アイのカタチ。	―大好きな貴方へ―
過去　目次　未来　はじめに　　管理人：圭

―　秋のデート。そのに。　― デートでした、そのに。 夜中、何でだか分からないけど咽て、酷い咳。 それでダーリンを起こしてしまいました。 申し訳ないなあと思って謝ったら、心配しながら抱きしめてくれました。 嬉しいなあと思ってたら、朝になって聞いたら、覚えてなかったみたい。 なあんだ。 その後は気持ちよく寝ていたら、 ダーリンがなんだかよく分からない言葉を発したので、目が覚めました。 「何？」と聞いたら、ただの寝言だった模様。 何ていってるか、聞き取れてたら面白かったのになあ。 朝は8時半過ぎに、救急車の音で起床。 9時過ぎにダーリンを起こして。 そのうち、淋しくなってまた泣いてしまいました。 その後、ダーリンに沢山愛してもらって。 このまま融けてしまったらいいなあ、と思いました。 ダーリンに抱きしめたもらったまま死ねたら、 もう二度と「またね」って後姿を見なくて済むし、とても幸せなのに。 ダーリンには怒られたけれど。。。 二人でのんびりお風呂に入りました。 いつものように、洗いっこもしました。 いつもそうだけれど、ダーリンは丁寧に身体を洗ってくれるのです。 私がダーリンを洗う時より念入りに洗ってくれるから、ちょっと申し訳ないなあ。 ホテルを出てから、お昼ご飯。 入ったことがないカフェだったんだけど、なかなかのお味でした。 ダーリンとお話してて、 ダーリンのお母さんは料理が上手なんじゃないか、と思いました。 料理のレパートリーが多い気がするんだよね。 でもダーリンは、「美味しい」って言わないらしくて。 私がダーリンに作ってあげるようになったら、 毎日じゃなくていいから、感想言って欲しいなあ、なんて話をしました。 ご飯の後は、鴨川の河川敷に座り込んで、 ポッキーデコレ（マロン）を食べたりとか。 ゲーセンうろうろして、ちいさいプーさんとってもらったりとか。 雑貨屋さんのぞいたりとか。 してたんだけど、淋しくなってしまって。。。 で、また泣く。 鴨川に戻って、しばらく泣いていました。 ダーリンは私が泣き止むまで、優しく撫でて、涙もぬぐってくれました。 4時半前に京都駅に着いて、スタバで飲み物を買って、 大階段のクリスマスツリーの辺りで座ってました。 キャラメルスチーマーは美味でした。 ダーリンの携帯のカメラで写真を撮って、私のに送ってもらいました。 ダーリンのカメラの方が、綺麗に写るんだよね。 去年もこうやって一緒にいたなあ、と思いました。 去年も二人で階段に座って、ダーリンのカメラで二人の写真を撮って、 淋しくなって二人で泣いたなあ、って思い出して、 実はちょっとしんみりしてました。 今日の午後は、駅に着くまで、ここに書くほどの会話をしていなくて、 私は黙りこくっていたか泣いていたかだったし。 もったいなかったなあ、と今更ながら後悔しました。 来月はルミナリエに行こうね、と約束してから、お別れしました。 ちょっと泣きそうだったけど、昼間沢山泣いたから、 ダーリンと離れるまでは我慢できました。 えらいぞ、私。 ダーリン、お疲れ様でした。 沢山泣いてごめんなさい。 あと、逢えて嬉しかったよ、ありがとう。 今夜はゆっくり休んでください。。。 2003年11月12日(水)

掲示板（旧）　　メール　　HOME 　　myエンピツに追加。