つれづれと遊ぶ - 2010年11月05日(金) 今日は平日休みなのでしっかり寝坊をして 掃除をするつもりだったがまだダラダラしている。 多分一日だらだらしたとしても旦那は怒らないんだろうなぁ。 いいヤツだな、と自分の旦那ながら思う。 そしてブリーフアンドトランクスのベスト盤を聞きながらくすくす笑っているのである。 不思議な夢を見た。 何だか自分の高校とよく似ている教室で授業を受けていた。 そして間ひとつ空席を挟んだ窓際に彼が座っていた。 授業中なのにお互い話したくて仕方が無いらしく 二人の間にある空席に移ってこいと、しきりに彼が言ってくる。 イヤ無理だし、とかわす私。 場面が変わって放課後。 教室には誰もいないのだけど、私達はベランダで、誰からも見えない死角にいる。 私達はまた話している。いつものように他愛のない話。 不意に彼が手を伸ばして私の頬に触れた。私も手を伸ばし、彼のもう一方の手を握る。 それが一線を越えた合図。 キスをして、抱き合って、そしてセックス。 事が終ったあたりに教室に人が入ってきて、あわてて服を整える、という 何だかマンガによくありそうなシチュエーションの夢でした(笑) 彼が夢に出てくることは何度かあったし 手を触れる、というシチュエーションまではあったんだけれど 一線を越えた状況と言うのは夢の中でも無かったなぁ、と。 でも個人的には嬉しい夢だったが、しかし絶対現実にならない夢。 ちょっと前までならこんな夢を見たらきっととても悲しくなった。 だって彼に触れたいと思っていても、それは絶対に叶わない。 なのにあの夢の生々しさは、残酷以外の何物でもない。 今は少し心の傷は痛む。 けれどあの夢を苦笑しつつも、楽しく反芻することができる。 有り得ないことだけれど、有ってもいいなと思うこととして。 私は未だ彼を愛しいと思うし、 女性との話を聞いた時には心からひとすじ、血が流れだしたのが解った。 だけど今はすぐに諦めることができる。 彼を大事な友人として、彼の幸せを願うことができるだろう。 …多分。 言い切れないところがまだまだ私の未熟なところです。 ああ結局掃除してない…。 -
|
|