原案帳#20(since 1973-) by会津里花
★表紙へ戻る★  ★#22★  ★#26★  ★セクマイ★  ≪前   次≫   ▲目次▲

2005年06月28日(火) Re:体脂肪率

★1: Re:体脂肪率
★2: 楽器を売る!?
★3: 誹謗中傷〜元パと仕送りのこと
★4: 決意



★1: Re:体脂肪率

今日のデータ:
身長:175cm
体重:67.2kg
体脂肪率:22.5(女性値) 14.5(骨格なんかのこともあるので念のため男性値)
BMI(=体重kg/身長m/身長m):≒21.94

「体脂肪率」も「BMI」も適正値のど真ん中にいるよ、わたし!!
わ〜いわ〜い\(^O^)/

いちおう、あくまで目安だけど「適正値」:
体脂肪率:20-25(女性) 15-20(男性)
BMI:18.5-25未満(男女とも)

……たぶん、夏の間だけなんだろうけど。

今はただひたすら、今度の土曜日に開くコンサートを成功させることしか、考えてない。
あ、しまった、また練習したくなった……[只今の時刻:2:18 2005/06/29] 待て。

この記事のトップへ
ページのトップへ



★2: 楽器を売る!?

テナーサックス、所有しているだけの経済力がないし、ヤイリのベースは結局中途半端でわたしにはフィットしてないので、売ってしまったほうがいいのかも。
(けれどカードを持ってないのでヤフオクとかには出品できない)
売っ払ってしまったら、半分は元パに送金して、あとの半分のうちできるだけ多くを返済金に当てよう(テナー売る代わりにアルトのケースをなんとかして、昔から持ってるYAS-31でなんとかやりくりする……)。
それで1回あたりの返済額を減らさないと、まじで生活できなくなってしまう。
(仕送りは当然優先するんだけど)

……って言ってて、ヤイリのベースはともかくとして、セルマーのサックスを売ってしまうのはあまりにもひどいんでないかい?という気が。

この記事のトップへ
ページのトップへ



★3: 誹謗中傷〜元パと仕送りのこと

誹謗中傷した人がいたの。
「元パに月1万円しか払えない、と言ってるヤツがなんで40万円の楽器なんか買う余裕があるんだ?本当に同一人物か?信じられない」って。
ある意味、おっしゃるとおりです。
大変な苦労して1人で子どもを育てながら生活している元パにはろくな仕送りもしないで、自分ばっかり好き勝手をやっているとんでもないやつ、とレッテルを貼るのは簡単だし、事実そうなのかもしれない。

でも、わたしには目標がある。
子どもに対しても、元パに対しても、わたしは自分が自分らしい生き方をしている、と胸を張ることができるようになりたい。

40万のテナーサックスを買った、ともしも元パが聞いたら、ため息まじりにこう言うだろう。
「あの人らしいわね」
もちろん、彼女は決してそれを「許す」ような気持ちで言っているわけではない。
わたしはお金の感覚がとてもだらしなくて、すぐに「元の取れない先行投資」をしてしまうので、彼女はそれが原因で「もう別れたい」と言っていたほどだ。
彼女はそれでもなんとか思い直して我慢してくれていたのだけれど、たまたまわたしがそれ(離婚)を実行に移してしまったのだった。

たぶん、今のわたしが彼女に対して「月1万円しか送金しない」のは、わたしの気持ちの問題だろうと思う。
わたしは、気持ちがどうだろうと必要な金額はいくら、というような計算が一切できない。
だから、わたしが自分の意志で取り扱う金額は、そのままわたしの「気持ち」なのだ。
とても、とてもせこい話だけれど、今のわたしが「月1万円」を超えて送金しようとすると、たとえば「その代わり子どもに会わせろ」だの「たまには話をしよう」だの言い出すに決まっている。
(月1万円を守っていても、ちょっと誰かから「あなたの元パートナー、間接的にだけど知ってるよ」と言われただけでパニクって手紙を書いてしまうほどだ)
彼女は「そんなことされるくらいなら、もう仕送りも何もいらない。放っておいてほしい」と答えた。
だから、実は月1万円送金するのも、実は本当に「気持ち」でしかない。

まあ、こうやっていくら言葉を尽くしても、わたしと元パの関係の機微のようなところまでは、どんな他人にもわかるはずがないので、書くだけ無駄なのかもしれないけれど、せめてここに書いたようなこともわかっていないくせに
「月1万円しか送金できないヤツが40万の楽器を買うなんて許せない!!」
と怒るのは、本当に迷惑だ。
まあ、せいぜいよそでくだらない噂にでもするのだろうけど、迷惑だ。

わたしは、なんとかして「自分にできること」でしっかりしたお金を稼ぐことができるようになりたい。
そうして、何の見返りも求めずに、わたしの愛する元パートナー(ううっ、「わたしの愛する」という言葉が気持ち悪い? でも他の人間を彼女を愛したように愛することは、たぶん死ぬまでできないだろう)と子どもに相応の償いをしたい。

保険かけてさっさと死ねば、とりあえず彼らにお金が転がり込むようにもできるのだろうけれど、そんなことしても彼らは決して喜ばないだろう。
少なくとも、それで喜ぶような人種ではない。わたしも、彼女も。
そういう価値観が共有できていることを、わたしは誇りに思う。
(実はわたしの一方的な思い込みかも。彼女は何度か「お金の重要性」についてわたしに教えてくれようとしたことがあった)

楽器は仕事道具だからね。
「仕事だから」といってゴルフクラブを買うよりも、わたしにとってはずっとまし。
(ゴルフ、ど下手だからね〜……たった1度だけロングコースを回ったことがある……しかもタイで! そのときのスコア、確か300くらいだったような気が。終盤は前日の接待でさんざん飲まされた二日酔いと熱射病で死にそうになりながら、ふらふらと見当外れの方向に球を転がしていたような記憶が;あれは本当に辛かったし、おかげで「もう2度とゴルフはやらない!」と決心できた。だから、わたしはゴルフを必要とする集団や組織には決して入れないのだ。入りたくもないし)

この記事のトップへ
ページのトップへ



★4: 決意

あれ? なんだか、どんどん話が逸れていく。
ああ、これ、なんか以前あった症状がぶり返しているんだな。
このところ、すごく元気なんだけど、最初に書いたようにけっこういいペースで痩せていきつつある。
(前に、もともとはやせぎすだったのにぱんぱんに太ったと思ったら、膵臓癌でどんどん痩せていって亡くなった友人がいた。
自分もそうなのかな…… それならそれで、死ぬまで精一杯生きるだけなんだけど)

今やっている活動は、本当に楽しい。
でも、お金にはあんまりならない。
(時給に換算すると、100〜200円くらいにしかならないだろう)
ちゃんと時給1000円もらえる仕事をいやいややっているよりも、ずっと充実している。
わたしは生きている、と感じる。

「仕事ができない」というのも、わたしに課せられた重たい症状なので、できる限り早く改善して、弟にたかって金をむしり取って生きる生活を脱したい。
(弟は「無理に仕事しなくてもいいよ」と言ってくれるけど……ううっ、なんてありがたいこと!
その言葉ゆえに、かえってわたしは「なんとかして1日でも早く回復を」と願わずにはいられない。
そうして、いつかは弟にも恩返しの一つや二つはしたいし、子どもの高校や大学進学、就職ぐらいまではお祝いの一つや二つは……っていうかそれなりのお金を;だって何を贈れば喜んでくれるのか、もうわたしにはわからないから……贈ってやりたい。

そういえば、彼女は最初「慰謝料として月3万円払え」と言ってきていた。
合計、月に6万5千円。
でも、わたしに支払う能力がないとわかると、あっさりと慰謝料については取り下げてしまった。
まあ、わたしが「そんなに払うのは無理だと思う」と言ったからなんだろうけれど。
それもDV?……いい加減にしてほしい。
わたしも彼女を傷つけたけれど、それと同じくらい彼女だってわたしを傷つけ、苦しめた。
経済的にも社会的にもその他どこをとってもわたしと比べて「弱者」なんかではなかった彼女に、わたしだけが一方的に「慰謝料」を支払うのはあまりにも不当だし残酷な仕打ちだと思う。
わたしは自分の一方的な「加害者意識」を捨てた。
こうして少しずつでも健全に生きていくことが、もしも彼女がわたしに対して何か望むことがあるとすれば、唯一の望みなのだと思う)

わたしは、できることをする。
できないことを無理やりやって壊れることは、しない。

わたしは、わたしにしかできないことをやって社会参加し、わたしが属したいと思っている社会に少しでも貢献して生きていきたい。

この記事のトップへ
ページのトップへ

2005年06月27日(月) 体脂肪率

わたしのデータ:
身長:175cm
体重:68-69kg
体脂肪率:24.0-29.0(女性値)

今日測ってみたら「24.0(女性値)」だった。
ためしに「男性値」で測っても「16.5」だった。

ほっ。
どうにか「肥満」からは脱却しつつあるみたい。
わたしのガチガチの価値観では、「肥満」は「罪悪」だ。
バカみたいだけど。

あ、念のため、他人が太っているのはそんなに気にならない。
圧倒されるほど大きい人は、つい引いてしまうけど……

でも、自分が太るのだけは、ダメ。
それでなくても低い自己評価が、「たかがそんなこと」なのかもしれないけれど、がくんと1ランク下がってしまう。
困ったものだ。

でも、ここにこうやって書けるくらい、「肥満」をめぐる自己評価は回復してきたみたい。
音楽やってるおかげだと思う。
必要なことに、必要なエネルギーを消費する。
良いことだ。

2005年06月22日(水) チラシ←マイブーム?

また新しいチラシを作ってしまった。

ライブのお知らせ(2005-07-1.05)

今度のはちょっと写真が暗いかも? しかも後ろのほうに写ってるの、お菓子の袋だし(汗
これは本当に偶然撮れた写真なのでした。気に入ったからもらっちゃった♪

ちなみに、それぞれの会場の地図は:

ハルモニア地図

カフェバーヘヴン地図

カフェコンコルド地図

(地図はPhotoshopで適当に作ったんだけど、わかります?)

2005年06月21日(火) 至福の時

いいステージができた。

いい酒、飲んだ。

明日はカレンダーから消え去るのかもしれない。
(お酒には弱いから)

でも、悔いはない。
このひとときは、明日1日と引き替えにしても惜しくないほど貴重な時だったのだ。

(*翌6/22追記:で、こういう「いちばんいいライブ」ができた時に限って、録音ができてなかったりするんだよね〜…… わたしはそういう経験を、たぶん今までに3度くらいしている。
でも、いい。
来てくれたお客さんの耳に、わたしの歌が、音が、少しでも残っていてくれれば)

2005年06月14日(火) 「びぃぐま劇場」

こんなん、作りますた。
びぃぐま劇場http://www.jackies.jp/bguma.html

2005年06月12日(日) ミリオンフェイス

そういえば、こないだ「BeGood Cafe」に遊びに行った時、「ミリオンフェイス」というのに「顔署名」した。
「武器を規制するための世界的な署名キャンペーン」だそうだ。

わたしは、何よりもまず、自分の安心・安全・自己肯定のために、武器を使ったり使われたりすることを拒否する。
もしもわたしがそういう事態に巻き込まれてしまったら、たぶん真っ先に殺されてしまうだろうと思うから。
(理由はわからないけれど、とてもそういう気がする。なんか、わざわざ標的にされそうなことしそうだと思いませんか?>わたしを知ってるみなさん)

それとも逆に、他人を上手に「盾」にしながら、自分だけ生き延びようとするのだろうか。
(自分では決してそうは思わないけれど、もしかしたら実はわたし、そういう面でとても「要領がいい」のかもしれない)
でも、もしもそうだとしたら、そんなふうにしてまで生き延びようとする自分を許せない気持ちのまま、残りの一生を過ごすような気がする。
そんなの、もうたくさんだ。
そこまでして生きていたくない。(とか言いながらしぶとく生き続けるのだろう、わたしは。「口先だけ」とか言われながら)

……というわけで、武器を使ったり使われたりして「生存競争」をするのは、もしかしたら生き物としての人間にとって実は自然なことなのかもしれないけれど、わたしはそこからは逃げる。
逃げ続ける。
逃げ延びる。
できることなら、まわりの人たちも道連れにして、一緒に逃げたい。

できることなら、……世界中を道連れにして、誰も武器を使ったり使われたりしないで生きていけるようにしたい。

もちろん、その代わりに、人間が殖えすぎないための別の方法を考える必要がある。
いかなる暴力も使わずに、誰の気持ちをも損ねずに、誰もが安心・安全・自己肯定を守られたかたちで、多くの人々がお互いに譲り合うかたちで「殖えすぎない」ことができるようになればいいのに。

今いる63億(それとももう64億?)が戦争せずになんとか生きていくだけでも、現代の叡智の全てを結集してもまだ、できるかどうかわからないこと。
でも、それを実現するだけの賢さを、人間は要求されていると思う。
地球から。
戦争しないでみんなが生き延びる道を見つけ出す責任が、わたしたちにはあると思う。
未来の子どもたちのために。

2005年06月10日(金) ライブチラシ

久しぶりに作った。

2005年06月02日(木) メモ

アルトサックス
テナーサックス
ソプラノサックス
バリトンサックス
いずれも浜松市楽器博物館の収蔵資料データベースより。
なんでも、アドルフ・サックスが発明した当時のものらしい。
ううっ、なんかそそるなあ〜


★表紙へ戻る★  ★#22★  ★#26★  ★セクマイ★  ≪前   次≫   ▲目次▲