almanac of the wind







2001年05月31日(木) 「赤いシャツ」について。



きっと前に「赤い服」について書いた気がする。
(調べなさいよ、自分)

そのとき、買おうかどうか悩んだもので、
「INDIVIの赤いシャツ」ってゆうのが実はありました。
結局それじゃなくて、プレーンなポロにしたんだけど。

買わなくて本当に正解だったと思ってしまう、
自分がいるんだなあ、これが。
何故か?

最近異様に(以上に、ではない)
「赤いシャツ」の方を見かけるんだけど、
これ、着こなしが本当に難しいと、断言させていただきます!!

白いサブリナパンツ合わせている人。
同じく、スカートを白地にしている人。
デニムあわせている人。
おしゃれ命という訳ではないわたしから見ても、
‥‥レディース気味です(汗)

服を着てから、
ちゃんと鏡を見る癖をちゃんとつけようと思った、
この夏です(笑)





2001年05月29日(火) 「靴下」対「ストッキング」



9対1で靴下に軍配です。
もともと、靴下好きです。
はい。

ストッキングって、(正確にいえばパンティストッキング)
中高時代に校則として強要されていた時代ってのがありまして、
スーツ着ていた頃は仕方なくはいてましたけど、
あんまりすきじゃないです、実は。

靴下ってなんだか可愛い感じがする。
あの状態って完全な状態じゃなくって、
実は中途半端なのも、ちょっと笑ってしまうし。

ほとんど見えないけど、気を使いたいものの代表だと思うな。

ストッキングも嫌いじゃないんだよ、
ただ、ガーターとかが似合う足になればね(笑)





2001年05月28日(月) 「コーヒーショップライラック」について。



札幌の中で好きなホテルベスト3の一つ、
グランドホテルの1階にあるコーヒーショップ。
(ちなみに後二つはホテルアーサーとモントレです。
エーデルエフの方は未だいってないけど、きっと好きになると思うなあ)

最近、なんだかここのデザートバイキングがまた食べたくなって来た。

普通にコーヒーのむだけとかなら、
ここのショップに別に普通にはいるんだけど、
(ちなみにここ、6:30頃からやってます。
むかしは結構朝のコーヒー飲みにきてました)
バイキングになると、さすがに一人じゃ勇気がない(泣)

時間帯が14:00~17:00までの無制限なんだけど、
サラリーマン風のおじちゃんとかいて、
「あなた、仕事はイイの?」とかいいたくなるけど、
ああゆうひとは、一人でバイキング慣れてるんだろうなあ。

値段もそれほどじゃないし(1200円)
パスタやピラフや揚げ物とか、甘くないものも
いっぱいあるから、
誰か一緒にいこうよお。

また、太るかしら?くすん。。





2001年05月27日(日) 「今は」について。



短大時代の友人が、結婚式3ヵ月前に婚約を一方的に解消された。

理由はこれといってないらしい。
まあ、電話で聴いて彼女が泣きじゃくりながら話すものだから、
よく聞き取れなかったというのが、本当の所ではあるんだけど。

でも、その中でもちょっと印象的なのが、
「彼が自信がなくなったっていうのね……」
ん?
自信がないっていうその内容が、
具体的なものあるのなら未だしも、

-いや、普通の経済的なものや家庭の問題でも、
わたしは怒っただろうな。
今どき、女の子も働ける時代なんだからさ。
貧乏がいや、なんて理由はあてはまらないぞ。と思うし、
家庭は無条件に子どもを結局は許す場所なんだから、
親が反対した。
なんて理由でだけ(ここポイント)で別れるんなら、
きっとそれは恋愛じゃないんだよ。
まあ、普通以上の問題は別として。
‥‥ごめんなさい、脱線しました。-

「結婚してもずっと好きでいられるかわからなくなった」
……おいおい。
「好きでいられるかいられないかなんて、
そんなのわかるやついる方がおかしいじゃん!!」
叫んだの、分かっていただけます?
彼女のほうも、泣いてたの一瞬とまりましたね(笑)

それからつらつら、話しまして。
それが1ヶ月程前の話なんで、
いま、こうして書いてみようかなあなんて思ったんだけど。

なんで、あのときそんなに叫んでしまったか?
なんですよね。
今考えてみてもわからないんだけれど。
で、こう考えてみました。

わたしだったら、どういってほしいか?
あ、恋愛、結婚限らずね。

「ずっと、好きでいたい。今は」

絶対の約束はできないかも知れない。でも、少しの明日が欲しい。
たまに最悪の事態というものも、考えずにはいられないときがある。
いま、彼(彼女)が未来をどう思っているか、聴きたい。
そのときに、こういってくれれば、きっと呼吸が楽になると思う。
きっと、明日はすぐ今日になるね。
なんて、楽観的なわたしの事だから、それでぐっすり眠れる。
こんな感じかな?

‥‥ちなみに、婚約解消された彼女。
一昨日電話したら、
その彼と「恋人どうし」として付き合ってますとのこと。

「なんじゃそれー!!」と、叫んでいいですか?(笑)





2001年05月26日(土) 「プール」について。



プールはちょっと苦手です。いや、好きなんだよ。
‥‥ただし、ひとがいなければ。

大きな水槽の中にうじゃうじゃいるってのが苦手なんです。

だから、ホテルのプールとかはすき。
空いてるでしょう?
まあ、ホテル迄きて、
わざわざ「泳ごう!」っていうのも、
何だかなあって思うしね。

わたしの場合は、プールに「およぐ」ではなくて、
「つかる」(笑)
全くおよげないという訳ではありませんが、
息継ぎが下手です。

水の中に、ほよほよとういてるのが結構好きなので、
込んでいるとこでやったらはた迷惑ですしね。

あ、でも海は込んでいても平気。
浜辺で焼き肉したいなー!!うん。





2001年05月25日(金) 「海」対「川」



えー、星座が水の宮のせいかどうかはわかりませんが、
水というものがかなり好きです。

どっちも好きなんだけど、
きっと「川」に軍配が上がるかなあ?
「海」もすきなんだけど、
ふだん身近にないからね。

ただ、わたしにとっては、川のほうが安心するみたい。
ほら、海ってずっと動きがあるでしょう?
満ちて、引いて、波が大きくなったり、そして凪いだり。
それも好きなんだけど、
毎日見るなら?ってかんがえたら、川のほうがいいな。

いつも、ずっと同じ方向にながれていて、
変わらずにいるように見えて、
でも、日々変化している。

ついでに、川を思うとき、海の事も一緒に想像できるしね。





2001年05月24日(木) 「うまい棒」について。



とてもとてもひさしぶりに見かけたので、
思わず買ってしまいました。
‥‥うまい棒。
しってます?あの10円の珍気なおかし。

中学一年の頃、
このお菓子にはまってました(笑)
「カドヤ」という
(本当は違う名前)雑貨屋さんで、
学校帰りに必ず立ち寄り
奥の座敷きでこのお菓子を食べてました。
(あのおばーちゃん、
いまも健在なんでしょうか?
娘さんも元気なのかな?)

あの頃のおきにいりは「たこやき味」
今食べてみると、
とてもとても。。

‥‥あの頃のことはこの味でかくも簡単に思い出すことができる。





2001年05月23日(水) 「眠りの前」について。



お布団にもぐって、
本を読んだり音楽を聞いたりぼおっと考えごとしたり。
そんな時間が、わたしにとってはけっこう大切なもの。


明日のために英気は養うんだけど、
取りあえず今は、まだ今日だし。
ちょっと曖昧な時間帯。

時計の針も今だけは見ないことにさせてね。





2001年05月22日(火) 「イカの薫製炒め」について。



奇妙な、でも美味しい食べ物にちょっとこってます。
「イカの薫製炒め」
そのまんま、なんだけど。

お腹が空いて、
でも、お酒の飲むでもなしに薫製をカミカミしてるのもなー
とおもって、炒めてみたら結構美味しかったんだな、これが。

イカの薫製半袋と、玉ねぎ、人参、ピーマンとかの
残った野菜をゴマ油で炒めて、最後に醤油をタラーリ。

これでおしまい!

イカくん自体の味が結構しっかりしているし、
野菜もいっぱいたべれるしね。

今は、毎日台所にたつって事はないけれど、
美味しいものが食べたいってのは同じ。
楽しい手抜きで、うまく作れれば最高!
ってことで。ねっ。






2001年05月21日(月) 「洋食堂 季喜や」について。



最近、あまりランチが外食ってゆうのなくなったけれど、
ちょっと贅沢なの、食べたいな。
ってゆうとき、行く所。
「季喜や」(南3西2)

一応洋食ってくくりみたいだけれど、
その括りにこだわってない所もすき。

大体私が利用するのは、
「日替わりランチ」1000円ナリ。
日替わりのメイン+スープに御飯にサラダとデザートで、
飲み物もついてるよ。
ははあ。おなかいっぱいっ。

最近はちょっと年齢層上がっているみたいだけど、
(この前いったときは、ちょっとおばさん多かった。笑)
雰囲気とかもおちつくし、
女の子一人でも大丈夫っていうのも、うれしいな。

好きな所です。はい。




2001年05月20日(日) 「夏の空」について。



いきなり、夏になったね。

まるで駆け足をするように、
風の色も、木々の緑もどんどんかわっていくのが、
わかるのが楽しい。

いつもはローファーをチョイスするんだけど、
今はスニーカーをはきたい気分。
いつもよりも、少しだけ元気になりたいって。

今日はコーヒーじゃなくって、
アイスティーをのみたい感じ。
夏を見近に感じてみたくって。

少しだけ、自分に空を見るように言い聞かせてみる。
空の色、水の色、
気持ちが凪いでいくように。





2001年05月19日(土) 「ライラック」について。



札幌市の花だそうですね。
小学校の頃習った記憶は有ります(笑)

ライラックをいうよりは「リラ」という方を、
個人的には好むんですが、
まあ、一般名称を書いておかなきゃね。

「ライラック」というと、思い浮かべるのはあの紫のほう。
白も有るんだけど、あまり絵にならないってゆうか(笑)
白い花だと、また思い入れが有るものが在るからね。

わたしにとってライラックは「待つ」花。
「待つ」という行為自体。
不思議とそう思っている。

札幌に長らく住むものにとって、
夏、というものは余りにも短い。
気温とか環境とか、
色々な要因が重なるのだろうが、
夏が好きであっても、嫌いであっても、
何故だか「待ち望んでいる」気がする。

あるとき、夏が、始まりますよ、
とでもゆうように、
リラの花が
一つ、また一つとその蕾を開くことによって、
ああ、今年も夏がおとずれると、
確信することができる。
そんな花。

待つ、という行為に浸っているとき、
わたしの身体は薄紫に染まる。
淡いベールのように、
あるいは、
決してふりほどけない繭のように。

自分からは決して逃れられない色をほどいてくれる、
あの夏を心待ちにしてる、
わたしがいる。





2001年05月18日(金) 「ベット」対「布団」



基本的に、寝相がそんなによい方ではないみたい。
だからって悪い訳ではないよ、言い訳しとくとね。
だって、自分で自分の寝相なんて見られないもん。

ってことで、
「布団」にいちお軍配。
「お布団」っていっちゃうもの、ついつい。

「ベット」も嫌いじゃない。
年とったら、絶対ベットがいいと思う。
起き上がるのに便利だし。
でも、和室にお布団敷いて寝るのが、好き。

うちの兄が今実践してるんだけど、
自分のうちの座敷に週末だけ(ここがみそ)
家族全員のお布団を並べて眠るんだって。
なんかいいなあ、って。
子どもが本当に小さなときだけの特権だろうけどね。
なんか、幸せって形が見えづらいけど、
これって、一つの形だと思う。
……個人差は有るでしょうが。





2001年05月17日(木) 「白」対「赤」



あ。 wineのことね。
なんだか「白ワイン」とか「赤ワイン」とか書いたら、
すごく変な感じだったので。
ね、変じゃない?
わたしだけかな?

で、最近は「赤」の軍配が上がることが多い‥‥。
最初は「白」がすきだったの。
スパークリングとかちょっと甘口のもの。(今も好きだけど)
でもね、ちょっと「面白いもの」探すとなると、
赤のほうが安くて美味しいもの有るみたい。
まあ、わたしがワインに出す値段なんて限られているからね。
「美味しい白」ってなると、
2、3、を除いて結構な値段になっちゃうから。

失敗したらどうするかって?
「ワインクーラー」にするか、
豚肉を煮込みます(笑)





2001年05月16日(水) 「某駐車場にて」について。



先日あまりにも時間がポッカリと空いてしまい、
どうしようかと思案していた所、
なにを血迷ったのか、
車も持っていないのに、
ある駐車場に辿り着いていました。

と、いっても、
駐車場自体の中はもちろんは入らず、
周りをぐるっと取り囲む連絡通路に。
ここがとてもきれいなんだ、これが。

きれいなオブジェのようなベンチはあるし、
札幌市の姉妹都市の地図や写真が綺麗にかざられているし、
音楽も静かに流れているし、
何しろ涼しいし(この日27℃有りました)

でも、誰一人としていない!
一周ぐるっと散歩したけど、
すれ違った人がなんと4人!
間違いでわたしが踊っていたとしても(いや、踊れないけど)
カラオケかわりにうたってたとしても(ぜったいしないけど)
みつからないとおもった。本当。

こんなとこお金かけてるんなら、
市電を環状化とか、すぐできそうです。

最後に。
せめて立地条件良いとこなんですから、
24時間営業にしましょうよ。
もうかりまっせ、きっと。





2001年05月15日(火) 「春の一日」について。



インディアンのある一族の中には、
「春に死ぬものは天国には行けない」
という言葉が有るそうだ。
すベての物が一斉に芽生えるときに、
「死」というものを持ち込むのはタブーであるという。

先日、久し振りに火事を見た。
古い木造建築が多い、今住んでいる地区では、
冬よりもむしろ、
朝夜の寒暖の差が大きい4月5月頃が
火事の発生率が高い。
この前見た火事も、そんな昔の木の家で、
久しく人が住んでいなかったものだったので、
はでに燃えるだけ燃えて、
後には何も残さず消えてしまった。

何の脈絡も、関係もない春の風景だが、
わたしの目には春と言うものは「新しい」というより、
いつも「再生」という言葉が思い浮かぶ。
「復活」と言い換えてもいい。

なにか大切な根っこのようなものは、
いつも、冬の間もどこかに隠れていて、
春という名の元に、
なにかの犠牲のかわりに出てくるのだと、
いつも思っていた。

今日、鮮やかな紅色に輝く櫻を見ながら思い出したこと。

「櫻の下には屍体が埋っている」
かの有名な坂口安吾のある一節。

そんな、春の一日。





2001年05月14日(月) 「木のベンチ」について。



「いつか、家というものが持てたら、
小さくてもベランダに
木のベンチがあればいいな」

なんて想像をするときがある。

もともと、縁側が好きなのだ。
あの、外にいるような、
でも確実に「うち」であるという、奇妙な安心感。
よく祖父にみっともないと怒られたが、
縁側にすわって、氷すいのかき氷なんかを
足をぶらぶらさせながら食べたりもした。

同じような理由で、
自分の実家のベランダも好きである。
燦なので、あまり長く座るとおしりが痛くなるし、
家も悪くなるからやらないけれど、
やはり座ってぼおっとしてたりする。
(時々間違って山鳩が目のまえにとんできたりもする)

外に出るには、勇気がいる。
帰ってくるにはもっと勇気がいる。
なにかが上の貴い方向から
出ておいででておいでといってくるんだけど‥‥。

そんなとき、木のベンチがあればいい。
うちと外を確実に繋いでくれる、
でも、帰る場所があるところ。





2001年05月13日(日) 「公園」について。



余りにも人為的な、でも、幸福なものの象徴。

「公園」とあらわすと、
わたし達は鋪装された散歩道、
とてもきれいにに刈り取られた芝生、
鮮やかな色の遊具や、
自然の色に塗られたベンチ、
そんなものを思い浮かぶけれど、
ヨーロッパの国々ではそうゆうものは公園とはいわないそう。

自然のままの木や川、
埃さえもよけない土の路、
次々と、遠巻きに見守る動物達。
それこそが「公の園」だという。

どちらが良いとはわたしにはいえないし、
もちろん言わないが、
自然自然と言って人為的にならざるをえないものよりも、
人が集まる為につくられた場所と言うものの、
浄化作用というものも、
案外わたしは信じています。

見方をちょっと変えてみて御覧なさい。
「公園デビュー」とかそんな馬鹿なことは言わなくていいよ。
そこにいろんな人が集まるということ。
会話をかわすことはなくっても、
いま、何かの偶然で同じ場所に立っているということ。

それぞれが、
遊んでたり、
本をよんでいたり、
眠っていたり、
御飯を食べていたり。

それだけで、十分。





2001年05月12日(土) 「いちめんのなのはな」について。



 いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな
 やめるはひるのつき
 いちめんのなのはな

山村暮鳥の「いちめんのなのはな」です。

確かこの言葉に出会ったのは、
国語の教科書で、わたしは高校生だったとおもう。
小学生でも(今の時代なら3、4さいの子でも)読める、
ひらがなのこの詩の圧倒的な広がりに、
当時の私は打たれた気がしていた。

以来、なにかあったとき(たいていは悲しいとき)
「いちめんのなのはな‥‥」
と唱えることにしている。
そうすれば、どんな殺風景な所でも、
無限大に広がる菜の花畑に、
立っているって思うことができる。

このなかの
「やめるはひるのつき」

「わたし」
だと思ってしまうけど。。






2001年05月11日(金) 「アイシャドウ」対「チークカラー」



「アイシャドウ」に軍配‥‥かな?
こればっかりは微妙です。
どっちも必要なもんなんだって、
最近気付いたので。
(昔から気付きなさいって)

「アイシャドウ」は絶対欠かさないです。
めったにマスカラつけないものとしては、
どうやってボケた印象にしないかどうか?
っていったら、シャドウなんですよねー。
でも、色はそんなに使わないかな?
ニュアンスが有ればいいかーってなかんじ。

自己満足に近いって思っちゃってるメイクだけど、
楽しむのが第一さっ!
て事で。

うーん、でもね、
いい加減大人なんだから、
「化粧を落としたら別人」
な、お化粧なんて一度でイイからやってみたいかも。





2001年05月10日(木) 「ハイライト」対「コンシーラー」



わたし、鼻が低いです。ハイ。
‥‥おーい。。

で、「ハイライト」に軍配です。
ちょっとでも鼻が通っているように見せたいなーなんて。
いや、嘘。
目の下のクマを消すのには、
「コンシーラー」だと、
ちょっとグレーぽくなってしまうから。
わたし愛用のハイライトはかの有名なニナリッチ。
バーズのつけ心地が好きだし、
カジュアルにしたいときは、これでベースにしちゃえば良いし。
ただ、買うごとに5500円はちょっとイタイ‥。泣。。





2001年05月09日(水) 「マニュキュア」対「ペディキュア」



比較的長い間爪をのばすことを禁止されていたため、
いまだに爪を綺麗にすることが得意ではないようです。

子どもをだっこするにも、料理するにも、
邪魔なだけだしね。
だからってことはないけれど、
「マニュキュア」はよっぽどじゃないとしない。
別に「わたし」を装う必要はないんじゃないかしら?

家の中以外では、まず裸足というのはないので、
自分への「女の子」としての密やかな楽しみ。
「ペディキュア」に軍配です。
まず人には見られないだろうけど
(もしくは見られたくない)
そんなとこにだけは少しは気を使っても良いんじゃないかな。

なんてね。
あまのじゃくなのかも知れない。ね。





2001年05月08日(火) 「アイライン」対「マスカラ」



えー、昨今「アイメイク」が大流行り。
どちらも必要不可欠で、
特に男の子は目が大きい子がすきっ、らしいので、
どっちもした方が良いんだろうけど‥‥。
スイマセン。「アイライン」に軍配です。

「マスカラ」は付けた時はイイの。
目が大きくなった気がするし、
もともと逆さ睫毛ぎみなので、
目の事で痛いことにならないから。
でもね、落とす時が苦手。
ぜったーい!!
に「パンダさんの目」になっている自分がいる(泣)
ああ、そんなの好きな人に見られた日には目も当られないよ。

「アイライン」はアイシャドウの延長だから、
結構気が楽。
目と目の間が離れているわたしだけど(笑)
ちょっとちかづいて見えたりするし。
わたしの好きな
「ちょっと三白眼的な大きな目」にもなれるらしい。
‥ので、簡単なアイライン術おしえて下さい(殴)





2001年05月06日(日) 「ルージュ」対「グロス」



去年当たりから「グロス」に軍配が上がりっ放し。

それまでは、
ちゃんとつく口紅にばかり目がいっていたんだけど‥‥。
いや、グロスはもってたんだよ。
なんとなくな苦手意識があって。。ね。

みんな、一度は思ったことない?
「油っこいもの食べた後みたい‥‥」
違うんだけどね(笑)分かってるんだけどね(大笑)
一度思ってしまうとそれから離れなくって。
それを乗り越えたのが、
bloomのリップグロス。
これからグロスばかりになっちゃった。


落ちやすいのが難点のグロスなんだけど、
唇を脱がされるのも、また一興(謎)





2001年05月05日(土) 「クレンジング」対「洗顔料」



25ちゃいにもなって、
なんだかまだ超おこちゃま級のスキンケア&メイクのわたしが
言えたものでもないんだけど、
「クレンジング」!!
これはかなり必要!
ってことでこっちに軍配ね。。

この前も「クレンジング」
忘れたせいでニキビつくってしまったし、

肌というのは余計な皮脂を落とすというのが、
きれいに保つ為に必須だということ。
メイクなんて考えてみれば、
油の固まりのせているようなものだからね。
(こうかくと、めちゃめちゃコワイ^^;)

今の所はジバンシイ・プチサンボンのクレンジング使用のわたしだけど、
(あ、本当に子供用だね、これ)
泡立てだけは根性出してやるよ。うん。。





2001年05月04日(金) 「赤い服」について。



今年の春は、わたしの中で「赤い服」が何故かきている。
……あ、かんがえてみたら、今年に入ってからずっとかも。

ちなみに4月にに買ったものー。
et vousの赤いTシャツ。
MKの赤いニット。
チョロンで一目惚れしたチャイナっぽい赤の半袖。
何故かユニクロの赤のカーデ。
……ウーン並べてみると、赤比率多いなあ。
着ずらいでしょ、わたし。ってしかっておかなきゃ。。

きっと、なんらかの元気が欲しいんだろうね。
わたしも。周りの人も。。
ほら、最近の流行っている歌も、
何だか脳天気系が多いし。

あと、ちょっと若くみせた方が良いかな?
ってのもあったりしてね。
去年当たりならスーツ一辺倒だったから、
ちょっとカジュアル入っているのがほっとする。
あんまりカチカチし過ぎてないってのかな?

少しだけ、気をぬいたって
神様の罰はあたらないよ。多分。。

あ、でもレザーの赤いスニーカーも欲しいッ!
こりないんだから。。





2001年05月03日(木) 「鳥籠」について。



ある時のふとした一言に、
手足全ての血が引いてしまうほど薄紫になってしまったような、
そんな想いを感じる時がある。

そんな時は何故か決まって鳥籠を思い出す。
丸い鳥籠に丸くうずくまり震えている小さな青い鳥。
小さい頃は震えて泣いているのかと思っていた。

思いきり叫びたい言葉は喉の奥深くに引きずり込まれ、
立ち上がることも叶わずに、
冷たい氷の腕に抱きすくめられて、
ふるふると震えている。

だからといって、
鳥籠から逃げ出せば、
もっと残酷な孤独が待ち受けているのも分かっている。
誰かの指一つ、
鳥籠に入り口に差し出してもらえれば、
幸せに出ていけるということも。

自らの想いから背を向けることはできはしない。





2001年05月01日(火) 「ピアノを弾く」について。



昔ほどではないけれど、
時々、ふとおもいついてピアノを弾く。
だいたい夜弾くことが多い。
御近所迷惑だったらごめんなさいね。

「あ、ピアノを弾こう」

というのは、か
なり唐突にやってくる。
例えば、お風呂にゆっくり使っている時とか、
書き物をしてたり、
あるいはねむっていたのにいきなり弾きたくなる。

弾くものはそんなに決まってないと思うけど、
まあ、わたしの腕くらいだから、
本棚に入っている楽譜を思い付くままにひきだして、
最初にひらいたものを2、3曲弾いてみる。
ジューベルトや、ベートーベンや
昔の歌謡曲だったり、ジャズだったり、本当に、色々。


‥‥弾いている間は何も余分なものがなくなっている。


鍵盤の冷たさ。
部屋中に漂い出す音。
ペダルの軋み。
なんらかの祈りに似ている気がしてくる。
ならば何に祈ってるのだろうか?
なにかを、叶えたいのだろうか?
なんの許しを得たいのだろうか?


ふと、最後の音が響き終わった瞬間、
なにかが消え去っている自分と向かい合っている。
自分は自分以下でも以上でもない。
そんなふうに思う。
そして部屋中の空気をいっぱいに吸い込んでから、
わたしはスツールを降りる。







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