momoparco
  ドリームガールズ
2007年01月20日(土)  



 これは、ドリームガールズのチラシ。この前映画を観た時に、興味のある映画のチラシを持ち帰りました。ずいぶんあります。
なななななんと!エディー・マーフィがいるんです。以前映画好きへの100の質問というところに書いたので読んでくださった方もいらっしゃると思うのだけど(ん?そんなヤツはおらんってか?)、私にとってエディー・マーフィは、数多い映画スターの中で別格だと思っているのです。そのくらいのスターなんです。

 彼が画面に登場して、にぃっと笑った瞬間、あの真っ白で綺麗な歯並びや目や、彼の表情向こう側から、「夢」という文字が浮かび上がってこちらにやってくるような気がするんです。どんどん大映しになって。

 勿論、重たいテーマやメッセージ、大切な何かを訴える映画も好きですが、観終った後にこちら側に何かを残してくれるものでなくても、ド派手ではちゃめちゃで現実的には絶対にありえないだろうと思えるものでも、スケールの大きさで胸がスカっとするようなものって、やっぱりあって良いと思うのです。娯楽娯楽娯楽。そのあたりから与えられる、何かを吹き飛ばすものってとっても必要だと思うのです。そんな意味でアクション映画も喜劇も好きですし。

 でも、出てきて笑っただけで夢与えてくれる俳優さんは、私にとって彼ひとりなのですね。(イケメンも、それはそれで好きですけど、はい)エディー・マーフィの映画なら是非観なくちゃ!って、このチラシを見ただけでそう思いました。

 ビヨンセは、ソウルやR&Bファンの私はデスティニーズ・チャイルド時代から好きでしたが、いかんせんこうして映画に出て、タイトルもドリームガールズとなると、な〜んとなくストーリーが想像出来そうな気がしてしまって、実際のところ内容はそう期待もしていないのだけど。まぁ、ビヨンセ姉さん、倖田來未も吹っ飛ぶエロさですし、男性ファンには答えられないかも知れませんが。

 それから、「バベル」ブラピですよ、はい。これはやっぱり観なくちゃって。(笑)それに、日本人の俳優さんが出ていますね。男性は役所広司。「硫黄島からの手紙」で、ああ、また渡辺謙かぁ〜と思ったとき、ちらっと役所さんの事が頭をかすめたのですね。たぶん、「しゃるういだんす?」が向こうでリメイクされて、もともとの邦画の主演が役所さんだったからという、線が頭の中でリンクされたのだと思うのですが、それもチョット嬉しくて、期待しています。

 それから、ケビン・コスナーの「守護神」。これは、前宣での彼の横顔がやはり美しくて。(笑)それに「ボディー・ガード」(’92年)でホイットニー・ヒューストンと共演した時の内容が頭をかすめ、チラシが「ドリームガールズ」の隣にあったりしたのでまたまたリンクしてしまって。(シンガーと男っていう設定が)どちらもきょろきょろって感じなんですが。

 それに、「ハンニバル ライジング」- そして2007年、ついにレクター「誕生」の謎が明らかになる - っていうの。続きますね、ハンニバル、どうでしょう。

 何だかいろいろやりますね〜、と思ったら、「ロッキー・ザ・ファイナル」ってどう?(笑)ロッキーも好きでした〜。でも、もういくつになるの?っていうか、うーん。そういうのもアリなのかな?ってなところで、はい、映画っていいですね。
 



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