almanac of the wind







2001年04月30日(月) 「太陽」対「月」



晴れ女なんですが、
イメージの関係上、
「月」に圧倒的な軍配を上げちゃうんですねー。

櫻好きとしては、
「夜櫻」は絶対に外せないのです。。
「十六夜」とか「朔」とか
日本独特の言葉もすきだからね。

でも、
あの月の輝きは明るい太陽があってこそ。



太陽と月は一生出会うことはないけれど、
いつもどこかで繋がっている。
まるですべての人のように。。





2001年04月29日(日) 「縦書き」対「横書き」



日本人ならば、
「縦書き」に慣れるべきでしょうが、
字が下手なせいもあって、「横書き」に軍配。。

縦書きにも憧れるの。
さらさらした字で流れるように書いてみたいなあ。
なんてね。。
横書きだと、あまり気にしなくってイイ感じ。
コロンと転がった、ぶどうの実みたいな感じ。
それぞれに味があるよね。。





2001年04月28日(土) 「うどん」対「そば」



結構悩むけれど、
いえにストックしておくことを考えれば、
「うどん」に軍配。

もちろん「そば」もすきなんだけどね。
うどんは付けにしても煮ても、
どんなふうにしても、
結構平気だから。
でも、夜食ならやっぱり「焼うどん」でしょー!
野菜いっぱいいれて、
ビール片手にお醤油味の焼うどん、いかがですか?





2001年04月27日(金) 「タイトル」について。



何だか最近タイトルが抽象的なものが多いなあ。。
どうしたんでしょ?。

何でかっていうと、
この日記の書き方っていうと、
カギ括弧のタイトルを思うままに書いて、
それから、内容について考えるから。
(だから時間が無いと書けないのです、
思いつきだけでキーボードが進んでいくわけだから)

内容自体も自分が日々思っていることなんだけど、
タイトルには、
その日の思いが余計につまってるって事だね、きっと。

本当は今日のタイトルは「触れる」ってかこうとしてた。
でも、いざキーボードの前にすわったら、
「タイトル」って打っていた訳。
まあ、どっちも抽象的だね。

これって、頭も抽象的なことが多いって事だよね。
今日何食べようか、何の服着ていこうかってなことより、
自分の内面に気持ちがいっているみたい。
ちょっと暗くなっているのかな?
うーん。。
5月病にはまだ早い気がするけど。えへへ。。





2001年04月26日(木) 「インドカレー」対「スリランカカレー」



あ。いきなり書いても何かって思うよね。

わたしの中の分け方としては、
「インド」のほうはトロトロした感じ。
「スリランカ」のほうがサラサラした感じ。

軍配としては難しいけど、「スリランカ」でしょうか?
スープカレーが好きなんだ。
家では絶対作れないから。
だから、色々食べにいっちゃう(笑)

でも、最近はスリランカより、
タイの香辛料が使われているのが多いのかな?
辛みが多いのがたくさん!!
でも、辛いのも好きだけど、
スープカレーにがつっ!って入っている、
大きめな具が好きなんだよね。。





2001年04月25日(水) 「新しく」について。



なんだか、最近、
日ざしが少し眩しくなって来た。
朝起きるのが楽しいって思えるようになって来た。
春霞が起きる明け方、
毎日毎日春が近付いてくる。
判るのが、嬉しい。

たんぽぽが目立ちはじめたらミュールをはこう。
マニキュアを新しいのにかえて、

ペディキュアを塗ってみたり。

新しい季節になってくるんだから、
新しくなろう。
日々薄皮をめくるように変わっていく季節の中で。




2001年04月24日(火) 「お金がない」について。



わはははは。
ほんと、お金がないのよ〜(泣)
久し振りにビンボウバンザイッ!って感じです(笑)

それでも結構楽しむんだよな。
まあ、ひとり暮らしじゃないから最低限の生活というのには、
こまんないせいだろうけど。

欲しいものは結構ある、たくさんある。
でも「欲しいな〜」って思ってるのも楽しいって思える。
「よしっ!何時か買ってやろう」ってね。
気が長くないとできないかもだけど。。

昔よんだ本なんかもこの機会だからよんでみる。
(新刊買っても良いけど、一冊に2000円近くするからね)
高校時代によんだ本なんか、
今よんでみると全く持って新鮮に感じたりね。

こった料理をつくってみるのも楽しい。
(親にはうるさがれるけど)
時間はかかるけど、家にあるもので美味しいものができればHAPPY!
「たべてたべて!」
って、お兄ちゃんたちには迷惑かも。。

まあ、「お金がない!」とぼやいてみても仕方がない。
ないなりの楽しみがぜったいあるはず。だよ。。





2001年04月23日(月) 「輪郭」について。



ふわふわと一日を浪費してしまうと、
その分、自分の輪郭がぼやけてしまう時がある。

ぼーっとしてる時でも、
なるべく「やってみたいこと」や「やるべきこと」を
頭の隅に置いておこうと思ってる。

訳が判らないなら、
子どもを抱き締めてみるとちょっと判るかも知れない。
どんなに強く抱き締めてみても、
するっと逃げてしまいそうな、エネルギーのかたまり。
これからどんなものにも成り変わっていく、
膨大な力なんて物が両手から伝わって来て、
ドキドキしてしまう。

好きなもの、大切なもの、ゆずれないもの。
それだけはしっかり持っておこうって思ったり。
自分が持ってる肩書きとかではなく、
自分自身で形づくっていきたい。





2001年04月22日(日) 「ブロッコリー」について。



茹で野菜がもともと好きなわたしだけど、
そのなかでも
最も愛してる(笑)のが
ブロッコリーをゆでること。

わたしがえらぶのはちょっと小振りでまだ若々しいやつ。
先がちょっと黄色っぽくなって、咲きそうなのはカンベン。
ブロッコリーの花もすきだけど、
たべるにはちょっと。ね。。

うちにある一番大きい鍋にいっぱーいのお水をはって、
ぶくぶくするまで眺めてる。
ふたをすれが沸くのも早いんだけど、
なんだか、あわが元気よく飛び出してくるのを眺めちゃう。

あ、沸いたなとおもったら、ポン!
ブロッコリーをお湯の中に。
だんだんだんだん、緑が鮮やかになってくるのを、
それは真剣に眺めちゃう。
……ながめすぎると、
ブロッコリーも湯で上がり過ぎちゃうから、
困っちゃうんだけど。

真っ白なお皿にとって、
ゴマドレッシングをかけて,
いっただっきまーす!
簡単だけど春を感じる緑色。
ちょっと幸せ。





2001年04月21日(土) 「映画館」対「ビデオ」



10代の頃までは「映画館」だったのに、
このごろめっきり「ビデオ」に軍配があがってしまう。

学生の頃にように暇を持て余してないって言うのもあるし、
見たいッ!と
思えるものが少なくなってるのもあるかな?
これ見のがしても
「ビデオでもいいかも」と思ってしまったり‥‥。

映画館自体の余韻もすきなんだけど、
一人で見に行った後に、
感想を言い合えないでぼおっとコーヒーのむのも、
ちょっと寂しい。からね。。






2001年04月20日(金) 「御飯」対「パン」



圧倒的に「御飯」に軍配。

昔からその傾向はあらわれている。
中学の一時期
イタリアンジェラートにはまって、
(ちょうどバブルの時期でイタメシはやりだった)
親友と三越のジェラートをダブルで食べおえた後、
「なにか和風の物が食べたいね〜」
と一階上のおにぎりやで
「天むす」を食べるのが定番だったあの頃。

‥‥ごはんだからって、たべすぎれば太ります(笑)





2001年04月19日(木) 「ほめる」について。



仕事を再開して思うこと、一つ。
「褒められること多くなったなー」

根が単純だから(いや、表面上も単純だけど)
褒められるとがんばっちゃう。
「すごいねー」
「えらいねー」
「がんばるね」
っていわれると、嬉しい。

感謝の気持ちって、人間が持ってる美徳の一つ‥‥。
美徳っていうと何だか堅いけど、
良い所じゃないかな?

最近、家で御飯をつくることが多かったりするけど、
父親や兄達は
「お、つくったのか、いいなあ」
っていってくれて、ほめてくれる。
でも、母親にはあんまりいわないんだよね。
ちょっと可哀想。
なんだか御飯つくるのが役目。みたいな。
でも、母親もほめてほしかったんだと思う、
御飯継いでもらった時、
「きょうのごはんおいしいね」
っていったらすごーく喜んでいたもん。

ちょっとの事でも、良いんだと思う。
プラスの気持ち、で接してみること。
ほめてもらいもらわれをしてみると、
気持ちを分け合えるんじゃないかな。





2001年04月18日(水) 「料理」対「裁縫」



目指せ!良妻賢母(?)としては、
両方ok!といいたいんですが‥‥。

たぶん「料理」に軍配です。あう。。

「裁縫」苦手。。
うーん、最低限はできる。いちおは。
ボタン付けとか、雑巾縫うとか。シミできたものを染め変えるとか。
でも、それ以上ができない。。
ミシンは糸掛けへたでしょ?
(ただし、かけちゃえば後は平気)
編み物できないでしょ?
(昔は手編みあげたって付けてもらえる立場じゃなかったもの)

‥‥いいよーだ。いまはいろんなものうってるもーん。。
でも、来年から着物ぬうんですけど。。(汗)





2001年04月17日(火) 「頭痛」対「腹痛」



いきなりなんだ?この羅列は?
なんておもわないでね。

いま、どっちもきてるのよー。
でもどっちかにしてほしいのにー。

そうだな、どっちが続く方が良いっていわれたら、
「頭痛」に軍配をあげるだろうな。
なれてるから。
「腹痛」はひどいほうらしい。
ひとたび始まるともう立ち上がれないのだ。。
(いまも腹這いになりながらこれかいてます。
ならやめろってね・泣笑)

あー病院いってきます。(号泣)





2001年04月16日(月) 「小説」対「漫画」



「漫画」も昔程嫌いじゃなくなったけど‥‥。

でもやっぱり軍配は「小説」

好きな漫画ならいいんだけどね。
ストーリーがどんなによくっても
苦手な絵ならぜったいだめだし。
ぎゃくもある。

小説だったら、
作者の顔が嫌いでも(笑)本は読めるもの。





2001年04月15日(日) 「白」対「黒」



「白」に軍配。
白って憧れの色なんだよー。
子どものときって何かと汚すから、
白い服って、
よっぽど「よそいき」じゃないと
かってもらえなくってねー。

「おとなになったら、白い服でシャントとしたひとになるんだ」
なんてかんがえてました。

いまは‥‥、でも、黒い服が多いかも(汗)
すこしでもほそくみせたいのかね。





2001年04月14日(土) 「デジタル」対「アナログ」



時を見る機械を扱っていたこともあるのに、
時間というのものにほとんど興味がありません。

「アナログ時計」に軍配!
わたしにとって時間とは隙間があるものなんだよね。
デジタルってきっちりし過ぎてるでしょ?
あれがあんまり‥‥。
でも、デジタル時計もつかうよ^^)
廃れたといわれようが、Gショックもすきだし。





2001年04月13日(金) 「アメリカ」対「ヨーロッパ」



きっと、「アメリカ」はいったことないからでしょう。
「ヨーロッパ」に軍配を上げます。

ま、アメリカが新世界といわれるように、
まだ歴史が古くないですしね。
どうしても、歴史とか古いものに心引かれるんです。
あ〜イタリアまた行きたいよ〜。
治安はわるいけど、好きな国です。





2001年04月12日(木) 「ピアノレッスン」について。



19世紀。幼いころに声を失ったエイダは、
ピアノを声代わりに生きて来た。
再婚相手の夫スチュアートは、
運ぶには重たいという理由で大切なピアノを浜辺に置いていった上に、
土地を手に入れる代償にベインズという男の手に渡してしまう。
エイダはベインズにひき方を教えるかわりに、
ピアノをかえしてもらう契約をし、
そして二人のピアノレッスンが始まる。

あらすじとしてはこんな感じでしょうか?
話自体もエイダの強い意志というか、
人に心をゆるさない凛とした孤独という感じをすごくいいと思って、
一言も発せずにそのすべてを表現できるホリーハンターも、
もちろんすきなんだけど。

個人てきには、
この映画を司っているといってもいい、
マイケルナイマンの音色をそれはとても美しいと思ってしまう。

マオリ族のチャント、
舞台であるニュージーランドの海、
永遠に晴れることはないのかと思われる空。

きっと、
この音楽がなければ何もかもが薄れて見えるんだと思う。
とくにすべての感情をたくすエイダにとっては、
音だけが唯一の物だったのだから。
そんなふうにCDだけを聴いていくと、
また違ったうねりがやってくる。


心から信頼できる人とであった時、
すべての海が凪いでゆく。

海のそこに沈んだ彼女は何が見えたのだろう?




2001年04月11日(水) 「春の食べ物」について。



今日、安売りの苺を買って来て(ちなみに190円)
「さあ食べよう!」とおもったら、
中の半分がなんと黴びてた>_<;)
悲しくてそのお店に電話したら、
新品の新しいのと取り替えにきてくれました。さすがサービス業!

小さいころは、
苺のざっと洗った所をガラスの器に盛って
その上に練乳をかけて食べたのが主流だったんだけど、
最近は甘いのが多いので、
そのままプチプチたベてしまいます。

あ、練乳といえば今はチューブ入りの物ばかりになったけど、
15年くらい前までは小さな缶に入っていて、
練乳を注ぐ為の穴と空気穴とを二つ空けたり、
出て子なくなったなーと思ったら、
おもむろにギコギコひらいて、
側面にこびり着いた練乳を苺にかける前に、
スプーンにとってなめたりして、親に怒られたりしませんでした?
‥‥わたしだけかな(悩)

苺って春の食べ物の代表格ではあるけど、
実はイベントフルーツを呼ばれていて、
子どもがいる家庭では何かお目でたい行事ごとに
(例えば、入学式とか、七夕とかの嬉しい行事)
買い求める人が、倍増するのだそう。

あの、愛らしい赤のせいかな?
なんだかキャンドルみたいにあったかい感じもするものね。






2001年04月10日(火) 「あ、」について。



結構頭のなかで独り言をいう方です。
(たまに、口にも出しているかも)
その中でも、多いなあという言葉。
『あ、』

何かを思い出したり、可愛いものを見つけたり、
とんでもない間違えをしたり、おいしいものたべたり、
などなど、用途は様々でその使い方も声色も違うけれど、
心の中で、叫んでいる。
『あ、』

きっと、げげげの鬼太郎みたいに、
(あ、関係ないけど、いま、鬼太郎って一発で変換した。
変だ、このことえり‥‥)
髪の毛のどこかにセンサーがあって、
それに引っ掛かって出て来ちゃうんだろう。
押さえようと思ってもその前に飛び出ているもん。
『あ、』

この言葉をいうことで、一歩立ち止まれるんなら、
それはそれでいいんだけどね。





2001年04月09日(月) 「ガラスの仮面」について。



某ヨーグルトのCMで「またはまっている私とヨーグルト」
というのがあったんだけど、
あれで読んでいるのは、
かの有名な「ガラスの仮面」ではあ〜りませんか!(チャーリー浜風)

高校1年のとき一気にはまったんだけど、
余りにも多い巻数と、
いつ出るか判らない新刊の為に
全部売り払ってしまったのです。

しかも、その頃高校では「マンガはださい」という風潮があったんだよね。
結構一生懸命小難しい本とか呼んでた記憶が有りまする。

知っている限りでは35巻くらい?
北島マヤと姫川亜弓が紅天女の里へ行く所までしか知らないの‥‥。
もっと出ているんだろうけど、どうなったのかな?
最後はマヤと真澄さんは結ばれるのか?
綾乃小路君のゆくえは?
紅天女はどちらがやるの?
あー気になる!

また、買い揃えようかしら?
でもまた、しびれをきらして売り払ってしまいそうだし、
第一、35巻もズラーッとマンガをそろえるのもちょっと辛いかも‥‥。





2001年04月08日(日) 「HASSIN」について。



懐かしいでしょー!!
「HASSIN」って言葉自体がね。わははは。。

北海道に住んでいたら絶対一度は袖を通してる、
なんだろう、横浜でいう「ハマトラ」みたいな感じなのかな?
でも、もう20歳を過ぎた女の子では気恥ずかしくって
着れないようなそんな存在。

この前友達が「発信グループ」に就職したんだそう。
へえ、おめでとさん。って事で話題にしようと思ったんだけど、
何だかイイ思い出がないです。。

個人的には中学位にお洒落に目覚め初めの時に買った服。
ってなイメージが強すぎて。
服のデザイナーさん達自体は、
今のわたしと同年代くらいの方が多いから、
流行っているもの、楽しいものが多い気がするけどね。
(パセオにあるのを横目で見るくらいだから、なんとも言えないけど)

でも、実は1枚だけ、
それこそ中学一年生の頃から気に入ってずっと持っている服があります。
もう、10何年?
めったに着ないけど、気に入ってて‥‥。
でも、タグをみちゃうと、
なんだか「えへへ」と笑ってしまうんだよね。





2001年04月06日(金) 「巧」について。



円山に好きなお店があります。

「巧」という名前なんだけど、これがいいんだ。。
初めていったのは学生のときの研修の後、
教授に連れられていったんだけど、
これが「昔の日本家屋」みたいで、
和もの好きなわたしはいっぺんに、もう虜になりました。

たとえばコーヒーをたのむと、
甘露煮にしたうめと季節の花が一輪そっとそえられてる。
「コーヒーくらいゆっくりのんでらっしゃい」
とでもいうように。

甘味はあんみつとか、お餅が中心なんだけど、
けっこうなボリュームで甘党としてはうれしい限り。
1000円くらいだからちょっと高めと思うかも知れないけど、
それだけの雰囲気はあるとこです。

ここの入り口にある小物を眺めるのも楽しみ。
ここの店長さんが、
なにかのデザイナーをやっているそうで(なんだっけな?)
小粒だけど、手ごろな値段で小間物を売ってたりもします。

ただし。
北1西28なんだけど、
方向音痴としては迷わず辿りつく自信がないんです‥‥。
 





2001年04月05日(木) 「スリップ」について。



ほんとは暖房なんかで思いっきりあったかくして、
スリップにパーカーなんかはおって、日々を過ごしてみたい。

でも、実際にはできる話じゃない。
暖房代なんか今の倍はかかってしまうだろうし、
第一古い一軒家なので、
この時期玄関の気温は3度ほど(驚)
ほとんど納屋代わりになってて、ビールの缶まで冷えている。
そんな所にスリップ一枚で出ていったら、
3秒で風邪引くでしょうね。
しかも、そんな格好で宅急便が届いたらどうするんでしょ?
とてもこんな格好で出ていけませんって。

スリップはわたしにとって子どものときの憧れみたいなもの。
スリップ姿で鏡台の前に座っている母親に、
背中から甘えてみたり。
そんな時、決まって良いにおいがした。
おとなになったら、こんなふうにしたいなあって。。

現在。
何枚かスリップを持ってるのだけど、
奮発したイタリア製のスリップなんてのも、
着ないでとってあるのだけど。
‥‥何だか似合わない(泣)

ほら、細いだけの人じゃ何だか物足りないし、
身体のお肉が付き過ぎていると、なんだかいやらしいんだよね。
(わたしは後者)

スリップがいやらしくなく似合えば、
何だかいっぱしのイイ女になった気もするんだろうけどね。





2001年04月03日(火) 「デュラレックス」について。



ガラス製品は好きですが、結構高い(^^;
それでもすぐに手を出せるガラス製品があります。

「デュラレックス」DURALEXとつづる、
メイド・イン・フランスな商品。
これが安い!
よくアフタヌーンティー・リビングやソニープラザとかの、
あの手の雑貨屋に売ってることが多いんだけど、
一個280円くらいのが主流だと思うな。

クリスタルって使っている内に何だかあめ色になったりして、
バカラ等のたっかーい(笑)グラスだと、
なんだかなあと感じてしまうんだけど、
デュラレックスなら「ま、いいか」でつかえるし、
かえってその方が「使ってるなあ」って感覚でいいんですわ。

ちなみに本国フランスでは「ボール」と呼ばれる
シンプルななんにも飾りが入ってないタイプが
幼稚園の給食等に使われているんだけど、
日本では「ピカデリー」とよばれる8角(?)にカットされている、
ちょっと洒落ッ気が入っているタイプが主流みたい。

本当は「プリズム」シリーズがわたしはお気に入りなんだよっ。
格子柄にカットが全体に入っているシリーズなんだけど。
これはかなり個人的にお勧めなんだ。
お水やジュースに入れるのが主に使われるものなんだけど、
これに緑茶や日本酒をいれたらとても合うの。
格子っていうのがきっとアジアを連想させるからかな?
切り子みたいで可愛いんだけど‥‥。
実は日本で見かけたことないの。
わざわざ本国で買ってしまったのよ、これ。
だれかみつけたら、おしえてくださいm(__)m

素材的にも丈夫。
うっかり落としてしまっても、なかなか割れない。
しかも耐熱だから、レンジにいれても大丈夫。
これで、ミニのタイプなら150円くらいから売ってるんだから、
おみそれいたします。

いつか部屋を持つことができたら、
まっ先に集めるだろうなあ、きっと。
でも10個飾り用に集めても、多分3000円行かないな。
なんて安上がりな女の子でしょ(笑)
 





2001年04月02日(月) 「マスカラ」について。



お化粧品のなかで一番苦手なもの‥‥。
それはマスカラ。

嫌いな訳じゃない。
ただ、わたしがつけると、どうもうまく行かない。
ダマになったり、
せっかく苦労して上げた睫毛がさがってしまったり、
メダヌキになったり、
うまくついたなと思った瞬間に目をつぶってしまい、
目の下に思いっきり睫毛の魚拓をつくってしまったり‥‥(泣)

知人から言わせると、
「あなたは鼻がないんだから、
その分目を思いっきり強調しなさいよ。
いまなんかフランス人形みたいなのゾロゾロ歩いてるんだから、
多少化粧したって目立ちやしないのよ」
‥‥確かにそうですが。
それにしても非道言われようじゃないですか。
‥‥いいんだけどね。

ただ、化けるホドの化粧はちょっと控えたいよー。
ってなかんじです。
マスカラつければ目は大きくなるかも知れないけど、
目が擦れないもん。
(目を擦るのはいけないことだと知ってますが、
すぐ目が痒くなるのだ。
どうにかならないものかねー)

ま、地道にしてます。。
‥‥でも、「目お化け」なのも良いかもね(笑)





2001年04月01日(日) 「いじっぱりなわたし達」について。



人生の半分以上を共に過ごしているって、
最近気が付いて、心の底から驚いたから。

一月も会わないと妙にお互い落ち着かなくて、
嬉々揚々と、遊び出す癖に、
大事なことはいわないまま。

でも、お互いわかっているもんなんだね。

「以心伝心」ということば、
信じても良いかと思ったよ。






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