18切符があと1回のこっている。 7時24分発、飯山線回り長野行きで出発。 飯山線は一度乗ってみたかったローカル線、十日町で長岡から乗っていった1両が野沢温泉行きになった。電車は当然単線、千曲川(だと思うが)沿いをゆるゆる進む。緑がしたたる景色、なんだかいやされーる。途中の越後河渡駅から、60代とおぼしき、男女8人組がのってきた。 異色だ。ひなびた無人駅からのるというのも解せないし。 彼らの話にダンボ耳を澄ますと、18切符を使っての旅で、駅近くの公営施設に泊まったらしい。何と、女性3人は、男5人18切符組に2日前から合流しての行き当たりばったり旅らしい。 女3人が、あたしら計画ないし、アンタさん達といっしょさせて下さいといったらしい。 ホオ・・・・これってナンパじゃんよ。 難波のおばちゃんたち、やるもんだ。タイ辺りで買ったとおぼしきキラキラヒスイやルビーの指輪、ラメ入りの衣装。とにかく、地元人とテッチャンしかのっていない電車、周囲から浮いていたが元気なお方たちでした。 野沢温泉で、長野行きの乗り換えて11時8分着。 善光寺までバス。 西国を結願したときもきたし、近年2度目。 しっかとお参りして、納経所へ。でフッとみれば、お軸表装のチラシが目に飛び込んできた。 あ! 実は持ってくる予定ではなかったのだが、長の年月わたしと旅したお軸もいっしょにお礼参りと思ってで思いついて持参したのだ。 そうか、そうか、こういうコトか、と思ってさっそく一気にここ、善光寺で表装してもらおうと思って受付へ。 表装、どこに頼もうか、と迷っていたんだけど、考えみれば、ここが一番この軸にふさわしいと思う。
12時44分の小諸行き。 上田から別所温泉へ。 ここにある北向き観音さんをお参りした。 これで、両参りだ。 帰り、駅近くの町民センターの温泉220円也で汗を流す。 晴れ晴れした気持だった。
長野から、5時28分発の信越線直江津行き。 これまた山合いを走るスイッチバックありの路線。 暮れなずむ景色がホントに美しかった。 とくに、妙高高原駅でみた妙高山のりんとした姿。 来年辺り登りに行こうかな。 電車で、ビールと長野名物のおやきで乾杯でした。
帰宅9時10分、いや部屋の中が夏のように暑いのでビックリした。 いつものように、土曜定番チャングムをみて就寝。
1995年4月、四国歩き遍路から始まったわたしの巡礼旅。 一応、これで一区切りだろう。 四国には1泊でも歩ける限りは歩きにかせていただきますというのが、わたしの初遍路終了後の誓願だし、これはやり続けるだろうが・・・・しかし、四国は遠い。今の生活状況だと、1泊か2泊ってとこでしょうね。 まあ、わたしの人生におけるお寺ミッション一応の区切りに乾杯。 来年からは神社を毎年いくつかずつお参りしたい。 わたしは神社のすがすがしさがお寺の気配より好きみたいというか、体に合っているように思う。
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