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裏しんご
SCINGO
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2002年02月05日(火)
君の腕にも・・

バーミヤンのラーメンはとても熱い!
どうも、シンゴです。昨日は、香港の皆さんと、WEの今田氏と一緒でした。何日か前に書いたアレがどーのこーのってやつです。まぁいつもの香港を披露したのですが、どうなることやら・・・。これからは、渡辺悠と愉快なホンコンラッキーズでやっていきましょう。ていうことで、冒頭でも書いたバーミヤンに夕飯を食べに行きました。勿論、アカペラで巨万の富を得ようとしている、今田氏のおごりです。ご存知の方も多いとは思いますがあえて書きます。今田氏はエロエロ大魔王です。下ネタ大王の私も一歩引いてしまうときが多々あります。そんな感じなので、バーミヤンでの会話は80%が下でした。その話を是非ここに書き記しておきたいのですが、この日記は身の回りの社会問題や、政治、経済などを主眼に立ち上げた物なので残念ながらお伝えできません。なので残りの20%の「アカペラを映画にしたら???」というお話のあらすじを書こうと思います。
第一章
時は、2×××年。アカペラは、ブームになっていた。が、音楽プロデューサー今田氏は、悩んでいた。みんなありきたりのアカペラ。なにか、新しい、斬新なアカペラグループはいないのか??
時を同じくして、同じことを思っている一人のボーカリストが居た。
その男は、北海道のアカペラグループ最強、いやいや、北海道どころか世界を相手にできるボーカリストとして注目されていた。名を残間という。今居るバンドもなかなか良いが、もっと新しいことをやりたい。と日頃思っていた。ある日の朝、左腕に痛みを感じ起きてみると、なにやらあざの様な物ができている。
「昨日のライブで、ヘッドバンキングしすぎたか・・・・」
と思っていた残間だが、痛んだのは左手だ。寝ぼけているんだろう。
しかし、この痛みは本物だ。よく見ると、なにやら文字のようだ。「りーど」と書いてあるように見えた。
あざに覚えのない残間は、二度寝した。
すると変な夢を見た。

自分と同じ様なあざを持っている人と一緒に楽しそうにアカペラを歌っている自分が居る。しかし、自分以外は、顔も見たことがない。二軒隣の動物好きの畑さんとも違う。誰だろう???すると、誰かの声が聞こえてきた。「おまえは選ばれし者だ。おまえと同じ様なあざをもつものが日本国内に4人くらいいると思うから、探してみな。さすれば、道はひらかれん」
残間の所属するアカペラバンド「座・ホルスタイン」は解散の危機を迎えていた。メンバーの一人の家業が、にっくき狂牛病によって危険だという。雪印があんなことしたから農水省が、対策を渋っていた為とも言える。
「こりゃ、直談判しかないな」責任感と行動力のある残間は、「ホル・・・」の存続をかけて東京に一人で話を付けに行くことにした。あざのことはすっかり忘れて・・・・・。
第二章
東京に着いた残間は、まず人の多さにビックリした。毎日がおまつり・・・・とはよく田舎から出てきた若者が言う言葉だが、残間はまずお祭りではお約束の屋台を探した。しかし、ベビーカステラしかなかった。東京に来たら、「ホル・・・」のメンバーにボケモンのお面をおみやげにしようと心に決めていたからだ。しかし、勿論屋台のお面やは見つからず、町の人に「あのーーボケモンのお面が欲しいのですが・・・」と聞くと東京ハンズに行けと言われ、何度か迷いながらもようやくハンズに到着。さっそくお面コーナーへ。「さすが・・・東京。ありとあらゆるお面が売っている」感心しながら店内を物色するが、お目当てのボケモンお面がない。「これで勘弁してもらおう」
迷ったあげく選んだのは牛のお面に、猿の着ぐるみだった。お会計を済ませてやや満足な笑みを浮かべた残間はふと思った。「こんなことをやっている場合ではない。早く農水省に行かなければ・・・だいたいお土産は帰るときに買うものだ!!はめられた。」喜びと憎しみが隣り合わせの街、「東京」に憤慨しながら農水省へ向かった。途中山手線を乗り過ごして3周してしまうというハプニングもあったが無事、農水省へ着いた。が、勿論夜。東京だから24時間営業だと思っていた残間は、「眠らない街・東京」というキャッチコピーを思い出してまた腹が立った。夜の農水省前は、雪印問題でかなりの数の報道陣が集まっていた。なにやら記者会見があるらしい。。
まてよ??これはチャンスだ!!テレビの前でうちのメンバーの牧場をアピールできれば・・・ホル・・・は生き延びられる!!」しかし、突然北海道からやって来た若者がいくら訴えても報道陣は見向きもしなかった。駄目か!?と思いかけたその時、ハンズの袋を思い出した!!そうか!!よし!!
牛のお面にピチピチの猿の着ぐるみ姿で再び報道陣の前に姿を現した。一斉にフラッシュが光る。「よし!!成功だ!!」「みんな!!聞いてくれー!わたしは・・・」
と喋り始めた次の瞬間。

「ちょっと署まで同行願います」

パトカーの赤いライトが残間を優しく包んだ。

第三章
「ちょっと、こいつみてみろよ、かなり面白いぜ」と戸田が言った。農水省前で起こった、不審者乱入の模様が緊急番組となって画面に映し出されていた。「うぉーーーすげーなぁ。やっぱり春だし、そういう季節なんだよ」と戸田と同じアカペラバンドの小山が言った。「そんなことないよ!!この人はきっとすごく牛を・・・・・自然を愛してるんだよ」としっかり者竹内がいった。3人とも東京では名の知れたアカペラーだ。画面では、警官と残間がもみ合っている。もみ合った拍子に今にもはちきれそうな着ぐるみがついに破れた。「おいおい!こいつ腕にタトゥーしてるぜ、なになに「りーど」だってぇーーだっせぇ」アップで映し出された肉体。「ホル・・・」のメンバーも苦笑いしていた。連行されていく着ぐるみの男をカメラは見送り、番組は今まで見ていた「トぅナイト」に切り替わった。監督の名物コーナーが時間短縮になり小山は怒りを隠しきれなかった。しかし「トぅナイト」を見る目的は監督のそれではなかった。いま巷で人気の音楽プロデューサー今田氏が新しい、新世代のアカペラバンドを探しているという情報をチェックしたかったのだ。3人は、俺らしかいないね?と言った会話と、酒を楽しみながらいつも通り川になって寝た。しかしなかなか寝付けない。3人とも同じことを思っていた。「・・・・あの男・・・・・・・ウケた」
朝、ビールの匂いが立ちこめる部屋で不思議な出来事が起こった。3人とも同じ夢を見たというのだ。あのテレビに映っていた男と、アカペラをやっている・・・という何ともへんてこりんな夢だ。「なんか気持ち悪いなぁ」3人で気味悪がっていたが、気にしないようにしようと言うことで丸く収まった3人は、まだ起きたばっかりだというのに迎え酒をしていた。気分があまりすぐれなかった竹内は、「ひとっ風呂あびてくるわ」といって風呂場に消えた。残った2人は、乾ききったイカをつまみながら「そういえば、昨日の男は今何してるかなぁ?ちょっと気になる・・・」
「ぎゃーーーー」
話をさえぎるように竹内の悲鳴が聞こえた。
「どうした!?便所コオロギがでたのか?」
「う・・・・腕に」
竹内の腕にはくっきり「べえす」というあざが浮き上がっていた。
「冗談はよしこさんだよ。でも結構面白かったよ」と戸田が安心して居間に帰ろうとすると
「・・・・・・・・お・・・・俺もだ・・・・・・。」小山の腕には「Cho.1」、驚いた戸田の腕には「Cho.2」とはっきりと浮かんでいた。
「だ・・・・だせぇ。」

あの男なら何か知ってるに違いない。意見の合った3人は、昨日の男が保護されている警察署を見つけだし、とりあえずあってみることにした。

第四章

残間は、泣いていた。自分のとった行動は正しかった。国家権力め・・・・ちくしょう!押さえきれない悔しさは歌になって深夜の留置場にこだましている。「ウィーウィルウィーウィルロックユー」残間の歌が口火となり、保護されている人々が歌い出してしまった。いい感じで「はぁーーーうああーーーああー」とドゥーザットに戻ろうとしたところで「しずかにせんかぁぁぁ!!」と警官にまた怒られた。「ちぇ」
次の日。東京に知り合いはいないはずなのに、迎えに来たという男達がいるという。もしかしたら、「ホル・・・」のメンバーがテレビを見て・・・・いやいや、どう考えても遠すぎるし。誰だろう。東京は恐いからだまされないようにしなくっちゃ。迎えに来たのは、見たことのない3人の男だった。いや、、、、どこかで見たことが・・・・・・「AAaaaaa!!」英語調の叫びと共にあの映像が浮かび上がってきた。あざが出来た日に見た夢のなかで自分と一緒に唄っていた男に違いなかった、そして、それを思い出させる決定打となったのは男達のアザだった。自分と同じようなアザが有る。夢の中で聞こえた声は言っていた。「一緒に唄え(!?)と」男達に言葉は要らなかった。が、とりあえず、最初に交わした言葉は、「Choっていうのは、ださいよな。」だった。

第五章

牧場問題は、農水省前での、捨て身の抗議が引き金となって何とか収まり、「ホル・・・」の活動は再開できることになったが、肝心の残間はアザと新しい仲間がまんざらでもなかった。もう少し、東京でこいつ等とやってみたい。そう心に決め、ホルの活動は一旦、休ませてもらうことにした。戸田、竹内、小山、残間・・アザの有る4人が集まった。これで新しい、アカペラは果たしてできるのか??声はたしかに合う。しかし、いままでのアカペラとどう違うのか?4人は苦悩した。いろいろなストリートでライブ活動をした。しかし何かが足りない。果たしてそれは何なのか・・・。季節はいつのまにか夏を迎えていた。
いつものように井の頭公園でストリートをはじめる。さすがに、何回か活動を重ねているためギャラリーは、ぼちぼちだ。戸田のMCでストリートは、始まった。今日は調子が良い。セミの声にも負けていない。しかし、一匹だけものすごい周波数で鳴くセミがいた。残間にも引けを取らないセミ、そして、ものすごいビート感・・・・。セミの腕には「ぼいぱ」と・・・・・。

第六章

いいかげんに疲れたので、かいつまんで話します。セミとライブ活動が始まり、自然と一体になるを売りに活動をはじめ、今田氏の目にもとまり、さぁこれからという時、悲劇は訪れた。
活動をはじめてわずか1週間で、セミは力尽きた。そして自分がやり遂げられなかったことを息子に託したのだ!!七年後奇跡の復活!!自然は素晴らしい。


終了。最後の2行は気合が入っていたら20行くらいにはなったと思うんだけど眠いのでこんなもん。こんな話をバーミアンでしてた私達はアホ??


エンピツ