「俺とお前は戦うことでしか分かり合えない」。

最終回目前のブレイドに、映画版に出てくる志村が警官として特別出演!! と思いきや、関係があるのかないのか不明だそうです。演じた本人も志村なのか訊いたらしいけど、

果たして、志村なのか? もしくは志村と呼ばれる青年の元になった人間なのか? それともよく似た他人なのか?(この辺、劇中では描かない設定の話です、すいません。そもそも『志村』自体が裏設定の宝庫なのです…）みなさまも想像して楽しんで下さい。

ということらしい。とにもかくにも、突如大量発生したゴキブリ集団＝ダークローチにすんでのところでブレイドに助けられた警官2人。志村らしき青年は「…仮面ライダー…」と意味ありげに呟いていたし、関係あるんだと思うことにしましょう。その方が夢があるし。

◆OP。ついに橘の名前が消えました!!

◆ゴキブリを一掃し終えたブレイド。なんだか披露困憊といったご様子。しかしすぐに栞から連絡が入り、また別の場所にゴキブリ退治に…。お疲れさま。

◆どこかの海辺に佇むモノリスからわらわら出てくるゴキブリ。…イヤ過ぎる。

◆ゴキブリの大量発生で外は危険。ということで姉である遥香と天音を自分の家の屋根裏部屋に軟禁する牛乳男。「ここなら大丈夫だから」。あんな化け物が大量に出て来たら、ハカランダだろうが屋根裏だろうが同じだろうに…。

◆「ダークローチと呼ばれたその黒いやつらは、どこからか現れ圧倒的な数で人類を襲い始めていた」。…なぜか唐突に牛乳男の声でナレーションが入る。はて!?

◆あちこちに湧いて出てくるゴキブリ集団。さすがに剣崎と睦月も限界のよう。諸悪の根源はジョーカー＝始。睦月が言い放ったひと言で重苦しくなった空気の中、パソコンに向かって文章を綴る牛乳男。場面が1週間前まで遡り、やはりまた、牛乳男の声が被さる。あ、そうか!! 牛乳男のナレーション＝文章の内容なんだネ。こいつはノンフィクションライター目指していたんだっけ。…すっかり忘れていたヨ(笑)。

◆始を心配するあまり、夜も眠れない天音。その天音の様子を見にハカランダにこっそり現れるジョーカー。…すれ違う心と心(チガウ!!)。

◆ハカランダに無断で戻って来た天音。そこに待ってましたとばかりに大量に湧き出すゴキブリたち。…むぅ、窓ガラスをバンバンと叩く様はホラー映画のよう(笑)。

◆突然現れたジョーカーに惹かれるように、ゴキブリたちも退散。人気のないところについた途端、ジョーカーにあの家に近付くな、俺は親でもなんでもない、と説明されるも、所詮、ゴキブリの耳に念仏。メンドクサイとばかりにささっとカリスに変身、退治しちゃいます。しかし、すぐに元の姿＝ジョーカーに逆戻り。絶望した始＝ジョーカーは自害を試みます。

◆ハカランダに着いた剣崎、睦月、牛乳男。天音の情報によるとゴキブリたちは別の化け物に連れて行かれたという。剣崎と睦月が向かった先には絶望に打ち拉がれ、自嘲するジョーカーの姿が。「…アンデッドが死ねるものか」。……うぅ、始(泣)。

◆再びジョーカーの姿になった始を見てやはり絶望する剣崎。ジョーカー＝始の自嘲と相俟って、なんとも切ないシーン。

◆ジョーカーの足元からわらわら出て来るゴキブリに、睦月は闘志満々。こんな緊急時でもしっかり変身ポーズを取ってライダーになります。

◆呆然と見守る剣崎がリモートで他のアンデッドを解放しろ、そうすればジョーカーが勝ち残ったことにならないとアドバイス、睦月もそれに従いますが、無情にもアンデッドは解放されず、むなしくカードが落下するだけ(あれは嶋かな。虎姉さんが解放されたら最高だったけど…)。ジョーカー＝始曰く、52体のアンデッドが封印された時点でバトルファイトは終結、だからアンデッドは解放されないらしい。…ところでこのアンデッド解放案は先週、すでに橘が睦月に提案済みなのに。せっかくのグッドアイディアを反故にされた挙句、ギラファと一緒に命を落とした橘、哀れ。

◆ジョーカーを倒す以外に方法はない。バッタバッタとゴキブリ退治に励むレンゲルを目の当たりにし、ついに変身する剣崎。封印は自分の役目だと果敢にジョーカーに向かって行きます。しかし。

◆どうしてもジョーカー＝始を討てず、変身解除。なにかをいいたげに手を伸ばしたジョーカー、一瞬躊躇ったのち、剣崎の頬を思い切り張り倒し、去って行きます。頬の拭ったあと、自分の手についた血を見てなにかを悟ったのか、剣崎は決意を固めます。

◆始を発見した睦月。封印宣言をするも、始にムリだと一蹴されます。しかしもう、止められない、止まらない。始＝ジョーカーの意志とは無関係に湧き出すゴキブリたちを薙ぎ倒し、レンゲルは3コンボの大技でラスボスを葬ろうとしますが、あっさり跳ね返され、逆に瀕死の重傷を負います。駆け付けた剣崎に打倒ジョーカーを託し、昏睡(多分)する睦月。

◆モノリスからどんどん涌き出てくるゴキブリ。その物陰から顔を出したジョーカーが始の姿に変わります。「…来い、剣崎。俺を封印するのは、お前だ」。

最終回はもちろん気になりますが、ついに響鬼の予告が登場ですヨ。…しかし!! 変身シーンはおろか、主題歌らしきモノも一切流れず、なんだか拍子抜け。なんだ、あれは!? まるでネイチャリングスペシャルかなにかの番組予告のようでしたヨ(笑)。

半年前の情報、クロマティ高校の映画化を今さらながら知りましたヨ。肝心要の主役、神山が真司だって。………笑えない。キャストが云々いう以前に、メカ沢やゴリラがいないクロ高なんてクロ高じゃないだろ。

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大きさにつられて買ったイチゴのモナカ。



食べ応えはバツグン。でも飽きます。原因はモナカとアイスの間にあるチョコのコーティング、のようなモノ。これってブラッククッキーチョコで、チョコレートじゃないんですね。道理でパリパリ感がないと思ったヨ…。