me_shi 日記
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2001年12月28日(金) 現物支給。

今日は仕事納めの日。

ホームページのほうの仕事場は今日で一応おしまい。
(事務所は開いていて出社する人もいる。完全な休みは31日のみ。)
そのせいか、昼食は豪華なてんやものだった。(会社のおごり)
12月の初めから入った私にも出してもらえて、寿司orうなぎ。
私は寿司を頂きました。美味しかったです。
が、男性向けに(?)シャリが大きかったので
お腹いっぱいになってしまいました。
でも、寿司はいいねえ(LOTOのCM風)

帰り間際、みかんを3つもらった。
ちょっとしなびかけていて、やわらかくなっていて
年明けまでもたないだろうからあげるって事らしい。

そういえば、
私「私の家に現物支給の品がどんどん増えてるんですけど」
担「いや〜給料安いからさ、せめて、って感じだよ」
って話した事があったっけ。
確かに給料はメッチャ安いですけどね(^_^;)
一応気にしてくれているらしい。有り難い。

出張土産の菓子や謎の粗品、手袋や駄菓子、カレンダー。
そして何故かシクラメンの鉢植えまで。
いやはや、何でもあるんだなあ、この職場。

そして今日もカブ子の箱はいっぱいで帰路についたのでした。

今日のメーター。8950km。
年内に9000km行くか!?


2001年12月27日(木) 用事一気に済ませるぞツアーの巻。

仕事が休みだとつい2度寝してしまう。結局起きたのは10時。
洗濯機を回しながら考える。
銀行と郵便局、スーパー、図書館に行かなくちゃ。
年末年始は金融機関は休みに入ってしまうし
冷蔵庫は空に近い状態だし、借りた本の期限が過ぎているし。
洗濯物を干して、朝兼昼のパンを食べ、1時過ぎに家を出た。

ぼおっとカブ子で走っていたら、道を間違えた。
まっすぐ行くべき交差点をまがってしまった。
いつも職場に行く時に曲がる交差点なので、
いつもどおり左折車線に入ってしまっていたのだった。
ん〜、まああとで修正すればいいや、と思っていたら
曲がるべき所を今度は直進してしまった。
これでは本当に職場に行くルートになってしまう。
勤務が続いてたせいか?

だいぶ遠回りをしつつも順調に用事を済ませ、最終目的地のスーパーへ。
家からはちょっと遠いけど、品数が多いので時間があれば足をのばしている。
例えば醤油も小瓶から一升瓶までいろいろなメーカーが揃っている。
お米も2kg単位のものがいくつもあるし
ちょっといい具合に私のツボを押さえたスーパーなのだ。
だから行くとつい長居してしまうんだけど(^_^;)

結局今日もまた大量に購入してしまった。
カブ子の荷台につけてある箱には既に図書館の本が入っているのに。
だがしかし「入らないよ〜!」と過去に泣きを見たので、
今日はリュックを用意していた。
良かった良かった、無事すべての物を積められた。
そこから約8km、私は家に帰ってきた。
カブ子はだいぶ疲れたようだった。重かったせいかな?

しかしお陰で、
我が家の冷蔵庫は幸せな具合に物が入っているし
コタツの上には雑誌や本が積まれて何とも良い感じ。

寒くて面倒でも外にでたらいいことあるね〜。




2001年12月26日(水) 食について

今23:40。
夕飯に何を食べたか思い出せない。
朝はライ麦パン、昼はコンビニ弁当、さて夜は?
適当に済ませると記憶に残らないらしい。

朝はいつもパンで、昼は手軽にぱくっと食べられるもの。
お昼の時間が変則的で時間も決まっていないので仕方ない。
夜が唯一「食事」と呼べると思う。

一人だと、手を抜こうと思えば楽できる。
出来合いのものでいいならそうできるし。外食もできるし。
でも一人で外食してもあまり美味しくない気がする。

私はおいしいと思ったら声に出して人に言う癖があるらしい。
声に出すと、その料理がよりおいしくなる気がするからだと思う。
にこにこしている相手の顔を見て、また嬉しくて、味もおいしくなる。
だから、私は一人で食べに行かないんだと思う。

だらだら食べたい。
普段の食事は早いけど、
休日のいい気分の時はだらだらしたい。
特に夜、お酒呑みながらぼーっとして、
小皿でいろんなものをちょっとづつ。ん〜!
最近寒くてビールに手が出ないけど。

たまに爆食週間がある。
その期間中は、午前中から夕飯何食べるか考えながら仕事をする。
冷蔵庫にあれとあれがあるから、あれを買って帰って、あれを食べよう。
面倒だから味噌汁はインスタントでいいけど乾燥ワカメを足そう。
納豆はひきわりがあったかな?海苔はどこにしまったっけ。
そんな事が一日中頭のなかを駆け巡っている。

仕事しろよ、自分。(笑)

まあ食欲があるうちは大丈夫だと思うので
この調子で頑張りたいと思います。
平和に2002年が迎えられますように。

ちなみに明日は仕事が休みなので買い出しの予定!


2001年12月24日(月) 8888km

リトルカブのカブ子の走行距離が8888kmを越えた。
キリ良くはないけど、なんとなく目出たい。末広がり!
新車で私の元に来てほぼ3年。このペースはどうなんだろう?
100%街乗りだから、結構乗っている部類かなぁ。

私のリトルカブはセル無し3速。
エンジンをかけるのにはキックが頼み!という冬には心憎い仕様。
例年だとキックしてもかからなくて、もうイヤンとなる事もしばしばで
バイトに遅れます!と連絡した事もあったなあ。(しみじみ)

しかし今年は違う。
もう私の住む地域は朝零下で車のフロントガラスが凍り付いているけど、
リトルはキック一発でエンジンがかかってくれ、私を喜ばせる。
朝の急いでいる時間にコレはとてもありがたい。

先日36か月点検をバイク屋さんにお願いしたので
調子が良いのはそのせいだと思う。
エンジンオイルも換えてもらい微調整もバッチリ!
実はチェーンが伸びてて交換かなあとびびってたけど
調整でなんとかなりました。(ヨカッタ)
でもカブのチェーンは伸びやすくて1万km目安で交換する事が多いと
聞いたので次の冬にはきっとチェーン交換になるんだろうな。

まあ私はカブ子が燃え尽きるまで乗るつもりなので
チェーン交換くらいどうってことない出来事でしょう。

明日も元気にカブ子でゴー!
(あ、メリークリスマス。)



2001年12月15日(土) 幸せ。

朝起きて雨戸を開けて、すごく良い天気だった。
朝一番にメールチェックをしたら、仲良しの子からレスが届いてた。
寒い朝なのにバイクのエンジンが一発でかかったり
偶然に偶然が重なって信号に引っ掛からずに通勤できたり
ホント些細な事で私は幸せ感じられる。
きっと良い事だと思う。

世の中には、不自由ない暮らしをしていても四六時中不満だらけの人もいるし、
何もない事がなにより幸せって事に気付かず周囲ににあたりちらす人もいる。
何故だろう?

それはきっと知らないからだと思う。
どん底!という程の悲しい気持ちや、耐えられない程の辛さ、寂しさ。
何も出来なくて、もう10分後の事も考えられないような気持ち。
誰かにヘルプも出せない、出す事すら思い付けない、そんながけっぷち。

めっちゃ辛い状況を経験していれば、どんな些細な事でも
「あれに比べたら幸せ!」という気持ちになるのは、当然だと思う。
確かにその状況下にいるときはヘトヘトで息切れしていたけど
今それを乗り越えたから、小さな事で喜べるし笑える。

幸せは気のもちようだと友人が言う。
私もその通りだと思う。
毎日小さく幸せだと感じられるように、
ココロ穏やかな日々が続きますように。
怒っても泣いても笑っても、1日は1日だ。


2001年12月14日(金) 白の車。

今日も真面目にwebを作っていたら
担当者がwebに使う写真を撮りに行くというので着いて行くことにした。
実際、私は内容をよく知らずにいろいろ作っていて困る事が少々あった。
教えてもらえて、嫌な雰囲気の事務所から出られるなんて一石二鳥!

事務所の車が使用中だったので、担当者個人の車でゴー。
スポーツタイプでミッションで、車酔いしやすい私には「酔え!」って感じ。
案の定走り出して10分位で気色わるくなりました。
だって運転があまり上手くないんだもの(-_-;)
本人も「下手だ」って言ってたし。(じゃRX7なんか乗るなよ)

何ケ所もまわり、その都度車を乗り降りするわけだけど、これがしにくい!
だって位置がとっても低いんだもの。座ってもなにか落ち着かないし。
前にMR2に乗った時はそんなに感じなかったんだけどな。
(私は車に詳しくないので、似たような形の車は同一とみなして発言しています。
御笑納下さい)

車酔いと戦いつつ車中を見ると、装備が凄い事に気付いた。
ナビが喋りMDが鳴り響きなにかのリモコンがゴロンとしていた。
ん〜車に金かけてんな!って感じ。さすが高給取り。そして道楽モン。
「スタッドレスを用意したいんだけど高いから」とか言ってたけど
車に何百万かけてんだからそんな額でわやや言うな!って。
私は道楽モンには厳しいのです。いいけどさ。

ま、事務所では言えない文句を言えたからよかったか。
気分転換にもなったし。酔ったけど。

一言。
音楽がモー娘。&松浦亜弥リピートでした。
それはどうなん!?


2001年12月13日(木) 声のでかい奴

あいかわらず、winでwebを作る仕事をしている。
初めの話では「お手伝い」だったのに、現状は「作成」になっている。
もともとの担当者が忙しくてwebにまで手が回らない!って話だったけど
横で見ている限り、どーもそうは思えない(-_-;)
席外しちゃって指示を仰げない事もしばしばだし。
悪い人じゃないんだけど。

でも、まあ、何日か触ってwindowsもHPビルダーも慣れてきて
ぼちぼちいい感じになってきたが、こそこそ非難されてしまった。

外部に発注してしまえば、担当者に任せてしまって外部は口を出さず
出来上がった物をホイっと見せられて「ふむぅ」と感心したりするのだろう。
しかし私は事務所内で、web担当者の横の机で、作業している。
担当者が作っていたwebを手直ししたり新規ページを作ったりあれやこれや無茶な要望をかわしつつやっている。確かにweb全体の統一感はなく、まだ工事中の所もある。私の目から見ても構成がメチャメチャな感もある。
でもそれを私が先導して作り替える事は出来ない訳で、
やっぱりそこは「お手伝い」なのだ。
そんな私の気持ちを知ってか知らずか、あーだこーだ言う人がいる。
しかも、担当者がいない時だけ。
私は心の中で言葉を返している。(以下)

作り手にすべて任せて他人が口出ししないようにすれば統一感がどうこう・・・
(ンな事分かってるちゅうねん)
しかし任せるにはそれなりに詳しい人間を使わなければいけない訳で・・・
(私自身、毎日勉強の日々ですわ。業務内容が特殊すぎるねん)
やはり外部に依託してしまったほうがなにかと良いと思うんですよね・・・
(私は3月末までのつなぎとしてバイトしてるんや!めっちゃ安くなぁ)

と、どーしようもない事を「担当者がいない時に」話している。
何故担当者がいない時に私に聞こえるように話す!?
言いたい事あるなら、担当者と私の目の前でちゃんと言え!

って、いい大人の男がまる2日かけでデジカメの画像をプリントアウトして、
しかも写真用のインクカートリッジを付け替え忘れてて膨大な印刷の後に気付いて交換して再印刷。ったく!とか一人で怒ってプリンタ鳴かせて。ISO取得とか言う前にする事あると思います。

どうしようもない人におかしな非難をされてもムカつくだけ損だ。
私は私の基準で良いと思えるものを作ろう。
納得いくものが作れるなら、たとえ待遇が悪くても頑張れるってもんだよね。


2001年12月10日(月) ホームページビルダー&ウィンドウズ 1

私は家でiMac266(ブルーベリー)を使っている。
もう約3年になるので、あの悪名高い丸マウスにも慣れスイスイ操っている。(ちょっと誇張)

今月頭からバイトを始めた。
既に稼動しているwebページに手を加えて見栄えのするものに変えていくのだ。が、そこではwindowsを使わなければいけなかった。
実はMacの前にはwindowsをガシガシ使っていたのだが、もうきれいサッパリ忘れてしまっていた。第一、私が使っていた頃はwindows3.1だったと思う。(PC98とか、MS-DOSとかそこらへんもかすった記憶アリ)
で、行ってみて驚いた。OSは最新のwindows XPでしかもノートだったから。私はデスクトップしか触った事がなくて、トラックパッドをうまく使えないという(密かな)コンプレックスがある。不安を伝えると「マウスあるから大丈夫だよ」と。
でも右クリックって何だっけ??

そんなあやふやなままとりあえず触って感覚を思い出そうとする。
そのうち友人が言った言葉を思い出した。「XPはMac OS X のアクアに似てる」
ちらりとそう思いつつ、警告音をジャンジャン鳴らして話を聞く。
このノートは超最新機種で、納品されてから実質2日しかたっておらず、誰も使いこなせないらしい。手の届く所に積まれたマニュアルがそれを物語っていた。

不安になりつつ指示を仰ぐと、とうとう出た。「Homepage Bilder」だ。
私はMacでPagemilとほんの少しJeditを使って控えめなページを作っている。
基本コンセプトは「軽く」。私自信の回線が数日前まで36.6kbpsだったし、
表示に時間がかかるとイライラする性格がそうさせているのだ。
「初心者でも簡単に見栄えのするページが作れます!」と大書されているあたりで
すでにウマが合わないなと予感しつつ、説明書を読む。こりゃあすごい、もう
Java Scriptなんか知らなくても動かしたり鳴らしたり、やりたい放題したい放題。
こんなソフトで作ったらドカドカ重いページが出来上がるんだろうなぁと思いつつ、
現在のwebページを閲覧する。こりゃやられた。
重すぎ!!おかしなフレーム分割!無意味にでかい画像!

ああ、腕が鳴る。(つづく)


2001年12月01日(土) 恋愛系感覚の壊死

話題の映画「冷静と情熱のあいだ」を観てきた。
20代2人に30代2人で観たのだが、上映が終わって私以外は皆涙していた。
20代の娘は「良かったですねぇ〜〜〜」と声をつまらせていた。

寝ずにちゃんと観ていた。キャストの背景で走る車がsmartだ!
あれはベンツのAクラス、主演が乗るのはモペット!など
かなり細部まで観ていたけど、泣き所さえ分からないまま終わってしまった。
お互いに想っている二人が別れて、また出会って、というストーリーで
女性は自分がヒロインになりきって感情移入して涙が出てしまうんだろうな。
が、男性はどうなんだろう?
実際、カップルで観に来ていた男性は途中から鼻息をピーピー言わせ寝ていた。
後で彼女から非難されるのは目に見えている。御愁傷様。

フィレンツェやミラノの景色は素晴らしく、さすがイタリアとの共同作成だなあと感じた。衣装もいい感じでツボを押さえていて気に入って欲しくなった。
けど、あのCMはどうなんだろう?
最近「試写会を観て感想を述べる人たち」モノが増えているが、効果があるのかな。
しっかりCMを見ると、コメントを言ってる人がその映画のT-Shirtsを着ていたり、
明らかに素人ではないオーラが出ている人がいる。
そんなアラ探しをしてしまうようなCMをつくるより、今まで普通に流されていた
映画のシーンをつないで作成されたもののほうがこの映画は良かったように思う。

それで、結局この映画を観て判明したのは
「まだまだ恋愛にうつつをぬかして良い歳なのに全く感情が入らない」
という驚愕の事実だった。(大袈裟)
これでも「LEON」「フランダースの犬」では号泣したんだけどな。


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