T S U B O n i k k i
日 記 I N D E X P A S T W I L L

HOME Rahmens MASK de FOOTBALL LINK



2006年07月31日(月)  女だと思ってぇぇぇ〜〜〜〜ッ!!!


今やってる仕事、担当営業M氏が8月から異動になるので
新しい担当に変わった。
最悪だ。
途中で担当変わるほどやりづらいもんはない。特に社外にいる身分としてはね。
その新しい担当は、よりによって女性だ。
よりによって女性だ、新米の。(二度も言う)

ってのがタイトルの悲痛な叫びにつながるわけです。

同性ってやりづらい。
おまけにこっちはベテランで、向こうは新米。
相手が男なら偉かろうが若かろうが必要なことバンバン言ってしまえるのだけれど
下の女の子、おまけに最初の挨拶がなんかもう
「まだ○○○○(クライアント名)しかやったことなくて・・・
他のこと何もわかってないんですけどよろしくお願いしますぅー」
だもの!
そんなふうに言われたら、なに?じゃあ外注のアタシに仕切れと?
いちいち「できない女のコキャラ」を発揮されると
こっちはすごくやりづらいのよね〜・・・
必要なことをビジネスライクに伝えてるだけなのに
お局様が若いコいじめてるみたいな、
コムスメに勝つ!ニキータみたいな。
どっちかっつーと、あなたの爆弾発言に振り回されてるのはこっちなのよ?
予定より大幅にスケジュールが遅れてるから
今後のスケジュールを尋ねてみれば。

彼 女「20日納品なんですよ、なので入稿は8月2週目ですね」
ワタシ「御社の夏休みが入ったりしないんですか?」
彼 女「あ、そっか!じゃダメだ、やっぱ今週入稿ですね」
ワタシ「こっ、こんしゅう!?今週ですか?!」
彼 女「えぇ」
ワタシ「えぇって、まだ原稿揃ってない上に、クライアント見せしてないですよ?」
彼 女「えっと、そこをなんとか」

なんとかするのはてめえだろ!!!
ほらね、やっぱぜんぜんわかってないやい。
こうなるのがイヤだから、入稿に向けて揃えてほしい原稿を洗い出して送ったのに
未だに無視されてるんですよ?
俺に非はねえッ!!!
そんなんじゃできねーよー!って
キツく言ってしまいたい衝動にかられますが抑えます。
受け身に徹します。
だって余分なお金もらってないから熱くなるだけバカらしい。←そこか!
またしても 振り回されてみようじゃないか、ホトトギス!(泣)

2006年07月29日(土)  いっそデキ婚の方が


うぅーうぅー・・・珍しくお腹が痛い。って生理痛ですが。
今日花火に行くってゆーのに二日目の体で遠出かよ〜・・・とテンション下がり気味。
コレが来なかったそれはそれで一大事ではあるが。
デキ婚は避けたいじゃない。
まぁ・・・もう婚約も終わってるし、挙式も決まってるから
「デキ婚」というニュアンスとは違うけど、
やっぱり順番は守りたい。
正直、いつ子供を産んでもけっして早くはない年頃ではございます。むしろ遅いくらいです。
なので結婚してから慌ててコドモコドモ!ってなりそうですが・・・
いや、2、3年は何も考えずに過ごしたいけど・・・
高齢出産のリスクは負わないようにしたいな、くらいですかね。
・・・え?でも待てよ?子供二人産むとしたら?
のんびりしてたら下のコが高齢出産になってしまう可能性が高いではないか!
しまった!結婚が遅いぜ!やっぱ5月に籍入れるんだった!

それにしても、春に知り合いがデキ婚したのですが、ほんとにスピード婚だった。
・・・・なんてゆーか、意外とみんなヘーキなのね?
アタシなんてものすごく気を付けてるんだけど???
だってそのコは去年の9月「ニューカレドニアでニュー彼ゲット!」なんて意気込んで旅に出たら
マジでゲットしてしまったラッキーガール。
帰国後ふたりで沖縄行った時のベイビーなんだそうだよ。
つかさ、9月に出会って、沖縄行ったのが10月で、そんときに子供ができてしまうのってさぁ?
出会って2ヶ月よ???イマドキ貞操観念がうんぬん・・・言うわけではないけども、
気をつけよーよー、もっと、と思いましたが。
まぁ、幸せな結婚なのでよかったと思います。
って話を相方にしましたところ、
「俺達は結婚するまではな?」と言ってくれたので安心しました。
ワタシが彼を好きなのは、そういうところも大きい。
ココではやれ汗くさいだの、ワキくさいだの書いてますが、
実は紳士なのですよ。(説得力ゼロ?)
万一子供ができてしまったらそれはとても幸せなことだけれど、ワタシ、
ドレスは着たいんですよ。
あの教会で。
逆に、披露宴は相変わらずイヤなので子供できちゃったらそれどころじゃなくなって
中止になるかも!なんてうっすら考えてしまうこともあるにはある。
それも手か、とも思う。
あ、そーだった、・・・明日、日曜日披露宴の場所たぶん決定します。
相談会の予約も相方がとるというこのダメ妻っぷり。
披露宴なんてアタシコレっぽっちも望んでいないんだから、
やりたいと思ってるおまえが予約すれば?状態。
相談会行きたくないよー・・・←どこまでもイヤ
あーあ、披露宴なんて披露宴なんて・・・誰が始めたんだろうねぇ・・・。
披露宴という文字を打つだけでもテンション下がる。
なので今日はここまでにします。はぁー・・・イヤじゃー。

2006年07月28日(金)  魔性の女からの誘い


自他共に魔性の女と認める元同僚Yちゃんからキャンプのお誘いが来た。
ま、ぶっちゃけ、アタシキャンプ嫌いだから!
断る方向なんだけどさ・・・(なんて我が儘なヤツだ)
しかも「カップル参加のみ」という条件付きのキャンプ。なんで?
余計にイヤだ。だって他、知らないカップルばっかだもの。
いや、本音は、彼女の数々の武勇伝を知っているからか、
どーも相方を彼女の前に差し出す気になれない小心者のワタシなのだった。


Yちゃんは、ワタシが誤って入社してしまった人生最大の汚点会社での同僚で、
そう、昨年末退社した会社での同僚だ。
ワタシは12月で辞めたけど、彼女は9月に先に辞めていた。
一度だけ、Yちゃんと相方を会わせたことがある。
たまたま、ワタシが同僚と飲んでいた店で、相方も飲んでいたので
ちょっと顔出しに来たというだけなのだが、Yちゃんは興奮して
「ちょ〜こーせぇーねぇーんーー!!!」(超好青年)とか言いやがって
「話に聞いてたイメージとぜんぜん違うじゃん!さわやか!」とか持ち上げて、
「おいしそーだよね☆」と・・・・。


・・・・・・・はぁ!?

まさか、食う気?空気?くーき?

一瞬、凍り付いたことがあります。
うわー、コイツまじで噂通りだー!!!って。


その後も、カルチャーショック連発な話題を散々提供してくれまして。
なにしろ、ヤツは「女豹」、狙った獲物は逃がさない主義。←主義にできるのがスゴイ。
もうココロよりカラダから行くタイプだし、
そのために矯正下着でDカップをFカップにしたのだそうだ。←棒読み
股にかけた男の数が同時に5人とかで。
しかもれっきとした同棲中の彼氏がいるのに、遊びまくり浮気しまくり。
彼氏を知ってるだけに涙が出そうです、
冗談だとしてもうちの相方まで食われそうになったのよ!!!
だって相方見て「おいしそう☆」って微笑んで、
「なに言ってんのよ」とワタシに軽くツッこまれて
「いや、あのコだったらアリだなぁ〜・・・」って、
ちょっとなに想像してんの?!ってみんなでツッこんだんだけど。
いやー焦った。うちの相方はそんな大冒険できるタイプではないから(断言)
巨乳&フェロモンムンムンのYちゃんに付いてくとは思えないけど
ヤツの魔法にかかって捨てられた同僚Sくんを見ている。


Yちゃんが退職後も、元同僚として誘って飲むことが何度かあったのだけれど
SくんはもうYちゃんにメロメロメロン。
ヤツには同棲中の彼氏もいるし、浮気の数が半端じゃないから捨てられるよ!
ってみんなで注意したのに、ドツボにはまったSくん。
そして鬼のようなYちゃんはワタシに
「Sくんウザイんだけど、ちょっと遊んで捨てよっかなー♪」発言。
あんた、ほんとに、鬼だ、悪魔だよ・・・。
そして「あ、でもHはないな、生理的に無理」とか言ってましたけれど、
最終的に全てお済みで捨てましたよねぇ!?
というホントに絵に描いたような魔性の女というか、単なる性欲旺盛女なんだけど
もうほんとに一年中、一日中サカリがついて困ってると自らこぼしていたので(え!?)
そんな女子に出会ったのもはじめてだったので
ワタシの中で彼女は伝説化してしまった。


彼女は、今の彼氏よりもっとステキな人が現れる!と信じて、
自分を向上させるためにいろんな男と出会って試しているのだそうだ。
てゆーか、それじゃ今の彼氏の立場がないだろーよ。
ワタシは付き合ってる彼氏しか見えなくなるので(それもまた盲目すぎなのだが)
他の男子など一切興味がなくなるのだが・・・
彼女のように現状に満足できない人もいるのね、ある意味不幸だなと思ったけど。


なので、このキャンプ、他人様の男を誘惑する気満々ですね。
もう普通の恋愛では満足できない女なので、
リスクがないと燃えない、とかスリルが欲しいとかぬかすわけで。
そんなキャンプ誰が行くかい!
まぁ、彼女のよいところは、なぜか同性からも好かれるところなんだけれど。
これだけヒドイ女なのに愛すべき友人のひとりには変わらないのが不思議。


でもぜったい今年の夏も獲物を狙ってるに違いないよ。
一時期、藤田晋を狙っていた大物っぷりである。やっぱすげーなぁ。

2006年07月27日(木)  汗男


おまえの言う「すぐ」はいったいどれくらいなんじゃ!
という気分で朝からひたすら一通のメールを待っております、トモコでございます。
もう知らないやいやい。
メールが来なきゃ進められない仕事を今日の夕方までに上げねばならないこの理不尽さ。
ほんとは「メール来ないからできませんでした」って逃げたい気分だけど、
それをやっちゃアタシの価値が下がる一方なので、
「メールが来なかったけど、想像で作りました。こんなかんじでしょうか?」
的対応を取る大人なワタクシ。
4時までに来なかったら勝手に作ってしまうからね。


涼しかった先週が恋しくなるような暑い日々がまた戻ってきたようですね。
ワタシは暑がりで寒がりという困った体質なので
あちーあちー言うわりに、すぐに冷房にやられてしまう。
自然の涼しさがベストなのよ、とこの時代にないものねだりのワタクシ。
相方もワタシ以上に暑がり。そして同じく寒がり。
相方の場合どっかおかしーんじゃないかというくらい
もともと体温が高いので、寄るだけで気温が上昇する。
そしてわたしも相当な汗っかきだが、相方は尋常じゃないほど汗をかく。
そして一年中、全体的に「しっとり」してるので
ワタシが極度に嫌がるとすねてしまう困ったくんである。
去年はまだ我慢した。
しかし、もう結婚が決まったのだから、ダンナの身だしなみはツマの責任。
汗くさい相方を放置しておけば、やがて「だらしない妻」のせい、
「あそこの家、不潔だよね」なんて認識されてしまうにちがいない。
それはなんとしても阻止したい。と、まだ結婚もしてないのに
未来の夫を改善しようと試みている。
なのに。
相方ときたら頑固だ。
ワタシも愛する相方に向かって「くせーよ、寄るな!」とは言えないので
「ワキくさいんだけど」という遠慮のかけらもない直球を投げてしまっているのは反省するが
まったくもって直そうとしない。
たまにワタシがあまりに臭がるので自分で臭い嗅いでみたりして、
うわっ・・・という表情をしているが、これといった対策をしようとしない相方。
ワタシは乙女の身だしなみとして夏場はデオドラント系のスプレーを持ち歩いているので
「コレあたしのだけど使いなよー」と渡しても、「いやじゃ、俺は男だ」みたいなことを抜かす。
結局「臭い人、嫌い」とワタシに言われて、ショックを受けてしぶしぶ消臭してる始末。
お洒落のかけらもない人なので、
再三ワタシは「お洒落しなくていいから清潔感は保て」と命令してきたのに。
一年中湿っぽい男だが、この時期はほんとに耐え難い。
ワタシは汗をかいたら着替える、のは普通だと思うのに、
ヤツの中では「洋服は一日一枚」みたいなことになってるのでそれを曲げようとしない。
なんだそれ、なんだそのポリシー。
どうにかして相方をサッパリさせようと切磋琢磨してるワタシだが・・・
彼の意識が動かなければ変わりようがないことを悟った。
でも臭い男はイヤ。湿った男もイヤ。
だってさ、ラビュー☆ってギュッてしたときの背中がシメ〜・・・っとなってると
一気に冷めるのよ。
杉本彩が「男の人の脇の下の匂いが好き」って言っていたけど
・・・あんなの悪臭でしかないよ。
夏なのに、あの汗くささのせいでどうにもラブな気分になれないワタクシなのです。

2006年07月26日(水)  心身デトックス

ようやく、怒濤のような日々から抜け出し、ネットをやる余裕もちっと出てきた。
あーまったく。どいつもこいつも。みんな死んじゃえッ!!!
って、怒りの原因はすべて仕事です。
やっぱ抱える仕事量、考え直そう。
でかいの4つも同時に動かれると死ぬ。
先週末からずーーーっと眠れなくて(もちろん仕事で)
体力落ちてたせいか本格的に風邪を引き、鼻水出るわ、喉痛いわ、咳は出るわ・・・
病院行こうか迷ったけど、出るに出られず、家にあった薬と自力で治してる最中である。
咳は怖いんだ、前回こじらせて肺炎で入院までしたし、
入院はしなくとも、近年中に2回も肺炎になってるので
ほんとに命は大事にしないと。


仕事、しばらく休みたい気分よ。
8月は少しラクしたい。
体も壊れるけど、精神壊してるんで、
相方に与える愛さえ失っている。
なんとか、週1で会うことはできてるけれど、
丸一日いっしょにいられることが減ったな・・・・あの旅行以来まともに・・・。
寂しいもんだ。
日曜日は珍しく午後からいっしょに居られて、
修善寺の方までドライブして、三島でウナギ食べて帰って来た。
ウナギ食べると精力つくと言うけれど、それって男女平等に?
なんて話をしながら、ちょっとムラムラしつつも
咳ゴホゴホ鼻ズルズルさせてるアタクシを相方は紳士的に送り届けてくれました。


こう忙しい日が続くと、仕事以外考えられなくなっちゃうのがワタシなのだけれど
ワタシ一人だったら果たしてやっていけただろうか。
やっぱり、ワタシのベースには相方の愛があって
一日一通のメールにトンデモナイほどパワーをもらって
そしてなにより、左手の薬指には分身がいるから。
ってことに、気付かされた一週間である。
今週末はいっぱい愛を与えよう。(仕事じゃなければ。)


たまった請求書を書き上げて一気に投函。
コレ、最大のデトックス。

2006年07月19日(水)  軍団山本は?


もう見られなくなるのかー。
・・・またかぁーという理由でゲンナリ。
カトゥーがかわいそーだ。カトゥーには影響がないといいな、カトゥーの真面目な仕事ぶりは好きだから。(そんなに知らないけど)

今日は相方もワタシも出張。
相方は岡山へ。来週は広島だと言う。
ワタシは5時半アポでA社へ。雨が治まってきてよかったー。
仕事、なーんか切れ間無く続いちゃってる感じ。また土日が仕事になりそうな予感。
遊ばせろー!ちくしょー。
先日出張帰りの相方を迎えに行くはずだったのだけど
結局仕事で行けなくて、今日のお迎えも行けないし・・・はぁ。
パワー不足。仕事は気合い入れてがんばろう!

2006年07月18日(火)  あなたがかんだ 小指が痛い?


いいえ、自分で切った小指が痛いのです。

連休中は、夕方まで仕事して夜相方と会う生活、3日間とも同じような生活。本来なら横浜の花火に行く予定だったが、相変わらずドンピシャで仕事になるのな。再来週の安倍川の花火は行きたいなぁ。←行動範囲広すぎ
先週末旅行に行って以来、なかなかフルで遊べないのがストレスだが、人に言わせれば「遊びすぎ」の部類に入るらしい。

昨日はお昼ご飯を作っていたら、包丁で小指を切った、かなり深く、血が止まらず、一日ズキズキ、ドクドク、脈まで感じる痛さで、パソコン打つのも辛かったし、相方と会っていても痛さが募るし。いったい何を作っていたかというと、残り物のカレーでドライカレーを作ろうとしていた、このメニュー2日間連続。で、玉ねぎをみじん切りしていた最中にザックリと。あたふた止血してる最中に、携帯に仕事の電話、すぐ直してメール送って!だって。指が〜指が〜と言ってる間もなく、Macに向かう、そして玉ねぎ放置しっぱなし。
昨日はなんだったんだろう・・・・夕方相方と合流してKちゃん家へ誕生日プレゼントを届けに行こうとしたら、プレゼント忘れて、家に引き返したし、ドラッグストアで買い物をしたのだけど、それを丸ごと相方の車に忘れて来たし、風邪引きの身ながら、夕食後の薬を忘れてしまったし、陽気なサザエさんか?いや、まるでダメな一日だ。
特に、この指の傷はかなり痛い。トイレで手を洗う程度でも沁みる。ましてや風呂など。左手全体が使いものにならん。バンドエイドで固定してるがはがしたら血がまだ出ていた。見なかったことに。
小指のせいでワタシは丸一日台無しになったし、何をしていても痛みが気になるし、バンドエイドは違和感だし、相方と手を繋ぐにも、右手を繋げばいいのだれど、そうすると、かばんを左手で持つことになり、それはそれは飛び上がるような痛みを伴うので、かばんを右手で持つ。そうすると手が繋げない。相方も寂しそうだったけどワタシの痛みも相当なもの。我慢できる方だけれど、肉まで切ってしまっていたのでちょっとの振動でも激痛。夜ご飯はラーメンを食べて満腹になって、相方はイチャイチャしたそうだったけれど、痛すぎてとてもとてもそんな気になれず、ドライブして帰った。連休らしいことはなにひとつできずに終わったけど、ちゃっかり夜の由比ヶ浜を散歩し、箱根にも行っている、行動力万歳。

2006年07月14日(金)  わたし待つわいつまでも待つわ


今日も鬼のような暑さの中、連絡を待っている。あぁ、もう待ち疲れた。
今日もまた一段と涼しい出で立ちで。和製ブリトニーしかり。
昨日は午後3時に原稿メールで送りますね、と言われてからずぅーーーっと待って、
夜ご飯も食べて、原稿が入ったのは8時半だ。
おかげで徹夜に近い状態だった、あまりに眠くて終わってないのに4時半に寝てしまった。
4時半ってもう朝靄で空も明るいのね。
で、仕事終わってないまま寝ちゃったので8時に慌てて起きて、
10時までに仕上げた。その直しを待っている。
相方からの連絡も待っている。
出張帰りなので駅に迎えに行く予定だが、その直し次第だ。
だからワタシは両方待っていて、両方一刻も早く連絡が欲しい。

実は最近、相方が寂しんぼう。
昨日のように一分一秒無駄にできない仕事中に電話をよこすわけだ。
そういうときのワタシは冷たい。
それでも相方は話を延ばそうとするのでテキトーに返事して
ケータイを肩で挟むモテ姿ランキング8位の格好でMacをいじる。
わざとキーボードの音をかちゃかちゃさせて「仕事中」モードをケータイごしに伝えるためだ。
しかしだな、Mac操作は両手使ってなんぼ!なので、
たとえ、ケータイ肩に挟んで両手が空いていても操作はしんどい。
しんどいのだよ、相方くん。ジャマをしてる自覚がないらしいのが困りものだ。
口では「電話ありがと☆声聞けて嬉しい☆」みたいなこと言ってるのはどこのだれだ?って。
内心「忙しんだよね〜・・・用ないなら切るよ?」と思ってるさ。

仕事上でもプライベートでもそうだけど、
どうして男の人は「連絡するよ」と言って連絡をしてこないのか。
連絡がマメな男って『経理』やってる人ばっか。←偏見か?
相方にいたっては、迎えに来てもらうのに乗る電車を言わない。
いきなり「今着いたー」とかかってくる。
乗った新幹線の時間を言えよ!乗った飛行機の時間を言えよ!
そんな男二名からの連絡を待ってる。
予想ではもうあと15分くらいで「着いたー」と電話がきそうだが
ワタシとしても、仕事待ちなので、6時に着いてしまったら行かれない。
仕事の連絡だって3時頃を目処にするって言われたが・・・もうすぐ6時である。
みんなしてー!みんなしてー!
こうやってイライラ待ってたら、朗報!1キロ減です。夏の体重は変わりやすい。

2006年07月13日(木)  待っている


まじめに、こんな話もあったんですね。つか記事中の「コアラ課長」が非常に気になる。コアラって!課長って!やられた!イカレスラー、エビボクサーは見ておりませんが録画済みだ。

くそ暑い中、原稿を待ちぼうけている。貧乏なので部屋にエアコンはない。フリーとなり、部屋で仕事をするにも関わらず、受けるだけ仕事をバンバン受けてしまったにも関わらず、我ながら強気だ。暑すぎてぜんぜんはかどらない。ちょっとやっちゃぁ、水飲んでーの繰り返し。扇風機でしのぐが、部屋中に原稿などの紙類が舞うので気が散る。汗だくなので、水着で仕事するか。水着でMac!ありえないシチュエーションにきっと萌えるひともいるだろう。ほんとに家の風呂に水ためて水遊びしたいくらいである。

原稿待ちはヒマだ。ハーパンをぐるぐるまくってホットパンツみたいにして首に手ぬぐいをまいてイスに座って待っている。ヒマなので、今日配達されてきた高校の同窓会報(という名の寄付金集め)をめくってみた。高校を卒業して大分経つが・・・また一段とスポーツ学校になっていた。自転車部ってなに?いつできたの?ワタシの名誉のために言うが、一応、当時は、地元では文武両道の進学校として通っていた。しかし、近年、完全にスポーツ共和国となってきてる我が母校。スポーツのかけらもないワタシがわざわざ学区外のあの学校を選んだ訳は、電車通学をしたかったから、ですが、ナニカ?その選択をしてなければ、相方と同じ高校に入っていたと思われ。そうだったらどうだったかな、とか今更ありえないことを考えてみたり。

で、ワタシはさっきから原稿を待っているのだが、まだ来ないか。汗はいまだ、流れ続ける。おぉ、これぞデトックス!家に居ながらにして!パソコンやりながらにして!ホットヨガにはまってるSの話を聞いて、ワタシも本格的に痩せねばと決意した。そうなの、体重が1キロ増えた。先日の旅行で。43キロが44キロになってしまった。最終的に来春の挙式では42.5キロを目指していたというのに。せめて・・・背が高ければなぁー・・・あと2センチで160だったのに!体重のわりに腹周りの肉もすっきりしないし、これは完璧年のせいだろうか。中年太りというヤツだろうか。44キロになってしまった今となっては目標の42.5キロさえも難しくなってしまった。そんなではいかん!と昨日くらいから(アバウト)糖分の入った飲み物は禁止した。コーヒーは砂糖入れるから飲まない。お茶か水。パンにコーヒーだとしっくりいくが、パンにアイスティーでは軽い、腹持ちが悪いが我慢だ。蒸し風呂のようなマイルームでガンガン汗をかいて、水を補給して42.5キロを目指す。

そうこうしている間に、2時間くらい経っているがいまだ原稿はこない。明日になれば、料理番組のように『30分煮たのがこちらです』みたいに、『3時間後に原稿が来て』とか言えるのに、ワタシは現在待っている、今か今かと待っているのであって、ただ待つしかない。いつまで待つかもわからずに待ってるのは料理とは違って苛立ちを覚えるし、そもそも期限だけは明確にあるのに、原稿が遅れるのは毎回ズルイと思いながらも言わない、だって外注だから言えない。こうして書いてヒマを潰してる。そろそろ来たか。

・・・・えーーー
まだ、こないのぉ?原稿ー。
・・・もう書くのない。ギブ。

2006年07月12日(水)  ブライダルバトル


仕事・・・なんとかなんないもんかなぁ。と思いたくなるようなそんな一日。
今日のロケハンは結局拍子抜けなカンジで終了し、ほとんど取材同行のようなもんでした。
アタシの貴重は一日を返せ。
そんなんで夜はいつもより遅い時間になったけど相方と合流できた。
しかし立て続けに新たな仕事が舞い込んで・・・また週末の三連休は仕事になってしまう。

そんな折、珍しく相方が「相談したいことある」と言うので「はて???」と思いながらいつものようにデニーズへ。ヤツ、ついにやばいと思ったらしい。

「披露宴の場所決めないとまずいだろう?」だって。

なんだ、そんなこととっくにわかってたわよ。
アタシは自分でいろんな場所に見積もり頼んでアタシの意見を言って、
相方に託したわよ、5月に!
アタシの家はそんなに口出しされないけど、
おまえんちがうるさいから資料を全部託したのに2ヶ月も放置しておいてさ。
はっきり言ってね、アタシがいろいろ調べたところで最初から相方親はここでやれ!って場所があったのよ。だったら何の為に見積もりとって比較したのよ?というカンジ。
「お金よりも場所抑えなきゃだめだ、さっさと○○○ホテル行ってとってこい」と、ブライダルサロンの支配人が自分(相方父)の知り合いだからって名前書いた紙まで渡されてきた相方。
だったらなぜ!5月にそのホテルのブライダル相談会に行ったのに、そのときに支配人の名前を出さないんだよ!!!そして、またしても『親』かよ!諦めの境地だよ。
アタシの怒りもおわかりよねぇ?


ワタシ「じゃもうココでやれってことでしょ?」

相 方「うーん・・・まぁ立地はいちばんいいと思うし」

ワタシ「ワタシは駅近だったら○○駅も有りかなと思ってたんだけど 
    あのへんいろいろありそうでしょ?」

相 方「どっかあった?」

ワタシ「まだなんも見てない」←ピシャリ

相 方「もう一度、○○○ホテル行かないか?」

ワタシ「あそこは高すぎるからワタシの中では却下だったよ」
   (それ以上に由緒正しすぎてイヤだった)

相 方「俺もそう言ったんだけど、自分たちだけで出すんじゃないんだからって言われて」


そういうのさぁ、バーン!と「金は俺が持つから安心したまえ!」とか言ってくれるなら、
そーですか、じゃそこにしますかってまとまるかもしれないけど、
「少しは出してあげるよ」程度じゃ心は動きませんよー。
だってバカ高いんだもーん。地元ではナンバーワン的存在の場所なので。
既にうちの親は「披露宴やらない方向になるといいねぇ〜」と娘のワタシと同じくやる気ないし(親も親だから子も子なの)この温度差は一生埋まらないよ。
母も「そんなに高い結婚式やる必要があるのかねぇ・・・結婚式なんかやらなくても結婚できるのにねぇー」と言ってる始末。ごもっともです!!!あっぱれ、我が母。
ワタシたちの場合、明らかに男女の考えが逆転してる。
ダンナ側→盛大にやりたい ヨメ側→やりたくない 
友達は「きっとダンナ側がお金出してくれるんだからさー出してもらって盛大にやればー?」と他人事のようなことを言うが、出してくれるならね?
でもなーーんか中途半端で歯切れが悪いし。
実際、相方も自分ではとてもまかなえない金額なので、
ヤツは親に頼る気満々でそのホテルにしようと言うのであれば、いささか引く。


ワタシ「ワタシは親に頼れないよ」

相 方「お金だけの問題?」

ワタシ「まぁねー・・・アタシがやりたくないのは知ってるでしょ?
    やるならレストランウエディングみたいなカジュアルな方がと思ってる 
    金額的にも落ちると思うし
    あそこはちゃんとしすぎてて気乗りがしないよ」

相 方「俺がんばって稼ぐよ」

ワタシ「そんなのたかが知れてるじゃん、固定給でどうやってそんなに稼ぐと言うのよ?
    どっちかっつーと出来高制のアタシのセリフだよ?もっと現実見ないと!」


男の人ってどうして根拠のない夢みたいなことを言い始めるのでしょう?
女はいつだって現実見てるんだよ。
笑っちゃう、頑張って稼ぐなんてさ、固定給のくせに。
貯蓄しか方法はないじゃないのよ。
アタシが友達に誘われてるニュージーランド旅行だって、
そんな贅沢はムリだからって断ろうとしてるのに
「独身最後だよ?行ってくれば?」なんて無責任なことをッ!!


ワタシ「披露宴の話なんてどうしたの?ようやくヤバイと思ったの?」

相 方「挙式だけ決めて披露宴決まってないのはまずいと思って
    先月も考えてたんだけどさぁー トモコ仕事忙しかったし・・・」

ワタシ「そんなの今月だって忙しいよ?」←鬼

相 方「だよなぁ?じゃ俺ひとりで行ってくるかな」

ワタシ「いっしょに行くよー」


・・・・・・・。
とまぁ丸く治まるようにしたよ。
気が重い。仕事以上に気が重い。仕事も気が重い。ほんとに気が重い。
結婚の条件に「式ナシ」を付け加えるべきだった、
「同居ナシ」で満足してはならなかった。後悔だ。
つか、式と披露宴をやることが相方家からの条件だった・・・
今更覆すわけにはいかないが本気で嫌がってるのは相方にも伝わってるので、
相方もワタシと自分の親に挟まれて辛い立場だと思う。でも!ほんとにイヤ。
なんで結婚式を楽しみにする女子に生まれてこなかったのだろう。

2006年07月11日(火)  うれしい!たのしい!大好き!

そんな気分である。

『うれしい』のは、先日頑張ったプレゼンが獲れたこと!
さっき電話もらった。やったね、やったね、おめでとう自分!

『たのしい』のは、これから親友Sとランチ。
GWぶりに会う。やっと都合がついたよ、6月は忙しくてドタキャンしっぱなしだったから。
愛車とばして駅まで迎えに行くわ☆

『大好き』なのは、相方!
もう漢字もこうしちゃいたいくらい→愛方 
昨日仕事の打ち合わせ行って、なんやらまた大がかりになりそうだとメールしたら
「がんばってるトモコが好き」だって。
そらーがんばらな!「俺も負けないよ」と言われてしまった。
お互い向上し会える、理想的な関係ですよ?
(ダリー、カッタリーを連呼してたのはどこのどいつだ?)

ドリカムのこの歌は、小学生のときに聴いた。
いとこの影響で、まだ『うれしはずかし朝帰り』がヒットする前にドリカムを知っていたマセガキであったワタシは、小学生ながらにハッピーなこの歌が大好きだったのである。
今でも時々口ずさんでる、毎日がハッピーな証。

2006年07月10日(月)  君は1000%


7/7、8と旅行へ行き、昨日は家でひたすらダラダラして、今日は通勤ラッシュ時に電車で出かけるという過酷な試練を乗り越えて、仕事の打ち合わせへ行ったのだが。昨日、相方の顔を見ていないのでいささかやる気がおこりましぇーーん。ってなんだよ。アタシいつからこんな軟弱になっちまったんだろうな。

当たり前のように昨日も相方と会えるのだと思っていたら。
「今日は家族サービスで家でゆっくりするよー」だって。
何だソレ。シュン・・・ってなわけで相方に四六時中会いたいのはアタシだけのようです。そこは素直に負けを認めようと思いますが。以前はメールの頻度も、会いたいと思う気持ちも小出しに駆け引きしてたけど、最近はもう全面的に本能に従うことにしたら、どーーーもアタシばっかりスキスキスキスキスキッスキッ!アイシテル!状態。少しは伝わってるだろうか。

そんなんでやる気しねー・・・とラッシュの電車で運良く座れて眠りこくって会社に着いたらますますやる気しねー・・・なのに、久々に会った営業M氏は始終テンション高め。あれよあれよと全面的にディレクションを引き受ける流れになっていたところで目が覚めた。「ちょ、ちょっと待ってください?ディレクションとなると最初の金額ではちょっと・・・」お金のことになるとめざとく追求。フリーとはそういうもの。いやワタシ執着しすぎ?結局、金額は検討するというほんとに上乗せされるのか不安なままディレクションも引き受けることになってしまった。めんどく・・・(はっ)なので、今週の予定がまた大幅に狂うじゃねいか!水曜ロケハン・・・・泣。なぜ水曜なのか!相方ノー残デーなのにッ!軽く地方に出張になったワタシ。夕方には戻れるかしら・・・夜には戻れるかしら・・・少しは会えるかしら。だから日曜会っておけばよかった・・・完全にパワー不足だ。

そんなときに限ってやっちまうもので、元気を出そう!とバーゲンを覗いて一着くらいよいではないかとアクアガールでボレロ風のレーシーなブラウスを買ったのだが・・・試着もしてとても気に入ったのだけど、家に戻って手持ちの服に合わせたところ、なんかどれもチグハグ。
・・・何をやってもうまくいかない。やっぱり、相方が足りない。ワタシの体は1000%相方でできてるような気がする。

   君は1000% 欲しいよ
   素直な瞳で
   君が見た夢なら
   イフユーギブミーユアハート
   入江に浮かぶ物語
   目を閉じたエンドレスサマー♪

この歌を地で歌えるワタクシ。←いくつだと思う?

2006年07月09日(日)  ロック座

ただいま。俺は七夕生まれヒップホップ育ち♪の我が相方誕生日旅行から帰省しました。とても疲れた。珍しく観光らしい観光をして名所旧跡を巡った。ワタシたちの泊まった温泉街には表題のスポットが。ご存じでない方は素通りで。・・・・そんな街なので、お誕生日だから、ケーキを食べようとカフェを探して2時間。結局超さびれた駅前のケーキ屋でケーキを2つ、しかも今ドキお値段200円台!を購入し、お宿でいただくしか祝う手段がなかった。

宿は非常によかった。今のワタシたちでこんな贅沢は・・・というお部屋。しかも『離れ』だし!露天風呂付きだし!奮発したもの!って言っても基本は懸賞!懸賞万歳!「2名様以上の宿泊で1名無料」プランを利用したのである。半額ですら2人でこの値段でも贅沢!と思ってしまうほど。客層と車の種類に気後れしそうであった。シビックなんて乗りつけてる若造がいない。メルセデス率、BM率80%・・・つか、うちの車とソアラ以外は外車だったと思う。ソアラだって高級じゃん。まぁ、若いお客がいない分、お風呂もゆったりのびのび入れたし!(←若い客と重なるとライバル心が燃えるので)結局大浴場で満足してしまって、部屋風呂に入らず(あぁ何のためのグレードアップ)。貸切露天もあったけど・・・グレードの高い旅館は値が張るので却下。

部屋数が少なめで他の宿泊者に会うことがほとんどないのが「二人きり度」を高めてくれてよかったのだが、食事中、部屋のテレビが壊れるというアクシデントゆえ、わらわらと大柄の男衆が部屋にやってきて食後のひとときをテレビ修理&「別のテレビに交換しますね」作業に宛われた。えーーーと、いちばんまったりしっぽりイイ時間を宿の男衆3名とうちら二人の計5名で過ごすことに。テレビの症状というのが、突然画面が真っ青になり声しかしなくなってしまったのであるが、修理中も音のみはしているわけで、ワタシたちはぐるナイを見てたのに(庶民)なぜか、10chにされてしまい、声だけではあるが、修理の間じゅう、クレヨンしんちゃんを聞いていた。・・・毎回オチがあるのはなぜだろう。

でも、大好きな相方と、ステキなお宿でおいしいご飯をたらふく食べて、温泉につかって、お酒を飲む。我ながらよいプレゼントができたと思う。自作のお誕生日カードもかわいく渡せたし☆ただここが、相当「場末」だったことは目をつぶってほしいところである。だって宿先にありきだったし☆(懸賞だから)

2006年07月05日(水)  そば職人と合コンする方法

元同僚Kちゃんとランチした。彼女はワタシの過ぎし5月の誕生日のプレゼントまで用意していてくれた。最近女の子からアクセサリーをよくいただく。彼女から夏らしいブレスレットと自作のカードをいただき、トモコ感激。

お昼から渋めのお店をセレクトし、釜飯を食べた。女二人で話は尽きないものだな。途中、仕事の呼び出しが。近くの会社だったので5時アポで伺うことに。夕方までの時間をひたすら語り合った。

話の内容はお互いの近況とか仕事のこと、お金のこと、将来のこと。特に、崖っぷちな二人なので将来の展望についてはドヨーーーンと重いため息が。「ローン地獄だよー」とか「扶養に入るってさぁ?月10万も稼げないじゃん?やってけないよー!」とかまだ独身なのに話題がまるで主婦のワタシに対して、将来に失望してるKちゃん。ワタシはともかく、Kちゃんは完全な独り身なんだから女を捨てちゃダメよー!と説得するワタシもどうかと思うのだけど。なんせ、Kちゃんは今家業のおそば屋さんを手伝っているので(しかも出前担当!ってのに大ウケ!)跡継ぎ問題という大問題にぶち当たっていて身がすり切れる思いだという。自営ってそういう問題があるから大変だ・・・しかも二人姉妹で長女のKちゃん・・・Kちゃんは「アタシはそば職人の婿を見つけなきゃいけないんだ・・・」と真剣に悩んでいいた。しかしそば職人なんてそう簡単に見つからない。弟子入りだってそうそうない。仮に居たとして、その人を好きになるとは限らない。恋の話でも、とは思っていたけど、『そば職人と合コンする方法』がテーマに。しかも婿入りオッケーのそば職人であってほしい。なおかつ、希望を言えば、宮本みたいな。←えぇヾーー 難しすぎるよ。話はさらにエスカレートした展開に。

Kちゃん「ガラス貼りで見せるそば打ちにして、宮本がそば打ってくれたら即効人集まるよね?
     大繁盛じゃない?」
ワタシ 「だねぇ?少なくともアタシは週3で通うね」
Kちゃん「あ、やばい 作務衣もえー」

バカですか、そうですか。
しかし、Kちゃんにとってはいかにステキなそば職人と出会うかが死活問題。こんな条件で結婚できると思うー?と聞かれたので、じゃぁサラリーマンと結婚してお店はそば職人を雇ってKちゃんが経営するってのはアリなの?と聞くと、結局なんの仕事も現場を知らなきゃ務まらないわけで、店を継ぐなら夫婦して継ぐ覚悟がないとやっていけないとのこと。Kちゃんはもうワタシと同職に戻るつもりはなくて、『継ぐ』ことは意識してるんだな。そうか、そろそろ世代交代・・・経営者になりうる友人も出没してくる年頃である。そのうちKちゃんはとんでもないことを言い出した。

Kちゃん「妹の友達がけっこう世界中にいるじゃない?
     そばに興味ある人がいるかもしれないって言ってた。」
ワタシ 「それは、ガイジンと結婚するってことかい?」
Kちゃん「だねぇ・・・」
ワタシ 「そこに愛は?!」
Kちゃん「イタリア人とかなら奥さん命だよね?」
ワタシ 「つかさ、由緒正しきそば屋をガイジンに継がせていいの?」
Kちゃん「愛があればね ほら相撲だって同じよ」
ワタシ 「それは琴欧州みたいなってこと?」
Kちゃん「郷に従うと思うよ?」
ワタシ 「いや、ガイジンに日本人がモテるのはお金持ってるからだよ」
Kちゃん「うちないからダメかー」
ワタシ 「日本人でダメだったらにしなよー」

バカですか、そうですか。
実際Kちゃんの妹は姉と違って超行動的なバックパッカーなのである。身ぐるみひとつで世界中どこでも行っちゃうタフな妹。友達と会うっていうからどこで会うのかと思ったらスウェーデンの空港、とか。見知らぬガイジンが実家に来たりとかしょっちゅうだと言う。だから100%ありえない話ではない。しかし、とりあえず日本人に当たろうよ?というのが本日の結論だ。まず、どうやってそば職人と出会うか、ここに焦点をあててこの課題に取り組んでみたいと思う。って言ったって八方塞がり感は否めない。どこかにイケメンそば職人余ってないかね???

2006年07月04日(火)  つまんない男


だな、と思うことがしばしば。つまってんのは肉だけだな。なにもないと連絡を取らない、そんな関係ははじめからずっとそうだったが。またしてもワタシが一方的にメールを送りまくってるような状況であり、一日一通くらい返事をくれたっていいじゃないかーと落胆する。わたしたちはこれが日常で、これが普通なんだけど、あまりにうんともすんとも言わないので、少し気持ちが遠のく。

いいのか?アタシのこと放っておくとアバンチュールな季節に突入しちゃうよ!?なんだ、アバンチュールって。自分で言って赤面であるが、まんざらでもない。

仕事上で若い男と知り合う機会が倍増!下心ナシで誘われたり、アリで誘われたり、その辺は世渡り上手の手の見せ所なんだけど。どうやらワタシ誤解を招いてる様子。なんか一言一言が相手をその気にさせてるようで、恐ろしい。不思議なことに余裕があるせいか、がっつかない態度が逆効果を呼ぶようだ。なんなんでしょ、このものすごい底辺のダメっぷりが受けてるようだ。独り身のときに来てくれよ!で、「トモコさん独身ですよね?」っていう質問て何か意味があるかしら?「はい」としか答えていないワタシはズルイ?いや、だってもさってもビジネス上の付き合いに自らプライベートを持ち込む必要もない。これが来月結婚するんですよーとでも言えればいいのだけど、来年だし、春だし、一年後だし、一年後の結婚を宣伝するのはウカレポンチだし。別の若者に「7月○日から○日まで留守にしますので」って知らせたら、「デートですか?」「違いますよー」←ホントに違うから「なんだーけっこう寂しいんですねー」って言われてしまった・・・・(苦笑)「今度飲み行きましょうよ」とも。

アナタは知らないでしょうけど、ワタシだってまだ外の世界と繋がってるのに。

2006年07月03日(月)  ナカッタことに?


ヒデの引退は衝撃だった。ちょうどワタシはKちゃんとの電話中で、Kちゃんが「えぇーッ!?ヒデ引退だってぇ!?」と受話器の向こうで興奮ぎみに叫んでいたのだ。ワタシも驚いたよ。移籍先も決まったとかだったんじゃなかったんだっけ?コレを受けての第一声が二人とも、「宮本はまだ引退しないよねぇ!?」だったのがおかしい。

このタイミングでの引退はヒデらしいなと思う。ただ、世間ほど残念がったりがっかりしたりという気持ちはない。孤高の人すぎて感情が入らないというのが正直なところ。でも、ヒデ自体にはアタシはけっこう文句言いたいことがいっぱいある。(偉大な選手を前にして「文句」ってのも大人げないと思うけど)このW杯、正直期待ハズレだったもの。プレーじゃなくてね、彼の考え方がね。鼻につきまくりだったのよ、発言の一言一言が。このままじゃダメだとか、このチームには勝つ為の意識が足りないとか、ヒデは常に客観視なんだけど、そういうおまえもチームの一員なんだぞ?と。なんか「自分は違うけど、他の選手が悪い」みたいな言い方は、何様?ととらえられても仕方ないと思うよ。そりゃプロ意識の高さは他が及ばないかもしれないけど、ちょっと奢りがあるのではないか???歩み寄ろうとしないで一方的にチームに落胆したような素振りはこっちもがっかりだった。プレイヤーとして一流でも、人間としてはどうなのか?年輩者の役割をこのW杯でまっとうしたとは思えない。孤立の美学なんてさ、年食ったらただの我が儘か、変わり者でしかないよ。だから今すぐ、サッカー界を担ってほしいとか思えないや。人間的にもっと揉まれて丸くなってほしい。イチローと似てるようで違うと思った次第です。

アタシは、彼は非常に頭がキレるのでビジネス方面での活躍に期待したい。
東ハトしかり。←買収されるのか?

2006年07月02日(日)  もやもやと


仕事が一段落したので、普通の人並みの休日を謳歌したこの土日。土曜は相方家退職祝いの会食&飲み&ロイホでパフェ三昧。相方家は両親共、6月末で早期退職という名のリストラなのである。相方父は子会社へ再就職という形でそのまま定年まで働くようだが、相方母は専業主婦になる。おぉ!これでさぞかしお家の中もキレイになることよ。よよよ?やっぱり長年勤めた会社を辞めて明日からいきなり主婦っていうのは寂しいと相方母は言っていた。でもまぁ、はっきり言ってめっちゃくちゃ好待遇な条件でのリストラで、同じ年でサラリーマン生活を続ける我が父母よりはずっと老後は安泰といったところだ。二人とも、退職金と、定年までの給料とボーナスも出るんだって。さすが大企業は違いますな。

年取ったらお金以上に、やることを失う方が辛いと言うけれど、喉から手が出るほどお金が欲しい身分としては羨ましい限りだわ。

ワタシは働かないでお金が入るならそれにこしたことはないと本気で思う。やることがなくてもぜんぜん平気!ワタシってダメ人間か。この退職祝いの席ですら「うちの娘は年取った親二人に働かせて・・・・」みたいなことを母が言うわけで、どーせ、ダメ娘だよーだ。←ヒラキ直り いや、自分の分くらい稼いでますし。

毎日のように起こる凶悪事件の犯人がニート風だったりすると、すぐさまワタシは攻撃される。「おまえみたいなやつがいるから!」「やることがないからいけない」って。やることはある、ムラがあるだけで。どうもワタシの生態を疑いっぱなしの我が母。心配してると言いながらも一体どれほど収入があるのか?が知りたいようなので、言ってやりましたよ。倍稼いでる!ってな。ま、年末辞めた会社よりは稼いでる。

ときどき、こうして書くことでワタシは自分の選択を肯定しているのだけども。
最近になって思うのは、今更ながら、ワタシは親に認められたいのだと思う。たぶん、小さいときからずっと。今まで好き勝手に生きてきたけど、それについてあまりに無視されてるというか、「働いていれさえすれば何してもよい」的だったので、朝出て行って夜帰ってくれば、「働いている」からよかった。それが今、毎日何をしてるんだかわからない娘が家に居るこの状況はなにッ?!ご近所への体裁がッ!ってヒステリーに陥ってる母。この母親の繕いまくりの体裁主義と、希薄な親子関係が大分ワタシの性格に影響しているのではないかと思う。自分で選んだ道ながらも、堂々とできないのはそれが原因ではないかと。一言、すごいね、とか言ってもらえればそれで済むことなんじゃないかって気付いた。この後ろめたさの正体はきっと。

相方家の退職祝いの席で、あぁ、こういうのがあたたかい普通の家庭なんだなってしみじみ感じた。なんかワタシ、自分の親にあんまり感謝することもなく結婚してしまう。感謝したいけどできないのではなくて、感謝する意味がわからない状態。わたしは家族に絆を見出せないままだ。

2006年07月01日(土)  マラドーナの娘の名前は


ドイツ勝ったんですなぁ!ワタシはアルゼンチンの先制まで見て睡魔に負けた。うーーん。アルゼンチン、勝たせてあげたかった。なんか南米って背負ってるものが違う気がして、極貧の生活から抜け出すにはサッカー選手しかない!みたいな境遇を思うと勝たせてあげたいと思った。ちなみに、マラドーナ、毎度映るたびに変だと思う。あのひとホントにすごかったのか?ついでにいつもいっしょにいる娘の名前は、ダルマ。日本好きが高じてつけたんだって。プププ。

ワタクシ、常々いつ実行に移そうか悩んでいたのですが、これを気に、もうあまり見られたくないページを削除、修正してしまおうと思っておりました。

青春を謳歌したのは音楽であり、サッカーであり、ラーメンズであり。今は年相応のガールズっぷりを発揮しているが、昔は何でも一途にハマリやすく、マヌケな熱狂ぶりで自分で自分に引く。心機一転、そろそろそんな記憶も抹消しようか。リセットリセット。この日記にはそんな恥リンクがいっぱい貼り付いている。なにしろ5年も日記を続けているのだから、そらー最初と今じゃスタンスぜんぜん違うさ。でも、今見ても、けっこう頑張って作ったページでよく出来ているので(特にテキストは)、せめて探さないとわかんないようなところに置いておこうかな、と。ついでに、今年はW杯年なので、久しぶりにサッカーページを更新してみるか、と思ったらまるで更新方法がわからないんで『いろいろノート』(という名のメモがふんだんにされた秘密ノート)で記憶を辿りつつ・・・ジオシティーズと格闘したところ、なんと!結論を言うと、もう更新できない。えーーーー。ワタシがほったらかしにしていた間にジオシティーズは新ジオシティーズに生まれ変わり、HPの移行期間というのが期限付きであったらしいのだが、思いっきり無視して過ごしていたので、もうソコに置き去り状態で手出しできないままなのだよ。だから、作ってしまったページは修正も削除もできない。日記からリンクを消せばいいだけなのだが、そんなことしてしまったらそれこそネット難民となってしまうので切なすぎるよ、大元は自分の元に置いておきたいと思って結局いじれないまま、今日もなにごともなかったように日記は更新されたのである。しかし、そこにはいくつものワタシの心の葛藤があった。ドラマチック更新記。



愛の1票を↓

My追加
master トモコcontact MAIL