払ったら、串だけもらえるのね。
で、自分の数が決まったら、大きなトレイに入れられたビー玉の一回り大きさくらいの
コロッケを串で刺していくのです。
5だったら5こ、6だったら6こ、って感じにね。
そして、最後にテーブルの上にある「ドブ付けソース」にコロッケをつけてもって帰るんですよ。
でも、最近はあまり見ないんだよね。
どこいったんだろう?
あの、ただジャガイモって味しかしないコロッケ、また食べたいなあ。

さて、明日も仕事にいってきます。


2002年08月02日(金) もうおじさんじゃのぉ〜

今日は新人アルバイト2日目。
新規オープンのお店でアルバイトの研修があるのです。

主婦やフリーターもそれなりにいるが、おおかたがもう20歳前後。
今年の頭に回転したときもそういう感じの子が多かったが、
「まだ若いのだ!」と思っている僕のハートを見事にうち砕くことが多い。

何より会話があわないものね。
「トレンディドラマ」ってコトバは彼らにはもう死語になったのかもしれないね。
「東京ラブストーリー」や「愛という名のもとに」なんてのは
「うわ!、織田裕二、若い!」とか言われるのかな?
「スクールウォーズ」なんて知るわけないし、
滝沢先生が、負け試合にへらへらしている生徒を全員殴りつけるシーンとか知らないものね。
「愛し合ってるかい!」とかあったし、「毎度おさわがせします」なんてのもあったよね。
男の子が興奮したときに「ティロリンコ!」ってなる音が好きでね。

歌手だってさ、もう若い子は知らないのだろうね、「class」。
「夏の日の1993」なんてもう、カラオケ全盛期、歌いまくったさ。
「♪1993,恋をした〜、あ〜、君に夢中〜!♪」
でもやっぱり「カルロストシキとオメガとライブ」だよね。
「君は1000%」だっつーの!
カラオケで村下幸蔵も「踊り子」歌ったら、「絶対、年ごまかしてる!」っていわれたものね。
僕らの同期は少年隊の仮面舞踏会を振り付きで歌ったよ。

最近の子らは、大学に行ってもあまりサークルとか入らないみたいだね。
僕らヨットサークルはテニスサークルを目の敵にしていたけどね。
「テニスなんてジジィになってもできる!、ヨットは今のうち!」ってね。
新人勧誘の時に「俺はこいつをゲットする!」ってオーラ全開の野郎なんか見ると虫ずが走ってね。
「ああ、この子は新人歓迎コンパでのまされまくって、酔ったところを、こいつにお持ち帰りされるのか・・・」
なぁんてシーンも多かったものね。
アルバイトの面接とかしていても「サークル、なにしてる?」って聞いても
「いいえ、何も・・・」っていう答えが多い。
最近の子っていうのは、学生時代をどういったことで楽しんでいるんだろうね。
っていうあたり、もうおじさんかな?

てなわけで昔は、弟・妹分みたいな気分で、スタッフを見守ってきた、のびぃも
いまや、「我が子」のようにしかみれなってきてるのね。
もうあと数年したら、一回り年が違う子まででてくると、もう・・・。
年はとりたくないものですね。


2002年08月01日(木) 白いセーター、赤いコート

僕は、なぜか白いセーターを着た女の子と赤いコートを着た女の子には
もうすごく魅力を感じてしまう傾向にある。
なんでだろう?って思うんだけど、きっとその原因は大学2年生の冬にさかのぼる話になる。

冬もかなり近づいたある日に、学校で後輩の女の子と待ち合わせたことがあった。
別にこれといったこともなかったが、なんとなくお茶でもって感じで。
学校の掲示板のところで待っていて、その子の方が授業終わるのが遅かったみたいで、
僕は寒い中、待ちぼうけしていただけど、
そんななか、彼女が軽いステップを切りながら、走ってきたのだ。
「待ちました?」
軽く息を切らしながら、彼女はその場に到着し、
「いいや、いいよ。それより寒いから歩こうか」
と僕は歩くことで体温を取り戻そうとしていたはずである。

二人で駅まで歩いている間に、映画を見ませんか?という話になり、
「じゃあ、河原町でもいけばあるんじゃない?」
と京極にある映画館だったら何か見れるだろうと僕は思い、歩いていた。
昔(8年ほど前)はシネコンなど、あっちこっちにはなかったからね。
電車に乗って、彼女はおもむろに羽織っていた赤いPコートを脱いだ。
その赤いコートは(不思議にいまだに鮮明に覚えているが)、すごくいい生地の
コートであった、と記憶している。見た目からして、「いいコート」である、と
僕に(そういうのにオンチだった僕にさえ)そう思わせるほどのものだ。
彼女は僕の隣に座り、何かを話している。でも、僕はそのとき、その赤いコートに
なぜか強く挽かれていた。理由はそのとき、全然わからない。
「聞いてます?」とか言われて初めてハッと気がつくほど・・・。

そして列車が四条烏丸に到着するときに、彼女が立ち上がろうとすると、
またしても僕はハッとさせられてしまうのだ。
彼女のきていたその白いセーター、少し大きめで袖丈が余り気味のセーター。
赤いコートを羽織ってしまうまでの短い時間が、僕にものすごく強い衝撃を
与えてくれていたのであった。
僕はその衝撃の為に、何の映画を見たのか、さっぱり分からず、
その後にお茶をしているときも、かなり上の空で・・・。

まあ、僕自身、その子に挽かれていたのかどうか、というのはいまだに不明であるが、
(その後、他の衣装を着ているときの彼女は別に僕を揺るがす要素を持ち合わせていなかったのだ)
きっと、その衣装が僕を激しく動かしたのだろう、と思ってしまう。
実際、その後も僕は白いセーターと、赤いコートの女の子にひどく挽かれることが多いからだ。
赤いコートで待ち合わせをされてしまったときには、もうわたしゃ、理性が効きませぬ・・・。
白いセーターの袖丈余ったのを口元に当てて、「さむぅ〜」っていう姿など、最高!

誰か、そんな姿をしていて、竹内結子サンに似ている女の子、冬になってからでいいですから、
(いま、そんな格好したら、かなり変ですから)
ぜひ、僕に紹介してください!
(いるか、そんなの、ボケ!)

夢見る27歳、のびぃでした。



★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★

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