| 2015年01月10日(土) |
黒虎2巻感想+ベイマックス漫画版1巻感想 |
とらのあな注文分のアスプロス外伝、届きました。 こみらの分も、発送確認の電話がかかってきたので、事故さえなければ無事届きそうです。相変わらず名字を間違われてましたが(汗)、再三確認したので宛名が間違ってることはない……と思いたい。 特典が揃ったら、改めて四店分の特典感想書こうと思います。 最初に手代木さんのブログで特典店舗が公開された時は入手無理かと思えたけれど、今回も無事揃えることが出来ました。つっても、アニメイト通常特典の青トナーペーパーや、喜久屋のペーパーのモノクロバージョンについては、さすがに集めようとか思いません(笑)。 Twitter見てると、オンラインでアニメイト頼んでいて、店頭でも買ってる人が何人か見られたけど、重複で揃えるつもりでもオンラインで複数冊頼んだ方が良いように思えた自分は、やっぱり優しさに欠けてる(=オンラインが品薄になって買えない人を気遣わない)なあと思いました(汗)。特に、ゲマなどは店頭買いしてる人の場合、とりあえず早く読みたいからアニメイト店頭でも買うという理由はあたらないのだし……。
* そういった特典がないので(告知もないので多分ない……と思う……)、気楽にhontoでポイント狙いで買った黒虎二巻も無事届きました。 ってことで、感想。 黒虎 2巻感想 佐之助の表紙、かっこいい。卑怯だなー。この表紙卑怯だなー、もう。 そして、それ以上に帯の祈殿プッシュが卑怯すぎる(笑)。キャラ単独表紙のデザインだから表紙で祈殿アピールをできない分、帯で「こんな娘いるよ!」を主張しとくわけですね。良い策だ(笑)。 佐之助同行から祈殿登場辺りで面白さも人気も上がってきた感のある黒虎ですが、この辺かなりのてこ入れがあったのは鈴木快さんのTwitterで周知の通り。週刊連載がいかに生き物であるか、実感させられます。当初設定にこだわらず、面白い方向へ話を持っていった柔軟さも黒虎の魅力なんだろうなあ。 祈殿の干支が亥じゃなかったのもTwitterで語られてましたが、元が卯だと明かされたのは今回のおまけが初ですよね。1話見開きカラーの祈殿の服装から、元は卯だったんじゃ説は上がってましたが……。で、その時の服がちゃんと袖のある着物だったのに、実際に登場したらノースリーブになってたのは、担当さんのファインプレーによるものだそうで(笑)。GJ、☆カワさん。 かくて、カバー下でレギュラー落ちをネタにされることとなった愛茜ちゃんですが、私は結構好きですよ。黒虎を好きになったきっかけが、ぶちぎれ状態の時に愛茜ちゃんを呼び捨てで読んでた虎鉄にときめいたからだったので、間接的に虎鉄の魅力を見せてくれたキャラですし。そりゃまあ、直接的に魅力を引き出してくれた(=ぶちぎれさせてくれた)佐之助の方が好き度高いですが(笑)。せめておまけページでくらい、愛茜ちゃんの出番があってもいいんじゃないかと……あ、ごめん。そこはやっぱ夢芽ちゃんや洋きゅんに任せとこうぜ!(鬼) 白衣佐之助ツボるわ〜。3巻は祈殿のコスプレだろうから、今から楽しみにしています。
* 映画を観た勢いでコミカライズ版を買ってしまった「ベイマックス」も届きました。 通常版だと入荷待ち、特装版だと24時間以内発送……ということで、どっちにしようか悩んだ挙句、後者を選んでしまいました(笑)。Amazonだとどっちも入荷待ちな上に特装版値段上がってたしな……。 ヒロが大学に入る経緯やタダシとの別れ方など、映画版とはかなり展開が違っていたので、映画を見たすぐ後でも新鮮に楽しめました。 ヒロの行動が直接タダシの死因になっちゃってるのはコミック版ならではのキツさかと。そりゃ、映画でもヒロの発明がきっかけになってはいたけど、こっちはタダシが死んだその時からもう自分のせいだと責めるしかないわけで……。ただ、映画版を見た後にこのコミカライズを見ると、映画じゃ絶対望めなかったタダシとの再会に期待したくなっちゃいます。駄目かなあ……。 ベイマックスのビジュアル的な可愛さはコミック版でもバッチリですが、瞬間瞬間にプニフワ感があふれてくる映画のベイマックスに比べると、やはり可愛さ控え目。その分、ヒロの可愛さが増し増しでした。ツンデレ的な可愛さがたまらん。 春に出る2巻も楽しみです。
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