言葉的遊戯
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2002年10月31日(木) 自分の時間、誰かと共有する時間

このところ、仕事が一段落どころか、四段落くらい落ち着いているので、
今日も30分ほど路肩に車を止めて、軽く眠りました。
朝は早いし、夜も結構遅いので、このくらいしておかないと辛いのと、
きっと去年暮れからの激務の疲労が「疲労袋」とかいう名前になって、
のびぃの身体に奥の方にまだまだたくさんたまっているのかもしれません。
昼を過ぎて、15時頃になると頭の回転が一気に低下しますので、
軽く寝れる限りは寝ます。それだけで夜まで働けます。

今日は寝付くまでの10分程度、カーステレオの音量を絞って、
ぼーっと何もない天井を眺めながら、横になっていました。

最近、ひどく人恋しいです。
秋ってそんな時期なんでしょうかね?
別に自分に好きな女の子がほしいとかではなく、
もっと自分に近い場所に誰かがいてくれたらっていう感覚。
別に親友みたいな友達でも、お茶のみ程度の友達でも、
どちらでもいいんだけど、自分のボルテージを上げずに
「普通のオレ」でいられる瞬間を共有できる人、ほしいなって思う。
仕事に追われているときは、寝ているときでもきっと仕事に追われていて、
「この店は最高や」とかいいながら寝ていたのかもしれないけど、
今はどちらかといえば、余裕も出来て、時間が許せば、
帰りにどこかでお茶して、読書でもしてから帰るかな?ってくらい。

一人でそういう時間を持つのも重要だけど、
やっぱりそうでない時間も重要。
完全にオフになる「一人きりがいいな」っていう0%のときの自分、
ボルテージ全開!とばすよ!っていう100%のときに自分、
この二つは結構自分でも上手に使い分けてると思うんだけどね、
よく考えてみると、その中間ってないなあって思うのね。
なんていうかな?、話を聞いている感じなんだけど、
話し50%って感じくらいで、まあちゃんと聞くこともあるんだけどね、
適度に自分の解放できる相手、最近減ってきたなって感じ。
よく飲みに行くピロシはその中にはいるかもしれんけど、
ある意味、「よし!、勝負!」っていう訳のわからない感情もあったりして。

そんなのもあって、ここ二日帰るのが遅いわけでなかったから、
帰りに読書でもしようか?って思ってカフェでも寄ろうか?って思ったけど、
どうもいまいちその気になれなかったね。

もっと友達がほしいですね。
でもね、27才になるとそういう仲間を作る機会っていうのはどこに求めるべき?
どうもよくわからないですね。まあ、人からいわせれば、
「君の日記を読む限り、十分すぎるくらいに登場人物もいるし、いいじゃないか」
そういわれそうだけど、そうではないんだよね。
もっとほしいものです。気がつけば、学生時代の友人たちも
たくさんの人が遠いところにいってしまったし、
いろんな趣味を通じて、交友のある人たちも、彼らこそどの範疇にすべき?っていう感じもあるし。

一度限りに人生、いろんな人に会いたいものですからね。
それからいうと、独り身を満喫しているのびぃはある意味、身軽でいいかも?
実のところ、自分の「よりどころ」になる女の子がいればなぁっていう気持ちもあるんですが、
その反面で、本当に自分にとっての転機が訪れるまでは孤独でいるべきなのかな?って思うこともありますね。
どちらにしてもその環境の中で、自分の支えになるのは友達だと思うんですよね。
たくさんの人に出会い、様々な角度で自分を見てもらい、そして見つめて、
刺激されていくってのもいいですよね。
普通以上に人に出会う環境にあるとすれば、その貴重な一瞬一瞬を大事にするべきでしょうね。

それこそが、本当の意味での「人生の宝」なんでしょうね。
宝探しゲームみたいなものなのかもしれませんね、人生は・・・。

などと思いにふけつつ、「ムニャムニャ・・・」と寝息を立て始めたのびぃでした。


2002年10月30日(水) 空腹感

食事制限3日目。
実に空腹だ。
特にこの時間、朝以外はろくなもの食べてない。
今日は昼に菓子パンを一つ食べた。
夜はチョコをひとかけら食べた。
さっき、ポタージュスープでおなかをふくらます。

これで週末にうまいものを・・・。
そう思ってます。
でもね、慣れれば意外に耐えれるものです。
飲み物のめば、ある程度おなかもふくれます。

でもね、我慢できないときまで我慢を強いていてはいけません。
「ああ、うどん食べたい」はその要望に応えて、
仕事帰りにうどん屋に行きます。
「ああラーメン食べたい」はその要望には応えません。
ラーメンってカロリー高そうだもん!
「ちょっとでええねん」って時はコンビニに行きます。
おにぎり1こ買います。

のびぃの好きなうどん屋は、泉大津の「鹿児島うどん」や高石の「民芸」だったりするけど、
帰りに食べたくなったら、こいつらにはいけません。
(だって変える方向と正反対なんだもの)
てなわけで、のびぃはいつもそういうときは大国町にある「つるとんたん」に行きます。
ここの「梅うどん」は最高です。
かきあげうどんも最高だったらします。
カレーうどんはなおさらです。

ああ、食べたくなってきた。
せっかく空腹を満たしたポタージュも意味なくなってきた。
「なんか食べた〜い!」
しかし、この部屋には食べ物が何もない・・・。
明日の朝まで我慢です・・・。


2002年10月29日(火) 酔っ払いと木登り男

それは遡ること、4年ほど前、のびぃがまだ営業さんにはなってなく、
お店で店長をしていた時代の話・・・。

「めっちゃ綺麗な子がおるねん!」
ってポセイドン(こいつとは15年近い友人なんだけど)がいうもんで、
コンパに行くことになったのびぃ。
というよりは「かわいい子、紹介せえや」なんていってそれを待っていたのびぃ。

日時は12月のクリスマス前あたりに設定され、
3人vs3人の典型的コンパが実現することになった。
僕はその日、花園でラグビーを見てから難波まで出て集合に向かったんだけど、
ラグビーシーズン=寒い、が絵に描いたような日で、とりあえず寒かった。
試合を観戦し終えて、途中で軽く食事をとってから、難波へ・・・。

めっちゃかわいい子って聞いたら、こっちはやっぱりやる気まんまんなんだよね。
さて、集合してみて、目の前の女の子達を見て、
ポセイドンが「めっちゃかわいいで」って言っていた女の子が誰であるかはすぐに分かった。
まあ、男的に言うと、「顔ヨシ!、身体ヨシ!」ってやつ。
見事なプロポーションに、綺麗な顔立ち。
こんな子、今までコンパであったことなんてないよ〜、なんて思いつつ、平静を装う。
でも、どこか引き気味の自分を感じる、のびぃ。
理由もちゃんとわかってる。

「整いすぎてるのは、完全に苦手コースなんだよね」

どっちかっていうと、何かが抜けていたりしてるほうが自分を解放しやすいんだよね。
なもんで、当然のことながら、機関銃のように喋り捲るはずが無口なのびぃ。
連れの女の子達も、ポセイドンと面識があるのか、会話はもっぱらポセイドンと女子。
そこに割り込む、ピロシ(こんなところまで登場!)

のびぃ、最初から飛ばして、ビールを飲む。なんでかわからんがそうでもしないと
場が落ち着かないような気がしたんだろうね。
大ジョッキに2杯ほど飲んで、さらに間髪いれずに「日本酒、冷で」。

「寒いんですよ、旦那、なんで冷なのさ???」

とのびぃの理性はそう語り掛けたに違いないが、そんなのは関係なし。
ぐいぐいいってます。でもね、こういうときはさらに自分に拍車がかかって、
誰とも会話さえ成立させずに飲む、飲む、飲む・・・。

さすがに心配したポセイドンやピロシが声をかけるが、「何が悪い」ってありさま。
もちろん、女の子たちも引いちゃいますよね。

日本酒冷を堪能して、さらにウイスキーロックに手を伸ばすのびぃ。
居酒屋で飲むペースじゃありません。
結局、のびぃ、箸を割ることなく、3時間程度のコンパを終了!

「はて、みんな盛り上がったのかい?」

まるでそんな感じ。勝手にかやの外に出ていってしまったくせね。
美女が声かけてくれたので覚えている一言。
「本当に大丈夫?」
それは覚えてる。完全に酔っ払っているというか、酩酊だね、これは。
まあ、そんなこんなで「夜は今からだぁ〜」って雄叫び上げようなときに解散。
「おまえ飲み過ぎやぞ」
ポセイドンは酒を飲まないから、めっちゃしらふでのびぃにいう。
酔っ払いにしらふでマジなこというなよぉ〜。

「俺は歩いて帰る!」
突然、のびぃ、ほえる。
「何いってるんや、ここから歩いて帰るなんて」
「歩いて帰るいうたら、歩くんじゃ!」

のびぃに折れる、というより、のびぃにあきれるっていうのが本当かな?
仕方なしに難波から歩いて帰ることに。一応予定時間2時間30分程度。
しぶしぶ歩く、ポセイドンとピロシ。
酩酊した男は普通の男より歩くのはもちろん、遅い。
そして、変にいろんなものが目に入ってはそれに興味を抱く。
もうただの子供です・・・。

ふらりふらりと歩いて帰る中、ピロシがコンビニでボトルワインを買おう!って
言い出して、買いに行くことに・・・。
しかし、所詮コンビニワイン、安い酒だから、酔いはもっとひどくなるはずです。
さらに「つまみだ!」なんていいながら、6Pチーズまで・・・。
ボトルワインを片手に、酩酊しながら歩くアホ。
ピロシも結構酔っていて、こいつも酩酊して歩くアホ。
そして、酒が入っておらず、仕方ないなって顔して、平行して歩く常識人ポセイドン。

ふらりふらりと歩いてようやく旧淀川あたりまで・・・。
「つかれた・・・」
のびぃのわがままで一向は歩みを止め、休むことに・・・。
そしてそこから「説教事件」の幕が開けるわけです・・・。
(しかし、前説長すぎるな・・・)

ベンチに腰掛けて、のびぃは語り出しました。時間は実に丑三つ時!
「オレさぁ〜・・・」
で始まり、延々と身の上話。
「誰も俺の魅力なんてわからないんだよね〜。オレなんてさぁ〜」
ちょうどその頃、恋に悩む頃だったのね。
で、自分に自信がなかったりしたもんだから(モテる男だったらこんなのないんだけどね)、
勝手に凹んだわけなのね。
(まだ告白も何もしていない時期だって言うのに、勝手に自分の自信をなくし、落ち込むのびぃ)

「オレのいいところなんて、ないんだろうなあ・・・、わかってもらえないんだろうなぁ」
そういった瞬間にポセイドンに火がついた!
「おまえにいいところがないわけないやろ!アホ!」
のびぃ、一気に酔いがさめます。
「自分で分からないからそういうのはいいんと違うか?見てる奴はちゃんと見てるやろ!」
すごい剣幕です。それから、切々と叱られました。
寒い中、酔っ払いのびぃは、しらふポセイドンに、人間ってのは個人のいいところを
それぞれ絶対にもっていて、それは必ず誰かが見ているし、見てもらえないわけがないってのを
お説教されていたわけです。まあ、そうですよね、彼のいうとおり。
自分のいいところなんて分かってしまったら、ただの打算的な人生になってしまって、
全然楽しくないだろうからね。
それよりは自分のことをどうしてこんなに好意的に見てくれるんだろう?とか思って
自分を追及できるほうがいいはずだものね。
ポセイドンの一言でのびぃはかなり救われた気がします。
その数週間後にちゃんと思いを伝えるべき人に伝えることも出来たわけですからね。

しかし、そういう「ああ、ええシーン・・・」って時にひとりだけ場違いな奴がいました・・・。

「あのさぁ〜、降りられへんのやけど・・・」
その声は、まさしく!、・・・ピロシです。
彼はのびぃが叱られている間に、暇だったんでしょうね。
思わず河川敷の木によじ登ってしまい、そして降りれなくなってしまったんだね。
あきれるポセイドン、口あんぐりのびぃ。

結局僕らが家にたどり着いたらもう4時前でした。
時間はかかったけど、いいものは得られたんでしょうね。

ちなみに、紹介してもらった美女はその後、ポセイドンのとこのカップルと一緒に
2vs2でスキー・スノボにいき、まさしくのびぃは美女独占!でいってましたが、
あえなく陥落、というか、完全に脱退。
確かに綺麗だし、ナイス・バディだし、文句の付けどころはないのかもしれないけど、
全然会話があわないっていうか、できないっていうか、こっちの会話には合わせてもらえない、
そんな感じでした。誰とでもコミュニケーションを取れると思っていたのびぃには
いささか難しい相手だったのかもしれないけどね。

人生はどこでどんなターニングポイントがあるのか分からないものです。
のびぃはある意味で、ポセイドンにいいこといってもらって、考え方は変わったろうからね。


2002年10月28日(月) 美食家のススメ?

今日からまたしても日常です。
しかし、昨日にまして寒いですね。
スーツジャケットを着ていても、ブルブルブル・・・。
営業車の水温計もなかなか上昇しません。

おととい、昨日と、完全なる非日常で十分すぎる楽しんだ、のびぃ、
すっかり食べ過ぎました。
土曜日は、串揚げ食べて、バーでものみまくってしまいましたしね。
日曜日は、帰りに焼き肉いってましたし。

こんなままじゃぁ、だめで〜す!
おいしいもんは食べたいんだけどね、食べてばっかりじゃあ、

肥満増殖してしまいますぅ!

てなわけで、のびぃ、再び平日は空腹生活始まる・・・。
なんぼ食べても変わらないんですよっていう人だったらいいんですけどね、
のびぃは食べれば食べるだけ、増殖していきますからね。
食べた分、どこかで抑えないとね・・・。
というわけで、平日空腹生活です。

まあ簡単にいえば、週末食べる分、平日で体重をコントロール、
(素直にいえば減量)をしておくってこと。
ここ2ヶ月ほどは6月中旬から8月末あたりまで、
2ヶ月半で10キロの減量に取り組んだのびぃ。
あまりに減らしすぎて、おいしいものをかなり棒に振り、
「これじゃあ、食道楽、のびぃが死んでしまうぅ〜!」
なんて感じでしたので、9月から今までは
「食べたいものは食べます」の生活にしてました。
一気に減らしすぎて、体力の減退も著しかったので、
ちょっと、意図的に太りました。

まるで太ってもないのに痩せようとする高校生女子みたいだ・・・。
ここでちょっと一言・・・。
「僕はもともと肥えた体型してますんで、減量してもまだ肥えてますよ」
スポーツをこなす、アクティブな肥満児(ライバルは麒麟児?)とでもしておこう。

そして今から取り組むのは、「平日空腹生活」。
内容はっていうと実に簡単です。
朝はめっちゃ食べます。家に人たちが前日の夜に食べたものを食べます。
(慣れないと朝から胸焼けします)
それからは固形物は摂りません。昼も夜も基本的に。
(どうしてもおなかが減ったらパンとかスコーンとかくらいは、食べちゃうけど)
だから、昼と夜はウイダーインゼリー、ヨーグルトって感じです。
アミノバイタルの赤があるんですが、これは活力源になってくれそうなのと、
アミノバイタルシリーズで一番食べれるアジしてるから、これに決定!
ヨーグルトはね、節約かねて、大きくて100円のもの。
これを昼と夜、食べます。結構おなかは食べた瞬間はふくれます。
でも、流動物ですから、すぐに空腹になります。
空腹感は飲み物を口にすることで解消させます。
飲み物が増えれば、新陳代謝もよくなるはず???
昼あたりから寝るまで一日中空腹です。
でもね、これも慣れればあまり苦痛ではない。これで10キロ痩せたわけですから。
要は食べないことですからね、「こつ」として。

別に痩せるのが目的って訳ではないんだよね。
痩せてモテたいとか、ではなく、単純に成人病が怖いわけ。
肥満って怖いからね。身体のことを考えてるだけ。
まあそれだけ太りすぎていたのね。
元々ラグビーやってたから、膝も腰も傷はあるけど、
そうではない、重たいから痛いのっていう痛み、ないわけではなかったし。

そして何より、痩せて健康になるっていう理由と、
「ああ、食べたらまた太る」なんていう実にマイナスなことを考える前に、
「おいしいものたべたいから、その分痩せとく」という実にポジティブ?な考えに変更したのさ!
エライだろ!(なにがだ?)
だから、痩せた分、週末に食べるのさ!

冬が近いからね、ふぐ、カニ、牡蠣、鍋物、最後に雑炊、何でもこいって感じだ!
ラーメンもいいね、うどんもいいね、そばもいいさ、行くところはなんぼである。
あたまの中を雑誌にしたら1500円取ってもいいくらいにデータはある。
洋食、和食、イタリアン、カフェ、居酒屋、バー、謎の店・・・。

「中村屋さんのコロッケ、喰いたいよぉ〜」
冷めてもうまい、あのコロッケ、喰いたいね。

言い出したらきりがない。
でも食べたいね。食べたいのをいっぱいイメージしながら、
その瞬間に食べたいものを決定するまでのあたまの中の葛藤が好きだね。

今、空腹ののびぃが求めているのはなんでしょう???
考えれば考えるほど・・・。

そうだなぁ・・・、
「わびすけ」の「いもねぎ」ですね。
→ではここで特別に?ご説明・・・、
学生時代、大学の前にあった「わびすけ」って古風な喫茶店なのかよくわからないところで、存在していたお食事。
タマネギのスライスと、ジャガイモのスライスを玉子でとじ、その上に炒めた挽肉をのせたもの。
ちなみに我が家では、タマネギスライス、ジャガイモスライス、ベーコンを
玉子でとじたメニューが20年以上前からあります。
卵とじするときはフライパンにお鍋の蓋でもかぶせて一気に加熱?したほうがいいです。
「いもねぎ」では、これにご飯とおつけものがついて800円くらいです。
僕の好物でした。また食べたいですね。

次回、美食クラブ(そんなんあったか?)では、のびぃ家名物、白菜鍋について熱く語ります・・・。
(メモの用意を忘れずに、ただし公開時期未定です)


2002年10月27日(日) 本格的に始動って感じ

今日もヨットの練習。
今日は昨日と違い、かなり風が強い。昨日に比べ、冬型の気圧配置になってるからかな?
今日もクルーは3名、大丈夫かな?僕らのよっとは風が強いとやっぱり5人くらいは
クルーがいた方が無難。クルーの体重が増えても、風によるヨットの傾きを体重で殺せるからね。
でも、3人だったら、それどころじゃないからね、風があがったら、もう・・・。

でもそんなことお構いなしに出艇。
だって、ヨットに乗り始めて3ヶ月、風がふぃて、めっちゃいい天気なんてそうそうないし。
それに今日は、のびぃ、奮発して購入したヨット用サングラス(レイバン・X−RAY)のデビューだったんだもの。
普通、サングラス買うなら黒だけど、のびぃのはレンズはオレンジ、フレームは白。
「そんなん、おまえしかかけへんで」
ふくちゃんにいわれた。派手好きなんですよ、私はね。

ヨットを琵琶湖大橋の北まで走らせる。
今日は「ぶうやんにクルーワークを学んでもらおう!第2弾」です。
ふくちゃんと一緒にぶうやんにいろんなクルーワークをやってもらい、いろいろと教えます。
いろんなポジションをして、それぞれのポジションの抱える作業をわかった上でないと、
いろんな意見も出来ませんからね、ぶうやん、がんばって!

風が強い中、ヨットを走らせ、今日のぶうやんはバウマンをやります。
(ポジションの説明は9月3日の日記をあとででも読んでみてください)
とはいえ、簡単にここでバウマンを説明。
バウマンとは→ヨットの一番の前のポジション、マスト周りのことならすべてお任せのポジション。
バランスが求められ、海面の変化などを瞬時に伝えなくてはならない花形ポジション。
でも一番前に立ってるので、失敗すれば後ろから怒号まみれになるのは必至!

バウマンはふくちゃんの専門でもあったので、ふくちゃんの密着始動!
のびぃはセールを担当したり、舵を取ったり・・・。
途中で大ピンチが訪れました。

風を後ろから受けて走るためのスピネーカーってのがあるんだけど、
それのセットのため、ぶうやんに説明するためにふくちゃんもヨットの前方部に
いっている間に、のびぃは舵とセールを任されるようになったんだけど、
一気に風が強くなったんで、「あっ・・・」って思ったときにはもう最後です。
セールを解放して、セールに来るパワーを弱めないといけないのに、
それを解放するシート(まあロープってやつですね)が、
ブロック(シートを通して滑車の原理で大きなセールを引きこみやすくしてるもの)にロックされて、解放できない・・・。
そうなったらもう意志で体を動かすというよりは完全に勘みたいなものです。
前にいる二人も状況を判断して勘で体を動かしてくれたんだろうけど・・・。

ヨットは強い風を受けて、一気に風上に向かって進路を進め、
ヨットの傾きは50度近くまで傾いて・・・。
学生時代、一人乗りのヨットに乗り続けて、そのときの勘ってのも手伝ってかな?、
風上にヨットは一気に切りあがって、風上までいった時点でセールにうけるパワーを失って、
ヨットはその傾きを失います。その瞬間にヨットのバランス、方向は無に近くなります。
その瞬間に舵を取り、セールをあわせに行かないと、もうどうなるかわからなくなるのです。
この間ののびぃの身体は完全に本能で動いています。
しかしめっちゃビックリしました。それ以上に突然その危機を迎えたぶうやんとふくちゃんはもっとビックリだろうけどね。
ライフジャケットきてなかったから、落水したら、マジでやばいですからね。
琵琶湖の北湖、その地点で水深50m、落ちたら5分程度で体は動かなくなるでしょうからね。
危険ですから、風があがれば、ライフジャケットを身につけないとね。

まあ気を取り直して、再度セーリング。
スピネーカーをあげて、セーリング。
スピネーカーをトリム(操作する)のは、のびぃの役目。
大きなセールを一人で操作するんだけど、微妙な操作とチカラ強さを求められます。
デッキに両足を肩幅程度に広げて立ち、両足を踏ん張り、セールトリムします。
めっちゃしんどいんですが、このポジション、学生時代、ヨットに乗っていたときも
やっていたポジションだから、時間が過ぎていくたびに昔、培った「なにか」が
身体からわき上がってきます。
まるで、泉のようにわき上がってくるわけです。
「おおおおおおおおおお!!!!!!!!」
なんて一人で雄叫びあげてました。

風上に向かって走らせるときに、前後あるセールのうち、後ろにある大きなセール
(メインセール)を
のびぃがトリムしていたんだけど、これものびぃが学生時代やってたポジション。
これまた、昔、培った「なにか」がわき出てきます。

今日は全部で3時間と少しのセーリングだったけど、身体は昔の何かを手に入れたようで、
すごく疲労感もいい達成感になっていたりします。
まあ、そうはいえども身体は当時より確実に年をとってますからね。
とりあえず、来年からは本格的にレース参戦しますから、
体力づくりが必要ですね。
冬は走り込むとするか・・・、インラインで。
体力、若返り作戦、始動です!?


2002年10月26日(土) やっぱ!、飲みは最高!

今日は土曜日、リアルパラダイス練習日です。
ぶうやんが「のびぃ、9時30分に阪急蛍池に集合な!」っていっていたから、
目覚ましを7時30分にあわせて眠っていたけど、
起きたら・・・、

「9時???、ほえぇ〜〜〜!」

完全に寝坊です。それに目覚ましは時間通りになっていたようで、
ちゃんと止めた形跡がある。
いかん!のびぃのおうちは大阪市北区、集合は豊中市、
どうやっても時間は40分はかかる。
それに昨日はシャワーも浴びずに寝ているのに・・・。

「あ・・・、ぶうやん???、おはよう、・・・やっちゃいました!」

まあ、これだけで意志は伝わるんです。
ぶうやんもふくちゃんも寝坊はお互い様。
(まあ、ぶうやんがダントツで多いんだけどね)
とりあえず、準備に取りかかります。

家を出て、梅田経由で阪急に乗って、豊中駅へ。
特急に乗ったんで、ぶうやんに豊中まできてくれって頼んだ。
電車に乗って、ふと思う・・・。

切符って出発駅がかいてあって、何円の区間乗れますよって書いてあると思うんだけど、
梅田の「田」っていう文字、「口」の中がね、
普通は「十」なわけ、でもね、この切符、いや阪急?は「×」なわけ。
なんでだい???、教えてくれ?、阪急!

仕事もプライベートも全部車ののびぃ、電車に乗るのはかなり珍しい。
うれしがりの子供みたいにキョロキョロ外ばっかり見ている。
そういや子供の頃はそうやって外ばっかり見ていたっけ?

豊中でぶうやんに拾ってもらい、ふくちゃんを迎えに行って、いざ滋賀県へ!
今日は天気もよくなさそう?で、混雑もあまりなさそうだ。
名神京都東でおりて、西大津バイパスを通り、滋賀県へ・・・。
西大津バイパスで滋賀にでる瞬間、トンネルからでるんだけど、
その瞬間に琵琶湖の湖面が見えるんだよね、そしてその瞬間にわかるわけ。
「あかん、まだ凪ってるわ」
その時点での琵琶湖はまだまだ十分すぎるくらいにベタ凪。
これじゃあ、セーリングしても仕方ないよねって感じ。

とりあえず昼ごはんを食べにいってからハーバーへ。
天気がだんだんと悪くなってるから?、空が一気に重たい雲で支配されるようになってきていたから?、
風は吹き始めているんだけどねえ、って感じにある。
でも、吹き続けるからにはセーリングしないとね。
ハーバーのマリンサービスでヨットのシステムを変えたいって話をしにいって、
「でぇ・・・、いくらくらいかかるもんです?」
なんて質問を投げかけてみると、「10万くらいちゃうか?」なんて答えがあっさりと・・・。
「予算委員会開こうか・・・」としょげる僕ら。

セーリングにでると風は吹いたり吹かなかったり。
おまけに本当に雨が降り出して・・・。
この時期になると一雨で一気に気温が下がるんだよね。
それに湖面ですから、気温の低下は著しい。
(地面は熱を保とうとするけど、水はそれが弱いからね)
雨が降ったりやんだりの中、練習です。
11月17日には初レースがありますからね。
ビリでもいいんだけど、レース用のセールも買ってるんで、意地もあるし。

不思議なんだよね、ヨットに乗るとめっちゃおなかが空くんです。
動きとしては別にめっちゃ何かをするわけでもないんだけど、
風にずっと当たってるってのもあるかもしれないけど、すごく疲れるし、すごくおなかがへる。
まあそんなわけで、早めに練習を切り上げて、食べに行くことに・・・。
(まあ、飲みに行くつもりもあって、のびぃは家から電車なんだけど)

ぶうやんとふくちゃんが行くところみたいで、千里中央の串揚げの店へ。
「おまかせ」の一言でどんどんといいペースで串揚げが運ばれてくるわけです。
「では、とりあえず・・・」って感じで乾杯。
(お酒は慎むなんて誰がいいましたっけ???)
串もうまいし、ビールもうまい。
やっぱ、ビールは外で飲まないと・・・。家ではどうしても何かが足りないね。
松茸とかもあるんですよね、串の種類には。
ソース、しょうゆ、辛子醤油、塩の4種類のどれかにつけて食べるんだけど、
小気味よく、いいテンポででてきます。

「もうあかんわ、オレ、ギブアップ!」ってふくちゃんがいうもんで、
「あのう、これでおしまいで・・・」っていうと、
「ああ、もうそれがラストやから」だって。全種類喰ったわけ??
全部で30以上はあったと思うけど・・・。
もうおなかがパンパンです。

んでもって、今日のメインイベントはぶうやんがたまにいく、バーに行くこと。
千里中央にあるビルの20階にある、これはラウンジっていったほうがいいのかな?、
まあ、のびぃには全く縁のなさそうなところです。
今日は雨で、視界もあまりよくないようだけど、窓からは大阪を一望です。
千里から梅田方面にかけて、いい景色です。
素敵な女の子ときたら良さそうだけど、ここは会員制のようで、ぶうやんとこなきゃダメみたいで・・・。
以前に大阪城ホール横のニューオオタニのスカイラウンジに連れて行ってもらったことがあったけど、
あのときもかなりの夜景にびっくりだったけどね、夜景を武器にするなんぞ、
オトナなことです、のびぃはまだお子さまですからね・・・???。

ぶうやんのキープしている「ロイヤル」をロックでの見ながら、
(いやあ、めっちゃうまいっすね、これ。場所に酔ってるのもあるかもしれんけど)
ふかふかのソファーに腰掛けながら、飲むウイスキーは最高です!
あげくにこういう場面では、やっぱり!ってわけで、おつまみは「レーズンバター」で!
貧乏人ですかね?、こんなの。
でもね、グラスに半分氷が入れられてる上にレーズンバターがのせられてだされるとね、もうたまりませんね。
こんな場所だから?、たった1時間程度だったけど、濃いめのロックを3杯ほど飲んで、
ではそろそろ帰りますかって時にはすでに足がしびれて・・・。
まあ、何とか電車ですから、帰れますよねって感じに千里中央駅へ・・・。

ぶうやんとふくちゃんはモノレールで帰るから、駅で別れて電車に乗ると、
一気に睡魔がおそってくる・・・。
でもまあ、梅田までには起きるだろうなんて軽く考えていたら・・・。

「よどやばすぃ〜」

なぬ?!、淀屋橋ですって?、乗り過ごした!
といっても1駅ですけどね、見事に爆睡で乗り過ごしてしまいました。
家に帰る頃には完全にできあがってましてね、ベッドに倒れるようにバタン!と。
まるでロッキーが「ロッキー3」でノックダウンされるときのような見事なバタンですわ(わかる人だけわかってください)。

しかし、飲みは最高だ!
明日もヨットの練習、がんばろうっと!


2002年10月25日(金) 瀕死の重体?

朝7時
「おえぇ・・・」
死にそうです。身体はかなり悲鳴あげてます。
いつも、こういう朝はなんでこうなの?昨日の夜、どうして自分を止めれなかったの?などと思うが、
まあ、その瞬間からすれば「辛いかもしれんが、今はしらん!」と言う言葉ですませちゃう!
それこそが、のびぃ、じゃあないですかぃ!

関節がポキポキと音を立てそうなくらいにがくがくしていて、
胃は上からダンベルを乗せられて、一気に重量を増したような感覚。
瞼は、感覚としてはロッキーが15ラウンドに突入したときのような感じ。
目の上に傘作るような感じで、はれぼったい。
何かを「えづき」たくなるんだけど、それが何なのか、わからないままに、
気分の悪い朝。

まあ、えてして、楽しいことにはこういった代償も必要なのね。
だから、のびぃは懲りずに・・・、ですよねん!

てなわけでいつも通り8時過ぎに家を出て、9時には仕事を開始してました。
考えてみればすごい話だ。3時過ぎに「はるいちばん」をでて、
その6時間後にはちゃんと間に睡眠と起きてからの準備時間と通勤時間がそこにあるからね。
しかし、かなり身体は辛いようだ。息を吐くと「おえぇ」、息を吸ってもやっぱり「おえぇ」。
「アミノサプリ」買いました。これ、よく見ると
「飲み過ぎに」なんてセンテンスがある。

わかってるねえ〜、アミノサプリ!

すこし楽になるかもしれません・・・。
でも一時的かもしれないけどね・・・。
でも救われたいっす〜!

昼を迎える頃になっても「あああああ、あふ〜、おえぇ」です。
ほんまに辛いです。目がかなりうつろです。

「天使のスマイル」(10月18日参照!)のお店に行っても
なんぼ天使のスマイルで素敵だっていっても、
この不快には勝てません。

昼3時頃、少し時間がとれたので、大きな公園沿いの車を止めても
あまり問題ではないところで、営業車を路肩に寄せて、大きく深呼吸!
「では・・・、しばしの・・・」
めっちゃひさしぶりです。車で軽く寝るのは・・・。
ここ1年弱、どれだけ忙しくても車で寝るなんて言うことはなかったのね。
しかし、いいですね、ちょっと寝は。
30分後、まるで天国にでもいるような気分で目覚め。

そのあとの仕事はめっちゃ快調!
やはり眠ったのが功を奏したようです。

しかし、この金曜日は仕事が詰まっていて、結局2時まで労働。
たまりませんな。
家に帰って、せめてビールでも・・・、って感じだけど、
500mlのビールをあともう少しってところまでのんで、
「もうあきまへん・・・」
眠っちゃいます。

飲みに行くときは明日のことを考えてね!
(でも、一番考えれそうにない、のびぃ)


2002年10月24日(木) 真夜中のダンディー!

23時に携帯メールの着信・・・、
まあ勘のいい人なら分かりますよね。

「チチキトク」
っていうか、めっちゃ元気やっちゅうねん!
違う違う、勘が効かないのかい???

「おはなすかへん?」
もういいかげんにしいや!
などといいたいところだが、正解はコレ!なのね。

「おなかすかへん?」
いくのかい?
「あんた、わかってるね」
じゃあ、いくとするわ。

主語ないやん!、誰が?何を?するの???、

まあ、いつものことです。
ピロシ君とのびぃはまたしても夜な夜な出かけることになったのです。
そのときもう23時。のびぃ、まだ職場。

「なぁに、阪神高速でかえれば、すぐに・・・」

なんて思いながら、堺入り口へ・・・。

「あ、しまってる・・・、っていうか、いま、工事中やん!」
阪神高速の環状線、湊町から梅田の間は通行止めになってるんですよね。
こまりました。コレでは高速では変えれません。
地道でのお帰りです。
かなりへこみました。
何時になる?、オレ、何時間寝れる?

まあ、そうなってしまったものは仕方ないので、地道で帰路につく・・・。
しかしまあ、思い返せば、なんでおまえはそこまでして遊ぶんだい?
なんで家に帰って休まないんだい?

なにより、オレは明日も仕事だけど、ピロシは明日休みなんだぜ!
ゆぬせねぇ〜(怒)

とりあえずピロシの待つバーへ。
どうやら、このバー、裏・天満族の集う場所のようだ。
かなり「こゆい」メンバーがそろっている感じがする。入った瞬間にかなりオーラを感じた。
「オレに追いつけよ」
なんていうピロシはすでに完成形!
追いつけるわけないだろう!、さっきまで仕事していて、全然テンション上がらないってのに!
「とりあえずカティーサークください」
まあ、まずはジャブ程度に軽めで・・・。
「あと牛せん」
この牛せん、かなりうまい。バーkazzに行ったときに食べてはまったこの一品。
どこで売っているのか、分かるものなら、家用に買いたいものだね。

飲み始めると、ピロシのテンションは乱気流のように乱れる。
もう完成形だから、親父ギャグ連発でもお構いなし。っていうか、サムイで、きみ!
まあそんなわけでのびぃは完全に置いてきぼりにされたような気分のまま、
ロックでウイスキーを2杯ほど・・・。
2杯目に飲んだ、なんて名前かもうすっかり忘れてしまった、ウイスキーは
ピロシいわく、「今までは王道、これは本流」みたいなことをいうばかりか、
「飲んだらな、まず鼻で大きく息するんや」
なんていうもんで、やってみたらさ・・・、
「ふんがぁ!(フランケン調にて???)」
なんとも言えない感じなんだね。でもね、そんなのは2回目口にしたら、いい感じに♪
おいしいね、でも名前忘れたけど・・・。

「あのさぁ、おなかすいたぁ」
なんてピロシがいうもんだから、そのバーをあとにすることにした。
「どこでたべる?」
「う〜ん・・・、はるいちばん」
てなわけで今日も向かいました、はるいちばん。
(最近では毎週のように登場でございますね)

ほんまに、このおっさんは・・・、がそのときのピロシの感想であります。
「オレ、酔っ払うとツバ吐くねん!」
もしピロシが酔っ払いでなかったら、蹴飛ばしていただろうけど、まあ、こいつは酔っ払い。
しゃあないか・・・、が本当のところの感想。
何があっても、道にツバを吐くのはいけません。煙草の灰を落とすのもいけません。
日本人の悪いところです。
車は土禁なくせに、窓から吸殻捨てるアホ、吸殻食わせてやりたいですね。
まあ、そんな社会・日本、低俗な民族・日本、どないかしないとあきませんね。

っていうか、のびぃ、めっちゃ「しらふ」じゃぁ〜ん!

まあ、いいとして、続き。

はるいちばんにつきました。
晩御飯食べてないのびぃはむしゃむしゃご飯を食べます。
ピロシは・・・、というと、すでに「まるでダメお」さん状態です。
大笑いして、気がつけば、「眠い」なんていうて・・・。

おいおい、飲んで眠くなるのは、のびぃの専売特許だじょ〜!
特許料金いただくぞ!

今日は初メニュー、焼きうどんにチャレンジです!
こりゃあ、いいですね、旨いですね。
あんかけ状っていうの?、麺にかかる「あれ」、すきなんよね。
もともと「あんかけ」シリーズは大好きな、のびぃ。
2年前、真夏に「ピリ辛あんかけうどん」とかいうのを食べて、汗まみれになってまで
「ああ、ほんま、うまいね」なんていいながら、食べたものです。
(ああまた脱線です・・・)

あと、のびぃ、お気に入りは梅酒。
はるいちばんの梅酒はかなり旨いね、はまったね。
梅酒にはまるなんて、「のびぃ、ビール以外も飲めるようになりましたぁ〜」なんて
あまっちょろいことを吐き捨てていた20歳頃以来だ。
その頃は「チョーヤの梅酒」が一番で、またそれ以外は何も知らない「うぶ」なのびぃだったわけで・・・。

あと最後に、チャンジャがあったんだけど、
ママさんが「ごはんいれたげる」なんてうれしい言葉をかけてくれるもんだから、
「即席!、チャンジャ丼!」の完成です。
いやあ、たまりませんね、これは。
一口食べただけで「むふぁぁ〜、ムフフ」なんて言葉を発しているものね。
あかん、もうたまらん、うますぎる〜!!!
しかし、考えてみれば、ここ最近、のびぃ、きままな丼シリーズができてるね。
次は何?、ってこれはママさんへのプレッシャー???

今回は珍しく、ピロシが「眠い」を連発!、帰ることにしました・・・。
しかし、気がつけば、もう3時を超えているじゃないですか!
のびぃ、明日は仕事です。どんなに遅くても7時おき。
ってことは3時間も寝れるじゃないですか?
「3時間、も?」・・・、「も」???
「しか」ですよ、「しか」

ま〜、どーでもいいです。
明日は(いや、もう今日ですね)、眠気との戦いですわ。
それでは、おやすみぃ〜。


2002年10月23日(水) 完全に業務外です

今日は銀行の融資担当者とお話をしに行くために、
銀行の2階へ上がるハメになった。
銀行なんてもともと金引き出すとか金預けるとかそんなレベルだと、
もちろんのことだけど、1Fのフロアで事足ります。
しかし今日は2Fへ乗り込んでしまいました。

話を最初からすると、担当店舗でお店を建てるさいの借入金があるんだけど、
ここ最近売り上げが不振で、思うように返済できそうになく、
オーナーが返済金額の変更を銀行に申し出たところ、
「本部さんからの説明も聞きたい」っていうことで、
のびぃの出番になったわけです。

しかしね、そういうのっていうのはもう我々の手をかける範疇ではないのね。
もともと店するっていって、お金を借りに行くのがどこで、いくら借りてこいとか言うのは、
僕らは全く言いませんからね。
資金繰りやらはこっちでは全くタッチしないだけに
「なんでそんな話で私が銀行へ?」っていう感じなんだけど、
すっかりオーナーと銀行は「本部さんが説明しますんで」っていう気持ちに・・・。

まあ、もう勝手にそうなってるんだったら、
「なんでそんなんいかなあかんねん!、ボケ」とかいうても仕方ないし、
逆ギレしても仕方ないから、行くことにした。
それも現状を示すだけの資料と、今後の売り上げ復興策をお教えくださいとのこと。
「くそっ!学級委員みたいになんでもかんでも思うがままいいやって・・・」
ってかんじにかなりお怒りモード。

作りましたよ、昨日の晩。
営業所で目がしょぼしょぼなる中で作りましたよ、書類を。
それも一応、銀行は部外者って扱いやから、社内にある、そのお店のデータから、
知らせるべきでない情報を切り取った状態で作成・・・。
ほんま、つかれたわ。なにかこれでもらえるわけ???
(まあないんやろうけど、強いて言えば信頼をもらえるくらい???、いらんけど)

そんなわけで銀行の担当者と前もって約束した時間に銀行へ・・・。

「あ、すいませんが、フクオカさん、いらっしゃいます?」
と銀行2Fあがったところの窓口で声をかけてみる。
「はい、私でございます」
そういってでてきたのは、実にミスターサラリーマンのフクオカさんでした。

なんていっていいんだろうねえ、こういうのん。
白いカッターシャツ、銀縁のメガネ、ヘアスタイルは何ともいえない感じ、
きっとね、ここ数年ブローとかしてないんじゃないの?って感じ、
ネクタイは結び目とシャツカラーのトップの間に指何本もいれれるくらいに空間があって、
その上、結び目から右へ変に曲がってる。

「金のことばっかり前にして、君たちはお客様を迎える装い、間違ってますよ!」

まさしくそんな感じ。へタレのサラリーマン、のびぃでさえ、
ちゃんとジャケットきて、ネクタイも常々崩れないようなきちんとした結び方して、
駐車場に車止めたときに、口周りや、髪の毛の乱れチェックして、それから出向いているのに、

「おまえは、スーツのジャケットくらい、きてこんかい!」
一応、オレは君の客の客みたいなもんやぞ!

まあ、そんな感じの滑り出しで・・・。


まあ、話はね、専門的になるので省略して・・・。


しかし、銀行さん(特に彼)はそんなもんなんでしょうかね?
何度となく、「僕はあくまでもオブザーバーみたいなもんですから」と
告げているにもかかわらず、
「ご融資の形態変更に向けてさらなる資料としたいので、今後の改善計画含め、
 我々はどうしても数字でしかわからないので、数字を織り交ぜた文書を作成願えないでしょうか?」
だってさ。オレは、いったいなんだって思われてるんだ?おまえにいったい何度説明してると思ってるんだよ!
たとえ、作るのがオレだとしても、それはオーナー経由で言うことだろうが、アホ!
金借りてるのはオレじゃないんだよ、返すのもオレじゃないんだよ、返せなくてもオレには責任なんてないんだよ!
何も伝わっておりません。

もう彼を見るのが面倒になったので、
「では、作成次第、オーナーに渡しておきますので、融資額の変更条件などは
 そちらとオーナーとの間でご相談していただければ」
と伝えて、その場から逃げることにした。このままだったら、オレは次の返済条件の提示や、
それにさらに加わるかもしれない抵当物件の話にまで担ぎ出されそうだったもの。
面倒なのはごめんです。

まあ、そんな感じの30分バトル。

ついでにもう一つ、常識はずれ。
出されたコーヒー、「どうぞ」って最初言われたけど、話が先立ったから口つけなかった。
そんじゃあ、彼は先に飲み始めた。
一応客のつもりだけど、違うのか?
お客さん迎えたら、飲み物出して、お客さんが口を付けるまで、手を出さない、
のむとしても何度かオススメして、相手が「結構ですよ」とかいってからのむ、
そんなもんじゃないのかい?

銀行は金を貸して、その貸付利息で生きているのはわかるけど、
いささか、君は特に融資係だからそうかもしれんけど、
お客様の扱い方、接し方、全くわかってないね。
言葉だけが丁寧でも、態度であいては見ていますよ、と教えてあげたかった、

そんなお説教好きの、のびぃの一日でした。


2002年10月22日(火) 頭の中、曇り空

昨日の夜、12時過ぎに床についたものの、
なぜだろう?、全然寝付けなかった・・・。
時間だけが過ぎてゆき、1時になっていた・・・。
横になりながら、テレビを見ていると、さらに時間が過ぎていた。

1時30分過ぎ、ドラマが始まった。
昔やってたのの再放送だ。
深田恭子主演、「friends」ってやつ。
日韓友好の目的で作られたやつだね。
全く眠気がこないので、ドラマを見ることに・・・。

しかし、深田恭子、身体、ゴツイね。
ぴったりしたシャツきたアイドルタレントが腕ムチムチすぎるのはねえ・・・。
隣に映っていた矢田亜希子、いいね、好きだね。

韓国人男性との恋を描いたこのドラマ、じっと見ていたら、
大変だよね。韓国の男性は徴兵制があるから、深キョンにはあえなくなるっていう
ストーリーやったけど、徴兵があるんだねえ、韓国という國には。
日本にも徴兵制があった方がいいのでは?と思う。
軍国主義とかではなく、もう少しちゃんとした人間が増えるような気がする。
どうもね、体育会人間なものでね、そういうとこは変にうるさいんですわ。

気がつけば3時。
おいおい、寝るためにドラマ見ていたつもりやったけど、
ドラマ見るために、寝ないのか?って気分にさえなってくる。

でも全然眠くない。
酒のむかどうか、何度か考えたけど、やめた。まだ週の初めだし。

肝心のドラマだけど、きちんと最後まで見てしまいました。
恋に落ちた二人は國の違いという大きな壁を互いの間に感じながら、
でも愛し合っているわけですわ。
さて、この二人、どうなるのかしら?なんて思っていたら・・・、

「なぬ!、続きは来週ですか???」

とりあえず寝ることにしました。
もう4時です。


朝起きたといっても全然寝ていないわけで(2時間30分程度)、
朝から、頭の中はかなりの曇り空。
会議も、なにもかも、頭には入りそうにありません。
夕方以降は、意識をどう保つかが課題。
やっぱ、寝ないとあきませんね。
痛感した、今日でした。


ああ、さっき、テレビでおもしろいの、やってました。

「おーい、ニッポン」テーマソング  大阪の歌
その名も・・・、

「お好み焼き、ファンキーソウル!」

っておい、こんなんじゃ、ほんまに大阪以外の人たちに、
大阪イコールお好み焼きって思われるじゃないかよ!
(別にええんやけど)
この歌、大阪の素人さんに呼びかけて1300組程度の希望者の中から、
東大阪市のゴスペルおばちゃん軍団が歌うことになったようである。
すごい歌だよ、これ。それもPVだったから、なおさら。

「人生は、お好み焼きみたいなもの、形なんかにこだわったらあかん」

すごい歌詞だよね、ちょっと感心した。

さらに驚き。
作曲は秋元康。

なんなんだい?これ。
ちなみにこれやってたのは、NHK。
だからこそ、びっくり。

関西在住の方はこれを必ず見てください。
衝撃的ですから。

関西以外在住の方は・・・、
残念ですね。あきらめてください・・・。

大阪はまだまだパワーアップするのかい?


2002年10月21日(月) そんなにオトナになっちゃって・・・

今日からまたお仕事。
普通にお仕事。
別にこれといってイベントのない、全く普通の店舗訪問。

そういう一週間は大好きなのだが、去年の暮れから、つい最近まで
絶えず何かに追われ続ける毎日を過ごしているおかげで、
平凡すぎて、おかしいかしら?って気分になる。
いけませんね、こんなのじゃぁ。
ミスター・サラリーマンになってしまいますよ。
仕事のために生きているみたいだものね。
「私は遊びを充実するために、その資金繰りのために働いています」
そうこなくっちゃ!
上司がこれを読んでしまったら、のびぃの評価は
SS,S,A,B,C,D,Eの段階評価では間違いなくEですな。
まあ、働く目的は皆違いますからね。

最近ののびぃの好きな雑誌に「Meets」っちゅうのがあります。
かなり好きですね。今回の別冊は「うまい本」。
きいただけで買いたくなるじゃないですか!
この雑誌、夏頃には「京都本」「大阪本」「神戸本」と3部作のように出し、
もちろん、のびぃもその3部作をそろえておるわけですが、
(マイカーの助手席の後ろのポケットに3つそろって入ってるよ)
おいしいご飯やさんの特集が多い。知ってるのも多いんだけど、
何となく買ってしまう。いいよね、おいしいご飯の写真とか見ているだけで。
かなりこいつのおかげでいいお店は勉強できた。
準備は万端だ!もう何も怖くないぞぉ!
あとは、最後の難関だけだ!文句あっか!

一緒にいってくれる素敵な人捜しだけ、難航中・・・。



さて、そんな「Meets」を買いに仕事帰りに家の近くのセブンイレブンに立ち寄りました。
お目当ての本を探そうと雑誌売り場を歩いていると・・・、
「な、な、な、なんですとぉうぅぅぅぅ!」
って声に出してはいませんが、目の前に驚くべき光景が!!!


女性誌の表紙を飾る奥菜恵、

露わな背中、

無防備な胸元、

見えそーで見えない男性陣泣かせなアングル・・・、


最近、あまりドラマで主役や準主役を張らないのね?なんて思っちゃったりしていたけど、
こんなところにいたんですかい!
この前の土曜日の香取慎吾クンの番組(23時からのアレ)で、英語にチャレンジしていて、
「ああ、久しぶりやねえ」
なんて思ってたりして、
知らないうちにずいぶん妖艶になって・・・、などと思っていたけど、

「ずいぶんどころか、十分オトナですやん!」

まだ学生服を着ていたときの彼女は好きやったんですけどね、
のびぃもまだ若かったですからね。
ウラでは性格悪いらしいっていう業界の噂に翻弄されてすっかり見向きもしなかったけど、
いやあ、お父さん、びっくりです!

思わず買いそうになりました。(理性が止めました)
買っても中身読まないし・・・。

てなわけで今から「Meets」を読みます。
お休みなさい・・・。


2002年10月20日(日) わざと電池切ってみた

今日は昼過ぎからはひどい雨。
午前中も嫌な曇り。
予定もないのびぃが外出をしたのは1度だけ。

朝、両親が「ウォーキングするけど一緒にどう?」っていうもんで、
一緒に歩きにいった。
たまに歩くのもいいものだ。考えてみれば、車しか乗ってないものね。
っていうか、散歩ではなく、完全にウォーキング。
「あ、なんかおもしろそう・・・」
なんて何かを見つけて神経をそっちに向けたら、一気に距離をあけられる。
この人たち、毎週こんなことしてるんかい?

家に戻るとばあちゃんが「どこいってた?」っていうもんで、
「散歩に行ってきたよ」っていうと、
「えらい長い時間・・・、いいわな、私は嫌われてるんやね」
「なにいってるん???」
腰が90度に曲がり、歩くのもままならない、幾分ボケが入っているばあちゃんだが、
こういうことには変にナーバスのようだ。
「なにいうとるねん!」
お母ちゃんの一喝でその場は終わるが・・・。

昼を食べてから、部屋に戻って、横になる。
気がつくと3時間も寝ていた。
外は雨。雨の音がずっと続いている。
ぶうやんから、「今晩のみに行かない?」って電話が入る。
どうしようか考えて、今日はやめとくことにした。
今日は完全に自分のスイッチを切っておくことにした。
まあ、そんな日もいいでしょう。

以前、記したとおり、のびぃは暇を上手に相手できない。
何かし続けていたい。でも今日はおとなしくしていることにした。
自分へのチャレンジでもある。
本来なら、月曜のお仕事は直行することが多いので、
日曜のうちに準備をしに営業所まで行くが、それもやめた。
家でずっとテレビ見たり、本読んだり、横になったり・・・。
もう何もかもを放棄した一日。
まあ、そんな日もありでしょう。

明日からがんばればいいわけだし。

今日はインラインのみなさんに「弾丸フォアグラツアー」のお知らせをメール。
名古屋に1泊2日ででかけて、名古屋を食べ尽くすって言うアホ企画。
味噌煮込みうどん、味噌おでん、みそかつ、手羽先、モーニング、
全部制してやるわ!
名古屋に詳しい方、いい場所、メールでお知らせくださいね。
(企画者ながら、すべて人頼りで、店は何一つわからない・・・)

そろそろ床屋さんにいくときかな?
っていうか、金曜から髭剃りしてないから、変な感じだからか?
ばっさりとツンツンになるくらいにまで切るか、
もう少し長めにしておくか、寒くなる今って難しいよね。

そろそろ寝るとするか・・・。
明日からまたスイッチ入れてがんばろうっと!


2002年10月19日(土) そんな一日

実に平和な一日・・・。
今日は仕事も休みで、予定もなく、自分だけの時間。
昨晩は酒飲みながら、日記つけてたから、訳わかんなくなってたと思う。
文章がおかしかったり、誤字脱字、まあいいや、それものびぃ・・。

今日はのびぃの平和な一日、実況中継です。

朝8時に目が覚める。
なんで酒のんだ翌朝ってのどをかきむしりたくなるような気分になるのかしら?
お茶を一口飲んで、また寝る・・・。

11時、また目が覚める。
かなり気分よし。
「おはよう」
お母ちゃんに越えかけると今にも出かけそうな感じ。
「どっか、いくん?」
「買い物」
「ふ〜ん」
「ごはんは?」
「あるの?」
「食べるの?」
「あればね」
「今作れば、あるよ」
「食べるしかないでしょ」
一言親子会話。母ちゃんが昼飯を用意してくれている間に、顔洗って、
服きて、とんでもない寝癖なおして・・・。
「なにかなぁ〜」

って、カレーうどんかい!

食べたけどね。(カレー王子ですから)

することないんで、テレビ見る。
あまり見るものない。
最近のテレビはこんなにつまらんのか?と怒りたくなる。
「利家とまつ」の再放送を見る。
しかし、これ、「まつ」って題名でもええんとちがうんかい?
唐沢利明の前田利家はどうもねえ。香川照之の秀吉はいいとして・・・。
闇にこびる態度と、影でたくらみを持ち続けるが似合う高島兄の家康は好きだね。

14時、シャワーを浴びてから、外出することとする。
久しぶりに自転車で梅田まで行くかのぉ〜。
「雨やんかい!」
車に乗っていくことにしたよ・・・。
(電車の方が数倍効率的なんだけど・・・)
車はマルビル下の地下駐車場に。ディアモールにでれるのね。
雨降ってるからって傘もってでてきたくせに、地下街で気がついた。
「傘、車に忘れた・・・」
ここからはのびぃ、梅田で傘いらず生活スタート!(ローカルネタやねぇ〜)

ディアモールを抜けて、まずは大阪駅へ。
今日の第一目標「HELLY HANSEM」にショップでレーシングウェアのサイズチェックだ。
でもここではかわない。ゆっこが3割引程度で横流し(悪い言い方だね)してくれるらしいのよ。
しかし、こういうのって需要が少ないからだろうね、めっちゃ高い。
でも、ここでケチってジーンズとかで冬のレースにでたら、スプレー(水しぶき)1回で、
「凍死しそうです・・・」って気分だからね。
試着しまくって、「メンバーにもきいてみますので、カタログください」って
調子いいことだけいって、カタログとともに店をあとにする・・・。

次はヨドバシでこの前かったデジカメのキャリーケースを探しに。
別に入ればよかったから、ベルトにつけれる持ち運び簡単で、ハードカバーの
デジカメが傷つきにくそうなものをチョイス!
「ゴールドカード作りますか?」っていわれて、「はい」って答えたものの、
次、ここで何をかうのかしら?って気分はするけどね。
あ、家のコンポ、壊れてもう1年以上、そのとき使うか・・・。

ディアモール、大阪駅、ヨドバシ、すべて地下通路を使って雨に濡れずに走破!
なかなかやるじゃん!
次は3番街だ!もちろん、地下通路にて。
人混み嫌いののびぃは人混みを歩くときは非常にスピード早い。
もうこんなところ、できたら早く脱出したいって感じに早歩き。
3番街でいつも行くレコード店へ(しかし、もうレコードなんてって気もするが)。
何も買いたいなあってのはなかったので、何も買わなかったけど、
DVDコーナーでミニモニの画像に食い入る20代後半のいかにも「モー娘。命」って奴らを発見!
それも半笑い・・・。加護ちゃんファン?って感じ。

3番街から今度はまた大阪駅へ・・・。
L.L.BEANで服でも買おうかしら?と思って、一路マルビルへ・・・。
ディアモールの中から、L.L.BEANって書かれた看板のあるエレベーターに乗る。
エレベーターをでて、思わず口にしたコトバが、
「とぎれた・・・」
エレベーターは外につながっており、そこからL.L.BEANへは雨の中少し歩くのね。
まあ、いいんだけどね。
L.L.BEANでロングスリーブシャツとラガーシャツを購入。
これも何となくなんだけどね、長磯でのシャツが無性にほしくなったのね。
しかし、なんでオレはこうも赤い系統の服を買うのかね???
自分でも赤が似合うって思いこんでいるしね。
買い物を済ませたら、2階から1階へ。
スタバで久しぶりに「ホットココア」を買う。
甘すぎないから、ホットを買うようになるとよく飲むのね。

駐車場に戻って車に乗り、地上へ。
どこ行こうかしら?
いまいちわからないままに町中を走る。
実は行く当てもなく走るのは好きだったりするのね。

「ヨット用のサングラス買おう!」
というわけで、ちゃんとしたのを買いたいのと、どこいっていいのかわからなかったので、淀屋橋のミズノへ。
ありましたよ、くすぐるの・・・。
レイバンのグラス、レンズの色はね、オレンジ。
ヨットの乗るときに一番の大敵は紫外線、日光。
そしてそんな中でセールを作るのにはやはりよく見えないと・・・。
黒いレンズは若干見えにくくなるんですね。
それにオレンジだと、スキーの時も使えます。
黒いレンズは一番光を遮りますが、オレンジに比べると、見える対象物が
幾分見えにくいものなのです。
でもね、やはりレイバン、いい値段しますねえ。
「もちろん、カードで」
そういや、ヨドバシでカードを「2回払いで」っていうやついたなあ。
5万ほどを2回。2回の理由は?って気もするけどね。
のびぃは計算が合わなくなるので、いつも1回払い。

あたりもすっかり暗くなったから家路につく。
今日の晩ご飯はね、551の蓬莱の豚まんと春巻きと肉団子、お茶漬けです。
っていうか、おかん、手ぇ抜いてないかい?
食後ももちろん、することは対してないので、1時間ほどスヤスヤと眠ってます。
それからはクローゼットの整理したね。
冬物を前に出して、あまり着ることのないのをしまい込んで。
あと机の上を整理した。レイアウト変えてみた。
PCのアンプとスピーカーが前面にでてくるようにして、
机の上はすっきりとしましたね、自由に使えるスペースも広がったし。
てなわけで、コンポの壊れたのびぃは今、PCでBRANDYの「FULL MOON」をきいてます。

こんな感じの一日です。
めっちゃひさしぶりにのんびりしています。
明日も雨。明日は何しようかな?ヨットは雨でお休みになりましたからねぇ。


2002年10月18日(金) 天使のスマイル

今日は金曜日、今日さえがんばればっていう一日。
今日は、あるお店でデザート売り場の改善に着手したのね。
専門的になるとわかりにくいので、わかりやすく言うと、
デザートっていうのは、横から見るよりも、上から見た方がその魅力って伝わるでしょ???
ということで、デザートの売り場を縦に区切られているのを、
横に区切ってみましょうっていう試み。
簡単なわけです。たとえば、クリームののったおいしそうなクリームプリン、目線にあったとしても
見えるのはプリンとのせられたクリームが横からなんとなく・・・。
ではなくて、それを下に置いてみたらどう?ってわけ。
プリンの上にデコレーションされたクリームが見えるでしょ?、
その方が購買意欲を誘うって訳で、「オーナー、売り場変えましょう」ってことに・・・。
しかしまあ、そのお店、オーナーはもう結構な高齢なもんで、
のびぃ、身体、はらせていただきました!

昼過ぎに作業スタート!
パック飲料とデザートが隣り合って並んでいるのだけど、お互いに縦割りに売り場が作られています。
それを全部取っ払って、デザートは下の方に、パック飲料は上の方に並び替えます。
結構しんどいんだよね、この作業。
滅多にこんなお店ないと思うし、もしかしたら、うちのチェーンでも、
そんなのしてるの、関西で、このお店と、もう一店、去年同じことをのびぃがした店だけかもしれない。
でもね、お店の人って、意外に外見れてないから、たとえ売り上げが変化しなかったとしても、
売り場が変わるだけでやはり気分も変わるものなのです。
そして、のびぃ株も上昇するわけで・・・。

作業を始めるときに、このお店の看板娘が登場(まあ、毎日いる子なだけやけど???)。
「何かお手伝いすることありますか?」
おお、気が利くやないか!でもね、もう一人でやるって決めたし、いいよ、気持ちだけで・・・。
「じゃあね、僕が腕をこうやって出したら・・・」
と言いながら、右腕を地面と平行なまでに持ち上げて・・・、
「腕をモミモミマッサージしてくれたまえ」
なんてアホなことをいっていますと・・・、
「うぉぉぉぉーーーー!!!」
その子はまじめにのびぃの腕をモミモミしております・・・。
ちょっと赤面のびぃ。
アホなことを言うが、マジで返されるとちょっと気後れ・・・。
「うそうそ、いいよ、しなくて。・・・、全部終わったら、疲れ切ってるだろうから、
 すごくきれいにできましたねぇ、ってビックリマークつけて驚いて」
「は〜い、わかりましたぁ〜」
ってかわいい声あげて、どこかいっちゃいました・・・。
(若すぎる・・・。あまりにピュアだ・・・。ダーティのびぃにはきつすぎる・・・)
天使のスマイルって勝手にあだ名を付けました。たしか、来年成人式っていってたから。
「若いってエエのぉ〜」

作業開始です。
商品を撤去して、棚を作り替える。
自分にとっては簡単な香草を描いて、あとは実地でそれを確認しながら、
イメージに近づけていくって言う作業になるんだけど、
そういうのって、僕にとってはあまりに普通でも、
よく人には「いとも簡単に」っていわれることが多い。
何が難しくて?って思うけど、人にはそう見えるようだ。
要領ってやつですがね、基本的に。

3時間かけて売り場づくりが終了!
見違える売り場に変身させました。
気分はもう、「魅惑の変身」のときの「フォンテーヌ」って感じ(関西ローカルですんません!)。
とりあえず、天使のスマイルを呼んでみました。
「○○さん、できあがりだよ〜」
走り寄る二十歳の純真。
「わぁ〜、すご〜い!、これやったら、私いっぱい、デザート買うわ〜」
冷蔵ケースの前で3時間も作業すると、身体は普通の疲労の他に、
冷風による疲労も重なって、目もうつろ・・・。
「あんがとね・・・」

幾分、「天使のスマイル」に救われながら、
しかし、この店でこんなことをするってことがいったいどれだけのことにつながるのか?
なんてことを素になって考えてしまったりして・・・。
まあ、そんなこと考えていたら、仕事になんてならないけどね・・・。
身体はへろへろ、目もうつろ、強いて言えば、天使のスマイルで幾分救われたってくらい。
でもまあ、大げさなジェスチャーだったにしても、頼んでおいてよかったよ。
もしみんなが「ああ、変わりましたね」くらいだったら、大暴れしちゃいそうだったもの・・・。

オレが19歳、20歳だったら、この天使のスマイルでイチコロだったろうね、と思いながら、
オレはもう27才、う〜ん、娘のようじゃ・・・、という感じでしたが・・・。
各店舗に天使を可能な限り見つけて、仕事のモチベーションをあげる、エロいのびぃでした(笑)。


2002年10月17日(木) 鳥もも丼、予約です!

「なんやねん!、それ!」
なぁんて、思わないでね。ちゃんと説明するからさ。

22時30分、ピロシメール着信。
「なあなあ、今日ってカレーやったっけ?」
二人が好きな「はるいちばん」でカレーを食べれるのは、今週の月曜から水曜まで。
だから、木曜の今日は食べれないのね。
「昨日までやから、無理やで」
「そうか、まあ、とりあえずいってみるわ」
結局いくんやんけ・・・。
「やってたら教えてね」
おまえも期待しとるんやんけ・・・。

でもそのとき、のびぃ、就業中。(働き者!←時間長いだけ?)
デスクワークに磨きをかける・・・。(ネットワーク中です・・・)
でもみんなからはマウス、テケテケ動かして、検索中って感じに見えるかしら?

「あ〜、もう、かえるベぇ〜」
つかれたような顔をして、デスクをたつ。そのとき23時30分。
「おつかれ様っす〜」(→いけてないリーマンって感じ)
事務所を出ようとするころに、ピロシメール着信。

「カレーはない、スタミナ丼ならあるけど」
そうかい、そうかい、残念だよ、お父さんはよぉ〜、カレー食べたかったよ〜。
「カレー食べたかった・・・」

しばし、空白・・・。

「鳥もも丼あるよ」

な、な、なぬ!!!なんだそりぁ〜!!!
のびぃ、事務所前の交差点で信号待ちだったが、きびすを返しました。

一般道→阪神高速へ変更です!

料金所でおっちゃんに700円渡しながら、ピロシに返信。
「予約!」
満足げな表情のびぃ・・・。鳥もも丼、ムフフ・・・。
「兄ちゃん、これ10円やで、100円ちゃうでぇ〜」
おっちゃんに声かけられて我に返る。
素に戻るのびぃ。慌てて100円提出。

「さぁ〜て!、いきますよん!」
アクセルベタ踏み、料金所を出て、500メートル程度のところにある
「EXCEL HUMAN」の看板までに120キロに到達できれば、絶好調!
そして今日も・・・、

「無論!、オッケー!」

雄叫び上げながら、アホアホドライブ。
おまえ会社のロゴつけてるの、忘れちゃいないかい?って感じにスピードアップ!
一気に堺線から環状線へ・・・。
そして、車は一気に守口線へ・・・。
予約から10分程度で、車は「はるいちばん」近くに到着。

しかしなあ、のびぃ、朝6時に起きて、今日はかなり仕事もおさぼり気味とはいえ、
23時30分まで仕事して、よくこんな時間(12時前)にさらにお出かけかい???
「もちろん・・・、いいんです!!!」
楽しけりゃあ、いいのよ、楽しけりゃ・・・。疲れるのは明日なんだから・・・。

「チーっす!」
のびぃ、入店でございます。
目の前にはすでに十分過ぎるくらいに出来あがったピロシが・・・。
ママさんに鳥ももどんぶりを注文し、のびぃ、席につく。
今日ののびぃ、車につき、ノン・アルコールにて・・・。
「いつものお茶、たのんます!」

今日は12時という時間にもかかわらず、どうやってこの人たちは家路につくのか?っ
ていう
お父さん連中でいっぱいな「はるいちばん」。
「サラリーマン早調べクイズ」に出れそうなお父さんたちです。
そんな中、ピロシはくだをまく・・・。
こいつ、酔っ払ってるんか、どうか、見た目ではよく分からないんだねえ。
でも何度も同じこといったり、変に笑ったり、兆候はあるんだけどね。

ママさん、鳥もも丼、作成中・・・。

のびぃは酔っぱらいピロシの話を聞く。
酒を飲まずに、目の前の酔っぱらいの話を聞くって言うのは
なかなかおもしろいものだ・・・。
話の話題は・・・、
「のびぃ&ピロシ、あいのりにでてみないかい???」
でも、あれって、かなり審査難しいらしいね。
酒がないと死んでしまいしまいそうなピロシ、
旅先でも、読者に「うざい」って思わせるくらい長い日記を書くのびぃ、
アクは十分すぎるんだけどね・・・。
まあ、その前に「あいのりいくから、長期休暇くれ」って会社にいったら、
「もうこんでええ」って言われそうやけどね。

「ムフッ・・・」
(先に言うてどないすんねん・・・)

でて参りましたよ、鳥もも・・・。
元々鳥もも丼なんてないんだってね。(鳥ももステーキっちゅうのはあるのね)
だから、ママさんは即興で作ってるようなもの。
「鶏とご飯の間、なにがいい?」
「う〜ん・・・、キャベツ千切り・・・」
なぁんて偉そうなことリクエストしながら・・・。

もともとある鳥ももステーキはのびぃ、かなりお気に入りで、ここ数度いくたびに注文しているけど、
まさか、これが丼になるとは・・・。
(やはり、こういうのは「ウラ」メニューになるのかしら?)
そんでもって、鳥桃ステーキがのっかかっている上にね、
椎茸がのっているのよ・・・。
椎茸よ、椎茸。あの茶色い傘のついた、あれですよ・・・。
(だからなんだっていうのよ・・・)

やはり感想って言われるとね・・・、

「う、う。・・・ムフフッ・・・」

うまひ・・・、いや、うまい・・・。
椎茸、サイコー!
鳥もも、たまらぬ・・・、カリカリになった鳥の皮、ペッパー?のきいたそれは、
口の中で、激しく暴れ回るのさ・・・。
「おんどりゃーー!、うまいっちゅうーーーねん!」

結局、はるいちばんでのびぃは贅沢にピロシのおごりで(彼は給料あけらしい)、
お夜食を頂いたわけですわ・・・。
丼から、どんどんと鳥とキャベツとご飯が消えていく・・・。
旨すぎて、いきもせぬ勢いで食べていく・・・。

一気に食べきった。
お夜食のびぃはいっぱいの鶏肉。
酒飲みピロシはのびぃのお裾分け、鳥ちょっとだけよん〜。

1時に帰るわっていいながら、いつものように、話しに夢中になり、
のびぃは急須2杯分のお茶を飲み(ちなみにピロシは10杯前後お酒を飲んだようだ)、
お店を出ることになったのだ・・・。
いやあ、それにしても贅沢な一日の締めだね。

「明日、11時には起きられへん」っていうピロシ。
オレは6時やっちゅうねん!
そんなのびぃの帰宅時間は2時20分・・・。

まあ、おいしいお食事が出来たことを幸せに思い、眠りにつくわ・・・。
それにしても、のびぃはちょっと贅沢に生き過ぎかな???


2002年10月16日(水) いまできること

いやあ、昨日は取り乱しておりまして・・・。
あの後、いろんな形で、のびぃにメッセージを送ってくださった方々がいらして、
本当にうれしい限りです。

まあ、だからといって、自分を新しい方に導く答えがずばっとでて、
一気に新しい自分へ向かってスタートできる、という訳ではないけど、
とりあえず自分にたいして、「こうあるべき」っていうのを考えることくらいは出来ました。

この日記を記し始めたときに、僕は「ONとOFF」ということが
自分を充実させる上で大事である、という風に記したと思うけれど、
それが崩れつつあったのかな?って思う。
ここ最近、仕事もダラリダラリ、まあお休みの日もそうかな?、
いろいろとしているけど、時間的に仕事もプライベートも余裕が出来ているのに、
その時間を「これ!」といったことにあてることなく、
(まあ、そんなときがあっても十分にいいんだけどね)
行く当てもなかったときに、エアポケットに落ちちゃったのかな?
もちろん、お休みすることも重要だし、それがなかったら、ぼろぼろになるし、
でもね、「ONとOFF」はそんな中でも十分に出来るかな?って思うのね。

仕事だって、やりがい云々の前に、自分自身にたいして、目標が必要だし、
(とりあえず、会社の無能なアホはほったらかしにして、お店を対話あるお店にすることを目標にしたわ)
プライベートはね、いろいろと「いっちょかみ」のように手を出しているのも、
全部ちゃんと向き合わないといけないしね。

「がむしゃら」ってコトバ、あるでしょ。
あれ、好きなんですよね。
でもね、なかなかできるもんじゃない。
昔から、何かをやるにしても7割程度のチカラで出来ちゃったっていうのもある。
100メートル走も、受験勉強も、恋も、すべて・・・。
でもそれは決して、僕の「本当」ではないのよね、今更だけど・・・。

ある意味で、自分を生まれ変わらせてあげれるって言う気分にさせてくれた、
去年の暮れから、今年にかけての新しい友人との出会い、
(インラインスケートを通じて知り合ったたくさんの友達)
ヨットを購入してからのヨットライフ、
自分自身、全力で取り組んでいるものね。
だから、こうやって、空虚な気分になったとしても、これに関わっている間の
のびぃはとても充実している。

結局どれだけ、がむしゃらになっていられるかで、のびぃの満足度が決まるとすれば、
何事にだって、まっすぐに向き合って、取り組むことが大事なんだねって気持ちになれる。
自分が「文字並べ」をしたいのも、別にこれといった目的があるわけでもない。
でも、自分が充実もしない、満足もしない、そんな奴が書いた書き物なんて誰が読む?って気持ちもする。

今の僕に出来ること、それは今、目の間にあるいろんなことにたいして、
がむしゃらに取り組むことなんだろうね。
まだまだおもしろい人生にしないと・・・。
人は十分に楽しそうな人生だと行ってくれるが、
のびぃはまだまだ楽しくないと嫌なんです。
まあ、一生懸命、がんばります!


2002年10月15日(火) 胸騒ぎ

最近、変な胸騒ぎがする。
いったい何であるか?さっぱりわからない。
今この瞬間の出来事がまるで「デジャブ」のように感じられたり、
5秒前の自分に戻されたような気分になったり・・・。

自分がどんどんと失われそうで怖い。

僕は冬になるとものすごく孤独感を感じ、精神的にも不安定になる。
「混乱している」
そういうコトバで片づけてはいるが、僕は冬になって、自分を統制できなくなると、
いろんなことが(それがたとえ些細なことであっても)、自分で方向付けることが出来なくなる。

冬、とても怖い冬。

前の冬は開店があって、忙しすぎるくらい忙しかったから、
気がつけばもう春だった。
その前の冬は、まだまだ幸せだったので、自分のそばに誰かいるという安心感があった。

でも今年はどうだろう??

仕事は夏から忙しかったのは、一段落を迎え、今のところ、
営業所では一番、のんびり?
プライベートではどうだろう?
今のところ、11月17日にヨットレースがあるほかには予定なし。
レースに向けて、休日は練習かもしれないけど、土曜、日曜と両日やることはあまりないし、
いったいどうなるんだろう?って思う。

のびぃ、暇のつぶし方、全然知らないんです。
考えてみれば、学生時代から、突っ走り続けていて、あまり余裕がある時間を持たなかった。
だから、自由をもてあますのが怖い。それも冬はなおのこと、怖い。

今年の冬、何しようかな?
スキーだって毎週行くわけには行かないしねえ。
一人旅ばっかりするわけにも行かないしねえ。
何か良いアイデアはないものかしらね???

不安定になる精神状態が怖いんですよね、本当は。
暇のつぶし方なんてどうだったいいんだけど、
安定していれば、全然ぼーっとしていても大丈夫だけど、
不安定になると、じっとしていられないし、外にでてもひどい顔しているから、
人には会えないし、どうしたらいい?って感じだし。

この冬は、何か物語を書いてみようかな?とは思っている。
のびぃ、一応、ここに書いている「コトバあそび」、情けないくらいに稚拙な文章だけど、
昔から(今もそうだけど)、書き物をする人になりたいというのが夢。
別に小説家とかエッセイストとか、そんな肩書きはいらない。
「文字並べの人」というので、十分。
ただ、書き物をするには、それなりに人生経験を積むことも必要、そういう思いから、
日常生活はごくふつうのサラリーマンを送ることにしている。
いろんな人に出会い、いろんな経験をし、そこから生まれる「何か」をコトバにする。

そのための「いま」。

今のこの瞬間だけでも、十分すぎるくらいに方向を失った「迷い人」状態。
でもいつまでも同じことを繰り返している場合ではないのは明らか。
ここが正念場だぞ!、のびぃ!

きっと、今を乗り越えれば、人間的にも「文字並べの人」としても、大きく成長できるのかもしれない。
そう思うと、この冬はクラスの目立たない生徒のように、何かない限り、
奥の方に引っ込んで、じっくりと然るべき時(自分のすべきこと)がくるのを
待つべきなんだろうね。
簡単に仕事だって辞めちゃうかもしれないし。

今の仕事、がんばってるし、やりがい見つけて働いているつもりだけど、
お店ではなく、会社には、もう我慢の限界。
利益算出のために、店は奴隷?ってくらいの考え方を持つ首脳陣、
(本来、お店と本部はフィフティーフィフティーが基本)
現場至上主義なのに、机から離れられない本部スタッフ、
電話の応対さえ出来ない、アホ揃いの給料泥棒がそろう、スタッフ連中を
会社がどないかしてくれたら、少しは気も紛れるけどね。
どうにかしてくれる前に、我慢の限界かも?
いろんな先々の不安を抱えると、ただでさえ不安なのに、
このまま冬を迎えるのはたまらなく不安だね。


まあ、何とかがんばります。
生きていて損することはないのですから・・・。
今日は少しいつもと違った、のびぃでした。


2002年10月14日(月) マッサージチェアがほしい・・・

昨日、ぶうやんの靴を買いに行くついでに、家電のお店に立ち寄ったのだが、
そこで、マッサージチェアに出逢ってしまった・・・。

これを本気で両親にプレゼントするつもりであったときがあったのだが、
(ちょうど両親が銀婚式を迎えた頃)
あいにく、のびぃは今乗っている車を即金で購入したばかりで、
全くと言っていいほどに金がなく、買うお金さえなかったのね。
でそれからしばらく熱は冷めていたが、家電に立ち寄って、メラメラと再燃!
(カメラ付き携帯のパンフもらいに行っただけなんやけど)

とりあえず、腰掛けてみる。
「メニューは、っと・・・」
リモコンでコースをチョイス!
「とりあえず、快適コースで・・・」
背中から腰にかけて、マッサージが始まる。
たたき、もみ、小刻みなもみ、小刻みなたたき、いろんなのがめくるめくって感じに
繰り出されてくるさまは、何ともいえない。
めっちゃ気持ちいいじゃないですかぁ・・・。

「おふっ・・・」

思わず声がこぼれる。
何ともいえないものだね、おととい、ゴルフ練習で首の筋を違えてるから、
首筋のマッサージなんてもうたまらんわい!
次第に目が閉じられてゆき、快楽を至福にしているような気分さえ・・・。

眠ってしまいました・・・。

目が覚めると、隣でマッサージチェアに座っていたぶうやんもいなくなっていた。
すっかり、ハマってしまった、のびぃ。
でもねえ、こりゃあ、ハマるわ・・・。

ふと横を見ました。
お値段・・・、な、な、な、なぬ!

「278900円、さらにおやすく!」

お、おい、そんなに高いのか!
これじゃあ、のびぃは毎度毎度家電に通わなきゃいけないのかい???

しかし、最大の問題はこれがどれだけ気に入ったところで、
のびぃの家にそんなのをおくスペースがあるかどうかってことだね。
お金はボーナス払いで払えるかもしれないけど、
あんなのを部屋においたら、マッサージチェアはイコール、のびぃのベッドだね。
悲しき、日本の住宅事情?、いや、のびぃ家の住宅事情???かな?


2002年10月13日(日) ニューセールが来た!

ニューセール?って思うかもしれないけど、もちろん、大安売りではなく、
ヨットのセールが届きましたってことですよ。

今日はレース用のニューセールでの初セーリングです。
今日はふくちゃんは他のチームでレースでいないので、
ぶうやんとマリンサービスの井田さんと3人でセーリング。
のびぃ、毎日は朝が辛くて仕方ないのに、今日は7時に起きる。
それも勝手に目が覚めた。
まあ、いいか・・・、てな感じで、朝から余裕綽々でコーヒーメーカーで
エスプレッソを作って、それを飲む。
今日はいい天気になりそうだし・・・、風はあるのかな???

9時前になる。ぶうやん、起きてるんだろうか?
電話してみる。
「ぷるるるる・・・、ぷるるるるる・・・、・・・、留守番電話サービス・・・」
あかん、やっぱ、寝てる。っていうか、絶対に昨日飲み過ぎて死んでるはず?
10分おきくらいに電話してみても同じ結果。
「それにしても、お仕置きレベルでのんでるんと違うか???」
結局連絡が付いたのは10時前。

ぶう「起きてたで・・・」
のびぃ「数十秒前やろ」
ぶう「むふふふふふ・・・・」
のびぃ「今から行くわ」
ぶう「用意しとくわ」

てなわけで出発。
ぶうやんを拾って、名神を駆け抜け、大津で降りて、雄琴へ・・・。
ハーバーにつくと、そこには輝く「Real Paradise」が。
やはりいいねえ・・・。
そしてキャビンの中にはニューセールが入っている。
いやあ、うれしいね。大金はたいて購入してるんで、喜びもひとしお・・・。
井田さんも合流して、ハーバーを出発。

「意外に風あるかも?」
南湖はぴたっと「なぎ」で、でも琵琶湖大橋あたりからはややブローが出始めて。
いいかもしれないねえ、今日は天気もいいし、風もそれなりにあれば、
ヨット購入から1ヶ月半、ようやく晴れて風のある、という
本当のセーリング日よりでセーリングできるってわけかい???

メインセールをアップする。
おお!、いい風が入ってきている。今まで使っている練習用は、
十分すぎるくらいにセールがのびていて、何は本当かわからないものね。
ニューセールは何かでセールが動くたびに「パリ!パリ!」って音が鳴る。
いいよ、これこそ、ミューセール独特の音だよ。
風も程良く、セールを作るにはすごくいい感じ。セールに着けた風を見る
「テルテール(風の流れを教えてくれる糸)」が気持ちよさげに流れて、
セールカーブもいい感じ。
僕らがセールを作る上では、もちろん、新しければ新しいほどに、セールカーブは作りやすい。
使いすぎるとセールはどんどんとのびてしまい、思った通りのセールは作りにくくなる。
だから、ニューセールはいいのだ。

トップセールもあげて走るが、すごく艇速があがったのでは?っていう気持ちにさえなる。
無駄なパワーが発生せず、発生したパワーはすべてヨットを前に走る方向へ向けられているような・・・。

しかし、ヨットの走りについてコトバにするのは難しい。
「どんなんですか?」っていう人には、
「なんでしたら、乗ってみますか?」と言いたいところだが、
今のところ、のびぃには免許がないので、だめですが、来年あたりには・・・。

「ヨット乗ってみたい人、この指とーまれ!」
(どの指やねん!・・・)

とりあえずまあ、いいセーリングでした。
ぶうやんとのヨットテーマソング、
ロッド・スチュワート「I am sailing」が心の中で流れています。
今日、ロッドの曲が入ったCDをもって行き忘れたら、ぶうやんにダメダシされてしまいました。

今後の「Real Paradise」、活動予定。
11月17日、雄琴カップ開催!
初めてレースにでます。
(正確には、他の艇ではあるので、自分のオーナー艇として初参戦します!)

来年は年間10レース目標!
クラス最下位にだけはならぬよう、日々努力するのであります。

写真を貼り付ける知識があれば、リアパラの写真を貼るのですが・・・。
デジカメを新調しても、これじゃあねえ・・・。
まあ、いつかお見せする機会があれば・・・。

満足でいっぱいののびぃでした。
明日からはまた日常。
祝日も関係ない、のびぃです。
そろそろ寝ようっと・・・。


2002年10月12日(土) ざっくり大掃除♪

のびぃルームはたいがいに荒れ放題で、仕事でお店に行くときは
「店長、整理整頓が出来ない人は、仕事も整理できなくなりますよ」
なんて言いながら、部屋の中は郵便物とか届いたら、届いたで、
上にどんどん重ねていくだけ。
すごい状態になっていて、お母ちゃんから非難続出。
まあ、ただでさえ口の悪いお母ちゃんですから、こんなときばっかりは
「部屋ごと全部捨てるぞ!」みたいなことを吐き捨てるわけで、
今日は時間もあるし、やってみるかって感じになって・・・。

まるちゃんを送り出して、作業スタート。
しかし、まだまだ胃のむかつきは・・・。
まあ、いずれなくなるでしょう・・・、と思いつつ、
どんどんといらないものをゴミ袋へ・・・。
それにしても、のびぃルーム、いらないものだらけ。
よくもこんだけおいてたよねっていうくらい。
ゴミ袋はすぐに一つ目から二つ目、三つ目へ・・・。
きりがないと言えば、きりがないんだけど、滅多に掃除しないくせに、
掃除始めたら、必要なものさえ捨ててしまうくらいに思いっきりいいのがのびぃ。
掃きだめのようになっていたゾーンがあって、そこには足を踏み入れることさえ出来なかったんだけど、全部撤去。
しかし、この部屋にはいったい何本の日本酒があるのだ?
それもおおかたがもらい物だ。早く飲まないといたんじゃうよねえ。

部屋が思いっきり埃っぽい。
仕方ないよね。散らかし放題で、部屋はまるで寝るためだけの部屋で・・・。
片づけるって言う習慣を持ちながら、使わないわけだからね。
それに度合いがひどくなると思いっきり勇気がないと片づけるなんて出来ないものね。
でもまあ、片づけてよかったにしないとね。

「いるかな?、いらないかな?」って奴は根こそぎ、ゴミ袋へ。
別にこれはまた必要だったら、買えばいいってのは全部消去。
そんな勢いで整理するから、一気にいろんなものがなくなっていく。
大昔、初めてワープロってのを使い出したときのワープロも消去。
もう会っても使わないし、見ることもないし、昔作った忌まわしいファイルも
これで見ることがなくなると思えば、「せいせい」するし・・・。

昼までの2時間で机周りと、サイドテーブルを完全に整理。
「おひるやで〜」
てなわけでお昼休憩です。
と同時に、デジカメが配達されてきました。
待ってたよ〜、これこれ・・・。
見とれてると、「あんた、ラーメンのびるで」とお母ちゃん、乾いた声。

光学3倍ズームっていったい何?って思いながら買ってしまった代物で、
(まあ、その後、調べましたが・・・)
見てみると、すごくコンパクトなものだ。
カメラみたいにファインダーが前行ったり後ろ行ったり、いいよね、こういうの。
(めっちゃ、素人トークだぁ・・・)

食事が終わって、作業再開。
いろいろと見渡して、収納道具を買いに、コーナンとダイソーにいくことにした。
コーナンで折り畳みボックスを購入、コミックが収納できますっていう66冊も入れることが出来て、
さらにそのタイトルが一気に上から眺められる平たい収納ボックスも購入。
これでのびぃは「JOJOの奇妙な冒険」を読むときは蓋さえ開ければ、
「今日は2部を読もう」とか出来るわけですな。
CD収納ケースも購入。結構、音楽CDとかため込んでいるものね。
とはいえ、この収納ケースはあくまでPC関連のみ。
購入している音楽CDは200枚以上ありそうだから、整理がつかない。
本棚のある場所に、積まれたままです。
ダイソーで小物入れと、積み重ねることのレターケースみたいなのを購入。
家に帰ってそれを使ってさらに整理を続ける。
サイドテーブルにでかでかと陣取っていたワープロがいなくなって、
そこにレターケースもどきを設置して、そこにペン立てをおいて、
ダイソーって便利だね、はさみやホッチキスやペンを買ってきてそこにさして、
3段重ねの2段目にはレターセットとかおいてみて・・・。
机の上は今、役立たずのオーディオとその上に鎮座しているプリンタ、
液晶モニタと、キーボード、マウス、でもそれ以外を撤去したら、かなりすっきり。
あと入り口に積み上げられていた週刊誌とかを整理。
「KANSAI WALKER」なんていったいどれだけ在庫してるの?って
状態だったのを整理して、いるものだけ残してみた。
ラーメン特集なんて言うのも多かったけど、考えてみれば、おおかたかかれているラーメン屋にいっているし、
評価も自分の中では出来ているからね。
最近の「KANSAI一週間」はどーして、あんなにラブホテル特集が多いんでしょうね?
関係ないのびぃにとってみれば、
その代わりにコンビニグルメのページ増やしてもらいたいくらいなんだけどねえ。
まあ、雑誌の整理はばっさりと捨てて終了・・・。

これでおおかたの整理はついた。
クローゼットにつっこまれているだけだった鞄たちも折り畳みボックスに収納され、
キャンプの時の食器セットたちも折り畳みボックスに収納。
折り畳みボックス480円、大活躍だね。

夕方までかけてこの作業を終了させ、外にでることにした。
今日は久しぶりにゴルフの練習へ・・・。
2週間後にラウンドすることになったから、練習しておかないとねえ。
今日はドライバーの確認。前回ラウンドしたとき、めちゃくちゃやったからねえ。
今日はティの高さの再確認、立ち位置の再確認などなど・・・。
今日はいい感じだね。また来週も練習に行かないと・・・。
スライスする感覚を消さないとねえ。
でも気にしすぎると今度はダフるんだよねえ。そしてフック・・・。

今日の夜は外で食べようと思って、女友達にメールでお誘い。
「ラーメン食べに行かない?」
(すっかりこの時点では昼にラーメン食べたこと忘れてる)
「いいよ」って返事が返ってきたから、お出かけ。
とんこつラーメンを食べてきました。なかなかおいしかったね。

部屋に戻ると、すごくいい感じ。思いっきり鬱そうとしていた部屋が
思いっきり「さわやか〜」って感じだもの。
問題はいつまでこれを維持できるかって言うことだものね。
では、JOJOでも読むかって感じです・・・(なぜ?)。


2002年10月11日(金) まるちゃんと飲みに行こう!

今日は仕事をさっさと終えて、18時30分には帰ることにした。
最近、仕事が落ち着いてきたって言うか、思いっきり割り切っているというか、
まあ、やるべきことはやっているんだから、文句言わないでねって感じ。
遊びが充実しないと、仕事なんて楽しくないものね。

今日は会社の元同僚、まるちゃんとのお遊びだ。
飲みに行くって訳で、車を置きに家まで帰る。
それにしてもやはり金曜日、道はかなり混雑しているね。
家まで帰って、「まるちゃん、どこにいるの?」って電話。
「今、フィーバー!!!」
うちの近くのパチスロで大当たりのようだ。
とりあえず、着替えて家を出る。
しかし、こういう時って言うのは、早く終わろうとすればするほどに
大当たりするものだね。
そして、まるちゃんもそうだった。
僕がお店に着くと、じゃんじゃん大当たり!

しばらく待って、終わったまるちゃん、配当も相当なもの。
「今日はゴチで・・・」
別に僕は何をした訳じゃないけど、
「ラッキー!!!」
ツイてるね。今日は思いっきりいきましょう!

てなわけで、僕らが向かったのは「はるいちばん」。
「まるちゃん、絶対に好きになる店やで」
まあ、言うまでもなく、まるちゃんは好きになるはずだからね。
ぶらりぶらりと天満界隈を歩いて、お店に向かう。

「こんばんはぁ〜」
とりあえず、ビールからスタート。
お料理はまるちゃんチョイスで。
しかし、何を食べてもおいしいんですね。
スタミナ焼きを食べる。
これ、ほんまにスタミナって感じ。これ食べて元気でなかったら、
もう何も食べなくてもいいよって言うくらいの感じ。

まるちゃんといったいどんな話したんだろうねえ?
今となれば、よく思い出せないが、とりあえず、よく食べてよく話をしたのは、覚えている。
今、まるちゃんは僕らの会社を辞めて、もう1年くらいかしら?
今は別の畑に行っているんだけど、とてもがんばっているようだね。
でもまあ、僕らの会話には、そういう仕事の話はあまりしない。
どっちかっていうと、楽しい話が多いね。

まるちゃんは焼酎がお好きのようで、楽しそうに飲んでいる。
「はるいちばん」にはいっぱい焼酎がおいてあるので、まるちゃんはとっても満足そう。
まだまだお子ちゃまののびぃはまだその楽しさを理解できるに及んでないので、
あまり飲めない。「神の河」は飲めるけど、そのほかは無理。
きっと、いつかはオトナになってやるさ!(麦焼酎も飲めるオトナに!?)

ここで、ピロシが参加のメール。
しかし、のびぃ&まるちゃん、あまりに急ピッチでおいしいお食事を頂きすぎ、
いささか、胃にぐいっと来ておりまして・・・。
「ピロシ、くる前に店でる。扇町公園で俺らを見つけてくれ」
そういって、お店を出ることにした。
「またきっと戻ってくると・・・」
「明日待ってるわ」とママさん。
「む・・・???、0時以降ね!」
てなわけで「はるいちばん」をでる。

「まるちゃん、ごちそうさまでしたぁ!!!」

まるちゃんと扇町公園を闊歩する。
ピロシはいずこ?
すると電話。
「来たよぉ〜」
「早いのぉ・・・」

てなわけで、ピロシ合流で3人で、「KAZZ」へ・・・。
(はるいちばんから10メートルくらいの場所やけど)

いすに座るなり、バーテンダーのしょうご君は「竹鶴」を手に・・・。
「おお、わかられてる・・・」
てなわけでのびぃ、1杯目は「竹鶴」にて・・・。
ほんま、うまいっすよね。
ジャパニーズウイスキーでこんなにうまいのは、ないよね、他には。
「膳」とか、「響」なんて、飲んでる場合ちゃいますよ、お父さん!って感じ。
でもね、のびぃには、疲労の波が大きく迫ってきていたわけです。
どんどんと眠気に支配されて、ついに声をかけられても反応がない状態に。
ピロシとまるちゃんは今日2回目の対面ではあるけど、いい感じにトークできているね。
これもひとえにのびぃが眠るからだ!

結局のびぃが「KAZZ」で記憶しているのは、最初のトークと、
しょうご君がもってきた「PLAYBOY」をみんなで見ながら
「わいわい、がやがや」とやっているところまで。

「のびぃが眠りそうやからでようか・・・」
ってかんじにお店を出る・・・。
申し訳ないね・・・。
日々、たいして仕事をしているわけではないが、さすがに疲労は昔からの分が
ずっしりと積み重なっているわけですよ・・・。
扇町公園で、ぶらりぶらり・・・。
「ソフトドリンク飲みたい!」
やはり飲んだらわがままになる、のびぃ。
みんなを連れて、自販機まで徒歩・・・。
アクエリアスをぐいぐい!
酒は抜けたのか?、顔色が一気によくなってくる・・・。
公園でしばらく話をしたあとで、公約通り?、「はるいちばん」へ・・・。

しかし、ピロシとママさんはこのページを知っていて、読むこともあるらしいが、
「楽しい毎日送っているなあ」って言う。
そうなんだろうかなあ???
自分ではみんなこれくらい楽しくないと、毎日つまらんでしょう?って気がするんだけど、
まあ、そうではないようで・・・。
のびぃの毎日は結構楽しいものだったりするんですかね???
(自問自答?、いや、自問多答を願う・・・)
まだまだ楽しいことを探し続けようとしているのびぃでございます。

はるいちばんでは、のびぃはママさんの配慮でピロシやまるちゃんと違い、
番茶を飲むことに・・・。
いやあ、ウマいっすよね、ジャパニーズティ。
あげくに急須におかわりまで入れてもらって・・・。
これで立ち直れるのか?のびぃ。
まるちゃんとピロシ、泡盛に手が伸びる!
おまえら、いったいどんだけ飲むんだ?
のびぃはもう無理っす・・・。
KAZZで飲んだ「ブッカーズ」がかなりきいてるね。
はるいちばんでも眠気が容赦なくおそう。
もう完全にアウトだ・・・。

てなわけで思いっきり長かった呑み会も、3時30分を持って終了。
のびぃも、かなりフラフラ・・・。
今日はまるちゃんはのびぃ家にお泊まり。
狭苦しいのびぃルームでお泊まり。ごめんね、まるちゃん、明日大掃除なんだよぉ。
フラフラのまま、すぐお休みの、のびぃでした。


2002年10月10日(木) うまいもんはうまい

仕事を終えて、さあ帰ろうってなったときに
「のびぃ、うどん食べへん?」
ふるちゃんでした。
「ああ、いいよ」
(減量ウィーク始まったばっかりやのにね)

いったのは、泉大津にある「鹿児島うどん」(かつてもここで書いたね)。
僕らが入ると、お客さんが一人もいない。
「まあ、いいか」
そう思いながら、カウンターへ。
「おでんたべる?」
「じゃあ、ふるちゃんに任せた」
てなわけで、ふるちゃんと、おでんを食べました。
大根、厚揚げ、ちくわ、たまご。
じっくり煮込んでいるからかな?、大根がすごく甘い、
だしのせいかもしれないけど、でもこれはかなり甘い。
こういうのを味がしみこんでいるって言うんだろうねえ。

「僕はね、昆布玉うどん」
今日はあっさりにしました。
うどんを作るのを見ていると、すごく力強い。
でもね、ここの麺は讃岐と違って、思いっきり細いし、
麺の色は卵色でどっちかっていうと、ラーメンみたいな色。

昆布は思いっきりうどんの上にのっかっていて、だしに混ざると
一気に色が変わって・・・。
おいしいですよね。昆布って。
ここのうどんのおいしいところはやっぱりだし。
なんていうかね、甘い感じがして、でもその甘さはあまり前にでてこなくて。
ごくごくと最後までだしを飲むことが出来ます。
麺も、卵色って訳できっと玉子が配合されていて(普通以上に?)、
かなり旨いんですね。
もちろん、最後まで飲み干しました。
旨かったですからね。

ふるちゃんと話し込んで、結局うどん屋を出たら、もう24時30分。
泉大津から高速に乗って帰りました。
減量するっていってたのにね。
まあ、明日からすればいいか・・・。
でもね、おいしかったから、許しちゃう!


2002年10月09日(水) やっちまったよ・・・

いやあ、話は10日ほど前に戻るのだけど、
一人旅の最中に自分のデジカメが壊れてしまい、
そこから先は会社から支給されているデジカメ(もって行ってるだけで驚きだけど)で
旅行の画像を撮影していたのだけど・・・。

「やっぱ、自分のデジカメ、ほしいですぅ」

修理してもって思ったんだけどね。
自分が使っていた東芝のページ見てたら、なんだかほしくなって・・・。

結局のところ・・・、

買っちゃいました。

今年夏の新作、東芝allegretto3310、買っちゃいました。
ほんまにね、のびぃの買い物はすぐに上へ上へ行ってしまって・・・。
最初はね、3万くらいの予算だったのに、気がつけば、もっと上へ・・・。

でもね、やっぱ、うれしいです。

ネットショップで購入したのですが、早く来ないかしら???
待ち遠しいのぉ・・・。
とりあえず、届いたら、自分で勝手に撮影「大会」だね。

あ、そうだ。今週末はヨットのレースセールが届くから、それでも撮影するとするか!

残る不安はここ1ヶ月で暴挙か?といわんばかりのカード利用額くらいだ。
引き落とし日が怖い・・・。


2002年10月08日(火) 1st アニバーサリー

ちょうど1年がすぎたわけですね。
(詳しいのは昨日の日記から読んでください)

この1年でのびぃはかなりいい生き方が出来ていると思う。
ある意味、慌てて自分のそばにいてくれそうな女の子を捜すより、
ただ時間の経過を感じながら、「然るべき」その瞬間を待つ方がよかったものね。
そりゃあ、一人は辛いけどね・・・(うふ)。

おかげでたくさんの人に出会えた。
前の彼女が出不精で、スポーツを全くと言っていいほどしたがらなかったから
そのままだったら、インラインのメンバーに出逢うこともなかったわけだし、
たった一人の女の子よりも、たくさんの友人を僕は選択するものね。
やはり、自分を捨てては、本当の自分なんてないわけですね。

そんなのびぃが明日から新しいのびぃとして新しい出発をする。
この1年で何があって、何を得たのかって言うのはなかなか文字にはしにくい。
でも、確実に僕はこの1年で大きく成長し、そして、新しく得た自分をここに見る。

確かに僕は自分で信じていた人生設計からかなり脱線はしたけど、
結果的にはよかったかな?っていう気がする。
マキチャンと話をしていたけど、「相手に求める資質」って話題。
(しかし、フリーの男女27歳が何を話してるんだって感じだね)

「空気みたいな存在」って言うとほんとにそんな感じ。
そりゃあ、気遣うところは必要だと思うんだけど、
それだけじゃなくて、居心地っていう部分でもそうであるべきなんだろうね。
でも、その空気みたいな中に、相手を気遣う見えない「なにか」がある。
まあ、27歳にもなってしまったけど、その大事さがわかっただけでも
十分成果はあったのかしら?(遠回りしたのもよかったかな?)と思うのです。
「やさしい」だけではだめなんですよね、きっと。
(相手を思えばこそ、苦言を呈することが出来る、そうあるべきですね)

まあ、ほんの少ししか変わってないのかもしれないけど、
何も変わらないよりも全然マシでしょう。
リ・ニューアルのびぃに自分で期待!です。


2002年10月07日(月) そして僕は途方に・・・、くれないね・・・。

気がつけばもう10月だ。ということは今年もあと少し(気が早い)。
そしてのびぃが一人のみになってもう1年。
早いものだ。あっという間のような気がする。

少し前、先月末、のびぃはいつフラれたのか?ってのを知りたくて、
最後にお付き合いをした、その女の子からきた最後のメールを探した。
(別に未練ではないが、区切りとして保存していた)

10月9日でした。

もっと早かったような気がする。9月下旬だったような・・・。
でも本当は10月9日。
彼女はそのメールで僕に別れを告げた。
正確に言うと、僕に自分の現状を伝えて、自分を振ってくれと僕に依頼していた。
考えてみれば、実に彼女は「スルイ」ともいえる。
そっちが振るのが先だろう?って思ったけど、会う気持ちもない、とまでそこにかかれていては、
別に今更っていう気持ちになってきた。
まあ、その半月も前から会うことを拒絶されていたわけだから、どうなるかくらいは予測はついたし。

そして彼女は僕のことをオトコとして見れなくなった代わりに、
職場の人を意識するようになり、僕と別れて半年も過ぎない間に結婚してしまった。
まあ、その事実を聞いたのは今年の5月だし、
聞いたところでどうするわけでもなかったんで、「そう・・・」って感じだったが、
のびぃとしては、そこで「とりあえず、人間的にもっと自分を磨いて、さらにいいやつになろう」
そんな決意はわき上がったわけ。
てなわけで、僕はその2年と9ヶ月も付き合った女の子と、別れの顔合わせさえないままに、
メールだけで別れた。

そしてもう1年がすぎた。
すっかりものの考え方も変わってしまったな気がする。
というよりは新しいものの考え方をどんどんと身につけた、というのが正解。
完全にとらえ方も変わった。

昨日、マキチャンといろいろと話してそれが確固たるものになった。
彼女も最近、別れがあったようで、二人そろって自分のあり方について語ったのだ。

僕はそれまで、相手のためばかり考えて、自分のことを後回しにして生きてきた。
でもね、最近はそれは違うってようやく気がつくようになった。
自分の本能に反してまで相手に会わせてどうする?っていう気がする。
自分に無理して、相手にいいところだけ見せてどうする?って気がする。

本当にそうだね。
自分では大丈夫って思っていても、無理してるのは相手に伝わっているのかもしれない。
前の彼女との最後は、二人でいても何を話していいのか、何したらいいのか、
それさえ、明確になっていなかった。むしろその答えを出すことから逃げていた。
結局逃げていたのね。

では続きは明日に・・・。


2002年10月06日(日) やっぱ!スポーツの秋

秋といえば、やっぱスポーツの秋。
今日はインラインをしにいくことにした。
水曜あたりに「げんさん」から「インラインせーへん?」って、
メーリングリストにメールが入っていたから、いい機会だから行くことにいた。
HATですべるなんてめっちゃ久しぶり。
げんさんは「バンビの気持ちで頑張ろう」っていうけど、本当にそう。
ほんまにすべれるかな〜???

15時くらいをメドにつくように家を出る。
道は余り混雑していないし、もうじき雨も降りそうだし・・・。
摩耶あたりでコージーから電話。
「いま?どこ?」
「もうつくで」
「こっちはまだ出たとこ」
「待ってるでぇ〜」
コージーは「平たく」と一緒に来るようだ。

HAT神戸にはいる。
まずは手前のローソンでお買い物。
「アミノバイタル」を購入。その場で一気に「チュ〜〜!」
お世辞にも旨いとは言えないけど、運動中の乳酸発生を抑制し、
体脂肪をエネルギーに変えるといわれれば、飲まないわけいかないでしょ!
そしてげんさんの待つ公園のほうへ・・・。

手前には兵庫県立美術館があるんだけど、
そこでは、いま「ゴッホ展」たるものが開催されていて、
それを見に来た人たちが美術館の駐車場に入るための列をなしている。

「ゴッホ!、恐るべし!」

ものすごい列だもんね。
列の最後尾には「ゴッホ展、ここが最後尾」とか書いたプラカードを持った
おっちゃんが立っていて、誘導している。
世界の芸術家とはいえ、ゴッホはそんなにすごいんかい?

公園の奥に行くと、げんさんがもうブーツはいて座っていた。
「めっちゃ久しぶりっす!」
げんさんとはいつ以来?、春先にインラインして、鶴橋の「オモニ」にいって以来じゃないのかい?
二人でバカ話に花を咲かせつつ、二人そろってバンビ状態。
ブーツはいても3分したらベンチで休憩。

「オレラ、ウルトラマン並やね」
「もうカラータイマーなるっ!」

それにしても「ゴッホ展」は大盛況だねえ。
いったい何をやってるんだろう?

「そりゃあ中で、♪ゴッホ♪、♪ゴッホ♪、っていいながら踊るおじんとおばんやで」
げんさん、さえてますなあ・・・。

「ういっすぅ!!!」
そんな中、福原登場!(そば番長です)
そらは雨が降りそうで降らない、なんとも言えない状況。
「伊川谷のほうは結構降ってたで」
ということは、タイムリミットはもうわずかか???

3人でスケーティング!
5月に、バッククロスまで出来るようになっていたが
(バッククロス→後ろ向きに滑って、足を八の字を延々描きつづけるような感じ)
とりあえず、今日はそこまで戻りたいなあ・・・。
でも怖いから、とりあえず、公園の外回りを大きくすべる。
距離すべる感覚は全然消えてないみたいだね。

コージーと平たくも参加!
まだ雨は降らないよ。結構耐えてるものだね。
コージーがパイロンを持ってきてくれたので、それでバッククロスの練習スタート。
でも、怖いよぉ〜。
後ろ向きにすべるのはやっぱり怖いよ。

でもね、何とかできるようになりそうだ。いい感覚がよみがえってる。
前に森さんに教えてもらったことを一生懸命思い出してやってみる。
結構身体は思えているものだ。だんだんと身体が熱を持ち始め、
いい感じに運動しているって言う感じになってくる。

そうやって練習を繰り返している間に、ポツリポツリと雨が・・・。
「もう諦めないとあかんかな?」
そういって撤収準備をはじめる。
ちょうどその頃にマキチャン登場。

「おお、珍獣!」
マキチャンはみんなにそのキャラのドキツさから「珍獣」って名づけられてるのね。
三宮で用事を済ませてから来たようだ。

「飯、いこうや!」

てなわけで完全に撤収しきった頃には、雨は本降りになっていた。
まあ、いい引き際になっていたってことかしら?

みんなで六甲道の「鳥やす」っていう居酒屋に向かう。
福原、げんさんのオススメのようだ。
「ここのキモ、最高やから」
そういわれると食べないわけにはいかないでしょ!

ちょうど席が空いていて、運良く待たずにお店に入れて、
「じゃあ、とりあえず、ビールといいたいところだが・・・」
「3人でいっとく?」
てなわけで、警察の射程圏内に入らないであろう、ジョッキを3人で分け合うという
実に悲しい行動に出てしまうのであった。

鳥のササミの刺身、キモの刺身、これはね、もう口にした瞬間に
「ムフッ・・・」
っていいながら、鼻の穴が膨らんでしまいそうな感じだね。
その光景が6人同時で繰り広げられるわけだから、瞬間的に6人の鼻の穴の面積が
倍くらいに変わってしまうわけ。(だから何だっていうのだ???)

焼鳥を食べるときにお店の人が
「ポン酢かけてくださいね」
そういうときにかけるのが、レモン(きっとポッカレモン)にニンニクを漬け込んだもの。
ポン酢とちゃうやん!って感じだが、ニンニクがレモンの酸味を消しているのか?、
基本的に素材の味を邪魔する感じはしない。

いろんな焼鳥を食べたけど、一番旨かったのは、「ズリ」だったかな?
あと、「しんぞう」のピリ辛かな?
あと、モモ肉のカレー風味はかなりいいね。
肉焼くときにカレー粉かけるとかなりいいんだね。
バーベキューするときに一度やってみてもいいかもしれないね。

食は進む中、みんなでインラインチーム「HAT_Sk8ers」の今後について、なんかしらんけど、真面目に話していた。
よく考えれば、のびぃ、げんさん、福原、コージー、平たく、まきちゃん、チームの主要メンバーですからね。
話す中で、ちゃんとみんなが定期的に練習として顔を合わせられるように月一回程度は日程を決めて、
そういう風にやれば、みんなちゃんと顔を合わせることが出来ると思うっていう結論に達した。
そんでもって、パソコンのメーリングリスト作ってるけど、それじゃあ、ネットカフェに行かないと
メールチェックできない人もいると言うことで、携帯メールのメーリングリストも作ってみようって話にもなった。
さらに、女性メンバーももう少しいたらねっていうことで、メルアドゲット打率王のコージーにその大役は託された。
「コージーは打率はいいけど、得点圏打率はゼロやからな」
なんていわれるコージー。頑張れよ!

そこで脱線するのが、HAT_Sk8ersだ!
「ところでさ、弾丸!フォアグラツアーの前に、蛎食いまくりツアーとかどう?」
なんていうマキチャンのトークに始まり、
「今度、伊川谷24時間耐久酒のみ大会やろーぜ」なんて話になったり、
もう脱線のきわみ・・・。

でもね、こういう時間って本当に大事。
ちょっと噛んじゃうだけで「おい!」って数人にツッコミを入れられる始末。
たまらんですよね。
2時間半ほど食べまくって、飲む人は飲んで、もう無理っすっていうところまでして、お会計を・・・。

「え?、ひとり3000円っすか???」
旨すぎた上に、めっちゃリーズナブル。
あえて、場所は教えてあげません(だからなんだっていうのら???)
また今度いくことにしようっと!

みんなと別れ、マキチャンとかえることにしました。
マキチャンと帰る途中にカフェ「comffy」でお茶をし、
人生論を90分間におよび、語り尽くしたが、
その内容はカットします!
長すぎて今度こそ、管理者に叱られるわ!
内容は簡単に言うと、「本当に大事なもの」っていうテーマ。

「信岡様にはもうすぐきっと幸せなことがありますわ!」
そうはいってくれるものの、もう1年ですよ。一人身も。
まあ、気長に待ち、全然あせらないのびぃなんですけどね。
たまにマキチャンと熱いトークするのもいいものです。
今度、のみにいくことにしようっと。


2002年10月05日(土) 古ちゃんの家に遊びに行こう!

今日は職場の同僚、古ちゃんのおうちに遊びに行くことになりました。
古ちゃんとは店舗勤務のときに、のびぃ店長の下で彼は働いていたのね。
まあ、正確に言うと、どーしようもないのびぃを古ちゃんがサポートしてくれてたわけ。
で、お互い土曜出勤だったため、仕事が終わってから古ちゃん邸へゴー!
新婚さんなんですよね、彼は。今年の5月に結婚。
のびぃの周りは意外に晩婚が多いようで、まだあまり結婚しているやつが少ない。
むしろ、営業所の後輩たちが続々と出来ちゃった婚を達成しているのは事実だけどね。
まあそんなわけで(どんなわけ?)、古ちゃん邸に到着。
かなりいいですよ、新居。新婚さんが住むのにぴったり!って感じ。
リビングもいい感じだし、何より収納が多くて無駄なものが出ていないしねえ。
ちょっとだけ、「渡辺篤志」になる時間をもらって、
一人で「建物探訪」させてもらおうかしら?なんて感じだね。

奥さんは今日は夜勤で、僕らと入れ違いに出勤。
大変だね。結婚してからもそういうスタイルが持続できるのも、古ちゃんが協力しているからなんだねえ。
のびぃも将来の奥さんを困らせないために、
少しくらいは炊事洗濯が出来るようになっておかないとねえ。

古ちゃんと食事の用意を買いにスーパーへ・・・。
適当に出来合いのものを物色、「チン!」してすぐに食べれるものをチョイス!
エロエロ野郎、古ちゃん、のびぃはレジをしてくれている女の子に
今日も危うく名札の名前を目ざとく見ては、「○○さん、今日は忙しいの?」
なんていうじつに親父な事をしてしまいそうだったが、
今日はまだ理性の方が勝利していたようで、なんとか助かったよ・・・。
買い物を済ませて、古ちゃん邸へ。

ホットプレートで餃子を焼いてみました。
すごい献立。
餃子、焼鳥、唐揚、コロッケ、寿司、サラダ。
なんやねん、それ!
コレステロール養成講座か?!
のびぃさん、悪玉菌に殺されますよ、古ちゃんはぜんぜん食べまくっても太らない人なんだけどね、
のびぃは食べた分だけ「ありがとうございます」って増えるからね。
とりあえず、ビールで乾杯です!
古ちゃんがビールで乾杯してくれるなんてめっちゃ珍しいんだよね。
のびぃは前夜の奇行に懲りずに又飲酒です。
(ちなみに今日は昼過ぎ、いや夕方近くまで二日酔いでした)
親友ピロシに「休肝日くらいつくれ」とえらそうに言っていますが、
のびぃもたいがいに飲みすぎです。

テレビではマトリックスがやってました。
K−1やってたみたいんなんだよねえ。9時前に帰ってきたから知らなかったよ。
リングサイドの畑野浩子嬢が見たかった・・・。
しかし、マトリックス、いったい何が言いたかったんだろう?とやはり改めて思う。
この映画、3年位前だったかな?、当時の彼女と映画館で見て、
そのあと舞洲のドライブインシアターで会場の外から盗み見したのがあったから、今日は3回目。
やはり、「だからなにがいいたいんだ?」っていう映画だ。
ワイヤーアクションっていうのは、すごくわかるが、随所随所にわかるね、
ワイヤーだからこその、動作の端々の異常な部分。
そんなところばかり、古ちゃんと突っ込みを入れながらテレビを見る・・・。

「しかし、浅尾さん、いつくるんや?」
今日はもう一人浅尾さんというのびぃの同期がかけつける予定だったんだが、まだこない・・・。
電話をしてみると「いやあ、わけのわからんネットの集まりか何かに連れ出されて、
70人くらいの人の中にいる」とかいう。
「それってでっかいコンパ?」と聞くと、
「そんなんちがう、だっておっさんとかおばはんとかまでおって、
 ただ酒飲んで騒いでるだけやもん」
「えらいとこいってもうたな、逃げてこいよ」
「そうしたいけど、タイミングないねん」
「困ったねえ」
「今日は今度焼肉ってことで許してやあ」
「まあ、いいけど・・・」
てなわけで、浅尾さん欠席・・・。

古ちゃんと長々話をしていると、あることに気が付いた。
「おれ、めっちゃニンニクちゃう?」
「そうやねえ、っていうか、めっちゃすごいねえ」
「やはりあれか・・・」
原因は一発で分かったよ。焼鳥だね。
串に、鳥、ニンニク、鳥、ニンニク、鳥の順番で刺さっているのがあって、
それをうまそうに食べちゃったもの・・・。
今この瞬間にのびぃの胃の中ではニンニクパワー炸裂だわ!

昨日の奇行のおかげで、ビール350ml4缶でダウン・・・。
(十分飲んでるやろうだって???)
「もう寝るっす・・・」
古ちゃんの奥さんが用意してくれている布団に横になりました。
しかし、この寝ようとしてるのびぃに一抹の不安が・・・。
「おきたら、この空間はニンニクワールドなのか???」
困りましたねえ。古ちゃんの奥さんはそんなニンニクワールドに夜勤明けで帰ってくるのでしょうか?
弱りましたね。でも、そんなの関係ないから、寝る!

てなわけで、古ちゃんが「うち、ジャグジーあるんやで」っていって、
お風呂沸かしてくれているのを待たずに寝てしまいました。

やはり昨日の奇行はかなり体にきてるよ・・・。ぐふっ・・・。


2002年10月04日(金) 絶対に真似しないでくださいね?

金曜日、夜、のびぃは呑みに出かけました。
呑みにいく人は、初めて自分が担当して、開店した店の店長。
「まあ、お仕事もひとだんらくしたんであれば、呑みにでもどうですか?」
そう誘われて、いくことにしたのね。

お店で集合して、まずは居酒屋さんへ・・・。
7時30分スタートし、まあいろいろとお話をして・・・。
開店してもうすぐ3年になるんですよね。僕が担当から外れて1年になるんだけど、
競合に晒され、大変な中ですからね、いろいろと話したいこともあるようで・・・。

「まあ、乾杯・・・」

店長の悩みは担当の営業がとっても真面目で仕事はしっかりしてくれるかもしれないけど、
全然世間話ができなくってこまるんだよね、っていうことのようで、
「のびぃさんだったら、何でも話せるでしょ?」ってことだったようだ。
まあ、店長はのびぃより1歳年上なだけで、仕事を離れればすごく身近な感覚で、
まあいわば、「連れ」みたいなもんなのです。
だから、担当はずれても結構連絡が来るんだけどね。
出来る限り、現在の担当にはそれがわからないようにはしているのだけどね。

決して順風満帆ではない現状や、これからの不安だとか、
フランチャイズでやっているとはいえ、やはり個人店主であることに変わりはなく、
いろいろと悩んでいるようです。
でもねえ、まあそんなくらい話ばかりではなく、
楽しい話もいっぱいしてまして、結構今宵もお酒が入りましてね・・・。
でもねえ、そんないうほど呑んでないんですよ。
生ビール3杯と、梅酒ロックが1杯ですからね。
そこのお料理は結構おいしいんですよね。
アジのお刺身なんて、かなり旨かったものね。
ほっけ塩焼きや、タコの唐揚げやら(最近海の幸ばかり食べてるような気がする)、
おいしいものを次々と食べ、かなりおなかもいっぱいになってきたところで
「じゃあ、行きましょうか・・・」と店長。
そーですねえ。
かなりおなかもいっぱいだし・・・、全く考えてないのもバカだけど、

のびぃ、お酒飲んじゃってどうやってかえるつもり???

まあそんなことはなんとかなるさ、車でも寝れるし・・・、なんて考えながら、
「ちょっとトイレ行ってきますね」といって・・・。

「う、う、う、う、うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

なんでお酒飲んだら、おトイレがとまらないんでしょうね?
(なに?、上品に言い過ぎだと?、公共電波?にのせてるから許せ!)

しかし何食わぬ顔して戻る。
「店長、ほんとにごちそうさまでした。こんな僕で非日常体験できるなら、
 毎週でもお供します!」
「うちのかあちゃんにしばかれるよ、のびぃさん」
それもそーだ。

「ところで、のびぃさん、これからどーするの?」
「いや、別に、車中泊とか・・・」
「もー一軒どーです?」

「ほんまっすか???」
「このあたりで初めて行きつけ見つけたんで」
「いくっす!」

てなわけで、タクシーに乗って移動!
ショットバーに行ってきました。
すごくね、雰囲気のいい、10人くらいが座れるカウンターバー。
どうやら、このバー、うちの事務所のそばにある、入ったことはないが旨そうな
パスタ屋さんと姉妹店舗のようだ。

「じゃあ、とりあえずマッカランを」
本当は「竹鶴」を飲むことを希望していたんだけど、
「響」とかしかジャパニーズウイスキーは置いていないと言うことで、
のびぃがはじめてスコッチウイスキーに触れたマッカランに・・・。

やっぱ、うまいよねぇ〜。
さらに「のびぃさん、ここのパスタうまいんですよ」って店長に言われて、
黙っていられるのびぃだとおもう?
「ペペロンチノ、くださいっ♪」

ニンニクの芽も、ちゃんと入れてくださいね!
明日は出勤ですが、内勤ですので、全然OKです!
そして目の前にパスタが登場!
オイルにひたったパスタがきらりと光る!
「うまそーだぁ〜!」
スプーンの上でパスタをフォークでクルクルクル〜!
そして一気にそれを口に運ぶ・・・。

「う、う、う、うみゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
(いつぞやのパクリか???)

かなりの美味です。
意外にパスタとウイスキーってあうんですよね。

「おかわり、なにしようかな???」
はじめていったバーとかだと、今まで呑んだことのないものを頼んでみたくなるんだけど、
じゃあ、いったい何を呑むんだ?っていうと、これまたわからないものである。

「これぞ、スコッチっての、あります?」
「じゃあ、のびぃさん、シンジケートとかはどうです?」
「ふーーん、じゃあそれで」

どんなのか、分からなかったけど、呑んでみる・・・。
まずは口に含んで、口の中でぐるりぐるりとまわしてあげる。
じんわりと口の中でウイスキーがなじんできたら、一気にごくりと飲む。

「うまい・・・」
かなりいい感じだ。パンチは強すぎず、でも後味がしっかりしている。
店長、もともとバーで勤めていたから、お酒は詳しいんですよね。
こういう人と呑みに行くといいんですよね。
なににしていいか、分からなくても、聞けるんだもの。

でもね、やはり体は正直。
一週間の疲れが体を襲う・・・。
「ねむい・・・」
体に力が入らなくなり、目もショボショボ・・・。
バーカウンターのスタンドチェアからするっと身体を落としてしまうこともあるくらいに重症。
「もう帰りますか?」
そういわれて携帯の時間見たら、ビックリ!

「2時20分???」

めっちゃ時間過ぎてるやん!
とりあえずかえることにしました。
お店まで戻って、そこで店長と解散。

「さて、どうするか・・・」
とりあえず、iモード検索。
「大阪府警察取り締まりスケジュール」
(そんなページもあるんですね)
「よし、今日は一斉取締り日ではない、それに2時過ぎてるから警察の営業時間も
 終わりだし・・・」
とりあえず、営業所までお店から10分もないからとりあえずソロリソロリと車を動かす。

「いかん!、手足がかなりしびれているであります、隊長!」
「いや、窓を開けて、平静を装うのじゃ!、のびぃ!」
「しかし、窓を開けて大声で歌っていては、さらに変では???」

通行の少ない道路を選んで走り、とりあえず営業所まで・・・。

「ここまで戻ってくれれば、高速まであとわずか、高速降りたら家まで2分」
ということは・・・?、
「レッツ!、ドライブゥ!」
(なんでやねん???)

てなわけで交通法規を大きく無視して(酒気帯びでなく、飲酒だね)、
家にかえることにしました。
手足がしびれる中、異常なくらいに左右を確認しまくり、速度はかなり抑え目で
高速のり口まで雲隠れ気分で走行・・・。
「もうすぐ第一関門突破だ!」
高速料金を払って、一気に加速!
「走るでありますぅ!」
一気に加速、スピードは120キロ!(ちなみに車は1300cc)
ミラーに注意を集めて、走る、走る・・・。
一気に走りぬけて、降りるインターに到着。
警察もいないようで、なんとか助かったかな???

何もなかったようにガレージに車を止めて、家に帰りました。
でも、絶対にこんなことしちゃあいけませんよね。
ただただ布団の上で寝たいだけだったんだけどね。
怖さよりもテンションの高さにあきれた夜半過ぎの奇行でした。

みなさまは決してこう言うことを真似されないように!!!


2002年10月03日(木) 余裕???

今日も職場から。
最近、ちょっとゆとりが・・・、っていうか、めっちゃゆとりが・・・。

周りの人より忙しく働きつづけた去年の12月から今年の9月だったのだが、
まあ、ちょっとはのんびりとしようっていうか、普通に戻っただけで、
「おれはもしかして、全然やるべきことやってない?」と思いこんでしまうほどだ。
まあ、たまにはいいでしょう。こんなことも。
そうでもないやってらんないんだって!

今日、昼過ぎに営業所に戻ったら、8月末で退社した庶務の子がいた。
「なんで?」って感じもしたけど、
「ただいま、もどりました」ってのびぃが入ってきても、一心不乱にパソコンをたたいている。
「なんで?」
そんな顔で、所長代行にサインを送る。
「知るか!」
そんな表情がかえってきた。

今現在の庶務の子が、旦那さんが事故に遭われて看病のため、1ヶ月ほど休暇を取っているのだが、
庶務さんの仕事もそれなりに多く、たまりにたまるのは分かるのだが、
まあ、そのあたりは、営業さんたちで補っているのだけど、
なんで、こいつ、ここに?っていう感じ。
どうやら、退社したときの制服を持ってきたらしいけどね。
彼女の旦那は、うちの営業所で働いているから、旦那経由で制服の返却は出来るのだけど、
わざわざ、よりによって身重のこの時期に?、って気もするけどね。

その女の子の仕事っぷりが気に入らなかった、所長代行の顔はますます怪訝に・・・。
「のびぃ、どないかしてこいよ!」
「そんなんいわれても、本人、いったいパソコンで何してる?」
「しるか、そんなもん!」
「それにまだ僕、声さえ聞いてないんですけどねえ」
「つまみ出せ!」

結局、うちのスタッフのほとんど口を利かず、彼女は30分後、何も言わずに帰りました。
この子は最後、みんなに望まれてやめていった(まあ、本人が自覚しているかどうかは別だが)ので、
なんでまた現れる?っていう雰囲気ありありだったね。
「どう?、元気?」とか聞くものもいなかったし、
「もうすぐ出産だねえ」とか言うものもいなかったし、
招かれざる客、訪問っていうような瞬間でしたね。

同じフロアに、別の営業所も同居していて、その営業所の庶務さんは
「いったい、なにがあったんですか?」って感じだし、
「すごく険悪なムードですよね」っていわれるし。
(さらに、それは間違ってないし・・・)

ここで問題なのは、その子の旦那が、昨日、庶務さんがいないから、
毎週出しているデータの処理が出来ず、みんなが困っているのを見かねて、
「僕やりますわ」っていって作業をはじめたんだけど、
どうも上手に出来ずに、家に帰って嫁さんにいったんでしょうね。
「うまくできへんかった、どうしたらええんやろう?」ってね。
で、嫁さんは思ったんでしょうね。「制服返しに行くついでに私がしてあげよ」ってね。

でもね、この行動、旦那が知っているかは別として、
うちの所長は知らなかったんですよね。
仮にもパソコンさわるとなると、仕事ですから、本人が望む望まない関係なく、
お給料だって発生するわけだしね、好意でやるにしても問題ですよね。
まあ、明日にでも旦那さんは所長にしぼられることになるかもしれませんね。
「カミさん教育、ちゃんとやっとけ!」ってね。

今の庶務さん、結構みんなにかわいがられているんですよ。
ちゃんと電話の応対も出来るし、人の話も聞けるし。
(まあ、その反対だったから、前の庶務さんは望まれてやめていったんですが)
だから、旦那さんがよくなるまで全員で頑張って維持しようっていって、
営業所のみんなが珍しく団結しているときだっただけにね、なんだか残念ですね。

自分が良かれと思っていることでも、他人にとっては「余計なお世話」であるっていうこと、自覚するのは大事ですね。
いい勉強?、させられたって感じですね。

旦那くん、頑張れよ!、嫁さん教育!(一般常識だけでいいからね!)


2002年10月02日(水) そんなこといわれても・・・

今日は実に平和。これといって書くこともない。
挙句に今は事務所の机に向かっているが、こうやってる始末。
ちょっと、エンピツで意味の薄いことを書いている自分を考えてみた。

ジャンルは「静かな日常」ってことに変更しているけど、
のびぃ日記に「静か」である瞬間はあるのかな?
(裏腹ってことで許してください)

実はその前は「心、苦悩」とかいうジャンルであったのね。
それはないだろう、おまえ何か悩みでもあるのか?って聞きたいくらいだぞ!
(まあ、そういわれると辛いっすねえ)

日記ってまあ毎日の事書いていくのがほんとだけど、
のびぃ的にはそんな毎日書くことないから、昔のネタでも書こうかしら?って
思ったけど、今ののびぃは、自己満足の世界じゃない?って気分。
(やはり読んでいただいている方的には、ネタがいいのかしら?)
食いしん坊万歳、みたいにおいしい店の話を羅列するのもいいかな?って思ったけれどね。

社会風刺なんていいかもね?
そこいら歩いているおっちゃんを攻撃する日記とか、いいかもね?
裏・筑紫哲也の多事総論って感じで???
(まあ、思うことかいてればいいじゃん!)

じゃあ、今日は「煙草の名前、かってに略すな」っていう話。

お店のレジに立っていると、煙草を買いに来たお客さんは自分的な呼び名で
煙草を買うことがほとんど。
(昔吸っていたことあるから、気持ちはわかるけどね)

マイルドセブン→マイセン
セブンスター→セッタ
フィリップモリス→ピーエム(PMってことね)

これくらいだったら、分かる。
でもね、コギャルチックな見るからに脳みそが右耳から漏れてきそうな女の子が、
「あ、マルメンソフト」なんて聞こえにくい発音されたら、
「あのぉ〜、どれですか?」っていいながら、煙草の販売什器の横に斜に構えて立ってしまう。
「わからんの???」って顔するんだよね、こういうとき、絶対。
でもね、マルボロメンソールソフト(これが正解)ってってそういう子たちが
一番吸っているんだよね。まあ、仕方ないか・・・。

昔、バイトしていたコンビニに来たお客さんで、
「たばこ、・・・マイルド」
っていうお客さんがいた。
そのときののびぃは虫の居所が悪かったのか、
「マイルドセブン、キャビンマイルド、キャスターマイルド、ケントマイルド、
 いろいろありますけどね」
そういってしまった。
「マイルドセブンに決まってるやろ!」
って怒鳴られたから、「決まってることはない」って抑揚もなく答えて、販売した記憶がある。

勝手に自分の世界の用語を人に押し付けるないよって気分だね。

これからも頑張って書いていきまぁ〜す!
変にひまになって、しょうもないことを考え込んでしまった、のびぃ。
まあ、そんな奴です。


2002年10月01日(火) 第四四半期始動!

勝手に第四四半期と銘打ちました。
今年もあと3ヶ月、のびぃはいったいどうなるのでしょうか?
高野さまに串焼きをご馳走してもらえるのでしょうか?
今年は一人で「ワム!」を聞ける準備は出来てるんですけどね・・・。

少しは現実に戻ってきました。
が、今日のスタートは4時間の座学研修。
のびぃ、黙って座る作業、一番嫌い。
前で話をしている人を横目に「夢うつつ」・・・。
何度もレジュメを床に落として、周りの人の視線を「いただき!」
かなりの苦痛です。

のびぃは変わったことにお尻と太股のウラに、汗をかきやすい傾向にある。
4時間も座っていて、あげくに眠っていると・・・。
(眠っている愛だって起きているとき以上に汗をかくみたい・・・)
4時間後、席を立ってのびぃは気がついた。

「スラックス、気持ちわるぅ〜」
かなりたまらんです・・・。

午後からは営業所に戻って、会議。
うちの所長代行、短気というか、自分の思い描いている筋書きから
目の前の情景がはずれていってしまったりすると、かなり不機嫌になる。
今日は夕方から本部で意見交換会に出かける3名が、会議の途中で抜けることになっていたが、
時間が来たので3人が席を立とうとすると、
「ああ、もうそんな交換会なんて遅刻したらええねん!」とか言う始末。
「そりゃ違うでしょ」と反論されたのは言うまでもないことだが・・・。

典型的なサラリーマンの所長代行。
仕事ぶりもミスターサラリーマン。
しかしね、まあ、こんな言い方をしたら、全国コンビニオーナーに叱られるかもしれないが、
コンビニの店長をやる人って言うのは、どっちかっていうと一般的にサラリーマンにならずに、
コンビニの店長になることを選んでいる人が多いだろうから、
サラリーマン的にいきすぎると、反感買われることも多い。
まあ、のびぃも、代行とモメたお店、一店舗担当している。

夕方になって、一店舗訪問。
今日も、お休み談義に華が咲く。
「店長、売り場変更しようっか」
先週から話していた売り場変更をやる。
のびぃ、今週初の仕事らしい仕事かな?

「ところで、のびぃさん、彼女いるの?」
店長から突然のコトバ。
「いいや、いませんよ」
「女の子、紹介しようか?」
「何かたくらんでるんですか?」
「ちがうよ・・・、うちの子が通ってる幼稚園の先生、いい子やし、紹介しようかと思ってね」
「うそ〜、店長、めっちゃすてき!」
「いっとく?」
「むろん、断るわけないじゃないですか〜」
「じゃあ、今度食事にでも行こうか」
「ういっす!」

勝手な想像ばかりが先走る。
うむ、のびぃ、この1年、音沙汰なしで生きてきた甲斐がありました???
いい知らせは、しずかに聞こえるのです、いいや、きっとそうなんだよ〜。

「のびぃ、テンションあがりすぎです・・・」
天の声がのびぃを抑制する。

まあ、おとなしく朗報がくることを祈りましょう・・・。
あまり気持ちだけが先走ると後々後悔しますからね。

「いいニュースはしずかに語られるのです」
ですから、いいニュースをしっかりと聞き取れるように、のびぃもしずかに・・・。



★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★

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