夏目久美の生きてりゃ上等!



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●KUMI NATUME●
2003年06月11日(水)    やっぱ人間って凄い…。「クラッシュ」


 先週「アンビリーバボ」のTVを何気につけてて。

 「感動のアンビリーバボ」になった時。

 TVに釘付けになっちゃったんです。

 (ええ。私はミーハーですとも。雑食。←意味違う…。)



 つまりその。『クラッシュ 絶望を希望に変える瞬間』
 太田哲也さん・著 ノンフィクション

 ¥571+消費税 幻冬舎文庫

 っていう本とドキュメント映画の…体験談が紹介されていて。



 
 私はレースというものに、まったくさっぱり興味ないんですけど。

 車も…そのう…あんまり…何て言うか…どうでも……。←オイ。

 (太田さんはレーサー←有名らしい。ご、ご免…。知らなくて…。)




 太田さんの奥さんがTVに出て、話をしているのを見て。

 もうね。

 泣きながら。

 「この人いい女だー!子供もいい子だー!」と言いまくってしまったんだけど。

 この奥さんを選んでる時点で、この人は無条件でいい!

 と、感心して感動した。





 今日あらためて本を買って読んで。

 今度は当人さんの言葉で綴られている、その体験のリアルさに。

 人間っていうものの、ありのままの凄さを…。見せ付けられましたのよ。



 で。

 普通、そういうのって。辛い体験とかって。

 本来は知り合いでもない限り、知らないままっていうか。

 書くのも言うのも辛いもんだと…思ってるんだけど。

 (思い出すから)


 
 何でこういう本とかTVとか映画とかって形で、紹介されてる意味っていうのが。そこまでの期間があまりに短期間だというのが。驚きで。


 元気貰ったもん。


 つまりはそういう事なんだろうな…て。

 その為の、公。

 短期間で、そこまでの目的を持つまでになれる、彼と彼の周りの人達。




 サイトでね。
 「人格障害」とかの症状読んだりすると。(読むのか。笑)

 「全部は当てはまらなくても、このタイプに自分は近いなー。」とか。

 思いません?悩みません?(笑)


 自分の中の欠落みたいなのとか。悩みって結局自分自身から出てるんだけど。


 

 でも、この本の体験読んでたら。


 「あー、もう!何でも有りだよ!!」

 とか思ってしまったよ。



 だって、太田さんの体験や想いには。何でもあったもの。


 栄光と挫折。生と死。停滞と前進。後退と維持。哲学と病気と医学。
 偏見と真実。家族(夫婦、親、子)と友人。仕事と遊び。
 情熱と冷静。肉体と精神。嫉妬と寛大。日常と非日常。狂気と健全。
 夢と現実。文化と科学。個と多数。


 何か思いついたまんまざっと ↑ 書いたから、
 何が意味不明の間違ってる単語あるけど。
 (対比さそうと思って選んだ単語ではなかったのに…笑)



 これだけ短期間の間に、一人の人生の大半の様な様々な出来事。

 ここまで沢山の……。と呆然するくらいの想いと体験が。


 本当に、「濃い人生」の宿命の人なんだなって…。




 だから、結局言いたいことって?




 「ありがとうございます。」


 
 です。




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