七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2006年12月02日(土) また長い長い夢を見た。

よく説明もできないような、ものすごく疲れる長い夢を見た。
目が覚める前に出てきたのが、私の妹だと言う人。私の横には実家の母がいた。
私は陰からこっそり妹の顔を見た。全然似ていなかった。妹じゃないって思った。
母は「おとなしそうな子よ」と言った。でも顔が全然違う。それに私の本質はおとなしくない。

目が覚めた。説明もできないような長い長い夢。目が覚めたら、いつものように旦那がサスペンスのDVDを見ていた。
このせいか・・・。よくもまぁ、休みのたびに毎度毎度見てるよね、死んだの殺しただの、こんなのを2時間も。
いや、ほっとくと3本くらいは見てるから、CM抜きだったら5時間くらい。
何が楽しいんだ?いや、楽しくて見てるんじゃないんだろうな、こういうのしか見れない、ある意味、病なんだろうな。

平日休日に限らず、私は午後にならないと起きられない。だから長い夢を見る可能性はあるのだが、
平日はほとんど夢を見ない。休みにわけのわからない長い夢を見るのは、やっぱりこのサスペンスのせいだと思う。

妹、どこにいるんだろう。と思うのと同時に、サスペンスを長々と見る旦那の神経がわからない。
病んでる私とその他もろもろの理由があるのに、平気で見ていられる旦那が嫌だ。でもこの世の中、
生きられるだけで十分だから。旦那のそういうとこ大嫌いだけど、自分と息子が生きられるだけで十分だから。

・・・暗い内容ですみません。m(_ _)m
でも、淡々と書いていて泣いてもいないので、私は大丈夫です。でも暗い内容で、読んでくださった方
申し訳ないです。m(_ _)m


追記。

今こうやってやっとPCを前にしているのに、言葉が出てこない。書き時を逃したためだ。
書きたいと思った時、息子がPCでゲームをやっていて譲らなかった。そしてもうその言葉は
私の記憶から消えた。書きたいと思った時に書けないことが、私の感覚に不快感をひどく与える。
思い出せないくらいなことはたいしたことじゃないのかもしれない。いや、あの時思ったことは、
確かに今日いちばん苦しく感じたことだった。だから私は誰にもジャマされない、私だけのPCが欲しいのだ。
誰にもジャマされず、思ったことをその場で書くことができるものを。
綴らないと記さないといられない。そうすることで、自分の苦しみから逃れることができるから。
読んでくださる方には本当に申し訳ないけれど、私はそうすることしかできない。誰かの目に触れるということだけで、
私はそれだけで救われるのだ。

思い出せる限りで書きたいと思う。長文になると思われるので、読んでくださる方には申し訳ないです。m(_ _)m

今日も午後まで寝倒した。これはいつもと変わりない。ただ、長い夢を見たのはいちばん始めに書いた。
平日、誰もいない状態で眠っているのと、旦那と息子がいる状態で眠っているのでは、安心感が違う。
誰かがいると、「寝てばっかりで何してる」って思われてると感じるから、気持ちが休まらないのだ。
実際、実家の母にも旦那にも言われたことがあるから。たださぼっているようにしか見えないのだろう。
今の私にとって、眠ることだけが気持ちの休まる時間だ。でもそれは夜ではない、昼間なのだ。
夜はやっと家族から解放された気持ちになってほっとするから、なかなか眠れなくなっている、最近の私。
起きてからの私はしばらくぼーっとしたまま座る。そうしないと動けない。
けれど今日は、息子がおねしょしたため(こんな年になってから時々するようになった)、敷布団と掛け布団
両方干さなければならなかった。からだが動かない私にとって、ふとんを干す作業はとてつもなくつらい。
が、旦那はDVD編集をしたままピクリとも動かない。ものすごくハラが立つ。

おねしょのシーツを洗わないとと洗濯機を回す。その間にたたんでいない洗濯物をたたむ。
午後しか日が当たらない家なので、日が翳る頃にあわててふとんを取り込む。やはり動かない旦那にハラが立って、
「ものすごくつらいんだけど、手伝おうとも思わないんだね!」と声を荒げて言った。
すると旦那は「言わなきゃわかんねぇ」と言い、私は「そうやって言わなきゃわかりもしないとこが大嫌いなんだよ!」と
半分怒鳴るように答えた。
新しいシーツをかけて、洗濯の終わりを告げるブザーが鳴って、今度は洗濯物を干す。それでも旦那は動かない。

起きてから3時間ほどの間に、ふとんを干してしまって、洗濯物をたたんで干しての作業をした。
これだけでふらふら。また眠りたいくらい。なのに息子が外食をしたいと言い出す。
私はパジャマのままだったので、着替えるのさえつらい。外に出るのなら自分ひとりで買い物する方がラクだ。
でも着替えてみんなと外食に出た。

夜の洗い物はないけれど、今こうして書いてるのも、ポルノのアルバムをヘッドフォンで聴きながらで、
他の音をシャットアウトしないと書けない。昔からこういう並行作業は得意だった。ラジオ聴きながら勉強するのとか。
でもそれには決まりがあって、自分の不愉快なものとは並行作業ができなかったのだなと、今気づく。
だって旦那が今見てるNHKのドラマは、私にとってジャマで、聴きながらはこれを書くことができなかったから。
だから今ポルノを聴きながら書いている。それも聴ける曲も決まってるのだけど。
見れるもの見れないもの、聴けるもの聴けないものが、鬱歴が長くなるほどひどくなってきた。
そうだ、一人トイレで自問自答するのもクセなのだけど、今日も思ったんだった。
鬱になったばかりの頃は、自分のことだけ考えてればよかったんだ。だからまだラクだったのかもしれない。
今は鬱だろうが、からだが動かなかろうが、泣きながらだろうが、頑張れなくても頑張って動かないと
誰も代わりにやってくれる人がいないんだ。
そうだ、これも言ったんだ、旦那に。「私が動けてるから大丈夫だと勘違いしてない?!動けなくても動いてんだよ!!」

書きたいことはだいたい書けたと思う。読んでくださった方、ありがとうございました。m(_ _)m


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