ひとりごと - 2011年08月29日(月) 最近何となく其の人とは少しぎこちなく接していた。 それは勿論、タイミングもあったのだけれど 私の気持ちも揺れていた。 この人が好きなのかどうなのか、解らない。 好きだと思う、特別だと思う気持ちは勿論ある。 けれど見ていて苛々する瞬間や、仕事で何だよ一体、と思うこともあったりで 正直もう好きでは無いのかもしれない、とも思った。 少なくとも其の人の前まで特別だった彼への想いとは違う。 私は彼の幸せを願って今でも泣くことができる。 彼が私のことをもう必要としないと知っていても。 其の人は、どうだろう。 其の人は私が何かをしてあげなくても、多分幸せだろうと思う。 其の人の求めるものは、私が与えられるものかもしれないけれど 多分私でない誰かから、其の人は与えられるのだろう。 つまり其の人から私は何も求められることは無いし 求めるまでもなく、其の人は全部を持っているような気がする。 だからこそもし其の人から何かを求められることがあるのならば 私は喜んで全て差し出す、のかもしれない。 その時に初めて、其の人が最も特別になるのかもしれない。 さて何を書いているか見失っているぞ。 だけど。 けれども。 でも。 今日其の人が私に見せた気持ち 多分「話したくて仕方が無かった」気持ち。 それはあなたが私に求めた、と思って良いのか? 話していて、楽しくて。 気付いたらあっという間に2時間近く過ぎていた。 3人ではあったけれど、あなたと私の会話のリズム。 これは多分他の誰とも創り出せない。 今日の気持ち。 あの時重ねられた手。 そういう些細な出来事が私を信じられないくらい幸せにする。 だから多分これが、好きだということ。 -
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