| 2004年03月14日(日) |
1924年7月14日 〜メキシコの暑い夜〜 |
昨日の雪はすぐに消えたのですが、寒気はしっかりと居座り続け、とても冷える、寒い夜でした。はやく暖かくならないかな……。 名前は知っているのに、作り方はイマイチ不明なシーザーサラダ。パッと見れば、とくに難しくもなさそうなのですが。 このサラダは、シーザー・カーディーニなるホテルのオーナーが有り合わせの材料で偶然作ったサラダなのだとか。カートにレタス、ガーリックオイル、レモン、卵、パルメザンチーズ、ウスターソース、クルトンとコショウを載せ、お客のいるダイニングの中央で「レタス」しか使わない、斬新なサラダを作り上げて見せたのだそうです。まさに奇跡の逸品。 のちにロサンゼルスに移り住んだシーザー・カーディーニは、娘のローザと会社を創設、オリジナル・シーザー・ドレッシングの販売を始め、この奇跡のレシピは全米に広まったのだそうです。 その奇跡を体感したくて(大袈裟な)、さっそくシーザーサラダ作りにチャレンジしてみました。使うレタスやドレッシングなど、気にしたらキリがなさそうだし、とりあえずは自己流ということで……。
水にさらしておいたレタスと玉ねぎにオリーブオイルをまぶし、ゆで卵とカリカリベーコンを載せ、パルメザンチーズとシーザードレシッシングをふりかけて出来あがり!! クルトン(どこで売っているんだ!!)がないのが心残りでしたが、なかなか上出来でした。うむ。シーザーサラダはばくばくいけます。これから色んな風にアレンジしてみましょう。
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