日記病者

For God so loved the world that He gave His only begotten Son,
that whoever believes in Him should not perish but have everlasting life.
John 3:16




2005年06月28日(火) 真心兄さん達が帰ってきた!

真心ブラザーズが活動再開ですってよ!!
急に真心の曲が聞きたくなって、ネット上に落ちてないかな〜、と検索掛けてみて
たまたま気になって公式ページも覗いてみたら、なんと!
活動再開するんですって奥さん!
ってか、いつの間に! 早く言ってよ、もう!
うはぁ、やったーーーーーーー!!!!
これって虫の知らせって言うんでしょうか、でもこういう知らせならウェルカムハニー!

うわめっちゃライブ行きたい、今まで生で見たことなかったけど
折角カムバックしたんだからこのタイミングで行かなきゃならんだろ!
と密かにヒートアップしたわたくしですが、
――広島来ないのかよ! えーっ! まぁ予想はしてたけど!
一番近くで大阪かぁ……さすがに一人で車使って行くのはしんどい距離だしな。
そのうちこっちにも来てくれることを祈ります。ちょっと遠征は無理。

活動休止の間に色んなことを乗り越えて、新しい真心の音楽がどうなるのか楽しみです。
でもやっぱ私の中でベストヒットは「拝啓、ジョンレノン」ですよ。
あの訳分からん感じがいい!

そういえばヨーチは何故かキンキに楽曲提供してくれてたが、
あの曲はやっぱ真心の曲のような気がする。
真心がシングルとして発表するようなタイプの曲か、といわれるとそれも少し違って
やっぱりアイドルに提供する、というところを意識している筈だと思うのだけど
でも初めてあの曲を聴いたときはやはり、
「これはヨーチの歌う曲だよね〜。ああ本人の歌ったデモテープ聞きたい」
とか思ってしまった。キンキが悪いというんでは決してなくてな。
あのヨーチの軽薄そうな感じがいいんですよ。(褒めてるのよ)
キンキはどうしてもお利口さんだからな、軽薄な感じはしないよね。

ところで倉持氏は、私が音楽雑誌とか一生懸命読んでた頃(中学時代)には
「ヨーチ」と呼ばれていたはずなのに、一体いつから「YO-KING」になったの?
昔からその両方で呼ばれてたんかね?
そこまで熱心なファンではなくってお茶の間ファンだったので詳しくは知らない。
もう「ヨーチ」って言っちゃいかんのかな? オッサンになったから?(失礼)



2005年06月27日(月) 不健康の予感

夏風邪は馬鹿が引くと申しますが、早速引きそうな私です。
生徒たちの中間試験も終わったので、引いても差し支えない時期ではあるが
出来れば引きたくないですよな、そりゃあな。

頭が強烈に痛いのとか、血の巡りが悪くて脳天で脈が聞こえるのとか、
恐ろしいほど眠れないのとか、これは風邪なんだかそれとも違う病気なのか。
単に疲れが出てるだけだと思うよ。きっとそうだよ。
体力ないからだめだ。もっと働きたいのに。

働けど働けど猶我が貯金は減ってゆき。ぢっと通帳を見る。

でも私は啄木なんぞと違って男遊びも女遊びもしていないのに!
今年は車検もあるし、誕生日前の更新だから自動車保険料も高いし、
年末には高校から延期し続けてきた卒業旅行にやっと行きたいという話になってるし、
時間があれば冬コンにも行きたいし、(秋に全国ツアーやってくれれば問題無いんだ)
来年からは復学する予定だから働ける今のうちにお金を貯めておきたいし。
そう思うんだけど、今の具合では働いても働いても出て行くんです、お金が。

なんだかね、車検と保険料のダブルタッグと、
冬コンと卒業旅行(しつこいけど高校の)のダブルタッグと、
四つの大金が必要な事柄が一気に私の薄い背中(すいません嘘吐きました)に
圧し掛かってくるわけです。
今働いてるペースでもヒィヒィ言うておるのに、でも
「もっともっと働かなくては!」
と思ってしまうので、ストレスで過食気味のわたくし。
んで横っ腹とか二の腕とか足とか顎とかに肉がたぷっとしてきたので、
更にストレスでアトピーまでひどくなって余計に肌が出せないわたくし。
夏なんて来なきゃいいのにね!
今年はノースリーブなんて着ないもん! だって肉が!

別に、言うほど苦学生ではないですよ。
普通に贅沢とかしてるんですよ、っていうかそれがいかんのですよ。
親元だしね。苦しさはたかが知れてるんだけどね。
でも働かなくてはいかんという強迫観念が。
お金はあってもあっても足りないものなんですよね。
とりあえず接客業で副業を見つけたいのだ。
早いとこ決めてしまわないと、また生徒が増えて暇がなくなってしまうわー。
うわ、もう夏休みか!
ああ受験まで半年か……。今年はどうなるんだろ。



2005年06月25日(土) 学校は出たけれど

用事があって、バイト前にスーツ姿のままで母校に行ってきた。
そしたらどうも中学生が元気よく
「こんにちは!」
とか頭下げてくるなぁ……もしかしてあれは私に挨拶してるのだろうか、
とか不思議に思っていたら、すれ違った父兄二人連れに
「いつもお世話になってます」
と頭を下げられた。

……!

もしかして、私、……教師に間違われてる?

ついでに大好きだった売店のおばちゃんに挨拶しに行ったら、これまた
「あらどうしたん! 先生(になったの)!?」
と言われて嬉しいような悲しいような……。
一応、まだ誕生日きてないんで二十歳なんですけど。
そんなに老けてましたでしょうか……。
それとも仕事柄貫禄でも出てきたんでしょうか。
いや、確かにその直後に仕事で「先生」やってましたけど!
教員免許も取らないし、何よりまず大学生だし、それは余りにも切ない。
まだ中学生のお嬢ちゃんに教師と間違われるのはいいよ。
でも父兄にまでって……。
あれですか、中高生のお子様をお持ちのお母様からご覧になれば、
大学生なんて教師と殆ど変わらん年齢層ですか。
っていうかやっぱり私、老けましたか――。

高校生の頃までは、余裕で中学生に間違われてたのにさぁ……。
大学一年まではギリギリ、すっぴんにトレーナー&ジーパンで近所の居酒屋に行ったら
酔っ払ったおじさんに中学生に間違われたのにさ……。
(酔っ払いだからだよ、とか言うな!)

いいんだ、前向きに捉えてやる!
きっと女教師だと思ってしまうくらい、あたくしがセクシーだったのよ!
おほほほほほ!

……。

それはない。まずない。死んでもない。
地球が反対向きに回り始めるくらい、ない。
別にいいけどね、最近では生徒にさんざん年寄り扱いされるしね。
こうやって大人になっていくんだ。へっ。



2005年06月22日(水) 改めて冥福を祈る 張國榮

寝付かれず夜中にネットしていたら、たまたまレスリー・チャンに出会った。
検索に引っかかる記事を頭から読んでいって、そういえば彼は既にいないのだ、と
もう知っていた筈のことに、改めて気付かされた。
彼が逝去したのが2003年のことで、それからもう2年が経ってしまった。
時が経つのは早すぎる。
2年経ったからって、何だというんだろうか。
亡くなった人が返ってくる訳でもなく、失った衝撃は和らいでいくように見えても、
またさっきのように改めて不在を認識したとき、やるせない涙を流すのは変わらない。
なのに時間が経てば経つほど、彼のことを「過去の人」にしてしまう。
今生きている人間だけが偉いんだろうか。
悔しくてたまらなくて、夜中だというのに一人で大泣きしてしまった。
時間の流れという自然の摂理に対して私が憤ったって、彼への供養にはならないのに。

レスリーを知ったのは、母の友人のレスリーファンから借りた
「さらば、我が愛〜覇王別姫」のビデオがきっかけだった。
中学2年生くらいだったかと思うが、初めはあんまり乗り気じゃなかった。
でも知らない相手じゃないし、借りたからには見ないとなぁ……くらいのつもりで見た。
レスリーは主演で、京劇の女形を演じていたのだが、最初の数十分までは
「やっぱ化粧してても骨格が男だよねー。なんか違和感がある」
とぶすぶす言っていたのに、クライマックスはテレビにかじりついて号泣していた。
クライマックスどころじゃない、もう中盤辺りからレスリー演じる蝶衣に感情移入して
どうしても彼を振り向かない痴れ者、段小樓に大激怒していたものだった。
女っぽいとか、女装が似合うとか、そういう次元ではなくて
こんなに素敵な人がいるのか、言葉を尽くしても表現出来ぬ魅力を持つ人がいるのかと
妙に感動して映画を見終わって以来、すっかり彼にハマってしまったのだった。
まだ当時は中学生だったので頻繁にビデオを借りることも出来ず、
それでもたまにビデオ屋さんに行っては、うんうん悩んで彼のビデオを一本借りた。
店頭に並んでいるものなら大抵見たと思うのだが、中でも
「ブエノスアイレス」は映像も美しかったし、
私の大好きなピアソラの曲も使われてるしで、大のお気に入りである。
「覇王別姫」の蝶衣とは違った健気さを持つ役でした。
共演のトニー・レオンがこれまた男前でさぁ! ほんっとに格好いいんだ。
ここで挙げた二作品だけで誤解を招くといかんので申しますが、
レスリーの出演作品は同性愛を扱った映画だけではないですよ。
というか、そんなの極一部ですよ。ここに挙げた二つくらいじゃないんかね?
他にも山ほど出演作品はあって、素敵な作品は多いです。
主演ではないけど「男たちの挽歌」とか素敵ですねぇ。泣いて目が腫れた。
但し、これはシリーズ化してるけど、お勧めできるのは最初の一本くらいです。
2作目までは見たけどつまらなかったので以降作品は見なかった。
でも1作目はヤバイくらいにいい。チョウ・ユンファ格好いいしね。

書いてたらまた見たくなってきたので、近日中にビデオ屋さんに走るつもりです。
こうしていつでもビデオを通して見ることが出来るから、
余計に彼がもうこの世にはいないのだということを忘れそうになってしまう。
そのうち、忘れた頃にまたひょっと新作映画を出してくれるのじゃないか、とか
来日して私たちの目の前に姿を見せてくれるんじゃないか、とか期待してしまう。
期待した後で事実を思い出して、虚しくなる。決して実現しないのだ。
実現しなくたっていいから、何処かで元気に生きていてくれるなら良かった。
何処か遠い地で幸せを感じてくれているならそれで良かった。
彼は生きることから解放されて今、幸せを感じているのだろうか。

死の前、どれほど前からかは知らないけれど、彼も鬱病に悩んでいたという。
この人のためにも死ねない、と思う人はいなかったのだろうか。
それとも、そんな人がいても尚、死を選ぶしかないほど苦しかったのだろうか。
哀しいかな、人の苦しみは結局その人自身にしか分からない。
どうしたって他人と共有することは出来ない。優秀な精神科医でさえ出来ない。
どれほど言葉を尽くして自分の痛みを伝えても、全て分かり合うことなど出来ない。
だから自分の力で戦うしかない。
周りから助けてあげることは出来るけど、代わりに戦ってあげることは出来ない。
死を選ぶことは、試合放棄ではないと思う。
そういう形で決着をつけるなら、それはそれでいいのだと思う。
残された者はどうするんだ、と言われるけれど、それじゃあ頑張って生きたとして
残された筈の者が代わりにこの生を担ってくれるというんだろうか。
幼い我が子を残して死ぬ、という場合の責任問題はこれとは別の問題だ。

今となってはただ、彼の魂の安からんことを願うだけだけど、
もし時間を越えて願うことが出来るなら、
どうか死の瞬間、彼に恐怖がありませんでしたように。
安らかな気持ちで死を迎えることが出来ましたように。
慌しかった一生を終えて、今レスリーが幸せに笑っていられるならいいと思う。



2005年06月21日(火) 蒼井そらのインパクト

先日、蒼井優蒼井そらをうっかり間違えて、
「蒼井優って……AV女優の方じゃないよね?」
と漏らしたところ、その場にいた友人二人にすごい勢いで怒られた。
よく考えたら、ともさかりえと一緒に出ていた「1980」という映画で
蒼井優を見たことがあって、ああこの子が蒼井優か、と思ったんでした。
ちなみに「1980」は結構面白かった。
'80年代の話なので母は懐かしがっていました。テクノとかルービックキューブとか。

しかしどうも同じ蒼井姓だと、蒼井そらの方がインパクト強いんだよなぁ。
深夜番組見てるとよく出るんだよ、蒼井そらが。
もう終わってしまったが、広島のローカル深夜番組に何故かよく出ていた。
その番組のMCが局アナだったんだけど、局アナっていうかタレントみたいなタイプの人で
蒼井そらがしょっちゅうベタベタ触られてたのがちょっと可哀相だった。
彼女らも商売だから民放でのそういう扱いには慣れてるんだろうけど、
その扱いの裏にはやはり蔑視があるんじゃなかろうか、と思えてしまう。
先日、くりーむしちゅーの深夜番組に二週続けて及川奈央が出てたけど、
衣装がかなりファンシーというか、すっごい露出してますね、ってな感じで
やっぱしこういう出方になるのかなぁ、と残念でした。
奈央さんのスタイルのよさは十分分かるけど、そういう頭の軽い人じゃないのに。
蒼井そらも昨日だったか、「登竜門F」(フジ系列)に出てたけど、
かなりミニのチャイナドレスに網タイツ履かされてたね。可愛かったけどね。
あ、くりーむしちゅーの別番組(やはり深夜枠)に紋舞らんが出てた。
これまた、何だかなぁ……と口ごもってしまうような出演でな。
バラエティー番組だし、深夜番組だし、仕方ないけどな。
男性のファンはああいう出演を見てどう思うんだろう。
素直に「もんちぃ、可愛い!」とか思うもんなんだろうか。
「ちゃんと一人のタレントとして見てよ」とか思わないんだろうか。
余談ですが、紋舞らんはあややコスプレするより普通にしてる方が可愛いと思う。

そうだ、今微妙に人気らしい、木村カエラ。
二年くらい前だったか、某所のニュース記事に彼女のブログがリンクされていて
ちらっと覗いたことがあったのだけど、音楽を聴いたこともなかったし、
ブログに載ってた顔写真を見ても、
「あー、好きじゃない」
で終わってしまってました。それがここにきて結構人気らしい。よく知らんけど。
女性ファッション誌とか滅多に読まないからかも知れませんが。
んで、ハーフらしいよ、とか聞いたので、
そんなら何故私は彼女の顔が好きじゃないのだろう、ハーフの人好きなのに、
とちょっと謎だったのですが、先日たまたま知り合った先輩が言った、
「アイメイクが濃すぎて気持ち悪い」
というのはその理由ではないと思う。
近頃のメイクの風潮はアイメイクが濃いのなんてざらだし、
あゆの顔は嫌いどころか好きなのであります。可愛いと思うよ。
そんじゃ何故木村カエラか、と思ってたんだけど、先週本屋ですっきりした。
PSという雑誌の表紙にカエラさんが載ってたのね。
それが平積みじゃなくて棚に入ってたので、丁度目から上だけが見えてたのよ。
そんでやっと分かった。目と眉の間が広いのが気に入らんかったのだ。
んで、色が白いのと、あっさりした顔立ちなので、おじいちゃんに見えるんだ。
だからだ。そうか。カエラさんごめん。髪形とメイク変えたら好きになるかも知れん。
私はアレですね、土屋アンナとか真矢みきとか小沢真珠とか、
やたら濃い顔立ちの女性が好きなんですね。
男性はあっさりした顔が好きなんだがなぁ。
しかも真矢みきに関しては、あの顔で歌って踊れるんですよ。しかも上手いのよ。
本当に結婚したい。あんな人がいるものなんですね。
本気で真矢みきと結婚したいとか言ってる辺り、私も女として終わってる気がする。
でも本気なんだよ! 美しいものに素直に惹かれて何が悪い。



2005年06月03日(金) リーが社長

私のバイト先の社長が、いつの間にか二谷友里恵になったらしいよ。
前社長と何かしら関係があるらしい、というのは聞いたことがあったけど
(っつーか再婚相手だそうな)、まさか社長になっていたとはなぁ。
とは言っても、私のような末端のバイト教師には何も関係などないですが。
社長がリーだろうがゴーだろうが(それはない)、
わたしゃありがたく働かせて戴きますけどね。
何だかんだ言うてやっぱ時給いいしねぇ。1,800円とかあり得ないですよ。
セブンで必死に働いたって時給750円までしかいかんかったのにさー。
今月は特に働き虫ですので、頑張らせて戴きます。



そこでまた無関係な話題ですよ。
さっきMステ(テレ朝系列)見てたんだけど、大塚愛はAIKOみたいですね。
前々から思ってたんだってば。
前奏の間の動きとか、特に似てる。歌の雰囲気も何となく。
デビューしたての頃の矢井田瞳みたいだよね。
ヤイコはすっかり独自の方向に転んだけど、大塚愛はどうなるんだろう。
歌はやっぱりAIKOの方が遥かに上手いと思うよ。作曲センスも。
いや、彼女が自分で作曲してるのか知らんけども。
歌える音域ギリギリの高さの曲を作るのは、聞いててしんどいのでやめた方がいいと思うよ。
ただ顔はどっちが好きかといわれると、二重の時の大塚愛ですよね。
彼女の瞼はアイプチなのか、それともむくみで変化するのか知らんけど
しっかり二重の時にご尊顔拝謁給へると確かに可愛いね。愛嬌のある顔をしておる。
そういえばアイプチしてる人って結構多いようだが、アイメイク困らんのかね?
私も昔何度かアイプチしたことあったけどもさ、アイシャドウ乗らないよ。
塗ったとこだけ色が浮いちゃうし、誤魔化せたもんじゃないですよ。
だからアイプチしてきっちりメイクしてる人は偉いなぁと思う。
よく上手に塗るよね。ほんとに。これは断じて嫌味じゃねぇですよ。
その器用さ分けて欲しいさ。あー……なんで化粧って面倒臭いんだろね。



2005年06月01日(水) ヲタというもの

今テレビつけてたら「電車男」のCMが流れたのですが、
主役は山田孝之、エルメス役に中谷美紀と聞いてはいたけど初めて見た。
山田孝之のオタク姿が思ったより様になってたのは驚きだった。
わたしゃ「電車男」を読んだことないんだけど、電車男ってどういう人よ?
所謂キモヲタといわれる部類の人なんですか?
部屋に美少女アニメのポスターとか貼ってる人ですか?
もしくはアップフロントエージェンシー所属タレントのコンサートで
各指の股に一本ずつペンライトを挟み、法被と鉢巻で踊り狂ってる人ですか?
それともただ単に冴えないだけのモテない男なんだろうか。

もし電車男というのが本当にオタクだった場合、
やっぱ山田孝之の演じるオタクは偽者なんだなぁ、と思うなぁ。
山田孝之のオタクは確かに髪もボサボサでチェックのシャツ着てるし、
ナップサック背負ってそうだし、ちょっと近寄りがたい。
でもよく見ると、意外に可愛い顔をしていたりする。
しかしながら本物のオタクというものは、万一普通の外見をしていたとしても
よくよく見てみると実は案の定気持ち悪かったりするもんである。

男性のオタクは結構な確立で見つけやすいんだけど、
それに対して女性のオタクはなかなか見つけにくいね。
女性が身を飾らないこととオタク気質であることとは関連がないらしい。
あんまりにも身なりを気に掛けないので
「この人絶対オタクだろう!」
と思ってたら、ただ真面目なガリ勉タイプなだけで全くその気がなかったり、
「この子かぁわいいなぁ〜」
とメロメロしてたら、あろうことか生粋のオタク、しかも腐女子だったりな。
見るからにオタクな知り合いは私の周りにはいない気がするなぁ。



日記の後半で話題が全く見当外れな方向へシフトするのは
最早わたしの日記の定説となったようなもんですが、
昨年あたりから堂本さんちの剛くんがコサージュばっかりつけてるもんで、
最近わたしまでコサージュづいてきてしまった。
なんかさー、雑誌とかでモデルさんが着てるドレスとか見て
「わーステキ!」とか「かわいいっ!」とか思ったりするじゃん。
でも、それはそのモデルが着るから素敵だったり可愛かったりするんであって
自分が着たら果たしてどうか、っていうかどうなるか分かってるんだけどさ。
それでもついつい影響されてしまったりするんですよね。
美容室で
「○○の髪型みたいにして下さい」
とか言っちゃう人の気持ちが分かるかも知れない。
コサージュを男の癖に妙に可愛らしく飾ってる人を見慣れてしまった為に
「おっ、コサージュってなんかめっちゃ可愛くないか?」
とかすっかり騙されてるよ私。
最近頭使うことなくってボケてきてるからなぁ……。(そういうことか?)


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東風 [MAIL]

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