いろんなきもち。



イタリアの空(わからんて)(2002.1.14)
 
2002年01月29日(火) ++みそぢらしからぬプレゼント++

母と昼ご飯を食べた後、食器を片づけていたら携帯が鳴った。


ぴっ


「もしも・・・」


「おみやげ。」


ダレなんだコイツわ。
電話に出て最初に言う言葉といえば「もしもし」だろう。
いきなり「おみやげ」とはどういうことだ。


「???」
「海外逃亡したんやろ? おみやげ〜〜。
 それよりどこ行ったん?」


電話の相手は●ゃであった。
べらべらとしばししゃべった後、切ろうとするので
結局何の用があったのかと聞いたところ、

「別にない。」

と言って切られました。


彼にはもみあげ写真でもメールに添付して送っておこうと思います。



夕方になりなおなおから電話♪
今日は私の誕生日プレゼントを用意してくれていたらしく、
ついでにごはんでも食べに行きましょということで約束していたのだ。

お店はクリスマスイヴに食べに行ったちゃんこのお店(笑)
キムチちゃんこに決めたものの、なおなおがあんまり辛いのはムリというので、
店員(若い男の子)に聞いてみたところ、


「ココイチのカレーはどのくらいまで大丈夫ですか?」


と突拍子もない例えで聞き返されてしまい、困ってしまった。


店員の男の子は

「僕も辛いのダメなんで・・・中辛でも結構辛いですよ!」

と言うので、中辛にすることに。


キムチちゃんこの一番安いやつとともに、うどん2人前、ごはん2人前と注文したら、

「食べれますか?」

と心配された。


もしかして食い過ぎですか。
女として間違ってましたか。


なおなおとは今年になって初めて会ったので、もりもり食べながらも
しゃべりまくり(笑)
店員(男の子)に心配されたものの、ぺろっと全部食べてしまい、
デザートの注文までしてみた。


お店を出た後、なおなお車の中で誕生日プレゼントをもらった♪
のぽぽん(ストレス解消グッズ)とゆたぽんとるくぽん(これはおまけ)という
「ぽん」つながりでいただきました(笑)

さすが、なおなお!!!
プレゼントがめちゃかわいい〜〜♪
ほんとにありがとね^^

家に帰ってさっそく、ゆたぽんを電子レンジであたためて使ってみた。
これ、すごくいいです。
ぽかぽかしながら眠れましたわ^^






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2002年01月28日(月) ++ガラスの里へ。++

今日は広島方面なのでR宅まで行く♪
家から出てきたR母に挨拶して、車を乗り換えすぐに高速に乗った。
R宅付近から最寄りの高速に乗れば、少しだけ安くつくのだ(笑)

途中、福山SAでショウガ焼き&クリームコロッケ定食を食べ、
食べ過ぎで死にそうになりながらも広島へ向かう。

今日の目的地、ガラスの里は広島ICから54号線を北上したところにある。

北上したらすぐあるのかと地図上で見た限りでは思ったんだけど、
ずいぶん不安になるくらいに北上してもそれらしい看板さえナイ(汗


もしや・・・

「また迷ったのか?」



私達は迷わずには目的地にたどり着けない運命なのかと
ちょっぴり悲しくなってきたところで、看板発見!

今回は迷わなかった(ほっ


Rの休みが月曜なため、どこへ行っても閑散としていて寂しい思いをするので、
駐車場にたくさん車がとまっているのを見ても、

「この8割は従業員の車だ。」
「いやいや、9割だろう。」

とネガティブ思考になってしまうのも仕方のないことだろう。


とりあえず、「ビーズ博物館」とやらに入ってみた。
アフリカやアジアの民族が作っているバッグや帽子が飾ってあって、
気が遠くなるほど手のこんだ物がいっぱい。

そこを見た後に、一番奥まで歩いていって「ガラス科学館」というところに入ってみたが、
よくある科学館みたいに遊べるようになってるのかと思ったのに違ってた。

すぐ出る(笑)

Rが「幸福のライオン像」とやらで占いをしたいというので見守っていたら、
勝手に相性占いをし始めた。
彼は顔に似合わずロマンチストさんだ(汗
出てきた結果は可もなく不可もなくといった感じで、すこし落ち込むRであった(笑)

到着まで快晴だったのに、この頃からすっかり天気が悪くなる。
やはり彼は雨男のようだ。

その後、「ガラスの城」に入ってみたら、ガラスの迷路や不思議な部屋など
私達が「ガラス科学館」にあるであろうと期待していたものがそこにあった。
そこでしばし遊ぶ。

閉園間近になると、人っ子一人見かけなくなってきて、寂しくなったので
「ガラス博物館」をざっと見て、帰ることに♪

道路がむちゃくちゃ混んでいたので、
岡山に帰ってから夕食を食べようということになり、
私が持参していたポッキーを開けたら、もうとにかく


食べ続けるR。


「あぁぁぁ私のポッキィがぁぁぁ」

と思っている間に食べられてしまった(涙


2時間ほどで岡山到着。
ガストで晩ご飯を食べることに。
食べ終わった後も、私がべらべらしゃべり続けるので
眠そうな顔してつきあう彼であった(笑)






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2002年01月27日(日) ++相変わらずな人達++

イタリアに行く前に図書館で
「イタリア語会話集」だの「イタリア在住の人が書いた生活の本」だのを
借りていて、ふと気付いたら返却日を過ぎて



かれこれ三週間経過。





借りてから返却日までが2週間だということを考えれば、
あれから5週間も借りっぱなしってことだ。


「しょうがないね、返してやるか。」

と思うも、だらだらしているうちに閉館時間近くなり
慌てて図書館へ向かった。

閉館前だったため、次に借りる本の物色もできずにトボトボと駐車場へ。
前職場の近くにあるドラッグライオン(残業食料調達によく行った)で
買い物をした後、Mちゃんに電話し、お土産を届けることに。



すでにパジャマであったMちゃんは

「なんでこんな時間に家に来るのか」

と問いただすので

「図書館行ったついでに寄ったから」

と言うと、




「図書館ったって閉まる時間でしょ。
 相変わらずだねぇ(笑)」





と私の成長の無さをグサリと突くMちゃんこそ相変わらずだと思う。





その後も冬の夜の寒い中、
長々と立ち話をしていたんですが。


例のカラオケ屋店長をしていたS先輩が
「飲み会企画しろ〜〜!!!」
とこれまた相変わらずMちゃんに言っているらしく、
幹事をまかされたらイヤなので


「私に幹事させたら、一生実行されないと思うよ〜〜(笑)」


なんて冗談まじりに言ったら、




「うん、そう言っといた。」




と当然わかってますとばかりな返事をされて悲しかったそんな夜でした。






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2002年01月25日(金) ++のんびり屋さんな二人++

私には、北斗の拳のケンシロウ似のいとこがいる。
正確に言うならば、拒食症にかかりげっそり痩せてしまったため
闘うこともままならなくなったケンシロウといった感じ(言いたい放題ですな)。


で、そんな軟弱ケンシロウに一目惚れしてしまった人がいる。

それが現在奥さんであるN子さんなんである。






彼女に大きくつっこみたい。



「一目惚れ」て。





まあそんな、人の恋愛事情を理解しようと思っても、
当の本人にしかわからないことなので、気にしないことにしよう。





でも、



「一目惚れ」て。(←大いに気になるらしい)






そんなN子さん(といっても年下です)と、会社を辞めた時に「遊ぼうよ!」と
約束していて、やっと実現することになったんである。




会社辞めたのいつよ?

とかいうつっこみはナシで。



そんなのんびり屋さん二人でお昼からお出かけすることに♪

家に迎えに来てくれたN子さんにイタリア土産のイタリア饅頭(嘘)を渡す。
ついでにやっぱりノックマン実演(笑)

すると、彼女
「かわいい〜〜〜〜!!!」
と大喜び♪

やっと共感してくれる人が現れました♪
笑われながらも実演を続けてきたかいがあったってもんだ。


とりあえず、N子さんの車でナッシュカリーへ向かう。
ちょうどランチの時間だったので、スープ、サラダ、コーヒーがついて800円。

注文してから待つ間も、食べてる間も、食べ終わった後も終始、


私の一人トークショー。(しかもオチなし)


彼女は非常に聞き上手な人で、自分からあまりしゃべらないのだ。
食事が終わった頃にはしゃべり疲れてしまった。


そしてそんなのんびり屋さん二人が次の予定を考えているハズもなく、
ちょうど近くまで来てたこともあり、イオンでも行くかということになった。

ぶらぶらと雑貨屋めぐりをしながら、テブクロ購入!
今更テブクロ買うなよと自分でつっこみを入れつつ。

途中でスタバに寄り、キャラメルマキアートを飲んでまったり♪
N子さんは初めてスタバに来たらしく、喜んでいた。

その後、キャラクターグッズのお店に昔懐かし「黒ひげ危機一髪ゲーム」の
ピングーバージョンとモモ(ポスペ)バージョンを発見!

「欲っすぃ〜〜〜〜〜〜!!!」

とさんざん眺めて見たものの、お金がないのでやめた。
480円でした。誰か買って(;;

無印でなんちゃって手作りキット(生チョコとかケーキとか)を見つけ、
あまりの簡単さに買おうかと思ったが、
「そこに愛はあるのか?」
と思いなおしてやめた。

本屋で立ち読みなぞしていたら6時過ぎてたので、
主婦である彼女をつれまわしていたらいかんと家に帰ることに。

「また遊ぼうね〜〜!」
とお別れした後、ととろ(N)さん家へ!

ととろ(N)さんはスノボにはまっているものの、新しい会社の給料では遊ぶお金がないらしく
オフシーズンにバイトをしようと目論んでいた。
で、土日だけのバイトはなかなかないので派遣登録したそうだ。
そこで、誰かを紹介してその人が派遣登録をしたら
(紹介した人が)3000円の商品券がもらえるというキャンペーン中らしく、
私に白羽の矢が立った(笑)

ちゅか、ほんとにととろ(N)さんには世話になりっぱなしだわ。
ありがたいことです^^

私も無職生活が長くなったこともあり、
短期の仕事をちょっとやって慣らしたいなという気持ちもあったので、契約成立!

その紹介状をもらいに家まで行ったのであった。

優しいととろ(N)さんは、

「この3000円、山分けしようね! で、ぱ〜っとやろう!」

と言ってくれたものの、




商品券でぱ〜っとはできないだろう。



と冷静に思う私であった。






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2002年01月23日(水) ++ちょこれーとじゃんきー++

なんだかふと映画を見たくなったので、いつものところへ行きますぞ。

衝動的に決めたので、以前からちょっと気になっていた
「息子の部屋」というイタリア映画を見ることに。

イタリア帰りだし(笑)


映画を見ていて、つくづくイタリア語の
親しい人通しの挨拶で使う
「チャオ」ってかわいくていいよなぁぁと思った♪

わかる単語は「ボンジョルノ」「グラッツェ」「ボーノ」「スクーズィ」「プレーゴ」くらいで
イタリア行く前と知識が変わらないことに愕然とした。

映画は前評判で、「感動作!」と耳にしていたので、
かなりの期待をしていて、泣いてもいいようにハンカチまで用意したのにまったく泣けず。

内容としては主人公の息子がある日突然ダイビングで溺死し、
残された家族がそれぞれ死という現実と立ち向かわなければならなくなる。
主人公も「あの時仕事を優先しなければ息子は死ななかったのに」と自分を責める毎日が続いていた、そんなある日。
家族の知らなかった息子の恋人から手紙が届き、彼女との出会いで家族みんなが心に折り合いをつけていく。

前半は仲の良い家族の生活を淡々と描いていて、
後半は息子が死んだ後のそれぞれの生活を淡々と描いてました。
私の家族の誰かが死んだら、こういう風になるだろうなと思った。

でも、映画としては面白みに欠けるかも?




家に帰って、予告でやってた「オーシャンズ11」を見たいとRにメールしてみたら、
まもなく返事が。


「うん! 見にいこう! チョコおいしかったよ! ソッコ〜なくなった〜!」


チョコとはこないだのイタリア土産と思われる。
財布はRに、チョコは家族全員にとあげたのだが悪い予感。


「ちゃんと家族にあげた?」


「ううん、一人でたべた〜(笑) チョコ好きだし〜」




家族用だと言ったやないかコノヤロウ(怒)




しかも「好きだし〜」とかの「〜」がやけにお気楽な雰囲気を醸し出していて
怒り倍増。



「ああ〜そっか〜! ごめんごめん(^-^)」


「・・・・・・。」




そういえば・・・以前家に遊びに行った時も、チョコを買って(もちろんわたし用)
持って行ってたら、なんかしらんが私よりバクバク食ってたような気が。

前あげたディズニーのお土産のチョコクランチも1日で食べたとか言っていたような気が。

そういえば麦チョコを自分で買って一袋全部食っちゃうとか言っていたような気が。

っていうか、イタリア土産のチョコってたくさん入ってたような気が。
そして、あげてから2日しか経っていないような気が。



ヤツは・・・

小学生以下(お菓子の食べる量をセーブできないという意味)だと判明(涙






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2002年01月22日(火) ++現実に戻ったんだわ++

帰国してすぐに届いていたお土産(別送品)の支払いをするため、
とりあえず銀行へお金を作りにいく(怪しい)。

残ったT/Cを日本円に両替して
17000円なり〜〜♪

そしてお土産代振り込み。
30000円なり。



「・・・・・・・。」



足りませんね。



「・・・・・・・。」



仕方なく貯金をおろして支払い。
ひさびさの海外で浮かれて計算できてなかったようだ。

「まあええか。」



イヤ、

ちっともよくない。(涙



この悲しいまでの現実に直面し、涙一粒ホロリと落ちた(嘘
ああ、イタリアは夢のようだったのに。

こんなにも人生は厳しく、なんとつらいものなのか!(酔ってませんよ)


しかしこの後、
思いがけずめっちゃうれしい出来事があり、私の気分急上昇↑

あまりにごきげんだったため、その勢いで
ととろ(N)さんの会社まで押し掛けて土産を届けに行った。
土産だけならともかく、ノックマンまで持参して行った。

浮かれていた私はととろ(N)さん@仕事中が
会社から抜け出てきたところを引き留めて、ノックマン実演しようとしたが
残念ながら止められた。

「また鍋でもしよう!
 イタリアの話も聞きたいし。その時持ってきて!」



私のこの高揚した気持ちはいったいどこへいけばよいのか。






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2002年01月21日(月) ++ノックマンげっとぉ!!!++

今日は何も考えてなかったので(いつもか)、
岡山中心街をぶらぶらすることにした。

とりあえず、昼ご飯に「だて」のラーメンを食べたことがないとRが言うので、
お店まで歩いていくと、

「あっ! ここ来たことあるわ!」
「・・・・・食べたことない言うたやないかコノヤロウ」

ということで「とみ吉」に変更。




思ったとおり・・・



道に迷う。(やっぱりな)



あきらめて近くにあった「山之内」にした。
お客はダレもおらず、ラーメンも普通の(昔ながらの?)しょうゆラーメンで
物足らない気持ちのまま店を出た(私はこってり好き)。

その足でロフトへ。
ロフトの下から上まですみからすみまで見てまわり、
最後におもしろグッズなどを置いてあるフロアで遊びながら見ていたところ、
ず〜〜〜っと探していて、欲しくてやまなかった

『ノックマン』発見!


これがノックマンだっ



即げっとぉ♪♪♪


RがCDを見ている間、妙に足が疲れたのでソファーでまったり。
思う存分見たらしいので(よくCD屋に寄りたがるが買ったことがない)
駐車場へ向かい、商店街を歩く♪

途中のカフェでお茶をしつつ
「タバコを吸うなコノヤロウ」
「タバコ1本吸うたび100円取るぞコノヤロウ」
などと説教をしていた。


駐車場で車に乗った後、ノックマンを動かせてみせたら

「ははははは」

と乾いた笑いで返された。


その後はジョイポリへ移動。
お正月に家でうちの両親&R&私でテレビを見ていた時に、
ダウンタウンとミュージシャンとの対決をやっていて
その中で、太鼓ゲームに白熱していて、無性にやりたくなっていたのだ。

とりあえず太鼓ゲームは二人とも下から2番目の成績でした(リズム感無し)。
他にも釣りをするRを見たり、バイクレースをするRを見たりして過ごした。
(金が無いためできなかったらしい)

いい加減、遊び疲れた頃にいい時間となったので、
モスバーガーで晩ご飯を食べることに。

気付いたけど、今までつきあってきて初めてです、ハンバーガー。
絶対寄りたがらなかったんよねぇぇぇ。

イタリア土産(財布とチョコレート)を渡してお別れ♪






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2002年01月20日(日) ++イタリア行ってから胃の大きさ1.5倍(当社比)++

昨日は時差ボケのせいか18日の夜10時〜昨日の夕方5時まで寝てました。






時差ボケと言い訳できないほど寝過ぎですか?






そして今日は昼まで寝てました。






みなさん、怒っちゃダメです






そんなこんなでボケ〜っと起きあがったところ、母に

「あんた、早く出かける準備せられ!」

と言われた。

何事かと思えば、インディゴというイタリア料理のランチコースを食べに行こうと言う。





母よ、私がイタリアから帰ったばかりということをもうお忘れか!?





でもイタリア料理は好きなので行きます(行くんかい)。

やはり呼びつけられていた妹(鮒子もといなんちゃって内山理名)&Tっくんが
私が起こされた1時間後にやってきた。


妹を見た瞬間、母と二人で爆笑の渦に。


「なにそのあたまーーーっ?(笑)」





妹は・・・

サザエさん

になってました(爆笑)



「あんた、内山理名に近づくんじゃなかったんかい」
「だってパーマあてた方がいいかも?って美容師さんに言われたんじゃもん」
「大きく離れてるやん(笑)」
「会社でもさんざん笑われたぁ(涙)」


この髪型はTっくんにも不評だったらしく、へこむ妹であった。


父 権三(仮名)はイタリア料理なぞ嫌いなのでほっといて
4人でインディゴへ♪

まずは前菜として20種類くらいある料理をビュッフェ形式で取ってくる。
どれもおいしそ〜〜〜
プリンなんかもあったのでそれもいただき☆

その後、ピザが1枚きて4人でわけて食べている間にパスタがやってきた。
前菜でかなり食べていたので、すでにお腹一杯。
パスタを食べてる最中に、今度は
「ピザのおかわりどうですか?」
と言われ、食べれないくせに母がすかさず注文(こら)

結局、Tっくんが片づけるハメになる(笑)

もう胃の中は110%ぐらいになっている状態で、ドルチェ(ケーキ)登場!
げんなり。


実はこのコースは少ない方で、肉料理、魚料理がつくコースもありました。


そんなに食えるかいっ!!!






でもまあそんなことより
食事中、妹の頭を見ては笑う母に傷つく妹がかわいそうであった(笑)



2002年01月18日(金) ++イタリア旅8日目<帰国>++

着く2時間ほど前に機内食。

すっかり眠っていた私はぼ〜〜っとしながらも食べるものは食べる(笑)

日本では朝なので、パン、フルーツの甘煮、ヨーグルト、コーヒーなどの軽食。
Kちゃんも私もフルーツの甘煮(しかも熱い)は苦手だったので
二人そろってげんなり顔(笑)

12時間の空の旅も無事に終え(9時30分頃)、ぼ〜〜っとしたまま審査。
会話も無く帰国スタンプ押してくれるだけだからいいんですけどね(笑)

スーツケースも無事に出てきたので、
旅の間仲良くしてくれた人達にお別れの挨拶などした後、添乗員さんを探した。

すぐに見つけて
「ありがとうございましたー!」
と挨拶をすると、
「結婚したら、海外旅行なんか行けないから、
 いまのうちにまた参加して来てくださいね!」
と言われた。

添乗員さんは、このハードな任務のため、ストレスでじんましんが出てるそうだ。
そのためこのツアーが終わったら、一ヶ月のお休みを取ってイギリスとNYに行って休みを満喫するらしい。
仕事以外でもあの長い時間の飛行機に乗ろうだなんて、タフだわ(笑)

添乗員さんは独身だそうなので、

「そ〜だよなぁ。結婚するまでの今のうちだよなぁ・・・。」

二人で納得しつつ、新幹線&特急はるかの券を買いにみどりの窓口へ。

旅行が終わってしまったら、荷物が鬱陶しくて仕方がない(笑)
特急はるかは、スーツケースを置く場所が別に用意してあるのでらくちんですが。

朝に到着したおかげで車内は人も少なく、余裕で席に座れた。

新幹線に乗る前に、あまりにも眠いのでお茶することに。
カフェラッテを飲みながらも、口数少ない二人(笑)

なんとか気合いを入れて、ホームへ。
新幹線を待っていると、同じツアーにいた夫婦がやってきた。
この夫婦は児島に住んでいるそうなので帰りが一緒になったのだ。
スーツケース宅配(結構高い)してもらっていたらしく、身軽そうで羨ましい限り(笑)

車内で家に電話し、迎えをたのんだ後、新幹線内でも眠った(笑)
岡山駅で夫婦(児島出身)とお別れし、駅の前の車が入れるところへ移動すると
なぜか、妹が待っているではないか!

「どしたん〜〜〜」
「今日、公休だったから変わりに行ったげようかってお母さんに言ったん。」
「おお〜〜、ありがとう〜〜」

Kちゃんも一緒に乗せて、Kちゃん宅に向かう間、
なぜか妹は興奮気味に、しゃべり始めた。

「姉ちゃん、姉ちゃん! 私な、内山理名に似てるって言われたん!」
「・・・・・・だれ?」
「内山理名じゃが〜〜。旨茶の宣伝してる子!」
「・・・・・・知らん(汗」
「今日、美容院行くから、内山理名の髪型にしてもらうん!」

よくわからんが、鮒子よりは大出世ってことね?( ̄ー ̄;

あまりにリアクションが少なかったためか、ちょっとシュンとする妹(笑)

Kちゃんを送った後、家に帰って荷物を広げていると
母が帰ってきて尾道ラーメンを作ってくれた。なぜ尾道。


時差ボケでとにかく眠かったくせに、結局眠れず10時頃就寝。
ちゅか、この日のお風呂の気持ちよかったこと(笑)



2002年01月17日(木) ++イタリア旅7日目<飛行機>++

とうとう旅行も終わり。

感慨深げに着替えていたら(寝起きでぼ〜っとしていただけともいう)、
Kちゃんがこう言った。

「昨日、夜中におじちゃんが呼んでなかった?」

おじちゃんとは、出発の日にお話したあの3人組のことだ。

「さぁ〜。爆睡してたから全く記憶がないわ。」
「そうか〜〜。夢だったんかな。」

準備をすませて朝食をいただき、7時にホテルを出発。

バスに乗ると例のおじさん達に声をかけられた。

「昨日遅くまでどっか行っとったんかな?」
「いや、9時にもう寝てた(笑)」
「なんや、寝とったんかいな(爆笑)」
「夢じゃなかったんかぁ(笑)」

おじさん達はとてもいいカメラ(かなり高そう)を持ってきていて、
写真を撮ってくれたので、また現像したら送ってほしいとお願いしていた。
そのため、住所を交換しようと思って部屋のドアを叩いたらしい。

空港へ向かう間、添乗員さんは
「みなさま、ハードなツアー、お疲れ様でした。
 よく家の母なんかは、旅行から帰った後必ず
 『あ〜〜疲れた。やっぱり家がイチバン』と言いますが、
 それを言っちゃうと、家族の人が『じゃあ行くなよ!』とつっこんできますので、
 帰ったらぜひ『楽しかった〜』と言って、自分の部屋で枕を涙で濡らしてください。
 うちでは今回のツアーよりももっと過酷な旅を取りそろえておりますので、
 ぜひともまたチャレンジしてみてください。」
なんてことを言って、お客さん達を爆笑の渦に巻き込んでいました(笑)

この添乗員さんはほんとにすごくたよりになって、話も楽しくて
今までいろいろ旅行したけど、特に良かったわ^^
添乗員さんと相性が悪いと、旅行が楽しくなくなっちゃうからなぁ。

そんなこんなでバスでローマのフィウミチーノ空港に到着。
そこでパリ行きの飛行機に乗るため手続きをした後、ちょっとお買い物。
ここでやっと自分用のお土産としてパスタのレシピ本(読めねーよ)を購入♪
免税店で口紅も購入。
ついでに母の希望であった香水のお土産を選んでいたら軽く酔ってしまった(汗

コンビニのようなお店でバッチチョコも買ってみた(イタリア国内ではどこでも売ってる)。
おいしいのか、どうなのか・・・(笑)

少し搭乗時間が遅れながらも、なんとかパリへ向けて出発!
2時間だけなのに軽食(パン、コーヒー、ヨーグルトなど)が出た♪
食べた後、乗り物で寝られないハズの私がうとうとと寝ていて、
着陸しても気付かず寝ていた(驚

ローマからの飛行機が遅れたため、乗り継ぎの時間が無く、
みんな小走りで移動(笑)
バタバタ走ってバスに乗り、飛行機の近くまで走った。

ちゅか、ここの空港ってやたら広いのね・・・。

よく、大統領などが来日するときに飛行機から降りてくる階段がありますが、
あれと同じように階段をのぼって乗るようになっていて、ちょっと嬉しかったわ☆

帰りもエールフランスなので、テレビ付き☆
乗って2時間後くらいに出た食事もなかなかおいしく、ご満悦(笑)
メニューはイワシとピーマンのテリーヌ、スパイシーなルイユソースのパスタ、
プロヴァンス風七面鳥、ポテトのソテー、カマンベールチーズ、アプリコットとアニスのタルト、紅茶。

食べた後は、「アトランティス(日本語吹替版)」を見ていたら途中で寝ていて、
2回も同じのを見てしまった。
でも半分寝てたので内容がよくわからず(笑)

飛行中に配られた、旅行会社のアンケートを書いた後、
またしても寝ていた私。
やはり極限に疲れたら、人間、どこでも眠れるものなのね。

しかも、夢まで見たし( ̄ー ̄;

関空へ向かう飛行機の中、ほとんど眠って過ごしていたのであった。

(機中泊)



2002年01月16日(水) ++イタリア旅6日目<ローマ>++

この旅、一番の早起き。
眠い目をこすりながらも6時過ぎにホテルを出た。

ホテルの前にタクシーがいたので、運転手さんに行き先を書いた紙を見せると

「OK! OK!」

と、わざわざ車から降りてきて、ドアを開けてくれた。

そういえば、フィレンツェで切手を買った時も、店を出ようとしたら
前を歩いていた男の人がドアを開けて待っててくれたわ。
こういうのが身についてるんだなぁと感心。

タクシーに乗った瞬間から運転手さんはイタリア語でベラベラしゃべり通し(笑)
なんとなく「ローマには何日滞在するのか」とか「昨日はどこを観光したのか」
などと聞いているのがわかったので、なんとか返事をしていた。

でも、どうしてもわからない言葉を何度も言う。
「?????」と困っていると、運転手さんが車を急に止めて、
辞書を取り出し、指さして私達に見せてきた。

それはイタリア語を英語で訳した辞書で、読んでみたところ

「今夜一緒にどう?」

という意味だった( ̄ー ̄;


「わははははははははは(汗」

と二人で笑ってごまかしていたら、その後も「アモーレ・ミオ」だの何だの言っている。
わからないフリをしている間に現地に無事到着♪
降りる時に頬にちゅーを何回もされ、(イタリアでの挨拶は両頬にキスした後にハグ)、
お金を払って降りようとすると、私の手を握って離さない(汗

「ぎゃあああ〜〜! どうしよう!」

先に降りていたKちゃんは大爆笑。

なんとか手を離してもらい、集合場所のホテル(テルミニ駅近く)へ。
あまりに早く着いてしまったのと、ツアーでついてる朝食を食べずに来たこともあり、
ここのホテルで何か食べようとうろうろ彷徨った。

するとたまたまここのホテルに宿泊していた日本人ツアー団体客の添乗員さんがいて、
ホテルの人に食事していいか聞いてくれた^^
ここの朝食ビュッフェは私達のツアーより豪華だった(笑)

おなかもいっぱいになった所で、マイバスツアー集合。
これは現地発着のツアーで、KちゃんがJTBでたのんでおいてくれたもの。
せっかく来たんだし、「ヴァチカン博物館」へ行きたかったのです。

ヴァチカン博物館というのは「ヴァチカン市国」という世界最小の国の中にあり、
カトリックの総本山。ローマの芸術遺産のほとんどがここにあるといわれるほど。
イタリアの中に別の国があるというのも変わった感じですなぁ。

到着した時には、まだ開館の時間ではなかったので外で並んでおきましょうということに。
入り口まで行くと、同じツアーの人が8人くらいいた(笑)
個人的に乗り合わせてタクシーで来たらしい。

今日はイタリアに来て初めて雨が降り、気温も低かったので開館前なのに
博物館の人が気をきかせて館内で待たせてくれた。
空港のように金属チェックみたいなゲートを通り(荷物も別にチェック)中に入るようになっていてビックリ。
待ってる間に私達はツアーなのでいち早くチケットをもらう。

これがまたかわいい!

開館の時間になり、ガイドさん(イタリア在住24年の日本人女性)からイヤホンを受け取り、
さっそく館内をまわる。
ラオコーンの像やベルヴェデーレのトルソ、ラファエロの間でのフレスコ画。
いろいろとその意味の説明なんかも聞けて、マイバスツアーをたのんでよかった☆
有名どころを余すことなくまわってくれた。

個人的に来ていた同じツアーの人達はどこに何があるのかわからず迷っていた(笑)

その後、一番楽しみにしていた「システィーナ礼拝堂」にある「最後の審判」!
これは以前テレビで10年以上にわたって修復をしているというのをやっていて
「すごいなぁ、生で見てみたいなぁぁぁ」
と思っていた天井画です。

もうとにかくすごい迫力で、まわりに椅子があったので数十分座って見上げてた。

「ああ、来てヨカッタ(じ〜ん)」

館内をまわっている時に窓をのぞいたら雪が降っていて、ガイドさんが急にはしゃぎはじめた。
どうしたのかと思ったら、ローマで雪が降ったのは10年以上ぶりなんだそうだ。
「明日のニュースはコレばっかりですよ!」
と喜んでいたので、珍しい瞬間に滞在出来たのかと思ってなんとなく嬉しくなった(笑)

全部見るのは3、4日かかるというので、また来れたら来たいなぁと思いつつ
有名な螺旋階段を下りて博物館を後に。
本当は残ってサンピエトロ大聖堂も見たかったんだけど、時間がないのでやめた。

バスで元のホテルに戻って解散した後、徒歩で観光するため出発!
歩いてすぐ、リストランテを見つけ、外にメニューを置いてあったので二人でのぞき込んだ。
「どうする?」
「今食べておいた方がいいかな?」
と相談していると、後ろから腰を抱かれた( ̄□ ̄;)!!

「かわいい♪(日本語)」

なんだっ! 何事だっ!?

振り返ると若いお兄さん(イタリア人、男前)。
よく見たらこの店の店員であった(笑)

お兄さんも出てきたことだし店内に入り、本場のピザを食べることに。
ピッツァマルゲリータを注文し、食べていると、
やたらお兄さんがやってきては、
「おいし? おいしー?」
と日本語で聞いてくる(笑)

「ボーノ!(おいしい)」と人差し指で片頬をぐりぐりして見せると、
納得した様子で去っていき、今度は
「ドルチェ? ティラミス?」
などと聞きに来て、ほっといてくれなかった(笑)

おなかいっぱいになったところで、がんばって歩きます♪
まずはオペラ座の横を通り、4つの噴水を見に行く。
あまりにしょぼかったので写真も撮らずに骸骨寺へ(どこ行ってんだ)。

無事に着いたものの、骸骨寺はシエスタで休んでいて、開くのは2時間後くらいだったので
諦めてまた歩く。Kちゃんの希望でハードロックカフェへ。
買い物をした後にさらに歩く。

やっとのことでスペイン階段に到着♪
今日はなぜか人が少なくて写真撮り放題だわっ!

←写真上部の道はコンドッティ通りといって別名ブランド通り


残念ながら雨で階段が汚れていたので座って写真を撮ることができなかった。
階段を下りていると、2人組のイタリア男がこっちを見ていて、気にせず通過しようとしたら投げキスしてきた(汗
随分愛想ええなぁ・・・。

Kちゃんが写真を撮ってくれというので、Kちゃんを階段に残し、私は噴水前まで降りてカメラを向けようとした時、さっきのイタリア人の片割れがKちゃんに近寄っているのが見えた。

「大丈夫か、おい」

と思いながら見てると、二人急に腕を組んでこっちを向いた。

こ、これは撮ればええんかしら。

パチリと撮った後、Kちゃんに聞いたところ
「なんかしらんけど『トゥギャザー』って言われたん(笑)」だそうだ。

その後はコンドッティ通りにあるカフェ・グレコでお茶することに。
中でカフェラッテとティラミスをいただいた。

右の写真のカフェ・グレコの窓は、ヘプバーンが床屋で髪を切った後、この窓を鏡変わりにして髪をちょっと触って見るシーンで出たところ

なぜかここにいた日本人客にトイレチップの相場を聞かれる(笑)
やっぱり最初はツアーで来るもんだなぁと思ったわ(いろんなマナーを教えてくれるので)。

のんびりした後、昨日行ったトレヴィの泉へ。
ここで寄った免税店にトイレ行きたい時は寄ってくださいと言われていたのだ。
イタリアではトイレ探しに苦労する。

ここには日本人の店員さんがいるのでいろいろ道を教えてもらい、再出発!

道に迷いながらも「真実の口」を探して歩く歩く♪
途中、白髪の外人さん(一人で地図を見ながら歩いていた)に声をかけられる。
「なんたらかんたら〜〜マウスマウス!」
マウスだけ聞き取れたので、同じ目的地だということがわかり、一緒に行くことに。

歩きながらもいろいろ話したんだけど、やはりイタリア語よりたくさん理解できる。
中・高校の英語教育もムダじゃなかったんだと思ったわ(笑)


無事に到着して、おじいさんとはお別れ。
残念ながら、真実の口は修復中で近寄れなくなっていた。
手を入れてみたかったのに〜〜〜;;

隣にあったお店で絵はがきを数枚購入し、帰ることに。
タクシー探しに30分ほどかかり、ぐったり。
イタリアでは流しのタクシーがいないため、ほんとに大変だった。

今度のタクシー運転手は無口な変わりにイタリアらしい運転をしてくださいました。
死ぬかと思った(汗

新しい車線を勝手に作ってるし〜〜〜
反対車線を逆走してるし〜〜〜

当然、朝のタクシー料金より安かった。(距離も朝より遠かったハズなのに)

今日一日でイタリアを満喫できました(いろんな意味で)。

晩ご飯は持参していたカップラーメンが邪魔だったので、それを食べることに。
お茶を飲んでほっと一息してお風呂をすませ、なんと

9時就寝(小学生ですか、あなた)。

(ローマ ERGIFE PALACE泊 シャワー&バスタブ付)



2002年01月15日(火) ++イタリア旅5日目<カレンツァーノ〜ローマ>++

今日は出発時間が9時。
ゆったり起きて、二日酔いも無し!
朝ご飯を食べた後、バスでローマへ向かう。

お昼までかかって、やっとローマ到着。
すぐにリストランテでランチを食べることに。

地下にあるそのお店はかなり広く、個室っぽくなっていた。
今日の食事はトマトツナスパゲティー、サルティンポッカ(ローマの名物料理で、仔牛の肉にハムとセージをのせて焼いたもの)。

これがまた絶品!!!

にこにこしながら食べていたら、隣の部屋から音楽が聞こえてきた。
しばらくして止まったので、何事かと思ったら、
ラジカセ持参のイタリア人シンガーがやってきた。
どうやら隣で歌っていたようだ。

彼は大きな体に似合わない小さなラジカセを操作し、音楽に合わせて歌いはじめた。
オペラ歌手かと思うほどのすごい声量。しかもいい声^^
cobaでおなじみの「ボラーレ」や有名な「サンタルチア」などなど熱唱。
盛り上がっていた私達に気をよくしたのか、リクエストしてもいないのに
予定外の曲を歌おうと準備を始めた。
カセットを一生懸命巻き戻して、頭出しに苦労している彼(笑)

じ〜〜〜〜(巻き戻し)がちゃ(再生) ♪♪♪(曲の途中) ←これを繰り返す事7回。

頭出しできた瞬間に笑顔でこっちを向き、手を広げて歌い始める姿が笑えた(笑)

楽しませてもらったので、チップを渡しときました。

その後にドルチェ。
今日はティラミスだったー!
満足満足。

食後すぐに、現地ガイドさん(イタリア人)と合流。
今回のガイドさんはかな〜り濃いめの顔の男性。
でも日本語がやたら流暢で、最初声だけ聞いた時は日本人かと思った(ず〜っと現地ガイドさんはイタリア在住の日本人だった)。

バスを駐車場に止めた後、みんなで歩いて向かう。
目の前には巨大なコロッセオが!
ちょっと前に「グラディエーター」という映画を見ていた私は大感激(映画バカ)。
左の写真はコロッセオの横にあるコンスタンティヌスの凱旋門です。

ここで初めてコロッセオをバックにツアーの人全員で記念撮影。
値段を聞いたら2000円もするというので買うのはやめておいた。
その変わり、一人で記念撮影(笑)
(真ん中にぬぼ〜っと立っている黒いのが私。Kちゃん撮影)

コロッセオのまわりには剣闘士の格好をした人がいて、やたら声をかけてくる。
ガイドさん曰く、一緒に写真を撮ってチップをねだるそうだ。

たくさんお金を取ろうとするので気をつけてくださいとの事だったので、目を合わせないように周辺をうろうろした。

ローマ人は生まれながらの戦士なんだそうだけど(血の気が荒い?)、
ここで剣闘士と猛獣を戦わせて、傷ついたり死んでいく様を見て観衆は楽しんでいたのかと思うと、なんだかいたたまれない気持ちになった。

「グラディエーター」を見たらわかると思うけど、剣闘士として戦っていた人達は奴隷で、人売りに売られ、否応なくここへ連れてこられていたのだ。

ここでも時間がなくて、中には入れず。
同じように駐車場まで歩いて戻り、今度はこれまた楽しみにしていた「トレヴィの泉」へ。

到着してみると、すごい人だかり。
やっぱり観光名所だもんねぇぇぇ・・・。
ヘプバーンの「ローマの休日」を思い出しつつ、後ろを向いてコインを2枚投げた♪

一枚投げるとまたここに来られる、二枚投げると好きな人と結婚出来る、三枚投げると別れる事ができるという言われがあるらしいです。
ガイドさんが「離婚したかったら3枚投げてください」とか言っておりました(おいおい)

女の子はもちろんみんな2枚投げてた(笑)

この横には「ローマの休日」でヘプバーンが髪を切った床屋(現在はかばん屋)があり、すぐそばにはジェラート屋があった。
この寒いのにみんな映画のごとくジェラートを買っていた(映画ではスペイン階段で食べていたが、飲食禁止になっている)

私は買わずして、みんなが買ってきたジェラートを一口ずついただいた(せこい)。
Kちゃんが買ってきていたジェラートは「スペシャルナカタ」という名前だったらしい(笑)
やっぱり有名人なんだねぇ。

その後、免税店で買い物。
いとこ夫婦のお土産をここで購入。結局革製品に落ち着く。

買い物がすんだ後は、スペイン広場へ。
すっかり暗くなっていたので、写真撮れず。
明日は自由行動なので、明日またここに来ようとKちゃんと約束しつつ、
映画で見た同じ景色に感激。

ああ、生きててヨカッタ(じ〜ん)

そこからバスに乗るまでかなりの距離を歩かされる(汗
途中にやっとポスト発見!
絵はがきを投函しようとポストに向かうと、一緒のツアーの男の子(20代前半と思われる)もハガキを出していた。
なんだかかわいい(笑)

バスに乗り、今日泊まるホテルへ。
到着してすぐに晩ご飯♪
ホテルのレストランで食事だったので、座って待っていると
店員の人が歌を歌いながら料理を運んできた(笑)

やはりイタリア、「アモーレマンジャーレカンターレ(愛する、食べる、歌う)」
を大事にしてるだけあるわ(ほんとか?)

今日はミネストローネ、白身魚のピカタ、ケーキでございました。
ちゅか、いい加減食べ過ぎ。

食後に添乗員さんをつかまえ、どういう経路で観光するのがいいのか相談。
明日は一日自由行動なのだっ!

ドキドキしながら就寝。

(ローマ ERGIFE PALACE泊 シャワー&バスタブ付)



2002年01月14日(月) ++イタリア旅4日目<フィレンツェ〜ピサ> ++

朝っぱらからバスでどんどん丘を登った。
どこへ連れて行かれるのかと思ったら、フィレンツェの全景を見渡せる
「ミケランジェロ広場」に到着!

喜び勇んで写真撮影(笑)

フィレンツェの街中は、これまたバスで入れないそうなので、バスが止まる停留所(といっても道の真ん中)みたいな所でおろされた。

この日の現地のガイドさんはエレガント(化粧濃い目)。
差し棒の先にバラなぞつけてました(笑)

てくてく歩いて、まずは「サンタ・クローチェ教会」(左の写真)。
ここにはダンテやミケランジェロなどの墓碑が。
あまりに有名な人達だらけでびっくり。

説明が終わったらすぐに歩いて移動。
やたら道が石畳なので、結構歩くの疲れます(笑)

犬のフンを踏まないように気をつけながら(ほんとにたくさん落ちてる(笑))やっと着いた場所はシニョーリア広場。
ここも日本人団体旅行客だらけだったわ(笑)

右の写真はシニョーリア広場にあるヴェッキオ宮殿の入り口。
この横にはウフィッツィ美術館(「冷静と情熱のあいだ」でもおなじみ)があるんだけど、たまたま月曜だったため休館日だった。
がっかりだぁ;; ←ミーハー

そこからまたてくてく歩いていくと、フィレンツェ最古の橋といわれるヴェッキオ橋(左の写真)が見えてくる。
橋の内部に行くと、金細工店ばかりが並んでいる(中世から変わっていないらしい)
なんだか橋にお店があるあたり、フシギな感じでしたわ。

そこからまたしてもてくてく歩く。
万歩計持ってくればよかったなぁと思いつつ(笑)
歩いて行くにつれて、あの「冷静と情熱のあいだ」の舞台となったドゥオモが見えてきて、Kちゃんとはしゃぎまわり♪

ドゥオモの横にある洗礼堂の扉は「天国への扉」(右の写真)というらしい。
エレガントなガイドさんは声が小さかったので、何を言ってるのか聞こえなかったので見ただけで意味わからず(汗)

その後、お隣のドゥオモの中に入る。
クーポラ(冷静と情熱のあいだで二人が逢った所)は、中から見上げると「最後の審判」の天井画が。
とにかくすごい!!!
どういう風に言葉であらわせばいいのか・・・。

思わず口を開けてボーゼンと見上げてしまっていて、こういう時に財布とかスられるんだろうなぁと納得(笑)

外に出てみるとドゥオモに登るための入り口に行列ができていた。

私もちょうどみそぢを迎えたばかり。竹野内くんが待ってるかもしれないので(待ってナイ)登ってみたかったんだけど、午後からのオプショナルツアーをたのんでいたので断念;;
(「冷静と情熱のあいだ」で、竹野内くんとケリー・チャンが、30才の誕生日に一緒に行こうと20才の時に約束し、10年後、約束を忘れてなかった二人はそこで逢うのだ)

観光が終わった後は免税店へ。
フィレンツェは革製品が有名なんだそうなので、R、妹、Tっくんにそれぞれ財布やキーケースなどをお土産として買う♪
ベネチアングラスの店でお土産を全て買ったKちゃんは退屈だったらしく、隣にあったスーパーみたいなところでお菓子を買ってきていた(笑)

免税店に着いた時点で、オプショナルツアーに行く人と、自由行動の人と別れて行動。
私達はツアーをたのんでいたので昼食付きだったため、リストランテへ。
今日のお昼はボロネーゼと鶏肉のトマトソース煮!
もう激うま〜〜〜☆
ドルチェはジェラートだと聞いていたのに、お店の手違いでオレンジが出てきてガッカリだった;;

食事がすんだ後、バスの待っている場所まで戻ることに。
バスに乗ってかれこれ3時間ほど経った頃にやっとピサに到着!

駐車場から市バス(?)に乗り、ピサの斜塔へ。
私はず〜っとピサの斜塔ってのは何もないところに1つだけ建ってるのかと思っていたんだけど、隣に洗礼堂だのドゥオモだのが並んでいたのね・・・。

っていうか・・・激しく斜めってるわぁぁぁ(笑)

上に登りたかったんだけど、これも予約制で一度に登れる人数が(たしか)30人位までという制限があったので諦めた。
とにかくこのツアー、時間がない;;

隣のドゥオモの中で説明をうけ、そのまた隣の洗礼堂の中で説明をうけた後、自由行動。
洗礼堂は上まで登れると聞いたので、登ってみることに(70段くらい)。

登って下を見下ろしていると、誰かが急に歌いはじめた(ショーだったのか?)。
その声がまた反響してすごくいい感じ。

Kちゃんが
「おお〜〜! 一人ハモネプだわ〜〜」
と言ってたのが妙にウケた(笑)


←いかに斜めってるかの証明写真



集合場所に戻って、同じツアーのおじさんに
「ドゥオモ登ってきたよ〜」
と言うと、

「そりゃあ、どうもどうも(ドゥオモ)」

などとうちの父 権三(仮名)も真っ青なオヤジギャグで返された。

まったくもうガッカリっす(笑)

またしても3時間かけてホテルに戻り、今日の晩ご飯はついていなかったので
ホテル内にあるレストランで食事することに。
メニューはイタリア語で、店員もイタリア語&英語しかしゃべれないので
「トマトソースパスタ!」
と言ってみたら、ちゃんと出てきた(笑)

いつもより早くホテルに戻ったのと、次の日の出発がいつもよりゆっくりめなので
ワインも1本注文。
その途中に添乗員さんがやってきたので、
「生ハムを食べたいんだけど、どうやって注文したらいいの〜〜?」
と泣きついたら、注文してくれた♪

生ハムは高いのでツアーの料理にはついてなかったのだ。
モッツァレラチーズと生ハムを食べたら、すごくおいしくてワインも進む進む。
二人で1本空けてしまいました。酔った酔った♪

いい気分になって部屋に戻り、爆睡。

(カレンツァーノ FIRST HOTEL泊 シャワーのみ)



2002年01月13日(日) ++イタリア旅3日目<ベネチア〜カレンツァーノ>++

朝から昨日の「シャワーが水しか出ない事件」の話題でもちきり(笑)
すると、添乗員さんからもその話題が。

「イタリアは水事情が悪いですから。ホテルなんか
 の水もタンク式になっていて、
 無くなったら水も止まってしまうことがあります。
 日本人はそれこそ、湯水のように水を使いますか
 らね〜〜。
 日本人観光客がたくさん泊まっていると、
 水が止まったりするんですよー。」

止まってしまったらどうすればいいのか聞くと、

「水が止まったら、
 次の日の朝ぐらいにはタンクに水がたまるので、
 あきらめて次の日にシャワーしてください。
 夜にどうしてもシャワーしたい人は早い者勝ちです!」

早い者勝ちも何も、ホテルの部屋に入るのはみんな同時ではないか;;


そんな話をしつつも、小さな船(50人乗りくらい)に乗り、ベネチアへ。
ベネチア(ベニス)は水の都と言われている通り、車や自転車など車輪のついてるものは禁止されているため、ゴンドラか徒歩で移動するしかありません。

ちゅことで、徒歩で移動♪
まずは「溜息の橋」(左の写真)
向かって右手が監獄として使われていたそうで、
捕まった囚人がこの橋を渡る時にためいきをついたことからそう呼ばれているらしい。
そのまんまですな(笑)

それを見た後に現地のガイドさんと合流。
なかなかアヴァンギャルドな風貌の人であった(笑)


黙々と歩いていき、サンマルコ寺院(右の写真)の説明を聞く。
ここはベネチア(ベニス)の商人がアレキサンドリアから持ち去った聖マルコの聖遺体を収めるために建立されたそうだ。
5箇所あるドームの部分にベネチアンガラスを使って作った宗教画があり、
それがすばらしいのなんのって。

感激する間もなく、すぐに移動;;
ベネチアの入り組んだ路地を歩いて、リアルト橋へ。
ここから見た景色がまたステキ♪


リアルト橋から


しばし写真撮影などした後、行きとは違う道を通って、サンマルコ広場の方へ。
今度はベネチアングラスの工房で、この道二十数年とかいう職人のおじさんが
目の前で実践してくれた。
5分くらいで作っちゃうのね〜(感心)

持ち帰るのが大変なので全く買う気はなかったんだけど、
赤色の一輪挿しに一目惚れ。値段は1万ちょっと。
ロクに買い物もしてなかったので、買ってしまった( ̄ー ̄;

その後、自由時間が2時間設けられ、ふらふらと彷徨い歩く。
Kちゃんも私もブランド品を買うつもりは無いし、
日曜のせいか、お店がやたら閉まっていたため、お茶することに♪

サンマルコ広場にあったオープンカフェでカプチーノを飲んだ。

「なんだかリッチな気分だねぇ」

などと言いながらレシートを見ると、お値段も日本円で750円くらいで
ますます強制的にリッチな気分に。

「日本だったらこんなにお金出してまで飲まんよね・・・」

旅は人の懐を大きくするのね(?)

時間になり、次は待ちに待ったゴンドラ!
6人乗りだったので、一緒のツアーで来ている3人の若い女の子達と乗ることに。
ゴンドラを漕ぐ人(若いお兄さん)が、乗る時にちゃんと手を引いてくれました^^
でもかなり揺れて怖かったり;;

一緒に乗っていた女の子3人組はみんな可愛かったんだけど、その中でも特に美人だなぁと思ってた娘が、ゴンドラを漕ぐ人の近くに座っていた。
ゴンドラは2人組で交代して漕ぐようになっていて、そのうちのヒマになった方の男が急にその可愛い娘の髪を撫ではじめた。
困っているその娘をよそに、彼は

「びゅーてぃほ〜〜〜〜」

などと言っている(笑)

ゴンドラに乗っていた30分間、彼はず〜〜っと髪を撫で続けていたのであった(笑)

ゴンドラで軽く酔った(船酔い)後、ランチ。
これまたリストランテでイカスミのスパゲティー、イカリングを食す。

「うまああああああい!!!」

唇を真っ黒にしながら、みんなご満悦。

ドルチェは何が出るのか楽しみにしていたら、りんご丸玉1コとナイフが出てきた。

「自分でむいて食べろってこと!?」

カルチャーショックを受けながらも完食。


行きに乗った船でバスのいるところへ向かい、一路フィレンツェへ(約260km)。
長時間のバス移動のおかげで、着いてすぐ夕食。
なんだか食べてばっかりな気が・・・。

フィレンツェのリストランテでミネストローネ、ポーク料理などを食べた♪
これもまたおいし〜〜〜(><)
同じ席になった女の子2人組がすごく楽しい人達で、なんだか盛り上がった(笑)

おなかいっぱいだってのにドルチェはぶどうのケーキ。
別腹ですから食べましたよ(オイ)

食後はフィレンツェ近郊のカレンツァーノにあるホテルへ移動♪
今日のホテルはなかなかステキ♪
なにげにテレビをつけたらイタリア版「クイズミリオネア」をやっていた(笑)

明日は楽しみにしていたフィレンツェ観光だっ!

(カレンツァーノ FIRST HOTEL泊 シャワーのみ)



2002年01月12日(土) ++イタリア旅2日目<ミラノ〜ベローナ〜ベネチア>++

モーニングコール7時15分。

イタリアでは夕食は家族そろってから、だいたい9時頃から食べ始めて2、3時間かけ、
子供にさえ水でうすめたワインを飲ませつつ、たくさんの料理を食べるため
胃がもたれるので、朝食はコーヒーとパンのみなのだそうだ。

さすがにホテルなので、パンとコーヒーの他に、ハム、チーズが出た。
私は普段、ほとんど食べないので、これでもボリュームがあった。

食べてすぐに出発(8時)
あまりに寝不足でみんなグロッキー(笑)

とりあえずはミラノ市内観光です。


ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世


ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世という長い名前のショッピングアーケードを通り、
そこを出ると目の前に巨大なドゥオモ(ゴシック建築)出現!!!



写真じゃわからないけど、ほんとにすごい大きさ!!!
Kちゃんと
「来てよかったねぇ;;」
と感動しながらも、添乗員さんの説明を聞いていると、
うさんくさいイタリア人が「1000円! 1000円! 安い!」と言いながら、
本や絵はがきなどを売りつけにきた(笑)
香港でもこんなヤツがいっぱいいたけど、イタリアにもいるとは・・・( ̄ー ̄;

時間が無いので、ドゥオモの上には上れなかったんだけど(階段はタダ、エレベーターはお金がいるらしい)、
中のすばらしいステンドグラスなんかは見てまわれた。

日本の教会を思い浮かべてたら全然スケールが違って、
ただただ口を開けたままボーゼンと見渡してしまった。
これは来て見なきゃわからないわ〜〜。

中を見学した後、少しだけ自由時間があったので、小さなお店で絵はがきを買った。
そのままガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世を歩き、
中にある雄牛のモザイク(雄牛の局部に片足のかかとを置いて一周できると幸運が訪れる)のところで
とりあえず一周まわってみた(笑)

ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世を出たところには
スカラ広場があり、そこにレオナルド・ダ・ヴィンチの像がある。
その横にオペラで有名なスカラ座があり、
スカラ座の横のスカラ座博物館がたまたま無料開放していたため入ってみた。

ここに入ると、隣のスカラ座(公演をしていない時は)の中を見ることができる。
中はとにかく大きくて映画で見る通りで、すっかり感激!!!

集合時間となり、レオ像へ集まった後にバスで免税店へ。
観光するのに必ず一日一回は免税店に寄らないといけない決まりがあるらしい。

免税店では対して興味のわくものが無かったので、なんとなく見てまわっていたら、
以前、いとこ夫婦が新婚旅行のお土産にくれたペンダントトップを発見!
700円くらいかねと思っていたそれは、2000円もしたのであった( ̄□ ̄;)!!

また移動し、スフォルツェスコ城(14世紀ミラノを治めていたヴィスコンティ家の居城)を
バスから5分だけ降りて見た(笑)

すぐにバスに乗り込み、ミラノのリストランテへ。
お昼ご飯はプリモにミラノ風リゾット、セコンドにミラノ風カツレツ、ドルチェはフルーツであった。
リゾットはいまいちおいしくなかった;;

しかし、ミラノなのに「ミラノ風」とはこれいかに(・・?

食事が終わって約160km走り、ベローナに到着!
ローマ劇場やサンタナスタシア教会などは車中から見るだけ。
バスから降りて、「ジュリエッタの家」へ行く。

右の写真のベランダは、「ロミオとジュリエット」の有名なシーンのモデルとなったところ。

ジュリエットというのは英語読みだそうで、イタリアでは男性は「お行」で終わり、
女性は「あ行」で終わるそうだ。
そういうわけで、ジュリエッタというらしい。

ランベルティの塔などいろいろ見た後(たくさん見過ぎてわけわからん)、自由行動。
Kちゃんはそこでも絵はがき購入。
ユーロに変わったばかりなのでお店のお兄さんはお釣りを間違えてた(笑)

すぐに集合してまた歩く♪
ブラ広場にあるアレーナ(円形劇場)の外観を見た後(コロッセオみたいだった)、
バスに乗りベネチアへ向かう。

ベネチアからフェリーに乗り、リド島へ。
ここはリゾート地で、夏場はイタリア人が別荘にバカンスに来る所だそうだ。

泊まる所とは別のホテルで夕食。
メニューは魚介類のアンティパスト、白身魚のピカタ&ポテト、ケーキ。
おいしかったんだけど、おなかいっぱいで全部食べれず;;

この食事中、イタリア人親子の子供(3才くらい?)がレストランに乱入(笑)
大勢の日本人が珍しかったのか、やたら愛想を振りまきにきた。
これがもうお人形さんみたいに可愛い!!!
目もパッチリしてて、まつげも長くて、金髪で。
連れて帰ろうかと思ったくらい(笑)

「Ciao Ciao !」

なんて手を振って帰っていきました。

やっぱり外人の子は可愛いなぁ・・・それに比べて日本人の子供って・・・ヽ(´・`)ノ フッ・・・

その後、ホテルに移動。
なんだか昨日よりボロいホテルで、シャワーが水しか出なかった;;
気合いでシャンプーして、テレビも無いのですぐに眠ったのであった。

(ベネチア GREEN HOUSE ALBERONI泊 シャワーのみ)



2002年01月11日(金) ++イタリア旅1日目<飛行機>++

〜〜旅立つまでのいきさつ〜〜


今から約2ヶ月前。
友人のKちゃんから電話があった。

「なぁなぁ、1月ってまだ働いてない?」

たまたま私は職業訓練校の申し込みをしていて、就職活動をしていなかったが、
訓練校に入れるかどうかもわからない状態。
というより、かなり競争率が激しいらしいので無理かも?といった状態でした。

でも、もし入れた場合に仕事が決まってしまうと困ってしまうので
何もできずにぼ〜っと過ごしていた。

「そんなわけで、訓練校に入れたらヒマじゃないけど・・・何?」
「いや、イタリア行かんかなぁと思って。」


イタリア( ̄□ ̄;)!!


「行きたーいいいいいいいいい」
「新聞読んでたらね、99,800円でイタリア8日間のツアーが出てたん」


99,800円( ̄□ ̄;)!!


「まじでえええええええ???」
「まあええわ、一応申し込みしとくー。さえちゃん行けんかったら
 うちのお母さんが行くって言ってるから!」
「うんうん。わかったー!」


ちゅーことで。
その後、選考会に行ってみたところ、私が行きたい学科20人の枠に100人以上の
応募者が集まり、やっぱりダメだったため、

イタリア行き決定!!!(選考会に外れて実は喜んでる)


着々と準備を進めていたのであった。




〜〜ここから今日の日記〜〜


出発当日の今日。
早朝5時起き、最寄りの駅から電車に乗り、岡山駅でKちゃんと待ち合わせ。
新幹線&特急はるかの切符を買い、一路関西国際空港へ!!!

海外旅行で過去2回、国内で1回、飛行機に乗っているが、
関空は初めてなので、それだけでわくわく(笑)
はりきりすぎて、集合時間の2時間前に到着してしまった( ̄ー ̄;

とりあえずEDカードを探してみたが、どこにもなくて
受付の人に聞いてみたところ、

「あ、あれは書かなくてよくなったんですよ!」

5年ぶりの海外旅行なのでそんなことになってるとは知らんかった・・・・・。

イタリアは今年1月1日から2月末まで、リラからユーロに移行している期間。
なので、銀行でT/Cは変えてもらえたんだけど、現金が手に入らなかったので、
関空で1万円分両替することに(80ユーロ)。

団体受付で、空港使用料(関空は2,650円)やオプショナルツアーの支払いをし、
ぼけ〜〜と待っている間に同じツアーらしき、おじさん3人組がやってきた。
話しを聞いてみると、みんな定年退職をしていて
ふらふらといろんな国を旅しているそうだ。
「家にいたら邪魔だから、行ってこい言われるんや。わっはっは(笑)」
「そ、そうですか。ははは(汗)」

集合時間となり、みんな集まってみると総勢45人。
添乗員はハセガワさんという、とてもしっかりした女性でちょっぴり安心。
イタリアでの注意事項など簡単に話してくれて、その後は個人でチェックインするように言われた。

みんな旅慣れている人達が多く(海外初めての人はいなかった)、テキパキ動く。
スーツケースを預け、チェックイン。
ヨーロッパ方面の飛行機では、よくスーツケースが行方不明になったり
盗まれたりするという話を聞いていたので、手持ちの荷物に2日分ほどの着替えや
化粧品などをつめていたので、スーツケースを預けてもかなり荷物は重かった(涙

飛行機はエールフランスで、中に入るとなんと、一人ずつテレビがついてる!!!
離陸前にいろいろいじってたら、ゲームもできるようになってるではないか!
(普通は前の方に大きな画面が一つあって映画などをやっていて、イヤホンのみ席についている)

「らっき〜〜〜〜♪」

喜んでいるうちに離陸の時間となり、12時30分くらいに飛び立った。
映画はたいしたのをやっていなかったのでやたらゲーム(テトリス、オセロ、神経衰弱)をやって過ごした(笑)

ただでさえ、快適に過ごせていたのに、これまた機内食がやたらおいしかった!
離陸して2時間後くらいに昼食が出たんだけど、メニューはというと、

鶏肉の燻製、南瓜のサラダ、スズキのナントゥアソース、さやえんどう、にんじん、
ヌードル、フランスパン、チーズ、チョコレートチップケーキ、コーヒー。
(これはフランスの地方料理で、和食メニューもあった)

ケーキ以外は全部完食(笑)


・・・・・この旅、太りそうな予感。


その後も、乗り物で眠れない私は、ゲームをしたり、意味不明な映画を見てみたり。
エコノミー症候群にならないためにも足の運動してみたりと時間をつぶした。
幸い、窓際の席だったのでただただ続くユーラシア大陸を見つめてみたりもした(笑)

着陸2時間前くらいに夕食。
今度のメニューは

魚とマカロニサラダ、ラタトゥイユ、牛肉のハンターソース、ハッシュブラウンポテト、
さやいんげん、パン、チーズ、フルーツサラダ、紅茶。

「うまああああああい!!!」

完食。

すばらしいよ、エールフランス。
ブラボー! エールフランス!!!


無事、パリのシャルル・ド・ゴール空港に到着!(日本時間夜中の1時頃)
飛行機の着陸は非常にソフトで上手だなぁと思っていたら、
止まる瞬間に急ブレーキ(笑)

乗り換えまで異常に時間があったので、空港内のお店をうろうろした。
2時間ほど待ち、やっとのことで、ミラノ行きの飛行機に乗る。

なぜか2時間ほどなのに、軽食が出た。

ミラノのマルペンサ空港に着いた時(やはり着陸は非常にソフトで止まる瞬間に急ブレーキであった(笑))には日本時間でいうと次の日の朝5時30分頃。
(現地時間は11日の22時過ぎ)

「おいおい、徹夜しちゃったよ・・・」


ぐったりしてスーツケースを無事受け取っていると、添乗員さんが

「ここからバスで30分くらい走ったところにホテルがあります^^」

がーん。
まだ着かんのかいっ;;

ホテルに到着し、部屋に入った時には現地時間の12時を過ぎてマシタ。

すでにぐったり。

(ミラノ Comfort Hotel Ritter泊 シャワー&バスタブ付)



2002年01月10日(木) ++お知らせ++

私、明日から一週間ほど







国外逃亡します。





というわけで、

更新できません。


でも見捨てないでね(T-T)



でわでわ、おやすみ。



2002年01月07日(月) ++またまたぷれぜんと♪++

今日は銀行めぐり。
年始すぐなので、思った通りすごい混雑(汗
年金&保険を支払い、引き落としされる通帳にお金を入れて・・・
払ってばっかりやんっ!!!

はぁ・・・確定申告でいくら還付金が出るだろう・・・(働け)


ドラッグライオンでいろいろと旅行グッズを購入。
4600円も買ってしまった。
薬が高いんよなぁ・・・。

あまりの出費に少々ヤサグレながらも、Kちゃんの仕事場へ。
やっと例のブツが手に入りましたん♪

着々と国外逃亡準備も進むわ(謎)


夜になってよしえちゃんから電話♪
「渡すものあるから〜♪」
と言われてたんだけど、何も思いあたらないまま、近所のスーパーで待ち合わせ。

母に「近所に住んでるネットの友達と会ってくるわ!」と家を出た。
ちょっと早めに行き、母にたのまれていた地味〜な買い物(きなこ、塩、一味唐辛子)をしていたら、
よしえちゃんが店に入ってきた。

地味〜な買い物内容を見られちゃったわ( ̄ー ̄;

雨が降ってるので、とりあえずよしえ車に乗る。

「これ〜。誕生日プレゼント〜。おめでとなの〜〜〜。」
「えええええ? ほんとに〜〜?」

なんとなんと、リップクリーム(らっぴんぐbyよしえ)をプレゼントにくれたのだ!!!
しかも、某化粧品のではないですかぁぁぁ!

私は唇荒れで悩んでいたのを覚えてくれてたらしい。
化粧品屋のリップなんか初めてだわぁ。いつもメンソレータムとかだし。

ありがとううううううう!!!

その後、いろいろお話。
1時間ほどしゃべった後にうちの母からの電話「ごはんできたよ!」で帰ることに。
ほんとにもー子供じゃないんだから・・・。

帰ってみると、母が新聞で「ネット友と会い、殺害された」という記事を読んでしまったらしく、

「なかなか帰って来んし、コロされたんじゃろか?!」

と思ったらしい(そんなわけねーダロ)。


母の世代の認識ってやっぱそんなものなのね(笑)



2002年01月05日(土) ++フランス料理がぁぁ++

お昼前にお迎えに来たR。
すぐ出発しないのでどうしたのかと思ったら、誕生日プレゼントをくれた。


こ、これはまぎれもなく・・・・・


貴金属な箱だわ(きら〜ん



光り物にめっぽう弱いカラス女「さえ」。

開けてみたらネックレスでしたん♪
わーい! でも本当はブーツが欲しかったんだわーい!(ひどい)


それはさておき。
Rの提案でドイツの森に行く予定だったんだけど、あまりに寒い&私が風邪っぽい
ということで、やっぱり映画を見ることに(笑)

まずはhistoryでランチ。
ボイスでやってた丼を食べてみた。まぁまぁかな?
それより、ここの店員(バイトのコギャル)、やる気なさすぎ(笑)

三が日も過ぎたのでイオンもそんなに多くないだろうと、
のんきに向かったら、2日前とかわらない状態( ̄ー ̄;
でも今回は、10分ほどで車をとめられた。

急いでMOVIXへ。
今日は、こないだ見れなかった『スパイゲーム』です。
チケットも余裕で購入♪

映画までの間、母のプレゼント購入。
なぜかと言うと、日記に書くのを忘れてたが、
3日の夜、鮒子&Tっくんがやってきて、
私も鮒子も用意してなかったのにTっくんが母に誕生日プレゼントを買ってきてくれたのだ。

「家ではダレも祝ってくれんのに・・・」

と母ひとり感激していたので、

「やべぇ!!!」

と思った次第(オイ)。

ちなみにTっくんは私のプレゼントまで買ってきてくれていた。

考えてみればTっくんの小遣いは月500円(結婚費用を貯めるため、きりつめている)
どうやって買ったんだろうと思っていたら、
「これから先のこづかい返上でいいから買ってあげたい」ということだったらしい。

ええ子やぁ;;


そういうわけで、母プレゼントは年末に一緒に化粧品を買いに行った時に、
全て買わずに今度余裕がある時に買おうと、やめておいた口紅に決定。

口紅といえば、3000円〜5000円が相場なので、そのくらいだと思っていた私。


「このシリーズ、ケースは別売りなんですけど?」


へ?


「この中身は終わったら変えれるようになってるんです。」
「じゃあ、ケース付きでおねがいシマス。」
「はい、8000円になります。」


えええ〜〜〜!!!


私の持参金、底つきました。
後はたのむよ、R。
っていつもたのんでるけども。

その後は金もナイので、タワレコとか本屋とかぶらぶらして時間つぶし。
そして映画の時間になった。

これもしっかり見てないとわけわからんような映画だった。
まぁまぁおもしろかったんだけど、途中から胃がムカムカしてきて
吐きそうになっていたため、あんまり集中して見れなかった。

「気持ちワルーイ;;」
「え? そうなん? じゃあ、もう帰る???」
「うん、でも帰ってごはん無いならつきあうよ〜。
 紅茶かなんか飲むからファミレスとかがいいかも。」
「ほんとはフランス料理の店行こうかと思ったんだけどしゃあないなぁ〜」


が〜〜ん!!!


その後、シュンとしたままファミレスで紅茶をすする私がいたとかいないとか。



2002年01月04日(金) ++20代最後の一日++

今日で20代ともお別れダー(ToT)






そんな貴重な最後の一日でしたのに。


Rのご両親から食事の招待もしていただいていたのに。






寝てました(風邪気味のため)







そして気付いたら12時を過ぎてマシタ(涙



2002年01月03日(木) ++みんなの感想通りな映画++

今日はお昼からお出かけ♪
お昼ごはんにあずまやでカレーうどんを食べてみた。

「熱い・・・いつまでたっても熱い・・・。」

不覚にもカレーうどんごときで舌を火傷してしまったわ。
Rのたのんだカツ丼セットについていた茶碗蒸しも奪って食べ(鬼)、
おなかいっぱい☆

というわけで、イオンへ移動!(今年も行くで)

よく考えたら(考えなくても)、まだ正月三が日。
多いわな・・・。

駐車場をうろうろして探してまわったんだけど、全然空いてない。
しかも、帰る人を尾行すればいいのに、彼はすぐに諦めるのでR(さぶっ)。

「なんてトロいんじゃあああ!」

と心の中でキレかけていたところで、やっととめることができた。
(一時間かかったよ、まったく)
トロいて私に言われたらおしまいですぞ(誰かに言われる前に言っとくが)。

すぐにMOVIXへ向かう。
「スパイゲーム」を見ようと思っていたのに、もう満席になっていた。

が〜〜〜〜ん;;

あんなに駐車場で時間かからなければ間に合ったのに・・・。
と思ったが、私の今年の抱負「ひろい心」(そんなのあったか?)を
実行すべく、文句を言うのを我慢した。

ああ、短気なあたし。

近い時間に「バニラ・スカイ」をやっていて、後13席となっていたので、
それを見ることに。
あまりいい評判は聞いてなかったが、私の気分は映画見るモードになっていたのだ。

もうダレにもとめられない。

映画の時間までいつもの雑貨屋や無印なんかを覗き、大量に入浴剤を購入。
ちゅか、大量に買うなそんなもん。

時間より1時間弱ほど前に行って並んで待った。
ひどい行列ができてると思ったら、やっぱり「ハリー・ポッター」であった。

やっと見た映画はかなりフクザツでわかりづらかった。
トム・クルーズふぁんにはたまらん映画かもー。
だってずっとトムばっかり映ってるし。
う〜ん、何回か見たらわかってくるんだろうか?
やたら長いし(笑)

映画が終わった後は、つらつらとドライブして(迷ったとも言う)イタリア料理の店へ。
グラタン食べてご満悦。そして帰宅。



2002年01月02日(水) ++幸せなきもち++

今日はKちゃんとシネマクレールへ。

1000円で見れるという情報を得て、急遽『アメリ』を見に行くことになったのだ。
シネマクレールは基本的に月に一度、1日しか1000円にならないので、
このチャンスを逃す手はありませんよ、あなた(笑)

クレールに到着すると、すでに人が溢れていた。
それも女性ばかり( ̄ー ̄;
映画自体も女性映画っぽい感じするしなぁ。

慌ててチケット購入したものの、番号が後ろの方だったので
席は前の方になってしまった。
(クレールは映画のチケットに番号を押され、その順番に入室するシステム)

映画の方はというと、
「ふふっ」と思わず笑ってしまうようなシーンがたくさんあって、
すごく幸せなきもちになれるような内容。
それぞれに密かな楽しみがあったり、普段何気なさすぎて気付かないようなことを
描いていて、違った視点でおもしろかった^^

映画の中で、新聞を売る女性が、
「愛のない女は太陽のない花と同じ。すぐ枯れちゃうのよ。」
って言ってたのがなんだか心に残った。

新年一本目にこの映画を選んで良かったなーと幸せ気分にひたりながら、
バーミヤンへ(なんでやねんっ)

炒飯を食べながらも、やっとゆっくりKちゃんと話す時間ができたので、
近況をいろいろと報告。
「良かったじゃああああん!!!」
と心から喜んでくれた様子で、またまた幸せ気分になったのでした。



2002年01月01日(火) ++二度あることは・・・++

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。



とうとう年が明けてしまいましたね。
ということは、誕生日近いし(滝汗

ま、ま、待ってくれえええええ!!!

と心の中で必死の抵抗を試みているところです。
あと4日。がーん。どうするよ、おい。

毎年、年明けの瞬間にお風呂で洗髪していた私でしたが、
今年は家族でコタツに入り、「ゆく年くる年」なぞ見ておりました。
ちなみに父 権三(仮名)はトイレで年明け(笑)


今日は新客(R)がお昼にやって来たので、みんなでおせちをつつき、
のんだくれ権三(仮名)は無理矢理ビールを飲ませてました(コラ)
酔いが醒めるまでテレビを見続け、夕方頃、初詣に出かけることに。

すっかり酔っぱらった権三(仮名)は母と初詣に行く約束をしていたのに爆睡(コラァ)
ほっといて私達は最上稲荷へ。

私は子供の頃から吉備津神社にお参りに行っていたんだけど、
過去2回、最上稲荷にお参りに行ったことが。


1度目は友人Rちゃんと二人で、電車に乗って行った。
その当時若かった私達は駅からシャトルバスに乗らずに
歩いて向かうことにした。
何せ初めて行ったもんだから、駅から最上稲荷までがあんなにも遠いとは知らず、
汗だくになって何とか到着。
お参りをした後に、おみくじを引いた。



でした(涙



ショックを受けつつもRちゃんのおみくじを覗くと・・・



彼女もでした(汗




2度目は2年前くらい。
なぜか会社の後輩Mちゃんと行くことに。
車で行ったし、日にちをちょっとずらして行ったので、渋滞もなく。
以前来た時に凶を引いた話しをオモシロおかしく話しながら到着。
そしてお参りをした後に、おみくじを引いた。



でした(涙



爆笑するMちゃん。
「凶ってなかなか出ないでしょうに(笑)」




その過去2回の話をまたもオモシロおかしくしながら最上稲荷に到着。

駐車場が1000円に値上がりされてます(汗

「Mちゃんと来た時は800円だったのに〜〜!」

とぶ〜ぶ〜言いながらも階段を上がった。

線香を買って火にくべて、お願い事を2つほどして、移動。
なぜかみんなが順番に並んで鐘をついていたので、とりあえず私達もついてみた。



ごい〜〜〜ん



何の意味があったのか(・・?


その後、交通安全のお守りなぞを購入(買ってもらったんだけども)。
その近くに2回ひいて2回とも凶だった、あのいわくつきのおみくじを発見した。

「あれよ〜! あれなのよ!!!」
「じゃあ、あれを引こう!」
「え〜〜〜?」
「リベンジせんと!」

一抹の不安を感じながらおみくじを引いた。

「ありゃりゃ、2本出てきちゃったわ。」

もう一度混ぜてもう1回引いた。

「28番・・・・・」

紙を出してみた。


( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!


「ほらぁぁぁ! またじゃん;;」


「わ、わはははははははは(爆笑)」


「・・・・・・・・・・。」


「さ、3回も続けて凶出すかぁ? わははははは(爆笑)」


「・・・・・・・・・・。」


「わははははははは(爆笑)」


「もうここには来んわぁ;;」


「だめだめ、吉が出るまで来続けよう(笑)」


爆笑されながらも帰りに鯛焼きを買ってもらい、機嫌が直る私であった。


家に帰って団らんしてると、鮒子(仮名)&Tっくんが来た。
早速、父 権三(仮名)は張り切ってビールを準備。
飲みすぎじゃないか、まじで。

この二人も最上稲荷へ行ってきたらしく、私が凶を出したことを言うと


「ねーちゃん、また凶だしたん? わははははは(爆笑)」


・・・・・・ちきしょう、鮒子め。


そんなこんなで元日の夜はふけていったのであった。

大丈夫なのか、今年一年?


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