NONBIRI My Life

2004年07月02日(金) 錯覚

また、バイトの話。
連載モノみたい・・・。
だんだんと愚痴も醜くなってきたので、そろそろやめます。
でも、今日は書いておこう。

Kさんが「やめる」と言い出したことで
すっかりと職場でのイジメや陰口は下火になった。
これ以上、新人にやめられたら困るからだ。
結局、困るのは自分たちなんだからはじめからこうすればいいのに。

それで、下火になったところで私は一瞬、錯覚する。
あまりにもの態度の違いにわからなくなる。
本当はこの人達は、仕事に対して厳しかっただけで、
「意地悪」というのは私の勘違いだったのではないか、と。
本気でわからなくなる。
でも、私はちゃんと以前に感じていたはず。
「仕事に対して厳しいこと」と「意地悪」との違い。

下火になったことはいいことだ。
今のうちに、仕事をしっかりと覚えて頑張ろう。
いろんな人と話をして、いいところを見つけよう。
最初の謙虚な気持が少しもどってきた感じ。


それと、ひとつ「こわい」と思ったこと。
「茶碗ぶつけ」と「洗い場親分」が
「トロい、イライラする」と陰口をたたいていたとき、
「茶碗ぶつけ」が「洗い場親分」にむかって
「新人の○さんも、Kさんを見るとイライラする、って言っていましたよ」と言っていたこと。
それを聞いた親分や子分達は「まぁ〜、あの子もけっこう言うわねー」などと笑っていた。
で、私は今日、その新人○さんと一緒に食事をして更衣室で着替えをした。
話をしてみると、
○さんはまだ誰がどの人かもよく分かっていない様子だった。
「今日、皆さんが話していたのはKさんのことですか?」
なんて言っている。
「みんなが陰口していても誰のことを言っているのかよくわからない。」
「自分の仕事で精一杯でまわりが見えない」
「どこの職場でもこうなのかなぁ。」
「まぁ、仕事さえしっかりとしていればいいよね」
などと、新人らしいセリフ。
「Kさんを見ていると・・・」のセリフを言ったとは考えにくい。
そういえば、私も「茶碗」に
「おばちゃん達、こわいよねー。私も新人の頃はひどくいじめられたよ」と
言われて適当にうなずいたことがあるけど、
適当にうなずいちゃいけなかったなぁ・・・。
特にわるい話には適当に頷いちゃいけないよな。


今日は、やっちゃんは仕事で外泊。
みーちゃんと私はそうめんを食べて、寝ました。
寝床のテレビで「金スマ」と「世界の中心で愛を叫ぶ」を見ました。
1987ってちょうど高校生だったな・・私も。


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