原初

羅列 回帰



―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2008年11月23日(日)
アハッ! で有名なカテジナさんについて考えてみるテスト。


某方とのやり取りの間の会話なのですが、ちょっと他の方の意見も聞いてみたいので曝してみる。大丈夫です個人情報は死守しますから兄さん!(この時点で既に一部漏れている)(何処がとは言わないが)

カテジナさんの生存は、その死だけでは到底贖えない罪だと富野氏が思ったが故の、謂わば一番厳しく処されているらしいのですが。
確かにガンダムシリーズでほいほい人が死んでしまう点からも、死が絶対の罰と呼べるのかは疑問視しますが、志半ばで散りそしてもうその成長や進退や余暇を覗き見る事の出来ない愛すべきキャラクターを思うと、それが罰だから死んだなんて思いたくは無いし、生きている事の苦しみは世に溢れども、矢張りエンターテインメントとして人に何かを訴えるのであれば、ちょっと定型過ぎんじゃないのそんなに生は賛歌すべきものなのと思っていたとしても、余程強引に捩じ伏せられる程の別案がないのであれば、生のが死よりつらいとは、説いてはいけないんじゃないだろうか、と。
いや、生きて罪を償えっていうタイプの話も大すきなんですけどw

クロノクルはやや未熟であった、と。 共に生きてきた姉であるマリアを取り巻く環境の激動や女王として祭り上げられた事による彼なりの思いが色々あったようなんですが、ウッソ曰くそれは弱さと一括りにされてしまい、純粋さのなせる辛辣と呼ぶべきか、強者が押し付ける弱者への理論と取るべきか。あれそれ何処のキラきゅん?w
青臭い理想論を持っていたり、母の首を持つウッソに同情したりと、非道の多かったザンスカールにあって人情味のクロノクルだからこそカテジナさんを隣に置けもしたのでしょうが、初めの時期はカテジナさんは、マリア主義の賛同者であっても、男性としてクロノクルを愛していたかは個人的には疑問なんですが。確かに一介の小娘に過ぎないカテジナさんが軍に染まってくには過程が必要であり、それは人と人の間の思いもそうなのですが。

ですが、カテジナさんはウッソやシャクティの事が気に入らなかったりチビのくせに笑ったとやたら過敏で、それがウッソとシャクティのような関係性には、自分とクロノクルがなれないからなのかな、とすると、やっぱりクロノクルを愛してはいたのか。
あくまでも個人的見解ですよ重ね重ね。カテジナさんはクロノクルに惹かれてからマリア主義に賛同したと仰る方もいます。というより、間地娘が軍人になる過程としてはそっちのが道理か……?
閑話休題、小さい頃から二人が一緒にいるのは当たり前という前者に比べ、カテジナさんはウッソからの好意や安全やその外沢山のものを捨てなければ、クロノクルの傍にはいられなかった事への怒り、ウッソの、カテジナが惹かれたクロノクルの要素を、弱いと言ってしまう残酷さ。そういうささやかなずれが、縺れて終盤に至るのかな、と。

ずっと、ウッソの事を気に掛けてはいたんじゃないかって。あんな子に戦争をやらせて、とリガミリティアとは相容れず、戦うウッソを流されているんじゃないかと詰りながらも、それは心配の表れともとれるような。
だけれどもあくまで敵として対立するカテジナさんに、憧れていたウッソは徐々に徐々にその思いをすきだった人や嘗ての仲間から敵にシフトさせていく。最終的にそれが完全に移行する事があったと呼んでいいのか分かりませんが、その移ろいを知り、カテジナさんから少しずつ離れていったのをカテジナさんが感じた時、彼女の攻撃性は剥き出しになったんじゃないかと。つまりアハッ! ですねw

クロノクル対ウッソにて、勝者を愛すと言ったのに結局クロノクルを取った彼女は、だから殺せと嘗て己を慕ってくれていた少年に言ったり、その少年をクロノクルへの手向けへとしようとしている。
結局弟や可愛い存在でも、男としてはウッソを見れなかったって、事なんでしょうか。
彼女は、目的を見失う混戦の中で、性格を変えてまで沢山の人間にきらわれてまで傍にいたクロノクルを失って、その元へ行きたいと言っていた。
故に死してその願いを叶えるのは、ラスボスを倒すという形と合わなくても、違うんじゃないかって、そういう話でしょうか。

ラストのカテジナさんに記憶があるのか精神が平常なのかわからない点が多いですが、何も知らず世界に生きているのだとしてもその様を、僅かでも同情したり出来る分だけ、ただ死んでしまうエンドよりは、いいのかな、とも思います。

以上世界の中心でカテジナさん! のコーナーでした。



2008年11月22日(土)
えもいわれぬあの情感。


天地創造の実況プレイをニコで見ていたんですが、ラストを見たらエルとのお別れも見たくなって、しかしラストに比べてただのイベントというのは中々探しづらく、何せラストは一番最後と銘打ってあるの探すだけですからね、結局前後させてネオトキオやらアスタリカを見たけれどそれもまた良し!
真面目に天地はいいですね。ゼノギは無理色濃厚ですが天地は是非リメイク、というか移植して欲しいなぁ。天地は基本的に変更は望んでいないんです。あっちをちょこちょここっちをちょこちょこエピソード足して欲しいだけでww
ゼノギはですね、以前どっかの日付で紹介した日本語版メビウスを弾き語ってみたやつと、後EDとアニメーションが見れるMADを作業用BGMに。蝶贅沢。ゼノギと天地ならサントラ欲しいところなんですが如何せん高いのよなぁ……


つい楽しくって荒らしいじめをしてしまいました。いや、正確には荒らし的な人をおちょくっていたといいますが、ネット上で出会った荒らしは放置するのが無難な策とは聞きますが、多少顔見知りの荒らしちゃんが謂れの無い嫌疑片手にがたがたぬかすものだからもう、つい、本当お肌がつやつやしそうな笑みで叩きまくってみました。
尤もその大人気ない行動を見て相手もまた此方を荒らしととったのやも知れませんが、いいんですその時のなんとなく人を叩いているように思えている瞬間が楽しかったので。お前最低だ。
見下して優越感に浸っている訳ではないんですよ。嘲笑って快楽を得ている訳でも。ただマイナス面が強くなってる時にコンプレックスをちょっと一撫で刺激してやるだけで饒舌に噛みついてくる様を見ていると身悶えしたくなるぐらいそそられるだけですってこのド変態!
その、捲くし立てている口調がね。残念ながら同じ文面でメール何十連投とかしてくる短慮なところはまっこと残念ではありますが、次々と罵詈雑言を生み出す訳です。それを更に上から潰すようにより早くより多くの文でより正確にピンポイントで突いていくと、最っ高に楽しいんだってだからお前もう人間失格! いやとっくとっく。



2008年11月21日(金)
あなたの娘になりたかった……


ソーマ・ピーリス。それはもう、過去の名前。
という訳で常に半週くらい遅れながら見ておりますだぶるおー。思っていた程腹は立たなかったんですが(もっとピーリス蔑ろにされてマリーがイケイケかと思った)、しかしピーリスはいないのか、と思うと。
うーん、私の中のソーマ・ピーリスは、という言い方だとまだ中にいるような気がして、それならハレルヤの如く出て来ても構わないと思うんです。しかしハレルヤが消滅しアレルヤが残ったよう、というのならば、ソーマ・ピーリスが消えても不自然ではないと思う。いた事実と感じていた思いの残滓のみ。
結局、人格が二つある場合は、片一方が主になると決まったらもう片一方は消える運命にある訳なんでしょうか。まぁ、平常というものが一つの躯に一つの心、一つの人格であるというのなら確かに過剰な負担がかかったりもするんでしょうし一概に或いは現実に照らし合わせた場合、何も言えませんというかちぃともわかりません、ただ。
イドたん然り、ハレルヤ然り、ピーリス然り。誰もが皆、消えるべきであったかというと。そんで何一番初めにゼノギアスを持ってきているんだっていうww
例えばハレルヤやイドたんに全く同情の余地なく不必要な悪であったとしても、疑問自体は変わりません。こどちゃの小森君、といって伝わるか微妙ですがあれね、樹海に羽山と一緒に行った人、彼はのちに何人も自分を殺してきたと語るけれど、それは普通に現実世界でも通用するもので、大小や深浅の差はあれど、我を殺して誰かを立てると言うのも、ルーツとしては同じだろうと。
で、それをダイレクトに表しているのが、つまり人格を一つ破壊する、というもので、それによって成長したと、捉える方が前向きなんだろうけど自分はなんだか悲しくなるので、なんでだろう、吸収された感がして、所謂あなたの心の中で生きています?、それでお茶を濁されている気がする。うん、お前その捻くれた性格叩き直せ☆
もっともっと、ソーマ・ピーリスとマリー・パーファシーの間で葛藤して欲しかったところなのだけれど、それはよりピーリスを失いたくなくなるけれど、マリーへの感情移入がもう少しくらいはし易かったんじゃないかと。
そこなんですよ、アレルヤはソーマ・ピーリスには興味を示さずただマリーマリー言っていたのでソマたんすきな僕はちょっと切なくなって、大佐につらい別れをさせておいて(嫁に出す親にしてもだ、もう少し何かあるじゃないか。過去形で済まされた会話は、もう逢う事が無いかのようだ)がんがんラブってるお前もうちょっと空気読めよだからお前ハブラレルヤなんだよアスランとカガリだってもうちょっと弁えたからねもう!!
イチオシカップルの一つだったんですがなんだか拍子抜けしてしまった感じで、別に悲劇的な結末を迎えずとも、もっとゆったり段取りをして欲しくて、それが許されずにこんなにも早急に幸せルートに入られると、それ逆になんて死亡フラグ? って疑わずにはいられないおれってやつはああああぁぁぁぁ!!!!
アレルヤ、マリーを取り戻して目標が無くなったなら生き残る事を最優先事項に回しといて下さい。



2008年11月20日(木)
ねずみはやがてうしになります。


二十日間放置ってのはどうかと思う。さしものおれも、どうかと思うよ。
そりゃ勿論、やらなければならない義務ってんじゃないし、そもそもそんなに楽しみにされているという自負も無いのだが、あコアというか好いて下さる奇特な変人さんは数名いらっしゃいますがw、なんかでも、もそっとどうにかしなきゃなんねぇべさ。おら東京さいくだ。
二十日って、二十日って殆どひと月だべ!

そういえばマクロスはまだ娘シリーズがあるそうですね。見事な話変え術です。……うおぉぉいやしかしどうなんだそれは今までの二つを合わせたMIXではなくてか? 私は三番目だと思うから? 君は又三人目なんだね?(コンフュにかかっているようだ)
先ず違いを、次に良さを、訊きたいところですが当てにしている人は、いつもとても優しいからきっと今回もそうしてくれると言うのだろうけれど(なんとなくこの辺でやり取りを察してあげて下さいw)、なんか逆にそれを目当てにお前あたいに質問に来たんだろ、みたいにとられたら、やだなぁ。
しかしそんなプライドの為に情報収集が頓挫するのは如何かな、と。



2008年11月19日(水)
昨日に繰り返す。


エヴァヲタの兄妹が通りますよっと。
お風呂場に入ろうとして上半身裸体だった兄上様と思わずトークが加熱してしまい、故に風邪を引いたらパブロンくらいはあげないといけません。
その時の熱を忘れないよう書き留めた感じなので、ちょっと箇条書きっぽいですが。基本的に自分の中で未解決の疑問ですた。下さるなら見解プリーズです。

・参号機を曲がりなりにも動かしたという事は
トウジのエヴァにある魂は? 怪我をした描写止まりの妹? それとも他の家族? 中学校全体がチルドレン候補の集まりならば、誰の肉親も殺せる立場にあるという意味? 某ゲームにはあるというケンスケ機、そうするとそれはその為にケンスケの家族が死んだ訳であり、あんなにまでパイロットになりたがっていた彼は滑稽だと、そういう話?
しかしある人に聞くと、あの中学校のチルドレン候補達はどうも皆母親を亡くしたという共通点があるらしい。というよりそれだからこそチルドレンになれるのか?
しかしだとしても、死んだ時点でその魂をどうにかしていないと、つまり保存なり定着なりさせていないといけない訳だから、元々ゲヒルン辺りの関係者、となるのかな。そもそも大体あそこに召集している人は家族がネルフ勤務なんだろうからな。
その魂はホルマリン漬けのようにとっておけるのだろうか。それとも候補の人数分と同じぐらいエヴァの骨組みはあって、そこに上手く定着した魂の子供がチルドレンとして名前を与えられるのか。
こわい事に気がついてしまったものだ。

・レイの魂とリリスの魂
は別なのかと思っていたのだけれど(レイがリリスとユイの遺伝子だという仮定で)、目に見えない魂が必ずしもレイの元に帰る理由は(三人目という事は二回は戻っている訳だが、それだけじゃ偶然とも呼べるのか?)、リリスに帰ろうとしている通り道に空っぽの器が沢山ある為に勘違いして宿ってしまうのやも知れない……? それとももう全然、レイもリリスも融合しているものなのか。
若しそうだとすれば、カヲル君出現の時あれ以上レイが近づかなかったのが、=映画で起きた巨大化に、ならない為の自衛だったのだとしたら?
またその仮定だと、シンジに恋心を懐いたのがリリスにもなる訳で(一部でも可)、母子の愛の話が絡まっているエヴァならそれもあり、か?

・ロンギヌスってなんだろう。
何故そこまでの力を有しているのだろう。つまり、使徒を殲滅しうなげりおんを解放し、という。
イブがアダムの肋骨から生まれたという意味ならば、若しかしてロンギヌスがその肋骨? つまり、肋骨から造ったけど他の肉体があれば元であろうが一本や二本欠いてもいいべ、みたいな、アダムからイブが、親離れをした証とか? 
というか、イブとリリスは一緒なのか? どちらもアダムの嫁ですからね。いやおれの嫁的な意味じゃなくて。そーぢゃなくて。

・量産型はリツコが壊したレイの躯なのではという意見。

・結局何をしたが故のセカンドインパクトなのだろう。
勿論ゲヒルン乃至ゼーレの思惑で動かされた葛城調査隊が、個人的に収集した話では遺伝子の採集或いは植え付け他その辺りの実験をしていた際の事故だと聞いているのだけれど。ちょっと忘れてきてるなぁ、この辺りの情報は。
セカンドインパクトも想定され得るシナリオだったならば、葛城博士はゼーレに殺された事になる。そこで娘が生き残る事までも仔細に載っていたのだろうか? それともそれを予定外として、葛城博士に託された何かがあるのだろうか? この辺りは、加持さんの真実は君と共にある、に由来。それとも真実とは、シンジの事か?

・エヴァと魂
エヴァに魂を宿らせるという目的は始めからあったのだろうか。そしてその手段を理解していたのだろうか。あくまでも不慮の事故、そして怪我の功名で、魂を宿らせるとイイ感じな事、及び宿らせ方を知ったのだろうか。
だとしたらアスカの悪夢はシンジより後なのか? 24話冒頭に使われているアスカの過去映像、あの時点でアスカがエヴァパイロットに選ばれたなら、死ぬだろうと見込まれていた或いは死んだからこそパイロットに選ばれた、とすれば矢張り後なのか。
それでは零号機がレイを受け付けずゲンドウかリツコを憎んでいるというのは? 魂が無ければ同化出来るといったカヲル君と同じ立場だとして、零号機は他の二つと違ってマザーを介さず魂がないから同化している、というだけ? それがいやなの? でもそれなら、シンクロ率も自在に操れていなくちゃあなぁ。
リリス若しくはレイ或いはユイとしてという色々が混ざっているから、つまりレイという存在自体が不安定だから、むつかしいって事なのか?

・使徒が目指していたモノ
アダムを目指していた事はカヲル君の言から判る。しかし実際にドグマにあるのはリリス。ある時期からアダムもいるといえど、間近に接近して初めてカヲル君が理解したよう、その差異は大してないのだろうか?
それともアダムとリリスの波長が似ているのだとして、今のアダムが弱っちいからわからない……とか?
だが第三新東京市を狙って来ている時点で、そこに目標があるのは判っている筈なんだよな。それとも誤情報を与えられ唆されている? 誰に? そりゃゼーレに決まってる。でも連絡を取るどころか共通の言語を有しているのかも……カヲル君も進化の道を選んだ結果に過ぎないのだから、やっぱりそれはないか。

・序の変更点
初号機がシンジを守らなかったのは、子の成長を信じていたからとか? まぁ暴走しましたがw
つまりテレビ版と序は繰り返しの世界だと自分は今のところ思っているんですが、護らなくちゃいけない存在から、少しずつ変わってきているシンジという象徴、なのかなと。それはミサトさんの逞しさから推察しているんですが。

・JOYサウンドはカヲル君を応援しています
でも肝心なところで切れてレイちゃんの微笑みに移ります。まぁね、ネタバレしてもしょうがないからね……
寧ろあれだけ24話マンセーなところを褒めて遣わすべきww



2008年11月18日(火)
今日に向き直る。


子供相談室が、はーじまーるよー。嗚呼、ラララライは何処に行ったかな。自営業に走って事務所飛ばされたかなw
という事で散漫ながら常に頭にある疑問を手当たり次第綴っておく覚書です備忘録です。いやそろそろ本当に忘れそうなんです。記憶容量拡張キットがあればいいのになぁ……orz
因みにラララライを案じているフリをして笑っているところまでがタイトルですはい注目ー。

・割箸とマイ箸どっちがエコ
一般的には割り箸排除傾向にありますが、それはエコロジー意識から来ています。割り箸は他にどうにも加工しようのない破片を使っているからエコとは関係ないと言いますが(実態は知りませんが)(素材の種類やら加工する国によったと思ったけど)、それならば寧ろ利用しない方が日本的に言えば勿体無い、な訳ですよね。一方割り箸という概念そのものを無くせば、他の資材運用の方法を考えたりするだろう、というのも一説。
で、マイ箸は洗って繰り返し使う訳ですが、これ、多分大体の方が洗剤を使う訳ですよね。一応油汚れで無ければ水とスポンジでこするという動作で大方の汚れが落ちるとは言われているけれど、それでも基本的に食器を洗う時には洗剤がセットです。その洗剤を流すとどうしようもなく水は汚れる訳じゃないですか。今のところ水に悪影響を与えないタイプの洗剤ってあんまり聞いた事が無いんですが、あっても高そうで誰もが利用している訳ではないだろう。エコとは常に労力と金を照らし合わせた上で個々人に出来る範囲行なわれるものです。
そうすると、どっちのがエコなんだろうな、っていう。

・生理中の犯人
血の匂いがする……なんてシチュエーションで危機一髪に辿り着いたり、犯人と目星を付けたり、という場面がそこそこあった気がするんですが、それが女性だったらば、生理中故というアクシデントの一つや二つあってもいいと思う。思うのに、見た事が無いんだよなー。誰かそういう引っ掛けを含めたミステリーとか出してくれないだろうか。そうしたらほら、探偵役が外すという美味しさの上理由が理由だけになんとも言えない空気が漂って、凄い楽しい気がするんですがw

・二食と三食
二食も三食もダイエットとして正しいという。其々支持する理由があるようで、二食だと栄養の補給回数が少ない為脂肪を蓄え易くなる体質になり、=太り易いという人と、二食でのダイエット法はなんかぐぐれば出て来ます。空腹感を与えるといけないっていうのもどっかで小耳に挟んだんですがどうなんだろう。
結局摂取量と運動量の差によるんじゃないかと思いつつ、もっと端的に一食か、常に間食しているか、という話題にしたら考え易いんじゃなかろうか。量の調節と栄養のバランスさえ考えたらば理論上もうなんでもいいんじゃないかという気もややしますが。

・クラシック
というと西洋の古い時代の楽曲、というのは漠然とわかりますが、クラシックという言葉自体が古いという意味を持つが故、どう分類していいのかなと。つまり、
1.クラシック時代の楽曲なのか、
2.クラシック調の楽曲なのか、
3.泡盛が古酒になるよう年月の経過が必要なのか、
と。往年の名作ばかり取り沙汰されていて、近年のクラシックって聞いた事が無いんですよ。それは、存在しないだけなのか、声が届かないだけなのか。
1ならばもう二度とクラシックと呼ばれるものは新しく生まれない訳で、2ならば、単純に自分の情報不足というのは大いに有り得ますが、そのジャンルの曲がもう作られていないという場合もある。3.は、昔の曲はよかったという老頭児的懐古主義か、年老いて判る演歌の情緒的なものか(年齢などで物事区切るべからずが心情ですが、親にならなきゃ判らない心理とか、そういう経験の類いで)、前衛的過ぎて受け入れられなかったか、という更なる細分化が出来そうです。



2008年11月17日(月)
明日に振り返る。


因みに今二話程だぶるおを溜めているので必死にアレルヤやマリーといった声を聞かないようにしています。ちょ、ちょっと待って二人がどうしたどうなったなんておれ見るまで信じないかんね! そんな噂の状態の情報を集めた訳ではないのだけれど知ってしまった分を総合すると、個人的にはソーマたんという存在を、存在していた事を、大事にして欲しいです。

この間久しぶりにツナ缶を食べました。まぁ、飽和状態で供給される事が無くなったので食材なんかも彼是確保しないといけない訳で、長期保存可能且つ汎用性の高いシーチキンが現れるのは最早必然。なんだこの狂信者。
素のままで食べる自分に、父君様が意外そうな顔をする。彼は我が天敵マヨか醤油をつけないとやってられないようで、いや勿論そのどちらも美味しいけれど、無しでも十二分にいけると思うんだが。だからそんな吃驚されると此方までなんかおいたをした気分になる。
味付けといったら、先に挙げたマヨか醤油かがメインになるのではないかと思うのだけれど(料理に投入するのは別として)、我々兄妹にはこれが大変懐かしい味であり。
こう、自由に食べられ、いつでもあり(消費期限の自由と言う意味で)、おいしい、という幼い頃の記憶に基き。本当に、二日にいっぺんは三食のどれかがシーチキンのみをおかずにしたものです。そりゃもう、ろくに食材の買い置きが無くかと言って冷凍食品他保存食を断りなく食べようものなら怒られ、我々に与えられた自由の権利はシーチキンオンリーだった訳です。
しみじみとそんな思い出に耽っていると父君様がとても居た堪れなさそうな顔をするのでこれはひょっとして痛いエピソードなのだろうか。
いいえ、ケフィアです、じゃなかったシーチキンは正義の味方です、誰しもに平等に降り注ぐのだ!



2008年11月16日(日)
いつだって愛と勇気を与えてくれる。


某所でとても素敵なアンパンマンコミュニティに入ってみました。何がどう素敵なのかと言うと具体的には、
・洗顔、出来ないんだね。
・涙の存在さえ許されない。せめても流すとしたら、餡子か……?
・小豆しばがいるので顔のみならず餡も喋る。
・腐って黴菌まみれになりやがてバイキンマンと化す……というまさかの無限ループ。
・顔こそが排泄物とも取れる。
・喋る動物と喋らない動物(チーズ)。
・イースト菌マンが若しいたら味方なのかバイキンマン側なのかわからない。
というような解釈やら疑問やらを与えてくれる、まさに疑心暗鬼の固まりにはうってつけ!



2008年11月15日(土)
弾けろトマホーク!


以前触れていた話なのですが、最近バナナフィッシュを開かずの間から救出したので斜め読みしていたら、前述の日に言いたかった事がなんかより具体的に浮かんできたので焼き直し。つまりお前は纏まらないまま前の日記に適当に打ったんだなという事でファイナルアンサー?

バナナフィッシュのレイプが、世に多く氾濫する陵辱ものとも、クッキー辺りの漫画やさもなくばケータイ小説でお馴染みのようなお涙頂戴嗚呼はい可哀想とも違うのは、それがリアリティを持っているから、だろうか。作中では、実際には肝心なシーンは描かれていない。されたという報告や形跡のみといってもいい。
前者の陵辱ものなら甚振られているというその瞬間こそがメインなのだから見せ所が先ず違いますし、ややトゲのある言い方だった後者は、極端な美化か悲劇化がちょっといらっと来る時が、あるんですよ。BLなんかもそうですが肉体の喜びは精神に比例すると思うんだよな、ぶっちゃけ気持ちいいから受け入れてしまうってさかってるだけじゃね?w と。
或いはヒーローが助けてくれるという前提に基き、ここまでならいいだろうと胸を揉みしだかせるとか、ちょっと手を付ける事によって溢れる悲鳴と涙が情感をそそるとか、そういう脚色でもなく。
そう、助かるからこその「引き」が無い故非常に淡白。だから妙にくどくなく、おかしさを除去したリアリティだけが純粋に、しかし渾然としている。
で、後者の、特にケータイ小説なんかではこれでもかこれでもか心の傷としていて、いやそりゃそうなんでしょうが、どうもこの分野の心の傷の書き方とか表し方とかスポットとか好みじゃないんだよな。それを理由にリスカしてみたり薬に溺れてみたり、とその後の転落が仕方が無いと思わせる為のシステムでしか無いように見えてくる。
或いは描いときゃ同情票集まっていいだろという、まぁでもそんなの他のだって数多ありますがね。ちょっとポロリがあればぐんと上がる指数とか、そんな感じで入れている時もあるんだろう。
なんだか批判に走りがちですが本題に戻って、アッシュにとっては最終的に喜びに昇華するものではなく、また行為そのものもトラウマだけれど我の主張を認めようとせず屈服させようという心がまた気に入らなくて、する側も屈折した愛故にという人もいればどうしてもそそる魅力という魔性もあり、あくまでダメージを与える手段という場合もあったりと、ワンパターンじゃないと言うか、人の心は同一ではないという感じが、現実味なのかなと。
無節操なファンタジーだってすきなんですけどね。現実指向なら、或いはファンタジーだからこそ、求められるリアルというのはあると思うのです。その度合いは、好みという事ですが。
だから変にもうやだ見たくないと気分を害する事も、おぉよちよちの慰めも、人気出す為のテンプレですねわかりますでも、無いと思えるのかなと。



2008年11月14日(金)
そして君はまた夢を見るのでしょう。


さぁ、それじゃ、終わりです。
終わったら、始まりだというけれど、確かに終わりの次は始まりなのだろうけれど、必ずしも連続性を求めている訳ではないんじゃないかなと思いたい。
直ぐに始まりが始まらなくたって、その始まりが始まるところの導入部なんだったら、ゆったりしていたいじゃないか。
終わったけれど、初めの終わる予定からは、少しずれての終わりだったのだから、終わりだってそんなものだったんだから、始まりだって、しっかりしたものなんかじゃないんだ。
さぁ、それじゃ、その内始まります。
或いは、認知していないだけで始まっているという事。



2008年11月13日(木)
すきなんだって、云っちゃえよ、もう。


こういう言い方をすると又若さ特有のとか言われてしまうんだろうなと思いつつ、そういう括りは大きらいなのですがそれについてのうちゃうちゃは後日改めて、親孝行ってどうなんだろうか。
生まれてきただけで最大のそれだと言いもするし、そもそも愛と言うのは見返りを求めないでこそそう呼ばれるのではないだろうか。とか言いつつも求めたら愛じゃない、なんて訳ではないとも思うし、そんな慈善事業やってらんねーとも思うのだけれど。
その条件を飲む事が出来る、或いは最大限現せるのが一般的には親子間なのじゃないかなと。としたらば、親孝行をしたいと思うのは勝手だがされて当然だの、周囲がして当然だの言い募るのは違う。んじゃないかな、と。
別に親孝行をしたくないが故の逃げ口上ってんでも無いですが、尊敬や敬愛や他好意に値しない人間にまで、関係性の都合上から施さなくてはならない、というのはちょっと違うんじゃないかなーと。

最近思っていたんですが、これちっとも日記じゃないですね。えやっと気づいたの? 日々自問自答しているような。実際の生活でも殆どそうなんですが、という事はその脳内をしたためているという点に於いては日記として扱ってもいいって事なのか?
一括更新があるにしてもよくもまぁ毎日毎日載せておく疑問があるなと、そこに疑問を懐いたが故の感想でした。やっぱり書いている事により自分の脳内が纏まるというひたすらに自己満足度の高いものですから、無理矢理日数にばらけさせているとか私の日記の更新を待っていてくれる人がいるの! なんてそれ何処のブラッディエックス被害者? な事は言いませんが。なんだそのいかれた義務は。
楽しい内は、何事もいいものです。



2008年11月12日(水)
時を稼ぐ連打。


同人用語の説明をしているサイトが中々面白い表記だったのでついついのめり込んで半日を費やす……はっ、精神と時の部屋!? ウィキ先生に通ずるものがありますもうこわいですぼかぁもう生きたくない行きたくないです勝手に行かなきゃいいだけやんけ。自制心が無いのです抑えきれない好奇心探究心はうぁっ!

CMで流れていた曲で一瞬で現代とか判別するおれはクロノトリガー世代です。中々素敵なCMです。何がってそりゃもう、忘れてないか? ですよwww
勿論恰好いいテイストの方のCMも心を揺さ振られるものがありますが。いやぁ、やっぱあの時代のSFCって全体的に神懸かっている気がするんですが、所謂懐古主義に取られるといやだなぁ。しかし、ドットで画かれたあの鮮明な世界観。FF6や天地と同じ敬愛を注ぎます。
個人的な話ですが、この直前にベジータ様のヘタレ具合を検証しようサイト様を覗いていたので(なんて失礼なサイトなんだというのがきっと褒め言葉になります)、なんとなくベジータの声で忘れてないか、という自動変換幻聴がww
クロノトリガーはでも、本当おすすめです。と今更こんな凡人がいうまでもないでしょうが、それともやっぱりやった年代って関係するんだろうか、手軽に感じる方法として当ケータイの着信音楽は現役で中世(フィオナ側)を流す仕様。その前は魔王城で、その前は王国裁判で、全体的に不気味なチョイスとやや不評な時もありますがw
しかし移植なら既に何度かしている筈なのに何ゆえ今回はこうまで大々的なんでしょうかね? FF4の時にも感じたんですが。多少追加要素があるっていう意味合いなんだろうか。
なんにせようっかりDS欲しいですが、それならばディシディアの同梱パックでPSPを手に入れるべきか……? いやでもそれを使う前に彼是消化しきれるのかと問うと最早何にも手が出せず悶々。



2008年11月11日(火)
何度でも、逢いたくなるのさ。


昨日は最近のアイシールドで切ない気分になったので、今日は古いアイシールドで癒されます。と言っても単行本ではなくジャンプの方のですが。
えーどれどれ、表紙には二周年突破と書かれていますね、へー。そこでは大会序盤の網乃サイボーグス戦が。そうかそうか、ここまで二年か、そしてその大会がやっと終わったのがその四年後か……
ん、何処かツッコミどころありましたか?w
他に懐かしさを感じるところといえばそうですね、ジャンプフェスタでブリーチといちご100%が初アニメ化なんつって騒いでいますね。たまには振り返るのもよいものですよ、時の流れというものをひしひしと感じられて

いちごは個人的には結末に吃驚したものです。つまり、選んだおなごが。
つかさがいやだったという訳ではなく、寧ろ結構好みでしたが、なんというんだろう、漫画の演出として、というのかな。そんな事をずぶのど素人に言われるなんてたまったものじゃないでしょうが、まぁその素人相手の商売と言うものなんですからどうぞお許しを、いちごパンツというアイテムや夢を語り合った仲、という点を考えると勘違いや遠回りを乗り越えて、綾であるべきだったんじゃないのかなぁと。故にこれはさつきでも南の子でも同じく感じたものだと思います。
後はそうですね、他の鞘の納まり方を考えると、全てを恋愛に変換するとして、このままでは天地君に割り振られるのが綾とさつきで被るやん、と。その点綾を選んでいれば作中のあり方を考慮すれば天地とさつきで間違ってはいないだろうし、何よりつかさには婚約者もどきもいた訳ですから。南の子は知りませんが。如何せん唯に冷たいですがきらいとかそういうのではなく興味が無いだけですy以下略

ちょっといちごについて語ってしまいましたが、まだまだ振り返ろう2004年ジャンプ。ゴールドフューチャーだかなんだかそんな感じの賞が盛り上がっているようで、今と同じ一週に一つ雑誌掲載で六週くらいかけてやる読み切り選手権なんですが、ラインナップがムヒョにタカヤ、それから切法師と、連載に繋がりそして散っていった原形達がこれからまだ見ぬ未来を夢見ているのかと思うと切なくなりますねw 同じ並びにあるプルソウルはあれかな、サムライウサギの人かな?
ムヒョは最後の方ワケワカメで終わられた感が個人的にぬぐえず、タカヤは、タカヤはうん、まぁいいやww 切法師の作者の、やや古臭いのは否めないながら世界観を支える独特の画力なんか結構すきだったような、覚えが無きにしも非ずなんですがね。いい加減な。どっちみち終わらされ方のいい加減さを見るに、もうジャンプには暫く来ないのでしょうが、それは思い出せるよ次回作に期待とかどうせ暫くやらせねーんだろw、なんて思ったものです。ダブルアーツの方も新作を出して来たって事はもう、ないのかなと思うと切ない。こっちはよりリアルタイムなので。まぁでも、ダブルアーツは神懸かったよう愉快な終わり方だったのでそれも、それで。
取り敢えず僕はサイレンが投げ出されない事を祈っております。掲載雑誌の変更なら構わないから! 無体に切らないでくれ!
序でにも一つ古い読みきりの話。あっけら勧進帳が終わった時激しくショックだったのを約一名と呆然と語り合っていた記憶がぼんやり。しかし今はその肝心のストーリーを忘れてしまっているので、仏ゾーンと合わせて探しておきます。



2008年11月10日(月)
ラストスパートの頃から感じていたの。


八割方予測出来たアイシールドの展開は、最近ではミスフルなんかでもありましたね。個人的に遡れる最古はキャプテン翼とか、そんなイメージです。ま、元々スポーツ漫画は記憶に残りづらいので(好みってつくづくおそろしいものです)、そういう意味では自転車競技漫画であるオーバードライブはよう買っていたものです。なんか見せ方がすきだったんです。
いやオーバードライブはどうでもいいんだよ。アイシールドですアイシールド。とても失礼な話をすると、大和君の件から自分はだらけていたんですよ。ぶっちゃけ、進さんと戦えたらそれでいいだろと。そういう位置付けのライバルだと、思っていたんです。
確かにホンモノのアイシールドという綴られ方はしていたけれど、まぁこの辺りは本当に個人差だからしょうのない事を言いますが、全っ然大和君に魅力を感じなかtt以下略
他のライバル達は其々その信念や支えに共感したり尊敬したりと感じ入る事も出来ましたが、嗚呼あれか、挫折エピソード的なものがなかったからなんだろうか?
そういう理由から既に、相変わらずの見せ方の上手さには脱帽ですしクリスマスボウルが目標なのも理解していますが、微妙に帝国メンバーズとの激戦に他の対戦カード程情熱を注ぐ事は出来ませんでした。
そして、薄々感づいていたとはいえ、これですよ……うんまぁ人気のあるスポーツ漫画じゃ定番じゃまいか! あたぼうのステップアップなんだろ!
……はぁorz



2008年11月09日(日)
結局はいつも及び腰なんだって。


数年後に読み返して判らない仕様の内面世界。

真摯も我儘も、とても似ているから、自分の中だけの理由付けで納得していながらも、相手にされない事は多くて、それでも構わないと思っているのに、何処かで疎外感を感じもする、という身勝手。
結局やらない為の言い訳がましいから、これ以上弁解したくない。まるで恨み言のように捉えられてしまうから、本当はそんな問題じゃなくて、等価交換とか、対価を求めている、そんな感じなのだけれど。
それでも引き摺っているだけなら、その内ただの愚かさの象徴として詰られるのだろうし、何処までが許容される範囲なのかは、長さではなく当時そのものにある。同じだけを交換してみたところで、今更と白眼視されるなら、やってみろとも思うし、御尤もとも、思いはする。

でも多分とても狭いこの心では、自分より下だと有り得ないその設定をそれでも感じた瞬間、そいつにきっと生存権を与えられないから、自分が最も堕落していなくちゃ。



2008年11月08日(土)
ささめんの歌もカラオケに入ればいいのに。


電車に乗って出かける時は大体いつも曲を聴いていくんですが、最近はケータイの電池がおかしいのでCDプレーヤーでの回数が増えてます。
で、久々にプリーティアのCDを入れたんですが、これ、二つあるんですね。1番目がOPやEDを収めたポピュラーなサントラ(いやネ申ですけどね)、問題は2番目の仕様です。
作中に出てくるリーフェナイツ達が唄ったりするんですが、唄ったり、つまり、歌以外にもやっていて、ぶっちゃけその独白聞いていると笑tty以下略。
いやこれ大層恥ずかしい! なんていうか、言ってる内容もですが、言い回しの臭さと言ったら! 突然イヤホンが抜けてアニソンが木霊しても全然動じませんがこれ聞かれたら逃げ出すよ!! 歌は歌で面白いものがあるんですけどね←
でも1は本当に普通にネ申です。勿論OPが素晴らしいのもありますが、BGMのどれもが、聴きながら情景を浮かべられるのはあれですか、単なるファン心理ですか。
個人的な趣味でシリアスで暗くて重たい場面の切ない曲がやっぱりすきなんですが、プリーティアはその辺も神懸かってます。
もう一つアニメのCDでネ申だと思っているのはフルーツバスケットの、えっとこれも幾つかあるんだよな、昔は一つも出ないとかだってザラだったのにな、デコリンじゃないよ!(種ネタはいい)
四季っていう盤ですね。これは挿入歌がどれも逸品だと思ってます。機会があったら是非一聴v
なんでそんな話が出て来たかといったら、まだちょっと掃除ブームの余熱があるみたいで、ガサゴソしていたら彼是CDが。出るのは付録や応募のドラマCDのが多いですが(爆)。あ、後エヴァのが無闇やたらに……これも酷い商売ですよねw
でもエヴァの終局の続きと言う、なんだ、ミニドラマ? はおすすめです。ニコとかでも探せば動画あると思うので、ちょっと時間がある方は(20分くらい)是非。ラストの方のBGMがネ申です。いやそれ以外もあっちこっちネ申だけれど。いるかわかりませんが冬月先生ファンは必聴です←



2008年11月07日(金)
ただ、心構えのお話。


たらこパスタはすきですがたらこ自体はそんなにすきでもない、というのはすけとうだらに対する冒涜でファイナルアンサー? ノーマネーでフィニッシュです! 因みにすけとうだらはアルル・ナジャの雑魚を所望しております。
いや、ぼそぼそとした触感がすきではなくて、固ゆで卵の黄身とかもそういう理由ですきじゃないんだろうなと。昔からその手のはどうも不得手で、お芋系も上手く調理しないとぼっそぼそになるので少し敬遠していた事もあります。今は市販の外れを引いてうぇっとなる以外は普通にすきなんですが。……うぇってお前。
しかし何故か我が家には、たらこの瓶詰め。いや多分どっかからのお歳暮その残りとかそんな類いなんでしょうが、なんてったって収まっている箱がそういう感じだ、つまり箱を解体出来ない程他の瓶詰めもちっとも手出ししていないんですね、うんそんなに需要が無くってね……
しかし、その需要の程を考えてみようと。パンがなければケーキを食べればいいのよ、あれそれはなんか違うか、兎に角たらこが食べたくなる逸品を!
されど我々凡人の脳ではたらこと言ったらばおにぎりの中身かさもなくばパスタ、その程度しか生み出されはしません。という訳でまるで必然が如くパスタに投入してみたのですが、味付けわかんねって事で脅威のたらこのみで食してみたところ、そのままたらこパスタの味でした。という事は脅威でもなんでもないってイコールですが、いいじゃないか探り探りの状況下では全てが早まったな軍曹ー! な訳ですよ。
但しぼそぼそは改善されていなかったので、その辺を何か、バターとか調節しないといけないようです。それは構いません。何故ならたらこに活用という道が開けたのですから。

近年は必要が無かったのでめっきり台所に立つ機会が減りましたが、今後はそうもいかないのだろう。でも、誰かの為でも、誰かのせいでもなく、己の為ならば、なんとか、やっていけるだろうって、思い込んでおく。でもそれは結局、昔と何も変わらないんだ。やらなくちゃ、生きられない処世術なら。ただ、心構えのお話。



2008年11月06日(木)
時には世界をエンジョイもする。


今週末は、遊び倒しました。
珍しく祝日も外出しました。
昨日は酉の市に行きました。

……シンクロ率10%を切っています!!

エヴァのパイロットたる資格なし、か……

いやいや枯れアスカにはならないけれども!
今日やっとネットをする体力が復活したのでぼちぼち日参サイト様を巡って更なるパワーアップをいやしかし寧ろエナジーを吸われているのか? 繰り広げられる萌えの海に?

仔細は例によって後日補完させて頂くとして、ちょっと一言言っておきたい。
皆さん。
皆さん。

エリちぴってすっげぇ泣ける……!!

ガチで。身分差でもあって、宗教的にも難しいところもあるのかも知れなくて、でもそんな事より、気の遠くなるような、時空という隔たりがある。
真面目にセラムン全巻セット探してきますので探さないで下さい←



2008年11月05日(水)
マダオがたまに活動的になる日番外編。


まぁ一昨日前の三の時点で大いに番外編と言えばそうなんですが。イカ釣り行けていたら多分加わっていましたねこのアクティブマダオシリーズに!! あ、ごめん全然無意味です。
で何を番外編と申すかといえば、酉の市括弧一括弧閉じるに行って参りました。ぶっちゃけ熊手に興味はありませんし毎年いつやっているんだか把握していませんし二までの時と三までの時あるよねなんの差なの? という無知っぷりですがいいんです楽しければ。要は楽しければ。
という事で居並ぶ屋台をはしごだぜ!! 因みに連日お出掛けしている為お財布には一足早く冬が来ておりますww

そもそも何故今日が酉の市かを知ったのは、一緒に行かないかとお誘いがあったからでした。
寧ろ一人でお祭りなんて行って御覧なさい、帰り道がわからなくなって途方に暮れてしまうのは明白です。だから子供は一人で夜遊びしちゃいけないんです。ところでこの地域で行なわれる酉の市の会場は自分昼間でも帰って来れないゾーンなんですがねw
通称魔のよこはまばし商店街と当家では呼んでおります。その理由は家に帰ろうとして逆方向に歩いた挙句ゆうに三駅はたっぷり歩いてしまったからなんですがww おのれランドマーク……
そんなトラウマは兎も角同伴者もいるとあって心底から祭りを楽しめると思ったのも束の間。
ヨーヨー釣りに惹かれ金魚すくいに惹かれスーパーボール掬いに惹かれ、くじ引きに惹かれ射的に惹かれダーツに惹かれ、綿飴に惹かれ飴細工に惹かれチョコバナナに惹かれ、他種々の出店ごとに惹かれる自分を見て同伴者の方は、まるで子供みたいね、と笑う。

それ、いけないの?

何かおかしかっただろうか。祭りとは少なくとも参加するだけなら楽しむ為のものだ。いつもなら買わないようなぼったくりの値段だけどすきなもの食べて、はしゃいで遊んで、そういうものじゃないのだろうか。
それをさもいけないか或いは咎めるか若しくは愚かだとせせら笑うのは、そんなにも正しい祭りのあり方だろうか。
やや攻撃的な文章ですが実際にはせせら笑われた訳ではないし、自分も怒っているというより疑問としてぼんやり思っているだけなんですが、子供のように振舞っていけない相手だと思うのなら、お祭りに共に行くべきではないと思う。
ですがその方に教えて頂いたトックなる薄餅は美味しかったので、また機会があったら食べに行きたいです。
但しこれ、本来はキムチを入れて食べるものなのですが当然の如く排除したらば、美味しかったですが、嗚呼、これにキムチ入ると美味しいんだろうなぁと、そう思うような味でした。やからそういう仕様やと言っとるやないの!



2008年11月04日(火)
イカ釣りに行きたかった。


しかしお休みが取れなかった。
珍しく同じシフトの人が休みを取ろうとしているその姿を見たら、とてもイカ釣りの為に休ませて下さいなんて、冠婚葬祭でも難しそうな案件を通そうという気が失せてしまった。
と言ってもその人が一体どのような用件でお休みを申請したのかなど判らないし、そんなの関係ねぇと一昔前のネタ宜しくやってはいけない訳ではないし、しかし結局それをしなかったという事はある意味努力を怠ったと取れるのだから、まぁお休みが取れなかった件は仕方が無いかなと諦めています。ところで一昔前のって打っていて可哀想と思う自分が、傲慢な時代の一員であると気がついてちょっぴり切なくなる。
精々多少恨みがましく、本来はもうお店辞めてる筈なんですけどね? とか言ってみたい気にもなりましたが、いじめはすきだけれど無意味に人の心を傷つけたり気を遣わせるような波風は立てたくないって言うか結局ケースバイケース、TPOです。というかこの二行ばかし言っている事に多大なる矛盾が生じていますよ、と。
それに前二日間に渡る楽園を思い返すに、この上イカ釣りなんて疲労困憊で、そもそもスケジュールに難がある事に薄々気がついていたもののいけるかなとか考えていた過信恥ずかしいorz お前ヒッキーなんだから! 体力無い子なんだから!
当日になってよかったこれお休み取れててもイカ釣りいけないと改めて思った、けど。

イカ釣りに行きたかった。



2008年11月03日(月)
マダオがたまに活動的になる日その三。


昨日一昨日、レントさんとデートするという幻覚に耽っていましたが、珍しく三日連続で外出です。盟友の所属する某大学で文化祭があるとの事で馳せ参ず。
小規模お祭りがすきなんです。町内会でやるようなレベル。それなら学校の文化祭ってぴったりじゃない? という田舎に住んでおりまして、えぇですから吃驚しましたとも、シティの大学ではこんな大規模な催しを文化祭と呼ぶのかとね……すかさず帰りそうになりましたがw
先ず建物が大規模ですし、駅前から文化祭やってるよなんて宣伝する程のものっていうのも小市民はびびりまくり。
但し屋台は数こそ多いものの至ってアットホーム感が漂っており、なんつったってジャガイモの皮を剥いているのが後ろから丸見えという素敵な作業風景。こういう風に出店が並んでいると不思議となんでも欲しくなってくる飽くなき人間の煩悩に従い、オーソドックスに唐揚げを頼んでみました。ところが三つ一串のそれは味付けを個別に注文出来ると言うので、全部ノーマルと言うつまらなさ堅実っぷりを発揮する連れの案内人に対抗し、基準の為のノーマル、スパイシーなカレー粉、そして大穴きな粉で注文してみました。
えっとそうですね、やっぱ無難が一番おいし以下略
結果論! 結果論だから!! カレーは辛かった! 嗚呼辛かったんですよちょっと想像すれば判る事なのに見事悶えましたよ!
きな粉は寧ろ拍子抜けで、よくよく考えたらば砂糖を混ぜるからあの味なのであってきな粉単独にはゲテモノさなどないのでした。これはつまりあれですね、腕をぐにぐに波打たせながら石を池に投げると落ちたり沈んだりしています何故でしょうっていうあれですね!(なんか例えがちょっと違うと思う)

久々に顔を合わせた事もあってずーっとくっちゃべっていたんですが、というか昨日一昨日から自分口が開きっ放しなんですが顎外れないかそろそろ、一応案内人というからにはこの学校に通っているのであり所属するサークルがあり、いつまでも暇人に構ってられねーよボケナスってんで一人で散策を再開。ん、表記に間違いはありませんが?
収穫と致しましては竜田揚げ(またかよ)とバナナ揚げ(ちっちゃくてボール状、そこそこ旨かった)と小籠包を。小籠包並びましたよー。しかしそれでも食べたいそんな僕は常に冷凍食品の小籠包を欠かさない小籠包マニアです。美味しんぼで小籠包を読んで以来の生粋の小籠包ファンです。……それ生粋か?
待っている最中ステージが見えて、ライブやトークをそこで繰り広げていたみたいですが如何せん芸人のラインナップは好みではなかったので見なかったんですよ。しかしちらりと覗いてみると、学生らしき男女が二人で司会進行をしている初々しく拙い姿が。
どうすれば出口にいけるのか道を探しがてら二人の様子を聞いていると、なんというか、精一杯台本なんか無いように進めているよ! という表面に、台本から或いは想定していた観客の反応からずれてしまって生まれる一瞬の間が、大変恐ろしくてスリリングでした。お前なんて惨い楽しみ方を。
兎にも角にも小籠包を手に入れられた事で連日の出張による疲労なんてなんのその、案外お手軽な回復方法、もう渋谷来たくない人多いと引き篭もりはどうしても逸る心を抑え切れずに、案内人がトップバッターを飾るという本を開いてみる。
電車の中で。
酔い易いくせに。
漫画じゃなく小説を。

帰り小籠包を吐き出さなかった僕は猛者です。



2008年11月02日(日)
マダオがたまに活動的になる日その二。

まだまだレントさんにストーカーをかましていますしかも次の舞台は二度目の箱根とあれこれデジャブ? いや二度目って思いっきり言いましたがね。
昨日も載せておきましたが前回の探訪の際行きたいねぇと思いを馳せていたガラスの森に突撃して参りました。
一回目で学んだ交通量に心構えをしっかりしていた筈なのですが、折りしも世間は三連休、そう翌日も文化の日という祝日であるが故泊り客もそうでない客も増えている訳です。うーん、参考にしていたこの間が全く比較にならないような尋常じゃない人込み☆
危うく箱根湯本で帰りそうになりましたが、二人ならば乗り越えられるさ!
バスの出入り口のところに無理矢理躯を押し込み捻じ込み誰かが降りる度にどいて……と満員バスでの定番を味わいながら遥々来たぜ箱根!(県内)
前回同様観賞時間は其々に任せようという形で入り、出迎えてくれた景色で一番目立つのはなんと言っても光の廻廊という名のアーチで、陽光を受けてきらきらしている様は本当に綺麗でした。中を通ると双方向からきらきらですからね、簡素な造りながらその単純さが折り重なって美しさを見せてくれます。個人的にここが一番見どこr以下略
指輪展は、レントさんも仰っていたんですが呪いのアイテムを彷彿とさせるような情念の籠りっぷりで、本当に、あの小さな、指につけるだけの輪っかに意匠を凝らす人の心というものは、面白いものです。その面白いものが創り上げる作品は、より面白い。
驚きポイントとしてはもう一つ、定番っぽいので天邪鬼精神が疼きますがそれでも驚くのだから仕方が無い、遺髪を収めておく事の出来るスペースを、つまり空間と蓋を、指輪に備えるという、その奥深さ。確かに付ける人はずっと身に付けていますから、そこに思い出と称した一部が付加価値として付けられたら喜ぶ人もいるんでしょう。個人的には遺髪持っているのすこぶる微妙な気分ですがねw

運良く余興の時間と重なり、音楽隊の方々がやってくる。聴きながら観賞したいなぁと思う乙女心とは裏腹に人々は固まり道を塞ぐので、しょうがねぇ演奏を見てやっかとごめんなさい嘘です謹んで拝聴致しました。
ただあんまり説明をちゃんとは聞かなかったので詳しい事はわかりません(殴)。でも手許を見ながら段々と、この高音はあの人で、風が抜けるような感じのはあの人かな、とか漠然となら判ってくると中々楽しくもなってきて。
ガラスの森のそれも展示場の中でわざわざやる訳ですからガラスに所縁あり、水の入ったワイングラスのようなものを沢山並べ、その淵、飲む時に口を付ける部分に指を当て線上をなぞるよう(優しく触っているように見えたんですが実はもの凄い力入っていたのやも知れません)、そして水の波紋が広がるように次々とその指は沢山のグラスの淵の上をくるくると踊り、その度に甲高い音が一帯に響く、というのが主旋律。時折それとは別のフィンガーボールみたいなやつで指を湿らせていたので、なんかその辺が関係あるんでしょうね。なんて大雑把な解説なんだ。
もう一人は鉄琴の下の部分のような感じのを笛のように吹いていてって益々適当ですが、残念ながらラストの一人はその丸投げ説明さえ出来ませんぶっちゃけ忘れm以下略

展示品をしこたま見た後は体験コースが妥当なんでしょうが、ガラスで体験といったら吹きガラス! と思い込んでいた自分をせせら笑うかのように(ガラスの森の自然は美しかったです)(卑しいのはお前の心です)あったのは絵付けで、ほほうこの壊滅的な画力の我輩にガラスに絵を描くなんて大変な事を……とか言いながら、自由描画があると気がつかずテンプレートしかないならオリジナリティに欠けていやねなんて言っていたのは一秒前のこいつです。
結局それは諦めたんですが、レントさんにやるなら何を描くと聞きつつ、きっとエリオスでしょ? 自分の冗談に返されたのは、貰ってくれるなら描きますよ、というお優しさ。あれでもその場合対価におれに何が支払えるっていうんだ等価交換でないとエルリック兄弟かさもなくば侑子さんに怒られます。
何より全国のレントさんファン並びにエリオスファンの皆様を夜道警戒しなければならなくなるので、もう少し精進したその時にまだその気持ちがあったのなら、約束……ってまるで幼馴染の結婚の誓いのようですね嗚呼でもバハラグだとそれは死亡フラグなんだよ! そういう重荷に負けてやらなかったと言う事にしておきます。ぶっちゃけ頂けるなら紫ry以下略
おいおい以下略の回数が多過ぎだぜ嬢ちゃんちったぁ自重ってもんを知ろうぜ。

お土産コーナーはどれもこれも欲しくなりますがやはりお高いのと輸送に難がありで踏み止まる。あのバスの状態でどうやって持って帰れと! 個人的にはガラスの薔薇がごっつ欲しかったんですが。
そんなデス・マーチ宛らの帰り道は眠りを交えつつ、この辺は最早箱根からの帰りの定番です。皆さんバスで座れたら寝ましょう。
ところで行き帰りの両方で、レントさんは我輩を洗脳しようと企んでおりました。昨日のカラオケに嬌声を上げていた自分ににやり微笑み、自前のウォークマンに仕込んであるサンホラとアリプロを惜しげもなく我が耳に! うーん、マンダム。古い。
サンホラというとつい、以前遊んで頂いた某司令を思い出すのですが、今では世の中にサンホラーが溢れており、益々手を出し難くなっております。理由は言わずもがな自前の性格の悪さですが、ふと、くそあの時もうちょっと司令に突っ込んで詳しく聞いておけば、と返す返すも悔やまれる。
昨日レントさんに唄って頂いた歌や知っている曲になると知らずにんまりしてしまう。サンホラは歌詞が面白いのでつい見入ってしまう訳で、一回こっきりでも中々残り易い。嗚呼、でもそんな今更サンホラにはまったらなんでもっと早く行動しなかったとか後悔しそうでいやなんだ! という葛藤に苛まれながら、すいません本当はそんな葛藤とか呼べる程複雑じゃありませんでした、もやもやしながら、やっと辿り着いた電車で、そうか終わりじゃない、まだこれから一時間掛けて横浜に戻るんだ……
帰りの二人はやや無口でしたがまぁ初日にたんと喋ったのと疲労困憊なのと、無口と言うのが初日との比較であって一般人や同じ車両の人と比ぶるならばそらもうぴーちくぱーちく喋っていたんですが。あ、ぴーちくぱーちくはおれってなんかこの件デジャブ。

お夕飯は、そうですよガラスの森を出た時点ではお夕飯って時間じゃなかったのですよ、そこからお夕飯という時間まで乗りものに揺られましたよ、横浜駅で、五右衛門というパスタ屋さんに。
チェーン店らしいのですが初耳でした。レントさんはすっかり地元の常連さんのようで、篤と語るそのお言葉に次第に惹かれてゆき、すっかり胃袋がパスタに変換するという素敵な事態ところで前回の来横の際バーミヤンでいいんですかとレントさんに謝っていたのは何処の誰でしたっけ。
メニューが結構目新しく感じてどれも食べたかったんですが、如何せんどれもたっぷりそうなのは、ちょっと一人では来辛いか……二人で来てハーフ&ハーフを分け合うとかすると楽しそうです。三人は駄目です六種類はこんがらがります。この鶏頭!

遊び倒し歩き倒し振り回し堪能し、レントさんに御迷惑をお掛けする一方の旅路が終わろうとする頃には、二人して日常に帰りたくないと嘆いておりました。どのくらい御迷惑をお掛けしたかというとこの日の待ち合わせに堂々遅刻してk以下略
うわーすいませんすいませんもうすぐ着きますというメールを出している時点で十分近く遅れていると初めて気がついたんですうわーん!
もう駄目なんじゃないだろうか。体内の時計も方位磁石も狂ってるんじゃお前どうやって生きていくんだ。本当にもう、申し訳ない。何故こう、待ち合わせには遅刻してしまうのか……仕事先は三年半で三、四回程度に抑えられているんですがね? どっちみちしてんのかよ!


オンリーでコスプレされている方に目を奪われる事からチェーン店の紹介まで多岐に渡り、はしゃぐ自分をエスコートして下さったレントさんの手腕には脱帽です。それに比べて一応地元の筈の中華街をこれっぽちも案内出来ないもうこの辺も等価交換の法則に反してるぜ!
しかしそれでも次回の約束はばっちり取り付けたので、いつの日か吹きガラスの為にまた集まる事を誓い、二人は背を向け歩いていった……
そして僕はレントさんが、昨日中華街で言葉の綾を巧みに用いた商人から買った大量の甘栗の消費活動の為一部を貰うという約束をすっかりうっかり忘れた事を、電車に乗って思い出す。
……ああああ最後まで失敗続き!
そんなこんなで、お疲れ様でした。レントさんさえ懲りてなければ、また次回!
……という事はもう次は無いか、無い無い無いなorz



2008年11月01日(土)
マダオがたまに活動的になる日その一。


因みにまるでだめなおたくの略ですよ。<マダオ
さてこの日、我が住居よりそこそこ近い市にて、さるイベントが行なわれるとの情報をキャッチ。そしてそこに参加されるは自分がネット開通時よりほぼ通っているというストーカーっぷりを働く同胞のレントさん。
という事でリアルでもストーカーをしてみましたv いやそれ「v」じゃないだろ「v」じゃ。

場所の名前が産業振興会館とかものっそお固そうな名前だったので本当にそこか!? パソコンのモニターを見直す事数回、控えた携帯の液晶も二度見三度見、どうも間違いではないようでようやっと辿り着いたそこではセーラームーンのオンリーが。
え、今時!? とか思ったそこの方、正直自分も始めはそう思ったのですが、ところがどっこい十数年経っても色褪せない魅力で人を虜にし続ける不朽の名作は、これまで知らなかった情報を彼是聞いて是非調べてみたいという気持ちに一介の凡人をさせた、そういうシロモノなのです。うん後でウィキ先生に聞いておく!
即売会というとコミケっきりなのですが(それもどうなんだ)。あの狂気の場(一応褒めてはいる)(何処かだ何処が)と違いまったりながら濃厚な感じの空気でした。こう、ロイヤルミルクティーみたいな?(微妙)
こなれたというか洗練されたというか金婚式の夫婦のようにそこはかとない安心感を醸しており、その辺も長寿ジャンルの妙なのかなとか勝手に思ってみるテスト。

で、目当てのレントさんを発見! え、何も間違った事言ってないよ? レントさんはガーリーでひらひらーな服装で、いいっすね目の保養! え、何も間違った事言ってないったら。
個人的には腕がすけすけ(オヤジ表現w)なのがエリオス意識なんだろうかとか勝手に憶測しつつ、レントさんは鈴で呼ぶとやってくるペガサスことエリオス(もそっとましな説明ないんか)とちびうさのカプリングで本を出されているんですね。まぁ詳しい事は上記のサイト様に飛んでどっぷり浸かってこいという男前紹介にしておきまして(わ)、これが、この二人が、なんて萌えるシチュエーション! どれだけ萌えるかは後述。

いや、なんかもう自分にとってセラムンって幼い頃に見たアニメのイメージしか殆ど残っていなくて、それでも無印とR、それからSは結構覚えているんですが、無印終盤の黒富野が如き全員死亡エンドになるのかという衝撃や、ネフライトとなるちゃんが原作では特に恋仲にないと知ってショックだとか、エイルとアンは微妙にマイナーといわれてそんな僕らの銀河星十郎! とか、まぁあっちをちょこちょこ、こっちをちょこちょこ。
逆に以降は漠然としていて、バージョンアップするごとにキラキラ度とかが増してときめいた衣装とか、そういうのは覚えているんですが、ストーリー的には。
キャラクターは、エリオス、フィッシュ・アイを筆頭とするアマゾントリオ(独断と偏見による意見ですw)、スターライツに至っては三人いたとかそれくらいしか記憶になごっふごふ。
そんなオンリーに来ている他の方々に殺されそうな知識で挑みましたが、レントさんとの逢瀬を重ねる以外にも、一応目的を持ってはいたのです。
ずばり、ほたるちゃんせつなさんがフューチャーされたもの。
あ、微妙ですか?w カプリングとかもないですからね。どちらかがメインに据えられた漫画か話が何かあったらいいなーと、思い自体は漠然だったんですが。
これが意外と難しいイメージだったようで、はるみち(判らないよい子はそのまま知らないフリをしましょうw)は沢山あるんですがね。その付け合わせくらいでしか二人とも登場していないこの切なさorz
なんとか一冊、結構コマに登場しているのを見つけたんですが、まぁやっぱこれのメインははるみちかな、と諦めてみたり、別にはるみちがきらいとかじゃないですよ、ただどうもその日のオンリーを見る限り結構メジャーどころのようなので、先にそうだと知ってしまうと手が出せなくなるお前本当その性格どうにかなんないのか。
隠れお題でエンセレも探していたんですが、此方は原作で目いっぱいやられているからなのかなぁ、これはというものがヒットしませんでした。まぁ、ほたるちゃんとせつなさんで打ちのめされて目が虚ろになっていたのも事実ですがw

一通り回ってポイントの難から無収穫にて戻った自分をレントさんは慈母の如き愛で包み込みなんとスペースの空席にお座りさせて頂きました。やっべレントさんと0距離! 変態発言は兎も角、売り子側の視点に立つとなんかどきどきしますね。
そのはしゃいだテンションで素人丸出しの質問にきっちり濃密トークで返して下さるレントさんは流石の一言、その巧みな話術から深遠な世界観の一端を覗き、既に何度かメールでセラムンのよさなんかを教わっていたので機会があったら手に入れたいとは思っていたのですがランクアップして、是非今度ブクオフで買おうくらいの勢いに。
更に誘惑に負けて、作者の目の前で今手に入れたばかりの著書を読もうというお前それなんて羞恥プレイを働いてみました。だ、だってずっと楽しみにしていたんです! レントさんの作成日記を見ていると、実際には自分は何もしていないのに勝手に横で手伝っているかのようはらはらしたり、やっと全ての作業が終わったという喜びと達成の報には思わず歓声をあげてしまったり、つまりやっぱストーカーなの? なんなの? 死ぬの?
そういうテンションで先頭の文章を読んで、なんて不謹慎だったのだろうと本を閉じた。レントさんに向き直って、やべぇこれもの凄い引き込まれるよみたいな感じの事を熱弁していた記憶はありますが、導入部の激動さに動揺の如く揺さ振られていたので正確には覚えていない。
別にそんなつもりは無かったのだけれど、やっぱりなめていたんじゃないかと。大きいお友達と少女向けの漫画なのは周知の事実ですが、そうでない深読み万歳な部分も沢山あると知っていたのに、美少年とか呪われたペガサスとかやっぱりきらきらの向こうのような世界観に、甘く見ていたんじゃないかと。
そんな同情必至のエリオスの人生が綴られたエリちび本は今月の23日まで通販予定だそうなので、少しでも御興味を持たれた方は是非。読んで損は無いです!
という回し者っぷりを遺憾なく発揮してみましたがあの、駄目だったら駄目って叱ってやって下さい。>私信
私信って最早誰宛か丸バレじゃねーかよおぉぉっっ!


所変わって中華街。おお、いきなりぶっ飛んだ。いや予想以上にオンリーと言うかセーラームーンについてなんか彼是ぐだぐだ綴っていたので、スマートに決められるところはかっちりと!
以前レントさんが来横して下さった時から中華街に行こうと言う話はあったものの、その前回では箱根での移動時間を甘くみていたものですから、達成出来なかった訳です。
という事で今度こそ! 意気込み何処の門からか忘れましたが(情緒の欠片も無い)突入! いの一番で見たのはお土産屋さんでしたが何か?
だってあそこ外れの方の道にはそういうのしか! その後本道に出て始めに入ったのも、お土産屋さんでしたが、なんかそのルートからだとしょうがないんだって! 最寄り駅からガイドされるまま進んだ結果です。
丁度前回から御当地リラックマを探していたという事もあり物色しつつ、自分は御当地でかプリッツを買ってみる。おまっ、荷物になるだろww 食べたかったんです、このシリーズすきなんです、ゲーセンであった時から。
それからそこで今やっているパンダ館? なる催しをつい気にしている自分を見かねてレントさんが一本行っとく? とお誘い下さり、無料だった事もあって入ってみました。ところで二人は中華街に御飯食べに来たんですけどね!! あ、まぁまぁ可愛いパンダ写真とか見れて楽しかったですよ。まぁまぁなのは、前半の丸剥け赤子時代はどんな動物も皆平等って事で。

そのなんか色々入ったビル(調べとけ)の直ぐ脇に出ていた何処かの店の(だからそういうとこ見とけよ)食べ歩きセットが、中々グッドチョイスでした。焼売とかプチ肉まんとか点心選り取りで、まさに食べ歩きセット。
ぶっちゃけた話をすると、自分そんなに中華街で食べ歩きが出来ると思っていなかったんですよ。待って待ってどつく前に少々お時間を!
大体見掛けるメニューは饅頭系列と、粽と、マーラーカオ(ゴマ団子)、後はタピオカジュースとか? 個人的にあのぶよぶよとしたタピオカより、コンビニのデザートにあったなんか小さくてしゃっきりしたやつのがすきなんですが、そのデザート以外で見かけないのでマイナーなのやも知れない。本当どうでもいい余談でした。
で、その辺しか思いつかないし見た事が無いように思えて、肉まんなんて、一個や二個が限度じゃないですか。後の二つだって御飯に油ものですし、とっても食べ歩きには向いてないよなと。
ところがどっこい久方に来たからなのか時間帯によるのか(人が多そうな時間は概ね避けてきた)、どの店からも点心を中心にラインナップが築かれ、一つ買って後腐れなく旅立てるような食べ歩きシステムが確立しておりました。
えー、一体いつからなんだ……これまで気がつかずに通り過ぎていただけなのか……?
やや茫然自失となりながらも、始めに買ったセットが中々守備範囲が広かったのと美味しかったという優秀さもあって、他のやつには評価が厳しくなる二人。とか言いながら自分は結構手当たり次第に彼是買ってましたが。子供か。いいんです一口二口食べて後は家にいる奴らにお土産と称し与えればいいのです。鬼畜か。

珍しくあまりループせずに方々を散策した後、そろそろ帰るかと言う段になって本領発揮、そりゃもう方向音痴炸裂ですよ何せ関内駅まで歩かせましたよといっても中々伝わらないでしょうが横浜チャイナタウンマップガイドというところの判り易い案内図を見ても乗っていないような駅です。せめて、せめて石川駅に着けていたら……!
や、それでもマシな方といえばそうですが、さんざっぱら歩き回ってくたくたの躯を引き摺ってでは、中々苦しいものがありました。うん、本当すいません、それでもなんとか駅のある方の出口でよかったとちょっと思ってるのは内緒です。

その足で横浜駅に行き、ビブレに寄ってみるテスト。レントさん要チェックや! のお店が並んでいるとの事で(過剰演出)予定に組んでいたんですが、これがまた夢の国! 僕お花畑を見たんだ!
あまりオシャレに興味の無い自分ですが、それはこれまでがっちり好みの店に出逢わなかったからだったのかな、と。ややお値段が張るのはあれですが、それでも欲しいなとかうずうずして、きっと一般的に服にお金がかかるというのはこういう事なんだろうとやっと世間に歩み寄る。
そんな庶民はせめて自分の心を満たすべく、予てより探していたニーハイソックスを幾つか買ってみました。いや、結構街を歩いた時に横目で探していたんですが、こういう場所に沢山あるのか! 数年越しの願いが叶いました。……え、数年? うん、寒がりだからブームになるずっと前から探し歩いていたんだ……

で、念願叶ってホクホクする自分の更なる念願が! レントさんと二人っきりカラオケです!!
いや、前回も行きたいなぁとちょっと思っていたんですが結構な強行軍で、そして今回も結構な強行軍で、無理かなぁと思っていたんですが、それは多分お前がフリータイム使い切るとか無謀を働くからだと思うよ。
しかし僕らはここで差別や迫害の実態を知るのです。そもそもカラオケ何処にあんねんと練り歩く我々の前にカラオケ如何がすか〜と天の思し召し、されど近寄って二人でと頼むと途端にあ、二人とかは却下でってお前ちょ待てや! 今カラオケ行く人探してたじゃないのよさ! 思わずピノコになっちゃうくらいの見事な掌返しっぷりです。
西へ東へ、いやごめん東は嘘だった西口を行ったり来たりしていつもなら全然がら空きのカラオケなのになんで週末のそれも三連休の一日目だからってこんなにも見当たらないのだ皆考える事は同じなのか否! 此方は次にいつ逢えるか判らないような遠方から遥々やって来た下さった方と一緒だと言うのに! あ、おれの貧乏臭さが駄目なのか?
思考のループに陥りながらもようやっと二人で行かせろや! そう脅して入ったものの、またあれ法外な値段取りますね! 平日昼間のフリータイム=三十分料金ですからね、そうかこうして搾取されていくのか……いつまでもねちねちしつこいですか。いや僕はこの制度を訴えたい。

とまあ探すのでへこたれながらやっと落ち着いた二人部屋、寒がる自分にレントさんは自らのコートをそっと差し出し、肩に羽織らせて下さる。あれこれ昭和の少女漫画のトキメキフラグじゃね? さもなくば僕の顔をお食べじゃね?
そんなラブラブっぷりで繰り出すレントさんの更なる攻撃は、サンホラとアリプロの連撃! うぉー、自分じゃ絶対に歌えないけど気になる歌い手ワンツーがここに夢の共演を果たしました! やべ、レントさん惚れる!
因みにそんなおれはバルディオスとか言ってみました。なんで!? なんでそこでそんな古いの出すの? ばかなの? 死ぬの?

波乱と激動の一日(主に自分の中のエリオス観が)を終え、その日は概ね希望していた通りの予定を実行出来てよかったなと思いながら、事前にやり取りしていたメールで何が食べたいかを聞かれた際に答えた蔘鷄湯は韓国料理だったのでやっぱり見つからなかったな、と若干切なくなりながら明日に備えて眠る。
PS.最近ラーメン屋から姿を消しているワンタンも探していたんですが、こっちもあまり無かったのは何故なのか。


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