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老人施設での事件に思う
今日は部屋の掃除とか、ピアノの練習、草刈りなどやる予定が、気圧の低下でまったく何もできず、ただただ寝ていた。今もまだ不調。
時々目にする老人施設での虐待殺人事件。まあ人間なので、ひたすら優しくというのは無理だとは思う。掃除のパートで老人施設に行っていた時、普段はとっても優しい介護のお兄さんが、利用者のおばあちゃんがそのお兄さんが淹れてくれたコーヒーにモンクを言っていて、はじめは笑って流そうとしていた兄さんが突然、「俺は喫茶店の店主じゃねーわ !!」と激怒した場面に出くわしたことがあった。この人にもこんな部分があるんだぁと驚いたけど、普段何かと抑えて頑張ってくれているんだなと思った。
それと、その施設を介護度5の認知症の母をショートステイで利用させてもらっていたんだけど、ある時帰宅した母の腕だったか、ぎょっとするほどの紫色のあざがあることに気づいた。通いの看護婦さんも写真を撮っていたほどの。年寄りだから、何かで腕をつかんだときにたまたまできてしまったのだと思いたいが気になるところではあった。そして、真冬に利用した時、帰宅した母はズボン下がはかされておらず、おむつの上にズボンだったかな?そんな支度で帰されてきた。それを見て私は施設を変えることを決意。とても面倒だったけど、隣町の施設に最晩年をお世話になることになった。
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