すばらしくない日々
〜惰性な日々からどうしても抜け出せないももんがのオタクな記録〜

2005年01月08日(土) 紅茶

今日はテレビの前にいられたので、運命を録画している最中、ゆっくりとMAJORを見れましたヨ!! やっぱり面白いや、MAJORは!! 気になっていた清水と小森の声。清水の方はさすらいの格闘家に憧れて、ストリートファイトに身を投じてゆく女子校生を演じている方らしい。なるほど、ナルホド。そのうち、「波動拳!!」とか「咲桜拳!!」とか叫んでくれたら面白いんですが(アリエナイ)。で小森。どこかで聞いたことがある声だな、と思っていたら世界的に有名な(笑)鋼の錬金術師の弟デシタ。今日のストーリーは小森や清水、沢村たちが吾郎の作った野球チームに入る話。原作を見ているならばきっと誰もが気になる、気にするチェックポイントはやはり沢村によって引き起こされる清水の強制パンチラの再現の有無。普段男勝りな清水もこれで泣きが入っちゃう…というとっても重要なシーン。でもココは(良くも悪くも)天下のNHK。それも教育。もちろんありませんデシタ。そういえば、体育の授業のシーンもブルマじゃなかったですヨ。……ま、ハナから期待なんかしていませんけど。ホントに。

それはそうと。いい加減に運命と被るから、放送時間をズラしておくれヨ。




放送開始からずっとくすぶり続けていたのがウソのような大活躍により、その存在意義を視聴者にもミネルバクルーたちにも広く知らしめたシン・アスカ。ヴィーノには抱き付かれ、アーサーには勲章モノだと褒められ、いちやくヒーローですヨ!? なんだかまるで主役のようだぞ(笑)。ことあるごとに妹の携帯を取り出しては、

「はい、マユでーす。でもごめんなさい、今マユはお話できません…」

と、ひとりさみしく亡き妹の声に浸るだけの人間じゃなかったんですね。噂には聞いていたけど、マユの声は本当に坂本真綾らしい。会報で告白していました。…クレジットには出ていななかったっけ!?
今日の放送では今後の布石でしょうか、議長がDNA解析の専門家だということが判明していました。そして愛するアスランが議長のなすがまま(笑)というか、シナリオ通りに行動を起こしている最中、カガリに迫るセイランのバカ息子。と、そのカガリが先の大戦で犠牲になった人々が眠る石碑の前に佇むシーン。そこにはこう刻まれていました。

平和を愛し

最後まで
オーブの理念を貫きし
先人達の魂

我ら
永遠に忘れん


って、日本語かヨ(笑)。ウソっぽくてもいいからフランス語とかにすればいいのに。ところでバカ息子の名前。カガリが「ユウナ」「ユウナ」いう度に、

「ユウナ」

なのか

「言うな」

なのか首を傾げます。勇ましいカガリの口調とちょうどマッチするんだヨね。そういうワケで。ユウナ・ロマ・セイラン。紛らわしいからお前、改名しろ(笑)。

で。せっかく主人公たちの活躍に光が見えたと思ったら、ミネルバの出番は冒頭のちょっとだけでお終い。BパートはSEEDキャラばっかりでした。しかも待ち焦がれたアッシュはフリーダムの強さを見せ付けるための完全なる噛ませ犬扱い。しかも特殊部隊のリーダーはどっかのラジオ局のアナウンサーだそうで。道理で素人くさかったワケだ…。バルトフェルドの義手に仕込まれた銃とかマリューのマトリックスばり(見ていないけど)のアクションとかそれなりの面白いところもあったけど、これじゃやっぱりSEEDだヨね。前作の主人公を戦いに向かわせるためにムリヤリ作ったエピソードというか。来週はカガリとバカ息子の結婚式があるみたいで、ますますミネルバ組の出番はなさそうな予感…。

マリューのアクションシーンは某特務機関の三佐が劇場版で見せたシーンとなんだか被っていましたヨね。中の人、同じだし。




紅茶を淹れました。



ティバッグで(笑)。でも紅茶は紅茶。美味デシタ。


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