今日はふと、朝の5時頃に目が覚めて 薄目で隣に眠るトンちゃんを見て、ものすごくいとおしい、と思い ました。老犬だというのに、あの愛らしさは犯罪だ。きっとベッドで、 ベレはファラミアを、ジャックはスティーヴンをそう思ってるに 違いない(本格的に頭腐ってきた)。 今日はとんでもないことをしでかしました。朝、コーヒーカップを 手に新聞を取りに行きました。新聞を取る時に、何を勘違いしたか、 コーヒーカップを郵便受の上に置きました。夕方、手紙をとりに 行くと、いました、朝のコーヒーカップが。私を待ち続けて いました……。その健気な姿を見るまで、存在自体忘れていました。 郵便受に手紙が入っていたので、今は郵便配達人が、あのコーヒー カップをどう思ったのかが気になる。来客も2,3あったはずなので、 どう思ったか教えてほしい。中身は冷たくなって入ってましたが、 これが空になってら、余計恐いな。飲んだ奴をとっ捕まえてやろう。 忘れられた存在といえば、半月ほど前、とんちゃんを散歩させて いたら、どさり、という音が聞こえ、うちの庭先を見ると、なんと 松の木にカラスが引っかかっているではないか。これはなんたることだ。 ひとまずトンちゃんを散歩に連れて行ってから、昔話のように、怪我を してたら手当てでもしてやりたい(カラスの恩返しはなにかな、ぐへへ)と 思っていたんですが、不思議なことに帰ってきたらいなくなってました。 つまらないな、と思っていたんですが、そのカラスがどこへ行ったのか、 数日前に発覚しました。なんと、あの時のカラスは怪我から回復し、 鶴に進化していた、わけではなく、松から落っこちてうちの庭先 で凍え死んでました。 あなやっ、いたわしい。 雪に埋れていたのが、この雪解け時に出てきました。うちは飛ぶ鳥を 落とすような魔の領域なんでしょうか。しかもそのカラスをどうしたかと いうと、うちのオヤジが雪掻きがてら、ひょいと掴んで通りの向こうの ゴミステーションに投げたそうな。もう少しなんつーか、人間らしい 情や憐れみめいたものを示してもよかろう。だいたい、その日は 本当に生ゴミの日だったのか? 私はカラス好きです。子どもの頃、カラスのかんきちとかいう絵本の シリーズがあり、残酷な絵本だったんですが、今にして思えば、 かなり萌えでした。 カラスのように真っ黒な親なしのかんきち という少年は、村人にいじめられていた(たぶんレイプもされてた)んですが、 その頃、村人を食う鬼が山かどこかにいて、自分をいじめる村人のために、 かんきちが鬼退治に出かける、という根暗な話です。そしてかんきちは、 鬼を倒すのだけども、片足を失い(この絵が残酷)、山奥に消えてしまい ます。その後、村人の中には、片足のカラスが、悲しい泣き声を上げて 枝にとまっているのを見たと主張するものがいた……という話です。 何が萌えかというと、なんか師匠みたいないかがわしい爺さんが出てきて、 五歳くらいにして私は、たぶんその爺はかんきちに鬼退治のため以外の 秘技を教え込んでいるのだろう、とハァハァしてました。 なんにせよ、そのかんきちの影響で、カラスが好きです。しかしこれが 人気があったためかシリーズになってて、たしかかんきちが性懲りもなく 続編でまた別の鬼とかと戦う、しかも師匠つき、という感じだった かと思います。 欲望の檻の3,4、好評で嬉しいです〜。股血だったので、神妙にして黙々と 書いただけのことがありました(別にいつも暴れてるわけじゃないけど)。 私としても、レストランのシーンなどはお気に入りです。先日、上巻の 再版に向け、ランドレット〜を読み返したりして、狩公の台詞の駆け引き という原点に立ち返りたくなりました。今回は、それほど台詞はないんですが、 やっぱりこの二人は萌えですよね。そんでもって、デイヴィッドがおとなしい のは、あまり面白くないですね。少し強情なくらいがかわいいです。 イヌを書き終えたら、蝕む裂け目の続編を書こうと思っていますが、 これは犬猿の仲の狩公の台詞のやりとりをガンガン書けそうです。 タイトルは「ギロチン・シティ」。宇宙海賊のヴィゴ(笑)、 天然アンドロイドの花、人々が広場の断頭台に怯えて暮らす殖民星の 暴君の息子イライジャ(無邪気に冷血)、もちろん人肉喰い が大好きなデイヴィッドv などなどの中で、一人なんとか まともでいようとがんばるカールの話です。ヴィゴが海賊のくせに、 19世紀の海軍の制服着てたり、例のカクレザトの指導者だったデイヴィッド は指名手配中だったり、指輪役者がいつまで五体満足でいられるか、 というようなどろどろのSFにしたいです。ありえないようなセックスも させてみたい……。 そしてM&Cですが、現在、5月本を鋭意作成中。できれば現在書いてる マチュリン革命ものの小説を収録したいと考えてましたが、それは 難しいかも。ひとまず、ギャグベースでオフ本を目指します。 時間があれば、ファラミア本もどうにか出したい。具体的にこれという ものはまだないのですが。 同盟をくまなくまわり、いくつか「んきゃーv」というイラストや 小説も堪能させていただいてます。修羅場が終わったらゆっくり見よう と思います。
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