ニューヨーク俳優修行日記
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2002年12月30日(月)

いじめ


昨日に引き続き今日もレッスンへいってみた。
今日は久しぶりにタップダンス。
昨日も思ったけど、体力もさる事ながら
集中力が落ちていることに気付いた。
振り付けを途中までは追えるけど、
そのあと頭から身体への変換が出来ない。
とにかく、凄く時間がかかる。
ゆっくりと何度か繰り替えさないと
身体に入ってこないのだ。

ちょっとショックだったけど、
もう少し続けて取るようになれば
少しは良くなるという気もする。

ちなみにレッスンはブロードウェイダンスセンターにて。
同じクラスにはティーンが一杯で圧倒された。

来年はもっと集中的にからだを鍛えたい。
声とからだ。
切れのあるからだ。
深みのある声。

ついでに切れのいい頭も欲しいな。

今日はなぜだかむくむくと芝居の企画をしたくなる。
以前やったリーディングの企画をフルでやりたい。
なんとかしよう。!?

来年はがんばって身体をいじめ抜こう、と思う。
もっと、限界まで引っ張ってどうなるか見てみようか?
何だかこわいけど。

2002年12月29日(日)

あれ?


飽きるまでゴロゴロする予定が
貧乏性なぼくは既にそわそわしてる。

そんなわけで今朝は朝からダンスのクラスへ
そして、午後は知り合いのリーディング。
夜は寿司が半額のジャパレスで夕食。
帰宅後はスピーチの練習をして、台詞の練習。

何だか突然やる気になっている。
長くは続くはずもないこの元気は、
たぶん身体を動かしていることから来ている。
やっぱり、一に体力、二に体力。
何やるにしても身体が資本だ。




2002年12月28日(土)

完全お休み状態


今は舞台をお休みしているので、夜に時間がある。
はず、なのだが、気分はすっかりバケーション。
どこにも行かないけど、バカみたいにTVを見て時間が経つ。
こんなことで良いのでしょうか?

ケータリングの仕事をするつもりで休みを取ったのに
仕事は一つもなし。まあ、これはこれで良いかと思っている
自分に呆れるばかりである。金を稼げよ、おい。

クリスマスの日は香港から来た知り合いたちと鍋。
まさにホワイトクリスマスだった。
そして、翌日、今日と翻訳の仕事。
訳の分からない特許の翻訳をしている。
内容はチンプンカンプンながらも、何とか英語に訳す。
実は日本語よりも英語にする方が簡単だ。
日本語は難しいね。特に実務やビジネス。
海外生活が長いから、日本語分かりませーんとか、
いってる場合じゃなく、真剣に日本語を勉強するべし。

しかし、気分は休日だ。
何にもしてないし、どこにも行かないけど休日。
まあ、飽きるまでだらだらする予定。




2002年12月25日(水)

メリークリスマス!


今日はクリスマスイブ。
特にすることも無いけど、相方と一緒に
ロードオブザリングズを観に行く。
そして、その後はいつもの日本食屋へ行くのかな。

なぜか、彼女は昨日プレゼントをくれたので
僕も隠してあったものを上げた。
彼女のプレゼントはビートルズベスト。
ずっとほしいといっていたので、嬉しい。
僕は彼女にはポーチを。

昨夜は仕事先の忘年会。
珍しく、朝の3時まで飲んでカラオケ。
なかなか楽しい夜だった。
そのせいでリラックスしたのか、
今日、カイロに行ったら体がとても柔らかいとの事。
お酒もたまには役に立つ。

セクレタリ-、とアダプテイションという映画を見た。
どちらも良い。
アダプテイションはBeing マルコビッチの監督。
2つとも結構ぶっ飛んでいて気持ちよかった。
その前の晩には北野武のソナチネを見た。
何度も観た映画だけど、僕は彼の作品の中では
この映画が一番好きな気がする。
あの静けさがとにかく良い。
そして、転機は突然やってくる。
あんな舞台が作ってみたいね。

では、皆様も良いクリスマスを!

Happy Holiday!







2002年12月20日(金)

12/20 12:31


金曜日のよる。
舞台のあと、近所の友人の家へよって
家に帰って来た。

今はえびすを飲みながら、柿の種を食べてこれを書いている。
明日は朝から学校で教えなければ行けない。
一応準備は終わっている。
でも、今日は何もやる気がなくて、準備にも苦労した。

午前中はカイロ。
そのあとで風の谷のナウシカの第二巻を買った。
これで全巻揃った。
二巻だけが今までなかったのだ。
奇妙なシンクロ。

グランドセントラルでドーナッツとコーヒー(合わせて一ドル)
の遅い朝食を食べながら、二巻を一気に読んだ。
やっぱり良いねえ。思わず泣けてしまう。

午後は仕事をして、夜は舞台。今日は7時と9時の二回。
その後は斉藤燐のアーニ−パイル劇場についての本を読む。
こちらもとても面白い。

けだるい一日だ。


2002年12月19日(木)

Moody


何だかしらないけど、かったるい一日。

午前中はとても楽しく知り合いの新作のリーディング。
といっても彼女の部屋で彼女の為に読んだ会。
とても好きな戯曲だった。

ほんとに、こんな彼女が一月には帰ってしまうと思うと
寂しい。もっといろいろ一緒に作品に参加させてほしかった。

芝居は不倫の話。
何だかとても懐かしいところへ連れていかれ、
そして、とても痛いところへ連れていかれた。

あとで職場の女性に不倫について聞いたところ、
よくある話だとか、私もしたということでちょっとショック。
そうなんだよくあるんだ。僕が知らないだけなんだ。
そういわれてみれば、先日、知り合いの人が離婚した。
彼に新しい恋人ができたからだ。

戯曲の中では男は離婚をせずに、二人の女性を幸せにすること
にする。道は険しいけど。
これってどうなのかな?
そうね。隙な方の意見でもきけると楽しいかな。
僕はマメじゃないので絶対に無理そうだ。
又さん、ぐらいはどうなのだろう?
逆不倫(っていうのかな?)とかもあるのかな?
つまり既婚の女性と、未婚の男性。

などとばかなことを考えていたら、元気になって来た。
アホらしい。

2002年12月17日(火)

ストなし


結局ストはなかった。
おかげで月曜日は平和な一日。

007の最新作を見て、
知り合いの人のリーディングのゲネを見た。
映画はイマイチ。リーディングは良かった。
内田百聞の阿房列車を平田オリザが舞台にしたもの。
それを青年団のメンバーで現在こちらで勉強している人
が演出をした。
出演者は5月に一緒に芝居をすることになっている男性と
これに合わせてわざわざ日本から来た青年団の女優さん。
とても可愛い女性の方で見ているとほっとする。

本番は見れなかったけど、打ち上げには参加して
久しぶりに3時まで飲んでいた。

昼間にブックオフで本を買った。
宮沢章夫のサーチエンジンシステムクラッシュ、
村上春樹のスクラップ、斉藤燐
村上龍の昭和歌謡大全、東京アンダーグランド
佐藤初女。
しめて6ドル。お得だ。

2002年12月15日(日)

ストライク


現在、日曜日の11時。
未だにストライクがあるかどうかは分からない。
しかし、当然の事ながら、市はあった場合に備えている。

僕なんかはお気楽に、
ストがあっても良いかなあとか思っているけど
実際に起きたら結構大変だろうなあ。

仕事にもいけないし、稽古にも行けない。
でも、このところ、休みがなかったので
それも良いなあと思っている。

今日は朝からフリーマーケットへ。
先週よりもひどい売り上げだったけれど、
劇場に持っていったら、みんなが買ってくれた。
しめて120ドルぐらいの売り上げ。
その間約二十分。

でも、マーケットの方では余り売れなかった。

ロードオブリングはいよいよ第2部が来週公開される。
何とかして見に行こうと思っている。
字幕問題については全く知らなかったけど、
興味があるので少しニュースを調べることにした。

僕も、現在?作目を本で読んでいるけど、
たしかに独自の世界があって、翻訳するには難しいと思う。
基本的なストーリーラインは簡単に分かるけど
細部に関しては結構分からないところもある。
字幕で観ていたらなおさらだろう。
字幕の場合は字数の制限がかなりあるので
全ての情報を知れようと思うと飛んでもない事に
なってしまう。これは人間がパッと見て
取り込める字数と関係している。

だから、ある程度の意訳は仕方がないとは思う。
どの程度ひどいのかは知らないけれど、
一度字幕で見てみようかな。

さて、明日はどうなることか。



2002年12月12日(木)

のんびりと


久しぶりにのんびりと午前中を過ごす。
今日は昼からパーティーでウェイターだ。
夜は間に合えば、舞台へ。間に合わない場合は
相方が代わりに出ることになっている。

最初はいやがったけど、無理矢理お願いしてしまった。
多謝。

午前中はのんびりとオーディション用の練習。
思ったよりも出来ていないから、
明日もしっかり練習せねば。

夕べは北の国から泣き、割と早くに寝た。
でも、まだ寝たりないけど。

何だかだらけてしまった。
ぼちぼち仕事に行くか。




2002年12月11日(水)

スト?


地下鉄とバスのストがあるかも知れない。
来週の月曜日が交渉の最終日らしい。
ストがあるととても大変なことになるだろう。
仕事には行かなくてもいいかも知れないけど。

1980年に一度実際にあったらしい。
ちょっと想像できないけど。

さて、以前に又三良の書いていたミラマックスについて。
今週のニューヨ−カーにオーナーについての
長い記事が載っている。
結論から云うと、彼はかなり業界で評判が悪いらしい。
ジャイアンのような性格らしい。
会社自体は現在、ディズニーの傘下にあり、
スクリームなどで有名なディメンションフィルムは
その兄弟会社だ。
90年のブームは去って、今はミラマックスにとってかなり辛い年
とのことだ。
10ページ近い記事だったけど、なかなか興味深かった。

ニューヨ−カーって日本語版が出ているのかな?
村上春樹なんかが時々短編を載せている雑誌です。
最近読み出したのだけれど、なかなか良い。
隙な人は買ってみて下さい。
僕の出ている舞台のイラストが劇場部門に大きく載っています。
もちろん僕の顔は出てないけど。

2002年12月09日(月)

Flea Market


日曜日にフリーマーケットに店を出して来た。
商品は京都の歌舞伎カードとキーホルダー、
相方のデザインした干支のイラスト、
知り合いから分けてもらったタイの製品。
石鹸やお香。
日本でもそうだと思うけど、お香はなかなか人気がある。
出店料金は25ドル。

朝、行くと、その場でテーブルを貸してくれる。
僕らは朝の九時に現地に行き、セットアップをした。
知り合いの女性は僕らと一緒に手編みの帽子を売った。
この日は、多少は暖かくなったものの、
やはり人では少なく、儲けは50ドルぐらい。
来週もやる予定だ。

ところで日本語でフリーマーケットというと
ただの市場のような語感があるけど、
これはノミ市の事です。
みんな知ってるのかな。僕は最初知らなかった。

さて、オーディションがないと、愚痴っていたら
土曜日に一つ、今日、一つのオーディションがあった。
来週の土曜日には今、行っている劇場での
オーディションもある。
実はオーディションは嫌いだけど、
ないと不安になるし、なんとも馬鹿らしい。

今日は、来年はじめの芸術見本市の稽古。
以前にやった作品だけど、やっぱり緊張する。
しかし、共演の女優さんがとても良い役者なので
楽しい。もっと自分もがんばらねば。
今はとにかく、彼女と同じ空間いるだけで、
劇の空間へと誘い込まれていくようだ。
久々に楽しい思いをしている。

相方から、5月の舞台が終わったら、しばらくは
真面目に働いて、借金をかえせとの御忠言。
僕は今、結構な額の借金があるので、それも悪くないかも知れない。
以前だったら、そんなこと云う女は知らない、
とか怒っていたかも知れないけど、今回は自然と
すっと胸の中に入って来た。
役者みたいな稼業をしていると
少しの間でも止めるのが不安になることがある。
つまり、芝居をする、と云う行為に自分の存在意義を
見い出してしまう。世間的に認められていない時点では
自分は貧乏でも続けるんだと云う意地だけ拠り所となってしまう。

でも、そろそろ、ちょっとそれを手放しても良いかなと
思っている。それでも、続いていくのであれば
それでよし、そこで止めてしまうのなら、それまで。
まあ、実際はこれ書いてみて、上で書いている程、
簡単に割り切れていない自分もいるけど。

たまたまもらったメールを読んでこんなことを考えた。
便利だよな、メール。


2002年12月06日(金)

絶対安全剃刀


高野文子というと、この本のことを思い出す。
絶対安全剃刀。
又三良との共通の友人の薦めで学生の頃に読んだ。
漫画でこんなことも出来るんだと、読んだ当時は
結構感動した。
もちろん、今読んでも、十分面白い。
わざわざ、日本から持ってきたくらいだし。

さて、昨日のNYは1日中大雪。
結構積もったみたいだ。
こんなに雪が降ったのは何年か振りではなかろうか。
とにかく、朝からず-っと降っていた。
そんな雪を横目に見ながら、僕は1日、ニコン眼鏡読本
という日本語の文献を英語に翻訳していた。
内容は正しい眼鏡の選び方。
仕事だけど、結構楽しくやれた。

日曜日に撮影した写真のコンタクトシートが仕上がってきた。
全部で50枚近い自分の顔の中から、
3枚ほど使えそうなものがあった。来週には引き伸ばしをして
実際のサイズ(8x10インチ)で見てみる予定。
前回の撮影のときよりも、自分の顔が好きになれている。
自然光で撮ったし、彼女もとても丁寧に撮ってくれた
おかげだろう。来週にはマネージャーに見せて
意見を聞く予定だ。

自分のデモテープのコピーも作成した。
なんだか、自分の事ばかり見ていて、食瘍気味だ。

現在、エキストラ出演をしている劇場から
一般オーディションへの参加を打診された。
これは、この劇場で年間を通してワークショップしている作品や
今後の作品の為のオーディション。
これでいきなり雇われることは無いけど、
とりあえず、この劇場のキャスティング部は僕が誰かを
知ることが出来る。
おまけにこのオーディションでは、持ち時間が8分もある。
普通は大体3分-4分。
しかも、何の指定も無いので好きなこと出来る。
普通はコメディーとドラマ、とか現代物とクラシックとか
の指定がある。
どうしようか?
多分、自分の好きな独白を2つすることになる。
ちょっと楽しみだ。練習しないといけないけど。

今日は夜はNASCARのパーティーでの仕事。
Usher(案内係)の仕事らしい。
時給は12ドル。3時半から9時ごろまで。
フルタキシードでの仕事だ。
火曜日に登録して、金曜日に初仕事。悪くない。

今日もオーディションはない。
一体どうなっているのか?







2002年12月03日(火)

寒い!!!!!


寒い!
むちゃくちゃ寒い!
最高気温が0度ぐらい。
手袋がないと、とてもじゃないけど歩けないぐらい。
冬です。本格的です。
でも、僕は割と冬が好きなので、いいのだけれど。
困るのはこちらは華氏で温度が表示されること。
未だにいまいちピンとこない。
ちなみに今日はは最高気温が32度。
たしか、華氏では32度が摂氏でいう0度。

今日もオーディションはない。

今日は派遣(ケータリング)の面接。
金曜日から仕事をすることになりそうだ。
といっても、この仕事はパーティーの時期にしか入らないけど。

そして、夜は日本の総領事でパーティーのウェイター。
この仕事は時給もかなり良いし、たのしい。
けど、一ヶ月に一回もないので当てにはならない。

NYでは、かなりの俳優達がこのケータリングに従事している。
時給は平均して15ー18ドルぐらい。
通常はタキシードを着ての、サービスとなる。
場所は様々、目的も様々なパーティー会場でのウェイター。
時間は自由がきくし、役者には丁度良い。
いくつものエージェンシーがあるらしい。
今日、面接にいったのはそのうちの一つ。
これからクリスマスにかけて仕事が多いので期待している。






2002年12月02日(月)

無題


連休明けの月曜日。
それだけでも気分が暗くなるけど、
僕の場合は現在、職が無い。
どうしよう、と思っていたら、とりあえず明日からの仕事が
決まる。そして、他の派遣会社からも登録の連絡が。
とりあえず、これで当面はしのげそうだ。

木曜日から日曜日までは連休だった。
とはいえ、間に仕事をしたり、
新しいヘッドショット(履歴用の写真)を撮ったり。
知り合いの女性に150ドルで撮ってもらった。
そして、相方とウェブサイトの相談をしたり。

撮影の方は割と順調に言ったけど、疲れた。
カメラの前で約一時間、写真を撮られた。
なるべく自然に振舞おうとはするものの、どうしたって壁ができる。
それに気付いた自分がいて、何とかしようとするけど、
その時点で既に駄目になっている。
唯一出来る事は目を閉じて、深呼吸をして
音楽に集中をして、目を開けること。
そうすると割と自然な生きた顔になる。
困ったときは息をしろ。

これはなかなか大事なレッスンだ。
舞台のときも映画のときもこれは役に立つ。
舞台の場合は目をつぶれないけど。

今回撮影した理由はこのところずっと髪が短いので
その状態のものを一枚もっとおこうと思ったから。
知り合いに頼んだのは、お金が無かったことと、
ちょっと遊んでみたかったから。

写真家の女性の写真は以前に見せてもらって、
とても気に入っていたので、話は簡単に進んだ。

水曜日にはコンタクトシートを見られるはずだ。
これは全ての写真を一括して見られる。
その中から気に入ったものを選んで8x10に引き伸ばす。
撮影は2ロールだったから、一枚か2枚は
気に入ったものがあるだろう。

以前にも書いたけど、この写真が割と重要らしく、
これだけで仕事が来たりもする。

しかし、自分の顔をまじまじと見るのは実に奇妙だ。
さらに人に意見を聞くと、もっと変だ。
こういう作業をしていると、本当の自分なんてないんだ、と
思える。もちろん、自分にとって自分のイメージはあるわけで
それが居心地が良いなら、問題は無い。
でも、それは往々にして、他人の考える自分とは全く違ったりする。
まあ、日によっても、時間によっても変わるしね。

別に本当の自分探しが必要ない考えるわけじゃなく、
それは常に代わりつづけるもので、こうだと決め付けたり
出来ないのだよなあと思う。それをやった時点で自由になる
ための自分探しが、不自由の原因になってします。

外見と中身は必ずしも一致しないし、中身の方が大事だ。
でも、外見だって同じように大事。
サイトを読みながらこんなことを考えた。

Nine Queensという映画を観た。
お勧めです。
Notebook。現在3部作の最後を読んでいる。
こちらもお勧めです。
CornershopというバンドのCDを買った。
お勧め。

追記。
昨日、舞台のあとで近所のポテト屋でフライを食べていると、
フランシス・マクドーマンドが入ってきた。
もちろん、むこうは気がつかなかったけど。
そう言えば、ジョージ・クルニーやスティーブ・ブシューミ、
ハーベイ・カイテル、スーザン・サランドンなんかが
舞台を観に来ている。もちろん、僕は個人的に
あったわけではない。



2002年12月01日(日)

ノートブック


ひさしぶりに舞台に戻る。
随分と新しい人がいた。
おそらく休日の為に休んだ人が多いのだろう。

中には遊びに来ているいとこを連れて来た人もいた。 

アゴタ クリストフのノートブックと云う本を読んでいる。
凄ッく良い小説だけど、とても悲しくなる本だ。
日本語訳も出ているのかな?

三部作なのだけれど、現在は?作目だ。


      

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