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テレテレテレ。(注意※電話音。) 夏目「はい。○○○○でございます。」←社会人口調。 電話相手「すみません。 あのぅ、こちら×××(地元有名会運送社名)ですが。」 夏目「はい。 (確実にお世話には、なってねぇ会社だなぁ。)」 電話相手「先日、こちらの荷物が崩れてしまった時に、 そちらの若い社員さんに助けて頂きまして。 是非、お礼が言いたいので。 20代くらいの若い社員さんなんですが…。 名前うかがってなくて。 ただ車に会社名がありましたので…。 おられますか?」 (↑凄い腰が低い喋り方。だが。どう聞いても おばちゃんと言うより…。 『お婆ちゃん』の喋り口調。) それ。 何て 遠山の金さん? 胡散臭せぇ!(笑) でも、ま。こんな内容は(当時)初めてなんで。 本当だったらその気持ちも解らんでも無いけど。 それにしても演技かかりすぎてるよ! お婆ちゃん! 夏目「今、全て外出しておりますので。 こちらから折り返しお電話致しますので、 ご連絡先とお名前、お伺いしてかまいませんでしょうか?」 電話相手「いえ!いえ!いえ!いえ! そんな滅相も無い。 ただお礼が言いたかっただけですのでっ。 こちらからお電話致しますっ!」 夏目「そうですか? (何でやねん!笑 いちいち時代劇かかってるなあ!)」 普通なら。こんな時代劇お涙頂戴情にうったえてくるお電話は。 「また電話致しますので。」 と、相手はなりますが。 名前が解って無い以上、それも出来ないだろうなぁと思いつつ。 「それらしい社員(全員)に聞いてから、 折り返しお電話を…云云」 ↑と言おうかな?と思っていると。 電話相手「それでですね、 20代のそれらしい社員さんの 携帯番号 を 教えていただいたら。 お礼にかけますので。」 何だそれは!! ↑爆笑しかけ。 夏目「(多大に)複数おりますので。 あい、すみませんが出来かねます。 やはり、ご連絡先とお名前を伺えましたら。」 電話相手「いえいえいえ! それでしたらまたお電話します!」 夏目「そうですか?それでは宜しくお願い致します。 (名前解ってなかったら。同じ事なのに?笑)」 ---------------------------------------- 夏目「↑っていう、胡散臭い事があったんですけど。 誰か心当たりはあるか、 聞いたほうがいいんですかね?」 と。先輩に相談してみると。 先輩「それが本当やったら。 何で、一足飛びに携帯番号聞くんかねぇ?(笑)その人。」 夏目「やっぱりソコですよねえ。(笑)」 先輩「ま、『情報として』こんな怪しい電話あるけど、 皆知っといてねー。 くらいの呼びかけ程度に聞いてみるね。(笑)」 はい。若者、全て心当たりは無いと結果。 他の支店…というより関連会社では。 (会社名は、はりきって違う!笑) しっかりひっかかって。 携帯番号を教えるお方が出ておりましたとさ…。 先輩「そんなにしょっちゅう荷物崩れて、 どーすんだ×△○◇運送会社! そんなにしょっちゅううち関連(子会社とか)の社員は、 ×△○◇運送会社荷崩れ助けとるんかい! かたりだろ!どう考えてもかたりだろ!(爆笑)」 夏目「何かカタログとか送られて来ますかねえ? 昔流行した手口の。 まったく関係の無い有名会社の名前名乗って。 アンケートと言う名の、20代の社員の個人名聞きだして 粗悪品のカタログ送りつけて、 商売するやつ。 何で20代かっちゅーと。まだ社会経験浅いから、 その手の商品が粗悪品まがいもの お値段ぼったくりって知らないから。(笑) そんなん、先輩とか親とか兄とか姉とか上おったら 『相手にするだけ時間の無駄』とかで終わる話やけど。(笑)」 |
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