| 2006年07月29日(土) |
坂東順礼・・・千葉寺と神奈川編 |
またまた青春18切符で、早朝5時10分新宿着。早朝とは言え、東京は動いている、これから働きに行く人、遊び疲れて寝に帰る人・・・。 ●海上山 千葉寺(せんようじ) 東京まで出て、京葉線にのって、蘇我まで。 JR蘇我から歩いて30分ほどのところに千葉寺がある。 暑い、暑いで、朝からけっこう汗だくで寺到着。 6寺時50分くらいから歩きいて、7時20分前には着。まあこんなもんか。 境内は、かつては繁栄をほこったのだろうという感じだが、今ははっきり言って荒れ寺・・ですね。だって、そもそも、7時半過ぎというのにしっかとしまった観音堂の扉。お勤めしないのかなあ。 本堂の石段にネコが1匹お参り。 納経は8時からだし・・灯籠路としていると、大イチョウ(これがまたすごい)の下のベンチでオッさんが2人、朝から缶ビールで盛り上がっている。話すと地元の人らしい。「こどもんころは、このいちょうの木の上に小屋を作ってべんきょうしたりあそんだもんよ」「アオダイショウがいっぱいてさ」「弁天堂のまわり、今は埋めてないけどさ、池があって、いつもだれかはまったよ」「このイチョウは女木だろ、あそこにオギ(オスの木)があったんだけど、あの小屋作るのに切ったんだよ」 等々、昔話をてんこ盛りに聞かせていただいた。 池のない弁天堂が寂しそうな、大イチョウを切って、小屋作るか? この寺の何やら荒れあれとした気配の正体が分かった。 で7時45分、おじさんたちに勧められて納経をおねがいしに行くも、8時からです、とインターフォンで断られた。 で8時少し過ぎに、車が入ってきて、すごく太った若いお坊さんが一人やって来た。「おはようございます」「おはようございます、納経をお願いします」「ハイ」ニコリともせずに、クーラーのよく効いた部屋へ。納経完了。わたしのすぐあとに、もう一人。終わると、お坊さん、出てきて、観音堂へお勤めか・・・とおもいきや、車磨きをはじめたよ。 なんてこったい。
●鎌倉、安養院(田代観音)・長谷観音 千葉寺の前からバスで千葉に出て、千葉から横須賀線始発、8時32分乗車。 爆睡。10時18分鎌倉着。 夏休みの鎌倉は、なかなかににぎやかだった。 田代観音は、北条政子が安産を祈ったお寺。前に、4時半が納経終業時間でふられたお寺だ。駅から1キロ、15分ほどの道のり。 なかなかていねいな応対だが、納経をやすむ日があるのにビックリした。 自分の寺の行事だからというのだが・・・遠くから知らずにお参りに来た人は無念であろうと、情けない気がした。 四国のいくらぶあいそな寺でもこれはしないよね。 ただ、留守して待たせる噂の寺はあるけど。 2キロ、ボチボチと長谷寺まで歩く。 道中、古美術店と健康食品店がめだつ。 鎌倉らしいといえばいえる。 長谷寺は観光寺院、入山料300円。 でも、木彫にでっかい観音さんを間近に拝めるのはありがたし。
●小田原・飯泉観音 江ノ電、藤沢より東海道線、鴨宮下車。歩いて20分あまりで到着。夕立のような雨降りで参ったが、道はたやすかった。 ここもかつての大寺。 ただ住職さんがりっぱな方みたいで、お寺に活気があったのにやや救われた。
●平塚・金目観音 小田急線で、東海大学前下車。ラリーマップでとった地図が土地の造成とかで、回り道になっていて、一時迷子状態であせったがなんとか4時40分到着。 金目川沿いに立つ明るい感じの気持ちよいお寺だった。 境内には、霊水が湧いていて、観音さんの寺らしい。
・・・・・ 5時7分のバスで、秦野駅へ。 宿は本厚木駅。 週末割引、禁煙ルーム・やや広いシングル5800円也。
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