アイのカタチ。 ―大好きな貴方へ―
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― それが「当たり前」の生活。 ―


ダーリンがベッドに座って、お菓子を食べながらテレビを見てる。
私はその横に寝転がって、テレビじゃなくてダーリンを見てる。
テレビを見て、ダーリンが声をあげて笑う。
私は、ダーリンが笑うのを見て、笑った。

ダーリンが私を抱きしめて、髪にキスをしてから、
「いい匂いがする」って、にこにこしながら言う。
私が持って来たお泊りセットのシャンプー、ダーリンも使ったから、
ダーリンの髪も同じ匂いがするのにね。

それが当たり前の生活、早くできるようになるといいのにな。
私にとっては、ダーリンと逢うのが1,2ヶ月に1度っていうのが、当たり前の生活。
それに慣れなきゃいけないんだ、私は。。。



今日はちょっと淋しい。

昨日、ダーリンと別れる時間がじりじりと迫ってくるのが嫌で、
どうせなら、今別れてしまおうと、何度か逃げ出しそうになってた。
ダーリンが買い物をしてる最中とか。
トイレに行った隙にとか。
ダーリンに渡したクッキーの入った袋、預かってなきゃ絶対逃げてた。

そんなことを思い出して、ちょっとブルー。。。

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今夜はダーリン、専門の時の友達と、飲みに行くらしい。
今夜もお電話できないかな。。。

2002年05月05日(日)


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