妄想日記-オレのOヒゲがのびるワケ...satou

 

 

赤い衝撃 - 2004年05月27日(木)

やべ−明日劇場入り11時で2ステ―ジなんだけど、
山口百恵主演の「赤い衝撃」が始まっちまったぜ!
笑えるんだよ笑えるんだよ!「赤い笑劇」なんだよ!!
次から次の事件の連続。15分以内に必ず何かが起きる!
これぞ大映ドラマの凄さ。
是非是非イエ・ドロ同様ご覧あそばせ。

さてさて本題。
あのね―お客さんの入りがイマイチね。
やっぱ宣伝って大事よね。
その辺がいつもいつも反省点さのですよ。

ググっとやってますから!
見ごたえありますから・・・
是非是非飛び込んでみて下さい。
お待ちしております。
よろしくで――す。




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正直な話 - 2004年05月20日(木)

ここに日記を書く時間があるならセリフ覚えろ!
って感じです・・が!!

仕上がってます、確実に。

皆さん、しつこいけど、観に来て下さいね。



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滞ってしまいました。 - 2004年05月19日(水)

いやいや、朝から晩まで稽古の日々です。

今日は案の上、めちゃめちゃな通し稽古でした。
でもまあ思ったより、作家のめぐみは喜んでくれてたけど。
いくつかもったいない箇所と、解釈のズレが見えて、
明日からは修正、通し稽古の繰り返しの日々になります。

しかしまあ日々と言っても、あと4日しか稽古出来ないのですが・・。

この作品を花開かせる為のキ―ワドは
「諦めない事」
はい!今確信しております。
役者が一人も諦めず、模索し続けてくれる事を願いします。

ですので俺個人はまだまだ気力体力振り絞って、突っ走ります!

皆さん観に来てね。
ほんと待ってますよ。


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あと・・10日キッタネ・・ - 2004年05月14日(金)

もう少しで本番ですよ。
ここ最近これを書けなかったのは、ご察しのように、
余裕がなかったからさ。
特に自分のね。
いわゆる、ここに来て演出に力を注いでいた分、ツケが回ってきたと
いうか・・セリフ覚えてないのね。
そんでもって割りと後半出てくるのね。

おお!ジ−ザス!時間よ止まれ!

17日からスタジオ入り。
約1週間、脳細胞フルに使って、飛ばしますキレまくります。

見ておくれやす〜。お待ちしておりやす〜。



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利賀3日目の様子。 - 2004年05月08日(土)

宿泊施設の体育館を借りて、7時半には体操開始。
朝から激しいアップ。
俺の経験上、朝は多少疲れるくらい動いておいた方が、
本番、身体が軽くなる。

飯を食べてたら1時間後には本番開始。
審査員の二人だけしか見ないと思ったら、利賀のスタッフの方も観劇して
下さり、総勢20名程に。
これまたうれしい誤算。

10分前に楽屋を覗くと、1名始めてみるメイクを。
またキレル俺がいる。
まあやってみても面白いかもとは言ったが、それは1週間前の話であり、
その後、稽古でも、それ以外でも俺にメイクをして見せなかったので・・・
まさか本番前にやるとはね。いささか驚きと呆れモ―ド。
終演後に驚いたのは、
もう一人、目になんだかクマ模様書いてる奴も発見。
ガックって感じ。
やるなら俺にまず見せてほしい。
よく、本番始まったら、役者のものだ!なんていう人がいるが、

そんな人とは一緒に芝居を作りたくない。

芝居の感想は・・。 
自分が目指したい方向性とそれを把握して体現しようとしてくれる役者との
間に、ギャプを感じた公演でもありました。
稽古通りいかないのは、緊張・その時の状態などで、多少変化は現れるし、
ライブなので仕方はないが、ニュアンス、所作まで変えられると、
どうしようもない。

俺の伝え方の未熟さも反映されているのではないかと、謙虚に思う。

参加して下さった役者さん、スタッフさんには、ほんと感謝します。
お疲れさまでした。
今度は下北沢OFFOFFシアタ―ですが、
いい勝負ができたらと思います。

観劇後、審査委員の方と暫し談笑。
褒められた点もあり、注意された点もあり、有意義な話を聞かせてもらった。しかしそれはけして「意外なものではなかった」のが発見だった。
要するに、自分で何て言われるか、
想像出来た範囲での意見だったのが面白かった。

ダメなものはダメと認識し、やらない、やらせない。
肝に銘じようと、強く思う。
そして見せたい表現をもっとクリア―に。

5月8日
1時―5時下北沢で稽古。
何度も何度も繰り返す。
しつこいくらい繰り返す。

よく分からんという顔。
納得する顔。
悩んでる顔。
不安げな顔。

いろんな顔がいます。










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利賀2日目の様子。 - 2004年05月07日(金)

5月4日
8時半に朝食を。
こういう環境はなんだかご飯を美味しくさせる。
大盛り2杯余裕のお代わり。

9時に利賀山房入り。
雨が降っていたけど、それほど濡れることなく小道具を運ぶ。
今回は椅子がメイン。背もたれが梯子になってる優れもの。
あと、旗なんかも使いまして・・・・。
美術プランとしてはチ−プにそして持ち運び便利で、尚且つ、
劇場に同化するものにしようと思考してまして、結果こんな感じに。

2時くらいまで、照明・セットの準備、その後、軽く抜き稽古を。
夕方からゲネプロ一回目開始。
7時には南出さん、松の君が東京に帰るので、照明OPの引継ぎを、
俺がすることに。
以前、他劇団で照明OPを経験したのが役立つ時がきた!
2回目のゲネが出来た時点で既に夜の10時。

さあ、明日は本番だ!

5月7日
久しぶりにOFFOFFメンバ―と再会。
さっそく稽古へ。繰り返し、繰り返しの作業。






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利賀帰り。―利賀1日目の様子。― - 2004年05月06日(木)

富山から帰ってきましたぜぇ〜。
いやあ、遠いなぁ利賀村は。
なんてったって、富山県民でも知らない人がいる、
人里離れた場所でありやすからね。

ザザァ―とどんな感じだったか?をご報告。

5月2日
深夜11時十条での稽古終了!
見学に来てくれた、田中さんと最上さんとは暫しのお別れ。
レンタ―カ―待ち。待機。
疲れ気味なので、無理にテンション上げるの止めにしてボファーと待つ。
車到着後、大道具・小道具搬入。

5月3日
日付が変わり午前1時。
いざ、利賀村へ!!
野原号!南出号!レンタ号!エジマはバイク!で出発。
南出号には勿論、照明の南出さんに気遣い女子(ミカ・ミエ・ユミ)
を配置。芝居見学と南出さんの右腕として松の君も一緒。
レンタ号にはのっち・よしなり・ケント。
野原号は俺にめぐみにこうへいが乗り込む。
総勢13人さ!

めぐみは後ろの座席で十条出発と同時に就寝。
その後7時間近く爆睡状態。
途中サ―ビスエリアごとに、死んでいないか、こうへいに確認してもらう。

山道を抜け日本海を横目に・・・そして山道・・クネクネ道。
いろは坂の小さい番じゃぁ―!

そして利賀到着だぁ―。

この時点でもう午前11時さ!
事務局の方にご挨拶。

ちとこちらの思惑と違い、部屋に入れなかったので1時まで温泉へ。
まあ嬉しい誤算といいますか・・結果オ―ライ!
皆と裸の付き合いしつつ・・疲れをド―と流しましたさ。
しかし元来、裸の付き合いが苦手な俺はソソクサと退散。
散歩がてら山道散策。

1時なって宿泊所へ。
ロビ―で係りの人から、ゴミの分別の話など聞く様はまるで、
修学旅行生じゃ!

軽く就寝後、利賀山房で2時から芝居の観劇。
残念ながら趣味と合わず、ところどころ睡魔が襲う。
隣を見ると、よしなり・こうへいが眠りの中へ。
こんな姿を見られたら、利賀の運営の方々に
悪い印象を与えてしまうと思い、二人にエルボ―を食らわす。
しかしそんな俺も・・夢の中へ。

そんな観劇だったので今日の2本目、4時の回の公演はいきなり、
俺と松の君の二人だけになった。
皆は「寝る」ってさ!
皆、正直ものだ。

2本目の作品はダンスパフォ―マンスを兼ねた動きあるものだったので、
睡魔に襲われるごとなく無事終了・・・
しかし一番作品を観たがっていた、松の君は寝ていた。
その後7時の回の芝居も、松の君が寝ていたのを私は見かけることに。

夕食後
今日3本目の観劇。
チェ―ホフの「かもめ」
野外劇場。
係りの人から「ホッカイロ」の差し入れ。
肌寒〜、しかし星が綺麗じゃぁ〜。
雰囲気バッチグ−!の感じで満足の一品。

終演後。、利賀山房を見学。(利賀山房って劇場の名前です)

部屋に帰ってビ―ルを呑んだら、グッナイでした。
他の人達は語り合ってました。

1日目はこんな感じ―。











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イメ―ジの具現化―「そうっすね〜、こうなるこうなると思えば必ずなるんです。」BY長嶋茂雄 - 2004年05月01日(土)

夜中、映画監督である「スタンリ―キュ―ブリック」のドキュメント番組を偶然見る。鬼才であるがゆえに神経質・精神異常者・独裁者などいろいろゴシップ記事を書かれていたが・・・。
映画に関しては完璧主義ではあったらしいけど、
実際は家族思いの、愛情溢れる方だったみたい。
家族・知人のインタビュ―を通して知る。

話は変わりますが明日、深夜、利賀村に行ってきます。
演出家コンク―ルの予選・・というか。
・・・公演をうつ事になりまして。
楽園王の長堀さん情報によりますと、真冬並みらしいっす。
今から冬支度の準備ってところです

利賀を乗り切れば、
月末に行われる「下北沢OFFOFFシアタ―」に打ち込めるぅ−。
もう少し、もう少し!!
集中力切らないで、どこまで行けるか・・

ここからは、自分との戦いだぁ〜ね。



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