画像とか...(出荷ノート改メ)
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2003年07月31日(木) ポテンティラ・アトロサングイネア

ちょっと声が聴こえたので。


ベニバナキジムシロ


こんもり繁みになる宿根草。
紅花代表種。
葉っぱは灰緑色に縁取りくっきり。


葉


ポテンティラはやたら種類がありましてー。
実はオオヘビイチゴなんかも・・・なわけでしてー。
キンバイ・キンロバイ・キジムシロ・
ミツバツチグリ・なんたらロウゲ、ミツモトソウ、
うーあとなんかあったかなー??



黄 ピンク


まぁ、どれを見てもポテンティラでありましてー
強健で素敵な奴らでございます。

品種によって花期も微妙にずれるんで
うちは今、右手のピンクがきれいに咲いているんですが
終わった奴らも復活してきますからねー、ふぅ。



ベニバナロウゲ


いや、まだまだあるんですがね、
七月の締めに一部を御紹介。


では。



2003年07月30日(水) エリンギウム

これもちょっとチクチク。


トリパルティトゥム


セリ科の宿根草。
高性種が多いです(主に)


エリマキ怪獣ジラースみたい


きれいにスプレーして切花花材として有名。

玉々の大きさも色々で花色は白からメタリックなブルー、
ワレモコウみたいな色の奴まで居ますが、
ま、どれも「らしい」奴らばかり。
そのままドライになる感じィー。



怪獣墓場のシーボーズみたい


これは中性種、立ち姿も地味に兇暴そう。
葉色はキラキラきれいですゥー。


ヴァリフォリウム


アップでみるといっそう痛そう。
鋭利な刃物にギザギザまで付いて・・・ぶるぶるぶる。


では。







2002年07月30日(火) 


2003年07月29日(火) ヤナギラン

野の花として。


ヤナギラン白


ランとは名ばかり、
アカバナ科の宿根草。
夏の最盛期から終わりにかけて。



在来種 ピンク


左が野にある色、右が柔らかいピンクの園芸種。
群生地にいくと圧倒されます。
ランなんかよりずーっとキレイです!



ヤナギランとベロニカとホルジウム


雑草万歳!!


では。



2003年07月28日(月) フィゲリウス・カペンシス

燃えるように・・・


フィゲリウス・カペンシス


ゴマノハグサ科の宿根。
資料では直立性亜低木とあります。
さすがに和名は見つけれんかったー。

すぅと立ち上がり1m以上になりますよ。
スペースをあまり取らないで高さを出せるんでイイです。


フィゲリウス←アップ


うつむき花ですが花粉が飛び出してキュート。


では。



2003年07月27日(日) モリナ・ロンギフォリア

とっても痛いんです。


痛い葉っぱ


マツムシソウ科の宿根草。
これは越冬株ですが、
なんか二年草っぽい感じもプンプン(果たして?)



アップ 全身


アザミのような猛々しい葉にタケノコのようなステム、
白花に薄くピンクがのりなんて素敵なコントラスト。



Whorl flower


御想像通り、花後イガイガが段になって残ります。

是非実物を御覧くださいませ、
すんごい存在感でし!


「花後株分けせよ」なんて記述がありますが、
冗談ぢゃございません。
ちょっと触れただけで手が血だらけになります。


 もう在庫ありませんので
  来春お楽しみに〜〜。


では。




2002年07月27日(土) 
2001年07月27日(金) 


2003年07月26日(土) ゴーツルー

またまた豆です。(ひつこい)


ガレガ・白


宿根豆の隠れた銘品(褒め過ぎか?)
基本種の花色は淡い紫桃色。

豆はグラウンダーかクライマーが多いんですが
これは立性、
う〜ん ... ハギあたりを草本にした感じかな?



GOAT's RUE


花は小さくしょぼいもんですが
葉がヤシのように優雅に展開して
とても良い草姿なんでし。

肥沃な土地に植えれば1m以上にもなり、そら見事です。


 いやぁ〜・・・
 豆だけで一月以上続けられそう。

 まだまだ秘豆があるんですがね、
 来年でしょうかぁ〜〜。



では。



2003年07月25日(金) スイートピー

また、豆です。


宿根豆


ほっかいどー、意外と豆使わないですよねー。
宿根のクライマーはクレマチスだけぢゃないですに。


紫紅 バイカラーピンク


師匠が豆の人だったんで、
わたしも豆科には執念燃やしていますが・・・。


宿根スイートピーは
ラティフォリウム三色がかろうじて流通ありますが
後は皆無。
1年草だと種類は豊富なんですが
直根で仕立てが利かないのが難点でしょうか。

なので、あまりお目にかかれません。



豆の植栽


良くないですかぁ??
(・・・ってうちでも売ってはいない、あは)


こいつは株元からワキワキ暴れるんで
芽摘みしないとウルサイかもしれんですけど
使いようはあると思うですよ。

要望あればつくりますよ?


では。


2002年07月25日(木) 
2001年07月25日(水) 


2003年07月24日(木) クローバー・パープルプレイリー

たまにマニアックに。


パープルプレイリー


なんとも愛嬌のある宿根の豆です。

強健ではあるのですが
なっかなか成長しないですね、こいつ。
レキ質土壌が良さげです。

こいつも随分昔から放置プレイですが
ちょこっと挿し木苗作りましたよ。
山野草仕様にしました。


パープルプレイリー、葉っぱ


なんとなく豆っぽい葉でしょ?

条件が合えば、花穂をたくさんひゅんひゅん飛ばしてくれるんですが
鉢植えでは難しいみたいです。


では。




2001年07月24日(火) 


2003年07月23日(水) フォプシス・スティローサ

カサカサとしたグラウンドカヴァー。


ハナクルマバソウ


普通はもう暴れまくってる時期なんですが
やっと咲いてくれました。

アカネ科の宿根草、
クルマバソウの近縁です。

地を覆うように拡がり、
花とともに立ち上がってくると見事なんですがー・・・。


Crucuanella stylosa


ま、これはこれで花がかわゆいから許せちゃう。


こいつも長年放置されていて
今年やっとこさ本格的にお外に出た箱入り娘です。
かわいがってください。


では。


2002年07月23日(火) 


2003年07月22日(火) ルリトラノオ

・・・ってゆうと普通はこれでしょ。


ベロニカ・グランディス


本物のルリトラは伊吹山の奴で
品種は違うんですがね。
大体切花だとスピカタかロンギフォリアですかね(高性品種)。

白やピンク花なんかもありますが
草姿としてはブルーはこれで決まり。
細葉でスッキリ、イイ!


・・・と足元を見やると。


キクバクワガタ


早春咲きのキクバクワガタさんが返り咲いてらっしゃる〜〜。
こいつもヴェロニカの仲間(矮性小型種)。
ホントにどいつも綺麗ですゥ〜。
ほとんどが宿根草だし。


では。



2003年07月21日(月) ゴールデンハニーサックル

おしゃれーなつるさん。


Golden Honey Suckle


黄斑の忍冬。
スイカズラ科、耐寒性の落葉蔓性低木。
七年間花なぞ見たことなかったんですが・・・

まぁ?



クリーム


咲いたー!
クリーム色ですよ。



白


やったー!
白花ですよ。


いやぁ、噂には聞いていましたが
咲くんですね、ちらほらのようですが。



ゴールデンハニーサックル花付き


いいことありますかね、
(それとも運を使い果たした?)


では。




2003年07月20日(日) ワイルドストロベリー

ヘビイチゴです。


ヘビイチゴ


黄色い花もきれいですし実が上に付くのでイイ!

背景の這性ポテンティラや這性スクテラリアも絡まって
うん、最強のグラウンドカヴァーですね。

寄せても吊るしても素敵ですしィ。



白実 紅花


白実のイチゴはランナーをたくさん出しあっとゆう間に拡がり、
小さく甘い実が香ります。

紅花イチゴはゆっくりと密に拡がりコンパクト。
こいつは実がならないにゃ。



アレキサンドリア


で、こいつがハーブでゆうワイルドストロベリー。
ランナー出さないタイプ。
種をよくこぼします。


ゴールデンアレキサンドリア


葉っぱが柔らかいライム色のもありますよ。


他にもランナー出して拡がるワイルドや
食用白花紅花あれこれありますが、
ま、いいでしょう。


まだ御紹介していない近縁のポテンティラも多種多彩。
ここはイチゴ尽くしの秘境(魔境?)


では。


2001年07月20日(金) 


2003年07月19日(土) ヘリプテラム・ピエロ

花簪(ハナカンザシ) ... です。


ピエロ


アクロクリニウムとかローダンセとか
キク科のドライっぽいカサカサ花ですよ。

なかなか力強く大輪の花を咲かせてくれるんでいいです。


ピエロ、アップ


流通品は芽数少なく花一輪ぼそっと立った奴らばかりなので
風あしらひでお求めください。

春からずっと、同じ状態のぶりぶり株がおいてあります。


今時期、宿根草が百花繚乱ですが、
そゆ時にこそこんな奴植えとくと
花が終わって寂しくなった時もイイ!

一年草も使いようです。


では。


2002年07月19日(金) 


2003年07月18日(金) ヤシオネ

イソギンチャクみたい。


ヤシオネ、アップ!


キキョウ科の宿根草です。
低いコンパクトな繁みから多数立ち上げ。
これぞ越冬株の力。


ヤシオネ開花百景


つぼみから咲き始め、玉咲きになっていく様子がわかりますね。
切花にもできます。



ヤシオネそびえたつ


背景にも怪しい花やつぼみが見え隠れたりして。
これぞ回転レンズのちからぁ〜〜。


では。


2002年07月18日(木) 


2003年07月17日(木) クラリーセージ

オニサルヴィアって・・・。


クラリーセージ


耐寒性の二年草です。
白緑のデカイ葉っぱからゴージャスな花穂を。


クラリーセージ頭


頭がペインテッドセージみたい。


クラリーセージ蕾み


にゅうんと立ち上がってくる時が素敵。


越冬したとしても、
どしても大型サルヴィアは一年草(一季)扱いになりますがね、
それだけの観賞価値はあるですよ。

是非ぃ〜。


では。


2002年07月17日(水) 
2001年07月17日(火) 


2003年07月16日(水) ヘリクリサム・シアンスチャニカム

そんなあなたに越冬ヘリクリサム。


ヘリクリサム・シアンスチャニカム


ヘリクリサムは一年草のカサカサ花のきれいな奴らがいっぱいあり。
葉モノで使う銀葉や斑の奴もありますね。
でもなかなか越冬する奴がいない。

学名では Helichrysum lanatum とも、
または、
トルキスタン原産なのでその名でも出まわっているかもしれません。

ほとんど流通は無いでしょう、モノ好きな(わらい


ヘリクリサム・トルキスタン


銀色の柔らかい茎葉が地を這い、
黄色の房がみょ〜んと立ち上がります、壮観です。
見ようによっては異様です。
花咲かないほうがきれいって話しもあったり(秘密♪

ハーブでゆうカレープラントもこの仲間。
もう一種おもしろい奴が居ますがまた今度。


では。


2002年07月16日(火) 
2001年07月16日(月) 


2003年07月15日(火) ツニカ

花一輪はとても小さひ。


ハリナデシコ


キリキリと無数に細いステムを這わせ。
(丸太の上、緑の物体)


ハリナデシコ&ツボサンゴ


ちまちま咲きまくり〜。


ハリナデシコ&ヒメツルソバ


ナデシコ科の宿根。
タネをわらわらこぼし雑草化。


写真撮りづらいです。
ピントをどこに合わしたらいいか?
草の姿をお伝えするのが難しー。

で、ムギナデシコもヴィスカリアもアイリッシュモスも
御紹介をスルーしていたわけです。



ぼそっ...
(いや、観たら欲しくなるんですってー・・・)


では。




2003年07月14日(月) カレックス・ペンデュラ

一見オリヅルランみたいな草なんですゥ。


カレックス・ペンデュラ


寄せ植えの材料でもいんですがそれぢゃ勿体無い。
是非庭植えにしてスペースを与えてください、ほら。


カレックス・ペンデュラの穂


草丈はそうでもないですが
株張りは50cmにも及び
素敵な穂を放射状にたくさんぶら下げたりして。


カヤツリグサ科の宿根、
こいつは湿地のほうが調子いいです。


カレックスは ...
銅葉やライム葉のオシャレ品種が人気ありますが、
ほっかいどーの庭ならこうゆう地味で無骨な草も
ダイナミックでイイ!



では。



2003年07月13日(日) 春咲き秋明菊

もう夏ですに・・・。


春咲き秋明菊


背景にタマゴボ−ルが見えますが気にせずに(わらい
ま、秋明菊は秋の花なんでいいですかい。

キンポウゲ科の宿根草、アネモネなんですのよ、
この類いは。

立性でスゥッと良い立ち姿、
ステムが硬いので切花にも良いでし。


アネモネ・ヴァージニアナの実


花後の実がまた素敵。
ニゲラ・スカビオサ・トウワタ・レオノチスなんかもそうですね。
これまたお得っス。


では。


2001年07月13日(金) 


2003年07月12日(土) アガスターシェ・アプリコット

アガスタキと呼ぶよりアガスターシェのほうがおしゃれっぽい?


ApricotSprite


半耐寒って言いますが宿根しますです。
株の寿命はそう永くはないけど。

銀緑の小葉がほのかに香るシソ科の蜜源植物。


林立


サルヴィアもそうなんですがこうゆう奴は夏秋にもっとも良いです。
春苗のシーズンにど�ぁ〜っと出て飽きちゃうんですが
勿体無い。

気候と植物の生理とガーデナーの気持ちが
今ひとつ噛み合わない感じ。
もっとも売るほうも無知なんですが・・・。

まだまだ楽しめますよ、ほっかいどーの園芸。


では。


2002年07月12日(金) 


2003年07月11日(金) レゴウシア

こんな奴居たの忘れていたんで
朝日が差し込んできて
庭の片隅に目をやって ... 感動ゥ〜!!


レゴウシア・ブルーカーペット


キキョウ科の一年草。
暴れん坊ナンバーワン!
しょわしょわぐにゃぐにゃに伸びて花がいっぱい。
ブルーとゆうよりは紫に近い色、
そしてキラキラ光って見えるですよ。



ホワイト ブルー


これも植えないと良さがわからんです。

昨年は草勢を抑えきれずに8割方潰しました。
今年はなんとか商品の型にしたんですが
某ガーデニングショップさんが全部持ってくんで
なかなかウチには当たりませんでした(他店も

ちょこっと残してあるので是非植えてみてください。
某さんはまだ寄越せと言っておりますが・・・(わらい


では。


2002年07月11日(木) 


2003年07月10日(木) コレオプシス・シーシェルズ

管咲きの一年草春車菊です。


シーシェルズ


コスモスにもこうゆう品種ありますね。
黄花ですが薄くチョコレ−ト色がのってひつこくない。



coreopsis_tinctoria sesshells


背丈すごーく伸びますよ。
でもステムが硬いので強風でも安心。

チンクトリアのふつーの品種は
こぼれ種で雑草化してるところもありますよね。
なかなか季節感があって好きです。
誰かやってくれませんかね。
(オマエがやれー!)


・・・そですね。。


では。


2002年07月10日(水) 
2001年07月10日(火) 


2003年07月09日(水) スイセンノウ

フランネルソウともいいますね、リクニスです。


酔仙翁


宿根のナデシコの中では大型種。
肉厚な細毛のある銀葉に白花 ... イイ!

今時期、
紅花や白ピンクの奴ラが激しく主張していますが
あれだとちとウルサイ気が・・・。
ま、好みの問題ですか。


Lychnis Hatchnson's Cream


品種としてはクリームの斑入り葉の出る奴なんですが、
幼葉で斑が出ても消えてゆき落ち着きません。

何株か安定した奴もいるんで
これを残してゆければ楽しみです。

んがっ、期待しないよーに。


では。


2002年07月09日(火) 
2001年07月09日(月) 


2003年07月08日(火) モスキートフラワー

わたしゃメーヴェに見えるんですが。


モスキートフラワー


蚊とゆわれるとそうも見える ... むむ。

アカバナ科の一年草。
見るからに雑草ですが
こんな奴が咲いていると「ハッ」としますよね。


ロペジア・プリティーローズ


性質も雑草っぽい奴なんで
小難しいこと考えず、放置がよろしいかと。
(いろんな草があるもんだ・・・)


では。



2003年07月07日(月) ヤマブキショウマ

びろーんと長い穂。


Aruncus GhostBeard


バラ科の宿根草。
巨大アスチルベって感じですかい。
身長位にはなります。
山に行ったら生えてますよ。


ヤマブキショウマ若い群れ


シモツケ・ショウマの類いはホント素敵な奴らが多いんですが
売れないんですよ〜(しくしく

 広い庭を見ると勝手に植えてやりたくなります。
 サラシナショウマやワレモコウなんかも。
 ヤマゴボウもいいかも...(わらい


それでも毎年品種増やしてキープしてゆきますんで
よろしくデス!

薔薇は扱わない風あしらひですが
バラ科オタクなんです(謝々


では。


2002年07月07日(日) 


2003年07月06日(日) レプトシフォン

毎年お馴染み。


レプトシフォン


ハナシノブ科一年草ギリアの仲間。
葉っぱはクルマバソウをもっと細かくしたようにしょわしょわ。
なんともチンケな草なんですが・・・。

ひじょーに多花で生育旺盛、花期もながーい。


ピンク一株 クリーム一株


はい、一株で充分ですよ〜〜。
地植え放任でも良し、ハンギング・寄せ植えでも良し、
4色あるんで混裁も素敵、何でもござれ。

これも流通しないのは暴れるからです。
(作りづらい、売りづらい)
うちのこいつら観ないとこの草の良さがわからんでしょうに。


こぼれ種


こぼれ種越冬もするんですよ。
お得ですね。


では。


2002年07月06日(土) 
2001年07月06日(金) 


2003年07月05日(土) ハイランダー

アワです。


Highlander


大麦とくんずほぐれつ黒い奴。
葉っぱももっと黒くなるです。
こいつのイイところは穂の観賞期間が長いこと。


次ぎ、キビです。


Switch Grass


こいつも、穂先にパープルに色がのるでし。
両者うなだれ系の一年草。



次ぎィー、ハマヒエガエリですてー。
言いづらい。


annual beard-grass , Rabbit-Foot Grass


モワっとしてなかなか良いお姿でし。
毎日観ては「いい穂だなぁ・・・」と感心してるですが
ちーとも売れてないようです(ドボン


けふのグラスのイメージは「ゲゲゲの鬼太郎」
(意味不明ですいません)


では。



2002年07月05日(金) 


2003年07月04日(金) スクテラリア・アルティシマ

ツートンカラーがイイ!


スクテラリア・アルティシマ


立浪草、ハーブでいえばスカルキャップ。


アルティシマ林立


宿根。
シソ科の雑草。
道端で似た奴が生えているのを見ませんか?

こいつは洋種でわりと背丈が伸びるタイプ。
サワサワと涼し気に。


で、裏から覗くと・・・、


アルティシマ後ろ姿


わははは、間抜けですね、片側だけなんすよ。


山野草で出る手はコバノタツナミソウ等の矮性種。
わたしゃ、ナミキソウやコガネバナら、立ち上がる奴が好きですね、青花は。

スクテラリア野郎ですのでまだまだ出ますよ(ニヤリ


では。


2002年07月04日(木) 


2003年07月03日(木) ポピー・アルパイン

ひなげしは苦手なんですが・・・。


アルパインポピー


こいつは矮性。
銀緑の葉っぱがコンパクトに。
可愛らすぃ〜〜♪

株は越冬しますが二年草くらいに考えたほうがいいでしょう。
種をこぼして更新を。


黄色や白もありますよ。


アルパインポピー 白


普通のポピーのように雑草化させるのには
難がありますが・・・。

排水の良い場所を与えてやってください。



ヒナゲシ


こいつも素敵ですねぇ(ため息・・・


では。


2002年07月03日(水) 
2001年07月03日(火) 


2003年07月02日(水) レモンベルガモット

苞々段咲き。


モナルダ


一年草モナルダ。
株元からワキワキ何十本も立ち上がり
夏秋遅くまで楽しめます。

色々細工して花期を長くできるところが
宿根タイプよりイイ!


モナルダ18cm


親株苛めたんで葉色が汚いですが、
ホントは濃緑のフレッシュな葉っぱです。

根鉢を要求するので地植えか大きなコンテナに植えてください。
でないと花を沢山楽しめませんし調子悪ゥー。

後、モナルダ全般ウドンコ病に要注意。


ほっかいどーは季咲きの宿根草が大活躍のシーズン。
でもそれもお盆まで・・・。
後は抹香臭い花のオンパレード。


これわそんな時期にも活躍できる奴です。
七月もまだまだいきますよ!!


では。


2002年07月02日(火) 


2003年07月01日(火) ヘリオフィラ

わざとらしいほどブルー。


ヘリオフィラ・ロンギフォリア


成長の早い一年草。
ひじょーに多花。
いつでも花を咲かせてくれる働き者。

昨年、夏に疲れきった株を切り戻し秋中咲かせ、
冬はハウスに入れ放置してたら冬中咲き、
まだ春にも咲いていました。
さすがに株がミイラ状態になったのでお眠りいただきましたが
それでも咲き続ける生命力に感服!

立性で地植えにすると背丈も伸びるのですが
ステムが柔らかいので暴れるに任すが得策。


今年、量販店で春先に一瞬だけ出ていましたが、
こちらでの市場流通はまだ無いです。
ほっかいどーの寂しい秋にこそ欲しい花材であるのですが・・・。

へっ??
風あしらひにはシーズン通して居たりします。
頃良い状態の苗でッ!


んで ... いつもの一株。


ヘリオフィラとエキウム


この姿は ... 風が強くて立たないんですよ。
旺盛に横拡がりに伸びています。
それでも次々に新芽が出ますんで姿は良いでし。
(後ろのブルーは一年草エキウム)



こんな柔らかい色の奴もいます。


ミスターブルースカイ


性質はほぼ同じ。


では。


2002年07月01日(月) 


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