| 2006年08月24日(木) |
坂東順礼 4日目 八溝山から筑波山へ |
本日の順拝 第21番 八溝山日輪寺 八溝山
夕べは10時就寝。 しかし、夜中に急に目が覚めて時計を見たら11時40分。あらら・・・・11時10分からの「オーラの泉」が見たいけど、早朝出発を考えるとだめだ、とあきらめて寝たのだが、しかし、思いが強くて目が覚めたらしい。ちょこっと見ました。 で今朝は、5時起床。 水戸発6時28分の常陸大子行きに乗るのだ。。 部屋で夕べフロントでレンタルしてきたすてきな笠間焼きのコーヒーカップに、これまたフロント前で無料配布している紙ドリップの本格コーヒーを入れて、チョコデニッシュと豆乳、トマトの軽朝食。 6時に部屋を出た。 水戸プリンスなかなかいい宿であった。もしまた水戸に来ることがあったら、泊まるだろう。 8階全フロア禁煙ルームで部屋はにおいはもちろんなく清掃も行き届いている。 フロントは可もなく不可もなくだが悪印象ではないし。
またまた夕べ雨だったらしくて外の空気はひんやりしている。 夏もさすがに終わりにちかづいているようだ。 お昼のおにぎりと水を1本かって電車へ。 7時43分、常陸大子(だいご)着。水郡線という、水戸と郡山をつなぐ線だが、単線で、まさに茨城のチベットへきたって感じだ。だんだん山峰の連なりが重なってうねうね型になって、修験系の鉱物が多そうな山の形になってきた。 大子は、奥久慈温泉郷とかで結構にぎわっている町だ。 ここ方8時5分発の蛇穴(じゃけち)へ。バスの乗客は、私も入れて4人。みんな八溝山へ、観音順礼のようだ。 道はどんどんと狭くなって蛇穴着。8時45分。 8時50分歩き開始。 鳥居の登山口をくぐって、登りの車道を行くこと5分、左に「八溝山旧登山口」という道標が見えてきた。旧という表示が気になるが、まあ、私的には林道車道を登るよりも山道がいい。足下も、ヤマヒルよけに、虫よけスプレーをたっぷりと散布して、下からはいあげれないようにしてきたし。 草もはえているし、雨の後で滑るし・・それでも山道は足に優しい。わっしわっしと歩く。汗が滝。快感・・ほとんとマゾ的な。 登りが続く・・アブがぶんぶんとからみつくのはうるさい。虫よけスプレーを持って、まき散らしながら、よるな、よるなと歩く。 時々、道が崩落しそうなところもあって、雨の日、この道はやばいよなと感じたが、やがて林道へ合流。人の気配がするので振り向くと、同じバスに乗っていた男性で、私よりだいぶ早めにいった人だ。どうやら、山道歩きはかなり距離がショートカットできるようだ。 彼と歩きながらすすむが、しばらくいくとまた山道があったので、私はそちらへはいる。 こんな調子で、最後はまったくの山道。 寺着、10時20分。 ガイドブックには、2時間とかいてあったけど、早かった。それと同じバスの人たち(彼らは私のように荷物を背負っていない)をぶっちぎってダントツだった。デブになって弱足化した私だが、まだそう捨てたモノではないのか・・・と思ったのもつかぬ間、お寺の人に、1時間くらいできただろうといわれて・・ええ。。。1時間30分でした。 そうか、荷物があるのと杖を持っていないのがな・・・わしら、歩いて登るときは杖を持つ。 うーん、わかるね。 ほとんどがけっこうな登りだったし杖があれば、推進力の助けにはなる。 地元の人で、なれているお年寄りは40分ほどでくるという・・・ 負けたねえ。 まあこのあたり、林業で生きてきたようだし、元々山仕事で鍛えていたお年寄りならさもありなん。 で、このお山、昔は修験のお山で、女人禁制だったらしい。で、この八溝山は、金が産出されたらしくて、山にはいると、いまでも落ちたらあがれないような採掘跡いくつあとがあちこちにあるのだとか。 穴って、つまり、金のタヌキ堀をしていたってことか。すごいね。 陸奥藤原黄金郷エリアなんだわね。 蛇穴って、これ、蛇の穴ではなくて、金堀後に蛇がすみついたとか。 ホントはすごく立派な観音さんが何体か安置されていたらしいが、冬場の無人なったときにに盗まれたりもって行かれたらしい。石仏の丁石、四国ミニ札所の石仏もあったらしいが、これまた、誰かが持っていって今はほとんどないのだとか。 「旧道なのに、道標の石仏がほとんどなかったろう」といわれて、そういえばそうであったと納得。 ひどい話だ。 もうくることもないかもしれないので、北関東第一位の標高という山頂を極めて下山。 山頂には悪趣味な展望台と、神社があった。 このあたりブナ林が涵養した湧水群で有名らしいが(名水100撰)、まあふつうの水でした。 下山したら、帰りもいっっしょになった男性が、みんな飲んでみたけど、そううまいとは思わないといっていたけど。 私は寺に出ていた龍毛水を飲んだけど、まあ賛成。 ただいま、水郡線で水戸に向かっておりまする。 (車中で書いています) 夜までに、筑波山までたどり着く予定。
歩行距離 14キロ 費用 納経 800円 交通費 5600円 食・雑費 861円(乗り物に乗る時間が長くてゆっくりご飯を食べるヒマもなかった) 宿(筑波山荘YH)4461円(朝食代含む)
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