七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
DiaryINDEX|past|will


2005年03月15日(火) 息子の定期診察

今日は息子の定期診察の日で、給食の後、早退して病院へ向かった。
予約は3時。学校からそのまま向かったので、まだ時間に余裕があり、昨日から欲しいと言われていたスタンプ
(先日、私が独身時代に買ったスタンプを出して遊ばせたら、もっと欲しいと言い出した)を買いに、
ターミナル駅の駅ビルに行った。
と、同時に、向かう途中で「マツケンサンバ�供廚�欲しいとも言い出した。(-_-;)
特学のクラスにCDがあって、聴いているらしい。
母同様、楽しいことが好きな息子なので、世間のブームからズレズレな今頃になってしまったが、買った。(^_^;)
病院に行かなくてはならないので、あまり時間を無駄にはできず、ちょっと恥ずかしかったのだが、
レジのおにーさんに「マツケンサンバ�供■庁孱追佞�の、どこにありますか?」とたずねた。
おにーさんは案内してくれ、「こちらがDVD付きになります」と渡してくれた。
やっぱり恥ずかしかった。(^_^;)
スタンプも文房具屋さんを2軒回ったが、どちらにもなく、ただカラフルなスタンプ台があり、
母が持っているスタンプ台もまだ売られていた。
「スタンプはまたお母さんが探しておくよ」と言うと、スタンプ台でいいと言う息子。
大きめサイズの、グラデーションカラーとゴールドのスタンプ台がいいと、息子が選び、買った。

病院へ。30分近くもバスに乗るので、また酔うのでは?とビニール袋持参だったが、まったくその気配なし。
やっぱり車酔いは、気持ちの問題なのかもしれない。
景色を見ながらしゃべりっぱなし。母答えっぱなし。(^_^;)
前に座ってたおねーさんに何度も振り返られた。
息子のしゃべり方ヘンだし(^_^;)、親子の会話が相当うるさかったんだろう、すんません・・・。(-_-;)

予約時間より15分ほど早く着き、診察まで30分ほど待ったが、いつも母はお医者さんで2時間待ちなんてザラなので、
まったく問題ナシ!!(笑)

先生にもいろんなことを話した。
特学に行ってから、自信も徐々に取り戻し、2ヶ月で自分一人で通えるようになったこと。
学童に行くのにも、半年ほどシルバーの方にお世話になったが、10月から一人で行けるようになったこと。
しゃべり方は幼かったり、ちょっとヘンだったりするものの、ちゃんと会話もできているし、
最近は「うそだよー!」と冗談まで言ったりするようになったこと。
母は「狼少年になっちゃうよ?」と言っているが。
いちおう「狼少年」の話の内容も話したが、いまだに「うそだよー!」は言っている。(-_-;)
学童でも、大人と遊ぶ方がラクだとわかっているので、よく先生と一緒に遊んでいるが、お友達とも
時には楽しそうに遊んだりしているということ。
勉強面では、特学ではどうしても遊びの度合いが強く、昨年度の普通学級時代よりもできなくなる傾向
(特に公文において)があるが、漢字やお買い物に一人で行きたいと言い出したり、絵を描いたり、
日記も自ら書くようになり、意欲的な面も示していること。
クレヨンしんちゃんの漢字辞典を買い与えたら、興味を持って自分で漢字を書いているし、
あたしンちのマンガが好きで、一人でもよく読んでいる、と。
先生に「理解はできているようですか?」と聞かれ、アニメで同様の内容を放送することが多く、
「これはマンガにのってた!と見せたりするので、わかっているみたいです」と母は答えた。
そしてこれは母のいちばん感じていることだが、感受性が強く、母の気持ちをくみ取る力と優しさを
示すことができるということ。
以上のようなことを話した。

それと最近、母の鬱にも関連していることであるが、主人の「サスペンスドラマ好き」のことも話した。
息子がそういう場面を見たくないと言い出したこともあったため、そういうものを見せるのはどうなのか?と
先生にたずねた。
先生曰く、今の時代、バーチャルでしか人や動物の「死」というものを感じられない人間が多い、と。
「人間は殺しても生き返る」と思っている子供もいるそうだ。私はそれを聞いてびっくりした。
それは生まれ変わりといったファンタジーのような意味ではもちろんなくて、ゲームなどから
そういう言葉が出ているのだ、とのこと。
今の社会で起こっている事件などもそうだ、と。
どこまでしたら人は死んでしまうのか、などという根本までわからない人間が増えてしまっている。
だから、できるのであれば、息子が眠ってから見てもらうとか、そういうことをした方がいいのかもしれない、と。
別の部屋で見てもらいたいとさえ思ったと、母の気持ちも先生に伝えた。
それも一つの手かもしれませんね、とおっしゃっていた。ただ、見る時だけそこで見るとか、
そういう場所を作るのもいいのでは?と。
人の好みの世界でもあるから、お互いを譲り合って妥協もし合って、家族の団らんも大切ですね、と。

とにかく楽しく学校に通えることがいちばんだそうだ。
勉強面では、公文や家庭でフォローすること。
そして、本人の得意分野を伸ばしてあげること、買い物などの実践面を通して、計算などを教えてあげること、
本人が興味を持つことで世界が広がり、勉強意欲にもつながるのだということ。
いろんな言葉を先生からいただいた。

私も、息子と久しぶりに長い時間向き合ってあげられた気がした。たくさん話もしたし、
私自身、息子と病院(以前もこの日記に書いたが、けっこう遠いのだ)に行くことが苦にならなかった。
一緒に買い物したり、夕方お互いにもうおなかがすいてしまい、帰宅するまでにもう食べてしまった。
二人とも疲れやすいのが難点で、バスの時間を逃してしまったこともあり、タクシーで帰った。
が、このタクシーの運転手さんがまたおしゃべり好きで、楽しい会話をすることができた。
「あのマンション住み心地はどうですか?」とか。
「なんかいまだに人気は高いらしいですけど、住んだら住んだで大したことないんですけどね」と母は苦笑。(^_^;)
息子も会話に必ず割って入る。(笑)
降り際に「ぼく、また乗ってね」と言ってくれた。なんだかとっても気持ちがあたたかくなった。

帰ってからちょっと疲れて、母は1時間ほど寝てしまったものの、息子はスタンプで楽しんだし、
帰ってきた主人に、今日の話を冷静にできたし、一緒にマツケンサンバ�兇鯤垢い燭蝓■庁孱弔盡�れた。

息子のことを前向きに真剣に考えられた、いい日だったと思う。
母にとっても、からだは疲れても心のために有意義な日だった。


彩音 |HomePage

My追加