diary.
diaryINDEXpastwill
嫌いな食べ物「キュウリ」


2001年11月30日(金) 11月30日19時1分

 名前を変えたい、名前を変えたい、名前を変えたい。特に意味も理由も無く名前を変えたい。そんな馬鹿なことをしたい。いや本名でなく、ネット上での名前を。馬鹿馬鹿しいことに自分の肉の塊を染まらせて、どんなに馬鹿馬鹿しいことが下らないか、そして世の中に重要か、を痛みで判りたいのよ。
 例えばさくまゆう、例えば夜来香、例えば璃乃以外。というわけで下らないことばかりに労力を無駄に使って、適当に本から取ってきたものを羅列してみる。どれが良い!さあ答えてよ!

 低俗ピアニスト
 99パーセントの完璧
 偽者

 どうだよ。答えてよ。勝手に決めます。明日から一週間、いや、三日でも良いな。低俗ピアニストになります。まあピアノ出来るし。低俗は嫌いだからつけただけ。意味なんて無い。だから馬鹿馬鹿しい。

 死ね!!!!!


2001年11月29日(木) 11月29日4時50分

 私の神様と喧嘩をしました。否、口論。どちらにしても如何し様も無いことになった。


私「御機嫌よう、久し振り。今授業中で昔のO(仮名)の手紙を読みながら昔の私について考えてた。結局何一つ変わっちゃ居ないし寧ろ、酷くなっているのを貴方は知らない。そんな私を。未だにOを愛しているけれど時と環境が生んでしまった矛盾を誰にも変えられない、勿論私にも。幻滅したかも知れない、あの夏に。其れは御互い様かも知れない。兎に角全てが判らないよ最近。落ち着いた仮面を今も続いて被り続けて居る。兎に角今度好い加減にカウンセラアを探します。…何時か。」

O「大丈夫?璃乃だよね?良く判らないけど話がしたい」

私「私です。話は今日じゃ無い日に。身体と心が本当に別なの、今。Oが好きだよ愛してる。恋では無くて。でも無理だと思う。もう訳が判らない。御免」

O「明日は?」
 「行ったら駄目?」

私「明日は多分平気、用事あるけど…。来るなら来て良いよ、きっと」

O「じゃあ行く。」
 「明日昼過ぎで大丈夫?ココロが壊れちゃってるのね?大分。何とかしたいわー。」

私「明日は駄目…。土曜日は暇じゃないの?壊れるというか、何か判らない。」

O「夜なら大丈夫でしょう?身の置き所が無い感じ?」

私「夜も駄目なの。何か全て馬鹿馬鹿しい。でも普通に人にせっせるの。」

O「自己嫌悪?」

私「違う、自分以外が馬鹿に見える。苛々する」

O「あたしはあたしが馬鹿に思われてるとしても何とも思わないし、そう思う璃乃が異常だとも思えるよ。明日、なるべく早くに押し掛けることに決めたけど良いよね。其れは璃乃の責任だよ」

私「明日は私家に居ない」

O「何か、毒毒してる。」

私「御免きっと大丈夫、多分八つ当たり、忘れて」

O「なら良いけど。璃乃が心象的に言わない事情があるからそういう風に言うんだろうし。だからほんとは見せ掛けだけのSOSを出してるだけ。「普通」が出来るなら大丈夫。大体の人がそうなんじゃない。」

私「わかったさよなら」

O「今の感情は、長続きすると思う?きっと想像より弱い。色々考えるから不幸なのよ。」

私「考えない自分なんて空しいだけだよ、逃げてしまうのも!もう良いよ…本当に。終わり」

O「逃げてるの?追われてる気がする?」

私「思考から逃げて中途半端に終わらせて何も考えないようにしている人が嫌だ。悩むのは辛いけれど其れを放棄して何の意味があるの?唯馬鹿みたいに人という被り物して息して全てを貪ってるだけでしょう。Oは本当に愛していたし愛しているけれどもう諦められるよ。だから馬鹿みたいに相手をせずに繋いだ手を放して良いよ。結局大切なのは私だけなのだし皆そうなんだから」

O「あたしは相手をすることが馬鹿みたいって思ってないから。あたしはあたしの日常が大事だし其れは璃乃も同じ。事情もあるし言っても判らないことだらけだね。でも自分だけが良ければ良いって思ってないから。一人じゃ生きていけないでしょー。」

私「うんうん判ってる、判ってるんだけど御免。Oは馬鹿だと思わないしきっとこういう状況を作り出した私が一番馬鹿なの。御免終わりにさせて。今度会う日があったら全て忘れたように笑えたら良い。此処までにさせて」

O「悩んで何の意味があるの?とも言えるけどね。馬鹿だからそう思うのよね」
 「御免。何か色々ダブって余計なことばかり言った。マジ今度遊ぼう」

私「本当に御免、本当に好きなのに。本当に御免、何か哀しい。さよならさよなら今日は。御免なさい」


 こういった内容がずっとずっと続いていました。本当にずっと。メエルで。
 何だか非常に悲しかった。幻想というものが崩れていくのを感じながら、其れでも人間的な美しさ、というのが昔より一層深まるのを端から眺めて、涙をする気分でした。
 貴方には幸福になって欲しくなかったのかも知れない。貴方の不幸に喘ぐ姿が本当に美しかった。何時か会う日はきっと私は地に崩れるでしょう。貴方の本来の姿を見て。

 もう戻れないときは、誰も解決してくれない。

 止まっていることは許されない。


 最低。 


2001年11月28日(水) 11月28日13時51分

 …御機嫌よう。今日は28日ですか。何だか時間という概念が最近飛んでしまってます。完全に何処か遠くに飛んでしまってます。日記を書いて初めて日付を知る私。今起きた私。堕落した生活というのはとても素敵です。昨日寝たのは3時でした。実質10時間半睡眠。今日は少ないなぁ。
 けれど頭は最近外交的で。MSNでお話するのは一般的な風が入って来るようでとても良いのかも知れませんね。
 嗚呼、明日は監獄レストランに行きます。某元PL嬢と、隣に住む可愛い女の子と、高校時代の素敵な背の高い(不幸な)女の人と共に。逮捕されに行きます。
 然し此れが少し厄介で。いや、特に人間関係は厄介じゃぁ無いのだけれど、私の精神が厄介なのです。私は某元PL嬢(仮にSとする)のことを友人として、然し恋愛枠の中で愛しています。そして女の子(仮にNとする)のことも友人としてですが、恋愛枠の中で愛しています。そして女の人(仮にBとする)のことも、友人枠ですが、甘えられて許容してくれる存在として愛しています。つまりSもNもBも、皆愛しているので、其の中の誰かと誰かが仲良過ぎるのを見るのが辛いのです。判ってはいるのだけれど、中々。
 愛し過ぎているというのはきっと自分に全てが降り掛かってくる。愛しているものが多すぎるというのは、やがて反感を買って私自身を壊してしまうでしょう。
 恋愛対象枠に入りながら、恋愛対象にならないのは苦痛でもある。ノーマルの人を愛するには其々苦悩が付物だと。そう判っているけれど。愛している、愛している、愛している。

 其の言葉に嘘等無いのに!


2001年11月26日(月) 11月26日14時26分

 突然ですが。私は知識をひけらかし、知識こそが知性だと思っている人、と言うのが駄目です。駄目、と言う曖昧な言い方が駄目なのなら(判らん)苦手、或いは反感を覚えます。
 確かに知識と言うのは、あった方が何かと便利だし、人間的馬鹿から見たら其の人は知性ある人だと思うことでしょう。然し例えば「正しい御茶の淹れ方」やら「○○を仏蘭西語(独逸語、伊太利亜語、希臘語、英語…)で…」とか、そういったものは本当に大切なのかどうか。そうして私と喋っている内に、何度となく「知らない」という言葉を私が発すると「無知!」とかいう言葉が返って来る人には反感を覚えてならないのです。嗚呼、まあ其の人、と言うのはきっと成長途中で、人生において何が知性なのか、と言うのが未だ掴めずに居るのかも知れないけれど。…私も成長途中ですが、其の位は判ります。
 知性というのは元々持った其の人の能力、そして教養、態度、そして感覚の事を差すと思うのです。知識で人の上下を判断する人はもう一度考えるべきです。感覚で推し進めることを嘲る人は、もう一度。
 思春期にありがちな現象、其れを全て「少女趣味」というのだそう。知識と言う枠ばかりに嵌り過ぎている人、と言うものに腐敗臭を感じる。そういう人は興味の対象にも、恋愛対象にも、なりえない。唯私が顔を背けて軽蔑の眼差しの対象になるだけです。

 さよなら、さよなら。
 さよならさよならさよならさよなら。

 さよならさよならさよならさよならさよならさよなら…


2001年11月25日(日) 11月25日12時9分

 今、こうして実家に居るわけだけれど。もう直ぐ其の時間も終わりになる。そうしてまた、線香と煙草の香りがぷんぷんする、私の汚い部屋に戻るのです。
 私には徹底が足りないと、今更気付いたりした。否、別に興味も無いものに徹底する必要性というのは私自身、全く感じないから良いのだけれど。興味のある、或いは何か、心に決め付けてしまったやつの徹底性とか言うものが足りないと、結局意味が無いものになるなあとか何とか。言われて、嗚呼、そういえばそうだった、とか、そういうものが実は多かったりした。
 何はともあれ今日は普通に気分が良く、特に書くことも無く。あるとしたら、唯、実家に帰ると煙草が吸えずに苛々する、とか。落ち着かない、とか。そんな単純事項ばかりで、確かにMSNでお話して下さる人たちには「煙草が吸えない」と言い過ぎる位に言って、落ちるときも煙草の所為にして何時もより早く落ちるから、悪いなあとは思うのだけれど。其れは多分物理的な苛々なのであって、精神的或いは心理的な苛々では無い気がするので。嗚呼、こいつは馬鹿なんだ、位で止めてやっておいて欲しい。
 或いはあまり興味の無い人にでも一言言われると恨む場合があるし、或いは傷付いて精神負荷に陥ってしまうときもあるので。…面倒だな、色々と。
 兎に角実家に帰ってからは食べ過ぎるくらいに食べたし、精神的不安もそう無かったので唯の常人として生きていけました。良かった。

 …そうだ!

 私は別に精神混乱はするけど精神病患者だとは思ってません。病院通ってないし。世の中には精神病患者だと、自分の苦悩の種を言いふらして優越感に浸る、といった人が数多く居る。実際私の周りの精神不安定な方々、或いは本当に躁鬱病になっている方等はそういった不幸な優越感というものに浸っている人が多い。そういった人というのは本当に汚らしく、みすぼらしく、見る影すら無い。
 唯自分だけは自分の中では特別なのです。誰しもそうでしょう。其れを他人に非難されるいわれなど無いし、実際そういった非難をする方だって、結局は自分だけが特別の存在で、神から唯一手を伸ばされ、或いは死神からの援助を受けている、と思っているのだから。
 私もそうです。唯、私は素晴らしい不安定期間を思考に使っていると自負しているだけで。精神不安定そのものを自慢するようなことはしたくないのです。

 嗚呼、こう言っているだけでそうなのかも知れないけれどね!!!


2001年11月23日(金) 11月23日6時19分

 頭が痛い、もう、完全に偏頭痛が此処4時間以上は続いている。偏頭痛の障害は人に因って色んな所に出るのか、知らないけれど、如何やら私の場合脳に影響が出るようで。特に思考回路や、記憶能力等等。
 嗚呼、今日は実家に帰るのだ、とか。そういえばそうだった。少しは其れで楽になるかも知れない。苦悩することを忘れて。
 そのくせ全く帰りたがらないのは、私の怠慢精神が完全に私の身体、というものを支配しているからで。嗚呼痛い。
 最低なものは最低なこと、群れること、媚びること、其の全て。私等忘れてしまえ。或いは跪け。唯媚びるだけでは私には物足りないよ。絶対な服従が欲しい。媚びる暇があるのなら。どうせ名だけ連ねて目の保養でもするのでしょう、貴方方は。
 最低だね。触れないでよ。

 言いたいことが纏まらない。

 兎も角も偏頭痛の所為にして。


 今日のこの日を、さっさと終わらせなければ…。


2001年11月22日(木) 11月22日4時54分

 嗚呼。昨日は、誕生日という日でした。私の、この、私の。だからと言って何があったというわけでもなく、普通に独りで独りの部屋で御腹は空き、そして食材は全く無く、仕方無しに珈琲等を飲んで。やがて友人たちからのメエルは届いた。そして二人だけの、食事もした。
 然し何があったというわけでもない。逆に気持ち悪い。食べ過ぎたのか、束の間の優しさ、とかいうものに酔って仕舞ったのか。どちらにしろ下らない日でしかなかった。無闇に触れ回ってはみたものの、得られたのは此処に居る自分が、寒い部屋で独りで居ることという認識でしかなかった。
 家族という物体に離れてしまうと本当に一日一日が無駄過ぎるということに気付く。だから何だ、とか言う人は出て行って下さい、私の視界から。嗚呼、そんな人等きっと私の視界にすら既に入っちゃ居ないけれどね。

 キスを繰り返す貴方はみすぼらしい。

 今日誕生日に、感じたのは其れだ。貴方のキスは、今日は酷く酒臭かった。私がアルコオルを飲めないと、知っているのにね。其れでも私が抱かれて良いと思われる男は、自身だけだと思い込みたい? 馬鹿が。

 気持ち悪いのはもしかしたら貴方の所為。

 そうして私は多分人の所為にする。結局は私の身体等私の所為でしかないのを知っていながら! 下らない、下らない。結局今でも、既に日付が変わっても誕生日だと思っている、私が下らない。愛する友人が、愛する他の友人に興味を示すことに、憎悪を感じる私が、下らない。誕生日に下らない。
 過ぎ去ってしまえ! 時間等! 結局回りまわって同じことを繰り返すだけだ、違うのは唯肌に皺が増え、やがて腐るような婆になるということだけだよ。

 子供のような、人。出てこないのならさっさと消去しておしまい。貴方は精神がやられている、と言ったね。其れならもうあそこに来る必要等無い。私の視界にいる必要等無い。さっさと存在を消去して。フィクチャアをフィクチャアと感じなくなるなんて、貴方、本当に馬鹿だった。貴方がそんな馬鹿だと知らずに、言葉だけで捉えてしまい、貴方を愛した私は馬鹿だった。そして崇拝も、したのにね。

 現実等、そう甘くないのを思い知るが良いよ。

 貴方を崩れるのを見たくもある。

 然し其れなら、今直ぐに崩れてくれ。


 下らぬ笑顔なんて振り撒く、貴方は本当に汚らしい。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

 嗚呼。ばれてしまった、このサイトが。如何してばれたのか、良く判らずに。唯、まあ、良いか…と。其の侭通り過ぎられるよりは、ずっと。きっと私を疑うこともあるでしょう。然し私は誤解しない彼女(或いは彼?)であることを望もう、唯、只管に。
 そうして読むのならば。適当に私の概要等。(今更!)

1 平和主義です
2 美学主義です
3 所謂バイ・セクシャルです
4 本能だけに従って生活しております
5 精神と身体の関係に疑問所持です
6 自他共に認めるフェミニストです
7 愛について考えております
8 美しい残酷性を求めております
9 生きる糧は家族だけです
10 少数の女性友人は愛の対象に入ります
11 猫より犬派(そして日本犬)
12 クラシック・ピアノは二歳からです
13 部屋は汚いです
14 面倒臭がりです
15 暇なら寝てます

 …。書いていて本当に哀しくなってきた。私とは一体何なんだろう。定義なんてしなければ良かった。まるで物のようだ。フィクチャア事象のようだ。嗚呼。


2001年11月20日(火) 11月20日20時57分

 某サイト管理人様に、プレゼントする為の絵を書いては居るのですが。中々、仕上がらなくて。絵を付けることが、非常に面倒で仕方が無い。サイトにもアップするから、まさか原画のままというわけにもいかずに。大変。好きだから、良いのだけれど。
 好い加減学校のサイトもアップしなくては。今週は「やらなくてはいけないこと」が多過ぎて本当に嫌で、仕方が無い。権利と義務の違いなのだ、と思う。
 何時までも怠慢に、生き長らえたいと思うのは我侭だろうか。そして何か、光が薄く消え行くように、薄れて消えてしまいたいと思うのも。私の生が重要だと考える人が、一体どの位居るのか、其れが分からない。
 彼女は私の生が大事だと言った。貴重なのだと。嗚呼、其れなら私の生があることで一体何が変わって、何が動かせるのだろう。
 彼は私其のものが貴重だと言った。人々に莫大な影響を与える側で、其の気になれば言葉だけで人を五人は殺せるのだと。
 彼は恐れていた。私がそう言った性質のものになってしまう前に、他の人から影響を受けてしまうことを。つまり私は私だけの羊水の中で、培養しなければいけない、とすら。
 私が何処に向かうか等知らない。果たして本当に人を殺せるか、試してみるときが何時かは来るかも知れない。其のときはあの人を使おう、とすら。
 嗚呼、そして私自身も其の五人の中に入ることになる。
 此れは義務ではなく権利だろう、もし彼の言葉が本当なら。未来の私の、権利だろう。もし彼女の言葉が本当なら、私の生を試す、良い機会にもなる。
 何時か、何時か。心からのさよならを、彼女は受け取ってくれるだろうか。


2001年11月19日(月) 11月19日16時53分

 最近とても安定していて嬉しい。色々な事があり過ぎて、もう自暴自棄になって如何でも良いとも言えるけれど。あは。…笑い事じゃねぇよ。
 実は大学(デジタル美術系?…。)の課題で、大学のサーバを使ってもう一つ、サイトがあるわけです。見るのは勿論私の周りに居たり唯空間を同じくしていたり、気持ち悪いことに同じ空気を吸って吐いて、している人たちでしかないのですが。其処で違う日記もつけているわけで。
 彼ら、というのが、幾ら美術系であったとしても人間的に如何なのか、其れを知らずに居る。勿論他人の事なのだから或る一つの言葉を取るだけで其の人(この場合は私)という人間が其の侭だと思って見てしまうのでしょう。
 其れ故に迂闊なことは書けずに、何故か日記の癖に日記らしくなく、寧ろ私を偽ることにばかり専念している。…と、思っていたのに。
 実際出来上がった文体を見ると、偽ろうとして一生懸命に作り上げた陶器から、自分という液体が溢れ返ってしまったように浮き彫りになっているのに気付いてしまった。
 笑い事にしようと一生懸命で、結局は笑えない、というような。
 以下、文面。

 「他人とは酷く曖昧な事象だけれど、時に恐ろしい程に私の精神に影響を及ぼすので困りもの。だからと言っておいそれと抹消する訳にもいかないし、何処ぞの精神世界や下らない物語や御伽噺のように簡単に生命、という物を手に取ってナイフを突き刺すことは出来ないので。現実とは困ったのものですね。(笑)」

 …。嗚呼、何だかとても虚しい気分。此れを読んだ人達の反応が見るのがとても怖いけれど、楽しくもある、自分が、居る。普通の日記を書くために、ジャンルまでノン・ジャンルにしたのに、結局は此れでした。
 ナイフを手に取った私は何処に其の刃を突き刺すのか、見てみたくもありますね。あは。

 …笑い事じゃねぇよ…本当に。

 落ち着き過ぎる私の心が嬉しくもあるけれど、其のことが酷く不安定。不安定が安定で、安定が不安定だ何て、まるでメビウスの輪の様。考える時間が長過ぎたのか、其の世界に精神を浸らせ過ぎて染まってしまったのか。
 どちらにしろ安住という文字は、心には存在しないのか、と。行き着いた先は哀しい結論だった。


2001年11月18日(日) 11月18日19時26分

 華が燃ゆる日
 美しい口が其の優しき旋律を刻む
 音は人々の心をたゆたい
 悲しき少女の夢を安眠へと誘う
 優しさは月の光
 眠りと共にやって来る

 貴方に幸せが降りますように。

 貴方は私に何を求めている。このメエルに如何やって返せばいい。今日のこの痛過ぎる目が、失明してしまわぬように、其ればかりを考えているのが届いてしまったのか。

 痛い。

 此れは宿命なのか、其れとも戒めか。この右目を、如何すれば良いのだろうと、考える其れこそが、目を痛くさせているのか。其れとも医者である姉からの電話がそうさせたのか。愛だけでは足りないか。

 勘違い、と言う言葉がそうさせたか。

 貴方になんて、教えなければ良かった。

 アドレスを。


2001年11月16日(金) 11月16日9時6分

 多分、今日は、明るい話。暗くは無い筈、多分。(曖昧)
 それにしても多分とかきっと、とか、曖昧な言葉が好きだなあ、多分(また使ってるし)言葉に自信が無いからなんだろうけれど。なんてことはさて置いて。
 私は多分(また使ってるし2)そんなに暗い人でも、不安定な人でもないつもり。表向きや、安定している心のときが殆どだし。然し此れを書くときは常に色々考え過ぎて、訳が判らなくなっていることが殆どなので、結局はそういう人物像になってしまっているのかしら、とか何とか。知っている人は知っている筈、私が普通だということを。…判らないけれど。
 ところでゲエム(RPG)の趣旨って何で殆ど決まっているの。其処がとても疑問。全くジャンル(日記ジャンル…心・苦悩。(笑)とは関係無い話ですが、まあ、良いということでね。
 ヒロインやヒーローといったものが例えば何かの血によって運命を決定されているとか。其れに対する葛藤とか。宿屋は皆、普通に寝かせてくれたりするし。結局ヒロインとヒーローはお互い淡い恋心を抱いているとか、そんなものばっかりで嫌気がさす。
 最近の少女漫画も然り。其れ故に全く知らない。兎に角読んでいる乙女達に如何に主人公の少女に感情移入させ、「もてる」ということに優越感を感じさせるか、ということだけではないの、とすら思ってしまう。嗚呼…まあ反論者は多数大勢居るだろうけれど、そんなこと構わずに話をするけれど。
 例えばRPGのヒーローが悪役に寝返って、幹部になっても良いんじゃないの。其れまでの行動で、どの位上位の幹部になれるか、とか。大体人間味の無いキャラクタアが多過ぎて腹立たしい限り。ヒロインもヒーローも、其れなりに良い年した女性と男性なのだから、恋心抜きでも色々あっても良いでしょう。一つ屋根の下で寝ているわけだし。(決してそういうことを望んでいるのではないのだけれど)
 けれど結局はそう言った相変わらずの粗筋は設定ばかりが売れて行く、一般受けするこの世界。結局人、という人物にも言えることの、小さな一角なのだろうけれどね。
 一般常識、というもので、容易に考えられる思考の持ち主が生きていける、という地球は、結局そういう人を作る為にあるとしか思えない。
 だからと言って違う星に行けば良い、何て馬鹿げたことは言わないで下さい。

 一寸専門的な話を交えた、地球への疑問。兎に角平和でありますように。

 なることは絶対無いと判っているけれど、無駄ではないと思って。

 小さな小話。(笑)


2001年11月15日(木) 11月15日5時32分

 ジェンダーという言葉を知ったのは、多分つい最近の事。しかし私は未だに意味が取れないで居る。難しい事柄だからなのか、簡単な事柄でも、唯私に経験、と言うものが無いから全く理解出来ていないのか、其処等辺は随分曖昧な事象でしかなくて。
 嗚呼、其れはメンタル面での恋人、というものにはなるの?貴方が望み、私が望んだだろう、其れは。其れとも本当の真実。其処が判らない。
 けれど私は本当に、愛していると思う。恋はしてない、残念ながら、貴方に恋は。してないけれど。確かに恋愛対象の枠ではあるよ。貴方の寝顔を見ると、一般の男性のように、或いは幼い中学男児のように、心臓が揺れるのを知っているから。
 「私のマ・シェリになって」と。其れはメンタル面の恋人、とは如何違うのか、其れが知りたい。嗚呼、けれど知ったところで私は否定等しないでしょう。何故なら多分、貴方に対しては、果てしなく誰に対するよりも弱いだろうから。
 涙を、大事に。憎しみを、大事に。貴方の其れを向けられるべき場所が、間違えていませんように。
 女性、と言うのは果てしなく難しい。愛しているけれど未だ、友情の枠組みで居たいし、実際貴方も其れを望んでいるでしょう。此れを読んだら貴方は何と思うかしら。実際、読むのだろうけれど。私のような性癖の持ち主と関わるのは、其れなりに苦悩が付き纏うかも知れない。私にも、貴方にも、どちらにも。

 貴方が知っているからこそ、絶対に踏み出さないと決めている。

 貴方が私と同じではないと知っているから、踏み出さないと決めている。


 友情の、最後が訪れませんように。


 其ればかりを願う、最近。


2001年11月13日(火) 11月13日20時1分

 色々な事が、積み重なっているのだと思った。其れは今でもそうだし、人で溢れ返って時間が無くなる頭のときも、そうなのだと。けれど私は、何時も同じのような気が、していた。対面することを恐れていたのか、そんなことは判らないけれど。
 嗚呼、凄い好き。恋ではないけれど、とても好き。だから貴方の我侭も好きだと、思える。其れに譲歩してしまう私は、とても馬鹿だと思うけれど。貴方の一手一足が、好きだったから、好きなんだと、自覚して。
 さあ、好い加減カウンセリングに行こうかしら。別に何が辛い、というわけでもないけれど、辛いけれど、別に何時でも辛いわけでもないし、そういう自分を愛しているし。この自分が無くなってしまうことに、凄い不快感を覚えるけれども。
 私が落ちてしまったときに、人が居ると更に気が落ちる。
「御免ね如何し様も無いの」
という言葉を、判ってくれるか、其れも判らないけれど、何度も伝えようとしてしまう。そんな自分は好きだけれど、そんな状況は果てしなく嫌だから。
 嗚呼、貴方方は判ってくれるかしら。
「大丈夫?」
と聞かれても、如何し様も無いことを、自覚してしまっている自分が居ることを。理由を見つけることが、出来ないで居ることを。
 其れでもそんな自分が好きなことを。
 死んでしまいたいけれど、とても好きなことを。
 生、という文字はとても美しく思えることを。
 嗚呼、両親は判ってくれるかしら。とても、愛されている私が、こんなに矛盾していて、こんなに、如何し様も無い状況下だということを。
 カウンセリングを、探そうかしら。自分を捨てることに、なると思って、ずっと行きたくなかった。思考する、好きな自分が、消えてしまうと思って、ずっと行きたくなかった。煩い人たちが、煩く纏わり付くのなら。知りもしない癖に、私の過去から理由を見つけようと必死なのなら。

 嗚呼!美しさの欠片も失ってしまった貴方。みすぼらしい身に、転倒してしまった人。私の視界から消えて下さい。腹が立つ。殺してやりたい。如何して息をしているの、如何して言葉を発するの、如何して笑っているの。
 私の持ち上げがなくても生きていけるでしょう?
 そうやって病んでいって下さい。
 そして私の前から消えて下さい。
 貴方というものが、世間では別段凄いものではないことを、さっさと自覚して。
 理解してしまわずにね。

 死んでよ、死んで。

 腹が立って仕方がない。


2001年11月09日(金) 11月9日5時20分

 私の性と、私の性に対する精神と、私の性に対する、身体について。
 私は男性も女性も、愛することが出来る。所謂、俗世で言う、バイ・セクシャル。何度も友人の間では其れが議論の的になった。其れはそうだろう、動物的な理性で言ったら、私は男性しか愛することが出来ない筈なのだから。
 私は、精神は絶対に男性に与えたり等しない、したくない。其れは多分私がファザアコンプレックス気味で、彼が私達家族を裏切ったことがあるからだろう。失望した私に、母親は常に言った。
「男は信用するな。」
と。確かに、私も其の通りと、思った。そうして私は、こうなったのかも知れなかった。本当のところ等知りはしない、唯、推測に過ぎないことは判りきった事項だ、しかし何度も言っておかなければならない。私は万能でもないし、自分の事が判るほど、出来た人間だと思っているつもりもない。そんな奴は何処かへ行け、今から、全てを始め直せ、と。
 さて。話がずれてしまったけれど、其れでも私は男性との性交渉は好きである。何故なら自分の身体の価値を、多分曖昧だが私の中では随分と正確に、計ることが可能だから。そして、喜ぶ彼らを見て、私は心の中であざけ笑うことが出来る。
「楽しみたいだけ楽しめば良い、私は貴方に心を渡しはしない。そして絶望に浸って、全てを失って去るか、馬鹿な犬のように何時までも尻尾を振り続ければ良い。」
と!
 反対に、女性に対してはそんな感情等抱かぬ。彼女等は常にずる賢く、また其れが非常に美しく思える。特に彼女等の寝顔、というのはまるで私にとっての聖域だった。無防備な子供のような顔をして。私が手を出さないと、信じきった、顔。汚してはならぬもののようにすら思え、思惑通りに私は手を出さないで居る。美しく、可愛く、そして純粋で、時に恐ろしい程にずる賢い彼女等は、私を安心させ、何時でも精神を託すことが出来る。簡単には性交渉には持ち出せない代物のなのだ、女性というものは、私にとって。
 私の男性に対する態度を、否定的に見る人は殆どだろうね。そしてもう私の文章など目に入れたくも無い、と思うだろうね。しかし仕方が無いことだ。私はこうしか生きることが出来ない。そして、もしかしたら私の身体の価値を見出せるのは男性の身体無くしては無いのだから。
 性とは、人其々で、難しいもの。俗的な、興味の対象ではなく、精神が宿った其れでしかない。

 男性は多分私の心を充たさないだろう。
 私も彼らの心を充たさないだろう。

 女性は多分私の身体を充たさないだろう。
 私も彼女等の身体を充たさないだろう。

 私の性の世界は、こうして出来ている。性という枠の中の、愛を、もしかしたら私は知らない。この年になっても、知らずに居る。
 笑いたいか?嘲りたいか?誹りたいか?私を指差して、逃げて、もう触りたくないと、そう思うか?
 子供とは残酷で、非常に感受性の強い生き物だった、多分。私が昔、昔に笑われ、嘲られ、誹られ、誰も私に触れようとしなかったのは、未来の、今の私を皆知っていたからだった。
 私は気付くことが無かった。愚かだった。そして今に行き着いた。

何時までも、変わらない疑問を何時までも…考え続けて、果て行く人生が、未来に待っているのだろうか。


2001年11月08日(木) 11月8日11時34分

 先ずは、一言。「サイトが出来た。」
 嗚呼、やっとの思いで。というのは実は嘘だ。ずっと前から考案していたにも関わらず、殆ど私の手は進むことが無かった。そうして今日(或いは昨日)某サイトの管理人様とお話していて、途端にやる気になった。下らない、そして単純な精神の構造の一部だった。
 サイトの始めた日付は、今は未だ見ない11月21日と記されている。此れは随分前に書き込んだものだった。さあ、この日は何だ?知るかい?知っているかい?嗚呼、知るわけが無いだろう、貴方は。(大体誰に向かって喋っているのかすら知りもし無いのに、私が!)そりゃそうだ、だってこの日は私の産まれた日付であるから。
 子供染みている、と笑うかい。笑いたければ勝手に笑え。
 精神鑑定を、と薦めるかい。嗚呼、行ってあげようじゃないの?貴方がお金を出してくれさえすれば。

 嗚呼、其れから。彼の決意は完全に消えた。何処かへと消えた。其れは酷く脆く、酷く簡単に崩れ去った。毎晩私を呼び出すメエルが入ってくる。何て可愛そうな人!自分だけは他の人とは違うのだと、そう言っていたのに。そして、私も其の言葉を信じていたことも確かなのにね?けれど相反して常に貴方を試す気持ちがあった。まるで何時ものように、試していた。そうしたら、結果が、こうだ。
 可愛そうに、可愛そうに。早く彼女でも見つけなさい。毎晩私を考えているってね?笑わせないで。本当に、馬鹿な人。私は貴方を、友人としか見ていないと、言ったでしょう。愛していないし、また、貴方も私を愛してない筈だ、と。
 判ったら、身体だけ残して消えて。
 私には体温が必要なだけ、そして、私の身体の価値を調べる「物」が。必要なだけ。…多分。

 嗚呼、何時になったら私の身体の価値は確実に判るのだろうか。

 一生このまま、判らないままなのだろうか。

 今、知っている「愛」は、家族しか持っていない。



--------------------------------------------------------------------------------

11月8日14時9分

 馬鹿か。死んでしまえ。もう、如何でも良くなった、今は。そうして、今日は、何時も行かなければいけない、場所へは、今日は。行かない。行けない。何があっても、私は此処に、篭るしか手段を失った。
 何があった訳でもない、何があった訳でもない。唯、私の精神が落ち込んでしまった。唯其れだけ。

 生きている理由は?

 自分に価値があるからかい。
 其れなら、答えは?

 Non!

 生活が、楽しいからかい。
 其れなら、答えは?

 Non!

 …愛する人が、居るからかい。
 其れなら、答えは。


 …Oui…?

 たった此れだけ、此れだけじゃぁないか!何て陳腐なんだろう。もう、思春期は終わった筈だろう。私の神様も、会ったらそれなりに世界に順応してるじゃないの。其れなのに。
 ずるいよ、ずるいよ、貴方。私は、狂ったのに、狂わされたのに、多分。或いはたまに、可笑しくなるのに。何故、貴方には其のことが判らないの。
 私を愛している、って言った言葉を忘れたの。どんな男が私を愛していても、一番愛しているのは自分だと、覚えてお出で、と言ったのを忘れたの。

 人生は、螺旋する。

 回って回って、次の瞬間にはこんなこと考えてないと知っても。


 また、何時かは戻って此処に落ち着くのだろうね。



 11月8日14時16分。



 此処に、この、時間に。


さくま