約1ヶ月ぶりのコナンを視聴。2004年最後のコナン、去年のクリスマス前にあったのスペシャルが甲子園(商標登録の関係で実際の甲子園とは無関係云々の断りが最後に出ていましたが)という文字通り、そして劇中同様寒いシメ方(笑)だっただけに期待も高まるというモノですヨ。話は最近お気に入りでよく通っているバーからの帰り道、したたかに酔った小五郎がビルの横を通り掛った際に上から鉄パイプが落下、命を狙われるというところからスタート。家に着いてから殺人予告と思われるメールが送り付けられるものの、その携帯や上着が別人のものであることが判明、あまり気にも留めなかった小五郎も無関係な人まで犠牲になったため、犯人探しに乗り出すというモノ。登場人物がバーのマスターと命を狙われているらしい姿をマッタク見せない木村なる人物のみゆえ、犯人の特定はミステリーの素人でも可能というトホホな内容。動機は復讐。結婚が決まった犯人はその資金稼ぎに最後の仕事として探偵事務所に盗みに入ったものの、ゴキブリ退治をしている最中の小五郎に偶然(笑)見つかり、ご用、それをずっと根に持っていて、今回の犯行に及んだということらしい。整形し、(小五郎曰く、「どう細工をしたのか知らんが」)戸籍を変えて別人なり、前科持ちということで警察に指紋が取られているからと指に透明なマニキュアを塗ってまで果たした用意周到な犯行も、『小さくなっても頭脳は大人、その名は名探偵コナン』の前では非力。そのあまりに稚拙で単純、身勝手な動機を聞き、目暮警部もご立腹。

「バカをいうな!! 犯罪で得た金で幸せになれるハズがない!! それを毛利君に逆恨みして、罪を重ねることこそ愚かとは思わんのか!!」

………ここ、何度見ても笑っちゃうヨ。動機もそうだけど、犯行理由を聞いて犯人の身勝手さに目暮警部が激怒するというパターンに(笑)。今回は犯人が観念→犯人による動機解説(笑)→目暮警部激怒→エンディング、の流れがムリヤリっぽかった気がするヨ。

ちまちま収集しているルナマリアグッズ。目的のモノを探り当てるまで困難を極めるトレーディングカード類や目当てのモノが取れなかったり、そもそも店に入荷しなかったりと市場が不安定で入手しづらいプライズモノを中心にオークションに入札しているのですが、今回はルナマリアのカードセット。



実は終了日に高値更新され、いつもなら別のモノに入札し直すとかするのですが、これだけはムキになって奪い返しました(笑)。小さなモノを別々に落札するのはなんだかメンドイし…。特にファンではないメイリンのカードも付いていましたが、まァ、オマケと思うことにしまス。



とりあえずルナグッズを並べてみる。ガンダムウォー 戦場の女神のカードとかプライズのキーチェーンとかクッションとかCDケースとか未入手グッズもありますが、あまり気負わずに、のんびりと(のわりにはムキになったけど)と集めたい思います。