原案帳#20(since 1973-) by会津里花
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2003年02月27日(木) 『できない』ことまで

ここ2〜3日の私の行為。
私、まともにdにr5s、111111111111+neru \














ふらふら。



まともにキーボード入力のいでD着ない,:ンkhm』寝る、


ということになっちまっていた、ということで、
そのまま残します。

2003年02月26日(水) やっちまいましたぜ、「わかほりさん」!!

★1・「わかほりさん」、こんにちは(-_-;
★2・おまけ



★1・ところで「わかほりさん」ってなんだ?

今、[11:42 03/02/27]なんだけど、感覚的には「2/26の続き」なので、2/26の日記に書きます。
……ていうのが、もう既にヤバいんだけど。

事の起こりは「バイト」でした。
最近、店長が帰りがけにちょこっと「時間があったらやっといて」と指示して帰る、
すると言われた仕事を、私はたぶん要求されたよりもはるかに「きちんと」やってしまうのです。

バイトなんだから、「この時間にいてね」と言われている時間だけ仕事やったら、
さっさと帰ればいいじゃない。

なのに、なんで予定よりも6時間も(!!??)余計にいるわけ?

そうして。

昨日はとうとうやっちまったよー。
「もう帰りました」ということにして、その後2時間半、「自主的にタダ働き」したのです。

こんなことあるのは日本人だけだ。
「資本主義=資本家による労働者の搾取によって成立する」という単純な図式が正しいことになってる世の中なら、
たぶん私は労働者=ここでは他のバイトの子たちの「敵」、経営者にしてみれば
「おバカなバイトの搾取に成功してほくほく」というところだろうが、
もう今はそんな時代じゃない。

もちろん他のバイトの子たちからは嫌な顔されるようなことをしてしまったと思う。
けれど、それだけでなくアホらしいのは、
店長だってそんなこと、決して喜ぶはずがない、ということ。

こんなことをやってしまったのは、全て私自身の動機からだ。

そうして、それは、かつて私が自滅することになった「わかほりさん」、
つまり「ワーカホリック」(仕事に逃げ込んで、それ以外の生きていく上で重要なことから一切逃げまくってしまう)に
ほかならないのだ。

ただ、ただね。

面白いのは、こういう現象が「仕事」だけじゃない、っていうこと。
一昨日はもと母の部屋だったところの「介護ベッド」が分解できることに気付いて、
他の細かいことにもいろいろ気を散らせながら、ベッドを分解してお部屋を片付けて、
……
その他、お化粧品の整理とか、2階の部屋の模様替えとか、
新しいMDの制作とか、
そういえば"What's A Wonderful World"のカヴァーが最近新しく出て、
そのせいでもともとのLouis Armstrong版もかかるし、
他の人のもかかるし、チェックチェックとか言ってリクエストしまくるし、
今週はやっている歌を深夜まで「A26」で聞きまくるし、
果ては椎名林檎が『やっつけ仕事』を新しくアルバム録音したらしく、
その冒頭にすごくナマナマしい「掃除機の音」が出てきて、
この音のためだけにもこれは買ったほうがいいのか、
あ、しまった弟は「借りる主義」なんだった、と思い直したり、
そうじゃなくて有線でかかればそれを録音しちゃえばいいんだ、と思ったり。

キリがないのでした。

おかげさまで、眠剤のおかげでばりゅちゃんの前でたぶん1時間半くらい舟を漕いだ以外は
昨日お昼頃に目が覚めてからずっと起きっぱなしだよ。

おお、ちょうど24時間か。
私にはもともとムリじゃ。
どっかで寝なくちゃ……

夜には劇団もあるし。

あ。
プロモーションMD、だいたいこれで行こうと思えるのができたから、
それの「解説シート」作らなくちゃ。
お手紙みたいに便箋と一緒に封筒に入れて、「445円」で売るんだ。
……いや、とりあえずやめとけ。
他人の曲が多すぎる。
売ったら著作権二次使用料、どういう計算になるんだ。
そこまで知らん。

うほー……
眠い。疲れた。

あと、どうしても許せないヤツがいるけれど、それはまた別のところで。 分析もできていないし、感情的じゃない言い方、できないもん、今は。

これだけ言っとこ。
「彼」は、昔の私とどこかよく似ている。
結婚したら、まあ8割くらいの確率でバタラーになるな。
(「8割」っていうのは、2割くらいは控えめに言ってるんだよね……って、わかるっしょ?)

さ、お買い物。
トイレットペーパーとウェットティッシュと蛍光灯。

ねむうーい。
事故らないように気をつけなくちゃ。

年内に、本、出せるかしら。

あ、そうそう、おまけ……処理がめんどいから、たぶん次の記事で。

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★2・おまけ

なんでもないっす。
上の記事で
>あ、そうそう、おまけ……処理がめんどいから、たぶん次の記事で。
と言ってる、その「おまけ」っす。↓

おまけ

お仕事中に、疲れて動けなくなりそうだったから……とはいえ、
遊びでこんなことやってたので、それで「自主的にタダ働き」した、ということ、かな。

クソまじめってか、バカっていうか。
まあ、ご愛嬌ということで(^^;

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2003年02月25日(火) My Favorite Things

★1・My Favorite Thingsa



★1・My Favorite Things


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From: "章香(あやか)"jackie-matthews@ezweb.ne.jp
To: ayaka@jackies.jp
Sent: Tuesday, February 25, 2003 2:34 PM
Subject: 原案帳:断片集


☆O型
☆ストッキングが破れる理由
☆昨日くらいから凝ってること:
(いろいろあるぞ)
☆形成外科
☆次は婦人科

内容は、後でじっくりと。
今は、洗濯物を干さないと(=凝ってることの一つ)


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とか言ってるうちに、もう[3:45 03/02/26]。
まともな記事はまた明日(^^;

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2003年02月24日(月) ただの日記 今度の予定(5月のオフ会 他)

思いっきり、ただの日記。ただし

★1・今後の予定についていくつか

朝、眠剤(ドラール)でちょいとふらつきながらお目覚め。
ゆるりゆるりとお湯を浴びて、ちょっと凝り目のお化粧。

最中、バイト先へ電話するつもりが、なぜか大間違いして彼氏にかけてしまった。
おいおい、相手の仕事中に電話するなんて、どーゆー了見じゃーい!?
でも、彼は例の調子でのほほーんと受け答えしてくれた。
すっごく嬉しくて、涙が出た。
「またお付き合いしてください」と言った。
まだ彼に送るチョコ(東京で買ったんだぜ!)、そのまま残ってるし。

お昼、心療内科へ。
たまたま髪の毛の短い女の子がいて、私は一瞬「FtM?」と勘違いして
声かけてしまった。
(実はぜんぜん関係なし)
でも、バイトに行くまでの時間、リラックスしておしゃべりができてよかった。
友だちになれたらいいな。

バイト、なんかテンション高かった。
理由はわからん。

夕方、夕飯食べて薬飲んで、……
目が覚めたら10時半!?
芝居のお稽古は!? うあああああ。
でも、顔出すだけでも、と思って急いで出かけた。
なんとか、意味のあることが少しはできた。
よかった。

帰ってきて、あれこれネット関係を。
あれれ困った、メールがぜんぜん届かない。
特にDMが。
まあ、すっきりしてていいけど。
でも、もしも必要なメールが届いていなかったら困るな……

という、すごくまともな日記になってしまった。



★1・今後の予定についていくつか

あ、そうそう、今後の予定についていくつか。

1) らせん劇場の『三人姉妹』の予定:
4月27日(日) 午後6時〜
4月29日(火・祝) 午後1時〜 午後6時〜
5月3日(土・祝) 午後1時〜 午後6時〜


2) 上記の予定があるのでかなりタイトになっちゃうけど、
例によってうちのHPの「オフ会」をやりたいと思います。
たぶん5月1日〜2日にかけて。
できれば静岡でやりたいです。
1日の夜に私の「個人ショータイム」とか(?) できんのかよー?>自分
(練習してみます……)

ご意見のある方、ぜひどうぞ。
また、恒例の「関東オフ」もぜひやりたいと思っています。
ただしそれは、やるとしても2日の昼間しか時間はなさそう。

めっちゃハード。
どうなることやら。
まあでも、無理してやることじゃないし。
もちろん、多くの友人に会いたいのは当然なんだけど。

いろんなかたちで会えるかもしれないし。
(特に3/22『第5回』GID(性同一性障害)研究会でも当事者がいっぱいある丸し)
お金もあんまりかけられないし。
……どうなるでしょうね?
>特に常連さん(あ、オフ会については無視してくれてもぜんぜんかまいませんよー♪)

というわけで。
告知第1発め、ということで。

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2003年02月23日(日) 東海道線大好き♪

★1・東海道線・大好き(!?)
★2・とりあえず@東海道線(普通)のグリーン車



★1・東海道線・大好き(!?)


送信者 : jackie-matthews@ezweb.ne.jp
宛先 : ayaka@jackies.jp
送信日時 : 2003年2月23日 10:05
件名 : 原案帳:東海道線、大好き!



<問題1>
静岡→新横浜→東神奈川→桜木町→横浜→川崎→戸塚

以上のコースから、「無駄」とか「あ、こいつ間違えたな」とか思われる点を指摘せよ。(配点:10点)

…ああ、今10時。
やっと戸塚に到着しようとしている。
この子にも惑わされそうになったけど、
それでも乗り慣れた東海道線が、好き。

だって、正しい駅に連れてきてくれたもん。


---------------------------------

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★2・東海道線(普通)のグリーン車(最近お気に入り)

取り急ぎ。

今日は『アディクション・セミナー』に参加した。
『MSV』という名前で「男性性被害者自助ミーティング」からのスピーカーとして話をした。

ただ、この間に何度か書いてる(2/24〜25にはそういうことになってるはず)の
「自分自身のテーマ」と絡んで、どうしてもそちらの方向、つまり
「DVバタラーの悔い改めとその安全な伝達」に傾いてしまったような気はする。

午後は、このグループ(今までは別名を名乗ってきたが、
これからはカッコよく?『MSV(Male Sexual Victimization)』と名乗ることに
なったようだ)としては初めて
女性も交えて「オープンミーティング」という形式で
ミーティングを行った。
初めての試みとしては非常に盛況で、
そういう意味では「成功」だったのではないだろうか。

ただ、「女性から見た男性性の問題」ということもあって、
私も必ずしも理解できてはいないのだけれど、
途中で「議論」のようになってしまった部分もあった。
(このことについては私も余計な口を挟んでしまったと思う)
このことについて、
「オープンミーティングなら女性に対して……」
というような「オープンミーティングの際の特別なルール」というようなものを
設ける必要もあるのでは、というような問題も
新たに発生していたようだ。

こういうことは書くべきじゃないのかな……
個人名は一切挙げていないのだし、
とにかく避けては通れないことだと思うし、
差し支えない、というよりは書かざるを得ないことだと思うが……

ともあれ、そういった問題点も浮き彫りになった。
その意味でも、これからが大変だけれど、
新たな課題が見えてきたという点でも
とても有意義な取り組みだったと思う。

で、上記のことに関連して。
私は「抑圧された男性性の解放」ということ(?)と
「女性性からの批判的視線」の
どちらもある程度はわかってしまって、
とても辛かった。

帰りに寄った「不二家」で、
ふだんは一人でこんなことはしないのだけれど、
わざと「青リンゴハイ」なんてアルコールを飲んで
その勢いで泣いてしまった。
まあ、いささかみっともなかったかもしれないけど
「泣く」というかたちで悶々とした気持ちを少しでも吐き出せて、
よかった。

泣くべき時は泣こう。
午前中だって、涙をこらえて語ったんだから。
それを思えば、閾値まで上がっていた「泣きたい気持ち」を
ちゃんと発散することができて、本当に良かったと思う。

しつこいけれど、良かったと思う。

あと、私は、これまでは実体が何もなかったから誰にも言わなかった
(だけど、なぜか中学高校の「OB名鑑」には載っている(^^;)
「(権利能力無き社団)ジャッキーマシューズ代表」という立場を、
もっと鮮明にしていきたいと思う。

性同一性障害、男性、その他「性によって傷ついている人たち」に
何らかの援助の手が差し延べられれば。

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2003年02月22日(土) 明日に備えて

たっぷり寝て、起きたのは12時。
☆弟とのコミュニケーションを大切にしようと思う。
 (メールにまともな返事もらったことないし)
☆洗濯して……
☆弟とスタバに行くことに。
 ……あ! 忘れるところだった!

今日は劇工房「懐(かい)」(→HP:劇工房 懐 http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=gekikoubou)の公演があるんだった!

というわけで、スタバには寄るだけで、すぐに寿町倉庫( http://plaza.across.or.jp/~rasen-tn/kotobuki/ )へ。

**スタバに弟と一緒に行くのは初めて♪
 私は記念にマグカップ(トールサイズ)を買ってあげた。**

「懐」の芝居は、いつも私に私自身のことを考えさせる。
いちど、座長の毬藻さんとはしっかりと話をしなければならないだろう。
(オトシマエをつける?)……じゃなくて、心底、話し合ってみたい。
通じるものがかなりいろいろありそうだ。

ともあれ、明日は早い。
横浜の「アディクション・セミナー」で話すことになっているのだ。
(詳細→「If He Is Raped http://www.comcarry.net/~genbu/index.html 」より
「掲示板」→「自助ミーティング掲示板」へ)

寝よっと。
お風呂も2階の「ゴージャス風呂」にして。

♪♪

……(実はかなりキンチョーしてる)

はよ寝ろっ!>自分

2003年02月21日(金) バイト8時間……

ふつう午後4時〜5時のバイトが、特命を帯びて仕事した結果、
8時間に延びてしまった。
帰ったのは午前2時。
こんなんでまともな記事が書けるわけ、ないじゃん。

そうそう、「依存症」とかに果敢に取り組む漫画、けっこう多いんだな、と思った。

「お水」以外でも8時間以上働ける、ということがわかった。
店長に感謝。
生きててよかった。

2003年02月20日(木) けじめ

今日、「お店」にけじめに行ってきた。

「けじめ」と言っても、立て替えて支払ったものがあるのでその代金と、
未払いになっている1日分の給料を支払ってほしい、ということを言いに行っただけで、
案の定「彼女」はいなかったので、それを手紙で伝言するのが精一杯だった。

「彼女」が「オーナー経営者」として自分は出勤しないで経営〜コントロールするなんて、
絶対にムリだと思う。

でも、「自らの責任の範囲で」といいながら、なんとかしてお店を存続させようとしてた
「なおちゃん」の姿は、頼もしかった。
彼女は若いけれど、常識的な理非がわかっているから、
当面お店をなんとか運営していくことはできるようになるだろう。

まあ、「彼女」がお店に出てこなくなれば、それはそれで
私がもう1年半〜2年近く思っていたとおりになるので、
願ったりかなったり、ということになるのかもしれない。

手を離すことができて、本当に良かった。
迷惑をかけたなおちゃん、よっちゃん(Mさん)には本当に申し訳なかったけれど、
ああするのがいちばん良かったのだ、という判断は変わらない。

2003年02月19日(水) 疲れたっす(だからダラダラ書くっす)

     

疲れた…… その一方で、気が高ぶっている。
バランスとらないと。

(ごにょごにょ……実は某所での論戦に加わっていて……それがどこなのかは内緒……ごにょごにょ)

地元の形成外科に行ってきた。
いろいろ、安心。だって、地元でも手術に関する専門的なお話のできる先生がいるってわかったから。
ただし、SRSの経験はないし、それに近いことをやる(鎖陰など)ときも、
その方面に専門的な技術のある先生を呼んできて手術してもらう、ということだ。

はあ…… まあ、地元で「SRSやってほしい」という人だって、あと5人いるか、10人いるか。
そのために、わざわざSRSできる形成外科医を一人置いておくことが、
「病院経営」というような面から検討可能か。

そうかあ…… 医療って、現実には「福祉」と「資本主義」のせめぎあいなんだよねー。

ちょうどそういうところに立たされた思いでした。

その後、「K」へ。
なんか、若い人たちに励まされたような。
みんな、素敵だよ♪

年取ると、だんだん生きるパワーが弱くなってくるんだね。
まして「元気の素」=「精巣(テストステロン生成器官)」を持たない身としては、
放っておくだけでどんどん元気がなくなっちゃうから。
意識して、元気に生きるための方策をあれこれ考えないと。
(……で、それでお金がもらえるような生き方ができたら最高!……な ん だ け ど ……)

ま、「Berry Very」で、店員の女の子に「できたら第2の三輪明弘目指したいですー♪」などと
恐れ多いことを言ってしまったけど。(苦笑)

その後、昨夜も眠剤飲んだ後で見ながら寝ちゃった『Matrix』、
もったいないから最後まで見た。(今日返却(^^; )

世界観としては、ちょっと面白いかも。
っていうか、それ自体は思いつく人多いだろうけど(含・私も)、
それをああいうふうに映像化できた、というのは、
ちょっと話が古くて一昨年くらいだっけ?としては、画期的だったのでは。

私はMatrixの外の世界がいいか、中の幻想がいいか。ううーん、わかんないな……

女優陣がめちゃかっこよかった。
あんなふうになりたい……わかったよ、なりた「かった」な!

お店のことは考えまい。
私の最大限の自己保全と、相手に対する最大限の「誠意」……とは言っても、
通念では考えられないような「誠意」の表現だとは思うけど……

『カラマーゾフの兄弟』の長男の「思いやり」。
あーあ、あれが頭から離れない。

『カラマーゾフ』といえば。
『三人姉妹』って、『カラマーゾフ』の「姉妹版」では?
3人のキャラ立てに、どことなく共通性が…… 
順番とかもぜんぜん違うし、
「男女」(古いステレオタイプかもしれない)の違いもあるだろうけど。

なんか、意外と面白そう。
今のところは、現代の役者がそのまま演じても「煮ても焼いても喰えない」という感じはするけど。

そうそう、昨日「整体」に行ったけど、
整体師さんがけっこうスゴい人らしくて(ハッタリかもしれないけど、イイの!)、
<謎>母の名前について<謎>ものすごいサジェスチョンをもらってしまった。
母の父、つまり母方の祖父の悲惨な最期とその直前の祖父と母の関係などにも
何か大きなうねりにつながるようなものを感じる。

---------------------------------

……と、だらだらと書いたけど、けっきょくなんか、ふだんの「断片集」と変わらないか……

実は「ミラドール」止めてから、文章を書くパワーが戻ってきたようだ。
でも、自分の日記が手抜きになってしまったりして。

あと、日曜日〜月曜日の日記もあるんだけど、それは少し「ねかせてから」。

Have a nice dream!>>all

2003年02月18日(火) 待てよ? いろいろ

メモ:
私は「男性性というものは脆弱だ」という結論に達してしまおうとしている。
だが、果たして本当に、そうか。
私が着目しているのは、私のような
・GID当事者
・男性性被害者
・DVバタラー
・AC
・人格障害
というような、どちらかといえば「特殊」な場合ばかりじゃないか。
「健全な男性」の場合はどうなんだろう?
あまりたくさん出会ったことはかないような気もするし、
そういう人のほうが「特殊」であるような気もする。
でも、いたらかっこいいだろうなあ……じゅる。
おいおい(-.-;)
でも、確かに「いてほしい」のは確かだ。

そういう、もしかしたら「架空の理想像」なのかもしれないけれど、
理想の男を探してみたい。

また、やりたいことが増えた。
生きてて良かった。


From: jackie-matthews@ezweb.ne.jp
To: ayaka@jackies.jp
Sent: Tuesday, February 18, 2003 8:06 PM
Subject: 原案帳:いろいろ


☆整体行って母の名に秘められた思い(?)の可能性を知る
☆劇団からもう一つ役をもらう
☆メンタルで睡眠薬をもらう
☆明日、早く起きて形成に行く
☆スタバでマイカップ使う(コーヒーがおいしい!)
☆お店に名刺を持ってく(イヤだ)

……まあ、こんなところかな?

2003年02月17日(月) サバイバーズ・フォーラム 中山ラビ SRSの予後

★1・サバイバーズ・フォーラム
★2・中山ラビ
★3・痛いっす(;_;)



★1・サバイバーズ・フォーラム

ここに本文を書きます。……ていうか、半分だけ書きました。
★200302171-1・2003年サバイバーズフォーラムに参加して
まだあと半分(主に私の呟きが中心ですが)あります(^^;
★200302171-2・DVバタラーについての考察
(推敲が終わったらリンクを貼る予定です)

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★2・中山ラビ

ラジオでやってる。(J-Wave)
あー、なんていうか懐かしい。
といっても、私はリアルタイムで直接には知らない。
名前は70年代にしょっちゅう聞いていた。
当時の音楽状況とか、私が「乗り遅れた」と思う活動のさまざまとか、
羨ましさと懐かしさがごっちゃになって、
うーん、ありふれた言い方になっちゃうけれど「甘酸っぱい」気分。

ちょこっとだけ、一瞬聞いて「あっ」と思ったこと。
中山ラビさんは、「メロディーなしで語りとサビだけメロあり」みたいな歌を
歌っていたようで、
それを聞いてたら、「あ。これ、『ラップ』になってる!」と感じた。

良い「ラップ」には、必ずメッセージとぴったり合ったメロディーがある。
メロディーを無視したメッセージには、音楽としての説得力は、ない。
世代の限界かもしれないけれど、私はそう感じてしまう。
「Kick The Can Crew」聞いててもそう思ったし。

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★3・痛いっす(;_;)(SRSの予後のこと)

**医療的なことだけど、けっこう露骨に書いてることがあります。
   なので、気持ち悪いと感じられる人もいるかもしれません。
   読まないほうがよかった、と思われるかもしれないので、念のため先にお断りしておきます**


↑とは別の意味で、私が「既にSRSを受けた」ということを羨む、というか嫉妬する人がいるようです。
 実はそういう人(たち?)から嫌がらせのようなレスをされたりすることがあったのですが、
 アホな私はそういう「他人の気持ち」にはとても鈍感で、何をされているかわかりませんでした。
 でも、はっきり言ってそういう人たちに配慮しなければならない理由は全く無い、と思います。
 理由:その人たちは、当面SRSよりも「守らなければならないものがある」からこそ
 SRSを受けずに、たとえば家族への責任を果たしたり、社会的な立場を守ったりしているのだろうと思います。
 一方、私は、ぎりぎりの選択として自分の命を守るために……と言ったら大げさかもしれないけれど、
 私がこれからも生きていくためには、一刻でも早く、「ガイドライン」から踏み外してしまおうとも、
 (っていうか第一版「ガイドライン」では、私は最初から「相手にされていない」のでした。今は違うけど)
 自分の身体にメスを入れる危険を冒してでも、SRSを受けて
 外見的に女性と同じようなかたちの性器の形状にしてしまわなければならない、という
 必然性があったのです。
 それは、それぞれの人の「理」(理由とか理性とか、後にどの字がつくのかわからないけど)だと思うし、
 それぞれに尊重することは必要だけれど、
 一方が他方を否定したり、また一方が他方に「配慮して言うのをやめておく」ようなことをしたり、
 ということをする必要はない、と思うのです。
 どうしても許せない人は、ここを見なければいいし、
 私が見ない、書かないところでいくら私を叩いてくれても、それを私が「やめろ」と抗議することもできないでしょう。


相変わらず前置きが長いけど。
(うざくてごめんm(._.)m)

私はSRSを受けて人工的に「膣形成」をしました。
その「予後」のお話。

人工膣をちゃんと機能する状態にしておくためには、術後の経過にもよるけれど、
最近の私では、ほぼ「毎晩」、
膣の形状を保つための「スティック」を人工膣に挿入して寝なければなりません。
直径約3cm、長さ約15cm。

最初のうちは、これがすっかり埋まってしまうくらいのサイズが確保されていたけれど、
時々「挿入して寝る」のを忘れてしまったりすると、
あんがい「1日忘れるだけでこんなに!?」というペースで
ふさがってきてしまいます。

1月〜2月にかけて、私は「炬燵で寝てしまう」ことが何度もあって、
当然「いつの間にか寝ちゃう」のでスティックを入れるなんてことしなかったし、
だいいち「いつ寝ていつ起きてるか」もちゃんと区別できないような状態でした。

(一つには、お店を「フルタイム」にしようとするのと、
他のことも止めずに続けたい、という希望とが「ひっぱりっこ」して
昼も夜も眠れない、っていうことだったのかもしれません。
それを考えると、収入の点ではとても辛いことだけど、
お店を辞めたのは正解なんです)

けっきょく、ふと気がついたら、立て続けに1週間くらいスティックを入れないで、
入れると痛いのでまた入れない時間が長くなって、……
ということになってしまったのでした。

先日、手術してくれたお医者さんのところに行ったら
「長さは12cmくらいになってるけれど、使えるでしょう」
ということだったけれど、
はっきり言ってスティック入れると今でも「痛い」っす!

デパス飲んで寝ても、2時間くらいで痛くて目が覚めちゃうほど。

なので、地元の赤十字病院で、もうちょっと時間をかけて受診することにしました。

まあ、行ってみてどんな様子だったか、
書く気力があったら書きますね……
(っておいおい、そりゃ無責任だろ!? と言われるかも……
そろそろ、私はこのHPの「社会的責任」に目覚めるべきかも?
私はメンタルヘルス上の理由で
「他人に対する責任」はできる限り無視してきましたが
そろそろ、そういうわけにもいかなくなってきたのかなあ……
それか、私がそういうことに耐えられるくらい「回復」してきたのか?
そのあたりはまだよくわからないし、自信もありません)

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2003年02月16日(日) 取り急ぎ画像公開。

★1・DVサバイバーズ・フォーラム2003
★2・「写真」について、やや詳細

会津里花の和服画像04

(もしかしたらIEで「エラー」によって強制終了してしまうかも?)



★1・DVサバイバーズ・フォーラム2003

上記のタイトルの催しに、今日参加しました。
詳細は、たぶん20030217、つまり「(2/16現在から見て)明日」の記事に載ると思います。
とても有意義なひとときが過ごせて、本当に良かったです。

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★2・「写真」について、やや詳細

できれば、上記以外にも写真はあり(ぜんぶで9枚)、
できる人はjpg画像のURLの「04」を「01〜09」まで換えていけば
いちおう全ての写真が見れます。
ただ、私もちゃんと把握していない「サイズ」の問題などがあって、
それをある程度きれいに調整したら、
ギャラリー
(!? それだけはやりたくなかったけど……(-_-;
 だって、正直言うけど、他の人がやってるのを見て、
 あまり良い印象のものは今までなかったし、
 私がやっても同じかなー、と思うので……それでも)

――を作ろうかな、という希望ももっています。

まあ、私はプロじゃないし、でも撮影してくれたのは間違いなく「プロ」なので、
写真そのものの醸し出す雰囲気とかを楽しんでいただければ。

もっともっと、正直言うと。

ハマっちゃったんですよー!
「会津里花(=私)」という存在が、プロの写真家の手によって、
ほんの僅かにでも、自分の本来ありたかった……というと都合がいいか、
できればなってみたかったなー、とでもいうような仄かな希望に、
かなり近い姿になっているのです。

ま、「目つきが『五木ひろし』みたいだ」とか言われるだろうけど。
(極度の緊張で、目元が完全にヒキツっているのに、自分では全く気付かなかったのよ(-_-; )

ま、これ以上言うと、私ってヘンに責任感強いので、
できないのにムリに「第二弾!」とか言い出しかねないし、
世間にこれ以上メーワク振りまくのもどうかな、と思うので、これくらいに。
お金もないし。

あ、最後に宣伝。
静岡でキレイな写真を撮りたかったら、昭和通り沿い、「ローマ写真スタジオ」。
これ、最高。
「社長」である写真家さんの腕は、たぶん静岡では「最高」のレベルだと思います。
ハイ。

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2003年02月15日(土) 『DV―……』本 フロルの選択 ぐるり、ぐるり。

★1・『DV―殴らずにはいられない男たち』
★2・アトムの命題、フロルの選択(再び)
★3・ぐるり! ぐるり!
★4・明日の錠(?)



★1・『DV―殴らずにはいられない男たち』

(限界設定はどうした!?>自分 
これ、昨日書いたけど「8000字」をはみ出してしまったので日付を変えて書くことに(^^;
なので簡単に)

荻窪の行き帰り、表題の本を読みながら電車に揺られていた。

DVの自覚のある人、無い人。
ある人の中で、直そうとする人、居直る人(!)。

加害者が自らの「被害者性」を認めないと、加害はなくならない、ということ。
そういうことを読んで、すごく納得してしまった。

さて、私の場合は…… 「存在そのものが元パにとって脅威」?
だったら、まじで死ぬしかねーべ。

でも、もしもそうであったら、むしろ再会して何かしらの対話をするべきだろう。
お互いに、相手のことを「モンスター」とか「妖怪」とか思っていたら、
安心して生きてはいけないじゃん。
相手が死ぬまで、ひっそりと息を潜めて生きる?
そんなこと、人間である以上、してはいけないと思う。

傷が生々しいのであれば、そっとして回復を待つべき時もあるだろう。
けれど、少しずつでも落ち着いてきたら、
双方がお互いに対して「危険な存在ではない(またはなくなりつつある)」ということを
お互いに知らしめて、その上で安心して生きるほうがいいのではないか。

こんな言い方は、もしかしたら私はまだ「他人の気持ちがわからない」のだろうか。

いっそ、某掲示「坂」でも「被害者」ということだけを強調していればよかったのか。

この課題は、まだまだこれからみたい。
大変そう……
でも、決して希望はなくならない。

私は北風の冷たさではなく、太陽のあたたかい光を信じて生きたい。いつも。

(関係ないけど……ていうか、たぶん「荻窪」からの連想だと思うけれど、
後藤悦次郎(紙ふうせん)『僕らはいつも陽気でいたい』を思い出してしまった。
♪僕らはいつも 陽気でいたい
あなたと一緒に 歌っていたい♪……
なんて懐かしいんだろう……)

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★2・アトムの命題、フロルの選択(再び)

杏野丈掲示坂http://www.harikatsu.com/sose/bbsboard.htm」に掲載。

見る人が見ればわかるだろうし、別に誰に対する誹謗中傷とかでもないし、
まして「過剰反応」だとも思わないので堂々と明かすけれど、「cartoon watcher」は私です。

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[5941] アトムの命題、フロルの選択 投稿者:cartoon watcher 投稿日:2003/02/15(Sat) 13:48

ぜんぜん流れと関係ないけど、ちょっと一服しません?

☆参考図書:『教養としての<まんが・アニメ>』(大塚英志+ササキバラ・ゴウ:著、講談社現代新書)

・「アトムの命題」というのがあるそうです。(手塚治虫『鉄腕アトム』)
それは、アトム=「ロボット故に成長しない身体を持っている」という「恐ろしい欠点」を、
戦後の漫画・アニメがどのように克服し、
現実の人間が「成熟していく身体」と「和解」していくか、……
と、簡単(じゃなくてゴメン)にいえばそういう問題提起を『鉄腕アトム』という作品が持っている、というのです。

確かに、言われてみれば、男の子も女の子も、
何か「秘匿」された雰囲気のある思春期に、自らの「成熟していく身体」と向き合うことの苦悩を抱えた人は
少なくないのではないでしょうか。

・一方、上の「アトムの命題」を受けるかたちで
「フロルの選択」というのがあるのだそうです。(『11人いる!』萩尾望都)
「11人いる!」のヒロインであるフロルは、自ら「男になるか女になるか」を選択できる「種族」の出身で、最初は
「オレ、宇宙大学に合格したら男になっていいことになっているんだ」
と息巻いていたけれど(「長男以外は男になれない」という慣習があったため)、
ヒーローのタダに恋して
「オレ、おまえ(=タダ)のためなら、女になってもいいや」
と、女性になることを選択します。

私自身は「性別が選択できればよかったのに」と思いながらも、
同時に「そんなのはSFの中だけのお話」と思っていたけれど、
上述のように「長男以外は男になれない」とか「恋人ができた=それで性別を決める」とか、
あんがい「エッ、それでいいの?」と思わされる問題を秘めているのでした。

で、手塚治虫も萩尾望都も、それぞれにその問題をさまざまな作品の中で追究していきます。

私自身の中でも整理しきれていませんが、
「フロルの選択」が「アトムの命題」を受けて一つ次のステップへ移行した、というのは
やっぱりどちらも「成熟していく身体との和解」という問題、という点で共通しているからだろう、と思います。

参考図書がもう2年前に出されたもので、
あれから既に状況は変化していますけれど、
たまには2年前の本とかも引っ張り出してみると、
あんがい大きなヒントに出会ったりします。


---------------------------------


レスがつかなくてもかまわない内容なので、ほうっておいてもらえればいちばんなんだけど、
私よりも成長しない人が「過剰反応」してきたら、どうしよう……

って、アンタ(=私)、それこそほっときゃいいじゃん。

それが、ちょっと嫌な気がするかもしれないけれど、
「他人との境界線を守る」ということに他ならないんじゃない?

学習しろ>自分
成長しろ>自分

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★3・ぐるり! ぐるり!

昨日の「荻窪行き」は本当に有意義だった。

で、なんだか立体的に私の生きてきた道すじが見えてきたような……

ちょっとそんなことを思いながら、手術したところにスティック入れたまま
外に出た。

――うううううっ、い、いったぁい!! 痛くてたまらん!
でも、がまんしてお買い物。

そしたら。

はれれ??!!
お財布にお札が1枚も入ってない。
うわあ、またかよー。
私はお金を持たずに買い物しようとすることが多すぎる。
出かける前に懐具合ぐらい確かめておけよー(-_-;

でもしょうがないから、いったん家に戻って
車で銀行へ(もちろんスティック入れたまま……い、痛い(;_;))

カーステレオは「MDのみ」にしてあって、今は
Eva Cassidy(エヴァ・キャシディ)が入れっぱなしにしてある。

"Fields Of Gold"がかかる。
(一昨日らせん劇場に行く時からそうしてあった)

昨夜、啖呵を切って辞めた「かぐや姫」のことが思い浮かぶ。
そうだ、この歌のことを教えてくれたのは朱梨ちゃんだった……
(もっとも、彼女も今はもうかぐや姫にはいないんだけど)
いつか、チャンスがあったら、私の生演奏で踊ってもらえたらいいな……
(最近は、Evaと同じキーで、一緒に歌っている)

と、一瞬。

何か、とても不思議な感覚が私を襲った。
かぐや姫のこと、荻窪のこと、Evaのこと、らせんのこと、……
それらが一瞬、ぜんぶ一つにつながったような気がしたのだ。

もしかしたら?
今、そうやってつながった、その「ぜんぶ」というのが
「私」という意味なのでは?

その中には、昨日読んだ「DV」の本のこと=自分自身のDV体験も、
さっき引っ張り出してきた『教養としての<まんが・アニメ>』も、
私自身の「フロルの選択」も、……
「ぜんぶ」入っている。

長生きして、ぜひ朱梨ちゃんの踊りの伴奏がしたい。
「ぜんぶ」を思い返してから、そう思った。

それは、何かとても希望に満ちたことのように思えた。

ぐるり、ぐるり。

タイトルは、「ぜんぶ」が見えた瞬間の、私の感覚。

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「限界設定」はどこへやら。(-_-;



★4・明日の錠(?)

明日のために、その1!

早く寝る!

……ていうか、スティック入れてるとかなり「痛い」ので、
どうもそれでけっこう消耗しているようです。
スティック抜いてしまえばぜんぜん痛くもなんともないけれど、
そうすると「後が怖い」ので、家にいて静かにしている間は
できるだけスティック入れることにしました。

消耗しただけ、よく寝ないと。

もう眠い……のは、心療内科で処方された「風邪薬」のせい。
「昼食後」の分と「夕食後」の分を、
ちょっとせまい間隔で飲んでしまったから、のようだ。

よくよく思い起こしてみると、
昨日から今日にかけて、ものすごくいろんなことをしている。
まるで「生きる時間の残りが少ない」とでも思っているみたいに。

ま、それは実は、「痛い」という感覚から来ているらしい、というのが
最近になってわかってきたけど。

弟が、どうやら「わかほりさん」らしい、というのが
↑彼との会話でわかってきた。
なんだか、そういうところは「きょうだい」として似ているのかな、という気が。

「写真」ができてきた。
こっちの機械(ばいおくん)では再生できないけれど、
明日くらいには公開できるかも。
皆さん、お楽しみに

「公開」と「後悔」? 音だけじゃなく、表裏一体のような気もするな。

あ、お湯浴びてない。
早く浴びて、さっさと寝よう。

NHK-FMで「ラジオシアター」だっけ? やってる。
なかなかの内容だ。

おーい、わかったから、早くぱそのスイッチ切ってフロ入って寝ろ、っちゅーの!

ではでは(^^)/~~~

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2003年02月14日(金) 「記念日」 最高のプレゼント!

(先に書くけど、私はどうやら「彼氏」にふられてしまったようだ。
っていうか、私は今日、ちょっと遠くの病院に受診しに行かなくてはならなくなってしまって、
それで「彼氏」を私がふってしまった、ということになるようだ。
(泣)

違う。
私は彼氏を「振り回して」「呆れられてしまった」のだ。
私の振舞いは、徐々にだけど恣意的になってしまった。
これも、悪い癖だ。
ああ、いやだ…… 自虐的な気分に陥りそう)


★1・自分へのヴァレンタイン
★2・最高のプレゼント
★3・お店(完全に辞めることにした)
★4・やしろ食堂



★1・自分へのヴァレンタイン

結論  煽り  忠告

これが結論。

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[5853] どうか収拾を 投稿者:あいづ 投稿日:2003/02/14(Fri) 00:02

こんばんは。
お医者さんとお芝居の稽古から帰ってきました。

☆はぐはぐさん
なんだか、私のことをよく見ていらっしゃるようで……
なんと言ったらいいか、ちょっと言葉が見つかりません。
(そこまで追われてしまうと、あなたはいったい誰? と言いたくなります)
でも、ありがとうございます。

☆他の人たちとお話してると、私もいずれ「エスカレート」していくと思うので、
一方的な宣言だけさせていただきます。

(1) 「あいづ」はこの掲示坂には出てこないことにします。
理由は下に掲げますが、
簡単に言えばこの名前を見ただけで震え上がってしまう人もいるだろう、と思うので。

(2) 「DV」に関することは、今後一切私からは発言しません。
このことの理由は、ちょっと重大です:

私は、自分が「DVの加害者だった(今でも?)」ということを、明言しています。

その一方で、この掲示坂を見ていらっしゃる人たちの中には「DV被害者だ(った)」人も
いらっしゃるに違いありません。
もしもそうであれば、その心の傷は私などにははかり知れないほどの
深み・痛みがあるに違いありません。

このため、「あいづ」という名前を見ただけで、
それを自分に対する加害者に「投影」し、とても強い不快感を持たれるのも、
無理もないことだろうと思います。

また、そのことを知ってか知らずしてか、
あえて私の「暴力性・攻撃性」を刺激するようなことを書く人がいて、
私がまんまとそれにはめられてエスカレートする発言をするようになれば
「ホラ、あいづってこんなに暴力的」
と、思う壺にはまってしまうわけです。

が、それは「被害者」である方の印象には強く残るでしょう。

何度も何度も繰り返し「あいづは他人の気持ちがわからない」と言われたのは、
もしかしたらそういう意味だったのではないでしょうか。
いえ、もしも違うとしても、私はそう解釈させていただこうと思います。

どこかで誰かが言っていたけれど、
生まれてから育っていく過程で、たとえば家庭環境などによって
「刷り込まれた性質」は、そう簡単に変えられるものではありません。
だから、私にとっては「攻撃されて怖いから自己防衛」というつもりでも、
人から見れば「あいづが暴れている」というふうにしか見えないのかもしれません。
それに「攻撃性」「暴力性」と「男・女」は関係ない、とも思います。

その上で、もう一度、私がどうとかこうとかじゃなく、
現実に「DV(または性暴力など)」の被害に遭った人たちのために、
私は今後、当事者としてはこの問題については一切語るのを自分に禁じようと思います。
私には、人を怖がらせていい気になるなんて趣味はありませんから。

まとめてもう一度言います。

これからは、「あいづ」という者が「DV(ドメスティックバイオレンス)」について語ることは一切ありません。

もしもまだ私に興味がある、という方がいらっしゃったら、私のHPにでも来てください。
誰かに言わせると「悪趣味」らしいし、確かになかなかまともに整理する気力が出なくて
とっちらかったままですが。

私の男性ホルモンの量は、女性の平均値よりも低くていつも「測定限界以下」です。
それなのに、誰かに対して故意に攻撃しようとかいう気が起きるわけはありません。

今までのことは全て、私が「自分に対して悪意がある」と思う発言に対して、
あくまで「防衛」のつもりで発言したことです。
でも、結果的に「パールハーバー」への復讐として
「原爆」を落とすようなことになってしまったかもしれません。

それで傷ついてしまった人がいらっしゃったら、それはすみませんでした。

では Adieu

---------------------------------

「Adieu」はフランス語で「(2度と会わない人への)さようなら」という意味。

これに対して、こんな「煽り」が:

---------------------------------

[5857] Re[5853]: どうか収拾を 投稿者:とおり 投稿日:2003/02/14(Fri) 01:04

わたしはあいづさんのおっしゃることは一切信用できません。

あいづさんは、いままで何回「ここにはもう書かない」と言い、
何回謝罪されました?

それなのに、このざまでしょう?

ウソばっかりついてるじゃん!!

いくら賢そうな理屈を並べても、約束一つ守れない人間は信用されません。
そして一度失った信用は、そんなに簡単に回復しないのです。

ここの読者はあなたが思うほどバカじゃないから、みんな気付いてますよ。

---------------------------------

これでこの人の本質が見えた。
なんて空しい人なんだろう。
(たぶん「例の人」なのだろうけれど、
どうせ隠蓑をいくつもかぶっているだろうから真相はわからない)

私だって被害者だった。
だから、被害者の気持ちがわからないはずがない。

ただ、被害者として「自己防衛」しているつもりなのに
動きが大きかったり破壊力が強かったりして、
結果的にそれが「加害」になってしまう、というパターンがあると思う。
そうなってしまっては元も子もない。
「加害」は「加害」でしかない。罰せられるしかない。

「投影の法則」という知恵のある言葉の中に
「怒られていると思った自分が怒っていた」
「気の毒と思う自分がいちばん気の毒」
というのがある。
ついでにあと一つ:「嫌いな人とは似ている」

この人は、自分の姿を私に投影して怒っているだけなのだ。

これからは、自分の名前も大切にしたいし、
自分が傷ついた心も大切にして癒してやりたいし、
そのための距離はちゃんととらないと、
何よりも自分がかわいそう。

利己的、とか言われてもいい。
それで「実害」が出なくなるのなら。

あ、ふと気が付いた。
この人、こういう言い方で私に「また出てきてほしい」と言っているんだ。

うっわー、ばっかでー。
誰があんたなんかのために、またわざわざ傷つけられに行くもんか。

悪いけど、もう遊んであげないよーーーー、だ。
(ガキの喧嘩レベル(-_-;)

と思ったら、こんなことが書かれていた。

---------------------------------

[5868] Re[5857][5853]: どうか収拾を 投稿者:berber 投稿日:2003/02/14(Fri) 11:18

被害者が加害者に転化することがある、という。
もちろん、全ての被害者が加害者になるわけではない。

しかし、実際に他人に危害を加えてしまったら、
それはとりもなおさず加害者でしかないのだから、罰せられるしかない。

加害者に転化してしまった被害者は、
自らの加害性を自覚して実害を作ることのないよう努力するしかないし、
もしも自分の加害性が刺激されそうだと感じたら
その場から立ち去る勇気を持たなければならない。

とにかく実害を避けること。>某東北の地名の人へ

---------------------------------

返す言葉がない。
(っていうか、「あいづ」の名で杏野丈掲示坂には書かない、と宣言してしまったので
ここで独り言みたいにぶつぶつ言うしかないのだ。
うぐぐ……
でも、私の名前が出ることでさえ「実害」の範疇に入ってしまうほどひどい目にあったし、
挑発に乗って「油屋の顔なし」みたいなことをやってしまったのは事実なので、
それで私に対して「怖い」とか「暴力的」「攻撃的」と感じる人も
増えてしまったと思う)

これからは、いかなる挑発にも乗らない強さを身につけたい。

神さま 私に与えてください
変えられないものを受け入れる 落ち着きを
変えられるものを変える 勇気を
そして 二つを見極める 賢さを

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★2・最高のプレゼント

(聖バレンタインの日、というのは実は「女性から男性へ」ということに
こだわるものではない、というのが本来の意味なので、
いちおうそういうものである、ということを前提として……)

チョコレート。
弟にはあげた。
ちょっと遅れたけれど、明日か明後日くらいにコンビニの店長さんにもあげるつもり。

彼氏にあげるチョコレートは、まだ机の上で悲しそうにしている……

けれど、その代わりに、私が弟から(^^;、最高のプレゼントをもらってしまった。

ある業者さんが来て、主に弟といろいろ話をしていったのだけれど
(結局はその業者さんとはトラブって、もう来ないだろうけど)
弟は私のことを

「姉です」

と紹介してくれていたのだ!

業者さん(たち)が「お姉さん」と私のことを呼ぶので、
「Fくん、私のことをなんて紹介したの?」と聞いたら、
さらっと
「そりゃ、『姉』だよ」
と言った。
「本当?」
と聞いた。
「ああ」
と、あくまでそっけない返事。

でも、すごく嬉しい気持ちが沸き起こってくるのがわかった。

私は
「ありがとう、ありがとう……」
と言いながら、涙が溢れてくるのを止めることはできなかった。

なぜか、「これで私は外の世界へ出て行くことができるんだ」という気がしてきた。
バイト、他にも探そう。(←理由は後述)

本当に嬉しい。

その後、弟と私、二人で昔からの二人の「共通キャラ」の話とか弟の仕事のこととか、
あとちょっとDVのこととか、話しては笑い転げたり共感したりした。

私「あんた、覚えてる? 私のこと『北朝鮮のスパイ』って言ったの」
弟「だから、あれはゴメンなさいって(^^;」
私「ううん、そうじゃなくて、ウケてるんだってば。時々お店で使うんだよ。
  親は同じなのに、それじゃああんたはなんなんだ、って♪」
弟「モンゴルの脱走兵」
私「そういや、あんた『朝青龍』とどっか似てるもんねー」
弟「いや、朝青龍は『ますむらひろし』の『ヒデヨシ』だよ!」
私「あーあー、そうだねー!」
……

かけがえのない家族。
弟の存在に、心から「ありがとう」と言いたい。

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★3・お店

お店、完全に辞めることにした。

だって、経営者が頭悪すぎるんだもん。
それに、私のことをばかにした。
コケにした。

私のこと「ボンボン」だって?
ボンボンはあんたでしょうに。
親のお下がりのベンツ、下手くそに乗り回して。
左ハンドルはあんたには無理だよ。

私があんたと同じ年の頃にはちゃんと所帯をもって、
私は元パと共働きで、短いキャリアでもなんとか彼女と同じくらいの収入取ろうと
がんばって、無理な「貿易商社マン」をやってたわよ。

彼女は、私がちょっと言った言葉から、聞いてもいないのに
私の両親のことをコケにした。
「あんたは甘やかされて育ったんでしょう」
それで「ボンボン」という言葉が出てきた。

確かに、私はまるで「貴族の子」のように育てられた時期があった。
でも、私が父の期待に副(そ)うような子ではないとわかると、
父の態度は途端に冷酷になった。
そうして、ことあるごとに争いあい、
和解もせずに、父は私が24歳の時に74歳で死んでしまった。
その後は「自力で生きなければ」と誓って、
少しずつ心を病みながら、東京の町で空回りし続けたのだった。

30歳になる今でもまだ親のスネかじってるような人に
自分だけでなく親までコケにされるいわれはない。

そうして。
昨夜、そういうことがあったのに、ふと気がつくと
私はへらへらしながら「ママ」にお追従笑いをしていたのだった。

私はこの人と、こういう人間関係しか作れないんだ。
この人は、自分の「手下」「子分」を確保しておきたいだけなんだ。
と気が付いた。

何よりも、けっきょくお追従してしまうような自分が情けなかった。

辛いけれど、断ち切るしかない。
私が彼女の心配をしても、なんにもなりはしない。
もう、二度と元に戻ることはないだろう。

彼女も、きっと私の言葉が聞きたくなかったんだろう。
「わかったよ、かえれ!」とか意味不明なことを言って、
むこうから電話を切った。

これで、本当に、終わり。

さーあ、大変。
お店に代わる収入源、探さないと!

(元々、無理にでも「フルタイム」で働こうと思ったのは、
2月から3月にかけて参加したいイベントがけっこう目白押しで、
その旅費とか参加費とかを稼ぎたかったのだった。
でもまあ、「悪銭身につかず」という言葉もあるし、
生活のパターンを崩して体調不良になってしまったり
だいじな手術部位のケアを怠ってしまうようになっては
あまりにも代償が大きすぎるのだった)

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★4・やしろ食堂

今日行った病院は、たまたま荻窪にあった。
実は、私は1984〜88年の約4年弱、荻窪駅北口側の「教会通り」から
ちょこっと入ったところにある、
「駅から3分なのになぜか家賃は3万円」(だってちょーボロいんだもん!)というアパートに
住んでいたのだった。

つい、懐かしくなって、教会通りを歩いた。

私が住んでいたボロアパートは、大家さんが亡くなってから取り壊され、
今では瀟洒なマンションになっている。
銭湯もなくなっていた。

やっぱ、それなりに変わっちゃうんだなあ、
だってもう15年たっちゃったからなあ、とか思いながら、
それでも通りの雰囲気はやっぱり昔のままで、
その「匂い」を楽しみながら歩いていたら……

な、なんと!
私がちょービンボー生活を送っていた頃に
いろいろとお世話になった「やしろ食堂」の看板が!
この行をクリックすると「やしろ食堂」のページに飛べます
http://www2.sshin1.net/kyokai_dori/yashiro.html


でもなー、もう15年もたっちゃったんだし、
違う人がやってるかもしれないなー、
そしたらカムアウトなんかしないで、
とりあえずちょっとおなか空いたから軽く一食して行こうかなー、と
お店に入ってみたら。

うっわーーー!!
ご主人と奥さん、そのまんまじゃん!!
お子さんにはあんまり会ったことがなかったけれど、
あの頃確か小学生だったよなー、と思ったら、
もうりっぱな青年に!
私は思わず、「以前お世話になった者ですが……」と切り出してしまっていた。
ご主人は「……あ、ああー、あのMくんか! いやー、変わっちゃったなー……
本当の女性だと思ってたよ」
奥さん「本当に、キレイになったじゃなーい」
私「お世辞でも言ってもらえると嬉しいですぅー♪」
……まあ、いいじゃん(^^; 「お店」ふうでも。

本当に、この人たちにはとってもお世話になった。
まず、お金がなくても、とりあえず300円台で朝食が食べれた。
お金がないのを見るに見かねて、バイトとして使ってくれた(時給500円+1食つき/当時)

本当に懐かしく、いろいろおしゃべりして、おいしいご飯を食べて、
私はこのお店をあとにしたのだった。

なんだか、「ミッシング・リング」が一つ見つかったような気分。
どういうことか、うまく説明できないんだけど……

まあ、なんとなくわかっていただければ(^^;

この際だから、「やしろ食堂」について、ちょっと宣伝。
ここのメニュー、本当に家庭料理ふうで、バランスがとれててヘルシー。
「安い 早い 旨い」がモットーだけど、まさにそう。
もちろん、懐石料理かなんかの繊細な「味」を求めたらそれは無理だけど、
価格と味と栄養が、とってもバランス良いのだ。

都会で寂しい一人暮らしをされている方、ぜひ一度、あの懐かしい「家庭料理の味」を、
やしろ食堂で!

……って、宣伝しすぎ?
でも、当時の私には、確かにそういうイメージだったんだもん。本当だよ。

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2003年02月13日(木) 怒り 混乱 びっくりするような話

★1・強い怒りを感じました
★2・本当に気が狂いそう
★3・DVについて
★4・神経症的?
★5・アファメーション



★1・強い怒りを感じました

この人は、私の居場所を完全に奪い去るつもりか。

---------------------------------

送信者 : "会津里花(じゃっきー)@Dion" jackie-ayaka@k5.dion.ne.jp
宛先 : izumi@nurs.or.jp
送信日時 : 2003年2月13日 2:30
件名 : いいかげんにしてください


いずみさん
(このメールは、あなたが以前やったように掲示板に晒してくれてもいいですよ)

掲示板上ではあなたの「煽り」に私が「過剰反応」したと思ったから削除したけれど、
あなたのあの書き方は、やっぱりちょっとひどいと思いますよ。

私は「GID避難所」に書き込むのを止める、と言っているだけです。
「棲み分け」はそういう意味だと思いました。

杏野丈先生の掲示「坂」はメンヘル系ではないんですか?
確かに、時々おかしな言い方をする人がいて私はやっぱり過剰反応してしまうけれど、
杏野丈先生がそういう時の対処方法、
ずばり「過剰反応だと思ったら削除する」ということを教えてくれたから、
私としてはぜんぜん安全感をそこないません。
その証拠に、私が過剰反応した時には、過剰反応の元になった私への「誹謗中傷」を
必ずセットにして削除してくれています。
これはどういう意味だかおわかりですか?

杏野丈先生は、私に「友人でありたい」と声をかけてくれました。
だから、その範囲内で精一杯、迷惑をかけないように、と努力しているのに、
それに早速水を差すようなことを言うのはいったいどういうわけですか?

私に、杏野丈掲示「坂」から去れ、という意味で「棲み分け」と言ったんですか?

削除した投稿に書いたけれど、いずみさんこそ私に対してそんな反応しかできないのだったら、
明らかに異常だと思うので書き込むのを止めたほうがいいのでは?
もしくは、私のことを煽ったりしないで、あなたの守備範囲、
つまり政治的なことを書いてればいいじゃない。

私の目には、杏野丈先生は私にも「掲示坂」にいてもいい、と思うからこそ
私への煽りを含む書き込みを削除してくれていると思います。

以前は私はあなたに対してコンプレックスのような感情を持っていたし、
その結果としてあなたにとって気持ちの悪い反応をしたことも多かったと思うけれど、
今の私はあなたの政治的センスの限界もわかったし、
特にコンプレックスを感じることもありません。

その上で、もう一度考え直すと、
私がいるべきでないのは「2ちゃんねる系」だけで、
杏野丈先生の掲示坂には私の居場所はあります。

今回、あなたの反応を見て、とてもがっかりしました。
もう二度と「煽り」はやめてください。

以上

会津里花
jackie-ayaka@k5.dion.ne.jp
jackie-matthews@ezweb.ne.jp


---------------------------------

悪いのは、私じゃない。煽る人だ。それは明らかだと思う。
それなのに、彼女は自分の都合の良いほうに解釈して、
私が杏野丈先生の掲示「坂」も含めて「撤退する」と考えたようだ。

……

と思って、昨日(っていうか感覚的にはまだ「今日」の続きなんだけど)
わざわざ新しいページまで作ってコピペした内容を読み返してみたら、
確かに「あいづがGIDコミュニティから撤退する」というような意味になっている。

そうか……
やっぱり、私が杏野丈先生に依存的なのが、他の人たちには面白くないだろうし、
それを考えたらおとなしくしているべきなんだ。

「他人の気持ちがわからない」って言うけれど、
誰にも他人の気持ちはわからないものでしょう。

ああ、せっかく立ち直りかけたのに、また落ち込んできた。

落ち込む原因から離れないと。

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★2・本当に気が狂いそう

「また書き散らしている」と言われた内容。
少なくとも「不快だ」と思う人がいるようなので、これも削除したけれど、
これは「書き散らしている」ということになるのか?

---------------------------------

[5799] ありがとうございます 投稿者:あいづ 投稿日:2003/02/13(Thu) 01:23

こんばんは。

お二人の方、お気持ち、確かに受け取りました。
ありがとうございます。

☆かくれあいづファン さま、美人だなんて、そんなー、視力が良いんですね……あ、違った(^^; (こらこら>自分)
応援の気持ち、ありがとうございます。本当に嬉しいです。

☆名のる程の者ではございません さま、だいじょうぶです。
私には「共依存的」とは感じられませんよ。
優しいお気持ちが伝わってくるだけですから。

杏野丈先生は、私が「煽り」に弱いことをよくご存知で、
誰か私が過剰反応してしまいそうな「煽り」を書き込んで
それに対して実際に私が(馬鹿正直に)過剰反応すると、
遡って「煽り」+「過剰反応」をまとめて削除してくださっています。

さすがは精神科医、しかも、きっと「優秀な」という言葉をつけても誉めすぎではない、と思います。

私自身が杏野丈先生に対して「ちょっと依存的すぎるかな」と感じるところもありますけれど、
「医師と患者」という関係ではないのに
(それに、そうであるよりも友人でありたい、とせっかくおっしゃってくださったのに)
専門的な知見を生かしてお気遣いくださったことに、深く感謝しています。

先生ご自身が、とてもお忙しいはずなのにそこまでしてくださったこと、
本当に感激しています。

でも本来はお金を支払って受診していく中で行われるべきことだった、と私も思うので、
これからはそこまで踏み込んだことをさせてしまうことは厳に慎みたい、と思います。
その意味で、杏野丈先生、申し訳ありませんでした。

他の投稿者の方々、或いはロムなさっている方々、きっと
「あいづは心底狂っている!」
と感じられた場面もあったのではないでしょうか。
確かにそうだった、と自分でも感じるところもあり、私としてはとても恥ずかしいです。

でも、(煽りに便乗するとか逆に反論するとかしないで)黙って見守ってくださったとしたら、
それにも感謝させてください。ありがとうございます。

「あいづに対して何かコメントすると削除される」と思っていらっしゃる方もおられるかもしれませんが、
杏野丈先生の削除の基準は上でも述べたとおり、とてもはっきりしています。
なので、どうか安心して書き込みしてください。

これまで、私のせいでぐちゃぐちゃになってしまう以外は
とても貴重な議論が交わされていたことが多かったと思います。
どうか、再び議論を進めていただければ幸いです。

ていうか、みんなが黙ってしまうと、「私のせいで」と感じて
また混乱してきそうなので……
白けてしまった人も多いかもしれませんが、
ここはぜひ、「あいづの件」は水に流して、元のように活気のある掲示坂にしてください。

私自身も、正常に議論に参加することができればするけれど、
雰囲気を悪くしてしまうようなことを自分の感情だけで書き込むのは
極力控えたいと思います。
もしもそれをまた犯してしまったら(そうしないという自信はまだちょっと弱いです)、
その時は杏野丈先生がサクッと削除してくださると思いますが、
その前に踏みとどまる努力を、精一杯しようと思います。

では

---------------------------------

[5801] あ、それから 投稿者:あいづ 投稿日:2003/02/13(Thu) 01:33

「GID避難所」という掲示板がありますが、
そこでの議論は私には不向きだと思ったので
お気に入りから削除してしまいました。

たぶん、そこに書き込んでいらっしゃる皆さんは平気だろうと思うのですが、
私の目、っていうか感じ方では「罵り合い」に見えて怖かったです。
怖いのにあえてそこにいたら、自己防衛のために自分まで暴力的になってしまうと思うし(=実は「過剰防衛」)、
それこそが「過剰反応」に他ならない、と思うので、
(もしかしたらまだ私のこともあれこれ書かれているかもしれませんが)
「GID避難所」は見ない、書き込まない、ということにします。

そちらで私の振舞いに嫌悪感を抱いた方、見当外れかもしれないけれど
この場をお借りしてお詫び申し上げます。

ただ、今日のお昼過ぎくらいまでにそこで交わされたやりとりは、
私にとって貴重な「気付き」をもたらしてくれた、とも思います。
それは自分のHPの日記にもコピペし、何度も読み返そうと思います。
その点で、そのやりとりに参加してくださった方々に、
(^^;これもやっぱり見当外れっぽいけれど(^^;
「この場をお借りして」お礼申し上げます。

本当に、ありがとうございました。

---------------------------------

しかも、その後「人の気持ちがわからない」などと書かれた。
いったいどういう意味?

本当に気が狂いそうになってきた。

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P.S.
解決法:
杏野丈先生とのやりとりは、極力メールで行う。



★3・DVについて……びっくりするような話

最近、実はとあるクローズド掲示板で
ちょっと突っ込んだところまで「DV」について相談しています。
で、びっくりするようなお話:

DV夫の大半は「反省しない」んだそうです。
じゃあ、今の私はなんなんだ!?
と思ったけれど、「今の私」って「夫」でもなければ
まして「男」でもないので、自分がしたことでもある程度客観的に見えるのでしょうね。

でも、それで初めて「反省」できるなんて、……ううーーーん(-"-;

確かに、私も死に物狂いで「わかってくれぇ、わかってくれぇ!!」と伝えているつもりが
けっきょく「怒鳴り声」になったり「威嚇的な表情」だったり、
早い話が「暴力」には違いないのに、そんなこと気付きもしませんでした。

多くの暴力夫は、自分の暴力を「正しいこと」更に「必要なこと、良いこと」と
思っているんですって。
さすがに私、そこまで思いはしなかったけど……

さらに。
暴力のある家庭で育った子に暴力が「連鎖」する確率は、
およそ「3人に1人」なんだって。

確か何かの統計で「夫から何らかの暴力を受けた妻」って
ほぼ「4人に1人」と聞いたので、
それと単純に掛け合わせると、
日本人の夫の12人に1人は「親から引き継いだ暴力性」を抱えることになる。

……ため息が出てしまいます。

私自身は、自分のことも含めて「暴力は暴力=犯罪」と気付くことができて良かったけれど、
性転換して初めて気付いた、というところがあるわけです。

けれども、
自分の暴力性を自覚するのに、まさか暴力夫を全員性転換させるわけにもいかない(!!)ので、
(……うっ、想像してしまった……気持ち悪い……)
いったいどうすればいいんでしょうねえ……

最近、私はもっと「DV」について騒ごうかな、という気がしてきました。
第二、第三の「三輪明弘」「美川憲一」になって
マスコミに出してもらおうかな?
(モーソーです(^^;)

でも……まじで私が「ふつーの男」だった頃の写真とかを映して
「こんな好青年があんな暴力を!!」と、
女の私がさめざめ泣きながら告白したら、
もしかしたら何かしら説得力が……ないか。
(だからモーソーです(-_-;)

「あれは性転換するような頭のおかしい特殊なヤツ」とか思われて
男たちに理解されることはないかもしれない……
やっぱダメかなあ……
(だからモーソーですってば(;_;))

ちょっとびっくりしたので、ご報告まで。

日本の男たちが、もっともっと本当の意味で「カッコよく」なってほしい。
祈りにも似た気持ちが沸き起こってきます。

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★4・神経症的?

次の書き込みがずっと気になって離れない。

---------------------------------

[5810] Re[5807]: 無題 投稿者:気になる人 投稿日:2003/02/13(Thu) 02:46

> [5805]は、いずみさんの発言を私が「煽り」だと感じて「過剰反応」したと思うので、自分で削除しました。
> すみませんでした。

そんなことわざわざ言わんでもよろし。

掲示板で自己削除が認められてる以上、当然の権利として、黙って削除すればいいのに、
わざわざ「言わずもがな」のことを言って傷口を広げる。

他人の気持ちがわからないあなたの「症状」は、相当深刻だと思いますよ。

# 削除前に某掲示板にコピペされたら責任はもてませんが…
---------------------------------

「他人の気持ちがわからないあなたの『症状』……」
じゃあ、そう言われて傷ついている私の気持ちを、この人はわかっているというのか。
いったい、誰のどういう気持ちを「わからない」というのか。
私は私なりに配慮したつもりだったのに。

なんだか、中学生くらいのいじめにあっているような気がする。

そういえば、私は幼稚園〜小学校の低学年くらいまでは、よくいじめられていたんだっけ。
「早生まれ」で体が小さかった。
父の趣味でか、ズレた「かわいい格好」させられていた。
たぶん、挙動もあんまり男の子っぽくなかった。

ただ。
その頃、私は自分が「いじめられている」とは思っていなかった。

家ではもっと深刻な目にあっていたから。
ネコかわいがりから一転して冷酷になってしまった父。
父から何時間も説教されるのと比べたら、
子どもどうしのいじめなんて、まだしも、ということだったのか。

ああ、なんだかどんどんまずい方向に向かっている。
今日は心療内科、行くべきか。

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★5・アファメーション

今日一日のアファメーション」(西尾和美)より
(IFF家族機能研究所http://www.iff.co.jp/より転載)

自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
2月13日 一人でいられる訓練

 忙しい一日の中からある時間をとって、一人でいられる訓練をしましょう。

 皆と話したり、夫婦や恋人と一緒に過ごすのも大切ですが、ときには一人でいる時間を楽しめることも大切です。

 とくに共依存の人は、一人でいると孤独感におそわれて、誰かがそばにいないといたたまれなかったり、誰かの世話をしていないと空虚になったりすることがあります。

 人間は独りで生まれてきて、独りでこの世を去っていくものです。いつも人に頼っていると、一人でいるときを大切にすることができません。

 一人でも人生を楽しめるようになりましょう。また、自分だけの時間を貴重に扱いましょう。


---------------------------------

オンラインでもそうなのかもしれない。

早く、ふつうに働けるようになりたい。
ちゃんとした勤め先でちゃんとお金を稼ぎ、つつましい生活をして養育費を送る。

たぶん、「正常な」人たちは、「なんでそんなことができないんだ。それは甘えだ」
と思うだろう。

ふつうにできたら、どれほどいいだろう。
私は、しかし、最後にまともに就職していた会社=予備校で
自分に負えないほどハードに働いていた頃のことを思い出すと、
身がすくんでしまうのだ。

あんなじゃなくていい。
ちんたらしてても、いちおうやるべきことだけやれば、
少なくてもふつうにお給料がもらえる。
そんなふうになりたい。

なぜだろう、思いつくことの全てが「辛い」ことにつながっていってしまう。

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2003年02月12日(水) Uくんへ(出さない手紙) 私の立場?+『黄昏流星群』

★1・私の立場?
★2・記念にとっておくことにした(^^;
 (*別のページに飛びます)
★3・ついに結論が出たか?
 (*これも別のページに飛びます)

……(-_-; っていうか、今日もだいぶハマってるなー…… いいのだろうか……
★4・『黄昏流星群』
(元は『原案帳#22http://6114.teacup.com/jackiematthews/bbs』に書いたけど、
内容的にこっち向けだと思ったので、転載です)

投稿者:おとうさんより [地球外] 投稿日:2003/02/12(Wed) 01:10

Uくん

おとうさんは とおい とおいところに きてしまったよ
きみにあいたい
だけど おとうさんは おかあさんと もうあわない って
やくそくしてしまったから 
もう あうことはできないんだ

きみは きっと おとうさんが ひらがなばかりでてがみをかいているのを
ばかにするな というだろう

けれど わたしが きみと さいごにあったのは
たしか きみが しょうがっこう2ねんせいになるくらいのころだった
あのころ きみが どのくらいの かんじ をおぼえているか
おとうさんには よくわからなかった

だから いまも しかたないから ぜんぶ ひらがなでかいている

あれから もう 2ねんいじょう たってしまった

きみは きっと せ も たかくなって
かっこいいおとこのこに なっているんだろうね
そんな きみの せいちょう を
まぢかで みていられなかった おとうさんは
とても なさけない おとうさん だとおもう

おかあさんとのやくそくがあるから
おとうさんは もうけっして きみとはあわない あえない
けれど ほんとうのことをいうと きみに とても あいたい
ちちおや として
ちちおや だから

いつか もしかしたら おかあさんのきもちもとけて
おとうさんと きみが あえる ひ も くるかもしれない

それを たのしみにしています

つよくて かしこくて やさしい おとこのこに なるんだよ
ほんとうのことがちゃんとわかる かしこさと
それをただしくつかう つよさと
そうして できないことや できないひとを
やさしくうけとめる こころを もってほしい

Uくん
あいたいけれど ここに かく だけで やめておきます
どうか げんきで しあわせをできるだけたくさんあつめて
いきていってください

おかあさんにも
おとうさんは いまでもおかあさんのことをそんけいしている と
つたえてください

あ ださないてがみだから つたえられないんだよね
おとうさん ばかだね

では



★1・図らずも発覚?した「私の立場(?)」

朝は頭の回転が健全なのかな。
GID避難所http://alpha.bbs2.net/gid/index.html」という掲示板で
以下のようなやりとり。
なんか、自分の立場が、ちょっとわかってきたのかも。
まあ、「言い訳」っていうかたちなのが、見る人によってはイタいんだろうけど。

---------------------------------

32 名前:名前の無い名無しさん [2003/02/12(水) 04:29]
まとめ直し

(1)TNJ=naoの会(N宮、T井、K川+W竹、O島、A野)
   医療(S玉医大)や官庁との緊密な連携を強調する利益誘導型
   医療はガイドライン遵守、戸籍訂正要件は大島3要件堅持
(2)gid.jp(Y本、J名、Kぼりえ+K明党)
   リベラル穏健派(J名が黙っているという留保つきだが)
   医療は不明、戸籍訂正要件は1より若干ゆるめ
(3)いずみグループ(Y沢、M橋、Iつき、G河+左翼過激派)
   ジェンダーフリー急進改革派
   医療の完全自由化、戸籍の撤廃を要求
(4)MR(M崎、I津、M下、Sる+社民党)
   大勢が判明した時点でわかるだろう(w


33 名前:ドリー2号 [2003/02/12(水) 06:41]
どれもあぼーんだな(w


34 名前:名前の無い名無しさん [2003/02/12(水) 08:19]
*あいづ*
私を(4)に入れないで。ただ単に否定してないだけだもん。それは(1)〜(3)に対しても同じ。
一緒に何かやろうとか、決して思わない。参加させてもらいたい、とは思うけど。
私は協調性のカケラもないおばかなので、「(5)I津(一人だけ)」とかにしといてください。
投票する時はK産党です。
昔、ちょっとだけお世話になったことがあるのと、「抵抗勢力になってポリティカルバランスをとる(?)」ため……とか自分ではいってますけど、ただ単に天邪鬼なだけ。
最近「まともに政治の流れに乗ってる(?少なくとも以前と比べて)」のを見てると興味も失せてきます。


35 名前:名前の無い名無しさん [2003/02/12(水) 08:21]
*あいづ*
>34 つまり、ただの感情的な「判官びいき」。
親の遺伝子が古い(明治、大正製)ので。


36 名前:名前の無い名無しさん [2003/02/12(水) 08:22]
まとめ直し

(1)TNJ=naoの会(N宮、T井、K川+W竹、O島、A野)
   医療(S玉医大)や官庁との緊密な連携を強調する利益誘導型
   医療はガイドライン遵守、戸籍訂正要件は大島3要件堅持
(2)gid.jp(Y本、J名、Kぼりえ+K明党)
   リベラル穏健派(J名が黙っているという留保つきだが)
   医療は不明、戸籍訂正要件は1より若干ゆるめ
(3)いずみグループ(Y沢、M橋、Iつき、G河+左翼過激派)
   ジェンダーフリー急進改革派
   医療の完全自由化、戸籍の撤廃を要求
(4)MR(M崎、M下、Sる+社民党)
   大勢が判明した時点でわかるだろう(w


37 名前:ドリー2号 [2003/02/12(水) 08:28]
誰か早く(5)グループをつくれ。


38 名前:名前の無い名無しさん [2003/02/12(水) 08:29]
*あいづ*
>>36
はいはい、それでいいです。ありがと、まめに直してくれて。


39 名前:ドリー2号 [2003/02/12(水) 08:29]
>37
あいづ抜きで。


40 名前:名前の無い名無しさん [2003/02/12(水) 08:37]
*あいづ*
>>39 そうそう。それでいいです。なんで私の名前、そんなに引き合いにされるんだろ。(<うざいカキコが多いからか)
あ、でも、山本蘭さんは私に優しくしてくれたから、時間が合えば参加したい。
あと、O島センセとかA野センセとかは、(私には判断能力ないけど)きっと整合性のある考え方してると思うので、尊敬はしてます。
(3)もキライじゃないなあ…… (4)も……

正直なところ、いろんな人がいろんなことを言ったりやったりして世間の認知が広がれば、ちょっとぐらい路線に違いがあってもどうでもいい、と。
とにかく世間で受け入れてくれる人が増えれば、なんでもいいんですよ、私は。
日常生活が今以上に楽になるだけだもん。


41 名前:名前の無い名無しさん [2003/02/12(水) 08:42]
ヘビメタ兄ちゃんに優しくされて喜んでいる会津は本当にニューハーフなのか?


42 名前:名前の無い名無しさん [2003/02/12(水) 08:59]
*あいづ*
はあ?>>41
外見はかんけーないもん。
私もそれなりの年齢になってしまったから、めいめいトランジットがどんなふうに進んでいるかによって「装いの履歴」が違うんだから、ふつうに見たら(?ふつうっていう言葉は嫌いだけど)多少「イタい」ところはあるかもしれない、というのは織り込んだ上で人を見ています。
私だってトランスしようと思うまでは「女装」なんてしたことなかったから(自分に強く禁じていたので)、それなりにイタい姿でしょ?
当事者が集まっているところで微細なことにまで拘れば、なんか悪口の一つや二つ言いたくなるようなこともあるのかもしれないけれど、実生活上はその人なりに(埋没だろうと配慮だろうと)パスしてるんでしょ?

自分が「ニューハーフとしてそれなりに美形でいたい」というのと「他人の外見に対する評価」は別物です。
私自身は、昼間はできるだけ「ふつうのおばはん」夜はできるだけ「キレイなニューハーフ」でいようと思っています。
その場その場で、知識は乏しいけれど、それなりに違和感のない、または少ない姿でその場にいたい。
(たまに気を抜くとユニクロでお店出ちゃったりしてるんだけど……いちおうそういう時は「自然な女」を演出しようとするけど、それがうまくいったことがあるとは思えない。ただ単に「安っぽいオ○マ」になるだけ(-_-;)


43 名前:名前の無い名無しさん [2003/02/12(水) 09:02]
↑って、読み返してみると肝心なことを言ってないので、ただ私がゴーマンかましてるだけ、としか読めない内容に(-_-;

要は、外見じゃなくて人柄。それだけ。
地方のゲイバーでも、けっきょくその部分で生き残れるかどうかの分かれ目になると思うもん。


44 名前:名前の無い名無しさん [2003/02/12(水) 09:05]
ばーか
そんな事言ってるからお前はいつまでも一流になれないんだよ
ニューハーフなら最初に外見磨け


45 名前:名前の無い名無しさん [2003/02/12(水) 09:16]
>>44
ニューハーフが私の全てじゃないもん。
お水やってる純女がそんなに磨いてる? あ、磨いてる子が多いか。シマッタ
うーん、それについてはセンスないからなー……
夜遊びしたことなかったから、つい4〜5年前までは。
で、客になるより先にこっちが接客する立場になっちゃった。
だから飲み屋街を歩くおじさん、おにーさんたちがどういうNHを見たら喜ぶとか、ほとんどわかってないのです。
(接客しながら一生懸命リサーチしてるつもりだけど、きっと自分を磨くだけのセンスが形成される頃には年取りすぎて「手遅れ」になってるだろうと思う。
だから諦めてるんですよー、だ。ふんっ)

---------------------------------

今さら、私には参考にしようもないほどカワイイ若い子の雑誌見て諦めのため息つく気にもなれないし、
年相応の雑誌見ても「キレイになりたかったらカネをかけろ」みたいなのばっかりだし、
「年相応」=たいていは「もうそれなりにお化粧・服装については経験してる(=女としての『プロ』?)」なので
そういう人たち相手の雑誌は難しくてよくわかんないのでした。
(女性としての経験年数はせいぜい4年でしょ、私? 純女と比較したら、いいとこ中高生だよ?
しかも、私はとてもそんなふうには見えないし。
まさか「あやや」みたいにファッション雑誌見て「すんげぇ、すんげぇ」とか言って騒いで
そういう私を見てどっかの誰かが「かわいい」と思ってくれるとは考えられないし、
万が一そういう男がいたら、こっちがきしょくて付き合えないよ。

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★4・『黄昏流星群』

原案帳#22』より転載。

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原案帳:『黄昏流星群』 投稿者:里花@管理婆  投稿日: 2月12日(水)02時08分55秒

中高年っていうか「熟年世代」っていうか、そういう人たちに焦点を絞って描く
弘兼憲史『黄昏流星群
が、実はとても気に入っています。
コンビニで「本体333円+税」とか言って売っている本なので、どれが第何巻、とかわからないけれど、
うば桜になってもお神酒徳利でお店をやっている「ババアコンビ」とか、
愛人ができてから急に元気になっちゃうおじいちゃんとか、
私にとっては「渋い世界」、なんか気に入ってしまいます。
(ホルモン年齢で言ったら、実は高齢者並みなんですよね、「去勢した男」って)

今回買ったのは、最初が「女装」からは入っちゃったりするので、
またけっこう「えぐられる」気持ちになってしまいました。
私は「女装」はしないんだけどねー……

なーんか、ちょっと情けないな。
ハリポタとかお芝居の台本とかはロクに読もうとしないのに、
ちょうどいちばん「やぁらかいところ」に触れてくるようなものに
先に飛びついてしまう私。

うああ……この掲示板もとうとう「原案帳」化してしまうのか……

こんなにたくさん書けるんだったら、作品にしろよー……>自分
(なんだかんだ言って、よそへの投稿も含めたら、たぶんタグ抜きでも1日5000字程度のペースになってると思う。
原稿用紙12枚かよー…… あ、また「狸」を始めそうなので、やめた)


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2003年02月11日(火) 「DV加害当事者」のHP 「限界設定」を破った私

★1・「杏野丈掲示『坂』」へ
★2・実は更に……
★3・『限界設定』



★1・「杏野丈掲示『坂』」へ

杏野丈掲示坂への書き込み:
[5710] Re[5702]: 日記:2ちゃんねる宣言
[5711] 「DV加害者のHP」作る方向で

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[5710] Re[5702]: 日記:2ちゃんねる宣言 投稿者:あいづ 投稿日:2003/02/11(Tue) 03:31

> 印象的なのは管理人のひろゆき氏のいい加減さ。管理とはいい加減に、適当にすればいいのか。いい加減さにこそポジティブな価値があることがよくわかった。神経質に削除するのは当面やめよう。

昨夜(っていうか日付は日曜日でしたが)さんざんご迷惑をおかけしてしまいました。
すみませんでした。
ただ、……っていうか、言い訳、これ?
杏野丈先生が以前私の見苦しい書き込みを削除してくださって、
これからは自分でやらなくちゃ先生のご負担になると思ったので、
「これは削除」「これも削除」とかやってるうちに、「ぜんぶ削除」になっちゃったのでした(-_-;

「削除されてないのが読みたかった」=「削除されない、しないでいいような書き込みすべき」
と思うので、これからはそのように心がけます。

ただ、依然として精神的に弱いので、ほんのちょっとした批判〜非難の間くらいのレスにも
「面白いほど」引っかかって、またぶざまな反応を示してしまうかもしれません。
なので、当面はできるだけ書き込みは控えようと思います。

それこそ、どっかで悪口書かれていたけど、私の書き込みには
「意味のある情報はない」らしいので。
(その言葉に、もう傷ついています……バカみたいだけど)←「傷ついている」と言葉にできるようになっただけ、まし。

これからも、できるだけほんの少しだけ、よろしくお願いいたします。

---------------------------------

[5711] 「DV加害者のHP」作る方向で 投稿者:あいづ@開き直り 投稿日:2003/02/11(Tue) 03:59

なんか、かなりしつこくあれこれと検索したのに、
「自分はDV加害者(または『元・加害者』)」といっているHPに行き当たることがないので、
自分で作ろうと思います。

ある人に言われたんです。
「DVを自覚している人はほとんどいない」って。
「あなたはとても珍しい」って。
もしも「自覚がない」せいでDVがやめられず、
もちろん「加害者HP」なんて作る動機もないのだからそんなHPがない、ということだとしたら、
それはとんでもないことだ、と私は思うのです。
せめて自覚してほしい>無自覚DV男(加害者のほとんどそうなんだって!!)

加害者の生の声を、他の加害者にせよ被害者にせよ、届けたい。
もちろん「被害者」にしてみれば、そんなの「聞きたくもない」でしょうね。
それは、ここやあちこちのGID当事者の掲示板などでさんざん叩かれたから、わかりました。
(叩いてくれた人、今さらだけれどありがとう)

だから、専ら「加害者向け」。
もしも誰か一人でも「あいづがごちゃごちゃ書いてるのは自分にも当てはまるかもしれない」と思ってくれたら、
それで、少なくとも「自分がやってることはもしかしたらDV?」とでも思ってくれたら、
手間暇かけてHP作る意味だってあると思う。

だって、今はまだ、ないんだもん。
……ていうか、そういうHP、知ってる人がいたら教えてください。
私の検索のしかたが悪いのかもしれません。

離婚した日が近づいてきて、精神状態が不安定になりつつあるようです。
私から彼女への「バレンタインのプレゼント」が「離婚届」だったのです……
その日が近づいている今、「記念日鬱」とかになって
現実のオフラインでの私が何かとんでもないことをしないよう、
精一杯知恵を使っています。

もしも心ある方、いらっしゃいましたら、てきとーにご協力ください。
(うざいと思う人も何人かいるだろうけど;「実害」があるよりはマシでしょ?)

では


*[5711]は後から削除しました
---------------------------------

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★2・実は更に……

更に書き込み、しようと思ったけどやめた文章:
Re[5711]: 「DV加害者のHP」とこの掲示坂との関係
「控える」と言った舌の根も乾かぬうちにしつこいですが。

---------------------------------

Re[5711]: 「DV加害者のHP」とこの掲示坂との関係 投稿者:あいづ@これで終わり……にしたい 投稿日:2003/02/11(Tue) 04:34

そうそう「こんなところで宣伝しないで勝手に作ればいいだろう」と思われるだろうから、言い訳Part2(^^;

私は、GID当事者のかなり多くの人たちが、多かれ少なかれ何らかの「性的侵入・暴力」の被害にあったことのある経験を持っているのではないか、と思います。
もしかしたら、そういう被害体験のトラウマからGIDが「発症」するのではないか、という気さえします。

なので、あえてここで宣伝させてもらいました。
ご理解ください>皆さま

もちろん、私自身「DV加害者『だった』」という自己認識は、ものすごく辛いです……
だからこそ、こんなにぐだぐだ書いてしまいます。
「だった」じゃなくて今でも加害者、ということなら、それこそいずみちゃんが言うように
「死ね>自分」と思いますよ。
(現実には私は絶対に自分からは死なないけど;それは学生時代に通り抜けた)

でも、本当に「自覚があるだけまだマシ」なんです。
それも、こちらを読む人たちに、どうかわかってほしい、と思います。
正直なところ、私のこうした投稿に「噛み付いてくる」人は、無自覚だけれどDVの当事者性があるのでは? と、不安になってしまいます。
(だから「レスがない」ほうがよっぽど安心(-_-;)

とにかく、こうした側面があるのだ、ということを、ご理解ください。>皆さま

---------------------------------

「控える」と言った舌の根も乾かぬうちにしつこいですが。

パーシーの花園 http://www.cain-j.org/Percy/index.html
のオープンBBSに注意事項として書かれていること:

---------------------------------

★パワーゲーム注意!

1【サバイバーサポーター】ある問題の被害者と支援者はよく似た人生の課題を抱えているもの。
だからカフェにおいてはサバイバーもサポーターも同じ穴の「サバイバーサポーター」。
一方的に尊重したり尊重されたり・助けたり助けられたりするのはヘン。

2【お仕事バウンダリー】人はそれぞれイロイロな時期を生きているので、それぞれの仕事もイロイロ。
怒るのが仕事の人・泣くのが仕事の人・補償を追及するのが仕事の人・休むのが仕事の人・社会参加が仕事の人・哲学が仕事の人…。
時期の違う人とは話が合わなくて当然だし、合わせる必要もない。

3【無賃投影】人に加害者を投影して怒るのも自由だけど、タダで投影させてもらっている事をお忘れなく(相場ひと月3万2千円)。
投影の法則:
其の一「怒られてると思った自分が怒ってた」。
其の二「嫌いな人とは似ている」。
其の三「気の毒と思う私が一番気の毒」。

---------------------------------

ついでに『家族という名の強制収容所(アウシュビッツ)
http://trauma.yi-web.com/Auschwitz/
』を開設している「朔」さんの言葉より:

---------------------------------

1. 悲劇のヒロインにはもうならない。
2. 辛くて苦しい時はちゃんと表現する。
3. 限界設定を自分で決める。
4. 順次、害のないアディクションにシフトしていく。
5. 選択肢は必ず三個は考える。
6. ゲロの始末は一人にはさせない。


---------------------------------

上記のような「知恵」が働かなくて無用の争いをしてしまっている人たちも
あんがい多いように、*私には*見えます。


---------------------------------

いきなりぜんぶ書いたら、たぶん誰も読みたくなくなってしまうだろう。

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★3・『限界設定』

ふと気が付いたら。

ここまでで
3917字 (2/11)
5343字 (2/10)
(どちらもタグ込みだけど)
合計9260字

ということになっていた。
とりあえず、数時間かけて、「日付がまたかったから」という理由で
日付をあらためて、
結局、私が以前設定した「限界」=「1日8000字以上書かない」を
するっと破ってしまっていたのだった。

「限界設定」に近づいたり破ったりしてしまうときの私の精神状態は、
明らかに何かしら「異常」だ。
気が付いていようと、いまいと。

だから「限界設定」したのに。
ったく、バカだった。

でも、なぜこんなに不安定になってしまうのかは、わかっている。
・「離婚した日」が近づいているから
・体調が悪いから
・「お店」がやっぱり勤まりそうにないから(お金がほしいのに)

先日借りてきたビデオ『Torchsong Trilogy』(『恋愛悲歌』とでも訳すんだろうか)
後半になって、やっと泣けてきた……
っていうか、「ゲイ」としての生き方に誇りを持つことを、
初めて教わったような気がする。

私、もう「純然たるゲイ」でもなんでもいいわよ。
女性のようでありたいとか、男の子が好きになってしまうとか、
私はそういう自分が確かにそう思っていることを
できるだけ誰にも言わないようにしていた。
(だからこそ『原案帳』はあるのだ;元々は「誰にも決して見せない日記」だったんだから!)

自分がそういう「人種」であることを、どうしようもない恥だと思っていた。
自分自身で自分のそういう傾向のことを「気持ち悪い」と思い込んできた。
そう思うことで、自分自身を否定・拒否・拒絶する、ということも
この社会で生きていく上では仕方のないこと、と思ってきた。
バレると嫌だから、「三島由紀夫」は「キライだ」ということにしていた。
「ホモに対して生理的嫌悪感を感じる」と、平然と言っていた。
(今でも「アニキ!」と言ってお相撲とるみたいに「がっぷりよつ」で抱き合う、みたいなのは
いかにも「男同士」に思えて、私はあんまり好きじゃない……)
私がどんなカテゴリに属するのか、外の社会でどのように扱われているか、
高校時代に事実上「内面的引きこもり」になってしまってからは
考えてみたこともなかった。

今いちばんウケの良さそうなカテゴリ分類を私に当てはめると、だいたい次のようなことになる:

1)身体的性別=男性(子をもうけることができた、ということで立派に証明されてしまった!)
 (でも今は「男ではない体」になったので、
 少なくとも「性自認を脅かす体」でなくなったことだけは確か)

2)性自認=「体は男、でも自分は少なくとも男ではない、男でありたくはない」
 (実際「男になるんだぁっ!!@キャンペーン実施中」でさえ、
 「男として」は「ひよわ」な体格でぜんぜんかまわない、と思っていた)

3)性役割=「人の迷惑にならなければなんでもいい」
 (男に見えるのにフリフリのついた「カワイイ」格好をしても
 「大人の目で自分を見ることができない」と思われるし、眉をひそめられるだろう。
 私は「汚いオカマ」になりたくはなかった。「だらしない男」のほうがまだ普通だと思っていた。
 女に戻れれば少しはきれいでいたい、と思うようになるかなー、と思ったら
 「男物」が「女物」に変わっただけで、「だらしない男」だった頃とそれほど変わらない。
 要するに「ユニクロ派」っていうことね(^^;)

4)性指向=「バイセクシュアル」(初体験は男性だった?けど、女性とのセックスもできたし
 子どもまで授かったんだから、そうとしか言いようはない。
 今はもう、自分の体がようやく「男ではない」状態になったので、
 女性とセックスしたいとはこれっぽっちも思わないけど)

ああ……まだ当分「荒れそう」。
「あいづ警報発令」、か。

若くて、自分の性自認や性指向に対して否定的な感覚を持たないで済んでる世代の人たちは
本当に羨ましいし、
たぶんそういう人たちには、私がガタガタぐたぐた愚痴ってばかりいる気持ちは
わからないでしょうね。
(現実にGID向けの掲示板では、だいたい私の書くことに対して
「役に立つことは何もない」
という感想を持っている人は多いみたいだし)

さあ、今日もメンタルに行かなくちゃ。
こんな状態じゃ、何もできやしない。

あと、気が重いけど、婦人科も探そう。
やっぱり「血を見る」ことで、やれ「死んじゃう」だのなんだの、
動揺してしまってるんでしょうねえ……

(で、ためしに今本当に大阪に連絡してみたら
「ふつうの婦人科ではダメなんじゃないですか?」」とのこと。あれれ?
まあ、いいや。多少考えが足りなくても、手当たり次第に問合せちゃえ)
こういう部分の思い切りは、「男キャンペーン」の頃よりだいぶすっきりできるようになった。
男だった頃の自分って、ほんと、しょーもない男だったんだねえ……
ま、さんざん隠し事して生きていたんだから、性格悪くなるのも仕方なかったか。

おっとっと、また字数が多くなってる。
このくらいにしとこう。

P.S.
トーチソング・トリロジー」のビデオテープが壊れちまった!!
あううう、また出費が。ビデオのクリーニングテープって、何よ、それ?

こんな時こそ、彼の腕に抱かれて、落ち着きを取り戻したい……

神さま 私にお与えください
変えられないものを受け入れる 落ち着き(Serenity)
変えられるものを変える 勇気
そして この二つを見極める 賢さ

「Serenity Prayer(平安の祈り)」

余計なことかもしれないけれど、↑このお祈りの英語のタイトルを
「セレニティ・プレイアー」とか「〜・プレーヤー」とか読む人、多いのね。
でも、本当は「セレニティ・プレア(ー)」なんだけど。
「プレイヤー」じゃ「祈り」じゃなく「祈る人」になっちゃうもん。

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2003年02月10日(月) 一夜明けて DV加害者のHP 3月のミーティング 他

★1・「嵐」の夜が明けて
★2・「DV加害者のHP」を探しています
★3・3月のミーティング?
★4・いくつか感動したこと



★1・「荒らし」の夜が明けて

某掲示板にこんなことを書いた。
(*杏野丈掲示「坂」ではありません)

---------------------------------

「おはようございます」←昼なのに…… 投稿者:じゃっきー@ずれずれ草  投稿日: 2月10日(月)12時34分58秒

ちょっと(+_+)な状態です。なんだかヘンなこと書きそう。

☆うちの母も初産で私を産んだのが40歳と3ヶ月。
 私が性転換手術受けたのが、なんと「40歳と4ヶ月」。
 あくまでマザコンな私だったのでした。

 ↑こういうところって、異性の親子だからベタベタになってても
 どこかで「距離」がとれてるような?

☆いずみちゃん、いい人ですよ〜。ただ私が毛嫌いされてるだけ。

 正直なところ、私はGIDコミュニティ、特にオンラインのそれは
 かなり嫌になってきています。
 自分が過剰反応してしまうのも嫌だし、
 だったら「ああいうところには寄り付かない」ということにして
 距離をとればいいのに、なんかイベントとかあるとついつい
 「私も行きたかったよぉ〜〜〜!!」とか言って荒れ狂います。
 GIDと無関係な人たちのいるところでおしゃべりしていたほうがずっと楽しいし、ラクです。
 なんででしょ?

……あ、わかった!!
中3〜高1の間の春休みに、当時私が入っていた「吹奏楽部」の「合宿」があったのに、
それに参加することを父から禁じられてしまい、お金も出してもらえず、
それが元で自分自身がすごい挫折感、喪失感に囚われて
けっきょく自分から「吹奏楽部、辞めます」って顧問の先生に言っちゃったんだっけ。

あれはすごいショックだった。きっとトラウマになってるんでしょうねー。
よかった♪ 「気付き」があって。

ではでは……
ていうか、早く風邪治して次の日曜日はせいせい出かけたいなっ。


---------------------------------

っていうことは、私にとってGIDコミュニティは「吹奏楽部」と同義なのか?
……

ああ、思い当たる。
自分の能力を伸ばすことだけを考えて、同じ部に属する他の人たちのことなんて
考えてる余裕はなかった。
楽器が人格であるかのように、それぞれの部員の楽器と力量で
その人を「好き」か「嫌い」か決めていた。

あと。
言いたくはないけど、きっと私の「同性愛疑惑」、
私自身には決して伝わっては来なかったけれど、
みんなにはバレバレだったんだろうなー。
誰もが知ってる「公然の秘密」。

不思議なのは、私もすっごいバカだったんだろうけれど、
バレたらとんでもないことになるだろう、と思う反面、
人前で堂々と相手に「好きだ」のモーション、かけてたもんなー。
無自覚な「ダブルスタンダード状態」が不思議で不思議で。
今でも何かそういうことをしてしまっていることがらがあるのだろうけれど、
私自身はほとんど気が付いていないのでした。

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★2・「DV加害者のHP」って……ない!!

「そんなの当たり前だろ」と思う人が多いかもしれなけれど、
「DV加害者(あるいは、そうだった人)のHP」って、ないねー!!
もちろん、そんなこと人にさらけ出しても、
せいぜい警察から目をつけられる程度(?それならそれでいいとおもうけど)でしょう。
どなたか
「DV加害者だった(←そりゃもちろん『過去形』のほうがいいですよ、
『昨日も殴ってしまった』なんてできれば読みたくないもん(-д-;)人のHP」
ご存知の方がいらっしゃったら、教えてください。

私もいちおういろいろ検索はしているんだけれど、
唯一出てくるのは
aware アウェア
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Asagao/5738/

というHPだけです。
しかも「加害者」に対しては「癒す」とか「治す」とかじゃなく、
「とにかくDV加害によって実害が起きているんだから、それを無くすのが急務!!」という感じで
DV加害者当人にとってはすごく入りにくそうな内容。
ちょっと内容をコピペ:

---------------------------------

aware アウェア
 DV行動変革プログラム特徴
    ●治療ではありません。
    ●カウンセリングでもありません。
    ●DV行動をやめるための再教育プログラムです。
    ●長い時間かけて行ないます。(約1年間毎週2時間ずつ)
    ●女性ファシリテーターが入り女性やDV被害者の代弁もします。
    ●米国カリフォルニア州認定のプログラムを応用しています。


---------------------------------


もちろん「DV」は「犯罪」でしかないし、
気付いたらすぐその瞬間から止めなければならないとも思う。
それがどんな事情によっても。
(とか言いながら、私は今でも元パに「ついつい電話してしまう」のを
言い訳だらだらしながらやっちゃうことがある。
はっきり言って、それだって「犯罪」じゃあぁ〜〜〜!!)<自分を責めすぎるな

とりあえず、元パへの電話は今後一切しない。
私は、彼女が私抜きでも、
また私との過去がどんなに辛く悲しいものだったとしても、
新たな幸せを築いていくことのできる人だ、と信じる。
そして、これから彼女が幸せになる過程に、
もはや私の「居場所」はない。


今のは自分のこと。
で。
私自身の体験から考えても、「DV加害者」は
1) 自分がやっていることが「DV=ドメスティック・バイオレンス=暴力=犯罪」だという自覚がない
2) 暴力行為の根底にある「怒りの衝動」を自覚している場合も多いが、
 その感情には「正当性」がある、と思っていることが多い。
 確かに感情そのものには「正」も「誤」もない。ていうか、感情は感情でしかない。
 その表現・表出の「手段」が大幅に間違っているのだろうと思う。
……まだあるかもしれないけれど、そういうデリケートな要素に目を向ける記事は、
今のところ見つけることができずにいるのだ。

検索キーワードが間違っている?
メンズリブとかに、もっと目を向けるべき?
私、今はもう「男じゃない」のに、そういうところに顔を出したりしても
違和感や嫌悪の目で見られるのがオチじゃないか?
(あっ、そのことについて聞いてみる価値のある人、一人思い出した!)

ああ、もうバイトへ行く支度しなくちゃ。

とりあえず、以下に「DV加害者」で検索した結果と、
なんとなくそれっぽい記事の載っているページを二つほどリンクしておきます。
興味のある方、どうぞ。

それと。
引き続き、「DV加害者」側に立った記述のあるHPとか人とか、
ご存知の方いらっしゃったらよろしく〜〜〜〜!!


Google検索:DV加害者
http://www.google.com/search?q=DV%E5%8A%A0%E5%AE%B3%E8%80%85&ie=UTF-8&oe=UTF-8&hl=ja&lr=


DV加害者対策も必要/参院共生社会調査会で質問
http://www.haruko.gr.jp/news/hot0227.html


DV加害者をなくすことが防止策
http://www.awf.or.jp/help/manual/dom_sexual/DS06.html


↓こっちのほうがちゃんと出てきた。
あうう、家に帰ってからもっと調べてみよう。今は時間がない!
Google検索:メンズリブ
http://www.google.com/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%AA%E3%83%96&lr=

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★3・3月のミーティング?

(「If He Is Raped http://www.comcarry.net/~genbu/ 」の掲示板からのコピペです)

こんにちは、みなさん。

アウィズムは3月に静岡でミーティングを開きたいと思っているんですけれど、いかがでしょうか?>参加する可能性のある方がた

*これは「男性で、或いは男性として性被害に遭った当事者の自助ミーティング」です。
なので、参加者は「男性」「元男性」「(女性だけれど)男性の性自認を持っている人」のどれかに該当すること、とします。

まだ予約していないけれど、もしかしたら年度がわりのイベントなどで日程があまり空いていないかも?

もしも皆さんお忙しいようでしたら、4月以降に延期しますが。

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★4・いくつか感動したこと

市原悦子の演技。
NHKのドラマで、あの『まんが日本昔話』でも有名な「市原悦子の声」を全く使わないで!
というのは、事件に巻き込まれて「失語症」に陥っている初老の女性、という役だったので。

いつも思うのだけれど、市原悦子とか大竹しのぶとかって、
なんであんなに「役そのもの」になれるんだろう?

と思って、私はどういうわけか「大竹しのぶ」をぐるぐる検索して、
劇団のほうにちょっと顔を出すついでにビデオショップに寄って
『GO!』と『青春の門(自立編)』を借りてきてしまったのだった。

二人とも、私のライバルだ。ふっふっふ…… ????
(あんまり本気にしちゃダメよ(^^; ただ、私は自分のことをあんな感じに近い存在、とも思っているらしい)

江角はどーした、江角は……?
(あの目つきは、他人とは思えない。きっと2000年くらい前は同じ種族だったんだろう)

同じくNHKネタだけど:
日本人の遺伝子
「日本人固有の遺伝子」というのはとっても少ないそうで、
約3割ぐらいが「中国系」、あと3割ぐらいは「朝鮮半島系」、
残りは「南方系」とか「シベリア系」とか種々雑多なあちこちの遺伝子パターン、
その中で、よく覚えてないけど確か3%ぐらいは「日本人にしかいない遺伝子パターン」だそうで。
日本人って、そんなにもオリジナリティーがないのか。

でも、そう思うと、なんだか妙に安心してしまうのだった。

あ、↑は「感動したこと」じゃないや。

弁護士の大平光代さん。
あう、これも「NHKネタ」か。
まあ、いいや。
前から興味はあったけれど、「ラジオ深夜便・▽私の新幸福論『信じて信じて信じぬいて』」で
初めて肉声を聞いた。
確かに、独特のイントネーションがあって、
それは関西系の人が「標準語(←実在しない)」を話そうとする時の癖とも重なるけど、
どことなく「極道を通ってきた人」の雰囲気をもっていた。

市原悦子さんと大平光代さんについて、見聞きしながら、泣いてしまっていた。
今はけろっと書けるんだけど。

あ、そろそろ8000字越えちゃいそう。
やーめたっと。

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2003年02月09日(日) Having A Bad Cold, 「いじめられっ子」

★1・私って「いじめられっ子」だったんだー
★2・電話

-- I can't join the short tour to Izu by the Spiral Theatre (Rasen-Gekijo).
How I had been looking forward to having a happy experience with them!
How I regret my bad condition!
But, anyway, it's too late.
I'll be in bed all day today.
I hope that all of you readers of this online diary will take enough care not to have a cold.

---------------------------------

↑はっきり言ってメチャクチャな文体ですが、いちおうこんな意味で書きました:

(タイトル)ひどい風邪を引いて、

(本文)――らせん劇場の伊豆旅行に参加できなくなってしまいました。
みんなと楽しい経験をするのがどんなに楽しみだったことか!
こんな不調な自分がどれほど悔しいことか!
けれど、どっちにしても、もう遅い。
今日は一日中寝てよっと。
この日記の読者の皆さんも、風邪をひかないよう充分ご注意を。

---------------------------------


文体だけじゃなくて英文そのものが間違ってるところもありそう。
まあ、日常的に英語を使わなくなってもう3年目になるので、
すっかり錆びついてしまってるのも無理ないよね、英語力。

言語能力は日々更新されますからねー。
みんなが今使ってる日本語だって、「毎日使っている」からこそ、
なんの不自由もなく使えるんですよー。
前にも書いたことがあってしつこいけど、
私は一人ぼっちでタイに出張した時、まわりに誰も日本人がいない状態に2週間置かれただけで、
なんでもないような日常の日本語が思い出せなくなって愕然としたこと、あったもん。
たぶん私だけじゃなく、誰でも「日本語を全く使えない環境で生活する」という体験をしたら、
あっという間に「あたりまえの日本語が思い出せない!!」という恐怖を味わうことになるのでは??

「1日触れないと3日分の能力が落ちる」のは、テニスの力とか楽器の上手さとかだけじゃなく、
言語それ自体にも言えることです。

私、あんがい「文化系」のことがらに対して「体育会系」のアプローチしてる?

自分のことを他人事みたいに言うっていうのは「プチ解離」かなー、とか。
……

悔しいよぉ。>旅行に行けない、ということが (;д;)



★1・私って「いじめられっ子」だったんだー

やーっと、少しばかり冷静になれるようになってきた。
「正常な人たち」から見れば「なんて幼稚な!」と思われるかもしれないけれど、
私としてはかなり大きな進歩だと思う。

---------------------------------

[5543] るのーさま、印象派さま 投稿者:あいづ 投稿日:2003/02/09(Sun) 17:36

もういいかげんにしてください。

事の顛末は:
私がいずみさんの名前を出してレスした

いずみさんはある事件のせいで私に対して「憎しみ」を抱いている
だから私に対して(子どもっぽいけど)否定的なことを書いた

その事情をよく知らない「印象派」さんが私を煽るようなことを書いた

私が感情的になって嫌な言い訳を書いた

今度は「るのー」さんという人がその言い訳をつついた

ということでしょう。
印象派さんとかるのーさんとかがおかしなあおり方しなければ、
「いつものやりとり」で終わりなんですよ。
(「事件」そのものについては、私は何も言いません。
いずみさんがご自分のHPで何度か触れているようなので、
どうしても気になる方はそちらをご覧ください。
もちろん、いずみさんの視点で書いてるから、「悪者」は当然「あいづ」です)

以前杏野丈先生が私の過剰反応に対処してくれた時は、
発端となったある人の私への「攻撃」から削除してくれました。
それで私はすごく救われた気がしたし、
同時に自分の「いじめられっ子体質」にも少しずつ気が付きはじめました。

るのーさん=印象派さん なんでしょう?
自分が人を傷つけるようなことを(たぶん何気なく)書いてしまったことを正当化する ために
更に私を煽って、私がまた「掲示板を埋め尽くすほどの量の書き込み」をするように 仕向け、
私が引っかかれば「そらみろ、悪いのはあいづだ」と、自分はしらばっくれるつもり なんでしょう?

私は他人の悪意に気付くのが遅いです。
だから、それ(=悪意)を言葉にして突きつけられると、
元が無防備なだけにものすごくびっくりして、
それで過剰反応してしまうのです。

誰が何を書いていても、それに対して無知な非難を浴びせるのは止めましょうよ!

るのーさんがご自分で[5540]を削除してくれれば、
私も[5541]とこの書き込みは削除します。
そうすれば、杏野丈先生にも余計な負担をかけずに済むでしょう。

正常な判断力があるのなら、どうか上記の提案どおりにしてください。

以上

---------------------------------

[5545] +印象派さま 投稿者:あいづ 投稿日:2003/02/09(Sun) 17:54

[5534]もご自分で削除してくれますよね?
あなたが(たぶん知らないくせに)おかしな煽りを入れたのが、
今回の私のこの「過剰反応」の原因ですよ。

「そんなこと言われるようじゃ、あいづには何もレスできないじゃないか」
と思われるかもしれませんね。

でも、多くの場合は気がついて自分から削除するようになってきたんです。
私だって、いずみさんの否定的な反応を引き出す部分を削除したんだから、
政治的にいずみさんと私を殊更に分断するようなヘンな策略はやめてください。
↑の「政治的」という言葉は「オヤジ的」という意味ですからね。

あなたが[5534]を削除したら、私もこの書き込みは削除します。
そうすれば、私の醜いところをこれ以上さらけ出すこともないし、
印象派さんが不快に思った文章も、見ないで済むでしょう?

私を煽って自滅させるのが目的でも、私はそうはなりません。
ちゃんと策は考えてるし。単純だけど。

以上


---------------------------------

ったく、もう。
それでなくても、昨日お店に出られなかったこと、
今日旅行に行けなかったことで、カリカリしてんのにさ。
もちろん、風邪を治すのがまずだいいちだから、
あったかくして水分よく摂って、のんびり過ごすように心がけてはいるんだけど。

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★2・電話

友人から電話がかかって、ようやく「杏野坂」の堂々巡りから逃れることができた。
さんきゅー、Mちゃん。

ある人は私がインターネット止めたらいいのに、と書いた。
そうかもしれないけれど、なかなか……

寂しいんだったら、自分の拠り所となるような場所を作って
そこへ行けばいい。

わざわざ叩かれに行くのは「愚の骨頂」としか言いようがない。

相変わらず、熱っぽくて(でもどうせ37度もないんだろう)ぼーっとしているし、
鼻水は止まらず、咳も出始めたら呼吸困難になるほど辛く、
頭痛だけならまだしも耳までよく聞こえなくなってきた。

弟もそれに近い状態のようで、今日はなんだかボケ老人が二人で会話してるようだった。

私「この急須、お茶っ葉捨ててもいい?」
弟「あぁ?」
私「だから、急須のお茶っ葉!」
弟「あ?」
私「きゅ・う・す!!」
弟「ああ、いいよ、洗っても……」
私「えっ?」
弟「だからー、いいって言ってんだろ、洗っても!」
私「あ……ああ、そう」

うへー。面白くねー、これじゃあ、ぜんぜん。
もっといきいきした会話ができれば……

---------------------------------

ところで「情報として意味のない自分のことばっかり書いている」という指摘があったけど、
私、あれはわざとやってるんだよね。
他人の攻撃、いくらしてもしょうがないのはわかってるから、
できるだけ「私の場合はこうだ(った)」と書くことで、
他の当事者に少しでも役に立つことができれば、と思っているんだけど、
ちょっと意外なほど、この話法は通じないらしい。

---------------------------------

あー……
まだ頭痛を「怒り」と勘違いしているな、私の脳は?
私が怒っているんじゃない、ウィルスに対して私の免疫機能が「怒っている」……というより
精一杯仕事をしてくれている、そういうことなのだ。
なんか、身体感覚として勘違いしているみたい。

杏野丈先生のところでは、本当に迷惑をかけてしまった。
願わくば、あの掲示「坂」に出入りする人々が「共感」を以って会話できるようになれば、と思う。

私は「人格障害」を表に出して発言しすぎたんだろう。
どうせ、他のいわゆる「GID当事者」がそんなこと認めるわけがないんだよね。

さ、今日はもう、寝よう……
と言いたいところだけれど、「DV関連」のHP読みたいし、漫画ももう少し読んでおきたい。
いつの季節でも「秋の夜長」みたいなことやってるうちに、昼夜の区別ができなくなっていく……

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2003年02月08日(土) 希望 ためらい 『IS』

★1・喪失を受け入れる
★2・杏野丈掲示板
★3・『IS』(六花チヨ)

昨日の記事は けっきょく残すことにしました
理由は二つ:
一つ ネット上では書き込んでしまったら後から削除してもムダ
一つ お店が良くなるほうへと進むプロセス と考えれば
お客さん方に見られても 決して恥ずかしいことではない

現状ではママの無言の圧力で隠蔽されている そのこと自体が異常で
それを変えていかなければ 何一つ改善はできない ということ

なので 後から思うと すごい勇気がいることだったのかもしれないけれど
私の長所 兼 短所 そういうことを すらっ と書いてしまう
ちょうど 「裸の王様」に「裸だよ」と言っちゃった 子どもみたいに

それにしても 「裸の女王様」「女王様の耳はロバの耳」……
なんてぴったりなの?

お店には遅い時間から行きました
そしたらまた いろいろと 子どもっぽい仕打ちを 目の当たりにさせられました
あー 幻滅……

いかなることがあっても こんなくだらないこと 書いちゃいけない と思ってきたけど
もう 止められません 「哀しい」です



★1・喪失を受け入れる、ということ

某掲示板でこんな記事をみつけた:

---------------------------------

エリザベス・キューブラー・ロスの「喪失を受け入れる五つのプロセス」より。

第一段階 否認  現況の認識を・現実の受容を全面的に拒絶する。パニックになる。

第二段階 怒り  とても大切なプロセスです。私もすごく怒りを感じています。

第三段階 取引  自分がこうして、相手がこうすれば、喪失の苦しみを味わうことがないだろうという試み。時には、まったくばかげた取引をすることもある。「私が家をもっときれいにしておけば、夫はもうお酒を飲まなくなるに違いないと本気で考えていたことがありました。」という人も。こういった魔術的思考にとりつかれるのもこの「取引」のプロセスで自分を守ろうとしているからです。悪いことではありません。

第四段階 抑うつ 取引がうまくいかないとわかり、現実を回避しようとする苦闘に疲れ果てると、やっと自分を苦しめている現実を認めようとする。その決心をした時、ひどく悲しくなり、抑うつ状態におちいる。この悲嘆のきわみこそ、いかなる努力を払っても避けたいと思ってきたことであり、もっとも傷つくときである。

第五段階 受容  事実から目をそらし、反抗し、わめきちらし、取引し、深い悲しみを味わわされたあとで、やっと受容の段階に到達する。受容へのプロセスが始まる時、私たちはショックを受け、パニックに陥ることが多い。段階を進むにつれて、混乱したり、傷つきやすくなったりする。寂しく、孤立感をつのらせる場合もある。


※この五段階は順序だって進むわけではありません。
実際は、いきつもどりつ、ぐるぐると同じところを回っているとか、怒りのプロセスにもどるとか、なかなか私たちは、「受容」に進むのはむずかしいようです。


---------------------------------

ちょーびっくり!
だって これ 昨年の3月 「GID(性同一性障害)研究会」という学会で
ほとんど同じことを発表した精神科医の方がいらしたんだもん!
違うのは ただ「喪失」ということではなく
「当事者が家族にカムアウトした時の家族の反応」 として扱われていた ということ

1) 否認  「おまえが本当は女、なんてことはない! おまえは立派な男だ!」
2) 怒り  「$%#&$$#!“'&(%!!」(←「怒り」そのものは言葉にすらならないこともある)
       「おまえのアレ(男性器)をオレに見せてみろ!」
       「男らしい姿でなければこの家の敷居はまたがせん!」とか?
3) 取引  「インターネットでくだらないものばっかり見ているからそんな気になってしまうのよ。
       少しインターネットをやめてみたら?」とか その他さまざま あの手この手
4) 抑うつ 「……」(←言葉が出なくなる 家庭が急にひっそりした状態になる 家族の誰もそのことに触れなくなる 等)
5) 受容  「わかった。おまえが本当は女だ、というのはわかるような気がしてきた」
(→6) 協力  というのを発表した先生もいた 希望が持てることこそ 大切だと思う
       当事者である家族が生きていきやすいよう 家族が全面的に協力するようになる
       なんか都合の良い奇麗事に聞こえるかもしれないけれど
       たとえば その子が司法試験を受ける と言い出したら 家族は協力・援助を惜しまないでしょう
       「男の子(女の子)らしく」と 両親はあれこれ 「らしさ」を演出する何かを与えつづけるのが
       …こういう言い方は嫌いだけど… 「親として当然のこと」でしょう)

全くいっしょなんだもん びっくりしたな もぅ

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★2・杏野丈掲示「坂」へ

あー、よかった。「杏野丈ホームページ掲示板http://www.harikatsu.com/sose/bbsboard.htm」存続へ。
って、「掲示坂」って書いてある!?>タイトル
んもう、お茶目なんだから、杏野タン

---------------------------------

[5486] 引きつっても笑顔 投稿者:あいづ 投稿日:2003/02/08(Sat) 14:32

やーん、カキコしなくてもROMは毎日してるので、どうかやめないでーーー!!>いとしの杏野丈さま♪

---------------------------------

>   あんた、おとこのひとじゃないの!?

と言われたら、できるだけ*引きつらないように気をつけながら*にっこり笑って

「やだー、そうなんですよー、すぐ間違えられちゃうの。ホルモンの病気で」

とか、ウソこきまくってその場は和やかにしのぎます。

で、おうちに帰ってから、自分の日記にあることないこと、1万字くらい(笑)書いてウサ晴らし。

なーんかやってることは低俗だなー、と思うけど、
そうやって愚痴を撒き散らして楽になるのなら、それでもいいかな、と。

---------------------------------

昨年くらいにとあるHPで見つけて、まだぜんぶは意味がわかってない「6か条」というのがあります。

1. 悲劇のヒロインの真似はもうしない。
2. 辛くて苦しい時はちゃんと表現する。
3. 限界設定を自分で決める。
4. 順次、害のないアディクションにシフトしていく。
5. 選択肢は必ず三個は考える。
6. ゲロの始末は一人にはさせない。

GIDも一種の「アディクション(=「嗜癖」とか「依存」とか言ってもいいかも)」という見方もアリだと思います。
私の場合は「DVよりもトランスのほうがまだまし」という程度なのかもしれないけど(-_-;

6.の「ゲロ」は、もちろん心に抱えてしまった傷に対する怒り、悲しみ、etc.のことでしょう。

ごういんぐ・まいうぇい でいきます。今年も。

---------------------------------

ところで
花粉症と抑うつ状態、なんか関連性あるのでしょうか?

---------------------------------

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★3・『IS』(六花チヨ)

「IS」=「インターセックス(半陰陽)」のこと。
この問題を真正面から扱った漫画『IS〜男でも女でもない性〜』(六花チヨ=ろくはな・ちよ)が
「One More Kiss」という雑誌に収録されていて、
それを早速買ってきて読んだ。

---------------------------------

送信者 : jackie-matthews@ezweb.ne.jp
宛先 : ayaka@jackies.jp
送信日時 : 2003年2月9日 2:19
件名 : 原案帳:IS

「One More Kiss」所収『IS』を読んだ。スタバの外の席に座って。
なんていうか……
すごいストレートなストーリー。
でも、そのストレートさが、いい。
ともすれば複雑で暗いイメージになりがちな問題を、
あえて単純なラブストーリーに絡めて紹介することで、
「当事者と全く関係ない人たち」にも理解する糸口を見つけられるチャンスを作り出している。
好感が持てた。
ただ、最近の私が普段読むタイプの漫画とは絵柄が全く違うので、
それなりに戸惑いもあったけど。
あんがい慣れちゃうからね。そういうのは。


---------------------------------

実はこの漫画、取材先のHPはよく知っているのだった。
といっても、私はたぶん(間違いなく)「IS」ではなかったので、
=理由:子どもをもうけることができたので=
まわりで遠巻きにして眺めている程度なんだけど……

→そのHP:三毛の庭http://www.mike.emuroom.com/

「三毛」はもちろん「三毛猫」のことだけど、
猫って「男女比」じゃない「雌雄比」が変わってる(メスが圧倒的)でしょう?
しかも毛色と性染色体には強い関連性があって、「三毛猫のオス」というのは、
実は必ず「KS(クラインフェルター症候群)→参考記事(2/2の原案帳)」だったのでした。
猫の場合を「KS」と呼ぶかどうか、わからないけど。

性って、考えれば考えるほど面白い。
あ、もちろん「面白い」と言ったって、おふざけの意味合いじゃありませんよ。
真面目なものごとほど「面白い」という意味で言っています。
その感覚が多くの人たちに伝わるよう、お祈りしています。

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2003年02月07日(金) 「私だけみんなと違う」?

★1・アルコールの受容力に個人差がある



★1・アルコールの受容力に個人差がある

タイトルで言ってることは 間違っているのでしょうか
それとも 何か特殊なことなのでしょうか

私がパラノイックに思い込んでいるのでしょうか

確かに お酒を飲めない ということが 人間関係を作っていく上で
大きなマイナスになることもあります
でも……

---------------------------------

送信者 : jackie-matthews@ezweb.ne.jp
宛先 : ayaka@jackies.jp
送信日時 : 2003年2月7日 20:52
件名 : すみません



なんかたてつづけにだらだらともうしわけありません。
愚痴ですが……
1.彼女(=お店のママ)はアルコール依存症ぎみ。
2.「誉める」べき場面で、まさにそのことで「叱る」。
3.「時代のせい」から一歩も進歩がない。
特に3.について、時代に関係なく流行っているお店を目の当たりにさせられている
というのに、従業員に八つ当たりしてどうすんの? と思ってしまいました。

でも、解決策は実に簡単。
まだ二十代初めぐらいの若い子を一人(本当は二人くらいがいいけど今は無理でしょう)入れて、その子を先輩方がいじる。
若い子でお客が呼べる。
ショウタイムに必ずママを出す。箔がつく=付加価値高くなる。
(逆に、ママがショウタイムに出ないと価値は下落します=高くなくても「ぼったくり」の印象になってしまう)
踊れるNちゃん、Sちゃんが付加価値の高い踊りを見せる。
私もできる限りがんばります。
これで高い単価がとれる。
今のままじゃ、単価を下げてもお客さんは戻っては来ないでしょう。
安いのが良ければZさんのところに行けばいいし、小さなパイを取り合うのは愚かだと思うし。
お客さんが来たくなるような「色」を作らないと。

私自身は、先週や昨日みたいに飲んだら、他の人は平気でも、間違いなく今年中に肝臓こわして人並みの暮らしはできなくなるでしょう。
でも私はそれ以上生きていきたいので、ゲームイッキにはもう付き合いたくないです。
では


---------------------------------

尻切れトンボみたいになってるのは ケータイメールだと1000字しか書けないからです
あと このメールは 誰にも宛てていません(自分から自分へ のみ)
だって 上のようなこと 提案しても聞き入れて理解してくれる人 いそうもないから
まずだいいちに
「この世には お酒を飲んでいい人と 飲んじゃいけない人がいる 君=里花 は後者だ」
という言葉を聞き入れてはもらえないでしょう

やっぱ 飲めないやつは 水商売やっちゃいけないんだよ
たまに「飲めないママ」の話を聞くけど
それは 危険な場面をぎりぎりで生き抜いてきた ほんの僅かな人たちのこと
きっとその10倍も20倍も 体を壊して消えていった人たちがいるんだと思う
私はそんなふうにして この世から消えてしまいたくはない
お酒がおいしいのは知っているけれど 命まで賭ける気はない

そもそも水商売 私はお客になったこともろくすっぽないのに
上手な営業ができるわけ ないじゃん

お酒飲んでる人が 何を言われれば どう扱われれば 気持ちがいいのか
それすらわかんないんだもん

そうそう そういえば その一方で
飲み屋街をふらふらしているうちに 営業オカマになった という センパイ? がいたけど
けっきょく 自分が飲んじゃって 営業してるんだか 自分もお客なのか よくわからなかった
挙句 お店で純女のお客さんに手を出して クビになった ひっでぇ〜やつ
大嫌いだった ざまみろ
どうせ そんなもんでしょう

そうね
客になったことがあるからといって 営業ができる というものでもないよね
業者間取引だってあるけど
学齢が終る前に
東南アジアから木材を買い付ける経験=客になった経験をしたことのある人 なんて
いるのか?
全く経験がなくても 営業はできるのかも
他人と何らかの交渉をしながらでないと 人は生きてはいけないもの

うう〜〜〜ん…… でもなあ……

あ 話が逸れた
でも これは 私には 答えが出せない

あ そうか
私 あるお友達から 就職活動について とか 相談を受けてるのだった

就職かぁ
私 無駄な苦労は いっぱいしてるからなー……

と とにかく 話を元に戻すと
ゲームイッキをやらなくてはならないんだったら
私はお店に出られない

お酒やめるか 薬やめるか と言われたら
答えは即 決まってます
お酒やめます

もったいない せっかく手に入れたこの体
余計なことで 壊したくないもん

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2003年02月06日(木) 集・「三人姉妹」

なんか、けっこう参考になるような気が:

「三人姉妹」
http://www.gutenberg21.co.jp/3sisters.htm


「三人姉妹」を追放されしトゥーゼンバフの物語
http://www.nntt.jac.go.jp/season/s154.html


世田谷パブリックシアター+シアタープロジェクトさっぽろ提携公演「三人姉妹」
http://www.flyingstage.com/d000206.html


まあ、このくらいは情報提供しても「ネタばれ」にはなってないと思う。
(私だって自分で検索したんだし)

いやー、それにしても難しいお芝居だわ、これ。
なので、予備知識を少し仕入れてから見るのもいいかもしれない。
と、思います。

2003年02月05日(水) ううーん……(まだ悩んでます)

(書いてるのは[13:33 03/02/06]から)

イッキしないとお店が勤まらない……
今どきそんなことしかウリがないお店なんてヒドいような気もするけど……

ううーん……

お店なんて、所詮ママの意向次第だから……

出勤したら即二日酔かよー……
しかも、それが肝臓に響いているの、なんだか自覚が?
「物言わぬ臓器」の肝臓がいよいよなんか言い出したら、
もう終わりだぞー(;_;)

「飲まなきゃダメ!」

「薬やめてみたら?」
がセットで言われることにも、実はすごい悔しい思いをしている。
医者でもないのに勝手なこと言わないでほしい。正直なところ。

あーあ。
これでまた、1ヶ月で「ばっくれる」ことになるのか。
私はそれほどまでに「一つの仕事を落ち着いて続けることができないヤツ」なのか。

とりあえず、こんな時間だというのに薬飲んでないので、
とにかく飲みます。
思考が暗いほうにばっかり傾いているのが、自分でもよくわかる。
ダメじゃん、わかってるくせに自分を追い込むのは自覚がないよりも数倍たちが悪いぞ!

まあ、いいや。
しばらく悩んでいよっと♪ (って、あんた悩むのがそんなに好きなの?>自分 不思議な性格じゃ……)

おまけ♪

今日の顔1:お店  今日の顔2:帰宅後

ほんのすこーし、お化粧変えた。
そしたら、なんだかキレイになったような気がして、
ケータイのカメラでパチ。
自分で見てつくづく思うのは、父+姉の顔に似てきたな、ということ。
母にも少し似てるけど、それは顎の線とかで、
このところけっこう太ってきたら、それが目立たなくなってきたのでした。

2003年02月04日(火) ……ショック!! (あうう、やっちったぜ) 壁紙替えました

★1・気付かないって恐ろしい……
★2・背景を変えてみた



★1・自己管理能力が低下している!

実は、昨日の日記は、2/4になってから書いたのだった。
なんだか精神的に調子悪いなー、と思って、
それからご飯食べて朝の薬を(お昼過ぎだけど)飲もうとしたら。

!! そ、そんな……

昨夜の薬、飲んでないじゃん!
そういえば、飲んだ覚えがない。

うう。
ショック。
かんべんしてよー。

飲まないとどういうことになるか、こないだも体験してわかってるでしょうに。

くよくよくよくよ。

今、朝の薬は飲んだけれど、飲まなかった昨夜の分の「発作」は当分続く。
(よくわからないけれど、まる1日くらい?)

あー、やだ。
自分の精神が、ふだんだったらしょーもないと思って無視していられるような
くっだらないことにいちいち拘って
ずぶずぶと暗闇にはまり込んでいく。

っていうか、「くっだらないこと」すら必要ない。
とにかく、落ち込んで暗い気持ちになれれば、なんでもいいのだ(!!)
ち、ちがーーーう!! 好きで暗い気持ちになるわけじゃ、ないんだもーーーーん!!

わかってる、わかってる。そんなこと。

いつかは、自力で=薬なんか必要とせずに=
こーゆーくっだらない心の闇にはまるのを
回避できるようになりたい。

そうか。
今できることをしよう。
せめて、心地良い音楽に身を沈めて、
嫌な臭いのする風をやり過ごそう。

ほら、ちょうどNHK教育でウチナーの音楽やってるじゃん。
こういう音楽、好き。

できるだけ、唇に微笑みを。
笑顔の私は、美しい(はず)。 (^^; ね。

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★2・背景を変えてみた

気分を変えようと思って、壁紙を替えてみた。
といっても、色を変えただけなんだけど。

テレビでは、いろんなことを次から次へと流していて……
ついていけないや。

(不妊治療について?
……え? 「知らせないのが親の義務」????
そうやって、一人の人の「出自」を秘匿することで、
どれほどのゆがみが発生するかわかっているのかしら?
ヨーロッパでも、必ずしも方針は一定していないようだ。
もういくつも前に見た番組なので詳しくは覚えてないけど……
北欧では「全面公開」イギリスが「条件付公開・完全管理」、
フランス「非公開」、だったかな?
公開=「知らせる」、ということで。

「will」っていうクルマがかわいい。

久しぶりに「シルクロード」を見た。
懐かしいな、井上靖とか、あと「宇野重吉」!!
って言っても、今は知らない人のほうが多いだろうなー……

モー娘。新メンバー今夜決定♪ 合宿風景。
あーあ、そういえば私がGIDを自覚したばっかりの頃、
娘。の最初のメンバーが決まって、やっぱり合宿してたっけ。
懐かしいな……
「私が中高生だった頃にあれ(モー娘。合宿)があったら参加したかった!!」とか思って。
しかーし!! いくらそーゆーのがあったって、
あの頃私は「男子校」にいたんだから、
ずぇーったいムリでしょうに!!
遺伝子と戸籍のバカヤロー。(←完全に逆恨み(-_-;)

そーいえば、江角マキ子、結婚? 離婚?
「バファリン」のCMに出る年齢になっちゃったのねー。

トヨタは家電の感覚でクルマを売り出すので、
もうついていけない。

ニッサンがプリンスと完全に合併する?
ああ、それはテレビじゃなくて、
今日来たニッサンの営業マンが言ってたんだ。)

……などなど、どーでもいーよーなことを、ぱらぱらと。
だからCMのある民放って、あんまり好きじゃない。
私は記憶力が良すぎて、入ってくる情報をぜんぶべったり覚えてしまい、
取捨選択ができないので混乱してしまうのだった。

今日は夜の薬、ちゃんと飲んだ。
(プレマリン0.625×1、ミラドール50×1、2mg×1、メデポリン0.4mg×1、パキシル20mg×1)
+DHCの「濃縮ウコン」1粒。

少しずつ、回復しているのかも。

それにしても、どうでもいいことを長々と。
こういう奇妙なことをするのが「回復」か? それはギモンだあー……??

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2003年02月03日(月) やや不調です

★1・断片集



★1・断片集

       

☆当面の予定:
 2月9日(日) 伊豆へ旅行(わーい♪)
 2月16日(日) サバイバーズ・フォーラム
 2月23日(日) アディクション・セミナー

これらのイベントに参加するためにも、しっかり働く。
もちろん、仕送りするのは当然。

☆夢を見た
今までに勤めたいろんな会社がごっちゃになったようなイメージのところで働いている夢を見た。
何かとても「不条理」に満ちた環境であったのは、現実と変わらなかったけど。

☆男役
らせん劇場の稽古で、代役として「男役」をやった。
それも、かなり濃厚な「オトコ」。
あまりにも久しぶりで、男ってどんな感じだったっけ? と思いながらも、
まあ「代役」だから仕方ないか、という程度にはやれた?
……ほんと言うと、かなり恥ずかしかったけど(^^;

☆バイトでトラブル
私が抱えている構造的な問題、最後に残った一つ?
コンビニバイト、実はほとんど毎回「遅刻」しているのだった。
精神的に甘えている?
そうかもしれない。
それを断ち切るには、もしかしたら「辞める」しかないのかもしれない。

あー、それにしても……
私は自分で気付かないうちに、物凄い「自分勝手」なことをしている。
正確に言うと、本当に「気付かない」のではなく、
心のどこかで「Oops, I did it again」(っていう歌があったよね)と思いながら、
「見て見ぬフリをしている」のだろう。
指摘されると怒るし。
なんか、すごく不健康。

迷惑をかけている人たちに対して、とても申し訳ないと思う。
でも、いくら「思う」でも、現実に迷惑かけているのを埋め合わせるとか
これからは二度と迷惑をかけないとか、
そういう確証がないので、「申し訳ない」という言葉さえ空しく思える。
こういう極端な否定も、もしかしたら病的?

そういう葛藤があって、まともな反応ができないでいたら、
ある人から思いっきり攻撃的な言葉を受けてしまった。
言われても仕方ないのはわかる、っていうか……
でも、私の心は過剰反応してしまう。
過剰反応するほうが悪いんだけど、
きっと相手は私のこういう葛藤には全く聞く耳持たないんだろうな。

よし、決めた。
私に過剰反応させる人とは、できる限り関わらないようにしよう。
仕方がない。自分のためにも、相手のためにも。
相手が私にとって「地雷」なのも、ある特徴から分かった。
この特徴をもつ人とは、注意してお付き合いしなくてはいけない、っていうことなのね。

でも、そうやって「差別」?みたいなことを思わなければならないのも、みじめ。

くよくよくよくよ……
もうやめた。アホらしい。

☆映画『Crying Game』
ひ、ひええーーーー。
すごい内容!
お勧め、さんじゅうマル! それか「♪」5つ(私からの最高の評価)!

で。
何がどう「すごい」のか、というと。
ううーん。これ、「言っちゃわないのがお約束」なのでは?
知らされてから見るのは、知らないで見るよりも楽しみが半減してしまうような。
言っちゃってもいいのは、
せいぜい「IRA(アイルランド共和国軍;といってもテロ組織)絡み」という程度。
あとは見てのお楽しみ!
ほんと、すごく意表をつく展開で、……最後は泣けました。

興味のある人は、ぜひ。

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2003年02月02日(日) 疑われつつある「科学的客観主義」を批判的に踏まえて

タイトル長すぎ。↑

★1・KSの「客観的性別」
★2・ところで「KS」とは?



★1・KSの「客観的性別」

「杏野丈掲示板」に書こうとしたけれど
あまりにも多くの もしかしたらKSについて全く理解できない人とかにも
見られてしまうかもしれないし
私のこの意見が 広くKS当事者の人たちに受け入れられるかどうか
わからない とも思うので
そちらに書くのはやめて 自分のところにだけ書くことにしました

---------------------------------

「客観的な性別」は 常に必ず 「正しい」のでしょうか

20世紀ごろから世界中で「常識」となっていった「科学的客観主義」は
20世紀末ごろから 疑問視されるようになってきました
だから というわけじゃないけど

またまた持ち出してスマソですが
KS(クラインフェルター症候群)の人たちの「客観的性別」は
「男」でいいのでしょうか?
私は何人かのKS当事者とお会いしたことがあるけれど
彼らの「客観的性別」は 男でも女でもない と感じてしまいました

そんなこと言うと 当事者の方から物凄く怒られてしまうかも
でも 非当事者として 遠くから見て わかること

出生時に主に外見で認知された「男」を 素直に受け入れて
男になろうとしている人だっていて それはそれで立派な生き方だと思います
たぶん そういう人が 比率としては多いでしょう

けれど その一方で
「男になる」ということが 心身ともに受け入れられず
たとえば 男性ホルモン投与で 他の身体的疾患を抱えるようになったり
いつまでも解消しない 性別についての悩み を抱えつづけたり
そういうKS当事者もいます
当人の気持ちとしても 「自分は 男でも女でもない と感じる」 という言葉を
何人もの人たちから 何度も聞きました

こういう人たちの「客観的性別」って 本当の本当に 「男」 で いいの?
医学でも法律でも 今は 「それ(男)でいい」 ということになっています
でも 私 それ 納得できない

非当事者のくせに と思われるだろうけれど この感想は 譲れません


---------------------------------

KS当事者の方で 異論 反論 感情的に傷ついた など ご意見のある方
ぜひ 掲示板かメールで お知らせください
あ 当事者じゃなくても ご意見 ご感想 お願いします

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★2・ところで「KS」とは?

「KSFJ(KS Family Japan)」というサイトがあって、
そこからコピペさせてもらおうかと思ったけれど
無断引用・転載はお断り、ということなので、
許可は許可でとることにして、
私が知っている範囲でできるだけ正確に(かつ簡潔に)書こうと思う。

この日記の常連さんならば、何度も同じような説明を読まされたことがあると思うので
うんざりしてしまっているかもしれないけれど、
……ということは、いずれ私なりにきちんと説明質得るページを作って
必要があればそこにリンク、というかたちをとりたいと思う……
とりあえず今は、およそこんな感じの説明で:


KS(クラインフェルター症候群)とは

卵子・精子形成の際の「減数分裂」において異常が起こり、
性染色体が「XXY(またはXXXY、XXXXY……など)」になってしまう、
先天的な染色体異常と、そのために発生する性分化異常の総称。

なぜ「XXY(など)」になるかについては省略する。

確か200〜500人に1人程度の割合で発現するそうだ。
(数字の幅が極端に広いのは、気が付かない人も多いから)

Y染色体(正確にはその中のSRY因子)を持っているので、
出生時の性器の形状はほぼ正常男子と変わらないことがほとんど(らしい)。
このため、出生時に医師や親によって認知される性別は「男」とされる。

ところが、X染色体を通常よりも1個(またはそれ以上)多く持っているため、
第2次性徴において「男性化」することがさまざまな程度で妨げられる。

結果的に、成人した時には特徴的な外見となることがよくある。
ただし、「特徴的」といっても個人差が大きく、「こういう特徴」と一概には言えない。

たとえば、第2次性徴が発現することによって、
それまで大量に分泌していた「成長ホルモン」の分泌が抑制されるのが正常パターンだが、
それが充分に起きないために「(きゃしゃな)高身長」になる人もいる。
(なぜか医学の教科書にはこういうケースだけを取り上げていることが多いらしい)
もちろん、そうならない人もいる。

また、(実はまだ詳しく勉強できていないけれど、たぶん)人間の体は
「男にならないのなら女」
という方向で成長するものらしく、
男性的な第2次性徴が起きない代わりに、さまざまな程度に「女性化」することもある。
極端なケースでは、ぱっと見の外見が女性にしか見えない人もいるし、
(ご本人にとっては迷惑極まりないことだけれど)まじまじと観察しても
「男か女かわからない」外見の人もいる。
上に挙げた「高身長で華奢」とはならない人もいる。
(ただ、どうやら人の他人に対する認識は「男か女か」を識別せずにはいられないものらしく、
本当は男女どちらかわからない外見なのに、たとえば本人が男女のどちらとしているか、とか
「どっちかといえば」という程度の特徴で、
とりあえずその人を「男」または「女」と決めてしまう人=本人以外、が多いと思う)

先に書くべきだったかもしれないけれど、
上に挙げたような極端な特徴が全く(またはほとんど)出ない人もいる。
っていうか、そういう人がいちばん多い? (未確認)
私はたまたま外見的な特徴がはっきり出て、
そのせいで生き難さを感じている人たちと最初に出会ってしまったからか
「男性にも女性にも見えない」ということに強い関心を持ってしまったけれど、
それはそういう特徴の現れない当事者に対しては、むしろとても失礼なのかもしれない。
……っていうか、うーん、当事者じゃない立場でこういうことを書くのは難しいですね……

はっきりした特徴の出ない人の場合、「不妊」によってKSが発覚することが多いようだ。
ということは、それまでは自分の性別(男性)については
特にはっきりした違和感を感じていないことが多く、
だからふつうに結婚したし、子どももほしいと願っているのに、
その願いは決してかなうことがない……ということになり、
そのことが大きな悩みとなる人もいる。
(もしかしたら、そういう当事者が最も多いのかもしれないけれど、未確認;
それこそプライバシーの領域の問題だし、
上述の特徴のはっきりしたケースと「合算」しないと正確なことはわからないはずだけど、
そういうことをした人はいない、もしくは私が見つけていないので
今は何とも言えない)

「男性化の阻害」に個人差が大きいということを、とりあえず三つに分けて説明してみたけれど、
いちばん大切なことは、一人一人の当事者が自分の「性」についてどう思っているかを
必要に応じてちゃんと聞いて、それを理解するように努めることだと思う。
私の上のような説明をパターン化して覚え、
現実に目の前にいる当事者が「どのパターンに属するか」なんてことをしようとするのは
はっきり言って、その当事者本人に対してとても失礼なことだと思う。

ある意味、私のこの説明そのものすら、そういう「失礼なこと」に当たるかもしれない。

なので、この記事を読んだ人……KS当事者にせよ、その周囲の人にせよ、全く関係ない人にせよ……は、
どうか個々の当事者の「性についての自己表現」にしっかり耳を傾けてほしいと思う。

ただ、デリケートな問題だから非当事者が首を突っ込むべきではない、として
腫れ物に触る、あるいは「見て見ぬ振りをする」のはどうかな、とも思う。
なぜなら、KS当事者だって常に非当事者に囲まれて生きているわけだし、
周囲の非当事者にできる限り理解・受容されて生きていきたいのは当然だろうから。
蓋をして知らないままにするよりも、理解し、受け入れた上で
「いちいち拘らない」接し方をするべきだ、と思う。
本人が拘っていれば、当然耳を傾けるべきだ。

まだまだ言いたいことは山ほどあるような気もするけれど、
まとまりません。
にもかかわらず、ぜんぜん「簡潔」じゃないけれど、
とりあえず今はこれにて筆を置くこととします。

「多様な性」を喜んで生きることが、全ての人の喜びとなりますように。

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2003年02月01日(土) 匂い ゲイジュツ

★1・外界との接点
★2・ゲイジュツ



★1・外界との接点

送信者 : jackie-matthews@ezweb.ne.jp
宛先 : ayaka@jackies.jp
送信日時 : 2003年2月1日 17:41
件名 : 原案帳:瞬間の匂い

今日も二日酔いとの不毛な戦い。
しかも、「飲め」と強要されたわけでもないのに、
コルドン・ブルーがおいしいから、というだけの理由で
確か2、3杯飲んだような気がする。
も一つしかも、だんだん濃くしていったような気もするし。

あうう、いよいよアルコホリックへの坂を転げ落ちていくんだ……
(くよくよするのがそもそも初期症状っぽいし)

と思いながら、家から一歩外に出たら。
夕暮れの、それでも私にとっては眩しい光とともに、
柔らかな匂いが鼻についた。
決して、何か特別なものの香りとかではない。
極端に言えば「抽象的な匂い」。
まあ、もちろん、外を走る車の排気とか、向こうの川とか、その手前にある製紙工場とか、
臭いの元には事欠かない環境だし、
今立ちのぼってくる匂いの正体も、それらの集合、といったところだろう。

でも。
私には、その「匂い」が、
恰かも
「私が生きていることの証し」
ででもあるかのように、
新鮮に感じられたのだった。

瞬間にたちのぼる匂いに、
私は感動していた。

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★2・ゲイジュツ

送信者 : jackie-matthews@ezweb.ne.jp
宛先 : ayaka@jackies.jp
送信日時 : 2003年2月2日 2:32
件名 : 原案帳:アドリブ

すごい!
お店のみんなで「即興ショウタイム」みたいなことしながらイッキしていった。
イッキは確かに野蛮だけど、みんなが繰り出す踊りは、本当にそれぞれのキャラクターのルーツから絞り出すような内容だった。
私は「地上の星」だったけどさ……
ともあれ、この場に居合わせて、幸せだったと思う。
「ゲイジュツ」の瞬間!

---------------------------------

(目覚めてからの追記……)
代償はひどい二日酔。

そうか。

この1週間は、最初から最後まで、ほぼぶっ通しで二日酔のままだったんだ。
うう。 それって、かなりやばいじゃん。
私の肝臓さん、虐めてしまってごめんなさい。
……なんて言うと、DV夫が「殴ってしまってゴメン」と
妻に謝るセリフみたいで、やだな。
その「ゴメン」は、次の暴力への序章、
怒りのポテンシャルを溜めていく最初のきっかけなのだから。

(以下「DVの病理」の解説? なんじゃそれ)
(私も、理由は何だったか覚えてないけど、元パに土下座させられたことがある。
ただ、その結果として私のDVが悪化したかどうか、
きちんと順序だてて思い出すことはできないけど。
まあ、土下座させられるくらいだから、よっぽど私は悪いことしたんでしょう。
でも、人に土下座なんかしたのは、後にも先にもこの時だけだった。
その屈辱は、覚えてないとは言っても大きな怒りのエネルギーになっていったと考えるのが
自然だと思う。
おわかりでしょうか、皆さん。DV夫は、是非はともかく「怒っている」のです。
その怒りを「安全なかたち」で解消しないと、
いちばん身近にいる「自分のことをわかってくれる(はずの)存在」である「妻」に
そのはけ口を求めてしまうのです。
まあ、妻をはけ口にしようとするのが無理っていうか甘ったれてる、っていうか
小さい子がお母さんに「バカバカバカ〜!」とか言って泣きながらぶつかっていくのと
似たようなものなんだけど……いい年した大人がそれやるなよ、っつー感じ。
おめーのほうが体でけーじゃねーか、とか)

しつこくなったから、やめ。
「二日酔のせいで」とか言い訳しても、みっともないものはみっともないのだ。

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