アイのカタチ。	―大好きな貴方へ―
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―　みんな目が悪いのか。　― 世の中で、ダーリン以外に 私のことを「可愛い」と言う男がいるとは思わなかった。 ・・・いや、高校の時の後輩君を別として。 彼は「可愛い」が口癖の人だったんで。 ってか、みんな目が悪いのかね。 悪戯なのか本気なのか。 何かの切れ端に書いてある手紙が、 鞄の中に入れられていて、心ならずも2週間放置していた私。。。 メル友になってくれと。 駅で見かけて可愛かったから、らしい。 ・・・名前ぐらい書きやがれ。。。 ってか、何で鞄の中に入れるのさー。 ダーリンに、「財布盗られないように気をつけてね」と言われていた、 大きい口の鞄だったから、入れやすかったのかもだけどさ。 ダーリンが変に妬くと困るので、黙っておこうと思ったんだけど、 友達には「ちゃんと報告して指示を仰いだ方がいい」と力説され。 差出人不明だから、怪しいと。 で、先ほどダーリンに報告。。。 「もうこのまま放置しておこうと思うんだけど」と言ったら、 「圭ちゃんの判断に任せます」と言われてしまったので、へそ曲がり。 ダーリン的には、私の意志を優先させたかったみたいなんだけど。 でもねえ。。。 じゃあ私が浮気したとしても、ダーリンは容認するのかと。 でも「それは嫌ー・・・」だそうなので、 もっとちゃんと繋いでおくようにと言いました。 束縛されるのは全然嫌じゃないのですよ。。。 ついこの間のデートで、そんな風に話したばっかりなのにさ。 結局は「連絡しちゃダメ」ってことになって、落ち着きました。 で、本日の結論。 「可愛い」と言われるのは嬉しいけど、 ダーリンに言われるのが、誰に言われるよりも一番嬉しいし、 一番照れてしまうのです。。。 えへ。 ・・・最後はのろけ（笑 2003年11月14日(金)

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