| 2006年08月25日(金) |
坂東順礼5日目 土浦から木更津 |
前日よりのお泊まりは、筑波山荘YH。 昭和の初めか大正時代築のような建物がYHになっている。 年輩のご夫婦がオーナーペアレント。なのはいいが、何しろクーラーがない。 YHには時々あるんだよね。まあ、★2つだからもしかしてそうかなとは思っていたが。幸い筑波山の標高、窓から風が吹き抜ける古い日本家屋の構造に救われて扇風機で事なきを得た。 で、ここのYHの奥さん、69歳で大の海外旅行好き。泊まり客は私一人ということで、夜のティータイムでいろいろと話していたら、次はどこに行きたいかなどの話になって楽しかった。 もっとも彼女は中高年向け高めグループツアー専門のようだったが。 (彼女が10日行くツアー費は、わたしの旅の1ヶ月分) アジアが好きというので、私はでは今のうちにブータンに行かれたらどうかと進めたら早速にこの秋には行きそうな気配だった。 「お父さんはパチンコが好きだし、私は旅行、いくらなんだ、ときかれると半分くらいに言っておいて行くんだよね」とわはははとわらっていた。 このYHにはあいちゃんというマルチーズがいてかわいかった。 今朝は、なんと6品もの自家製野菜のお料理が出てきて、私はご飯お代わり。 野菜不足を感じていたのでうれしかった。 YHのご飯のいいところってここなんだよね。 500円で高級ホテルなんかよりずっとスローフードな質の高いご飯が出てくる。 7時45分、いろいろと教えてもらったからお礼ね、とお昼のおにぎりと自家製麦茶を持たせてくださった。ありがとう。 大御堂、筑波山神社をお参りして、8時40分歩き始めた。 暑い。すごい下りでつま先にじんじんこたえる。 今日は、清滝寺までの15キロをまずは歩く。 何しろ、不便な場所なのだ。 打った後も、最寄りのバス停もどこかもわからない。 最悪、土浦まで歩くとなると1日仕事になる。 ぽこぽこと歩くが、はやり夏の歩行は苦手だなあ・・・だってあっちくて1時間歩けないんだもんね。 10時少し前、平沢菅衛遺跡なるこの地域の古代役所の後に立派な案内書があって、お手洗いを借りて、クーラーが利いた展示室でクールダウンさせていただく。 やれやれ。 まだ、10キロは十分あるのよ・・・・ 黙々と、県道、国道、県道と進む。時々、歩道がないくて、トラックばかりが通るところもあったががおおかたは歩きやすかった。 なによりうれしかったのは、途中から曇って、風に涼しさが感じられたこと。 もしかして秋風系、これ。 12時30分、清滝寺到着。 12時にはつきたかったが、でれでれ休んだ分だけ遅れた。 この間、500ミリリットルのボトル3本飲んだ。 お参りの後、境内で休ませていただいて、昼食。 いただいたおにぎりはもう極楽食だった。 納経所はおじいちゃんが二人して、ひっくり返ってテレビ見ながらのおんびりとしごとしていた。 聞いたら、国道125号線まで約5,5キロ。 そこまっでればバスがあるという。 今日は20キロと少し歩くことになるようだ。 足は左小指がやや痛い。 1時20分に出た。(藤沢下宿) 2時46分のバスで土浦へ。 3時26分の電車で木更津、ここで泊。 やっぱり冷房のある部屋はいいなあ。 ただし、このホテルより、ワタシ的には水戸のホテルのほうがいいとおもったが。 ホテルにはいるまで、駅前のビルのおそば屋さんで食べた定食がおいしかった。 サバのみそ煮、ゴボウの牛肉巻、おつけもの、若布のみそ汁、ご飯、ミニざるそば。このセットで800円。それぞれ、いい味で、特にそば屋だから当然だろうが、そばがうまかったのだ。 もうけた気分だった。
歩行距離 約21キロ 費用 納経 2400円 宿 6300円(禁煙シングル・ただしベットは大きかった) 交通費2360円 食・雑費 1873円
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