久しぶりに「役者島」を楽しく書きました。いつもとは違う パートナーを組ませたりするのが楽しいです。ハワイから帰って きたら、コリンアニキがまた一層違う存在となってしまってます。 コリンは12/11のSNL(サタデー・ナイト・ライブ)on NBC(だったはず) のホストを務めます。誰か、録画してくだされ〜。かわりに出来る ことがあれば言ってください。 ファンフォーラムで驚きの事実が発覚しました。なんと! なんと! ![]() もちろんヘファイスティオンだと思われていた、このアレキサンダーの隣の 少年、ヘファイスティオンじゃないそうです! 何度か映画を見たファンが発見したんですが、これはアレキサンダーと レスリングをする少年とは、違う少年とのこと。 アリストテレスの話を聞いているシーンなんですが、 少年カサンドロス(下の写真の後ろに座る長髪の子)が ![]() 「アキレスとパトロクロスの愛は、お互いを破滅させる結果になった んじゃありませんか」といかにもアレ&ヘパにあてつけるように 言うと、アリストテレスは自信満々に、師であるプラトンの プラトニックラブについての高説を垂れます↓(ネタバレ)。 「男が欲望を持って男と寝とき、それは悪しきことだ。 だが男が信頼と愛のために男と寝る。それは純粋で素晴らしいことだ。 それが真の男同士の愛だ! 少年たちよ! ハァハァ!」 そうすると少年アレキサンダーは自信満々になり(笑)、ヘファイスティオン を見るのですが、このヘファイスティオンが、隣の子ではないそうな! うん確かに、このシーンのヘファは大人びてるとは思った。 蝋板に尖筆を持ち、「おとこどうしのあいとは…」と書いてるのかと思うと かわいいったらないです。 今日はアレ受サイトにこんな写真が登場して大爆笑してました。 アレ「いいか、私とヘファイスティオンはこれから7時間に渡り、 このあたりでセックスをする。何か他に征服できるものを見つけたので なければ、邪魔するな」 アンティゴノス「7じかん!?」 パルメニオン「お父上でさえせいぜい5時間だったものを……」 誰か(レオンナトス?)「誰もヘファイスティオンの腿の威力にはかなわん……」 わざわざこんな大げさなミニチュアを使ってそんなことを宣言しなくとも よかろう、アレキサンダー。 アレキサンダー「お前の腿などヘファイスティオンの腿の魅力には かなわん!」 カサンドロス「オーケー、オーケー、前言撤回するから」 日本のアレキサンダー・オフィシャルサイト 前回書きましたが、日本のオフィシャルサイトがかなり充実しました。 大王の通史を載せているのは素晴らしい。そして、名前をアレキサンダー とヘファイスティオン以外はギリシア名で統一しているのも、素晴らしい! about the movieのcastのところのジャレッドの写真も実に美しい。 ただし、storyはほとんどネタバレになっていますので、読まないことを おすすめします。途中まで簡単に眼を通すのは、失望回避も兼ねていいかも しれません。 プトレマイオスが「王の生涯のただ一人の生き証人」ということはないと 思いますが、うまくまとめていると思います。映画を見終わって読むと、 「なるほどこういう解釈があるか」と考えさせられもしました。 今思うと、やっぱりここに書かれていた「禁断の愛」はアレキサンダーと ヘファイスティオンの関係のことだったんですね。 ここにある壁紙、あんまり美しいので自分で加工し直して使っています。 ![]() こんな感じ。 今のところ、映画公開後に書かれたfanficはほぼすべて読んでいます。 fanfiction.netにも通いつめてます。もうカプや受攻に対するこだわりも なくなってきました。アレキサンダーは海外でも受攻論が燻っています。 海外はこれに関しては日本より柔軟ですが、「アレキアンダー」に限っては 議論になることがあり、決まって誰かが「くだらない。どっちでもいいよ」 と言っておひらきになります。自分に関係のない(たいしてハマってない) カプに至っては、「リバでいい」などと簡単に言えるものの、本当に好きな カプに至っては、どうもこだわっちゃう、というのは普通のことだと思います。 こうした流れを見てて、ある事実に気づきました(大げさな)。 逆カプというのは、ファンがお互いに尊重しあい、認め合う寛大な心さえ あればちっとも差し障りになることではないと(笑)! 映画以前、大王はファンの間では受でした(前の日記に書いたとおり)。 でも映画でどうもヘファイスティオンは受っぽい、ということでヘパ受が 増えてきたのですが、それに対しお互いに「ずっと大王は受だと思ってた けど、ヘパの受もいいね」「これはこれとして、楽しいよね」 「まあ、リバでいいんじゃない」という意見が増えるにつれ、私自身も うん、まあそうだよな〜別にこだわる必要なんてないや、と自然と 受け入れられるようになってしまいました。 ただ問題は、古代ギリシアではリバは滅多にないってことなんですよね(爆笑)。 一番受だの攻だのにこだわっていたのは、腐女子よりも当の古代ギリシア男 たちであった……。 古代ギリシアには、大人の男、あるいは身分が高い側でありながら受を する男のことを、「尻にしまりのないやつ(カウノプロクトス)」、 「尻の広がった奴(エウリュプトロトクス)」「尻に穴をあけてる奴 (ラッコプロクトス)」「揺さぶられ男(キヌメノス)」などという どうでもいい罵り言葉がありました。個人的には、「揺さぶられ男」 が好きです。なんかリアルで(笑)。ただし、マケドニアはもっと大人の 男同士のホモが横行してたから、また違ってたと思います。 そんなわけで、大王受だろうとヘパ受だろうとクレイトス受だろうと カサンドロス受だろうと読んでいます。アウチ!(いきなり) 今日 読んだ大王攻カサンドロス受が よ か っ た … … 。 やっぱり皆、映画を見て同じこと考えてたんだなあ。私の頭の中の想像が そのままficになっててびっくりしたほどです。 大王の逆鱗にわざと触れるようなことを言い、ベッドで組み敷かれる カサンドロス。犯されながら、本当はこうして欲しかったのだ、と 気づいているような彼の複雑な心理。「アレキサンダーもカサンドロス も、お互いを嫌っているように振舞いながら」レイプに至るという 描写に め ま い が。アレカサは私もぜひ書きたいです。 カサンドロス「許さない。私をこんなに傷つけた男を。その子々孫々まで 許さない」とかいう女の情念のようなものを抱くジョナカサ。 プトレミー視点の話もありました。それと、これはまだ読んでいませんが ヘファイスティオンを失った後の、アレクサンダーとアッリダイオスの 心の交流、というものもありました。 クレイトス視点の、プレスラッシュどまりの激しくファンになってしまった ficがありました。よくぞまあこんあふうにクレイトスの性格描写を やってのけたもの! http://www.livejournal.com/community/atgstories/43794.html#cutid1 いかにもマケドニア的な粗野で無骨で、忠義に篤いクレイトス。 自分が若い頃から見ていた、「フィリッポス王のワインをこぼさないように 必死に運んだ少年(ヘファイスティオン)」が、アレキサンダーのえこ 贔屓のためにいまや自分と同じ位階。経験豊富な年上の男としての分別が ありながら、江戸っ子気質のため(笑)うまい説得なんて出来ない。 思ったことをずばっと言っちゃう。鼻持ちならない美人の坊やが小憎たら しくてしょうがない。でも作者がコメントで認めてるように、「憎いのか 可愛いのかわからない」のが本音。ヘファイスティオンを 憎らしく睨みつけながら、「可愛い顔しやがって」「ガニュメデスみたいに 馬に乗りやがる……本人も心がけてるやがるんだ」などなど思い、 回想の場面では、ついつい「スピタメネスがお前の可愛い顔に見惚れて 判断を誤るとでも思ってるのか、子犬ちゃん」と口がすべり、ヘファに 殴られるというエピソードが語られます。クレイトスって、兄貴分ですよね〜。 年下の可愛い子分はいつも大事にするけど、いざその子分が力を増して、 自分と対等に振舞いだすと、やたら腹を立てる。 まあ、この部分はさわりであって、後半では、これまた素敵なアレキサンダー との関係が語られます。幼い王子が自分のところに走ってきて、 「私が大きくなったら、お前は私の将校になるんだぞ!」などと言います。 よく王子を肩車してやったりもした……あの頃は、本当にオレは王子のことが 好きだったさ。と回想に浸るクレイトス。 やっぱり私はクレイトスが本当に愛していたのは、フィリッポス なんだろうなあ、と思います。内心、「あんたのガキは、あんたのかわりには なれないよ。たとえガキがあんたより偉大でもな……」とか思ってたかと 思うとんもーーーーーーーー! ほんとやばい、ゲイリー・ストレッチの魅力。クレイトス受をもっと読みたいです。 でも、昨日発掘したficの中で一番のヒットはこちらです。 the world within 作者の返信も入れると現在までに62個のコメントがついています。 スタンスはリバみたいですが、今回はヘパ受です。 映画の中で、アレ&ヘパ&バゴアスがひとつの空間に三人きりになる ことが二度ありますが、そのうちのひとつのシーンの延長。 このヘファイスティオンは、オットコマエでかっこいい。私もこのくらい オトコマエなヘファを書こう、と思いました。 バゴアスは、ヘファイスティオンという男が大王にとってかけがえの無い 人物らしい、ということを聞いていますが、具体的に二人の関係が どうなのかは知りません。そこで、カーテンの陰に隠れて二人のやりとりを 盗み見ます。 ヘファイスティオンは大王に対し同等の人間らしく振るまい、遠慮があり ません。大王の求めに応じてフェラチオしてもらうヘファイスティオン。 その後、大王のもしゃぶろうとするんですが、大王は「いや、もっと お前が欲しい」と。 ヘファイスティオンは承知し、ベッドに移動します。 アレキサンダー「ベッドに横になれ」 ヘファイスティオン「いや、今夜はお前に跨りたい」 アレキサンダー「(笑って)騎乗位は俺の方がうまいぞ」 ヘファイスティオン「今度な」 壷の中の潤滑ジェルを手に取るヘファイスティオン。それをアレキサンダー の指に渡して、彼に解してもらうというのがたまりませぬ。 そういうわけでアレキサンダーはバコバコやります。 終わったあとの、ベッドでのやりとりもスイートです。 アレキサンダーが先に寝てしまうと、ヘファイスティオンは起き上がり、 バスタブ(ダレイオス王の)に入ります。湯に浸かる時少し顔をしかめる ヘファイスティオンがセクシーです。バゴアスは、自分のような宦官や女たちとは違う 堂々とした体格の戦士が、アレキサンダーのでっかいアレを全部受け入れた なんて、すごい……悔しい……と思います(笑)。というかコリンと混同 してないか。 ヘファイスティオンは風呂からあがると、簡単に体を拭きます。そして、 「お前がそこにいるのはわかってる」と、突然バゴアスが隠れている カーテンの前までやってくるのです。 知っていたんだ……! そして最初から見せ付けたかったんだ! バゴアスはカーテンの裏から出ます。彼はその時、ヘファイスティオンの 蔑みや優越感に満ちた視線を予想していましたが――ヘファイスティオンの眼は。 バゴアスはその眼の中に、ヘファイスティオンがアレキサンダーと築いてきた、 長い、彼の知られざる年月を見出すのでした。 He may begrudge the time I spend with his king, but if anyone would understand how I feel, it is Hephaistion. 彼は私が王と過ごす時間を妬むかもしれない。だが、もし私がどう 感じるか誰かに解釈できるとしたら、その誰かはヘファイスティオンだろう。 ヘファイスティオンは「今夜は王の面倒は私が見る」とシンプルに告げます。 バゴアスはその意味を理解し、頷きます。 「私たちは距離を狭めなくてもいい。だが、私たちはお互いを恐れることも ない」と、バゴアスは思うのでした。 いい。たまらなくいい。やっぱヘファイスティオンにはこのくらい男らしく あって欲しいですね。映画ではもっと可愛いんだけど……。 ところで、今日までに通販を発送しました。明後日には皆さんの家に 届くはずです。
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