陸橋...東風

 

 

誕生日なんて、 - 2006年07月24日(月)

ひとつ歳をとる。
そのこと自体にはそれほど思い入れも感動も
まだ今のところ嫌悪感もない。

ただ自分が生まれた日だからって、決して目出度いなんて思わない。
周りの人が祝ってくれることは素直に嬉しいけれど
自分自身では呪いたい程に疎ましい。
生まれたこと自体が悪かったわけじゃない。
その後が悪かっただけ。しかも少しだけ。
そう思おうと努力しているのだけど。

年々少しは薄らいで来ていると信じているので
来年はもっとましになっているように祈っている。

でも今日大変に苛々しているのは、朝だからという理由だけではないはずだ。


3日程前。
妙な夢を見た。
またあいつが出てきた。
きっと前の大学の年次会の話があったから、その意識が働いて出てきたのだろう。
その夢は、あたかも私がまだあいつに未練があるかのような
そんな夢。
それは一部、とても正しい。
でも大半は間違っている。少なくとも、私はそう信じている。

誘ってくれた友人に参加者を聞くと、どうもあいつは入っていないようだ。
安心した。けれども
どこかでがっかりした私を否定できない。
だけどいつまでも過去になんか囚われていたくない。
がっかりしたのは友人としてのあいつに会えないからだ、と思うことにする。
一番苦しかった恋の思い出。
今はまだ、会っても、何かぎくしゃくした微妙な空気が流れるだけだろうから
きっと今は会わない方が良いんだ、と思う。

いつか、いつかでいいから。
もう一度友達としてのあいつに会いたい。
叶うのかな。


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