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2004年11月08日(月) ジャレッドのパーソナリティ

つい最近、新たにジャレッドのサイトを発掘したのですが、このサイトが
とても素晴らしい! ジャレッドの昔のドラマのムービークリップや、
今まで見たことのない写真、彼の発言集などがびっしり詰まっていました。
そこで、見つけたこのめんこい(※北海道弁で、可愛いという意味)写真
をご紹介。


ああっめんこい! さあ、皆さんも叫びましょう。めんこい!
顔がかわいいくせに身体ががっちりしてるとこがいいですね。
この腰とか、胸板とか、誘ってます……。
ジャレッドの発言をたくさん読んだのですが、意外な一面がわかって
びっくりです。
役者島の中にも書きましたが、彼はアホかと思っていたらけっこう
読書好きで、昔から随分読んでたみたいです。なのに、視力はいいらしく、
コンタクトも眼鏡もかけてないんだって。
そして、子どもの頃繰り返しよんだ本はナルニア物語だそうです(笑)。
よくへんな夢を見るみたいで、夢想家の一面も。インタビューで、よく
夢の話なんかをします。
たとえば、
「森の奥深くに連れていかれて、新鮮な土に穴を掘って、素っ裸になり、
入って暮らしたい」
というようなことをいい、ホビットの穴の引用までします。
海の中でサメに囲まれる夢の話もしてました。プライベートをすごく大切に
する人間らしく、砂漠にドライブしてって、誰もいないスポットを見つけて
過ごしたりもしるとのこと。今はどうかわかりませんが、
よくクローゼットの中で眠ってたそうです。快適だったそうです。
母親は父親と離婚し、母の父(つまり祖父)が空軍にいたため、一所に
留まることがなかったようです。生まれはルイジアナですが、南アメリカ
やタヒチで暮らしていたこともあり、タヒチは美しいビーチと砂浜のある
場所で、子どもの頃マンゴーの木に登ったりしたけど、あそこは物凄く
貧乏な国で、ストリートには物乞いをする貧乏人が溢れており、あの光景は
鮮明に覚えていて忘れられない、とジャレッドにある種の影響を与えている
ようです。ジャレッドは孤独な子どもだった、といいます。
子どもの頃は悪い子だったらしい。盗むのはしょっちゅうで、アメを一個
盗むんじゃない、ワンカートン盗んだんだ、と。12,3才でセックスをした
らしい。12歳の時、どこかの厨房で皿洗いの仕事をして、その仕事はすごく
好きだったとか。18歳でドアマンの仕事をしてます。それから芸術の大学へ。
絵を描いてたけど、途中で演じることに目覚める。
私は前に兄弟のシャノンを彼の弟と言いましたが、兄でした。兄とは
パンクバンドも一緒にやってますが、すごく仲がいいみたいです。よく
シャノンの話をします。
シャノンと一緒に街を出たけど、彼がある時、法を冒して留置所に
入ったので、1ドル札の束をポケットに詰め込んだバックパッカーと化し、
LAに出てきたそうです。その間に何人の男と寝たかは話してくれてません(笑)。
ゲイに関しては、子どもの頃母が芸術思考だったためか、写真家や絵描きなど
芸術家がいつもまわりにいっぱいいて、そのためかはわかりませんが。
「ゲイとはいつもいい関係を築いてきたし、彼らのことを心から理解してる
つもりだ。自分をゲイかストレートかと判断したりはしない。どっちでもいい
ことだから」
とのこと。でも、「男に女の子に感じるようなものを感じたことはないけど、
もし誰かに会って、彼に惹かれてしまったら、どこまでもいくと思うよ。
まあ、現実はそんなに簡単じゃないけどね。いろいろと世間体もあるし」
のようなことを発言。後半の世間体があって難しいけど、という発言が、
むしろリップサービス以上の何かに思えてリアルでよい。
でも、これはゲイ雑誌のインタビューなので、真に受けるのはどうか。

でも彼は他にも、「ゲイって噂がたつのは、むしろ有名になれていいんじゃない」
ということも発言してます。だからヘパイスティオン役やりたかった
んだろうな(笑)。
彼はしばらくアイルランドにいた時期があったそうですよ。きっとコリンとも
そんな話をしたんだろうなあ。それで、ずっとアイルランドに行ってたから、
知り合いは皆俺が死んだと思ってたらしくて、ひょっこり帰ってきた時に
「死んだと思ってたよ!」と言われた、と言ってました。

他に萌えなエピソードとしては、共演者たちについての彼の発言も
載ってたんですが、ブラッド・ピットのことを、
「彼は世界で一番素敵な人間だよ。彼は演じてる感じがしない。俺もあんなふうに
なりたいよ。俺は彼が演じてるのを観察するっていう素晴らしい時を過ごした。
彼があんなにビッグスターなのは、彼がすごく信頼のおける人で、
しかもすごくリアルな人だからだと思うな」

とブラピ大絶賛。ブラピファンまるだし、な発言を。ファイトクラブでは、
ブラピ役のタイラーにやたら可愛がられてて、まだジャレを知らない頃
すでにハァハァしてたのですが、そうかあ、やっぱジャレ、彼に可愛がら
れてたんですね。

ついでに、彼がパニックルームに出れたのはデイヴィッド・フィンチャー
とファイト・クラブ繋がりだったんだ、ということに、今更気づきました。
ジャレッド、フィンチャーのことも大絶賛。というか変!
だって監督のことを、
「彼って最高。彼を天才って呼ぶのは憚られるよ。だって彼は
ハンサムすぎて天才って呼べないもんな。デイヴィッドはもうとんでもなく
セクシーな人さ
」
というふうに賞賛しないですよね、普通! しかも男同士で!
他にもフィンチャーに対する発言多いです。もうこうなると、ジャレッドは
フィンチャーと寝て役をゲットしたとしか思えない。

それから、前に書いた大王の一人称の小説は、いよいよ萌えがピークに
達してきました。萌えすぎますよこの小説! というわけで、
再びヘパイスティオンと大王の会話部分を訳出。
場面はカイロネイアの戦いの前日です。ギリシア同盟軍とマケドニアの
王フィリッポスの戦いの勝敗を分けたカイロネイアですが、同性愛のカップル
で編成された神聖部隊とアレクサンダーが戦ったのも、この時です。
アレクサンダーにとっては初の大舞台、まだ十代です。
荒俣氏の小説などでは、美少年が手を繋いでお互いにキスをし合ったり
して壁を築いている部隊、なんてそれはそれはわけのわかんない
記述になっていましたが、スティーヴン・プレスフィールドのこの本に
おいては、現実的で率直な描写がされていて、ますます好感を抱きました。
彼らが同性愛者のカップルであることを書いている本は多いですが、
この本のように、アレクサンダーの部隊に木っ端微塵にされた直後、
壮絶な死体の山の中、不具になった男たちが尚、潰れた下半身を引き摺って
愛する者の亡骸を掻き抱くために這っている、といった描写には、著者の同性愛に
対する寛大な見方を感じます。

その戦いの前日、クレイトスなどの武将は早く敵の首を刎ねたくてうずうず
しています。皆、血に飢えています。この黒のクレイトスを説明する部分で、
彼はかつてフィリッポス王の小姓で、愛人でもあった、とさら〜っと
書かれてるあたりも、とてもよいですー。
クレイトスを父王の愛人にしてしまうか。それまた萌え。

そんな全体が殺気だった雰囲気の中、決戦の予行演習のためカイロネイアの
野に立つヘファイスティオンとアレクサンダーの場面。

カイロネイアは香りに価値があるハーブに覆われていることで有名だった。
その香りは谷を覆い、夜気の中で強く感じられた。
「感じるか、アレクサンダー?」
ヘファイスティオンは、特別な匂いのことを指摘しているのだ。
「まるで舌の上の鉄の味だ」
私たちは二人とも、明日の昼までに、この香りのする平原が虐殺と血の
悪臭に変わることを考えていた。
私は友がすすり泣いていることに気がついた。
「何か問題があるのか、ヘパイスティオン」
彼が答えるまでに間があった。
「私は今この時、一点の穢れもない純潔さに、もう二度と元通りには
ならないものに、打たれていたんだ。すべては変わってゆく。中でも
私たちはとくに」
私は彼に、なぜそのことがお前を泣かせるのかと尋ねた。
「私たちは大きくなるんだ」彼は言った。「そして残酷になる。やがて、
その時を迎える。それは今こうして、私たちが立っている場所からは
遥かに遠く違う世界だ」
彼は身を引いた。私には彼が震えているのがわかった。
「可能性は」彼は言った。「私たちの人生の前に無限に広がっているが、
日一日とそれは狭まり、縮小し、選択肢は少なくなり、現実と
実用性が優先されていく。
私たちは明日には、男の子ではなくなるんだよ、アレクサンダー。
男になるんだ」

ソロンはこう言った。
目覚めてしまった者は、もう夢を見続けることはできない

「考えすぎるな、ヘパイスティオン。明日とは我々が生まれた理由だ。
神の国では違うかもしれん−−だがこの地上では、誰も失うことなくして
得ることは出来ないんだ」
「そうとも」ヘパイスティオンは同意を示し、
「そうして私は、君の愛も失ってしまうのか?」
彼のいたいけな心を悩ませていたのは、そんなことだったのか。
今度は、私が震える番だった。
私は彼の手を握った。
「この愛だけは、お前は永遠に失うことはないとも、友よ。この地上であれ、
神の国であれ」


武将たちは血に飢えて、戦いを今か今かと待ち望んでいます。
ほとんど初陣に等しいヘパイスティオンは、ハーブに覆われた
香り高いカイロネイアを眺めながら、もののあわれを語りだします。
明日には、戦士として大勢の人間を殺すことを定められた美しい少年が、
純粋なものは汚れ、すべては変わり、自分たちも残酷な大人となって
いくことに、暗然と気がつくも、受け入れるしかない。
明日には男の子ではなく、男になるんだ、という台詞には
がつんとやられました……。
そうか〜二人、まだセックスはしてなかったんだ(違)。
冗談抜きに、「君の愛も失ってしまうのか?」のくだりが、二人が
初めてお互いの愛を告白しあった瞬間で、日が昇り戦いを終え、
男になり、「もう幼い遊び友達ではない」とか言って愛し合ったり
したら、どうしようか。

現在、「ヘパイスティオン」という章を読み始めています。
アレクサンダーがはじめて彼を見出す時の話です。また萌えたら、
訳を載せます。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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